JPH09283619A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH09283619A
JPH09283619A JP9813696A JP9813696A JPH09283619A JP H09283619 A JPH09283619 A JP H09283619A JP 9813696 A JP9813696 A JP 9813696A JP 9813696 A JP9813696 A JP 9813696A JP H09283619 A JPH09283619 A JP H09283619A
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wiring
mask
conductive material
region
insulating film
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JP9813696A
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English (en)
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Masanori Miyama
昌敬 深山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下層配線11Aと上層配線15Bとの接続不
良が発生する。 【解決手段】 層間絶縁膜13下に形成された下層配線
11Aの一部の領域に前記層間絶縁膜13上に形成され
る上層配線15Aの一部の領域を接続する半導体集積回
路装置の製造方法において、一部の領域の膜厚が他部の
領域の膜厚に比べて厚い下層配線11Aを形成する工程
と、前記下層配線11Aの一部の領域の周囲に、上面の
位置が前記下層配線11Aの一部の領域の上面の位置と
ほぼ一致した層間絶縁膜13を形成する工程と、前記下
層配線11Aの一部の領域の上面上及び前記層間絶縁膜
13の上面上に導電材14を形成する工程と、前記導電
材14にパターンニングを施し、一部の領域が前記下層
配線11Aの一部の領域に接続される上層配線15を形
成する工程とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、層間絶縁膜下に形成された下層配線の
一部の領域(接続領域)に前記層間絶縁膜上に形成される
上層配線の一部の領域(接続領域)を接続する半導体集積
回路装置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層配線構造を有する半導体集積回路装
置は、層間絶縁膜に形成された接続孔を通して、下層配
線の一部の領域(接続領域)に上層配線の一部の領域(接
続領域)を接続している。この多層配線構造を有する半
導体集積回路装置は、例えば2層配線構造の場合、基本
的に以下の製造方法で形成される。
【0003】まず、半導体基板の素子間分離領域(非活
性領域)の主面上に素子間分離絶縁膜を形成した後、こ
の素子間分離絶縁で周囲を規定された半導体基板の素子
形成領域(活性領域)の主面に、半導体素子として例えば
MISFET(etal nsulator emiconductor i
eld ffect ransistor)を形成する。
【0004】次に、前記MISFET上及び前記素子間
分離絶縁膜上に層間絶縁膜を形成した後、この層間絶縁
膜に、MISFETのソース領域の表面を露出する接続
孔及びMISFETのドレイン領域の表面を露出する接
続孔を形成する。
【0005】次に、前記接続孔内及び前記層間絶縁膜上
に、例えばアルミニウム(Al)膜又はアルミニウム合金
膜からなる導電材を形成した後、この導電材にパターン
ニングを施し、MISFETのソース領域に接続される
下層配線及びMISFETのドレイン領域に接続される
下層配線を形成する。
【0006】次に、前記下層配線上及び前記層間絶縁膜
上に層間絶縁膜を形成した後、この層間絶縁膜に、一方
の下層配線の一部の領域の表面を露出する接続孔及び他
方の下層配線の一部の領域の表面を露出する接続孔を形
成する。
【0007】次に、前記接続孔内及び前記層間絶縁膜上
に例えばアルミニウム(Al)膜又はアルミニウム合金膜
からなる導電材を形成した後、この導電材にパターンニ
ングを施し、一部の領域が一方の下層配線の一部の領域
に接続される上層配線及び一部の領域が他方の下層配線
の一部の領域に接続される上層配線を形成する。
【0008】次に、前記上層配線上及び層間絶縁膜上に
最終保護膜を形成した後、この最終保護膜にボンディン
グ開口を形成することにより、2層配線構造を有する半
導体集積回路装置が形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記2層配線構造を有
する半導体集積回路装置において、下層配線及び上層配
線は半導体素子の高集積化に伴って微細化の傾向にあ
る。この下層配線及び上層配線の微細化は、層間絶縁膜
に形成される接続孔のアスペクト比(深さ/横幅)を増加
する。このため、上層配線を形成するための導電材を形
成する際、導電材のステップカバレッジが接続孔内(下
層配線の一部の領域上)において低下し、下層配線と上
層配線との接続不良が発生するという問題があった。
【0010】本発明の目的は、層間絶縁膜下に形成され
た下層配線の一部の領域に前記層間絶縁膜上に形成され
る上層配線の一部の領域を接続する半導体集積回路装置
において、下層配線と上層配線との接続不良を低減する
ことが可能な技術を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】(1)層間絶縁膜下に形成された下層配線
の一部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線
の一部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法
において、(イ)一部の領域の膜厚が他部の領域の膜厚に
比べて厚い下層配線を形成する工程と、(ロ)前記下層配
線の一部の領域の周囲に、上面の位置が前記下層配線の
一部の領域の上面の位置とほぼ一致した層間絶縁膜を形
成する工程と、(ハ)前記下層配線の一部の領域の上面上
及び前記層間絶縁膜の上面上に導電材を形成する工程
と、(ニ)前記導電材にパターンニングを施し、一部の領
域が前記下層配線の一部の領域に接続される上層配線を
形成する工程とを備える。
【0014】(2)層間絶縁膜下に形成された下層配線
の一部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線
の一部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法
において、(イ)第1導電材を形成し、この第1導電材の
一部の領域上に第1マスクを形成する工程と、(ロ)前記
第1マスクを用いて前記第1導電材の他部の領域にエッ
チングを施し、前記第1導電材の他部の領域の膜厚をそ
の一部の領域の膜厚に比べて薄くする工程と、(ハ)前記
第1マスク上を含む前記第1導電材の他部の領域上に第
2マスクを形成する工程と、(ニ)前記第2マスクを用い
て前記第1導電材にパターンニングを施し、一部の領域
の膜厚が他部の領域の膜厚に比べて厚い下層配線を形成
する工程と、(ホ)前記第2マスク、第1マスクの夫々を
除去する工程と、(ヘ)前記下層配線の一部の領域の周囲
に、上面の位置が前記下層配線の一部の領域の上面の位
置とほぼ一致した層間絶縁膜を形成する工程と、(ト)前
記下層配線の一部の領域の上面上及び前記層間絶縁膜の
上面上に第2導電材を形成する工程と、(チ)前記第2導
電材にパターンニングを施し、一部の領域が前記下層配
線の一部の領域に接続される上層配線を形成する工程と
を備える。
【0015】(3)層間絶縁膜下に形成された下層配線
の一部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線
の一部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法
において、(イ)第1導電材を形成し、この第1導電材の
一部の領域上に第1マスクを形成する工程と、(ロ)前記
第1マスク上を含む前記第1導電材の他部の領域上に第
2マスクを形成する工程と、(ハ)前記第2マスクを用い
て前記第1導電材にパターンニングを施し、下層配線パ
ターンを形成する工程と、(ニ)前記第2マスクを選択的
に除去する工程と、(ホ)前記第1マスクを用いて前記下
層配線パターンにエッチングを施し、一部の領域の膜厚
が他部の領域の膜厚に比べて厚い下層配線を形成する工
程と、(ヘ)前記第1マスク上及び前記下層配線の他部の
領域上に絶縁材を形成する工程と、(ト)前記絶縁材にエ
ッチバック処理又は研削処理を施し、前記下層配線の一
部の領域の周囲に、上面の位置が前記下層配線の一部の
領域の上面の位置とほぼ一致した層間絶縁膜を形成する
と共に、前記第1マスクを除去する工程と、(チ)前記下
層配線の一部の領域の上面上及び前記層間絶縁膜の上面
上に第2導電材を形成する工程と、(リ)前記第2導電材
にパターンニングを施し、一部の領域が前記下層配線の
一部の領域に接続される上層配線を形成する工程とを備
える。
【0016】上述した手段(1)によれば、下層配線の
一部の領域の上面と層間絶縁膜の上面とがほぼ一致して
いるので、下層配線の一部の領域の上面上に形成される
第2導電材のステップカバレッジの低下を抑制すること
