JP2575806B2 - 低層階建物用エレベータ - Google Patents

低層階建物用エレベータ

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JP2575806B2 JP13150388A JP13150388A JP2575806B2 JP 2575806 B2 JP2575806 B2 JP 2575806B2 JP 13150388 A JP13150388 A JP 13150388A JP 13150388 A JP13150388 A JP 13150388A JP 2575806 B2 JP2575806 B2 JP 2575806B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は個人住宅等に設置利用される低層階建物用エ
レベータに関し、特にエレベータ昇降駆動装置と分離し
たエレベータ制御装置の設置を工夫した低層階建物用エ
レベータに関する。
(従来の技術) 個人住宅(主に2〜3階建住宅)用としての低層階建
物用エレベータは、ビル等の普通のエレベータに比し、
機器が小形で省スペースを要することから、独立した広
い機械室を設けずに、昇降路の頂部の屋根裏や昇降路底
部のピットに昇降駆動装置などの機器を設置していた。
第10図は従来の個人住宅用エレベータの一例を示すも
ので、図中1は昇降路、2は乗かご、3は昇降路1頂部
の屋根裏に設置されたエレベータ昇降駆動装置である巻
胴式巻上機、4は同じく屋根裏に設置されたエレベータ
運転制御装置(以下単に制御装置と記する)である。こ
うしたエレベータの場合の点検・保守は作業員が屋根裏
から点検用ドア5を開けて昇降路1の頂部に行って作業
する。
また一方では図示しない前記巻上機3を昇降路1の底
部ピット内に設置したものもある。この場合には制御装
置4は巻上機の近くに置く方が良いために、該制御装置
4を前記ピット内に設置するか、或いは一階のエレベー
タ乗場の床にハッチを設けて床下に設置するか、更には
該制御装置4を第11図に示す如く一階のエレベータ乗場
ドア6近傍のエレベータ乗場壁7に設置する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述した制御装置4の従来の各種設置方式
では次ぎの様な問題があった。
(1) 昇降路部の屋根裏に設置した場合、 点検・保守作業時の出入りが面倒であるばかりか、狭
い上に暗くて暑い等から作業が困難である。また設置場
所にもかなりの制約がある。
(2) 昇降路底部のピットに設置した場合、 第10図からも解るように昇降路1のピット寸法は極小
であるため、制御装置4を設置しても作業員の入るスペ
ースがなく、点検・保守作業が非常に困難となると共
に、かご2を上昇させてその下側で作業を行なわなけれ
ばならないので安全性にも問題がある。またかご2が一
階付近で異常停止して乗客が閉込められた場合、これを
救出するにも昇降路底部に作業員が容易に入れず、装置
の操作が迅速にできないので救出が遅れる。
(3) 乗場床下部に設置した場合、 乗場床にハッチを設けるために該床を切欠くことか
ら、床構造が弱くなるので、その補強対策が大変である
と共に、ハッチにはアルミニウム製の目地などを設ける
ので、目立って床の意匠性を損う。また床下は湿度が高
く装置のトラブル発生や寿命の短縮を招く。
(4) 乗場壁に設置した場合、 乗場壁7の表面に突出して意匠性を損うと共に通行等
に邪魔になると共に、幼児などが悪戯して事故を招く危
険がある。また取付け位置を高くすると点検・保守作業
に支障が出る。また乗場壁7に埋込むように取付けるれ
ば意匠的には改善できるが、その壁工事が大変となって
施工費用が嵩むと共に、装置の放熱の問題が生じる。ま
た壁取付けの場合はいずれにしても機器動作音が特に居
室内に響きや易く騒音問題となる。
以上の如く個人住宅用等の低層階用エレベータにおい
ては、独立した機械室を設けることが困難なために制御
装置4の設置に関して多くの問題があった。
本発明は前記事情に鑑みなされ、下記の様な条件を満
足する低層階用エレベータを提供することを目的とす
る。
a)制御装置の点検・保守作業場所として十分なスペー
ス・明るさ・適温が確保できて、楽に且つ安全に作業が
できるようになること。
