JP2002269321A - 商取引分析システム及びプログラム - Google Patents

商取引分析システム及びプログラム

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JP2002269321A JP2001071397A JP2001071397A JP2002269321A JP 2002269321 A JP2002269321 A JP 2002269321A JP 2001071397 A JP2001071397 A JP 2001071397A JP 2001071397 A JP2001071397 A JP 2001071397A JP 2002269321 A JP2002269321 A JP 2002269321A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の企業間が送受する伝票から一部分の情報
を取り出し、効果的な改善方法を発見できるようにする
こと。 【解決手段】商取引を行う複数の企業にそれぞれ設けた
取引システム1と、該取引システム1に、企業が送受す
る伝票情報を抽出する抽出手段18aと、該抽出した情
報を格納する格納手段19aとを備え、複数の企業の前
記格納手段19aから一連の商取引の振る舞いを取り出
せるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商取引の効率化を
行うために改善すべき個所を把握する支援を行うことが
できる商取引分析システム及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】 近年、消費者の購買が多様化する傾向
にあり、長期の需要予測が困難になってきた。需要の変
動にすばやく応じて生産量を適切に制御し、無駄な在庫
や取引の機会損失を少なくするためには、商取引をより
迅速に行う必要がある。そのためには取引を行う企業グ
ループが構成するサプライチェーンのうち、どこがボト
ルネックとなっているかをすばやく同定する方法が必要
となっていた。
【0003】従来、自社の取引相手の振る舞いのみは把
握して改善を行っていた。
【0004】また、他社(例えば、メーカと小売店)と
需要予測のデータを交換できるようにし、需要予測を考
慮して、自社の需要予測を変更して無駄のないようにす
るものがあった(例えば、特開平10−97574号公
報参照)。これは、従来のDRP(分配要求プランニン
グ)やMRP(資材要求プランニング)で行うプランニ
ング方法を企業間に拡張するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、自社の取引相
手の振る舞いのみは把握できるが、その背後にある企業
の振る舞いまでは把握できず、どこに問題があるのか分
析が困難であった。
【0006】また、他社と需要予測のデータを交換し、
自社の需要予測を変更できるようにするものは、伝票と
伝票の動きから企業の振る舞いを把握するものではなか
った。
【0007】本発明は、複数の企業間が送受する伝票か
ら一部分の情報を取り出し、効果的な改善方法を発見で
きるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、1は取引システム、2は分析サー
バ、3は他社取引システム、18aは抽出手段、18b
はフィルタリング手段、19aは格納手段である。
【0009】本発明は、前記従来の課題を解決するため
次のような手段を有する。
【0010】(1):商取引を行う複数の企業にそれぞ
れ設けた取引システム1と、該取引システム1に、企業
が送受する伝票情報を抽出する抽出手段18aと、該抽
出した情報を格納する格納手段19aとを備え、複数の
企業の前記格納手段19aから一連の商取引の振る舞い
を取り出せるようにする。このため、複数の企業間が送
受する伝票情報より、商取引の効果的な改善方法を発見
することができる。
【0011】(2):前記(1)の商取引分析システム
において、商取引の振る舞いを分析する分析サーバ2を
備え、該分析サーバ2は、複数の企業が持つ前記格納手
段19aからの情報を集約する。このため、伝票間を関
連付ける情報により分析サーバ2で容易に商取引の分析
を行うことができる。
【0012】(3):前記(2)の商取引分析システム
において、前記取引システム1に、商取引の振る舞いを
分析するための情報のみを前記分析サーバ2に転送する
ためのフィルタリング手段18bを備える。このため、
分析サーバ2でのデータ量を削減することができる。
【0013】(4):前記(2)又は(3)の商取引分
析システムにおいて、前記分析サーバ2は、前記一連の
商取引を行う複数の企業を、新規の企業に変更して一連
の商取引の振る舞いを分析する。このため、新規に加え
たい企業が属する取引グループでの取引実績等から得ら
れる振る舞いに関するパラメータを用いて、企業を変更
した場合の振る舞いをシミュレートすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】従来は企業ごとに自社のビジネス
プロセスの改善を行ってきたのを、取引を構成する複数
の企業が自社で取得した取引情報をそれぞれ持ち寄るこ
とにより、取引グループの振る舞いを把握して分析を行
い、取引グループ全体における問題点を発見し対処でき
るようにする。これにより、自社のみのプロセス改善よ
りもより効果的な改善方法を発見することができる。こ
こでの取引情報とは、商取引活動によって発生する情報
のことで、他企業とやり取りする伝票や、企業内活動の
時間履歴等を含むものである。
【0015】(1):システム構成の説明 図2はシステム構成図である。取引システム1は、イン
ターネットやEDI(electronic data interchange )
専用線で分析サーバ2及び他社取引システム3と接続さ
れている。取引システム1には、EAI(enterprise a
pplication integration)制御部11、リポジトリ1
2、B2B(企業間取引)アダプタ13、In−B(社
内)アダプタ14、トランスポート15、社内システム
16、17、取引分析アダプタ18、取引分析用リポジ
トリ19が設けてある。また、トランスポート15に
は、フォーマット変換20、キュー(Queue)2
1、送受信部22が設けてある。
【0016】分析サーバ2は、各社から集めた取引情報
を集約し、分析を行うものである。EAI制御部11
は、自社内および他企業で伝票や情報をやり取りするた
めの制御を行うものである。この制御は、ビジネスプロ
セスに沿って行われる。このビジネスプロセスは、複数
の企業が共同して一連の取引を行うときの伝票と作業を
規定(伝票内容のフォーマットの取り決め)するもので
ある。これにより、伝票の意味付けおよび伝票に関連し
た処理の流れが把握できるため、伝票の流れや、業務改
善を行う際に有用である。
【0017】リポジトリ12は、ビジネスプロセスおよ
び取引情報の抽出を行うためのルールを格納するもので
ある。B2Bアダプタ13は、他企業と伝票のやり取り
を行うトランスポート15とEAI制御部11のインタ
フェースをとるものである。In−Bアダプタ14は、
企業内システムとEAI制御部11のインタフェースを
とるものである。
【0018】トランスポート15は、社内の情報を予め
決められた伝票形式に変換して出力し、また、社外から
きた伝票を社内の形式に変換する機能を持つものであ
る。バッチ転送をサポートする場合は、キュー21を持
ち、伝票を一時蓄積するものである。なお、別の他社取
引システム3がある場合は、別のトランスポート15が
設けられる。
【0019】社内システム16、17は、例えば、社内
の営業、調達等のシステムである。取引分析アダプタ1
8は、トランスポート15で送受信する伝票及びその時
刻情報を抽出して取引分析用リポジトリ19に格納し、
また、社内システム16、17のデータを取引分析用リ
ポジトリ19に転送する機能を持ち、更に、取引分析用
リポジトリ19から分析サーバ2に取引情報を転送する
機能を持つものである。取引分析用リポジトリ19は、
トランスポート15及び社内システム16、17から集
めた取引情報を格納し、取引分析アダプタ18により分
析サーバ2に転送する機能を持つものである。なお、リ
ポジトリ12の代わりに取引分析用リポジトリ19に取
引情報の抽出を行うためのルールを格納することもでき
る。
【0020】フォーマット変換20は、例えば、EIA
J(Electronic Industries Association of Japan)、
XML(extensible markup language)等の変換を行う
ものである。キュー21は、待ち行列であり伝票をバッ
チ処理のため一時蓄積するものである。送受信部22
は、他社の取引システム3と送受信を行うものである。
【0021】なお、取引分析アダプタ18の代わりにト
ランスポート15内に、トランスポート15で送受信す
る取引情報を抽出して取引分析用リポジトリ19に格納
する制御部を設けることも可能である。
【0022】(2):ビジネスプロセスの説明 図3はビジネスプロセスの説明図である。図3におい
て、商取引を行う複数の企業が、買い手(Buyer )、売
り手(Seller)、運送会社(Delivery Partner)のロー
ル名として示してある。
【0023】図3の商取引は、買い手(Buyer )が、確
定注文伝票を生成して売り手(Seller)に発注を行
う。売り手(Seller)は、受注した確定注文伝票によ
り運送依頼伝票を生成して運送会社(Delivery Partn
er)に運送依頼を行う。運送会社(Delivery Partner)
は、受け付けた運送依頼伝票により集荷して集荷伝票
を生成して売り手(Seller)に送付する。売り手(Se
ller)は、出荷伝票を生成して買い手(Buyer )に出
荷する。買い手(Buyer )は、受領伝票を生成して運
送会社(Delivery Partner)に送付する。運送会社(De
livery Partner)は、運送完了伝票を生成して売り手
(Seller)に送付して運送完了となる。
【0024】このようなグループを構成し商取引を行う
複数の企業は、伝票種別と順番に関して合意を行い、各
社の取引システムのリポジトリ12に設定するものであ
る。
【0025】(3):抽出データ定義の説明 ビジネスプロセスに基づき、参加企業ごとに自社内のイ
ベント(伝票の送信や受信など)に対応して、伝票から
抽出するデータやイベント情報として記録する情報を定
義してリポジトリ12に設定する。また、予め参加企業
間で時刻を同期させておく。
【0026】図4は抽出データ定義の説明図である。図
4において、図3の買い手(Buyer)、売り手(Selle
r)、運送会社(Delivery Partner)別で、伝票タイプ
ごとの抽出データの定義を示している。例えば、買い手
(Buyer )の確定注文伝票では、キュー21に投入し
た時刻、送信時刻、注文番号、見積依頼番号、品名コー
ド、注文数量、注文金額、納品キー番号が抽出データと
して定義されている。
【0027】(4):伝票からのデータ抽出の説明 ビジネスプロセス作成時に指定する取引に使用する伝票
には、伝票間の関連付けをする伝票項目(注文番号等)
を含み、ある取引の伝票に対応して生成された伝票が一
意に決定できるものである。
【0028】EAI制御部11は、リポジトリ12から
ビジネスプロセスを読み込み、自社のシステムの動作を
設定する。また、リポジトリ12(又は取引分析用リポ
ジトリ19)から上記抽出データ定義(図4参照)を読
み込み、イベントが発生する個所(トランスポート15
が複数ある場合)で抽出する項目を設定する。
【0029】取引分析アダプタ18は、ビジネスプロセ
スに従い、複数の企業が取引を開始すると、企業が入出
力する伝票により発生するイベントに対応するデータを
抽出し、イベントが発生した時刻および対応するビジネ
スプロセスの識別子(発注伝票コード等の各伝票を識別
するために付けるコード)とともに自社内の取引分析用
リポジトリ19に記録する。伝票から分析に用いる項目
のみを抽出(フィルタリング)して蓄積することによ
り、取引分析用リポジトリ19に蓄積するデータ量を削
減することができる。なお、前記フィルタリングは、一
旦取引分析用リポジトリ19に全ての項目を蓄積し、取
引分析用リポジトリ19から分析サーバ2に送るときに
行うこともできる。
【0030】社外の分析サーバ2からの要求あるいは取
引分析アダプタ18からの要求に従い、取引分析用リポ
ジトリ19に格納された取引情報を分析サーバ2に転送
する。なお、この分析サーバ2は、分析を専門に行うコ
ンサルタント会社に設けることも可能である。
【0031】分析サーバ2では、参加企業から転送され
た取引情報を、それが基づくビジネスプロセス別に分類
した上で、ビジネスプロセスで最初に生成された伝票か
ら始まる伝票の列を構成する。各伝票には伝票間を関連
付ける伝票項目が含まれているため、それらをたどるこ
