JPH09278965A - 抗菌フッ素樹脂および抗菌フッ素樹脂膜 - Google Patents
抗菌フッ素樹脂および抗菌フッ素樹脂膜Info
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- JPH09278965A JPH09278965A JP8096507A JP9650796A JPH09278965A JP H09278965 A JPH09278965 A JP H09278965A JP 8096507 A JP8096507 A JP 8096507A JP 9650796 A JP9650796 A JP 9650796A JP H09278965 A JPH09278965 A JP H09278965A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低添加量で抗菌性およびその持続性がある抗
菌フッ素樹脂を得る。また、フッ素樹脂表面に抗菌層を
形成する。 【解決手段】 フッ素樹脂にリン酸ジルコニウムに銀を
担持したものが主成分となる抗菌材を０．３％以上添加
する。添加する抗菌材はフッ素樹脂単独あるいはフッ素
樹脂と高分子ポリマーの混合物どちらにも入れることが
できる。抗菌材、フッ素樹脂および高分子ポリマーの配
合比率を調製することにより抗菌材がフッ素樹脂表面に
特異的に分布した抗菌フッ素樹脂を提供する。
菌フッ素樹脂を得る。また、フッ素樹脂表面に抗菌層を
形成する。 【解決手段】 フッ素樹脂にリン酸ジルコニウムに銀を
担持したものが主成分となる抗菌材を０．３％以上添加
する。添加する抗菌材はフッ素樹脂単独あるいはフッ素
樹脂と高分子ポリマーの混合物どちらにも入れることが
できる。抗菌材、フッ素樹脂および高分子ポリマーの配
合比率を調製することにより抗菌材がフッ素樹脂表面に
特異的に分布した抗菌フッ素樹脂を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】工業用の表面処理に用いる抗
菌性を有するフッ素樹脂および抗菌性を有するフッ素樹
脂膜および抗菌性を有するフッ素樹脂膜を有する調理器
に関するものである。
菌性を有するフッ素樹脂および抗菌性を有するフッ素樹
脂膜および抗菌性を有するフッ素樹脂膜を有する調理器
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】平均粒子径が２〜１０μｍの抗菌性粒子
をフッ素樹脂中に分散させることは知られている。例え
ば、特開平５−１２４９０５号公報において抗菌性粒子
をフッ素樹脂に分散させることが開示されている。
をフッ素樹脂中に分散させることは知られている。例え
ば、特開平５−１２４９０５号公報において抗菌性粒子
をフッ素樹脂に分散させることが開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものでは銀イオンが表面に溶出する可能性があり、例え
ば、高温の湯などを収容する容器の表面に用いた場合、
性能の持続性に問題があるものであった。また、銀イオ
ンは多量に溶出すると、それを人体に常時摂取した場
合、人体を害する可能性があるので、溶出量は極力抑え
る必要がある。従来の技術においては、このように人体
を害するほどの銀の溶出は無いものの、性能の持続性と
関連して銀の担持量等を加味して注意を要するものであ
った。
ものでは銀イオンが表面に溶出する可能性があり、例え
ば、高温の湯などを収容する容器の表面に用いた場合、
性能の持続性に問題があるものであった。また、銀イオ
ンは多量に溶出すると、それを人体に常時摂取した場
合、人体を害する可能性があるので、溶出量は極力抑え
る必要がある。従来の技術においては、このように人体
を害するほどの銀の溶出は無いものの、性能の持続性と
関連して銀の担持量等を加味して注意を要するものであ
った。
【０００４】そこで、特に調理物等の表面処理として用
いられる抗菌フッ素樹脂には銀イオンの溶出を極力抑え
たいという要望があった。
いられる抗菌フッ素樹脂には銀イオンの溶出を極力抑え
たいという要望があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明はフッ素樹脂にリン酸ジルコニウムに
銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌材を含有
することを特徴とする抗菌フッ素樹脂とするものであ
る。
るために、本発明はフッ素樹脂にリン酸ジルコニウムに
銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌材を含有
することを特徴とする抗菌フッ素樹脂とするものであ
る。
【０００６】これにより、抗菌効果および持続性の優れ
た抗菌フッ素樹脂を提供することができる。
た抗菌フッ素樹脂を提供することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】請求項１記載の発明は、フッ素樹
脂にリン酸ジルコニウムに銀を担持したものが主成分と
なる銀系無機抗菌材を含有することを特徴とする抗菌フ
ッ素樹脂とすることにより、抗菌効果および持続性の優
れた、しかも銀イオンが極めて溶出しにくい抗菌フッ素
樹脂を提供することができる。
脂にリン酸ジルコニウムに銀を担持したものが主成分と
なる銀系無機抗菌材を含有することを特徴とする抗菌フ
ッ素樹脂とすることにより、抗菌効果および持続性の優
れた、しかも銀イオンが極めて溶出しにくい抗菌フッ素
樹脂を提供することができる。
【０００８】請求項２記載の発明は、リン酸ジルコニウ
ムに銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌剤は
少なくとも０．３ｗｔ％以上含有するようにしているの
で、抗菌効果の持続性および耐久性を向上させることが
できるとともに、しかも銀イオンが極めて溶出しにくい
抗菌フッ素樹脂を提供することができる。フッ素樹脂中
に抗菌材を分散すると、抗菌材がフッ素樹脂表面に局在
化する。したがって、添加濃度が少なくても抗菌効果が
十分に発揮する。
ムに銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌剤は
少なくとも０．３ｗｔ％以上含有するようにしているの
で、抗菌効果の持続性および耐久性を向上させることが
できるとともに、しかも銀イオンが極めて溶出しにくい
抗菌フッ素樹脂を提供することができる。フッ素樹脂中
に抗菌材を分散すると、抗菌材がフッ素樹脂表面に局在
化する。したがって、添加濃度が少なくても抗菌効果が
十分に発揮する。
【０００９】請求項３記載の発明は、リン酸ジルコニウ
ムに銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌剤
は、少なくともフッ素樹脂単独あるいは高分子ポリマー
とフッ素樹脂の混合体に含有することを特徴としている
ので、抗菌材はフッ素樹脂単独に添加するとその表面に
局在化し抗菌効果を発揮する。また、フッ素樹脂層は接
着剤として高分子ポリマーをフッ素樹脂に含有するもの
がある。このそれぞれに抗菌材は添加できる。
ムに銀を担持したものが主成分となる銀系無機抗菌剤
は、少なくともフッ素樹脂単独あるいは高分子ポリマー
とフッ素樹脂の混合体に含有することを特徴としている
ので、抗菌材はフッ素樹脂単独に添加するとその表面に
局在化し抗菌効果を発揮する。また、フッ素樹脂層は接
着剤として高分子ポリマーをフッ素樹脂に含有するもの
がある。このそれぞれに抗菌材は添加できる。
【００１０】請求項４記載の発明は、基材の上にフッ素
樹脂と高分子ポリマーからなる層を有し、その上にフッ
素樹脂のみからなる層を有し、さらにその上に銀系無機
抗菌材を有する層を具備したことを特徴とする抗菌フッ
素樹脂膜としているので、抗菌材が表面に局在化するこ
とにより抗菌層を形成できる。
樹脂と高分子ポリマーからなる層を有し、その上にフッ
素樹脂のみからなる層を有し、さらにその上に銀系無機
抗菌材を有する層を具備したことを特徴とする抗菌フッ
素樹脂膜としているので、抗菌材が表面に局在化するこ
とにより抗菌層を形成できる。
【００１１】
（実施例１）抗菌材としてリン酸ジルコニウムに銀を主
成分とする銀系無機抗菌材を担持したもの、ゼオライト
に銀を担持させたものをフッ素樹脂に混ぜ合わせた。配
合比率は抗菌材を０．５重量％とし、金属基材に１０μ
ｍの厚さで吹き付け、３４０℃で熱焼成した。抗菌評価
は大腸菌および黄色ブドウ球菌を用い、１／５００普通
ブイヨン培地に１０5個／ｍｌに調製したものを２００
μｌ滴下したのち、ポリプロピレンフィルムにより樹脂
表面と密着した。このようにして得られた結果を（表
１）に示した。
成分とする銀系無機抗菌材を担持したもの、ゼオライト
に銀を担持させたものをフッ素樹脂に混ぜ合わせた。配
合比率は抗菌材を０．５重量％とし、金属基材に１０μ
ｍの厚さで吹き付け、３４０℃で熱焼成した。抗菌評価
は大腸菌および黄色ブドウ球菌を用い、１／５００普通
ブイヨン培地に１０5個／ｍｌに調製したものを２００
μｌ滴下したのち、ポリプロピレンフィルムにより樹脂
表面と密着した。このようにして得られた結果を（表
１）に示した。
【００１２】
【表１】
【００１３】（表１）から明らかなように、リン酸ジル
コニウムを基材とした抗菌材は抗菌効果が認められた
が、ゼオライトを基材としたものは抗菌効果は認められ
なかった。
コニウムを基材とした抗菌材は抗菌効果が認められた
が、ゼオライトを基材としたものは抗菌効果は認められ
なかった。
【００１４】（実施例２）次に、リン酸ジルコニウムに
銀を主成分とする銀系無機抗菌材を担持したものの添加
濃度について検討した。抗菌評価は実施例１と同様であ
る。評価結果を（表２）に示す。
銀を主成分とする銀系無機抗菌材を担持したものの添加
濃度について検討した。抗菌評価は実施例１と同様であ
る。評価結果を（表２）に示す。
【００１５】
【表２】
【００１６】（表２）から明らかなように、０．２重量
％添加したものは静菌効果が見られ、０．３重量％以上
添加したものは抗菌効果があった。さらに耐久試験を行
った。フッ素樹脂は電化製品ではよく水廻りのものや調
理器具に使われる。そこで煮沸耐久試験を行ったとこ
ろ、０．３重量％以上添加すると抗菌効果が持続した。
％添加したものは静菌効果が見られ、０．３重量％以上
添加したものは抗菌効果があった。さらに耐久試験を行
った。フッ素樹脂は電化製品ではよく水廻りのものや調
理器具に使われる。そこで煮沸耐久試験を行ったとこ
ろ、０．３重量％以上添加すると抗菌効果が持続した。
【００１７】（実施例３）フッ素樹脂加工は基材となる
金属などの表面を荒らし、その上にフッ素樹脂を塗装す
ることや、金属基材にプライマーと呼ばれるフッ素樹脂
と高分子ポリマーの混合物を塗装した上にフッ素樹脂の
みを塗装する。そこでフッ素樹脂単独、あるいはフッ素
樹脂と高分子ポリマーの混合物にそれぞれ抗菌材を０．
５重量％添加して抗菌フッ素樹脂を得た。得られたもの
の抗菌性を実施例１に準じ評価したところ抗菌性が確認
された。したがって、抗菌材はフッ素樹脂単独のみなら
ず、フッ素樹脂と高分子ポリマーの混合物にも適用でき
た。なお、ここで用いた高分子ポリマーは市販されてい
るフッ素樹脂に混合可能なものを使用した。
金属などの表面を荒らし、その上にフッ素樹脂を塗装す
ることや、金属基材にプライマーと呼ばれるフッ素樹脂
と高分子ポリマーの混合物を塗装した上にフッ素樹脂の
みを塗装する。そこでフッ素樹脂単独、あるいはフッ素
樹脂と高分子ポリマーの混合物にそれぞれ抗菌材を０．
５重量％添加して抗菌フッ素樹脂を得た。得られたもの
の抗菌性を実施例１に準じ評価したところ抗菌性が確認
された。したがって、抗菌材はフッ素樹脂単独のみなら
ず、フッ素樹脂と高分子ポリマーの混合物にも適用でき
た。なお、ここで用いた高分子ポリマーは市販されてい
るフッ素樹脂に混合可能なものを使用した。
【００１８】（実施例４）図１には本実施例のフッ素樹
脂加工の構成図を示す。フッ素樹脂に高分子ポリマーお
よび抗菌材を含有した層（１）、フッ素樹脂層（２）、
フッ素樹脂に高分子ポリマーを含有した層（３）および
基材（４）から構成されている。フッ素樹脂に高分子ポ
リマーおよび抗菌材を含有した層（１）は高分子ポリマ
ー、フッ素樹脂および抗菌材のい配合比率を変化させる
ことにより抗菌材を層状に構成できる。層状に構成した
ものの拡大図が図２である。抗菌材（５）が樹脂表面に
局在化し凸凹の層を形成している。これは抗菌材の配合
割合を２重量％以上に調製したものにフッ素樹脂を高分
子ポリマーとの比率で６０重量％以上加えることにより
できる。
脂加工の構成図を示す。フッ素樹脂に高分子ポリマーお
よび抗菌材を含有した層（１）、フッ素樹脂層（２）、
フッ素樹脂に高分子ポリマーを含有した層（３）および
基材（４）から構成されている。フッ素樹脂に高分子ポ
リマーおよび抗菌材を含有した層（１）は高分子ポリマ
ー、フッ素樹脂および抗菌材のい配合比率を変化させる
ことにより抗菌材を層状に構成できる。層状に構成した
ものの拡大図が図２である。抗菌材（５）が樹脂表面に
局在化し凸凹の層を形成している。これは抗菌材の配合
割合を２重量％以上に調製したものにフッ素樹脂を高分
子ポリマーとの比率で６０重量％以上加えることにより
できる。
【００１９】なお、本実施例には基材としてポリプロピ
レンを用いたが、基材は高分子ポリマーであれば何でも
よく、同様の効果を奏するものである。
レンを用いたが、基材は高分子ポリマーであれば何でも
よく、同様の効果を奏するものである。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明はフッ素樹脂に低
濃度のリン酸ジルコニウムに銀を主成分とする抗菌材を
混ぜ合わせることにより、抗菌効果および持続性の優れ
た抗菌フッ素樹脂を提供することができる。
濃度のリン酸ジルコニウムに銀を主成分とする抗菌材を
混ぜ合わせることにより、抗菌効果および持続性の優れ
た抗菌フッ素樹脂を提供することができる。
【００２１】銀イオンはほとんど表面に溶出せず、例え
ば、高温の湯などを収容する容器の表面に用いた場合で
も、性能の持続性に優れるものであるので、特に調理器
具等に適したものである。
ば、高温の湯などを収容する容器の表面に用いた場合で
も、性能の持続性に優れるものであるので、特に調理器
具等に適したものである。
【００２２】また、抗菌材を混ぜるフッ素樹脂はフッ素
樹脂単独のみならず、フッ素樹脂に高分子ポリマーを添
加したものでもよい。さらに抗菌材、フッ素樹脂および
高分子ポリマーの配合量を調製することにより樹脂表面
に抗菌材なみからなる凸凹の層を形成することができ
る。
樹脂単独のみならず、フッ素樹脂に高分子ポリマーを添
加したものでもよい。さらに抗菌材、フッ素樹脂および
高分子ポリマーの配合量を調製することにより樹脂表面
に抗菌材なみからなる凸凹の層を形成することができ
る。
【図１】本発明の抗菌フッ素樹脂層の断面図
【図２】フッ素樹脂に抗菌材を分散後熱焼成させたとき
の樹脂表面の拡大図
の樹脂表面の拡大図
１ フッ素樹脂に高分子ポリマーおよび抗菌材を含有さ
せた層 ２ フッ素樹脂層 ３ フッ素樹脂に高分子ポリマーを含有させた層 ４ 基材 ５ 抗菌材
せた層 ２ フッ素樹脂層 ３ フッ素樹脂に高分子ポリマーを含有させた層 ４ 基材 ５ 抗菌材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｋ 3/08 Ｃ０８Ｋ 3/08 3/32 3/32 Ｃ０９Ｄ 127/12 ＰＦＨ Ｃ０９Ｄ 127/12 ＰＦＨ // Ａ４７Ｊ 36/02 Ａ４７Ｊ 36/02 Ｂ
Claims (4)
- 【請求項１】 フッ素樹脂にリン酸ジルコニウムに銀を
担持したものが主成分となる銀系無機抗菌材を含有する
ことを特徴とする抗菌フッ素樹脂。 - 【請求項２】 リン酸ジルコニウムに銀を担持したもの
が主成分となる銀系無機抗菌剤は、少なくとも０．３ｗ
ｔ％以上含有することを特徴とする請求項１記載の抗菌
フッ素樹脂。 - 【請求項３】 リン酸ジルコニウムに銀を担持したもの
が主成分となる銀系無機抗菌剤は、少なくともフッ素樹
脂単独あるいは高分子ポリマーとフッ素樹脂の混合体に
含有することを特徴とする請求項１または２記載の抗菌
フッ素樹脂。 - 【請求項４】 基材の上にフッ素樹脂と高分子ポリマー
からなる層を有し、その上にフッ素樹脂のみからなる層
を有し、さらにその上に銀系無機抗菌材を有する層を具
備したことを特徴とする抗菌フッ素樹脂膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096507A JPH09278965A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 抗菌フッ素樹脂および抗菌フッ素樹脂膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096507A JPH09278965A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 抗菌フッ素樹脂および抗菌フッ素樹脂膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09278965A true JPH09278965A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14167042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8096507A Pending JPH09278965A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 抗菌フッ素樹脂および抗菌フッ素樹脂膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09278965A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100684661B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2007-02-20 | 김성익 | 은 분말이 코팅된 삼중 코팅 주방용기 |
| JP2008510548A (ja) * | 2004-08-24 | 2008-04-10 | セブ エスアー | 付着防止コーティングを備えた調理器具 |
| CN107981702A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 一种抗菌不粘锅具及其制造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06220391A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | Tokyo Silicone Kk | フッ素樹脂系塗料 |
| JP3034451U (ja) * | 1996-02-26 | 1997-02-18 | 大島工業株式会社 | 抗菌性厨房器具及び抗菌性什器 |
| JPH09187885A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 抗菌性フッ素樹脂被覆容器 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8096507A patent/JPH09278965A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06220391A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | Tokyo Silicone Kk | フッ素樹脂系塗料 |
| JPH09187885A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 抗菌性フッ素樹脂被覆容器 |
| JP3034451U (ja) * | 1996-02-26 | 1997-02-18 | 大島工業株式会社 | 抗菌性厨房器具及び抗菌性什器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510548A (ja) * | 2004-08-24 | 2008-04-10 | セブ エスアー | 付着防止コーティングを備えた調理器具 |
| KR100684661B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2007-02-20 | 김성익 | 은 분말이 코팅된 삼중 코팅 주방용기 |
| CN107981702A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 一种抗菌不粘锅具及其制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |