JPH09285102A - リニアモータ - Google Patents
リニアモータInfo
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- JPH09285102A JPH09285102A JP9497596A JP9497596A JPH09285102A JP H09285102 A JPH09285102 A JP H09285102A JP 9497596 A JP9497596 A JP 9497596A JP 9497596 A JP9497596 A JP 9497596A JP H09285102 A JPH09285102 A JP H09285102A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/025—Asynchronous motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/26—Rotor cores with slots for windings
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Linear Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲がりやねじれなどのない組立コアを有する
リニアモータを提供する。 【解決手段】 積層したコア板4の側面及び背面を覆う
ようにして断面がコの字形の結束部材30を取り付け、
結束部材30及びコア板4を貫通したボルト31にナッ
ト32をねじ込むことによって積層したコア板4と結束
部材30とを一体に結合し、組立コア5を形成する。
リニアモータを提供する。 【解決手段】 積層したコア板4の側面及び背面を覆う
ようにして断面がコの字形の結束部材30を取り付け、
結束部材30及びコア板4を貫通したボルト31にナッ
ト32をねじ込むことによって積層したコア板4と結束
部材30とを一体に結合し、組立コア5を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリニアモータに関
し、溶接することなく積層したコア板を結束するように
したものである。
し、溶接することなく積層したコア板を結束するように
したものである。
【0002】
【従来の技術】リニアモータはかご形電動機を展開した
構成になっており、その構造を図5に示す。リニアモー
タは一次側コア1と二次側導体2とに大きく分かれ、一
次側に対して二次側が長い長二次形の構造となってい
る。そして、二次形が固定子、一次側が走行子となり、
これらの間にはエアギャップ3が形成される。
構成になっており、その構造を図5に示す。リニアモー
タは一次側コア1と二次側導体2とに大きく分かれ、一
次側に対して二次側が長い長二次形の構造となってい
る。そして、二次形が固定子、一次側が走行子となり、
これらの間にはエアギャップ3が形成される。
【0003】一次側コア1は次のように構成される。図
6(a),(b)に示すように薄板に複数のスリット8
を形成することで歯13を設けた櫛状のコア板4を形成
する。コア板4は磁性体で形成される。このコア板4を
図7(a),(b)に示すように積層するとともに側板
14,背板15と共に一体に溶接して組立コア5とし、
スリット8が内側となるようにして組立コア5を円に沿
って等間隔に例えば4つ並べて放射状にするとともにリ
ング状の一対のフランジ6で挾み、複数の通しボルト7
と図示しないナットとで締め付け結合することで一次側
コア1が構成される。フランジ6内には回転自在に車輪
12が設けられる。そして、各スリット8内には二次側
導体2を囲繞するコイル9が収容される。
6(a),(b)に示すように薄板に複数のスリット8
を形成することで歯13を設けた櫛状のコア板4を形成
する。コア板4は磁性体で形成される。このコア板4を
図7(a),(b)に示すように積層するとともに側板
14,背板15と共に一体に溶接して組立コア5とし、
スリット8が内側となるようにして組立コア5を円に沿
って等間隔に例えば4つ並べて放射状にするとともにリ
ング状の一対のフランジ6で挾み、複数の通しボルト7
と図示しないナットとで締め付け結合することで一次側
コア1が構成される。フランジ6内には回転自在に車輪
12が設けられる。そして、各スリット8内には二次側
導体2を囲繞するコイル9が収容される。
【0004】一方、二次側導体2は、丸棒状の磁性導体
10の外周面をしめしろを有する非磁性導体11で被っ
て形成されている。ここで、磁性導体10は鉄で形成さ
れ、非磁性導体はアルミニウム又は銅等で形成される。
10の外周面をしめしろを有する非磁性導体11で被っ
て形成されている。ここで、磁性導体10は鉄で形成さ
れ、非磁性導体はアルミニウム又は銅等で形成される。
【0005】次に、組立コア5の製造手順について説明
する。まず、図8に示すように半径aの円弧面16を有
するとともに幅がTの2つの下台17と長さがLの一対
の側台18とをボルト19,20とナット21とで結合
し、一対の下台17間に位置決め板22を挾持させた積
層治具23を用意する。次に、図9(a),(b)に示
すように一対の側台18間で挾むようにして下台17上
に図6のコア板4を積層したあと、側板14及び背板1
5を配置して側板14と背板15との間及び背板15ど
うしの間を溶接して溶接部24を形成する。そして、積
層治具23を取り外すと図10に示す組立コア5ができ
る。最後に溶接歪をとるために組立コアを焼鈍して両端
面を切削加工する。このようにする理由を以下に説明す
る。リニアモータの基本的な欠点として端効果による推
力リップルがあり、この推力リップルを緩和するために
一次側コアの全長を長くする手段がとられている。この
ため、一次側コアの長さ方向での寸法の精度が悪くなる
傾向が高い。従って、焼鈍して組立コアの両端面を切削
加工する必要が生じるのである。
する。まず、図8に示すように半径aの円弧面16を有
するとともに幅がTの2つの下台17と長さがLの一対
の側台18とをボルト19,20とナット21とで結合
し、一対の下台17間に位置決め板22を挾持させた積
層治具23を用意する。次に、図9(a),(b)に示
すように一対の側台18間で挾むようにして下台17上
に図6のコア板4を積層したあと、側板14及び背板1
5を配置して側板14と背板15との間及び背板15ど
うしの間を溶接して溶接部24を形成する。そして、積
層治具23を取り外すと図10に示す組立コア5ができ
る。最後に溶接歪をとるために組立コアを焼鈍して両端
面を切削加工する。このようにする理由を以下に説明す
る。リニアモータの基本的な欠点として端効果による推
力リップルがあり、この推力リップルを緩和するために
一次側コアの全長を長くする手段がとられている。この
ため、一次側コアの長さ方向での寸法の精度が悪くなる
傾向が高い。従って、焼鈍して組立コアの両端面を切削
加工する必要が生じるのである。
【0006】一体化した組立コアの寸法精度が最終的に
リニアモータの形状及び寸法精度を決定する重要な要因
になる。形状及び寸法精度が悪いモータは一次側コアと
二次側導体とのギャップの寸法にバラツキが生じ、電気
特性にもバラツキが生じる。また、磁気吸引力のバラツ
キやアンバランスが原因でギャップ摺りの問題を生じる
おそれもある。
リニアモータの形状及び寸法精度を決定する重要な要因
になる。形状及び寸法精度が悪いモータは一次側コアと
二次側導体とのギャップの寸法にバラツキが生じ、電気
特性にもバラツキが生じる。また、磁気吸引力のバラツ
キやアンバランスが原因でギャップ摺りの問題を生じる
おそれもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、溶接歪をと
るために焼鈍と両端加工をしなければならず、製造コス
トが上がる。また、その他の部分の曲がりやねじれは修
正が困難であって組立コアの寸法精度が低下する。一
方、溶接歪の量を小さくするためには側板や背板の板厚
を大きくして強度を上げることができるが、材料費が高
くなるとともに外径寸法が大きくなって重くなるという
欠点がある。
るために焼鈍と両端加工をしなければならず、製造コス
トが上がる。また、その他の部分の曲がりやねじれは修
正が困難であって組立コアの寸法精度が低下する。一
方、溶接歪の量を小さくするためには側板や背板の板厚
を大きくして強度を上げることができるが、材料費が高
くなるとともに外径寸法が大きくなって重くなるという
欠点がある。
【0008】また、コア板の板厚方向での組立コアの剛
性が小さい。一方、剛性を上げるために側板を厚くする
ことも考えられるが、組立コアの大形化,軽量化,コス
ト高になるという問題がある。背板と側板とが一体にな
っているとみなせるまで十分に溶接を行って剛性を高め
る手段もあるが、歪が増大して精度が著しく低下する。
従って、長くて精度のよい組立コアを製造することがで
きない。
性が小さい。一方、剛性を上げるために側板を厚くする
ことも考えられるが、組立コアの大形化,軽量化,コス
ト高になるという問題がある。背板と側板とが一体にな
っているとみなせるまで十分に溶接を行って剛性を高め
る手段もあるが、歪が増大して精度が著しく低下する。
従って、長くて精度のよい組立コアを製造することがで
きない。
【0009】そこで本発明は、斯かる課題を解決したリ
ニアモータを提供することを目的とする。
ニアモータを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの本発明の構成は、薄板に複数のスリットを形成する
ことにより歯を設けて櫛状にしたコア板を複数枚積層し
て組立コアとし、スリットどうしが内側で相互に対向す
るようにして組立コアを放射状に複数配置して相互に結
合することで一次側コアを構成し、一次側コアのスリッ
ト内にコイルを納めるとともに長尺の二次側導体を一次