とにより一連の伝票の組を作ることができる。分析サー
バ2では、得られた取引情報を元に各種分析(ビジネス
プロセスを処理するのに要する処理時間の平均値、最大
時間、最小時間、分散値、製品の不良率等)を行うもの
である。
【0032】(5):具体例による説明 図3のビジネスプロセスの一例において、このビジネス
プロセスでは、ロールとして、買い手(Buyer )、売り
手(Seller)、運送会社(Delivery Partner)の3種を
持ち、それぞれが用いる伝票の種類を規定している。以
下の例では、買い手(Buyer )、売り手(Seller)、運
送会社(Delivery Partner)は、それぞれ企業X、企業
Y、企業Zが担当するものとする。
【0033】:取引分析用リポジトリへの取引情報の
蓄積の説明 送信側では、伝票を一旦キュー21に蓄積してから、決
められた時間にまとめて送信し、受信側ではキュー21
に蓄積せず、受信後直ちに処理を行うものと仮定する。
ビジネスプロセスで用いる伝票は、関係付けがあり、関
連する伝票をたどれるものである。
【0034】図5は伝票間の関係の説明図である。図5
において、確定注文伝票、運送依頼伝票、集荷伝票
、出荷伝票、受領伝票、運送完了伝票が設けて
ある。そして、各伝票間の矢印は関係を示しており、例
えば、確定注文伝票に基づいて、運送依頼伝票又は
出荷伝票が生成されることを示している。
【0035】一連の伝票の組である確定注文伝票と運
送依頼伝票の関係は、「注文番号」の項目が同じであ
ることで認識することができる。また、一連の伝票の組
である運送依頼伝票と集荷伝票との関連は、「運送
依頼番号」の項目が同じであることで認識することがで
きる。このように各伝票間には、一連の伝票の組である
ことを関連付ける伝票項目が含まれている。
【0036】企業X、Y、Zは、それぞれの取引システ
ムのトランスポート15において、図4の抽出データ定
義で示すように伝票の入出力を行う際に「FROM」、「T
O」、「伝票タイプ」に対応したフィールドを伝票から
抽出し、取引分析用リポジトリ19に蓄積する。なお、
この実施の形態では、取引分析の抽出をトランスポート
15のみで行っているが、これに限定されるわけではな
く、In−Bアダプタ14やEAI制御部11などにお
いて状態が遷移するときにそれらに関する情報を抽出し
取引分析用リポジトリ19に蓄積することも可能であ
る。この場合、社内での処理を詳細に取得でき、社内処
理の改善点を発見するのに役立つものである。
【0037】取引が開始され企業間で伝票の送受が行わ
れると各社のトランスポート15において、取引情報が
取得され、各社の取引分析用リポジトリ19に格納され
る。図6は企業ごとの取引分析用リポジトリ内情報の説
明図である。図6において、企業Xはバッチで毎日1
2:00に送信、企業Yはバッチで毎時00分に送信、
企業Zはリアルタイムに送信している。
【0038】例えば、企業Xでは、時刻12月1日の1
0時00分に、企業Xから企業Yへの確定注文伝票がキ
ュー21に投入され、その時に抽出された項目は、注文
番号がX001、見積依頼番号がM100、品名コード
がP200、注文数量が100、注文金額が1000
0、納品キー番号がN300である。また、企業Xで、
時刻12月2日の12時00分に、企業Xから企業Yへ
の確定注文伝票がキュー21から取り出され送信され
る、その時に抽出された項目は、注文番号がX001で
ある。
【0039】このような取引分析用リポジトリ19に蓄
積された取引情報は、分析サーバ2からの問い合わせ、
または、図示されない取引システム内のタイマの設定時
刻を契機に、取引分析アダプタ18が取引分析用リポジ
トリ19内のデータを分析サーバ2に転送する。
【0040】:取引情報の分析の説明 分析サーバ2では、ビジネスプロセス別に、各社の取引
情報を元に、伝票の流れを再構成する。即ち、分析サー
バ2では、ビジネスプロセスにおいて基点となるのは確
定注文伝票のキュー21投入イベントなので、取引情報
から確定注文伝票のキュー21投入イベントを検索し、
確定注文伝票のキュー21投入イベント、キュー21か
らの取り出し、運送依頼伝票のキュー21投入イベント
などの一連のイベントを順に並べる。
【0041】図7は分析用テーブルの説明図である。図
7において、時刻12月1日10時00分に企業Xがイ
