JPH092751A - エレベーター - Google Patents
エレベーターInfo
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- JPH092751A JPH092751A JP7149063A JP14906395A JPH092751A JP H092751 A JPH092751 A JP H092751A JP 7149063 A JP7149063 A JP 7149063A JP 14906395 A JP14906395 A JP 14906395A JP H092751 A JPH092751 A JP H092751A
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- operated
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- hall door
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 保守点検時に、かごを手動運転できる運転装
置は、かご扉7の乗場側面に設け、前記かご扉7の上部
に設けた上部運転装置10と、下部に設けた下部運転装
置11とからなり、かご操作盤の自動/手動スイッチが
手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉後低速
で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置8と乗場扉側
に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転
した後、操作可能となる。 【効果】 任意の位置にかごを手動運転できる。
置は、かご扉7の乗場側面に設け、前記かご扉7の上部
に設けた上部運転装置10と、下部に設けた下部運転装
置11とからなり、かご操作盤の自動/手動スイッチが
手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉後低速
で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置8と乗場扉側
に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転
した後、操作可能となる。 【効果】 任意の位置にかごを手動運転できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、点検作業時等に、任
意の位置でかごを手動運転できる運転装置を有するエレ
ベーターに関するものである。
意の位置でかごを手動運転できる運転装置を有するエレ
ベーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベーターについて図10を参
照しながら説明する。図10は、例えば特開昭62−2
05979号公報に示された従来の乗かご保守時の運転
装置を示す図である。
照しながら説明する。図10は、例えば特開昭62−2
05979号公報に示された従来の乗かご保守時の運転
装置を示す図である。
【0003】図10において、1は乗場扉、2はかご、
3は巻き上げロープ、4は乗場床、5は所定の階に設け
た運転装置を示す。
3は巻き上げロープ、4は乗場床、5は所定の階に設け
た運転装置を示す。
【0004】エレベーターの保守時、作業者は、運転装
置5の設けられた所定の階にかご2を自動運転で着床さ
せた後、かご2内のかご操作盤の自動/手動スイッチを
手動側に切り替えてから乗場床4に移動し、運転装置5
を操作して、かご2を所望位置まで低速で昇降させてい
た。
置5の設けられた所定の階にかご2を自動運転で着床さ
せた後、かご2内のかご操作盤の自動/手動スイッチを
手動側に切り替えてから乗場床4に移動し、運転装置5
を操作して、かご2を所望位置まで低速で昇降させてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
エレベーターでは、運転装置5の設置階床が所定の階床
になるため、作業者が、例えば、ピット内の点検作業を
する場合には使用出来ないし、かご扉廻りの作業をする
場合も、作業する階床が運転装置5の設置階床に限定さ
れてしまい、例えば第三者が少ない階床で作業する、照
明条件の良い階床で作業するという、作業者が作業する
階床を自由に選定出来ないという問題点があった。ま
た、上記問題点を解消するため、運転装置を全ての階に
設ければよいが、設置経費、効率等の問題点があった。
エレベーターでは、運転装置5の設置階床が所定の階床
になるため、作業者が、例えば、ピット内の点検作業を
する場合には使用出来ないし、かご扉廻りの作業をする
場合も、作業する階床が運転装置5の設置階床に限定さ
れてしまい、例えば第三者が少ない階床で作業する、照
明条件の良い階床で作業するという、作業者が作業する
階床を自由に選定出来ないという問題点があった。ま
た、上記問題点を解消するため、運転装置を全ての階に
設ければよいが、設置経費、効率等の問題点があった。
【0006】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、点検作業時、作業階床を限定する
ことなく、作業内容に適したかご位置を、容易に設定で
きる運転装置を有するエレベーターを得ることを目的と
する。
めになされたもので、点検作業時、作業階床を限定する
ことなく、作業内容に適したかご位置を、容易に設定で
きる運転装置を有するエレベーターを得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターは、かごを手動運転できる運転装置をかご扉の乗場
側面に設けたものである。
ターは、かごを手動運転できる運転装置をかご扉の乗場
側面に設けたものである。
【0008】また、この発明に係るエレベーターは、前
記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部運転装置
と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご操作盤の
自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間
後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連
動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱
する位置まで運転した後、操作可能となるものである。
記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部運転装置