b)制御装置が建物内の意匠、特に乗場壁や床面の意匠
性を害さないことは勿論のこと、出っ張ったりして居住
性を悪くしないこと。
c)制御装置を居住者が容易に触ったり悪戯したりでき
ないこと、即ち居住者にとって安全なこと。
d)制御装置の点検・保守或いは万一のかご内乗客の救
出のための操作が迅速にできること。
e)制御装置の機器発生音や熱が居室内に悪影響を与え
ないこと。
f)制御装置の設置工事や電気配線工事が容易に行ない
得ること。
g)建物内のスペースの有効活性ができると共に、床下
の如く湿度が高くなく制御装置のトラブル発生や寿命の
短縮を招かないこと。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するために、個人住宅等に設
置される低層階建物用エレベータにおいて、建物の適当
階の天井の一部に設けられる開口部と、且つこの開口部
に対し開閉操作可能に設けられる閉塞パネルと、この閉
塞パネル上の天井裏空間に設けられ、前記閉塞パネルの
開操作に伴って前記天井より下方に引き降ろされるエレ
ベータ運転制御装置とを設けたことを特徴とする。
なお、天井裏にはエレベータ運転制御装置の火災を感
知する火災センサーを設置し、この火災センサーの動作
時にエレベータ運行を停止せしめる保安装置とを備える
ことが望ましい。
また、天井裏のエレベータ運転制御装置の状態を天井
下方から監視できるモニター装置を設けることが望まし
い。
(作用) 前記構成により、本発明の低層階建物用エレベータで
は、制御装置の建物の適当階の天井裏空間に設置したの
で、該建物内のスペースの有効活性が図れる。またその
制御装置は天井裏から開口部を介して閉塞パネルと共に
天井下方に引き降ろし可能としたので、その設置工事や
電気配線工事が容易となるだけでなく、その天井下方の
十分なスペースと明るさ・適温の居室でもって楽に且つ
安全に該制御装置の点検・保守作業ができるようになる
と共に、万一の異常時のかご内乗客の救出の際にも該制
御装置の操作が楽にできて迅速に救助できるようにな
る。
また点検・保守作業の終了後は制御装置を天井裏に納
めて、天井の開口部を閉塞パネルで閉じておけるので、
制御装置が建物内の意匠を害さないと共に、出っ張った
りして邪魔になることもなく、更には制御装置の機器発
生音や熱が居室内に悪影響を与えることもなく、建物内
の居住性を良くできる。しかも住者が容易に触ったり悪
戯したすることがなく安全となると共に、床下の如く湿
度が高くなくトラブル発生や寿命の短縮を招ことが少な
くなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第4図により説明
する。なお図中前記第10図乃至第11図に示した構成と重
複するものには同一符号を付して説明の簡略化を図るこ
とにする。
まず、ここでは第1図に示す如く、エレベータ昇降駆
動装置である巻胴式巻上機3が昇降路1の底部ピット内
に設置している一方、エレベータ運転制御装置4は該巻
上機3から近い一階乗場での操作が可能なように、その
一階の天井裏空間8に設置している。つまり一階のエレ
ベータ乗場床9の真上の天井10の一部に開口部11を設
け、この開口部11に蝶板等のヒンジ12を介して下側から
ハッチ状に開閉操作できる閉塞パネル13を取付け、この
閉塞パネル13が取付けベースを兼ね、この上面に取付け
るようにして前記制御装置4を設置している。従ってそ
の制御装置4は閉塞パネル13を第2図に示す如く下方に
引き下げて開けば天井裏空間8から開口部11を介して天
井10下面より下方に引か降ろせ、閉塞パネル13を上方に
押し上げて第1図に示す如く閉じればその上側の天井裏
空間8内に納まるようになっている。
なお前記開口部11の閉塞パネル13は目立たないように
周囲の天井10を構成するパネル10aと同材質の合板に目
地13aを付けたもので、第3図に示す如くヒンジ12の反
対側に係止爪14a付き施錠装置14を有し、下方からハン
ドルを兼ねた専用鍵15を差し込んで回すことにより、周
囲の天井10と面一に閉じた状態に施錠したり、逆に開錠
して下方に開いたりできるようになっている。またその
閉塞パネル13には、第2図に示す如く下方に垂直状態に
開いた状態でみだり揺動しないように、天井10から延出
した2つ折り式の固定バー16が枢支連結されている。