ができる。この結果、下層配線及び上層配線が微細化さ
れても、下層配線と上層配線との接続不良を防止するこ
とができる。
【0017】上述した手段(2)によれば、手段(1)
と同様の効果が得られると共に、第1マスク及び第2マ
スクの除去を同一の工程で行うので、第1マスクの除
去、第2マスクの除去を別々の工程で行う場合に比べ
て、半導体集積回路装置の製造工程数を低減することが
できる。
【0018】上述した手段(3)によれば、手段(1)
と同様の効果が得られると共に、層間絶縁膜の形成及び
第1マスクの除去を同一の工程で行うので、層間絶縁膜
の形成、第1マスクの除去を別々の工程で行う場合に比
べて、半導体集積回路装置の製造工程数を低減すること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0020】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0021】図1は、本発明の一実施形態である半導体
集積回路装置の概略構成を示す要部平面図であり、図2
は、図1に示すA−A線の位置で切った断面図である。
【0022】図1及び図2に示すように、本実施形態の
半導体集積回路装置は、例えば、単結晶珪素からなるp
型半導体基板1を主体に構成されている。
【0023】前記p型半導体基板1の素子形成領域(活
性領域)の主面にはp型ウエル領域が形成されている。
また、p型半導体基板1の素子間分離領域(非活性領域)
の主面には素子間分離絶縁膜3が形成されている。
【0024】前記素子間分離絶縁膜3で周囲を規定され
たp型ウエル領域の主面には、半導体素子として、例え
ばMISFETQが形成されている。MISFETQ
は、主に、p型ウエル領域2、ゲート絶縁膜4、ゲート
電極5A、ソース領域及びドレイン領域である一対のn
型半導体領域6で構成されている。
【0025】前記MISFETQの一方のn型半導体領
域6には、層間絶縁膜7に形成された接続孔8を通し
て、第1層目の配線層に形成された配線11Aが電気的
に接続されている。この配線11Aの一部の領域(接続
領域)の膜厚はその他部の領域の膜厚に比べて厚く構成
されている。例えば、配線11Aの一部の領域の膜厚は
2[μm]程度に設定され、その他部の領域の膜厚は1
[μm]程度に設定されている。
【0026】前記MISFETQの他方のn型半導体領
域6には、層間絶縁膜7に形成された接続孔8を通し
て、第1層目の配線層に形成された配線11Bが電気的
に接続されている。この配線11Bの一部の領域(接続
領域)の膜厚は、前述の配線11Aと同様に、その他部
の領域の膜厚に比べて厚く構成されている。
【0027】前記配線11A、配線11Bの夫々の他部
の領域上及び層間絶縁膜7上には層間絶縁膜13が形成
されている。この層間絶縁膜13の上面の位置は、配線
11A、配線11Bの夫々の上面の位置とほぼ一致した
状態になっている。
【0028】前記配線11Aの一部の領域には、第2層
目の配線層に形成された配線15Aの一部の領域(接続
領域)が電気的にかつ機械的に接続されている。また、
前記配線11Bの一部の領域には、第2層目の配線層に
形成された配線15Bの一部の領域(接続領域)が電気的
にかつ機械的に接続されている。この配線11A上及び
配線11B上を含む層間絶縁膜13上には最終保護膜1
6が形成されている。つまり、本実施形態の半導体集積
回路装置は2層配線構造で構成されている。
【0029】前記MISFETQのゲート電極5Aには
ゲート配線5Bが一体化されている。このゲート配線5
Bには、層間絶縁膜7に形成された接続孔8を通して、
第1層目の配線層に形成された配線11Cが電気的に接
続されている。
【0030】次に、前記半導体集積回路装置の製造方法
について、図3乃至図8(製造方法を説明するための要
部断面図)を用いて説明する。
【0031】まず、p型半導体基板1を用意する。
【0032】次に、前記p型半導体基板1の素子形成領
域の主面にp型ウエル2を選択的に形成する。この後、
前記p型半導体基板1の素子間分離領域の主面に素子間
分離絶縁膜3を例えば周知の選択酸化法で形成する。
【0033】次に、前記素子間分離絶縁膜3で周囲を規
定されたp型ウエル領域2の主面に半導体素子としてM
ISFETQを形成する。MISFETQは、p型ウエ
ル領域2の主面上にゲート絶縁膜4を形成し、その後、
ゲート絶縁膜4上にゲート電極5Aを形成し、その後、
p型ウエル領域2の主面にゲート電極5Aに対して自己
整合でソース領域及びドレイン領域である一対のn型半
導体領域6を形成することにより形成される。ゲート絶
縁膜4は例えば熱酸化珪素膜で形成され、ゲート電極5
Aは例えば多結晶珪素膜で形成される。なお、ゲート電
極5Aはそれと同一工程で形成されるゲート配線5Bと
