JPH09277187A - ロボット用ハンド等の置台 - Google Patents

ロボット用ハンド等の置台

Info

Publication number
JPH09277187A
JPH09277187A JP11707796A JP11707796A JPH09277187A JP H09277187 A JPH09277187 A JP H09277187A JP 11707796 A JP11707796 A JP 11707796A JP 11707796 A JP11707796 A JP 11707796A JP H09277187 A JPH09277187 A JP H09277187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
robot
atc
copying mechanism
robot hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11707796A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Mizutari
彰宏 水足
Shogo Mizutani
省吾 水谷
Kenichi Tsujimoto
健一 辻本
Yoshinobu Ishikawa
佳延 石川
Yoshikazu Kubo
吉一 久保
Nobutake Minaminosono
信竹 南之園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Toshiba Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Sumitomo Metal Industries Ltd, Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11707796A priority Critical patent/JPH09277187A/ja
Publication of JPH09277187A publication Critical patent/JPH09277187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボット用ハンド等の置台に倣い機構を設置
することにより、ロボットが置台に載置されたロボット
ハンド、ワーク等を正確に保持することができると共
に、倣い機構の固定機構が、変形、破損等することがな
いロボット用ハンド等の置台を提供する。 【解決手段】 床面に載置される第1の支持台と、前記
第1の支持台の上部に配されロボット用ハンド等を載置
する第2の支持台と、前記第1の支持台の上面部と第2
の支持台の下面部との間に設けられた倣い機構とを備
え、前記倣い機構10は、第1の支持台の上面に取付け
られた基体11と、基体11の中心部に上下動、揺動自
在に装着されたバネポスト12と、バネポスト12を基
体11に対して支持する球面ブッシュ13と、バネポス
ト12の上面に取付けられると共に第2の支持台の下面
部4bに対して回動自在に取付けられたリンクボール1
4と、バネポスト12を上方に付勢するコイルスプリン
グ15とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットを使用し
て各種作業を行う際に用いられる、ロボットハンド、ワ
ーク等の置台に関し、特に倣い機構を備えたロボット用
ハンド等の置台に関する。
【0002】
【従来の技術】作業の自動化、省力化、作業能率向上の
ために、従来から、業に適したロボットハンドを装着し
たロボットが用いられている。このロボットハンドは一
般的には置台に置かれており、ロボットが載置された複
数のロボットハンドの中からその作業に適合したロボッ
トハンドを選択し、装着するようになっている。
【0003】その一例を図3に基づいて説明する。図に
示すように、ロボット101に設けられたア−ム101
aの先端部にはATC(オ−トツ−ルチェンジャ)10
2が取り付けられ、また、ハンド104の上端部にも前
記ATC102と結合するように構成されたATC10
5が取り付けられている。そして、ロボット制御装置
(図示せず)からの指令により、前記ア−ム101aは
駆動され、前記ATC102は前記ATC105に移動
するようになされている。前記ATC105の位置、す
なわちハンド104の脱着位置は、予めロボットの制御
装置(図示せず)に位置情報として入力されており、外
部(操作者)からの指令によって前記制御装置が動作
し、ア−ム101aのATC102を所定位置に移動さ
せる。このATC102の所定位置への移動によって、
置台103に載置されたロボットハンド(以下、ハンド
という)104の中から作業に適合したハンド104が
選択され、前記ATC102にATC105を介して前
記ハンド104が装着される。
【0004】しかし、ロボット101、ハンド104が
載置された置台103は、床上FLに置かれるのが一般
的であり、この床面FLが傾斜等している場合には、予
め制御装置に対して教示した位置情報と実際の位置とに
ずれが生ずる。即ち、図3において点線で示すように、
予め制御装置に対して教示したハンド側ATC105の
位置情報と、実線で示すATC105の実際の位置とが
ずれた場合、ア−ム101aの先端部を移動させても、
ATC102とATC105とを適切に結合させること
はできなかった。また、図4に示すように床面FLが傾
斜している場合には、ATC102とハンド104側に
設けられたATC105とが対向しないため、確実に両
者を結合させることができなかった。
【0005】かかる問題を解決するために、従来のロボ
ットでは前記ATC102に倣い機構(図示せず)を設
け、置台103に載置されたハンド104の実際の位置
と、制御装置によって移動したATC102との位置が
ずれた場合にも、その位置ずれを吸収し、ATC102
とATC105とが結合できるようになっている。この
倣い機構は揺動自在に構成されているため、ロボット1
01の作業中にはロボット側ATC102の倣い機構を
固定し、不用意に動作しないようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の倣い機構はハンド側に設けられているために、作業は
ロボット側ATC102の倣い機構を固定した上で行わ
なければならなかった。即ち、ロボット側のATC10
2の倣い機構を固定しない状態にあっては、ATC10
2,105で保持されているハンドは不安定な状態にあ
り、この状態で所定の作業を行なうことができないため
である。そのため、ロボット側ATC102の倣い機構
を固定した上で所定の作業が行なわれるが、ハンドが重
い場合、またワ−クからの反力や負荷が大きい場合に
は、前記倣い機構、特に固定機構に多大の負荷がかかる
ため、倣い機構の固定機構が、変形、破損等することが
あり、適切に倣い機構を固定することができないという
技術的課題があった。
【0007】本発明は、上記した従来の課題を解決する
ためになされたものであり、ロボット用ハンド等の置台
に倣い機構を設置することにより、置台に載置されたハ
ンド等を正確に保持することができると共に、倣い機構
の固定機構が、変形、破損等することがないロボット用
ハンド等の置台を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるロボット用ハンド等の置台は、ロボ
ットを使用して各種作業を行う際に用いられるハンド、
ワーク等が載置される置台において、床面に載置される
第1の支持台と、前記第1の支持台の上部に配されロボ
ット用ハンド等を載置する第2の支持台と、前記第1の
支持台の上面部と第2の支持台の下面部との間に設けら
れた倣い機構とを備え、前記倣い機構は、第1の支持台
の上面に取付けられた基体と、基体の中心部に上下動、
揺動自在に装着されたバネポストと、バネポストを基体
に対して支持する球面ブッシュと、バネポストの上面に
取付けられると共に第2の支持台の下面部に対して回動
自在に取付けられたリンクボールと、バネポストを上方
に付勢するコイルスプリングとを含むことを基本的構成
としている。そして、本発明は前記第1の支持台が、床
面に設置されたレ−ル上を移動可能な台車である場合に
特に有効である。
【0009】前述のように、本発明によるロボット用ハ
ンド等の置台は、床面に載置される第1の支持台の上部
にロボット用ハンド等を載置する第2の支持台を設ける
と共に、前記第1、2の支持台間に倣い機構を設け、前
記倣い機構によって第2の支持台を第1の支持台に対し
て移動可能に構成したため、予め教示した所定の位置に
ハンドが配されていない場合であっても、その位置ずれ
を吸収して、ロボット側ATCに対して、ハンド側AT
Cを確実に結合させることができる。
【0010】また、本発明のロボット用ハンド等の置台
をワ−ク置台に用いれば、ハンドによって、ワ−クを確
実に把持することができる。また、ハンド、ワ−クが重
い場合、あるいはワ−クからの反力や負荷が大きい場合
であっても、ロボット側に倣い機構が設けられていない
ため、固定機構に多大の負荷がかかることもなく、倣い
機構の固定機構が、変形、破損等することもない。
【0011】特に、第1の支持台が床上のレールに沿っ
て移動可能な台車である場合には、レールのうねりなど
によりこの台車が捻れて、第2の支持台上のハンド等の
位置が、予め制御装置に教示した位置とずれていても、
前記した倣い機構により位置ずれを吸収することがで
き、ハンドの確実な装着が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。ここで、図1は本発明の
一実施形態を示すロボット用ハンドの置台の正面図、図
2は図1に示す倣い機構の要部拡大断面図である。図に
示すように、ロボット用ハンドの置台1は、床上FLに
敷設したレール2に沿って移動可能な台車である第1の
支持台3(以下、台車という)と、前記台車3の上部に
倣い機構10を介して設けられたハンド等を載置する第
2の支持台4(以下、ハンド支持台という)と、前記第
2の支持台4の上側部に設けられたハンド支持機構5と
によって、その主要部が構成されている。
【0013】このハンド支持台4は、その上面部4aと
下面部4bとが支柱4cで連結され、ほぼ直方体形状の
枠体を構成している。そして、前記上面部4aには開孔
部4dが形成され、前記開孔部4dの縁部にハンド6の
外縁部6aが係合することにより、ハンド6が支持され
るようになされている。また、下面部4bにも上面部4
aと同様に、開孔部4eが形成され、上面部に支持され
たハンド6の下部6bが挿通するように構成されてい
る。ここで、ハンド支持台4に載置されたハンド6は、
前記上面部4aの開孔部4dに係合固定されているの
で、このハンド6を上方から取出すことができる。
【0014】前記ハンド支持台4の上側部に設けられた
ハンド支持機構5は、台座5aの支点5bを中心に回転
可能に取付けられたハンド支持板5cと、前記ハンド支
持板5cを回転駆動するために台座5aに取付けられた
のシリンダユニット5dと、前記ハンド支持板5cとシ
リンダユニット5dとを連結し、前記シリンダユニット
5dの駆動力により、前記ハンド支持板5cを回転させ
る連結レバ−5eとにより構成されている。
【0015】したがって、シリンダユニット5dを必要
に応じて動作させることにより、前記ハンド支持板5c
を支点5bを中心に回転させることができる。即ち、ハ
ンドを置台1に載置させて、移動する際には図1におい
て実線で示すように、ハンド6を上方から抑え、ハンド
6が不用意に位置ずれしないようになされている。
【0016】また、床上に敷設したレール2に沿って移
動可能な台車3の上面部と、ハンド支持台4の下面部4
bとの間には、倣い機構10が所定の数、例えばハンド
支持台4の四隅に設置されている。そして、これらの倣
い機構10により、予めロボットの制御装置に教示した
ハンドの位置と、実際の支持台4上のハンド6の位置と
のずれを吸収することができるようになされている。
【0017】以下、図2に基づいて、ロボット用ハンド
置台の倣い機構10を詳細に説明する。尚、図2は倣い
機構の要部を示す断面図である。この倣い機構10は、
台車3の上面に取付けられた基体11と、基体11の中
心部に上下動、及び揺動自在に装着されたバネポスト1
2と、バネポスト12を基体11に対して支持する球面
ブッシュ13と、バネポスト12の上面に取付けられハ
ンド支持台4の下面部4bと係合するリンクボール14
と、バネポスト12を上方に付勢するコイルスプリング
15とにより、その主要部が構成されている。
【0018】前記バネポスト12は、下方に逆T字状の
鍔12aを有しており、このバネポスト12を支持して
いる球面ブッシュ13の外周部は、基体11の下面に形
成された開口部11a内にブッシュ16を介して保持さ
れている。そして、このブッシュ16はリング状蓋体1
7により下方に抜け出さないように保持されている。
【0019】このように、バネポスト12は球面ブッシ
ュ13を介して、基体11に保持されているため、バネ
ポスト12は基体11に対して揺動することができると
ともに、球面ブッシュ13の内面をバネポスト12が摺
動することができるため、バネポスト12は上下動する
ことができる。
【0020】また、リンクボール14は、バネポスト1
2より軸径の大きいベース盤12bを介してバネポスト
12の上面にねじ込みにより取付けられている。そし
て、バネポスト12を上方に付勢するコイルスプリング
15が、前記基体11と上面のベース盤12bとの間に
装着され、このコイルスプリング15によって、下方向
に摺動したバネポスト12は初期状態に復帰することが
できるようになされている。
【0021】そして、上記リンクボール14は、ハンド
置台1の下面部4bにブッシュ18を介して装着され、
またハンド支持台4の下面4bと倣い機構10の基体1
1との間には、コイルスプリング15を覆うように防塵
用のブーツ19が装着されている。
【0022】次に、この置台の倣い機構10の動作につ
いて説明する。まず、床上に敷設したレール2に沿って
台車3を移動させ、所定位置で停止させる。そして、ハ
ンド支持台4に載置されたハンドをア−ムに装着するた
め、制御装置により前記ア−ムを移動させ、予め制御装
置に教示されている位置にロボット側ATC102を移
動させる。
【0023】このとき、台車の停止位置、床面の傾斜等
により、ロボット側のATC102の位置と、実際にハ
ンド6が置かれている位置との間にずれが生じた場合に
は、ロボット用ハンド置台1側に設置した倣い機構10
が作用して、台車3に対してハンド支持台4がATC1
02へ移動し、その位置ずれが吸収される。
【0024】即ち、ハンド置台1の水平方向の位置ずれ
は、リンクボール14と球面ブッシュ13とが、それぞ
れの球中心P1 、P2 回りに回転することにより吸収さ
れ、鉛直方向の位置ずれは、球面ブッシュ13とバネポ
スト12との上下方向の摺動により吸収される。更に、
水平方向および鉛直方向が相互に作用することによりハ
ンド置台1の傾斜方向の位置ずれをも吸収することがで
きる。このようにして、位置ずれを吸収することができ
るため、床面FL等が傾斜等していても、ロボット側A
TC102とハンド側ATC105とを適切に結合させ
ることができ、ハンドを確実に装着することができる。
【0025】尚、上記バネポスト12と基体11の下面
が密着した状態(図2に示した状態)では、ロボット側
のATC102とハンド6とが離れる方向、即ち、置台
1の上方向の位置ずれを吸収することができないため、
ハンドの着脱位置を制御装置に教示する場合、バネポス
ト12を下方に押し下げた状態を位置情報として制御装
置に教示すれば、このバネポスト12の押し下げ量を上
方向の位置ずれの吸収量とすることができる。
【0026】次いで、ロボット側のATC102とハン
ド置台1のハンド側のATC105との着脱位置が、予
め教示した着脱位置と、3次元の位置で±3mmずれて
いる場合について実験を行った結果、倣い機構が設けら
れていない場合には、着脱を1回として、276回中、
264回成功し、成功率は97.7%であったが、この
程度の成功率では自動装置としては使用できるものでは
なかった。しかも、成功した場合にあっても、各部のた
わみで位置ずれを吸収しているために、耐久性に悪影響
を及ぼすものと推察される。
【0027】次に、本発明による倣い機構をハンド置台
に設置した場合について同様に実験を行った。着脱を1
回として、417回中、417回成功し、成功率は10
0%であった。しかも、たわみは殆どコイルスプリング
で吸収するため、他の機構部に影響しない。したがっ
て、自動装置としても十分使用できることが確認され
た。
【0028】尚、本発明にかかる置台の倣い機構の設置
位置と設置数は、特に限定されるものではなく、必要に
応じて、設置数、設置位置を定めることができる。ま
た、上記実施の形態では、ハンドの置台を例に説明した
が、特にこれに限定されるものではなく、本発明はワ−
クの置台等にも当然適用することができるものである。
即ち、ハンドによって、ワ−クを把持する場合にも、こ
のロボット用ハンド等の置台の倣い機構を用いることに
より、位置ずれを吸収することができるため、確実にワ
−クを保持することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるロボ
ット用ハンド等の置台は、床面に載置される第1の支持
台と、前記第1の支持台の上部に配されロボット用ハン
ド等を支持する第2の支持台との間に倣い機構を設け、
前記倣い機構によって、ロボット用ハンド等を支持する
第2の支持台を第1の支持台に対して、移動可能に構成
したため、制御装置にあらかじめ教示した所定の位置に
ハンド等が配されていない場合であっても、その教示位
置と実際の位置とのずれを吸収して、ロボット側ATC
にハンドを確実に装着できる。また、本発明のロボット
用ハンド等の置台をワ−ク置台として用いれば、ハンド
によって、ワ−クを確実に把持することができる。
【0030】また、ハンド、ワ−クが重い場合、あるい
はワ−クからの反力や負荷が大きい場合であっても、ロ
ボット側に倣い機構が設けられていないため、固定機構
に多大の負荷がかかることもなく、また倣い機構の固定
機構が、変形、破損等することもない。特に、本発明
は、床上のレールに沿って移動可能な台車がレールのう
ねりなどにより捻れて、ロボットとハンド支持台との位
置が、予め教示した位置とずれていても、ハンド支持台
側に設置した倣い機構により位置ずれを吸収することが
できるため、かかる場合に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる置台の一実施形態を示す正面図
である。
【図2】本発明にかかる置台の倣い機構を示す断面図で
ある。
【図3】従来のロボットとハンドの着脱動作を説明する
ための図である。
【図4】従来のハンドを載置した台車の捻れ状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 置台 2 レール 3 台車(第1の支持台) 4 ハンド支持台(第2の支持台) 10 倣い機構 11 基体 12 バネポスト 13 球面ブッシュ 14 リンクボール 15 コイルスプリング 16 ブッシュ 17 リング状蓋体 18 ブッシュ 19 ブーツ
フロントページの続き (72)発明者 水谷 省吾 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝セ ラミックス株式会社刈谷製造所内 (72)発明者 辻本 健一 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝セ ラミックス株式会社刈谷製造所内 (72)発明者 石川 佳延 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 久保 吉一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 南之園 信竹 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットを使用して各種作業を行う際に
    用いられるロボットハンド、ワーク等が載置される置台
    において、 床面に載置される第1の支持台と、前記第1の支持台の
    上部に配されロボット用ハンド等を載置する第2の支持
    台と、前記第1の支持台の上面部と第2の支持台の下面
    部との間に設けられた倣い機構とを備え、 前記倣い機構は、第1の支持台の上面に取付けられた基
    体と、基体の中心部に上下動、揺動自在に装着されたバ
    ネポストと、バネポストを基体に対して支持する球面ブ
    ッシュと、バネポストの上面に取付けられると共に第2
    の支持台の下面部に対して回動自在に取付けられたリン
    クボールと、バネポストを上方に付勢すコイルスプリン
    グとを含むことを特徴とするロボット用ハンド等の置
    台。
  2. 【請求項2】 前記第1の支持台は、床面に設置された
    レ−ル上を移動可能な台車であることを特徴とする請求
    項1に記載のロボット用ハンド等の置台。
JP11707796A 1996-04-15 1996-04-15 ロボット用ハンド等の置台 Pending JPH09277187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11707796A JPH09277187A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ロボット用ハンド等の置台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11707796A JPH09277187A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ロボット用ハンド等の置台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09277187A true JPH09277187A (ja) 1997-10-28

Family

ID=14702839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11707796A Pending JPH09277187A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ロボット用ハンド等の置台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09277187A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2641702A2 (en) 2012-03-19 2013-09-25 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot hand, and robot system operating method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2641702A2 (en) 2012-03-19 2013-09-25 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot hand, and robot system operating method
EP2641701A2 (en) 2012-03-19 2013-09-25 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot hand, and robot system operating method
EP2641703A1 (en) 2012-03-19 2013-09-25 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot hand, and robot system operating method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3939247B2 (ja) 工作機械及びそのパレット交換装置
JPH09277187A (ja) ロボット用ハンド等の置台
JPH0659851B2 (ja) 複数種の車体モデルの組付け方法
JPH0958942A (ja) エレベーターの間隔保持装置
JP2002355786A (ja) 電子部品のクランプ機構及びクランプ装置
JP2714696B2 (ja) 自動工具交換装置用の工具保持具
US20030183672A1 (en) Bonding apparatus
US6553659B1 (en) Electronic component mounting apparatus
JPH0751265Y2 (ja) 作業台装置
JP2006212712A (ja) ワーク位置決定装置およびワーク位置決定方法
JP4259991B2 (ja) 墨出し装置
JPH0354824Y2 (ja)
JPH05131327A (ja) 自動ネジ浚え装置
JPS6279923A (ja) ロボツトのハンド
CN217928124U (zh) 一种协作机器人教学辅助支架
JPH0535949Y2 (ja)
KR100412672B1 (ko) 부품이송장치
JP2005186338A (ja) 対象物保持脱着装置
KR100394507B1 (ko) 엘씨디(lcd) 핸들러용 프리-얼라인 장치
JP3187977B2 (ja) キャピラリの取り付け方法及びワイヤボンディング装置
CN116929211A (zh) 一种机械辅助空间定位方法和辅助定位装置
JPH0520830U (ja) 部品挿入組立装置
JP2909914B2 (ja) リベツト組付用ハンド
JP2000117668A (ja) ロボット
JP2000343342A (ja) 可動式ワーク固定装置