JPH09274478A - 表示システム - Google Patents

表示システム

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JPH09274478A
JPH09274478A JP8086243A JP8624396A JPH09274478A JP H09274478 A JPH09274478 A JP H09274478A JP 8086243 A JP8086243 A JP 8086243A JP 8624396 A JP8624396 A JP 8624396A JP H09274478 A JPH09274478 A JP H09274478A
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JP
Japan
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data
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bus
control
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Application number
JP8086243A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Furuhashi
勉 古橋
Yoichi Watanabe
洋一 渡邉
Yukio Hiruta
幸男 蛭田
Hiroshi Kurihara
博司 栗原
Nobutaka Kato
伸隆 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文字や記号等をLCDに表示するため、LCD
表示装置の方式の簡略化及び小型化を実現する。 【解決手段】文字や記号等のフォントデータを格納する
内蔵ROMを有するマイコン101と、表示装置のある
領域に表示する文字や記号などを格納するRAM112
と、LCD表示データを格納するRAM108と、LC
D同期信号を生成し、同期信号に同期して表示用RAM
108を読み出し、LCDに表示データを出力する表示
制御回路116とを具備し、従来の表示システムと同様
に表示装置に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLCDディスプレイ
装置に文字や記号等を表示するための表示システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図13を用いて説明する。
【0003】図13に従来の表示システムの構成例を示
す。1301は、マイコンであり、1302は、マイコ
ン1301から出力されるアドレスを転送するアドレス
バス、1303は、双方向データバス、1304は、マ
イコン1301から出力される制御信号を転送するコン
トロールバスである。
【0004】マイコン1301から入出力されるこれら
のバスは、1305、1306、1307から成るシス
テムバスに接続されている。1305は、アドレスバ
ス、1306は、データバス、1307は、コントロー
ルバスである。
【0005】また、1308は、LCD表示装置に表示
する文字や図形などのデータを格納してある表示用RA
Mであり、1309は、アドレスバス、1310は、双
方向デーバス、1311は、コントロールバスである。
表示用RAM1308に入出力されるこれらのバスは、
マイコン1301と同様に、1305、1306、13
07から成るシステムバスに接続されている。
【0006】1312は、文字や記号などのフォントデ
ータを格納するキャラクタデータROMであり、131
3は、アドレスバス、1314は、単方向データバス、
1315は、コントロールバスである。キャラクタデー
タROM1312に入出力されるこれらのバスは、マイ
コン1301、表示用RAM1308と同様に、130
5、1306、1307から成るシステムバスに接続さ
れている。
【0007】1316は、LCD同期信号などを生成
し、LCDに同期信号や表示データを出力する液晶制御
LSIであり、1317は、アドレスバス、1318
は、双方向データバス、1319は、コントロールバス
である。液晶制御LSI1316に入出力されるこれら
のバスは、マイコン1301、表示用RAM1308、
キャラクタデータROM1312と同様に、1305、
1306、1307から成るシステムバスに接続されて