一体化される。
【0034】次に、前記MISFETQ上及び前記素子
間分離絶縁膜3上を含むp型半導体基板1上の全面に層
間絶縁膜7を形成する。この層間絶縁膜7は、詳細に図
示していないが、例えば3層構造の酸化珪素膜で形成さ
れる。3層構造の酸化珪素膜は、まず、p型半導体基板
1上の全面にプラズマCVD(hemical apor epos
ition)法で第1層目の酸化珪素膜を堆積し、その後、前
記第1層目の酸化珪素膜上の全面にSOG(pin n
lass)法で第2層目の酸化珪素膜を塗布し、その後、
前記第2層目の酸化珪素膜にエッチバック処理を施して
前記第1層目の酸化珪素膜の段差を緩和し、その後、第
2層目の酸化珪素膜上の全面にプラズマCVD法で第3
層目の酸化珪素膜を堆積することにより形成される。な
お、層間絶縁膜7は、熱に対して流動性が高いPSG
(hospho ilicate lass)膜で形成してもよい。
【0035】次に、前記層間絶縁膜7に、MISFET
Qの一方のn型半導体領域6の表面を露出する接続孔
8、MISFETQの他方のn型半導体領域6の表面を
露出する接続孔8及びMISFETQのゲート電極5A
に一体化されたゲート配線5Bの表面を露出する接続孔
8を形成する。
【0036】次に、前記接続孔8内及び前記層間絶縁膜
7上を含むp型半導体基板1上の全面に例えば2[μ
m]程度の膜厚の導電材(第1導電材)9を形成する。導
電材9は、例えばスパッタ法で堆積したアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜で形成される。
【0037】次に、前記導電材9上を含むp型半導体基
板1上の全面に感光性レジスト材を塗布する。この後、
前記感光性レジスト材にベーク処理、感光処理、現像処
理等を施し、図3に示すように、前記導電材9の一部の
領域上にマスク(第1マスク)20を形成する。
【0038】次に、前記マスク20を用いて前記導電材
9の他部の領域にエッチングを施し、図4に示すよう
に、前記導電材9の他部の領域の膜厚をその一部の領域
の膜厚に比べて薄くする。エッチングは、例えば、導電
材9の他部の領域の膜厚が1[μm]程度になるまで行
う。このエッチングは、例えば、Cl2 系ガスを用いた
反応性イオンエッチング法で行う。
【0039】次に、前記マスク20上及び前記導電材9
上を含むp型半導体基板1上の全面に感光性レジスト材
を塗布する。この後、前記感光性レジスト材にベーク処
理、感光処理、現像処理等を施し、前記マスク20上を
含む前記導電材9の他部の領域上にマスク(第2マスク)
21を形成する。
【0040】次に、前記マスク21を用いて前記導電材
9にパターンニングを施し、図5に示すように、一部の
領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比べて厚い配線11A
を形成すると共に、一部の領域の膜厚が他部の領域の膜
厚に比べて厚い配線11Bを形成する。パターンニング
は、例えば、Cl2 系ガスを用いた反応性イオンエッチ
ング法で行う。なお、この工程において、図5に図示し
ていないが、配線11Cも形成される。
【0041】次に、前記マスク21、マスク20の夫々
を除去する。マスク21、マスク20の夫々は同一の材
料(感光性レジスト材)で形成されているので、マスク2
1の除去、マスク20の除去を同一の工程で容易に行う
ことができる。マスク21、マスク20の夫々の除去
は、例えば、アッシャー除去により行う。
【0042】次に、前記配線11A上及び配線11B上
を含むp型半導体基板1上の全面に例えばCVD法で堆
積したPSG膜からなる絶縁材12を形成する。この
後、熱処理を施し、図6に示すように、前記絶縁材12
の上面を平坦化する。
【0043】次に、前記絶縁材12にエッチバック処理
を施し、図7に示すように、前記配線11A、配線11
Bの夫々の一部の領域の周囲に、上面の位置が前記配線
11A、配線11Bの夫々の一部の領域の上面の位置と
ほぼ一致した層間絶縁膜13を形成する。
【0044】次に、図8に示すように、前記配線11
A、配線11Bの夫々の一部の領域上及び前記層間絶縁
膜13上を含むp型半導体基板1の全面に導電材14を
形成する。導電材14は、例えばスパッタ法で堆積した
アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜で形成される。
この工程において、配線11A、配線11Bの夫々の一
部の領域の上面と層間絶縁膜13の上層とがほぼ一致し
ているので、配線11A、配線11Bの夫々の一部の領
域上に形成される導電材14のステップカバレッジの低
下を抑制することができる。
【0045】次に、前記導電材14にパターンニングを
施し、一部の領域が前記配線11Aの一部の領域に接続
