JPH09282014A - プログラム作成方法 - Google Patents

プログラム作成方法

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Publication number
JPH09282014A
JPH09282014A JP8626996A JP8626996A JPH09282014A JP H09282014 A JPH09282014 A JP H09282014A JP 8626996 A JP8626996 A JP 8626996A JP 8626996 A JP8626996 A JP 8626996A JP H09282014 A JPH09282014 A JP H09282014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
programmable controller
module
entire
plc
Prior art date
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Pending
Application number
JP8626996A
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English (en)
Inventor
Mamoru Sato
守 佐藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP8626996A priority Critical patent/JPH09282014A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラント制御用プログラムの作成効率を上
げ、信頼性を高める。 【解決手段】 関数a〜dとして簡略化して示されるプ
ロックを含む制御機能全体を、1つの区分枠(全体枠)
1として切り出すことにより、プログラマブルコントロ
ーラ区分,モジュール区分を意識せずに1つの塊として
作成できるようにして作成効率を上げ、ミスを少なくし
て信頼性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラマブル
コントローラ(PLCとも略記する)を作動させるため
のプログラムを、プログラムローダを用いて作成するプ
ログラム作成方法に関する。なお、かかるプログラムロ
ーダ自体は周知である。
【0002】
【従来の技術】図5はプログラム作成方法の従来例を説
明するための説明図である。従来、例えば図5(イ)の
ような制御仕様があるとすると、同(ロ)のようにPL
C毎,モジュール毎にプログラムが作成される。なお、
図5(イ)の関数ブロックa〜dは、通常は複数の素子
からなる複雑な関数であることが多いが、ここでは簡略
化したブロックにて示している。また、図5(ロ)のS
T1,2でPLCを、また、PG〜でモジュール番号を
示している。
【0003】すなわち、制御システムは危険分散,機能
分散を目的に、複数のPLCから構成される統合分散制
御システムの形態をとるようにしている。このことは、
1つの制御機能のプログラムを作成する場合、機能をP
LC単位に分割し、各PLC毎にプログラムを作成する
必要があることを示している。また、制御システムに要
求される機能は高度化,複雑化の傾向にあり、1台のP
LCに格納する機能を保守や性能を考慮して複数のモジ
ュールから構成する。この場合、1つの機能をモジュー
ル単位に分割し、各モジュール毎にプログラムを作成す
る必要があることを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
プログラム作成方法によれば、PLC単位,モジュール
単位にプログラムを作成するため、制御機能のプログラ
ムへの分割,プログラム間のインタフェースメモリの整
合(例えば、図5(ロ)のST1とST2のPLCで同
じ端子(メモリ)Aを割り当てるようにする)などの点
を考慮しなければならないため、作成効率が悪く信頼性
も劣るという問題がある。したがって、この発明の課題
はプログラムの作成効率を上げ信頼性を高めることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
べく、請求項1の発明では、プログラマブルコントロー
ラ上で動作するプログラムをプログラムローダにて作成
するに当たり、対象とするプログラム全体を1つの矩形
領域として切り出し、その後プログラマブルコントロー
ラまたはモジュール単位に切り出すようにしている。請
求項2の発明では、プログラマブルコントローラ上で動
作するプログラムをプログラムローダにて作成するに当
たり、対象とするプログラム全体を複数の矩形領域とし
てモジュール単位に切り出し、その各々に属性を付与す
るようにしている。
【0006】請求項3の発明では、プログラマブルコン
トローラ上で動作するプログラムをプログラムローダに
て作成するに当たり、対象とするプログラム全体を複数
の矩形領域としてプログラマブルコントローラのモジュ
ール単位に切り出し、その各々に属性を付与するように
している。上記1〜3のいずれかの発明では、前記矩形
領域を通過する結線をプログラマブルコントローラ間ま
たはモジュール間のメモリとして認識することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を説明するための説明図である。これは、制御機能全
体を1つの区分枠(全体枠)1にて切り出す例である。
こうすることで、PLC区分,モジュール区分を意識せ
ずに制御機能をプログラム作成し、その1つの塊として
のプログラムを後でPLC単位,モジュール単位に機能
分割することが可能となる。
【0008】図2はこの発明の第2の実施の形態を説明
するための説明図である。これは、制御機能全体をモジ
ュール枠2をもとに分割し、その各々に属性を付与する
例である。ここでは、モジュール番号として「PG00
2」を付与した例を示す。
【0009】図3はこの発明の第3の実施の形態を説明
するための説明図である。これは、制御機能全体をPL
Cのモジュール枠(PLC枠)3をもとに分割し、その
各々に属性を付与する例である。ここでは、PLC記号
としてST1、モジュール番号として「PG001」を
付与した例を示す。
【0010】図4はこの発明の第4の実施の形態を説明
するための説明図である。これは、従来のようにPLC
間またはモジュール間のインタフェースを意識してメモ
リ(端子)を作成しなくても、ST1とST2間はネッ
トワーク間メモリA1として、また、PG002とPG
010間はモジュール間メモリA2として自動的に割り
当てる例を示している。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、制御システムで要求
される制御機能を実現するに当たり、構成するPLCを
意識することなくプログラムを記述した後、信頼性や性
能を考慮してPLCやモジュールに機能割り付けするよ
うにしたので、作成効率および信頼性が著しく向上する
という利点が得られる。また、1台のPLCに持たせる
制御機能をプログラム作成する場合に、1シートに複数
のモジュールを記述し、複数モジュールを同時に作成可
能にする、または、制御システムを構成する複数のPL
Cを、機能単位にプログラム作成する場合に、1シート
に複数のPLCのモジュールを記述し、複数のPLCの
モジュールを同時に作成可能としているので、作成効率
が上がり信頼性が高まる。さらに、領域を通過する結線
をPLC間またはモジュール間のメモリとして認識する
ことで、インタフェースを意識することなくプログラム
の作成が可能となり、これらの点からも作成効率および
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による第1の実施の形態を説明するた
めの説明図である。
【図2】この発明による第2の実施の形態を説明するた
めの説明図である。
【図3】この発明による第3の実施の形態を説明するた
めの説明図である。
【図4】この発明による第4の実施の形態を説明するた
めの説明図である。
【図5】従来のプログラム作成方法説明図である。
【符号の説明】
1…区分枠(全体枠)、2…モジュール枠、3…プログ
ラマブルコントローラ(PLC)枠、a〜d…関数ブロ
ック、A,A1,A2…端子(メモリ)、ST〜…PL
C記号、PG〜…モジュール番号。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラ上で動作す
    るプログラムをプログラムローダにて作成するに当た
    り、対象とするプログラム全体を1つの矩形領域として
    切り出し、その後プログラマブルコントローラまたはモ
    ジュール単位に切り出すことを特徴とするプログラム作
    成方法。
  2. 【請求項2】 プログラマブルコントローラ上で動作す
    るプログラムをプログラムローダにて作成するに当た
    り、対象とするプログラム全体を複数の矩形領域として
    モジュール単位に切り出し、その各々に属性を付与する
    ことを特徴とするプログラム作成方法。
  3. 【請求項3】 プログラマブルコントローラ上で動作す
    るプログラムをプログラムローダにて作成するに当た
    り、対象とするプログラム全体を複数の矩形領域として
    プログラマブルコントローラのモジュール単位に切り出
    し、その各々に属性を付与することを特徴とするプログ
    ラム作成方法。
  4. 【請求項4】 前記矩形領域を通過する結線をプログラ
    マブルコントローラ間またはモジュール間のメモリとし
    て認識することを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載のプログラム作成方法。
JP8626996A 1996-04-09 1996-04-09 プログラム作成方法 Pending JPH09282014A (ja)

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JP8626996A JPH09282014A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 プログラム作成方法

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JP8626996A Pending JPH09282014A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 プログラム作成方法

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JP (1) JPH09282014A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008299763A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Hitachi Ltd 分散オブジェクト開発ツール
KR20150119314A (ko) 2013-02-22 2015-10-23 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 시스템 개발 장치, 방법 및 프로그램

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US10295976B2 (en) 2013-02-22 2019-05-21 Mitsubishi Electric Corporation System development device, system development method, and system development program

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