側コアにおける組立コアで囲まれた空間にエアギャップ
を介して移動自在に挿通させたリニアモータにおいて、
前記コア板を積層したものの両側面及び背面を覆うよう
に断面が略コの字形をした結束部材を積層したコア板に
装着し、コア板の積層方向へ結束部材及びコア板を貫通
するボルトを介して、積層したコア板と結束部材とを結
合して前記組立コアとしたことを特徴とする。
めの本発明の構成は、薄板に複数のスリットを形成する
ことにより歯を設けて櫛状にしたコア板を複数枚積層し
て組立コアとし、スリットどうしが内側で相互に対向す
るようにして組立コアを放射状に複数配置して相互に結
合することで一次側コアを構成し、一次側コアのスリッ
ト内にコイルを納めるとともに長尺の二次側導体を一次
側コアにおける組立コアで囲まれた空間にエアギャップ
を介して移動自在に挿通させたリニアモータにおいて、
前記コア板を積層したものの両側面及び背面を覆うよう
に断面が略コの字形をした結束部材を積層したコア板に
装着し、コア板の積層方向へ結束部材及びコア板を貫通
するボルトを介して、積層したコア板と結束部材とを結
合して前記組立コアとしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例は従来のリ
ニアモータの一部を改良したものなので、従来と同一部
分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ
を説明する。
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例は従来のリ
ニアモータの一部を改良したものなので、従来と同一部
分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ
を説明する。
【0012】本発明によるリニアモータにおける組立コ
アの構成を、図1に示す。図のように、積層したコア板
4のうちの側面の約半分と背面とを覆う断面形状が略コ
の字形の結束部材30と積層されたコア板4とが、結束
部材30及びコア板4を貫通するボルト31とナット3
2とにより一体に結合されて組立コア5が構成されてい
る。
アの構成を、図1に示す。図のように、積層したコア板
4のうちの側面の約半分と背面とを覆う断面形状が略コ
の字形の結束部材30と積層されたコア板4とが、結束
部材30及びコア板4を貫通するボルト31とナット3
2とにより一体に結合されて組立コア5が構成されてい
る。
【0013】次に、斯かる組立コアの製造手順について
説明する。図2に示すようにコの字形断面形状を有する
とともに半径寸法がaの円弧部33と貫通孔34とを有
する結束部材30を予め作っておく。まず、従来と同様
にして図3のように積層治具23の上にコア板4を積層
したあと、結束部材30の貫通孔34と対応する貫通孔
35を積層されたコア板4に形成する。次に、図4に示
すように積層されたコア板4に結束部材30を装着し、
貫通孔34,35へボルト31を挿通してナット32を
ねじ込むことで積層されたコア板4と結束部材30とを
一体的に結合する。そして最後に積層治具23を取り外
せば図1に示す組立コア5ができ上がる。
説明する。図2に示すようにコの字形断面形状を有する
とともに半径寸法がaの円弧部33と貫通孔34とを有
する結束部材30を予め作っておく。まず、従来と同様
にして図3のように積層治具23の上にコア板4を積層
したあと、結束部材30の貫通孔34と対応する貫通孔
35を積層されたコア板4に形成する。次に、図4に示
すように積層されたコア板4に結束部材30を装着し、
貫通孔34,35へボルト31を挿通してナット32を
ねじ込むことで積層されたコア板4と結束部材30とを
一体的に結合する。そして最後に積層治具23を取り外
せば図1に示す組立コア5ができ上がる。
【0014】次に、斯かるリニアモータの作用を説明す
る。組立コアに溶接部分が存在しないことから、図1
(a),(b)に示す組立コア5のP,Q,R面に曲が
りやねじれがなく、S面とT面とが相互に平行となる。
従ってリニアモータの寸法精度が良く、一次側コアと二
次側導体とのギャップの寸法にバラツキがなくギャップ
摺り等の虞れがない。そして、結束部材は、従来の側板
と背板とを一体にしたような形状であるため、コア板4
の積層方向での剛性が大きい。
る。組立コアに溶接部分が存在しないことから、図1
(a),(b)に示す組立コア5のP,Q,R面に曲が
りやねじれがなく、S面とT面とが相互に平行となる。
従ってリニアモータの寸法精度が良く、一次側コアと二
次側導体とのギャップの寸法にバラツキがなくギャップ
摺り等の虞れがない。そして、結束部材は、従来の側板
と背板とを一体にしたような形状であるため、コア板4
の積層方向での剛性が大きい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、本発明に
よるリニアモータによれば組立コアに溶接部がないの