される配線15Aを形成すると共に、一部の領域が前記
配線11Aの一部の領域に接続される配線15Bを形成
する。
【0046】次に、前記配線15A上、配線15B上及
び層間絶縁膜13上を含むp型半導体基板1上の全面に
例えば窒化珪素膜からなる最終保護膜16を形成する。
この後、前記最終保護膜16にボンディング開口を形成
することにより、図1及び図2に示す半導体集積回路装
置が形成される。
【0047】なお、前記層間絶縁膜13は、CVD法で
酸化珪素膜を堆積し、この酸化珪素膜上にレジスト膜を
塗布し、その後、レジスト膜、酸化珪素膜の夫々にエッ
チバック処理を施して形成してもよい。また、前記層間
絶縁膜13は、CVD法で酸化珪素膜を堆積した後、こ
の酸化珪素膜に研削処理を施して形成してもよい。
【0048】このように、半導体集積回路装置の製造方
法において、一部の領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比
べて厚い配線(下層配線)11Aを形成する工程と、前記
配線11Aの一部の領域の周囲に、上面の位置が前記配
線11Aの一部の領域の上面の位置とほぼ一致した層間
絶縁膜13を形成する工程と、前記配線11Aの一部の
領域の上面上を含む前記層間絶縁膜13の上面上に導電
材14を形成する工程と、前記導電材14にパターンニ
ングを施し、一部の領域が前記配線11Aの一部の領域
に接続される配線(上層配線)15Aを形成する工程とを
備えることにより、配線11Aの一部の領域の上面と層
間絶縁膜13の上面とがほぼ一致しているので、配線1
1Aの一部の領域の上面上に形成される導電材14のス
テップカバレッジの低下を抑制することができる。この
結果、MISFETQの高集積化に伴い配線11A及び
配線15Aが微細化されても、配線(下層配線)11Aと
配線(上層配線)15Aとの接続不良を防止することがで
きる。
【0049】また、半導体集積回路装置の製造方法にお
いて、導電材(第1導電材)9を形成し、この導電材9の
一部の領域上にマスク(第1マスク)20を形成する工程
と、前記マスク20を用いて前記導電材9の他部の領域
にエッチングを施し、前記導電材9の他部の領域の膜厚
をその一部の領域の膜厚に比べて薄くする工程と、前記
マスク20上を含む前記導電材9の他部の領域上にマス
ク(第2マスク)21を形成する工程と、前記マスク21
を用いて前記導電材9にパターンニングを施し、一部の
領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比べて厚い配線(下層
配線)11Aを形成する工程と、前記マスク21、マス
ク20の夫々を除去する工程と、前記配線11Aの一部
の領域の周囲に、上面の位置が前記配線11Aの一部の
領域の上面の位置とほぼ一致した層間絶縁膜13を形成
する工程と、前記配線11Aの一部の領域の上面上及び
前記層間絶縁膜13の上面上に導電材(第2導電材)14
を形成する工程と、前記導電材14にパターンニングを
施し、一部の領域が配線11Aの一部の領域に接続され
る配線(上層配線)15Aを形成する工程とを備えること
により、配線(下層配線)11Aと配線(上層配線)15A
との接続不良を防止することができると共に、マスク2
1及びマスク20の除去を同一の工程で行うので、マス
ク21の除去、マスク20の除去を別々の工程で行う場
合に比べて、半導体集積回路装置の製造工程数を低減す
ることができる。
【0050】次に、前記半導体集積回路装置の他の製造
方法について、図9乃至図14(製造方法を説明するた
めの要部断面図)を用いて説明する。
【0051】まず、p型半導体基板1を用意する。
【0052】次に、前記p型半導体基板1の素子形成領
域の主面にp型ウエル2を選択的に形成する。
【0053】次に、前記素子間分離絶縁膜3で周囲を規
定されたp型ウエル領域2の主面に半導体素子としてM
ISFETQを形成する。
【0054】次に、前記MISFETQ上及び前記素子
間分離絶縁膜3上を含むp型半導体基板1上の全面に層
間絶縁膜7を形成する。
【0055】次に、前記層間絶縁膜7に、MISFET
Qの一方のn型半導体領域6の表面を露出する接続孔
8、MISFETQの他方のn型半導体領域6の表面を
露出する接続孔8及びMISFETQのゲート電極5A
に一体化されたゲート配線5Bの表面を露出する接続孔
8を形成する。
【0056】次に、前記接続孔8内及び前記層間絶縁膜
7上を含むp型半導体基板1上の全面に例えば2[μ
m]程度の膜厚の導電材(第1導電材)9を形成する。導
電材9は、例えばスパッタ法で堆積したアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜で形成される。
【0057】次に、前記導電材9上を含むp型半導体基
板1の全面に例えばCVD法で堆積した酸化珪素膜を形