前記制御装置4は全体が一つの箱体17に組立構成され
ているもので、その箱体17から配線ケーブル18が長さ的
に余裕を持って導出されて、これが天井裏を通して前記
巻上機4やその他必要な機器に接続されている。
また前記制御装置4は閉塞パネル13を下方に開いた位
置より更に下方に引き降ろしできるように、該閉塞パネ
ル13の上面に長孔19a付き断面ハット形状の2本のガイ
ドレール19が左右に平行に取付けられている一方、前記
制御装置4の箱体17の左右下面部に2個ずつの摺動子20
が突出する状態に取付けられ、これら摺動子20を前記左
右のガイドレール19の長孔19aに抜け止め状態に貫通し
て摺嵌することで、該制御装置4が左右のガイドレール
19に沿ってその長孔19aの範囲内でスライドできるよう
になっている。またその制御装置4の箱体17の先端部に
はスライド操作用のハンドル21が取付けられていると共
に、箱体17を左右ガイドレール19上の定位置に遊動を阻
止すべく係止する固定ねじ22が左右一対取付けられてい
る。
而して、前記構成の低層階建物用エレベータでは、平
常運転時には第1図に示す状態にあり、制御装置4は一
階の天井裏空間8に納められ、その下側から天井パネル
10aと面一に閉塞パネル13が閉じて施錠されているの
で、建物内のスペースの有効活性が図れると共に、建物
内の意匠を害したり出っ張って邪魔になることもない。
また制御装置4の機器発生音や熱が居室内に悪影響を与
えることもなく、建物内の居住性を良くできる。しかも
居住者が容易に触ったり悪戯したりすることがなく安全
で何ら障害とならない。更に天井裏空間8は床下の如く
湿度が高くないので、制御装置4のトラブル発生や寿命
の短縮を招くことが少なくなる。
ここで、制御装置4の点検・保守作業を行なう場合に
は、先ず一階乗場床9に作業員が立ち、専用鍵15を施錠
装置14に差し込んで回して開錠し、そのまま下方に引き
降ろす。これで閉塞パネル13が上面に制御装置4を支持
したままヒンジ12を支点に下方に垂直になるまで開いて
固定バー16により保持される。これにて該制御装置5は
天井10より下方に引き降ろされたことになるが、そのま
までは一階の乗場床9上に立った作業員が作業するのに
位置的に少し高いので、そこで該制御装置4の箱体17の
左右固定ねじ22を緩め、ハンドル21を持って更に下方に
引き下げる。これで該制御装置4の箱体17が左右のガイ
ドレール19に沿って下降して乗場床9上面から1.5m程度
の高さまで下がり、作業員が略顔面の高さ位置にて非常
に見易く楽に該制御装置4の点検・保守作業を行ない得
るようになる。しかもその場所が一階の天井10下方の居
室であることから、十分なスペースと明るさ・適温が確
保できて、より一層点検・保守作業が楽に且つ安全にで
きるようになる。
また万一の異常時のかご内乗客の救出の際にも、前記
同様の閉塞パネル13と共に制御装置4を天井下方に引き
降ろして操作すれば良く、迅速に救助活動ができるよう
になる。
なお前記点検・保守作業或いは救出作業の終了後は、
制御装置4の前記の引き降ろし時と全く逆の操作手順で
天井裏空間8に納めて、天井10の開口部11を閉塞パネル
13で閉じて施錠しておく。
以上の如く、一階乗場の天井裏空間8と言った住宅内
のデットスペースを制御装置4の設置に活用したこと
で、前述したa)〜g)の目的を全て満足することが出
来るようになる。とりわけa)の作業環境と、b)の住
宅内の意匠性及び居住性について従来のものに比し大幅
に改善できる大きな効果が得られるようになる。
次ぎに、本発明の他の実施例を第5図乃至第9図によ
り説明する。
先ず第5図及び第6図は前記実施例のものに火災セン
サー30とこれに応動する保安装置31を設けた例で、火災
センサー30は前記天井裏空間8に設置した制御装置4の
真上など近傍位置に取付けられて、該制御装置4が万一
トラブルを起こして過熱発火等に至った場合にその感知
動作を行なうものであり、保安装置31は第6図に示す如
く前記火災センサー30の感知動作信号を受けて、警報器
32を鳴動させると共に、制御装置4に停止指令信号を送
ってエレベータ運行を停止させ、且つそれと合せて受電
盤33にも遮断信号を送る構成である。なおエレベータが
走行中の場合、即座に電源遮断すると、途中階でかごが
停止して人命にかわる事故につながりかねないので、最
寄りの階床レベルに到着後に電源遮断するようにしてあ
る。これにて不測の事故を防止できるようになる。
また第7図は一階の天井裏空間8に設置した制御装置
4をパンタグラフ40を用いて下方に引き降ろせるように
したもので、天井10の開口部11の閉塞パネル13上に直接
制御装置4の箱体17を固定し、これを該閉塞パネル13ご
とパンダグラフ40下端に連結指示させ、そのパンダグラ
フ40の上端は天井裏の2階の床下面にベース41を介して
取付けて構成されている。これにて平常時は天井裏空間
8に制御装置4を押し上げ収納し、点検・保守時等には
施錠装置14を開錠して閉塞パネル13と共に制御装置4を
図示のように引き降ろすことが可能となる。
なおこの場合にはパンタグラフ40と共に引き上げばね
やダンパ(図示せず)等を併用すれば、引き降ろし及び
押し上げ操作が楽となる。
更に第8図及び第9図は前記天井裏に設置した制御装
置4の状態を天井下方から監視できるモニター装置50を
設けた例で、そのモニター装置50は前記閉塞パネル13の
下面に居室内から見えるように取付けられ、正常運転灯
51と異常灯52と文字表示盤53等を有し、前記制御装置4
から伝達される上方を受けて、該制御装置4の正常か否
か、故障内容、運転時間、起動回数、その他必要情報を
表示するようになっている。これにて天井裏に設置した
制御装置4が万一異常な事態を発生しても、その状態を
居住者が簡単にモニター装置50で監視できて、より安全
性や信頼性を向上できるようになる。なおそのモニター
装置50は前記天井部に限らず、乗場壁或いは乗場操作盤
等に設けても可である。
〔発明の効果〕
本発明は前述した如く、エレベータ運転制御装置を建
物の適当階の天井裏空間に設置し且つ点検・保守等の必
要な時には該天井裏から天井下方に引き降ろし可能とし
たので、建物内のスペースの有効活性、建物内の意匠性
並びに居住性の向上、安全性の向上、点検・保守等の作
業性の向上、工事の容易化など、非常に多くの効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はエレベータを設置した建物の断面図、第2図は天
井裏から制御装置を引き降ろした状態の斜視図、第3図
は天井裏に収納状態の制御装置の側面図、第4図は同正
面図、第5図は本発明の他の実施例を示す火災センサー
を設けた断面図、第6図は同火災センサーと保安装置と
のブロック回路図、第7図は本発明の更に他の実施例を
示すパンタグラフを用いた断面図、第8図は本発明の更
に他の実施例を示すモニター装置を設けた乗場の斜視
図、第9図は同ブロック回路図、第10図は従来例を示す
エレベータを設置した建物の断面図、第11図は同乗場の
斜視図である。 4……エレベータ運転制御装置、8……天井裏空間、10
……天井、11……開口部、13……閉塞パネル、30……火
災センサー、31……保安装置、50……モニター装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人住宅等に設置される低層階建物用エレ
    ベータにおいて、建物の適当階の天井の一部に設けられ
    る開口部と、且つこの開口部に対し開閉操作可能に設け
    られる閉塞パネルと、この閉塞パネル上の天井裏空間に
    設けられ、前記閉塞パネルの開操作に伴って前記天井よ
    り下方に引き降ろされるエレベータ運転制御装置とを設
    けたことを特徴とする低層階建物用エレベータ。
JP13150388A 1988-05-31 1988-05-31 低層階建物用エレベータ Expired - Lifetime JP2575806B2 (ja)

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WO2004074156A1 (ja) * 2003-02-20 2004-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ装置
WO2004108577A1 (ja) * 2003-06-06 2004-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 機械室レスエレベータ

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