JP4752105B2 - 単相交流誘導モータの起動回路 - Google Patents

単相交流誘導モータの起動回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば冷蔵庫やエアコンなどに用いられている単相交流誘導モータの起動回路に関し、より詳細には、補助巻線に直列にトライアックを接続することにより起動後の電力の節減が図られる単相交流誘導モータの起動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷蔵庫やエアコン等においては、単相交流誘導モータが用いられている。この種の単相交流誘導モータの起動回路としては、CSIR方式、CSR方式、RSIR方式、PSC方式などの回路が知られている。
【0003】
図3は、従来の単相交流誘導モータの起動回路の一例を示す回路図である。
図3において、51は単相交流誘導モータを示し、主巻線52及び補助巻線53を有する。補助巻線53に直列に、PTC素子54が接続されている。また、PTC素子54に並列にコンデンサ55が接続されている。PTC素子54及びコンデンサ55の他端は共通接続されて、電源56に接続されている。また、電源56と単相交流誘導モータ51との間に発熱抵抗57を有するオーバーロードリレー58が接続されている。
【0004】
この起動回路に通電されると、主巻線52、補助巻線53に電流が流れ、起動トルクが発生してモータが始動する。モータの回転数が所定の回転数に到達すると、起動トルクは不要となる。PTC素子54は、起動時の大電流により自己発熱し、抵抗値が増大する。その結果、補助巻線53に流れる電流が制限される。
【0005】
なお、起動時に何らかの異常により、モータが回転しない場合には、主巻線52に大きな電流が流れる。この電流で、オーバーロードリレー58内の発熱抵抗57が発熱し、バイメタルスイッチがオフされ、それによってモータの保護が図られる。
【0006】
しかしながら、図3に示した起動回路では、起動後にモータの回転数が所定の回転数に到達した場合、PTC素子54の電流制限作用により電力が制限されるといえども、依然としてPTC素子54及び補助巻線53に電流が流れる。従って、2〜3W程度の電力が浪費されていた。また、この起動回路では、モータが運転終了した後に、再起動しようとする場合、PTC素子54が十分に冷却していないと、再起動時における起動トルクが十分でなく、起動ミスが発生したり、オーバーロードリレーを誤動作させることもあった。
【0007】
そこで、より一層の消費電力低減を図るために、トライアックを用いた単相交流誘導モータの起動回路が提案されている(特開平5−244786号公報、特開平5−244787号公報、特開平5−328767号公報、特開平6−339291号公報、特開平8−28488号公報など)。図4は、トライアックを用いた従来の単相交流誘導モータの起動回路の一例を示す回路図である。
【0008】
ここでは、単相交流誘導モータ51の補助巻線53に直列に起動用PTC素子61及びトライアック62が接続されている。また、補助巻線53の一端とトライアック62のゲート端子との間にトライアックの第1,第2の端子をオンオフするための制御用PTC素子63が接続されている。すなわち、図3に示した回路のPTC素子54に代えて、上記PTC素子61、トライアック62及び制御用PTC素子63が接続されている。その他の点については、図3に示した回路と同様である。
【0009】
図4に示した回路に通電されると、主巻線52及び補助巻線53に大きな電流が流れる。この場合、制御用PTC素子63の抵抗値は、トライアック62の第1,第2の端子間をオン状態とするゲート電圧を与え得るように選ばれている。従って、モータが起動される。起動後、制御用PTC素子63に電流が流れ続けるので、PTC素子63が発熱し、トライアック62のゲート電圧を高める。ゲート電圧が所定のしきい値を超えると、トライアック62の第1,第2の端子間がオフ状態となる。すなわち、トライアック62がオフ状態となる前に、モータが始動し、所定の回転数に到達するように、上記制御用PTC素子63の抵抗温度特性、キューリー点、及び素子寸法が設定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した起動回路では、モータが起動し、所定の回転数に到達した後には、制御用PTC素子63が高抵抗状態となり、トライアック62がオフ状態とされる。従って、トライアック62がオフ状態になると、PTC素子61にはもはや通電されない。従って、図3に示した起動回路に比べて、定常運転時の消費電力を節減することができる。
【0011】
しかしながら、図4に示した起動回路においても、制御用PTC素子63は依然としてエネルギーを消費しており、やはりより一層の消費電力の低減が求められている。加えて、図4に示した起動回路では、運転終了後に、再起動しようとした場合、制御用PTC素子63が十分に冷却されていないと、再起動できないことがあった。
【0012】
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、消費電力をより一層低減することができ、かつ再起動を確実に行うことができる単相交流誘導モータの起動回路を提供することにある。
【0013】
本発明の広い局面によれば、主巻線及び補助巻線を有する単相交流誘導モータの起動回路であって、第1,第2の端子及びゲート端子を有し、第1の端子が前記補助巻線に接続されて、前記補助巻線に直列に接続されているトライアックと、一端が前記主巻線及びトライアックの第2の端子に接続されており、他端が前記トライアックのゲート端子に接続されている発熱抵抗を有するオーバーロードリレーと、前記補助巻線と前記トライアックの端子との間に直列に接続されたPTC素子とを備える、単相交流誘導モータの起動回路が提供される。
【0014】
好ましくは、起動後に、前記トライアックの第1,第2の端子間をオフ状態とするように、前記発熱抵抗の抵抗値が選ばれている。
本発明の特定の局面では、前記発熱抵抗の抵抗値は100〜500mΩの範囲である。
【0015】
本発明のさらに他の特定の局面では、前記補助巻線と前記トライアックの第1の端子との間に直列に接続されたPTC素子がさらに備えられる。
本発明の他の特定の局面では、前記PTC素子が起動後にその抵抗値が減衰する抵抗温度特性を有する。
【0016】
本発明の別の特定の局面では、前記補助巻線に直列に、かつ前記トライアックに並列に接続されている起動コンデンサがさらに備えられ、前記起動コンデンサの補助巻線に接続されている側とは反対側の端部が前記オーバーロードリレーの発熱抵抗の一端に接続されている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施例を説明することにより、本発明を明らかにする。
【0018】
図1は、本発明の一実施例に係る単相交流誘導モータの起動回路を説明するための回路図である。
単相交流誘導モータ1は、主巻線2と補助巻線3とを有する。本実施例の起動回路4は、交流電源5と単相交流誘導モータ1との間に接続されている。
【0019】
起動回路4は、互いに直列に接続されたPTC素子6及びトライアック7を有する。PTC素子6の一端が補助巻線3に接続されており、他端がトライアック7の第1の端子に接続されている。トライアック7の第2の端子が、オーバーロードリレー8の発熱抵抗9の一端に接続されている。また、発熱抵抗9の他端に、トライアック7のゲート端子が接続されている。また、発熱抵抗9のトライアック7の第2の端子が接続されている端部には、補助巻線3との間にコンデンサ10が接続されている。すなわち、コンデンサ10は、上記PTC素子6及びトライアック7と並列に接続されている。
【0020】
オーバーロードリレー8は、発熱抵抗9と、バイメタルスイッチ11とを有し、大電流が流れたときに、発熱抵抗9の抵抗値が上昇し、バイメタルスイッチ11がオフ状態となるように構成されている。
【0021】
バイメタルスイッチ11の発熱抵抗9と接続されている側とは反対側の端部が電源5に接続されている。
次に、上記起動回路4の動作を説明すると共に、起動回路4を構成している素子の内容をより詳細に説明する。
【0022】
初期状態では、バイメタルスイッチ11は閉成されている。電源5が投入されると、主巻線2及び補助巻線3に電流が流れる。すなわち、トライアック7のゲート端子に高電圧が印加され、トライアック7がオン状態となるので、補助巻線3にも電流が流れ、モータが回転され始める。