で、組立コアに曲がりやねじれ等が生じず、歪取り焼鈍
及び両端面の仕上加工が不要である。また、結束部材及
びコア板への孔明け加工が必要であるが、溶接と焼鈍と
両端加工が不要なことから、全体としては作業工程が大
幅に短縮される。更に、従来は一対の側板と背板との3
枚の部品が必要であったが、本発明では結束部材が1枚
あれば足りるので、部品数が大幅に減少する。また更
に、従来の側板と背板とを一体化して結束部材を構成し
たものであるため、コア板の積層方向での剛性が向上す
る。
よるリニアモータによれば組立コアに溶接部がないの
で、組立コアに曲がりやねじれ等が生じず、歪取り焼鈍
及び両端面の仕上加工が不要である。また、結束部材及
びコア板への孔明け加工が必要であるが、溶接と焼鈍と
両端加工が不要なことから、全体としては作業工程が大
幅に短縮される。更に、従来は一対の側板と背板との3
枚の部品が必要であったが、本発明では結束部材が1枚
あれば足りるので、部品数が大幅に減少する。また更
に、従来の側板と背板とを一体化して結束部材を構成し
たものであるため、コア板の積層方向での剛性が向上す
る。
【図1】本発明によるリニアモータの組立コアに係り、
(a)は正面図、(b)は右側面図。
(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図2】結束部材に係り、(a)は正面図、(b)は右
側面図。
側面図。
【図3】積層治具にコア板を積層した状態を示す説明
図。
図。
【図4】積層治具にコア板を積層したのちに結束部材を
取り付けた状態を示す説明図。
取り付けた状態を示す説明図。
【図5】従来のリニアモータに係り、(a)は正面図、
(b)は(a)のC−C矢視図。
(b)は(a)のC−C矢視図。
【図6】コア板に係り、(a)は左側面図、(b)は正
面図。
面図。
【図7】組立コアに係り、(a)は左側面図、(b)は
正面図。
正面図。
【図8】積層治具に係り、(a)は正面図、(b)は右
側面図。
側面図。
【図9】積層治具にコア板を積層して側板及び背板を溶
接した状態を示す説明図。
接した状態を示す説明図。
【図10】従来の組立コアに係り、(a)は正面図、
(b)は右側面図。
(b)は右側面図。
1…一次側コア 2…二次側導体 3…ギャップ 4…コア板 5…組立コア 8…スリット 9…コイル 13…歯 30…結束部材 31…ボルト 34,35…貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 興梠 恵一 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 川口 雅行 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内
Claims (1)
- 【請求項1】 薄板に複数のスリットを形成することに
より歯を設けて櫛状にしたコア板を複数枚積層して組立
コアとし、スリットどうしが内側で相互に対向するよう
にして組立コアを放射状に複数配置して相互に結合する
ことで一次側コアを構成し、一次側コアのスリット内に
コイルを納めるとともに長尺の二次側導体を一次側コア
における組立コアで囲まれた空間にエアギャップを介し
て移動自在に挿通させたリニアモータにおいて、 前記コア板を積層したものの両側面及び背面を覆うよう
に断面が略コの字形をした結束部材を積層したコア板に
装着し、コア板の積層方向へ結束部材及びコア板を貫通
するボルトを介して、積層したコア板と結束部材とを結
合して前記組立コアとしたことを特徴とするリニアモー
タ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9497596A JPH09285102A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | リニアモータ |
CN 97110923 CN1173762A (zh) | 1996-04-17 | 1997-04-16 | 直线电机 |
SG1997001252A SG64422A1 (en) | 1996-04-17 | 1997-04-17 | Linear elevator |
GB9707794A GB2312338B (en) | 1996-04-17 | 1997-04-17 | Linear motor |
KR1019970014119A KR970072591A (ko) | 1996-04-17 | 1997-04-17 | 선형 모터 |
HK98100796A HK1001987A1 (en) | 1996-04-17 | 1998-02-04 | Linear motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9497596A JPH09285102A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | リニアモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09285102A true JPH09285102A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14124919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9497596A Withdrawn JPH09285102A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | リニアモータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09285102A (ja) |
KR (1) | KR970072591A (ja) |
CN (1) | CN1173762A (ja) |
GB (1) | GB2312338B (ja) |
HK (1) | HK1001987A1 (ja) |
SG (1) | SG64422A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6949846B2 (en) * | 2003-08-29 | 2005-09-27 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Linear motor with reduced cogging force |
CN1319255C (zh) * | 2003-10-15 | 2007-05-30 | 哈尔滨工业大学 | 具有复合运动平台的直线电机 |
DE102006013259A1 (de) * | 2006-03-21 | 2007-10-04 | Siemens Ag | Blechpaket eines elektrischen Linearmotors |
EP2163526A1 (de) * | 2008-09-12 | 2010-03-17 | Waltec Maschinen GmbH | Glasmaschine mit Direktantrieb |
EP2163528A1 (de) * | 2008-09-12 | 2010-03-17 | Waltec Maschinen GmbH | Glasmaschine mit Direktantrieb |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1152410A (en) * | 1966-09-29 | 1969-05-21 | Morris Ltd Herbert | Improvements in Overhead Travelling Cranes or Lifts Driven By Linear Induction Motors |
JPH04255455A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-10 | Nippon Otis Elevator Co | リニアモータ |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP9497596A patent/JPH09285102A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-04-16 CN CN 97110923 patent/CN1173762A/zh active Pending
- 1997-04-17 KR KR1019970014119A patent/KR970072591A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-04-17 GB GB9707794A patent/GB2312338B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-17 SG SG1997001252A patent/SG64422A1/en unknown
-
1998
- 1998-02-04 HK HK98100796A patent/HK1001987A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2312338A (en) | 1997-10-22 |
SG64422A1 (en) | 1999-04-27 |
KR970072591A (ko) | 1997-11-07 |
HK1001987A1 (en) | 1998-07-24 |
CN1173762A (zh) | 1998-02-18 |
GB2312338B (en) | 2000-06-07 |
GB9707794D0 (en) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |