JPH09277863A - 車両用アームレスト - Google Patents

車両用アームレスト

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JPH09277863A
JPH09277863A JP8091406A JP9140696A JPH09277863A JP H09277863 A JPH09277863 A JP H09277863A JP 8091406 A JP8091406 A JP 8091406A JP 9140696 A JP9140696 A JP 9140696A JP H09277863 A JPH09277863 A JP H09277863A
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arm rest
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両側壁に内装される内装部品に装着する車
両用アームレストにおいて、乗員が肘を掛けてくつろい
だ際の感触性に優れ、車幅方向に沿う外力に対して良好
な衝撃吸収機能を備え、しかも垂直荷重や捩れ変形を誘
発する荷重に耐え得る十分な剛性を確保することを課題
とする。 【解決手段】 合成樹脂の射出成形体からなるアームレ
ストコア30と、アームレストコア30の表面に被覆さ
れるアームレスト表皮40とから構成され、乗員が肘を
掛けて垂直荷重P1を加える肘掛け部Aにおけるアーム
レストコア30は、一般部の厚みの半分以下に薄肉化さ
れた薄肉部31が設定され、この薄肉部31の裏面に車
幅方向の外力に対して撓み性を付与するように菱形状リ
ブ32が一体形成されていることにより、車幅方向の衝
撃に対して衝撃吸収機能を高め、垂直荷重P1に対して
強固な剛性を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の側壁パネ
ルに内装される自動車用ドアトリム,リヤコーナートリ
ム等に設置される車両用アームレストに係り、特に、乗
員が肘を掛けた際の感触を損なうことなく良好な衝撃吸
収機能を備え、かつ、垂直荷重に対する剛性を強化した
車両用アームレストに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車両の側壁に内装される自動車用
ドアトリムやリヤコーナートリム等にはアームレストが
設置されており、乗員が肘を掛けてくつろいだ姿勢をと
れるようになっているが、最近では、乗員の安全性を高
めるために、例えば、側突等、車両の側方から比較的大
きな衝撃荷重が加わった際、このアームレストが破断
し、乗員に加わる衝撃荷重を有効に吸収して安全性を高
める仕様が多くなってきている。
【0003】例えば、この従来例を実開平6−2208
8号公報を例示して説明すると、図7に示すように、ア
ームレスト1は、合成樹脂の射出成形体からなるアーム
レストコア2の表面をアームレスト表皮3により被覆し
て構成されており、特に、車幅方向に沿う外力に対し
て、アームレストコア2が変形あるいは破断して衝撃を
有効に吸収できるようにアームレストコア2には格子状
部4が設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来構成のアームレスト1においては、車両幅方向
の衝撃力が作用した際に、格子状部4が速やかに破壊さ
れて衝撃荷重を吸収し、乗員の安全を確保するような構
成ではあるが、格子状部4の上面はフラット状ではない
ため、特に乗員が肘を掛けてくつろいだ際、乗員に凹凸
感を与え、良好な表面感触を確保できないという不具合
が指摘されていた。
【0005】更に、図7に示す格子状部4においては、
車幅方向の外力に対して良好な撓み性が付与されるもの
の、アームレストコア2に開口を設け、格子状部4を形
成するという構成であるため、垂直荷重に対するアーム
レストコア2の剛性が低下し、乗員が肘を掛けて休んだ
際の荷重を受ける剛性が確保されておらず、また、捩れ
変形に対しても比較的弱く、垂直荷重,捩れ荷重に対す
る剛性が弱いため、初期形状を長期に亘り維持できない
という不具合があった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、側突等、車両の側方から比較的大きな荷重
が加わった際、良好な衝撃吸収機能を維持しつつ、手触
り感等、表面感触を良好なものとし、しかも、垂直荷
重,捩れ荷重に耐え得る強固な剛性を付与した車両用ア
ームレストを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、合成樹脂の射出成形体からなるアームレ
ストコア表面に手触り感の良好なアームレスト表皮を被
覆してなり、ドアトリム等の内装部品の表面所定箇所に
装着される車両用アームレストにおいて、前記アームレ
ストに乗員が肘を掛けて垂直荷重を加える肘掛け部にお
けるアームレストコアは、少なくとも一般部の厚みの半
分以下に薄肉化された薄肉部として設定されているとと
もに、この薄肉部裏面に菱形状リブが一体形成され、車
幅方向の外力に対してアームレストコアに撓み性が付与
されていることを特徴とする。
【0008】ここで、アームレストは、車両側壁に内装
される自動車用ドアトリム、あるいはリヤコーナートリ
ム等の表面所定箇所に設置される。
【0009】上記アームレストは、アームレストコアと
アームレスト表皮の2部材から構成されており、アーム
レストコアは、ポリプロピレン樹脂,ABS樹脂等、比
較的硬質の合成樹脂を射出成形することにより所要形状
に成形され、特に乗員が肘を掛けて荷重を加える肘掛け
部においては、一般部のアームレストコアの板厚、例え
ば2mm〜2.5mmを0.5mmの薄肉部に設定する
とともに、アームレストに加わわる垂直荷重,捩れ荷重
に対して剛性を確保し、かつ、車幅方向の外力に対して
撓み性を付与する菱形状リブが薄肉部裏面に形成されて
いる。
【0010】一方、アームレスト表皮は、良好な外観意
匠性,良好な表面感触を付与するものであれば、特にそ
の材質を限定するものではなく、例えば軟質PVC樹脂
や合成樹脂シート,クロス,不織布等の表皮シート単
体、あるいは表皮シート裏面にポリエチレンフォーム,
ウレタンフォーム等の発泡層を裏打ちした積層シート材
料を使用しても良く、特に、軟質PVC樹脂の成形体を
使用する際にはその裏面に肘を掛けた際の垂直荷重を良
好に制御するスペーサリブを配設しても良い。
【0011】尚、アームレストを内装部品に取り付ける
には、アームレストコアに一体に設けたクリップ片を内
装部品の対向箇所に設けた取付孔内に圧入嵌合させても
良く、アームレストコアに下方向に突出形成したペグに
別物クリップを介して内装部品の取付孔に取り付けるよ
うにしても良い。
【0012】以上の構成から明らかなように、本発明に
係る車両用アームレストは、特に乗員が肘を掛けてくつ
ろいだ際、垂直荷重が加わる肘掛部においてはアームレ
ストコアは薄肉部として設定され、肘掛部におけるアー
ムレストコア表面はフラット状であるため、乗員に凹凸
感を与えることがなく、また、大きな垂直荷重を加えて
も、菱形状リブによりこの垂直荷重を受け止めることが
できる。
【0013】また、この菱形状リブにより垂直荷重はも
とより捩れ変形を誘発する荷重に対しても耐え得る剛性
が確保されている。
【0014】更に、側突等、車両の側方から比較的大き
な荷重が加わった際、菱形状リブに支障を受けることな
く、薄肉部は湾曲状に撓み易く、所定値以上の外力が加
わった際、薄肉部が破断して衝撃荷重を有効に吸収でき
る。
【0015】尚、薄肉部にスリットを設けた場合、この
スリット幅により撓み性を更に助長することができ、所
定値以上の外力が加わった際、このスリットを基点とし
てアームレストコアの破断を誘発することが可能とな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用アーム
レストの実施形態について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0017】図1は本発明に係る車両用アームレストを
ドアトリムに設置した状態を示す正面図、図2は車両用
アームレストを設置したドアトリムの構成を示す断面
図、図3は本発明に係る車両用アームレストの一実施形
態を示す断面図、図4は同車両用アームレストの構成を
示す裏面側から見た要部斜視図、図5はアームレスト表
皮を変更した実施形態を示す断面図、図6は本発明の別
の実施形態を示すアームレストコアの要部を示す斜視図
である。
【0018】図1,図2において、自動車用ドアトリム
10は、適度な保形性とドアインナーパネルへの取付剛
性を備え、曲面形状に成形された樹脂芯材11と、この
樹脂芯材11の表面に貼着され、クッション性並びに装
飾性を付与する表皮材12とから大略構成されている。
【0019】そして、このドアトリム10の表面ほぼ中
央部が車室内側に膨出状に形成され、上面がほぼフラッ
ト状に設定されたアームレスト設置部13が形成され、
上記アームレスト設置部13の上面に本発明に係るアー
ムレスト20が設置される。