ベントである確定注文伝票のキュー21投入を行いその
伝票の注文番号がX001である。時刻12月2日12
時00分に企業Xがイベントである確定注文伝票のキュ
ー21から取り出し企業Yに送信する。時刻12月2日
12時01分に企業Yがイベントである確定注文伝票を
受信しその伝票の注文番号がX001である。時刻12
月2日14時00分に企業Yがイベントである運送依頼
伝票のキュー21投入を行いその伝票の注文番号がX0
01、運送依頼番号がU400、納品番号N300であ
る。このように、注文番号、運送依頼番号、納品番号、
納品キー番号(=納品番号)等に基づき一連の伝票を作
ることができる。
【0042】(分析結果表示の説明)図8は分析結果表
示の説明図(1)である。分析の一例として、ビジネス
プロセスを処理するのに要する時間の平均値を求める。
上記(図7)により一連のイベントの組が得られている
ため、各イベントにおける処理時間の平均値を求めるこ
とができる。図8において、図3に示すビジネスプロセ
スに対応付け処理時間を示した結果を示している。縦軸
が時間であり、「キューイング(キュー待ち)」、「発
注」等の各企業内アクティビティ(活動)の縦方向の長
さで時間を表している。このため、どの部分で時間がか
かっているかを把握することができ(図8では「キュー
イング」、「出荷」、「受領」に時間がかかってい
る)、ビジネスプロセスの改善を行うことが可能とな
る。
【0043】また、処理時間のばらつきまで求めること
もできる。図9は分析結果表示の説明図(2)である。
図9において、累計処理時間は「発注」からの累計処理
時間を示している。なお、括弧外の数字は累計処理時間
の平均値、括弧内の数字は累計処理時間の最小値と最大
値を示している。また、企業X、Y、Zの処理単位、キ
ュー待ち、伝票種別の右側の数字は、括弧外の数字は処
理時間の平均値、括弧内の数字は処理時間の最小値と最
大値を示している。なお、実線は処理の遷移を表してい
る。
【0044】図9では更に、時間のかかっているものが
分かるように、時間のかかっているものから順に(4段
階に)濃度を変化させてある。濃度を変化の代わりに色
分け表示することも可能である。このため、図9の分析
結果表示では、企業Yの「受注」処理に最も時間がかか
っている(平均20)ことがわかる。また、最大値と最
小値により改善可能時間を推測することもできる。
【0045】このようにこのビジネスプロセスに参加す
る企業では、これらの分析結果を見ることにより、どの
部分で時間がかかっているかを把握することができ、ビ
ジネスプロセスの改善を行うことが可能となる。
【0046】また、上記の分析結果により、各企業のア
クティビティで要する処理時間が把握できるため、他の
ビジネスプロセスで同様のアクティビティを行っている
企業の処理時間を当てはめ、処理時間の変化を見ること
が可能となる。例えば、運送会社として、企業Zと同様
の処理を行っている企業Aがあり、企業Zと同様に運送
依頼受付・集荷と運送完了アクティビティに関する処理
時間が求められている場合、企業X、Y、Zからなるビ
ジネスプロセスの代わりに企業X、Y、Aでビジネスプ
ロセスを実行したと仮定し、企業Aの処理時間を適用す
ることにより、ビジネスプロセス全体の処理時間の変化
をシミュレートすることが可能である。これにより取引
を行う企業を変えたときの処理時間を処理時間の実績に
基づいて推定することが可能となる。
【0047】以上の例では、処理時間に着目した分析の
例であるが、他に、伝票内の数値の精度を求めることも
可能である。例えば、発注量に対する納品数の精度や、
希望納品日に対する実際の納品日との差異などを求める
ことができる。
【0048】(分析例の説明)分析サーバ2で行う分析
例には、次のものがある。
【0049】(1) ビジネスプロセスを処理するのに要す
る、各企業におけるアクティビティの処理時間の平均
値、最大値、最小値、分散値を求める。
【0050】(2) 特定の企業から納品される製品の不良
率を分析サーバで求める。これは検収伝票、出荷伝票内
の項目値を用いる。
【0051】(3) 特定の企業が納品するときの、注文時
の納品希望日時と実際の納品日時との差、および、確定
納品日時と実際の納品日時との差の平均値、最大値、最
小値、分散値を分析サーバで求める。確定注文伝票、運
