JPH09282307A - 商品の販売動向分析方法及びそのシステム - Google Patents

商品の販売動向分析方法及びそのシステム

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JPH09282307A
JPH09282307A JP9115396A JP9115396A JPH09282307A JP H09282307 A JPH09282307 A JP H09282307A JP 9115396 A JP9115396 A JP 9115396A JP 9115396 A JP9115396 A JP 9115396A JP H09282307 A JPH09282307 A JP H09282307A
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JP
Japan
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sales
product
data
decision table
sales trend
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Toru Nomura
徹 野村
Sakanobu Otomo
栄悦 大友
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指標を提供することで商品の販売動向の分析
を的確に行うことのできる商品の販売動向分析システム
を提供する。 【解決手段】 販売実績等に基づいて各商品を分類分け
した商品群に分類項目の集計を行い、その集計結果を9
象限の商品群デシジョンテーブルを表示する。その中か
ら選択した商品群を構成する商品毎に分類項目の集計を
行い、その集計結果を9象限の商品デシジョンテーブル
を表示する。そして、「売上日別」、「地区別」等の中
から選択したキーワードにより集計を行い表示する。こ
のように、各商品群または各商品の傾向を示すことで分
析のための指標を与え、デシジョンテーブルから分析対
象を絞り込んでドリルダウンを行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品の販売動向分析
システム、特に販売実績やその販売実績から得た統計情
報等に対して絞り込みを順次行うことで商品の販売動向
を分析する際に使用する支援ツールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から流通業界、特にコンビニエンス
ストアやスーパーマーケットなどの各販売店を有する企
業あるいは各販売店へ商品を卸す仲介業者にとって、適
切な販売計画を立案することは企業を成長させるための
重要な要素である。そのために、各商品の販売実績を分
析してその販売動向を正しくとらえることは必須条件で
ある。
【0003】従来から販売実績の元データとなる売上伝
票明細データを全て販売動向分析システムに入力するこ
とでデータベース化し、その入力された売上伝票明細デ
ータに基づいてあらゆる角度から各種統計データを作成
したりして商品の販売動向を分析している。図13は、
仲介業者における売上伝票明細のリストを示した図であ
る。図13に示した売上伝票明細データは、商品毎に分
類された例で、売上げ毎に1データを形成している。1
データを構成する売上伝票には、それぞれ得意先名、営
業担当者、業態、単価、売上数量等のデータが含まれて
いる。図14は、従来の販売動向分析システムにおいて
用意されている得意先別商品群別売上実績表を出力させ
るための条件設定入力用画面の例を示した図である。分
析を行いたい支店や担当者等の各項目の範囲をこの画面
から指定することで、商品の販売動向の分析に使用する
所望の帳票を作成し表示させる。この帳票の出力例を図
15に示す。このように、経営者等は、得意先や商品等
の各項目の参照したい範囲を適当に設定し、あるいは各
項目を適宜組み合わせてたりしながら指定範囲を順次絞
り込んでいくことで商品の販売動向を分析し、各商品の
特異点の認識等に役立てている。各商品の販売動向を正
しくとらえ特異点を認識することができれば、売れ筋商
品を事前に大量に入荷または出荷したり、品切れを未然
に防止したり、在庫数を極力減らしたりすることができ
るようになる。このように、売上げの増大並びに経費の
削減を通じて利益の増大を図るためにも商品の販売動向
を的確に捉えることは、非常に重要なことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、販売動向分析システムを用いて分析するにし
ても、ではどのスパンで範囲を指定すればよいのか、ど
のように範囲を絞り込んでいけばよいのかなどの指標は
何ら示されていないため、販売動向を正しく認識するま
でに多大な時間を要していた。つまり、大量の原データ
に基づいて適切なドリルダウンを行うことによって商品
の特異点が顕著に現れてくることになるが、何ら指標が
示されていないシステム環境においては、自分の経験で
見つけられる以外のところにある特異点を見つけるのに
的が外れた分析を行ってしまうかもしれず、そのため多
大な時間が必要となってしまう。迅速にかつ的確に販売
動向の分析を行うためには、結局のところ熟練した経験
者の知識に頼らざるを得なかった。
【0005】また、元データの数字を並び替えたり指定
した範囲内で総計してみても、この数字を並べた帳票の
読み方をかなり勉強しないとその中から販売動向を認識
することはできない。近年では数字をグラフ等で表すこ
とでビジュアルに分析結果を表示することができるの
で、数字の大小や増減や変化の度合いなどは、非常にわ
かりやすくなったが、その表示内容から販売動向を読み
取るには、やはり熟練者でないとわからないことが多々
見受けられる。
【0006】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、指標を提供するこ
とで商品の販売動向の分析を的確に行うことのできる商
品の販売動向分析システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る商品の販売動向分析方法は、
販売実績に基づいて商品の販売動向を分析する商品の販
売動向分析システムにおいて、販売実績に基づいて各商
品を分類分けした商品群毎に分類項目の集計を行い、そ
の集計データにより各商品群の傾向を一画面上に表示す
る商品群表示ステップと、販売実績に基づいて表示され
た中から選択された商品群を構成する商品毎に分類項目
の集計を行い、その集計データにより各商品の傾向を一
画面上に表示するステップと、表示された中から選択さ
れた商品に対して選択されたキーワードに基づいて集計
を行い、その結果を表示するステップと、を有し、前記
商品群デシジョンテーブルから順次絞り込みをさせるこ
とを特徴とする。
【0008】また、上記発明において、各商品群の傾向
をデシジョンテーブルを用いて表示することを特徴とす
る。
【0009】また、上記発明において、各商品の傾向を
デシジョンテーブルを用いて表示することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明に係る商品の販売動向分析シ
ステムは、販売実績に基づいて商品の販売動向を分析す
る商品の販売動向分析システムにおいて、販売実績であ
る売上伝票明細データを格納する販売動向明細データベ
ースと、販売動向分析に用いるマスタデータを格納する
マスタファイルと、入力指示により前記販売動向明細デ
ータベースに格納された各種データの集計処理及び集計
結果の表示処理を行う販売動向分析手段とを有し、販売
実績に基づいて各商品を分類分けした商品群毎に分類項
目の集計を行い、その集計データを各商品群の傾向とし
て表示した画面を販売動向分析処理の初期画面としたこ
とを特徴とする。
【0011】また、各商品群の傾向を表示した商品群デ
シジョンテーブルを初期画面とすることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明に係る商品の販売動向分析
システムの一実施の形態を示したブロック構成図であ
る。本実施の形態におけるシステムは、売上伝票明細デ
ータやデータ分析指示等の入力を行う入力手段としての
キーボード2及びマウス4と、各種の入力画面や設定画
面及び分析結果を表示する表示手段としてのディスプレ
イ6と、分析結果、帳票を印字するプリンタ8と、マス
タファイルや売上伝標明細データ等を記憶する外部記憶
手段として外部記憶装置10と、入力手段からの入力指
示によりデータ分析等の各種処理を行う販売動向分析部
12とを有する。また、外出先から本システムに公衆網
を介してアクセスできるように通信インタフェイス14
も搭載している。外部記憶装置10には、複数のマスタ
ファイルや各種データベースが格納されている。このう
ち、マスタファイル16としては、所在地、業態等得意
先に関する情報が登録された得意先マスタファイル、所
属、氏名等営業担当者に関する情報が登録された担当者
マスタファイル、コーヒー、ビール、ジュース等の商品
群に各商品を分類分けした商品群マスタファイル等販売
動向分析に必要なマスタデータが予め用意されている。
販売動向明細データベース(DB)18は、一般に大福
帳データベースと呼ばれており、図13に示した売上伝
票明細データと前述した各種マスタファイル16から必
要なデータを取りだしマージして作成される。図2に販
売動向明細データベース18に格納されるデータの項目
を示す。本システムは、分析の際にはこのデータに基づ
いて様々な分析が行われる。以上のように、本システム
は、入出力端末及び通信機能を有する一般的なコンピュ
ータで実現することができる。
【0014】本実施の形態において特徴的なことは、商
品の販売動向の分析の切り口として9象限のデシジョン
テーブルを提供したことである。そして、このデシジョ
ンテーブルに表示されたデータを逐次選択させることに
よってドリルダウンを行うことができるようにしたこと
である。このように、商品の販売動向の分析を行う際の
指標を提供するようにしたので、どのような絞り込みを
してよいのかわからないような未経験者にとっても容易
に分析を行うことができ、自分の経験以外のところにあ
る特異点でさえ容易に認識することができる。
【0015】次に、卸業者における販売動向分析システ
ムの処理内容を図3に示した画面遷移図及び図4〜6に
示したフローチャートに基づいて説明する。
【0016】最初に、本システムへのアクセスの入口と
なる初期画面として9象限のデシジョンテーブルを表示
し、各テーブルに商品群名を販売実績の分類項目毎の集
計により分類して表示する。このテーブルを以下、商品
群デシジョンテーブルと呼ぶことにするが、その前準備
として行う処理を図4に従い説明する。
【0017】まず、販売実績をデータベース化する。こ
れは、図13に示した売上伝票明細データ(以下、「明
細データ」という)を入力し(ステップ101)、この
データに各マスタファイル16から取り出した必要なデ
ータを付加して(ステップ102)、販売動向明細デー
タベース18に格納する(ステップ104)。格納する
際、粗利額等の計算を行い(ステップ103)、この計
算値も入力データに付加する。各データの内容は図2に
示しているが、このデータを以下、分析データと呼ぶこ
とにする。入力するデータがなくなると、この時点で販
売動向明細データベース18に格納された分析データの
売上高、粗利額、貢献指数等分類項目を商品群毎に計算
する(ステップ105)。この分類項目は、商品群デシ
ジョンテーブルの縦軸または横軸となり、この計算結果
により各商品群名は、商品群デシジョンテーブルの各テ
ーブルに表示される。実際の分析時に集計するようにし
てもよいが、予め集計しておくことで分析時にかかる時
間を短縮することができる。なお、分析時に明細データ
とマスタファイル16の各データとを関連づけるように
してもよいが、大容量の記憶装置も安価でかつ高速にな
ってきたので、本実施の形態においては、ひとまとめに
して予め分析データを作成しておく。この集計値も販売
実績から得たデータに含めて分析データと総称すること
にする。
【0018】ここで、本システムを利用して分析を開始
する際、まず、商品群デシジョンテーブルを表示する
(ステップ111)。この表示例を図7に示す。本実施
の形態においては、縦軸に売上高を、横軸に貢献指数を
それぞれ設定したが、前画面を設け選択できるようにし
てもよい。本実施の形態においては、販売動向をとらえ
やすくするためにデシジョンテーブルを9象限とした。
そして、前述したように、予め算出した売上高及び貢献
指数に基づいて商品群名を各テーブルに振り分ける。各
テーブルへの振分けは、ABC分析や度数分布を利用し
たりして振り分けることができるが、本実施の形態にお
いては、販売管理でよく使用するABC分析を用いて9
つの各テーブルに分類する。このように、デシジョンテ
ーブルを利用することによって各商品をまとめた商品群
単位でその傾向を一画面上に示すことができる。
【0019】ここで、売上げが高いのになぜ貢献指数が
低いのかを調べたいときなど着目したい商品群があれ
ば、その商品群名のところにカーソルを合わせて「分
析」をクリックすることで選択する(ステップ11
2)。商品群を選択すると、その商品群に含まれる商品
について分析データに基づいてそれぞれ売上数量と売上
総利益とを計算する(ステップ113)。ここでは、特
に期間についての指定をさせず分析データ全部を計算対
象としているが、もちろん指定できるようにすることは
可能である。計算する売上数量と売上総利益は、商品デ
シジョンテーブルの縦軸及び横軸にする分類項目であ
る。もちろん、分類項目を何にするかを選択できるよう
にしてもよい。計算が終了すると各商品を9象限のデシ
ジョンテーブルに展開する。この表示例を図8に示す。
商品デシジョンテーブルにおいても商品群デシジョンテ
ーブルの場合と同様にABC分析を用いて9つの各テー
ブルに各商品を分類する。このように、各商品をデシジ
ョンテーブルを利用して一画面上に表示することで、あ
る程度傾向を示すことができる。
【0020】ここで、たくさん売れているのにもかかわ
らずなぜ売上総利益が低いのかを調べたいときなど着目
したい商品があれば、その商品名のところにカーソルを
合わせて「分析」をクリックすることで選択する(ステ
ップ115)。選択すると、その商品に関する分析デー
タを読み出してきた後(ステップ116)、図9に示し
たドリルダウンのためのメニュー画面を表示し、いずれ
かを選択させる(ステップ117)。このメニュー画面
には、キーワードが表示される。本実施の形態において
は、販売動向分析のために分析データの集計を行う単位
を特にキーワードという。図9においては、売上日、業
態、地区、担当者がキーワードに相当し、図9に示した
メニュー画面から選択されることによってキーワードに
よる集計が行われる。本実施の形態においてキーワード
として選択したのは、5W1Hに相当するデータであ
る。すなわち、いつ販売したのか、誰が販売したのか、
どこへ販売したのか、である。文字データを取り扱うよ
うにすることで、どのようにして販売したのか等のその
他のデータもキーワードとして付加することができる。
【0021】ここで、キーワードの中から「売上日別」
を選択したときに表示されるグラフを図10に示す。こ
の図10から何がわかるかというと、この商品は、金曜
日に売れていることがわかる。また、21日に売れてい
るので、給料日前に売れるということが容易に推定する
ことができる。つまり、この商品は、週末前と給料日前
に売れることがわかる。従って、この前に在庫を切らさ
ないように気を付けることになる。このような分析を行
うことによって商品の販売動向をとらえ特異点を認識す
ることができると、事前に何らかの手を打てることがで
きる。
【0022】また、「地区別」を選択したときに表示さ
れるグラフ等を図11に示すが、この表示データから売
れる地区がわかる。更に、売れない地区においてどの得
意先が売っていないのか知りたいときは、画面上の「得
意先」を更に選択し、得意先別の売上金額を表示する。
この表示例を図12に示す。更に、担当者別に表示する
こともできる。このように、ドリルダウンを行わせるこ
とで、商品の特異点を認識することが容易にできるよう
になる。
【0023】以上のように、本実施の形態においては、
9象限のデシジョンテーブルを指標として提供し、ここ
からドリルダウンを行うことができるようにしたので、
商品の販売動向を迅速かつ的確にとらえることができ、
各商品の特異点をも熟練者に頼ることなく容易に認識す
ることができる。また、各商品群または商品の売上高や
貢献指数等の数字データをデシジョンテーブルを用いて
分類して表示するようにしたので、全体におけるその数
字データの意味や位置づけが一目瞭然であり、販売動向
を容易に読み取ることができる。
【0024】本実施の形態における販売動向システム
は、それぞれ具体例をあげて説明したが、本発明は販売
動向の分析の切り口としてデシジョンテーブルを提供
し、そのデシジョンテーブルから分析対象を絞り込んで
ドリルダウンに使用したことを特徴としているので、上
記以外にも様々な形態に応用することができる。例え
ば、デシジョンテーブルの象限数を多くし細かく分ける
と、かえって販売動向をつかみ難くなるから本実施の形
態においては9象限としたが、他の象限数に分類するこ
とも本発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
【0025】また、分析データに基づいてカテゴリ毎に
絞り込みを行うことが一般的であるためデシジョンテー
ブルから1つのデータのみを選択したが、複数のデータ
を選択できるようにしてもよい。
【0026】ところで、本実施の形態は、商品の販売動
向の分析に適用されるシステムを提供するものである
が、その他にも一商品のライフサイクルの分析にも使用
できる。1つの商品は、発売を開始してから売れる時期
が来て、成熟し、そして売れなくなる時期がきて、いず
れ消滅するかもしれないが、その商品の売上貢献度を一
定期間のスパンで区切りその遷移を長期的に見てみる
と、9象限のデシジョンテーブルの中を移り変わってい
くはずである。すなわち、その遷移を参照することで、
商品の改良や価格設定やセール等販売戦略に応用するこ
とも可能である。
【0027】
【発明の効果】第1乃至第5の本発明によれば、販売実
績に基づいて各商品群または各商品の分類項目毎の集計
を行い、その集計結果を一画面上に表示するようにした
ので、商品群等の傾向を容易につかむことが可能とな
る。特に、デシジョンテーブルを利用することによって
その傾向をより容易に認識することができる。このよう
に、販売動向分析の切り口としてデシジョンテーブルを
提供することで指標を与え、更にこのデシジョンテーブ
ルから分析対象を絞り込んでドリルダウンを行えるよう
にしたので、自分の経験で見つけられる以外のところに
ある特異点でも容易に認識させることが可能となる。従
って、販売動向の分析を迅速にかつ的確に行うことがで
き、熟練した経験者の知識に頼る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る商品の販売動向分析システムの
一実施の形態を示したブロック構成図である。
【図2】 本実施の形態における販売動向明細データベ
ースに格納されるデータの項目を示した図である。
【図3】 本実施の形態において提供する表示画面の遷
移図である。
【図4】 本実施の形態における販売動向分析処理の前
準備として行う分析データ作成処理のフローチャートで
ある。
【図5】 本実施の形態における販売動向分析処理のフ
ローチャートである。
【図6】 本実施の形態における販売動向分析処理にお
いて選択されたキーワード毎の分析処理を示したフロー
チャートである。
【図7】 本実施の形態における商品群デシジョンテー
ブルの表示例を示した図である。
【図8】 本実施の形態における商品デシジョンテーブ
ルの表示例を示した図である。
【図9】 本実施の形態においてドリルダウンを行うた
めのメニュー画面の表示例を示した図である。
【図10】 本実施の形態におけるキーワードとして
「売上日別」が選択されたときの表示例を示した図であ
る。
【図11】 本実施の形態におけるキーワードとして
「地区別」が選択されたときの表示例を示した図であ
る。
【図12】 本実施の形態におけるキーワードとして
「地区別」が選択された後に得意先別に表示したときの
例を示した図である。
【図13】 売上伝票明細のリストを示した図である。
【図14】 従来の販売動向分析システムにおいて用意
されている得意先別商品群別売上実績表を出力させるた
めの条件設定入力用画面の例を示した図である。
【図15】 従来の販売動向分析システムにおいて作成
された帳票の出力例を示した図である。
【符号の説明】
2 キーボード、4 マウス、6 ディスプレイ、8
プリンタ、10 外部記憶装置、12 販売動向分析
部、14 通信インタフェイス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売実績に基づいて商品の販売動向を分
    析する商品の販売動向分析システムにおいて、 販売実績に基づいて各商品を分類分けした商品群毎に分
    類項目の集計を行い、その集計データにより各商品群の
    傾向を一画面上に表示する商品群表示ステップと、 販売実績に基づいて表示された中から選択された商品群
    を構成する商品毎に分類項目の集計を行い、その集計デ
    ータにより各商品の傾向を一画面上に表示するステップ
    と、 表示された中から選択された商品に対して選択されたキ
    ーワードに基づいて集計を行い、その結果を表示するス
    テップと、 を有し、前記商品群デシジョンテーブルから順次絞り込
    みをさせることを特徴とする商品の販売動向分析方法。
  2. 【請求項2】 各商品群の傾向をデシジョンテーブルを
    用いて表示することを特徴とする請求項1記載の商品の
    販売動向分析方法。
  3. 【請求項3】 各商品の傾向をデシジョンテーブルを用
    いて表示することを特徴とする請求項1記載の商品の販
    売動向分析方法。
  4. 【請求項4】 販売実績に基づいて商品の販売動向を分
    析する商品の販売動向分析システムにおいて、 販売実績である売上伝票明細データを格納する販売動向
    明細データベースと、 販売動向分析に用いるマスタデータを格納するマスタフ
    ァイルと、 入力指示により前記販売動向明細データベースに格納さ
    れた各種データの集計処理及び集計結果の表示処理を行
    う販売動向分析手段と、 を有し、販売実績に基づいて各商品を分類分けした商品
    群毎に分類項目の集計を行い、その集計データを各商品
    群の傾向として表示した画面を販売動向分析処理の初期
    画面としたことを特徴とする商品の販売動向分析システ
    ム。
  5. 【請求項5】 各商品群の傾向を表示した商品群デシジ
    ョンテーブルを初期画面とすることを特徴とする請求項
    4記載の商品の販売動向分析システム。
JP9115396A 1996-04-12 1996-04-12 商品の販売動向分析方法及びそのシステム Pending JPH09282307A (ja)

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