【0023】
この起動回路4におけるモータの回転数、主巻線2に流れる電流、補助巻線3及びPTC素子6に流れる電流、オーバーロードリレー8の両端間の電圧及びトライアックの状態の時間変化を図2に示す。
【0024】
図2から明らかなように、起動回路4により上記のように単相交流誘導モータ1が起動され、その回転数が次第に増加し、時間T1に到達すると、モータの回転数が安定する。この時間T1は、通常、電源投入後から1〜2秒後である。
【0025】
主巻線2に流れる電流は、時間T1までは若干の変動はあるものの(図示されず)、概ね一定であり、時間T1を経過した後も一定である。
補助巻線3を流れる電流は、開始時点では、PTC素子6が低抵抗状態にあるため大きく、時間T1を超えると、PTC素子6の発熱による電流制限作用により減衰するように設定されている。
【0026】
他方、オーバーロードリレー8の発熱抵抗9に流れる電流は、補助巻線3に流れる電流及び主巻線2に流れる電流並びにコンデンサ10を流れる電流の合成電流となる。従って、始動時には、オーバーロードリレー8の両端の電圧は高く、PTC素子6の電流制限作用により時間T1後には上記合成電流が低下し、オーバーロードリレー8の両端の電圧が低下する。
【0027】
発熱抵抗9は、100〜500mΩ程度の抵抗値を有し、起動時の電流によりバイメタルスイッチ11がオフ状態となることがないように、かつモータが異常時には主巻線2を流れる大電流により発熱し、バイメタルスイッチ11をオフ状態とするように設定されている。
【0028】
上記発熱抵抗9を介してトライアック7のゲート端子にゲート電圧が供給されるが、始動時の高電圧により、トライアック7は上記のようにオン状態とされている。そして、モータの回転数が所定の回転数に達した時間T1後に、トライアック7をオフ状態とするようにオーバーロードリレー8の発熱抵抗9の抵抗値が設定されている。
【0029】
従って、始動後時間T1が経過し、モータの回転数が所定の回転数に到達した後に、オーバーロードリレー8の両端間の電圧が低下し、それによってトライアック7がオフ状態とされる。従って、モータが定常運転を行った後には、もはやPTC素子6及びトライアック7に電流が流れない。よって、時間T2以後には、PTC素子6及びトライアック7には電流が流れないため、定常運転時の消費電力を効果的に低減することができる。
【0030】
なお、上記PTC素子6は、通常、初期抵抗が3〜47Ω、好ましくは3.3〜33Ω程度のものが用いられる。もっとも、このPTC素子6の抵抗値については、補助巻線3の巻線抵抗や巻回数による回転トルク等から最適値が選ばれるため、特に上記抵抗値範囲に限定されるものではない。
【0031】
なお、上記実施例では、PTC素子6を起動用PTC素子として用いたが、起動用PTC素子6は必ずとも接続されておらずともよい。その場合には、始動時のコンデンサ10などに流れる電流により、トライアック7のオン状態及びオフ状態を制御すればよい。
【0032】
また、本実施例の起動回路4では、構造的には、上記トライアック7、PTC素子6及びオーバーロードリレー8が一体化することもできる。
【0033】
【発明の効果】
本発明に係る単相交流誘導モータの起動回路では、単相交流誘導モータの補助巻線に直列にトライアックが接続されており、主巻線及びトライアックに一端が直列に接続されている発熱抵抗を有するオーバーロードリレーとが備えられており、トライアックのゲート端子に発熱抵抗の他端が接続されているので、起動時には発熱抵抗に大きな電流が流れてトライアックのゲート端子に大きな電圧が印加され、トライアックがオン状態とされる。従って、補助巻線及び主巻線に電流が流れ、モータが起動される。起動後所定時間経過すると、始動コンデンサやPTC素子により発熱抵抗を流れる電流が小さくなり、トライアックのゲート端子に印加される電圧が低くなり、トライアックがオフ状態とされる。従って、起動後、モータが所定の回転数に到達した後にトライアックがオフ状態とされるように発熱抵抗の値を選択すれば、トライアックを流れる電流が定常運転後には0となるため、定常運転時の消費電力を低減することができる。
【0034】
また、上記発熱抵抗の抵抗値が100〜500mΩの範囲にある場合には、通常の単相交流誘導モータにおいては、上記のように定常運転後にトライアックをオフ状態とすることができるので、通常の単相交流誘導モータにおいて、定常運転時の消費電力を節約することができる。
【0035】
また、補助巻線とトライアックの第1の端子との間に直列に接続されたPTC素子がさらに備えられている場合には、起動後に、モータの回転数が所定の回転数に到達した後に、PTC素子を流れる電流が小さくなるようにPTC素子の抵抗温度特性を選択することにより、PTC素子及びトライアックを流れる電流を節減でき、かつトライアックのゲート端子に加わる電圧を低減することができ、それによってトライアックをオフ状態とすることができる。従って、定常運転時の消費電力を確実に節減できる。また、トライアックがオフ状態になると、トライアックと直列に接続されている上記PTC素子に電流が流れないため、PTC素子が定常運転時に冷却される。よって、再起動時に、確実にPTC素子を最初の始動時と同様に動作させることができる。
【0036】
特に、PTC素子が、起動後、モータが所定の定常回転数に到達した後に、その抵抗値が減衰する抵抗温度特性を有する場合には、該PTC素子の電流制限作用により、トライアックをより確実にオフ状態とすることができる。
【0037】
補助巻線に直列に、かつトライアックに並列に起動コンデンサが接続されており、起動コンデンサの補助巻線に接続されている側とは反対側の端部がオーバーロードリレーの発熱抵抗に接続されている場合には、起動コンデンサを流れる電流の低下によっても、トライアックに加わるゲート電圧を低下させることができ、それによってモータの回転数が所定の回転数に到達した後に、より確実にトライアックをオフ状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る単相交流誘導モータの起動回路を説明するための回路図。
【図2】図1に示した実施例の起動回路におけるモータの回転数、各部分の電流及び電圧の変化並びにトライアックの状態の時間的変化を示す図。
【図3】従来の単相交流誘導モータの起動回路の一例を示す回路図。
【図4】従来の単相交流誘導モータの起動回路の他の例を説明するための回路図。
【符号の説明】
1…単相交流誘導モータ
2…主巻線
3…補助巻線
4…起動回路
5…電源
6…PTC素子
7…トライアック
8…オーバーロードリレー
9…発熱抵抗
10…起動コンデンサ
11…バイメタルスイッチ

Claims (5)

  1. 主巻線及び補助巻線を有する単相交流誘導モータの起動回路であって、
    第1,第2の端子及びゲート端子を有し、第1の端子が前記補助巻線に接続されて、前記補助巻線に直列に接続されているトライアックと、
    一端が前記主巻線及びトライアックの第2の端子に接続されており、他端が前記トライアックのゲート端子に接続されている発熱抵抗を有するオーバーロードリレーと
    前記補助巻線と前記トライアックの端子との間に直列に接続されたPTC素子とを備え、単相交流誘導モータの起動回路。
  2. 起動後に、前記トライアックの第1,第2の端子間をオフ状態とするように、前記発熱抵抗の抵抗値が選ばれている、請求項1に記載の単相交流誘導モータの起動回路。
  3. 前記発熱抵抗の抵抗値が100〜500mΩの範囲にあることを特徴とする、請求項1または2に記載の単相交流誘導モータの起動回路。
  4. 前記PTC素子が起動後にその抵抗値が減衰する抵抗温度特性を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の単相交流誘導モータの起動回路。
  5. 前記補助巻線に直列に、かつ前記トライアックに並列に接続されている起動コンデンサをさらに備え、
    前記起動コンデンサの補助巻線に接続されている側とは反対側の端部が前記オーバーロードリレーの発熱抵抗の一端に接続されている、請求項1〜のいずれかに記載の単相交流誘導モータの起動回路。
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