送依頼伝票、出荷伝票(受領伝票)内の項目を用いる。
【0052】(4) 各企業が製造・販売する商品および購
入する商品とそれらの取引量、取引量の時間変遷を分析
サーバで求める。これは確定注文伝票内の項目を用い
る。
【0053】こように上記 (1)〜(4) で得た情報を用い
ることにより、企業を診断するサービスやコンサルテー
ションを提供することができる。また、マーケットプレ
ース(取引所)で分析サーバを用い、マーケットプレー
スに参加する企業が取引情報を分析サーバに送るとき、
マーケットプレースで上記 (1)〜(4) の情報などの取引
情報を処理した結果を公開することにより、取引相手の
信用度と取引の際の振る舞い(例えば、製品の品質、納
期の正確さ等)を予測する判断材料として活用すること
ができる。更に、マーケットプレースで、上記(4) の情
報などで企業が扱う商品を購入する可能性のある他企業
の紹介、および、企業が購入する商品を扱う他企業の紹
介(企業のマッチング)を行うことができる。
【0054】また、マーケットプレースが各社の取引実
績を公開するようにできる。このマーケットプレースが
公平な第三者として振る舞い、分析サーバが取得する取
引情報は改ざんされていないと仮定する。このため各社
が独自に公表する情報より信頼性が高いものとなる。
【0055】(6):プログラムインストールの説明 EAI制御部11、B2Bアダプタ13、In−Bアダ
プタ14、トランスポート15、社内システム16、1
7、取引分析アダプタ18、抽出手段18a、フィルタ
リング手段18b、格納手段19a等は、プログラムで
構成でき、主制御部(CPU)が実行するものであり、
主記憶に格納されているものである。このプログラム
は、一般的な、コンピュータで処理されるものである。
このコンピュータは、主制御部、主記憶、ファイル装
置、表示装置、キーボード等の入力手段である入力装置
などのハードウェアで構成されている。
【0056】このコンピュータに、本発明のプログラム
をインストールする。このインストールは、フロッピ
ィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、
これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが
備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドラ
イブ装置を介して、或いは、LAN等のネットワークを
介して、コンピュータに設けられたファイル装置にイン
ストールされる。そして、このファイル装置から処理に
必要なプログラムステップを主記憶に読み出し、主制御
部が実行するものである。
【0057】〔以下付記を記載する〕 (付記1) 商取引を行う複数の企業にそれぞれ設けた
取引システムと、該取引システムに、企業が送受する伝
票及びその時刻情報を抽出する抽出手段と、該抽出した
情報を格納する格納手段とを備え、複数の企業の前記格
納手段から一連の商取引の振る舞いを取り出せるように
することを特徴とした商取引分析システム。
【0058】(付記2) 商取引の振る舞いを分析する
分析サーバを備え、該分析サーバは、複数の企業が持つ
前記格納手段からの情報を集約することを特徴とした付
記1記載の商取引分析システム。
【0059】(付記3) 前記取引システムに、商取引
の振る舞いを分析するための情報のみを前記分析サーバ
に転送するためのフィルタリング手段を備えることを特
徴とした付記2記載の商取引分析システム。
【0060】(付記4) 前記分析サーバは、前記一連
の商取引を行う複数の企業を、新規の企業に変更して一
連の商取引の振る舞いを分析することを特徴とした付記
2又は3記載の商取引分析システム。
【0061】(付記5) 企業が送受する伝票及びその
時刻情報を抽出する抽出手順と、該抽出した情報を格納
手段に格納する格納手順と、前記格納手段から情報を取
り出し一連の商取引の振る舞いを分析する分析サーバに
転送する手順とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラム。
【0062】(付記6) 企業が送受する伝票及びその
時刻情報を抽出する抽出手順と、該抽出した情報を格納
手段に格納する格納手順と、前記格納手段から情報を取
り出し一連の商取引の振る舞いを分析する分析サーバに
転送する手順とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0064】(1):取引システムに、企業が送受する
伝票情報を抽出する抽出手段と、該抽出した情報を格納
する格納手段とを備え、複数の企業の前記格納手段から
一連の商取引の振る舞いを取り出せるようにするため、
複数の企業間が送受する伝票情報より、商取引の効果的
な改善方法を発見することができる。
【0065】(2):分析サーバで、複数の企業が持つ
前記格納手段からの情報を集約するため、伝票間を関連
付ける情報により分析サーバで容易に商取引の分析を行
うことができる。
【0066】(3):商取引の振る舞いを分析するため
の情報のみを分析サーバに転送するためのフィルタリン
グ手段を備えるため、分析サーバでのデータ量を削減す
ることができる。
【0067】(4):分析サーバで、一連の商取引を行
う複数の企業を、新規の企業に変更して一連の商取引の
振る舞いを分析するため、新規に加えたい企業が属する
取引グループでの取引実績等から得られる振る舞いに関
するパラメータを用いて、企業を変更した場合の振る舞
いをシミュレートすることができる。
【0068】(5):企業が送受する伝票情報を抽出す
る抽出手順と、該抽出した情報を格納手段に格納する格
納手順と、前記格納手段から情報を取り出し一連の商取
引の振る舞いを分析する分析サーバに転送する手順とを
コンピュータに実行させるためのプログラム又はプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と
するため、このプログラムをコンピュータにインストー
ルすることで、商取引の効果的な改善方法を発見するこ
とができる商取引分析システムを容易に提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態におけるシステム構成図である。
【図3】実施の形態におけるビジネスプロセスの説明図
である。
【図4】実施の形態における抽出データ定義の説明図で
ある。
【図5】実施の形態における伝票間の関係の説明図であ
る。
【図6】実施の形態における企業ごとの取引分析用リポ
ジトリ内情報の説明図である。
【図7】実施の形態における分析用テーブルの説明図で
ある。
【図8】実施の形態における分析結果表示の説明図
(1)である。
【図9】実施の形態における分析結果表示の説明図
(2)である。
【符号の説明】
1 取引システム 2 分析サーバ 3 他社取引システム 18a 抽出手段 18b フィルタリング手段 19a 格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 裕貴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商取引を行う複数の企業にそれぞれ設けた
    取引システムと、 該取引システムに、 企業が送受する伝票情報を抽出する抽出手段と、 該抽出した情報を格納する格納手段とを備え、 複数の企業の前記格納手段から一連の商取引の振る舞い
    を取り出せるようにすることを特徴とした商取引分析シ
    ステム。
  2. 【請求項2】商取引の振る舞いを分析する分析サーバを
    備え、 該分析サーバは、複数の企業が持つ前記格納手段からの
    情報を集約することを特徴とした請求項1記載の商取引
    分析システム。
  3. 【請求項3】前記取引システムに、商取引の振る舞いを
    分析するための情報のみを前記分析サーバに転送するた
    めのフィルタリング手段を備えることを特徴とした請求
    項2記載の商取引分析システム。
  4. 【請求項4】前記分析サーバは、前記一連の商取引を行
    う複数の企業を、新規の企業に変更して一連の商取引の
    振る舞いを分析することを特徴とした請求項2又は3記
    載の商取引分析システム。
  5. 【請求項5】企業が送受する伝票情報を抽出する抽出手
    順と、 該抽出した情報を格納手段に格納する格納手順と、 前記格納手段から情報を取り出し一連の商取引の振る舞
    いを分析する分析サーバに転送する手順とをコンピュー
    タに実行させるためのプログラム。
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