いる。
【0008】1321は、出力データバスであり、13
22は、同期信号を出力する信号線である。
【0009】1320は、表示用RAM1308の内容
を表示するLCDである。
【0010】図13から本従来例の動作について、詳細
に説明する。
【0011】初めに、表示用RAM1308の表示デー
タを更新する動作について説明する。
【0012】マイコン1301は、アドレスバス130
2、1305、1309を介して、表示用RAM130
8にアクセスするアドレスを指定し、さらに、コントロ
ールバス1304、1307、1311を介して、表示
用RAM1308にアクセスする制御信号を出力し、デ
ータバス1303、1306、1310を介して、表示
用RAM1308に表示データを書き込む。
【0013】次に、表示用RAMの表示データをLCD
に表示する動作を説明する。
【0014】液晶制御LSI1316は、コントロール
バス1319、1307、1304を介して、マイコン
1301にバス権を要求し、マイコン1301は、バス
権を解放したことをコントロールバス1319、130
7、1304を介して、液晶制御LSI1316に伝え
る。
【0015】液晶制御LSI1316は、内部に表示ア
ドレスを生成する回路を有し、アドレスバス1317、
1305、1309を介して、表示用RAM1308に
アクセスするアドレスを指定し、さらに、コントロール
バス1319、1307、1311を介して、表示用R
AM1308にアクセスする制御信号を出力し、データ
バス1311、1306、1318を介して、表示用R
AM1308の表示データを読み出す。
【0016】また、液晶制御LSI1316は、内部に
同期信号を生成する回路を有し、表示用RAM1308
から読み出した表示データを同期信号に同期して、デー
タバス1321に出力することができ、表示用RAM1
308の表示データをLCD1320に表示する。
【0017】次に、LCD1320に文字や記号などを
表示する動作について説明する。
【0018】マイコン1301は、アドレスバス130
2、1305、1313を介して、キャラクタデータR
OM1312にアクセスするアドレスを指定し、さら
に、コントロールバス1304、1307、1315を
介して、キャラクタデータROM1312にアクセスす
る制御信号を出力し、データバス1314、1306、
1303を介して、 LCD1307に表示したい文字
や記号等のフォントデータを読み出す。読み出したフォ
ントデータは、マイコン1301によって、表示用RA
M1308に書き込まれ、LCD13201に表示する
ことができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、表示シ
ステムである特定の表示領域に文字や記号などを表示す
るには、マイコンの動作速度に比べ、動作速度の遅いキ
ャラクタデータROMのフォントデータを読み出し、表
示用RAMに書き込む動作を行っていたため、マイコン
の処理が複雑で、処理速度が遅くなってしまい、高度情
報化社会で要求される高速な処理システムへの考慮がな
されていなかった。
【0020】本発明の目的はマイコン外部のキャラクタ
データROMを用いずにマイコン内部のROMに文字や
記号などのフォントデータを格納しておくことによっ
て、マイコンの処理速度を高速化し、また、表示用RA
Mの他に文字表示用RAMを持つことによって、より高
速な処理を実現することができる表示システムを提案す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による表示システ
ムは、目標を達成するために、文字や記号などのフォン
トデータを演算処理できるマイコンと、表示用RAM
と、液晶同期信号や表示用メモリの表示アドレスを生成
し、表示データの読み出し信号を生成する液晶制御手段
と、マイコンの内蔵するROMの空き領域に文字や記号
などのフォントデータを格納し、割り込み処理により、
前記フォントデータを読み出し、水平及び垂直帰線期間
中に表示用メモリに転送する手段と、表示装置とを設け
る。
【0022】さらに、上記目的を達成するために、本発
明は文字や記号などのフォントデータを演算処理できる
マイコンと、表示用RAMと、文字表示用RAMと、液
晶同期信号や表示用メモリの表示アドレスを生成し、表
示データの読み出し信号を生成する液晶制御手段と、マ
イコンの内蔵するROMの空き領域に文字や記号などの
フォントデータを格納し、割り込み処理により、フォン
トデータを読み出し、水平及び垂直帰線期間中に表示用
メモリに転送する手段と、表示装置とを設ける。
【0023】文字や記号などのフォントデータを演算処
理できるマイコンは、フォントデータを演算処理し、文
字表示用RAMに表示データとして書き込む。
【0024】表示用メモリは、表示データを格納する作
用があり、文字表示用メモリは、表示装置のある特定の
領域に文字を表示するための文字や記号などを格納する
作用がある。
【0025】割り込み処理は、割り込み信号によって、
マイコンが内蔵するROMも格納されているフォントデ
ータを読み出し、演算処理を行い、水平及び垂直帰線期
間中に文字表示用RAMに転送する作用がある。
【0026】
【発明の実施の形態】実施例1を図1、図2、図3、図
4を用いて説明する。
【0027】図1に表示システムの構成例を示す。10
1は、マイコンであり、102は、マイコン101から
出力されるアドレスを転送するアドレスバス、103
は、双方向データバス、104は、制御信号を転送する
双方向のコントロールバスである。
【0028】マイコン101から入出力されるこれらの
バスは、105、106、107から成るシステムバス
に接続されている。105は、アドレスバス、106
は、データバス、107は、コントロールバスである。
【0029】また、108は、LCD表示装置に表示す
る文字や図形などのデータを格納してある表示用RAM
であり、109は、アドレスバス、110は、双方向デ
ータバス、111は、コントロールバスである。表示用
RAM108に入出力されるこれらのバスは、マイコン
101と同様に、105、106、107から成るシス
テムバスに接続されている。
【0030】112はある特定の領域に表示する文字や
記号などの表示データを格納する文字表示用RAMであ
り、113はアドレスバス、114は、双方向データバ
ス、115はコントロールバスである。文字表示用RA
M112に入出力されるこれらのバスは、マイコン10
1、表示用RAM108と同様に、105、106、1
07から成るシステムバスに接続されている。
【0031】116はLCD同期信号などを生成し、L
CDに同期信号や表示データを出力する液晶制御LSI
であり、117は、アドレスバス、118は、双方向デ
ータバス、119は、コントロールバスである。液晶制
御LSI116に入出力されるこれらのバスは、マイコ
ン101、表示用RAM108と同様に、105、10
6、107から成るシステムバスに接続されている。1
21は、出力データバスであり、122は、同期信号を
出力する信号線である。120は、表示用RAM108
や文字表示用RAM112の内容を表示するLCDであ
る。
【0032】次に、図2にマイコン内部のブロック図を
示す。201は、CPUであり、202は、内蔵ROM
であり、203は、内蔵RAMであり、204は、割り
込みコントローラであり、205は、アドレスバス、デ
ータバス、コントロールバスから成るシステムバスであ
る。CPU201、内蔵ROM202、内蔵RAM20
3、割り込みコントローラ204は、システムバス20
5に接続されている。206は、割り込み信号線であ
る。
【0033】次に、図3は、液晶制御LSI116の生
成する液晶同期信号と、マイコン101が表示用RAM
108、文字表示用RAM112にライトアクセスする
際の関係を示した図である。
【0034】HSYNCは、水平同期信号のタイミング
であり、HDISPは、水平表示有効期間のタイミング
であり、VSYNCは、垂直同期信号である。HSYN
Cは、水平帰線期間に”ハイ”レベルとなり、表示期間
は”ロウ”レベルとなる。HDISPは、水平帰線期間
に”ハイ”レベルとなり、表示有効期間は”ロウ”レベ
ルとなる。VSYNCは、垂直帰線期間に”ロウ”レベ
ルとなり、表示期間は”ハイ”レベルとなる。
【0035】次に、図4は、表示画面内におけるデータ
表示部と文字表示部の信号関係を示した図である。
【0036】MHDISPは、文字表示部の水平表示有
効期間のタイミングであり、VDISPは、垂直表示有
効期間であり、MVDISPは文字表示部の垂直表示有
効期間である。MHDISPは、水平帰線期間に”ロ
ウ”レベルとなり、文字表示部の表示有効期間は”ハ
イ”レベルとなる。VDISPは、垂直帰線期間に”ロ
ウ”レベルとなり、垂直表示有効期間は”ハイ”レベル
となる。
【0037】MVDISPは、垂直帰線期間に”ロウ”
レベルとなり、文字表示部の垂直表示有効期間は”ハ
イ”レベルとなる。
【0038】次に、図3、図4を用いて、液晶制御LS