成する。この後、前記酸化珪素膜にパターンニングを施
し、図9に示すように、前記導電材9の一部の領域上に
マスク(第1マスク)22を形成する。
【0058】次に、前記マスク22上及び前記導電材9
上を含むp型半導体基板1上の全面に感光性レジスト材
を塗布する。この後、前記感光性レジスト材にベーク処
理、感光処理、現像処理等を施し、前記マスク22上を
含む前記導電材9の他部の領域上にマスク(第2マスク)
23を形成する。
【0059】次に、前記マスク23を用いて前記導電材
9にパターンニングを施し、図10に示すように、配線
パターン10を形成する。
【0060】次に、前記マスク23を選択的に除去す
る。このマスク23の除去は、マスク22に対して選択
性を有するアッシャー除去により行う。
【0061】次に、前記マスク22を用いて前記配線パ
ターン10の他部の領域にエッチングを施し、図11に
示すように、一部の領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比
べて厚い配線11A及び配線11Bを形成する。エッチ
ングは、例えば、配線11A、配線11Bの夫々の他部
の領域の膜厚が1[μm]程度になるまで行う。このエ
ッチングは、例えば、Cl2 系ガスを用いた反応性イオ
ンエッチング法で行う。
【0062】次に、前記マスク22上及び前記層間絶縁
膜7上を含むp型半導体基板1上の全面に例えばCVD
法で堆積したPSG膜からなる絶縁材12を形成する。
この後、熱処理を施し、図12に示すように、前記絶縁
材12の上面を平坦化する。
【0063】次に、前記絶縁材12にエッチバック処理
を施し、図13に示すように、前記配線11A、配線1
1Bの夫々の一部の領域の周囲に、上面の位置が前記配
線11A、配線11Bの夫々の一部の領域の上面の位置
とほぼ一致した層間絶縁膜13を形成すると共に、マス
ク22を除去する。エッチバック処理は例えばRIE等
のイオンエッチング法で行う。この工程において、絶縁
材12、マスク22の夫々は同一の材料で形成されてい
るので、層間絶縁膜13の形成及びマスク22の除去を
同一の工程で容易に行うことができる。
【0064】次に、図14に示すように、前記配線11
A、配線11Bの夫々の一部の領域上及び前記層間絶縁
膜13上を含むp型半導体基板1の全面に導電材14を
形成する。導電材14は、例えばスパッタ法で堆積した
アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜で形成される。
この工程において、配線11A、配線11Bの夫々の一
部の領域の上面と層間絶縁膜13の上層とがほぼ一致し
ているので、配線11A、配線11Bの夫々の一部の領
域上に形成される導電材14のステップカバレッジの低
下を抑制することができる。
【0065】次に、前記導電材14にパターンニングを
施し、一部の領域が前記配線11Aの一部の領域に接続
される配線15Aを形成すると共に、一部の領域が前記
配線11Aの一部の領域に接続される配線15Bを形成
する。
【0066】次に、前記配線15A上、配線15B上及
び層間絶縁膜13上を含むp型半導体基板1上の全面に
例えば窒化珪素膜からなる最終保護膜16を形成する。
この後、前記最終保護膜16にボンディング開口を形成
することにより、図1及び図2に示す半導体集積回路装
置が形成される。
【0067】なお、前記層間絶縁膜13の形成及びマス
ク21の除去は、マスク21上にCVD法で酸化珪素膜
を堆積し、この酸化珪素膜上にレジスト膜を塗布し、そ
の後、レジスト膜、酸化珪素膜、マスク21の夫々にエ
ッチバック処理を施して行ってもよい。また、前記層間
絶縁膜13の形成及びマスク22の除去は、CVD法で
酸化珪素膜を堆積した後、この酸化珪素膜及びマスク2
2に研削処理を施して行ってもよい。
【0068】このように、半導体集積回路装置の製造方
法において、導電材(第1導電材)9を形成し、この導電
材9の一部の領域上にマスク(第1マスク)22を形成す
る工程と、前記マスク22上を含む前記導電材9の他部
の領域上にマスク(第2マスク)23を形成する工程
と、前記マスク23を用いて前記導電材9にパターンニ
ングを施し、配線パターン10を形成する工程と、前記
マスク23を選択的に除去する工程と、前記マスク22
を用いて前記配線パターン10にエッチングを施し、一
部の領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比べて厚い配線
(下層配線)11Aを形成する工程と、前記マスク22上
及び前記配線11Aの他部の領域上に絶縁材12を形成
する工程と、前記絶縁材12にエッチバック処理又は研
削処理を施し、配線11Aの一部の領域の周囲に、上面
の位置が前記配線11Aの一部の領域の上面の位置とほ
ぼ一致した層間絶縁膜13を形成すると共に、前記マス
ク22を除去する工程と、前記配線11Aの一部の領域
の上面上及び前記層間絶縁膜13の上面上に導電材(第
2導電材)14を形成する工程と、前記導電材14にパ
ターンニングを施し、一部の領域が前記配線11Aの一
部の領域に接続される配線15A(上層配線)を形成する
工程と備えることにより、配線(下層配線)11Aと配線
(上層配線)15Aとの接続不良を防止することができる
と共に、層間絶縁膜13の形成及びマスク22の除去を
同一の工程で行うので、層間絶縁膜13の形成、マスク
22の除去を別々の工程で行う場合に比べて、半導体集
積回路装置の製造工程数を低減することができる。
【0069】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
【0070】例えば、本発明は、3層配線構造又はそれ
以上の配線構造を有する半導体集積回路装置に適用して
もよい。
【0071】また、本発明は、MISFETのゲート電
極に一体化されたゲート配線(下層配線)と、このゲー
ト配線上に層間絶縁膜を介在して形成される配線(上層
配線)との接続に適用してもよい。
【0072】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0073】本発明の目的は、層間絶縁膜下に形成され
た下層配線の一部の領域に前記層間絶縁膜上に形成され
る上層配線の一部の領域を接続する半導体集積回路装置
において、下層配線と上層配線との接続不良を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である半導体集積回路装置
の要部平面図である。
【図2】図1に示すA−Aの位置で切った断面図であ
る。
【図3】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図4】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図5】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図6】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図7】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図8】前記半導体集積回路装置の製造方法を説明する
ための要部断面図である。
【図9】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説明
するための要部断面図である。
【図10】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説
明するための要部断面図である。
【図11】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説
明するための要部断面図である。
【図12】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説
明するための要部断面図である。
【図13】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説
明するための要部断面図である。
【図14】前記半導体集積回路装置の他の製造方法を説
明するための要部断面図である。
【符号の説明】
1…p型半導体基板、2…p型ウエル領域、3…素子間
分離絶縁膜、4…ゲート絶縁膜、5A…ゲート電極、5
B…ゲート配線、6…n型半導体領域、7…層間絶縁
膜、8…接続孔、9…導電材(第1導電材)、10…配線
パターン、11A,11B,11C…配線(下層配線)、
12…絶縁材、13…層間絶縁膜、14…導電材(第2
導電材)、15A,15B…配線(上層配線)、15…最
終保護膜、20…マスク(第1マスク)、21…マスク
(第2マスク)、22…マスク(第1マスク)、23…マス
ク(第2マスク)、Q…MISFET。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層間絶縁膜下に形成された下層配線の一
    部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線の一
    部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法にお
    いて、下記の工程を備えたことを特徴とする半導体集積
    回路装置の製造方法。 (イ)一部の領域の膜厚が他部の領域の膜厚に比べて厚
    い下層配線を形成する工程、(ロ)前記下層配線の一部
    の領域の周囲に、上面の位置が前記下層配線の一部の領