【0020】上記アームレスト20は、図2,図3に示
すように、ポリプロピレン樹脂,ABS樹脂等の合成樹
脂の射出成形体からなるアームレストコア30と、この
アームレストコア30の表面に被覆一体化され、良好な
手触り感,表面風合,クッション性を付与するアームレ
スト表皮40とから大略構成されている。
【0021】上記アームレスト表皮40としては、本実
施形態では軟質PVC樹脂の射出成形体を使用してお
り、インサートインジェクション工法により、アームレ
スト表皮40を予め金型内にセットしておき、アームレ
ストコア30の射出成形時、両者が一体化される。
【0022】ところで、本発明に係る車両用アームレス
ト20の特徴は、側突等、車両の側方から比較的大きな
衝撃荷重が加わった際、この衝撃荷重を有効に吸収し
て、乗員の安全性を確保することができるとともに、乗
員が肘を掛けて休んだ際の良好な表面感触が得られ、し
かも乗員が肘を掛けて休んだ際の垂直荷重、あるいは捩
れ荷重に対して変形することがない強固な剛性を確保し
た点にある。
【0023】すなわち、図3,図4に示すように、アー
ムレストコア30は、乗員がアームレスト20に肘を掛
けて荷重を加える肘掛け部Aについて、アームレストコ
ア30の厚みは、一般部の半分以下の薄肉部31に設定
されているとともに、この薄肉部31の全体に亘りその
裏面に菱形状リブ32が一体に形成されている。
【0024】尚、この薄肉部31の厚みとしては、アー
ムレストコア30の一般部の厚み2〜2.5mmに対し
て0.5mmに設定されている。
【0025】このように、本発明に係る車両用アームレ
スト20の構成は、乗員からの荷重が加わり易い肘掛け
部Aにおいて、アームレストコア30を薄肉部31に設
定し、かつ、その裏面に菱形状リブ32を一体形成する
という構成であるから、例えば、肘掛け部Aに乗員が肘
を掛けて休んだ際、アームレストコア30の上面はほぼ
フラット状であるため、従来のように凹凸を感じること
がなく、良好な表面感触が得られるとともに、比較的大
きな垂直荷重P1を加えた場合、菱形状リブ32により
この垂直荷重P1に耐え得る十分な剛性が確保されてお
り、更に捩れ変形を誘発する捩れ荷重に対してもこの菱
形状リブ32が有効に機能し、捩れ変形が生じることも
ない。
【0026】従って、本発明に係る車両用アームレスト
20は、乗員が肘を掛けてくつろいだ際、良好な表面感
触が得られるとともに、垂直荷重P1に対して十分な剛
性が得られ、初期形状を長期に亘り維持することができ
る。
【0027】次に、側突等、車両の側方から比較的大き
な衝撃荷重が加わった際、乗員の腰部等がアームレスト
20にぶつかり、図3中P2の衝撃荷重が車両用アーム
レスト20に加わるが、このとき、薄肉部31は湾曲状
に撓み変形しやすく、かつ、菱形状リブ32がこの薄肉
部31の撓み変形に何等支障を与えないものであるか
ら、衝撃初期には有効に撓み、所定値以上の衝撃でこの
薄肉部31が容易に破断する。
【0028】従って、衝撃初期にはアームレストコア3
0の薄肉部31が有効に撓み、所定値以上の衝撃でこの
薄肉部31が破断するため、この衝撃荷重P2を有効に
吸収することができ、側突時等、乗員の安全性を有効に
確保することができる。
【0029】次いで、図5はアームレスト表皮40の変
形態様を示すもので、アームレスト表皮40は前述実施
形態と同様軟質PVC樹脂の射出成形体から構成され、
裏面にスペーサリブ41が一体形成されている。
【0030】尚、この実施形態においては、アームレス
トコア30に対するアームレスト表皮40の取り付け
は、アームレスト表皮40を射出成形した後、アームレ
ストコア30に対してアームレスト表皮40を手作業等
で被覆一体化させる必要があり、前述したインサートイ
ンジェクション工法に比べ工数的に若干手間がかかるも
のの、スペーサリブ41を設置しているため、アームレ
スト20の肘掛け部Aに対して肘を掛ける垂直荷重P1
に対して、スペーサリブ40の長さやリブ径を適宜調整
することにより、垂直荷重P1を有効に制御することが
でき、乗員の快適性を高めることができるという効果が
ある。
【0031】また、アームレスト表皮40として、軟質
PVC樹脂の成形体の他に、PVCシート、クロス,不
織布等のシート単体,あるいはこれらシート単体の裏面
にポリエチレンフォーム,ポリウレタンフォーム等の発
泡層を裏打ちした積層シート材料を使用して良く、これ
らアームレスト表皮40の仕様については、ドアトリム
10の表皮材12に使用する材質との関係でコントラス
ト効果を高めることができるような材料の選択がなされ
て良い。
【0032】次いで、図6は本発明に係る車両用アーム
レスト20の別の実施形態を示すもので、重複する部位
は同一番号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0033】この実施形態においては、アームレストコ
ア30の薄肉部31に車両の前後方向に沿うスリット3
3を開設したことが特徴である。
【0034】すなわち、このスリット33を開設するこ
とにより、例えば、車幅方向に沿う外力が加わった際、
このスリット33の幅が収縮することにより外力を吸収
することができるとともに、このスリット33を基点と
して、アームレストコア30の破断を促進させることが
できるという作用がある。
【0035】従って、スリット33を開設することによ
り、より衝撃吸収機能を高めることができる。
【0036】尚、上述した実施形態は、車両用アームレ
スト20をドアトリム10に設置したものを示したが、
リヤコーナートリムに適用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る車両用
アームレストは、以下に記載する格別の作用効果を有す
る。
【0038】(1)本発明に係る車両用アームレスト
は、肘掛け部におけるアームレストコア上面はフラット
状であるため、乗員が肘を掛けてくつろいだ際、従来の
ように乗員に凹凸感を与えることがなく、良好な表面感
触が得られるという効果を有する。
【0039】(2)本発明に係る車両用アームレスト
は、肘掛け部のアームレストコアを薄肉部に設定すると
ともに、この薄肉部の裏面に菱形状リブを設定するとい
う構成であるため、側突等、車両の側方から衝撃が加わ
った際、菱形状リブにより支障を受けることなく、薄肉
部が容易に撓み、かつ、所定値以上の衝撃で薄肉部が破
断を誘発するため、車幅方向に沿う外力に対して衝撃荷
重を有効に吸収でき、乗員の安全性を高めることができ
るという効果を有する。
【0040】(3)本発明に係る車両用アームレスト
は、肘掛け部のアームレストコアを薄肉部に設定すると
ともに、この薄肉部裏面に菱形状リブを形成するという
構成であるため、この菱形状リブによりアームレストに
加わる垂直荷重、あるいは捩れ変形を誘発する荷重に対
して強固な剛性を確保することができ、初期形状を長期
に亘り維持することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用アームレストをドアトリム
に設置した一実施形態を示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明に係る車両用アームレストの一実施形態
を示す断面図。
【図4】図3に示す車両用アームレストを裏面側から見
た要部斜視図。
【図5】本発明に係る車両用アームレストの変形態様を
示す断面図。
【図6】本発明に係る車両用アームレストの別の実施形
態を示す裏面側から見た要部斜視図。
【図7】従来の車両用アームレストを示す一部破断斜視
図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 樹脂芯材 12 表皮材 20 車両用アームレスト 30 アームレストコア 31 薄肉部 32 菱形状リブ 33 スリット 40 アームレスト表皮 41 スペーサリブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂の射出成形体からなるアームレ
    ストコア(30)表面に手触り感の良好なアームレスト
    表皮(40)を被覆してなり、ドアトリム等の内装部品
    (10)の表面所定箇所に装着される車両用アームレス
    ト(20)において、 前記アームレスト(20)に乗員が肘を掛けて垂直荷重
    (P1)を加える肘掛け部(A)におけるアームレスト
    コア(30)は、少なくとも一般部の厚みの半分以下に
    薄肉化された薄肉部(31)として設定されているとと
    もに、この薄肉部(31)裏面に菱形状リブ(32)が
    一体形成され、車幅方向の外力に対してアームレストコ
    ア(30)に撓み性が付与されていることを特徴とする
    車両用アームレスト。
  2. 【請求項2】 前記アームレストコア(30)の薄肉部
    (31)に車両の前後方向に沿うスリット(33)が開
    設されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ア
    ームレスト。
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