と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご操作盤の
自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間
後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連
動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱
する位置まで運転した後、操作可能となるものである。
【0009】また、この発明に係るエレベーターは、前
記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部運転装置
と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご操作盤に
運転方向操作スイッチを設け、前記かご操作盤の自動/
手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後かご
が戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置
と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位
置まで前記運転方向操作スイッチの状態により上昇又は
下降運転した後、操作可能となるものである。
記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部運転装置
と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご操作盤に
運転方向操作スイッチを設け、前記かご操作盤の自動/
手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後かご
が戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置
と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位
置まで前記運転方向操作スイッチの状態により上昇又は
下降運転した後、操作可能となるものである。
【0010】また、この発明に係るエレベーターは、前
記運転装置が、前記かご扉に設置されたレールに沿って
動く上下可動式であり、前記かご操作盤の自動/手動ス
イッチが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉
後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場
扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで
運転した後、操作可能となるものである。
記運転装置が、前記かご扉に設置されたレールに沿って
動く上下可動式であり、前記かご操作盤の自動/手動ス
イッチが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉
後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場
扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで
運転した後、操作可能となるものである。
【0011】また、この発明に係るエレベーターは、前
記運転装置が、左右方向に可倒式の垂直板状の操作板
と、その両側に設けられた一対のスイッチとからなり、
前記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作
されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設
けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉
駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作可能と
なるものである。
記運転装置が、左右方向に可倒式の垂直板状の操作板
と、その両側に設けられた一対のスイッチとからなり、
前記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作
されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設
けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉
駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作可能と
なるものである。
【0012】さらに、この発明に係るエレベーターは、
前記運転装置が、かご扉の左右に設けられた一対のセフ
ティーシューからなり、前記かご操作盤の自動/手動ス
イッチが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉
後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場
扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで
運転した後、操作可能となるものである。
前記運転装置が、かご扉の左右に設けられた一対のセフ
ティーシューからなり、前記かご操作盤の自動/手動ス
イッチが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉
後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場
扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで
運転した後、操作可能となるものである。
【0013】
【作用】この発明に係るエレベーターにおいては、かご
を手動運転できる運転装置をかご扉の乗場側面に設けた
ので、任意の位置にかごを手動運転できる。
を手動運転できる運転装置をかご扉の乗場側面に設けた
ので、任意の位置にかごを手動運転できる。
【0014】また、この発明に係るエレベーターにおい
ては、前記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部
運転装置と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、任意の位置にかごを手動運転できる。
ては、前記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部
運転装置と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、任意の位置にかごを手動運転できる。
【0015】また、この発明に係るエレベーターにおい
ては、前記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部
運転装置と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご
操作盤に運転方向操作スイッチを設け、前記かご操作盤
の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時
間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉
連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離
脱する位置まで前記運転方向操作スイッチの状態により
上昇又は下降運転した後、操作可能となるので、最初の
運転方向を上昇下降いずれの方向にもできる。
ては、前記運転装置が、前記かご扉の上部に設けた上部
運転装置と下部に設けた下部運転装置とからなり、かご
操作盤に運転方向操作スイッチを設け、前記かご操作盤
の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時
間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉
連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離
脱する位置まで前記運転方向操作スイッチの状態により
上昇又は下降運転した後、操作可能となるので、最初の
運転方向を上昇下降いずれの方向にもできる。
【0016】また、この発明に係るエレベーターにおい
ては、前記運転装置が、前記かご扉に設置されたレール
に沿って動く上下可動式であり、前記かご操作盤の自動
/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後か
ごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装
置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する
位置まで運転した後、操作可能となるので、一つのスイ
ッチ(釦)でどの位置でも運転を可能とした。
ては、前記運転装置が、前記かご扉に設置されたレール
に沿って動く上下可動式であり、前記かご操作盤の自動
/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後か
ごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装
置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する
位置まで運転した後、操作可能となるので、一つのスイ
ッチ(釦)でどの位置でも運転を可能とした。
【0017】また、この発明に係るエレベーターにおい
ては、前記運転装置が、左右方向に可倒式の垂直板状の
操作板と、その両側に設けられた一対のスイッチとから
なり、前記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態
に操作されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉
側に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた
乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作
可能となるので、運転操作する作業者の手が挟まれるの
を防止できる。
ては、前記運転装置が、左右方向に可倒式の垂直板状の
操作板と、その両側に設けられた一対のスイッチとから
なり、前記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態
に操作されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉
側に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた
乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作
可能となるので、運転操作する作業者の手が挟まれるの
を防止できる。
【0018】さらに、この発明に係るエレベーターにお
いては、前記運転装置が、かご扉の左右に設けられた一
対のセフティーシューからなり、前記かご操作盤の自動
/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後か
ごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装
置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する
位置まで運転した後、操作可能となるので、運転装置の
専用スイッチの取り付けを不要とした。
いては、前記運転装置が、かご扉の左右に設けられた一
対のセフティーシューからなり、前記かご操作盤の自動
/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時間後か
ごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装
置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する
位置まで運転した後、操作可能となるので、運転装置の
専用スイッチの取り付けを不要とした。
【0019】
実施例1.この発明の実施例1について図1、図2及び
図3を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1であって、かご扉の乗場側を示す正面図である。図
2及び図3は、かごと乗場の位置関係を示す昇降路の側
面図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
図3を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1であって、かご扉の乗場側を示す正面図である。図
2及び図3は、かごと乗場の位置関係を示す昇降路の側
面図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
【0020】図1において、2枚扉中央開きの場合を示
す。6はかご扉、7はかご扉6と連動するもう片方のか
ご扉、8はかご扉6に設けられた乗場扉連動装置、9は
かご扉6に設けられたセフティーシュー、10はかご扉
7の上部に設けた上部運転装置、11はかご扉7の下部
に設けた下部運転装置である。なお、上部、下部運転装
置10、11は、通常運転時は、かご扉6、7と乗場扉
1の間にあり一般の利用者が操作することも、目にする
こともない。
す。6はかご扉、7はかご扉6と連動するもう片方のか
ご扉、8はかご扉6に設けられた乗場扉連動装置、9は
かご扉6に設けられたセフティーシュー、10はかご扉
7の上部に設けた上部運転装置、11はかご扉7の下部
に設けた下部運転装置である。なお、上部、下部運転装
置10、11は、通常運転時は、かご扉6、7と乗場扉
1の間にあり一般の利用者が操作することも、目にする
こともない。
【0021】図2及び図3において、1は乗場扉、2は
かご、4は乗場床、12は乗場扉1に設けられた乗場扉
駆動装置である。
かご、4は乗場床、12は乗場扉1に設けられた乗場扉
駆動装置である。
【0022】図2では、かご2の床面と乗場床4が同一
高さであり、図3では、かご2が下方向に移動し、かご
扉6に設けられた乗場扉連動装置8と、乗場扉1に設け
られた乗場扉駆動装置12とが連動して動作する範囲を
外れていることを示す。
高さであり、図3では、かご2が下方向に移動し、かご
扉6に設けられた乗場扉連動装置8と、乗場扉1に設け
られた乗場扉駆動装置12とが連動して動作する範囲を
外れていることを示す。
【0023】作業者は、作業に適した階床にエレベータ
ーを停止させた後、かご2のかご操作盤の自動/手動ス
イッチを手動側に操作し、保守用操作スイッチ(図示せ
ず)を操作し乗場床4に移動する。一定時間後警報ブザ
ーを鳴動させながら、かご扉6及び7が電動により戸閉
め動作を行い、乗場扉1の乗場扉駆動装置12が、かご
扉6の乗場扉連動装置8により駆動され、かご扉6及び
7と共に乗場扉1が戸閉め動作を行う。
ーを停止させた後、かご2のかご操作盤の自動/手動ス
イッチを手動側に操作し、保守用操作スイッチ(図示せ
ず)を操作し乗場床4に移動する。一定時間後警報ブザ
ーを鳴動させながら、かご扉6及び7が電動により戸閉
め動作を行い、乗場扉1の乗場扉駆動装置12が、かご
扉6の乗場扉連動装置8により駆動され、かご扉6及び
7と共に乗場扉1が戸閉め動作を行う。
【0024】扉閉め完了後、エレベーター(かご)を低
速運転により下降運転させ、かご扉6に設けられた乗場
扉連動装置8と、乗場扉1に設けられた乗場扉駆動装置
12が連動する範囲を外れる位置まで、設定されたタイ
マーにより、かご2を移動させた後エレベーターを停止
させ、警報ブザーの鳴動も停止させる。この後、作業者
は、乗場扉1に設けられた施錠装置のロックを解錠し乗
場扉1を開ける。この時、かご2の位置は図3の状態で
あり、作業者は、かご扉7の上部に設けた上部運転装置
10のスイッチを操作することが出来る。
速運転により下降運転させ、かご扉6に設けられた乗場
扉連動装置8と、乗場扉1に設けられた乗場扉駆動装置
12が連動する範囲を外れる位置まで、設定されたタイ
マーにより、かご2を移動させた後エレベーターを停止
させ、警報ブザーの鳴動も停止させる。この後、作業者
は、乗場扉1に設けられた施錠装置のロックを解錠し乗
場扉1を開ける。この時、かご2の位置は図3の状態で
あり、作業者は、かご扉7の上部に設けた上部運転装置
10のスイッチを操作することが出来る。
【0025】上部運転装置10、下部運転装置11は、
かご2のかご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態
で、かご2上の自動/手動スイッチが自動状態の時のみ
操作が可能であり、乗場扉1が開いた状態のままでの運
転が可能である。この状態での運転中は作業者に注意を
促すための、ブザーを鳴動させるようにしてある。
かご2のかご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態
で、かご2上の自動/手動スイッチが自動状態の時のみ
操作が可能であり、乗場扉1が開いた状態のままでの運
転が可能である。この状態での運転中は作業者に注意を
促すための、ブザーを鳴動させるようにしてある。
【0026】作業する位置が、かご2の上部であるとき
は、上部運転装置10の下矢印釦を押し続けることによ
り、かご2を下降運転させて停止位置を設定出来るし、
かご2上に搭乗する場合も容易にかご2の停止位置を設
定出来る。
は、上部運転装置10の下矢印釦を押し続けることによ
り、かご2を下降運転させて停止位置を設定出来るし、
かご2上に搭乗する場合も容易にかご2の停止位置を設
定出来る。
【0027】また、作業する位置が、かご2の下側であ
る場合は、一旦上部運転装置10の上矢印釦により上昇
運転させた後、下部運転装置11の上矢印釦により、か
ごの位置を確認しながら最適な作業位置を設定すること
が出来る。
る場合は、一旦上部運転装置10の上矢印釦により上昇
運転させた後、下部運転装置11の上矢印釦により、か
ごの位置を確認しながら最適な作業位置を設定すること
が出来る。
【0028】上記のように、この実施例1によれば、か
ご2の運転スイッチを、かご扉7の乗場側に設けて、か
ご扉6に設けた乗場扉連動装置8と、乗場扉1に設けた
乗場扉駆動装置12との連動する範囲を外れる位置ま
で、設定されたタイマー等により、かご2を低速下降運
転させた後、エレベーターを停止させ、警報ブザーの鳴
動も停止させる。そして、以降は作業者が乗場扉1を開
けて、かご扉7の上下いずれかの運転装置10、11を
操作することにより、作業に応じた階で、作業内容に応
じた任意の位置にかご位置を設定することが出来る。
ご2の運転スイッチを、かご扉7の乗場側に設けて、か
ご扉6に設けた乗場扉連動装置8と、乗場扉1に設けた
乗場扉駆動装置12との連動する範囲を外れる位置ま
で、設定されたタイマー等により、かご2を低速下降運
転させた後、エレベーターを停止させ、警報ブザーの鳴
動も停止させる。そして、以降は作業者が乗場扉1を開
けて、かご扉7の上下いずれかの運転装置10、11を
操作することにより、作業に応じた階で、作業内容に応
じた任意の位置にかご位置を設定することが出来る。
【0029】実施例2.この発明の実施例2について図
4及び図5を参照しながら説明する。図4は、この発明
の実施例2の運転方向操作スイッチの側面を示す図であ
る。また、図5は、最初の手動運転方向が上昇方向で停
止した状態を示す側面図である。
4及び図5を参照しながら説明する。図4は、この発明
の実施例2の運転方向操作スイッチの側面を示す図であ
る。また、図5は、最初の手動運転方向が上昇方向で停
止した状態を示す側面図である。
【0030】図4において、13Uは上昇、13Dは下
降運転時の運転方向操作スイッチ13の状態を示す。
降運転時の運転方向操作スイッチ13の状態を示す。
【0031】上記実施例1では、最初の手動運転方向が
下降方向であったため、最下階での作業やピット内の点
検作業では利用出来ない。かご操作盤に設けた、保守用
操作スイッチとは別に設けた運転方向操作スイッチ13
を、スプリングバック式の3点スイッチにし、中間階や
最下階等どの階であっても、かご2の最初の運転方向を
あらかじめ、上昇、下降いずれかに設定出来るようにし
たものである。これにより、作業内容に応じて、階床を
限定されることなく、かごの位置を自由に設定すること
が出来る。
下降方向であったため、最下階での作業やピット内の点
検作業では利用出来ない。かご操作盤に設けた、保守用
操作スイッチとは別に設けた運転方向操作スイッチ13
を、スプリングバック式の3点スイッチにし、中間階や
最下階等どの階であっても、かご2の最初の運転方向を
あらかじめ、上昇、下降いずれかに設定出来るようにし
たものである。これにより、作業内容に応じて、階床を
限定されることなく、かごの位置を自由に設定すること
が出来る。
【0032】実施例3.この発明の実施例3について図
6を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施例
3であって、かご扉の乗場側正面を示す図である。
6を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施例
3であって、かご扉の乗場側正面を示す図である。
【0033】図6において、15A、15B、15Cは
給電レール、14は給電レール15A〜15Cにバネに
より取り付けられて、給電レールに沿って上下に可動す
る運転装置である。
給電レール、14は給電レール15A〜15Cにバネに
より取り付けられて、給電レールに沿って上下に可動す
る運転装置である。
【0034】給電レール15A〜15Cには運転装置1
4からの運転方向信号を得るための、低圧の電圧が印加
されている(配線部分図示せず)。運転装置14が3本
の給電レールに沿って上下する形式にしたため、運転装
置14一個でかご2がどの位置でも運転を可能にした。
また、運転装置14が可動式になったため、かご2の位
置によって、運転装置14を操作する作業者の手が、床
面や天井部分に接近しない位置で運転操作することを可
能にした。
4からの運転方向信号を得るための、低圧の電圧が印加
されている(配線部分図示せず)。運転装置14が3本
の給電レールに沿って上下する形式にしたため、運転装
置14一個でかご2がどの位置でも運転を可能にした。
また、運転装置14が可動式になったため、かご2の位
置によって、運転装置14を操作する作業者の手が、床
面や天井部分に接近しない位置で運転操作することを可
能にした。
【0035】実施例4.この発明の実施例4について図
7及び図8を参照しながら説明する。図7は、この発明
の実施例4に係るかご扉の断面を示す図である。また、
図8は、この発明の実施例4に係るかご扉の乗場側を示
す正面図である。
7及び図8を参照しながら説明する。図7は、この発明
の実施例4に係るかご扉の断面を示す図である。また、
図8は、この発明の実施例4に係るかご扉の乗場側を示
す正面図である。
【0036】図7及び図8において、16は垂直長尺に
設けた運転用の操作板、17は操作板16の軸、18及
び19は運転用のスイッチである。
設けた運転用の操作板、17は操作板16の軸、18及
び19は運転用のスイッチである。
【0037】操作板16は、かご扉7に取り付けた軸1
7に支えられており、軸部分のバネ(図示せず)により
かご扉7に対し、直角に維持されている。この操作板1
6は、左右方向に可倒式であり、例えば右に倒すと上
昇、左に倒すと下降運転させる。上記実施例3と同様、
1組のスイッチにより、かご2がどの位置にあっても、
手を挟む恐れのない安全な位置での運転操作が可能であ
る。
7に支えられており、軸部分のバネ(図示せず)により
かご扉7に対し、直角に維持されている。この操作板1
6は、左右方向に可倒式であり、例えば右に倒すと上
昇、左に倒すと下降運転させる。上記実施例3と同様、
1組のスイッチにより、かご2がどの位置にあっても、
手を挟む恐れのない安全な位置での運転操作が可能であ
る。
【0038】実施例5.この発明の実施例5について図
9を参照しながら説明する。図9は、この発明の実施例
5に係るかご扉の乗場側を示す正面図である。
9を参照しながら説明する。図9は、この発明の実施例
5に係るかご扉の乗場側を示す正面図である。
【0039】図9において、9A及び9Bはかご扉6及
び7に取り付けられたセフティーシューである。
び7に取り付けられたセフティーシューである。
【0040】図9は2枚扉中央開きでセフティーシュー
9A、9Bが、各々のかご扉6、7に取り付けられてい
る方式のドアタイプであることを示す。
9A、9Bが、各々のかご扉6、7に取り付けられてい
る方式のドアタイプであることを示す。
【0041】この実施例5では、この左右のセフティー
シュー9A、9Bのいずれかを操作することにより、例
えば右のシュー9Aを操作すると上昇運転、左のシュー
9Bを操作すると下降運転させることが出来るようにし
た。
シュー9A、9Bのいずれかを操作することにより、例
えば右のシュー9Aを操作すると上昇運転、左のシュー
9Bを操作すると下降運転させることが出来るようにし
た。
【0042】通常、セフティーシュー9A、9Bはかご
扉6、7の長さ分あるので、かご2がどの位置にあって
も操作が可能であり、運転装置用として別にスイッチを
設ける必要も無く、かご扉6、7付近の配線も不要にす
ることが出来る。
扉6、7の長さ分あるので、かご2がどの位置にあって
も操作が可能であり、運転装置用として別にスイッチを
設ける必要も無く、かご扉6、7付近の配線も不要にす
ることが出来る。
【0043】
【発明の効果】この発明に係るエレベーターは、以上説
明したとおり、かごを手動運転できる運転装置をかご扉
の乗場側面に設けたので、任意の位置にかごを手動運転
できるという効果を奏する。
明したとおり、かごを手動運転できる運転装置をかご扉
の乗場側面に設けたので、任意の位置にかごを手動運転
できるという効果を奏する。
【0044】また、この発明に係るエレベーターは、以
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉の上部
に設けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とか
らなり、かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に
操作されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側
に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗
場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作可
能となるので、任意の位置にかごを手動運転できるとい
う効果を奏する。
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉の上部
に設けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とか
らなり、かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に
操作されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側
に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗
場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作可
能となるので、任意の位置にかごを手動運転できるとい
う効果を奏する。
【0045】また、この発明に係るエレベーターは、以
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉の上部
に設けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とか
らなり、かご操作盤に運転方向操作スイッチを設け、前
記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作さ
れると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設け
られた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆
動装置とが離脱する位置まで前記運転方向操作スイッチ
の状態により上昇又は下降運転した後、操作可能となる
ので、最初の運転方向を上昇下降いずれの方向にもでき
るという効果を奏する。
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉の上部
に設けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とか
らなり、かご操作盤に運転方向操作スイッチを設け、前
記かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作さ
れると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設け
られた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆
動装置とが離脱する位置まで前記運転方向操作スイッチ
の状態により上昇又は下降運転した後、操作可能となる
ので、最初の運転方向を上昇下降いずれの方向にもでき
るという効果を奏する。
【0046】また、この発明に係るエレベーターは、以
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉に設置
されたレールに沿って動く上下可動式であり、前記かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、一つのスイッチ(釦)でどの位置でも運転できると
いう効果を奏する。
上説明したとおり、前記運転装置が、前記かご扉に設置
されたレールに沿って動く上下可動式であり、前記かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、一つのスイッチ(釦)でどの位置でも運転できると
いう効果を奏する。
【0047】また、この発明に係るエレベーターは、以
上説明したとおり、前記運転装置が、左右方向に可倒式
の垂直板状の操作板と、その両側に設けられた一対のス
イッチとからなり、前記かご操作盤の自動/手動スイッ
チが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉後低
速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側
に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転
した後、操作可能となるので、運転操作する作業者の手
が挟まれるのを防止できるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記運転装置が、左右方向に可倒式
の垂直板状の操作板と、その両側に設けられた一対のス
イッチとからなり、前記かご操作盤の自動/手動スイッ
チが手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉後低
速で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側
に設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転
した後、操作可能となるので、運転操作する作業者の手
が挟まれるのを防止できるという効果を奏する。
【0048】さらに、この発明に係るエレベーターは、
以上説明したとおり、前記運転装置が、かご扉の左右に
設けられた一対のセフティーシューからなり、前記かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、運転装置の専用スイッチの取り付けを不要とできる
という効果を奏する。
以上説明したとおり、前記運転装置が、かご扉の左右に
設けられた一対のセフティーシューからなり、前記かご
操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると
一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた
乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置
とが離脱する位置まで運転した後、操作可能となるの
で、運転装置の専用スイッチの取り付けを不要とできる
という効果を奏する。
【図1】 この発明の実施例1に係るかご扉の乗場側を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】 この発明の実施例1のかごと乗場の位置関係
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図3】 この発明の実施例1のかごと乗場の位置関係
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】 この発明の実施例2の運転方向操作スイッチ
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図5】 この発明の実施例2のかごと乗場の位置関係
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図6】 この発明の実施例3に係るかご扉の乗場側を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】 この発明の実施例4に係るかご扉の断面を示
す図である。
す図である。
【図8】 この発明の実施例4に係るかご扉の乗場側を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図9】 この発明の実施例5に係るかご扉の乗場側を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図10】 従来のエレベーターの乗かご保守時の運転
装置を示す側面図である。
装置を示す側面図である。
1 乗場扉、2 かご、4 乗場床、6、7 かご扉、
8 乗場扉連動装置、9、9A、9B セフティーシュ
ー、10 上部運転装置、11 下部運転装置、12
乗場扉駆動装置、13 運転方向操作スイッチ、14
運転装置、16操作板、18、19 スイッチ。
8 乗場扉連動装置、9、9A、9B セフティーシュ
ー、10 上部運転装置、11 下部運転装置、12
乗場扉駆動装置、13 運転方向操作スイッチ、14
運転装置、16操作板、18、19 スイッチ。
Claims (6)
- 【請求項1】 かごを手動運転できる運転装置をかご扉
の乗場側面に設けたことを特徴とするエレベーター。 - 【請求項2】 前記運転装置は、前記かご扉の上部に設
けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とからな
り、かご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作
されると一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設
けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉
駆動装置とが離脱する位置まで運転した後、操作可能と
なることを特徴とする請求項1記載のエレベーター。 - 【請求項3】 前記運転装置は、前記かご扉の上部に設
けた上部運転装置と下部に設けた下部運転装置とからな
り、かご操作盤に運転方向操作スイッチを設け、前記か
ご操作盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作される
と一定時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられ
た乗場扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装
置とが離脱する位置まで前記運転方向操作スイッチの状
態により上昇又は下降運転した後、操作可能となること
を特徴とする請求項1記載のエレベーター。 - 【請求項4】 前記運転装置は、前記かご扉に設置され
たレールに沿って動く上下可動式であり、前記かご操作
盤の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定
時間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場
扉連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが
離脱する位置まで運転した後、操作可能となることを特
徴とする請求項1記載のエレベーター。 - 【請求項5】 前記運転装置は、左右方向に可倒式の垂
直板状の操作板と、その両側に設けられた一対のスイッ
チとからなり、前記かご操作盤の自動/手動スイッチが
手動状態に操作されると一定時間後かごが戸閉後低速
で、かご扉側に設けられた乗場扉連動装置と乗場扉側に
設けられた乗場扉駆動装置とが離脱する位置まで運転し
た後、操作可能となることを特徴とする請求項1記載の
エレベーター。 - 【請求項6】 前記運転装置は、かご扉の左右に設けら
れた一対のセフティーシューからなり、前記かご操作盤
の自動/手動スイッチが手動状態に操作されると一定時
間後かごが戸閉後低速で、かご扉側に設けられた乗場扉
連動装置と乗場扉側に設けられた乗場扉駆動装置とが離
脱する位置まで運転した後、操作可能となることを特徴
とする請求項1記載のエレベーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149063A JPH092751A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | エレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149063A JPH092751A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | エレベーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092751A true JPH092751A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15466868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7149063A Pending JPH092751A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | エレベーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092751A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018066051A1 (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御装置 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7149063A patent/JPH092751A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018066051A1 (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御装置 |
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