    域の上面の位置とほぼ一致した層間絶縁膜を形成する工
    程、(ハ)前記下層配線の一部の領域の上面上及び前記
    層間絶縁膜の上面上に導電材を形成する工程、(ニ)前
    記導電材にパターンニングを施し、一部の領域が前記下
    層配線の一部の領域に接続される上層配線を形成する工
    程。
  2. 【請求項2】 層間絶縁膜下に形成された下層配線の一
    部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線の一
    部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法にお
    いて、下記の工程を備えたことを特徴とする半導体集積
    回路装置の製造方法。 (イ)第1導電材を形成し、この第1導電材の一部の領
    域上に第1マスクを形成する工程、(ロ)前記第1マス
    クを用いて前記第1導電材の他部の領域にエッチングを
    施し、前記第1導電材の他部の領域の膜厚をその一部の
    領域の膜厚に比べて薄くする工程、(ハ)前記第1マス
    ク上を含む前記第1導電材の他部の領域上に第2マスク
    を形成する工程、(ニ)前記第2マスクを用いて前記第
    1導電材にパターンニングを施し、一部の領域の膜厚が
    他部の領域の膜厚に比べて厚い下層配線を形成する工
    程、(ホ)前記第2マスク、第1マスクの夫々を除去す
    る工程、(ヘ)前記下層配線の一部の領域の周囲に、上
    面の位置が前記下層配線の一部の領域の上面の位置とほ
    ぼ一致した層間絶縁膜を形成する工程、(ト)前記下層
    配線の一部の領域の上面上及び前記層間絶縁膜の上面上
    に第2導電材を形成する工程、(チ)前記第2導電材に
    パターンニングを施し、一部の領域が前記下層配線の一
    部の領域に接続される上層配線を形成する工程。
  3. 【請求項3】 層間絶縁膜下に形成された下層配線の一
    部の領域に前記層間絶縁膜上に形成される上層配線の一
    部の領域を接続する半導体集積回路装置の製造方法にお
    いて、下記の工程を備えたことを特徴とする半導体集積
    回路装置の製造方法。 (イ)第1導電材を形成し、この第1導電材の一部の領
    域上に第1マスクを形成する工程、(ロ)前記第1マス
    ク上を含む前記第1導電材の他部の領域上に第2マスク
    を形成する工程、(ハ)前記第2マスクを用いて前記第
    1導電材にパターンニングを施し、下層配線パターンを
    形成する工程、(ニ)前記第2マスクを選択的に除去す
    る工程、(ホ)前記第1マスクを用いて前記下層配線パ
    ターンにエッチングを施し、一部の領域の膜厚が他部の
    領域の膜厚に比べて厚い下層配線を形成する工程、
    (ヘ)前記第1マスク上及び前記下層配線の他部の領域
    上に絶縁材を形成する工程、(ト)前記絶縁材にエッチ
    バック処理又は研削処理を施し、前記下層配線の一部の
    領域の周囲に、上面の位置が前記下層配線の一部の領域
    の上面の位置とほぼ一致した層間絶縁膜を形成すると共
    に、前記第1マスクを除去する工程、(チ)前記下層配
    線の一部の領域の上面上及び前記層間絶縁膜の上面上に
    第2導電材を形成する工程、(リ)前記第2導電材にエ
    ッチングを施し、一部の領域が前記下層配線の一部の領
    域に接続される上層配線を形成する工程。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5877082A (en) * 1996-06-14 1999-03-02 Nec Corporation Method of manufacturing semiconductor device without plasma damage
US11869866B2 (en) 2020-03-12 2024-01-09 Kioxia Corporation Wiring formation method, method for manufacturing semiconductor device, and semiconductor device

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US5877082A (en) * 1996-06-14 1999-03-02 Nec Corporation Method of manufacturing semiconductor device without plasma damage
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