Iの表示用RAM、文字表示用RAMのリードアクセス
について説明する。
【0039】まず、マイコン101は、文字を表示した
い画面サイズにあわせて液晶制御LSI116の内部レ
ジスタを設定する。液晶制御LSI116は、内部レジ
スタの設定により、液晶同期信号、MHDISP,MV
DISP信号を生成し、液晶同期信号に同期して表示用
RAM108のアドレスや制御信号を生成し、アドレス
バス117、105、109、コントロールバス11
9、107、111を介して表示用RAM108にアク
セスする。
【0040】さらに、液晶制御LSI116は、RAM
アクセス時には、マイコン101へバス権要求信号をコ
ントロールバス119、107、104を介して出力す
る。また、MHDISP,MVDISP信号の”ハイ”
期間は、文字表示用RAM112のアドレスや制御信号
を生成し、アドレスバス117、105、113、コン
トロールバス119、107、115を介して文字表示
用RAM112にアクセスする。
【0041】次に、図3を用いて、マイコンの表示用R
AM、文字表示用RAMのライトアクセスについて説明
する。
【0042】まず、マイコン101は、液晶制御LSI
116からのバス権要求信号がないとき、表示用RAM
108、文字表示用RAM112のアドレスや制御信号
を生成し、アドレスバス102、105、109または
113、コントロールバス104、107、111また
は115を介して表示用RAM108または文字表示用
RAM112にアクセスする。
【0043】再び、図1から本実施例1の動作につい
て、詳細に説明する。
【0044】初めに、表示用RAM108の初期化と文
字表示用RAM112の初期化について説明する。マイ
コン101は、表示用RAM108にアクセスするアド
レスを指定し、アドレスをアドレスバス102に出力す
る。出力されたアドレスは、アドレスバス105上に出
力され、アドレスバス109を介して表示用RAM10
8に入力される。
【0045】また、マイコン101は、表示用RAM1
08にアクセスする制御信号を生成し、制御信号をコン
トロールバス104に出力する。
【0046】出力された制御信号はコントロールバス1
07上に出力されコントロールバス111を介して表示
用RAM108に入力され、表示用RAM108へのリ
ード/ライトを制御する。また、マイコン101は、同
様にして、文字表示用RAM112のリード/ライトを
制御する。
【0047】そこで、表示用RAM108または文字表
示用RAM112を初期化するには、RAMの全領域に
0のデータを書き込むことであり、マイコン101は、
アドレスを0番地からインクリメントしながら、全番地
に順にデータ0を書き込む。このとき、マイコン101
は、データバス103上に0のデータを出力する。出力
されたデータは、データバス106上に出力され、デー
タバス110や113を介して表示用RAM108また
は文字表示用RAM112に出力され、データ0が書き
込まれる。よって、表示用RAM108、文字表示用R
AM112の初期化が行われる。
【0048】さらに、マイコン101は、内蔵ROM2
02に文字や記号などのフォントデータを格納してお
く。CPU201は、内蔵ROM202にアクセスする
アドレスを指定し、制御信号を出力し、フォントデータ
を書き込む。
【0049】次に、表示用RAM108、文字表示用R
AM112の表示データを更新する動作について説明す
る。
【0050】マイコン101は、液晶制御LSI116
からのバス権要求信号がないときに、表示用RAM10
8、文字表示用RAM112へのアクセスを開始する。
マイコン101は、表示用RAM108、文字表示用R
AM112にアクセスするアドレスを指定し、アドレス
をアドレスバス102上に出力する。出力されたアドレ
スは、アドレスバス105上に出力され、アドレスバス
109または113を介して、表示用RAM108また
は文字表示用RAM112に入力される。
【0051】さらに、マイコン101は、表示用RAM
108、文字表示用RAM112にアクセスする制御信
号をコントロールバス104上に出力する。出力された
制御信号は、コントロールバス107上に出力され、コ
ントロールバス111または115を介して、表示用R
AM108、文字表示用RAM112に入力され、表示
用RAM108、文字表示用RAM112へのライトを
制御する。このとき、マイコン101は、データバス1
03上に表示データを出力する。出力されたデータは、
データバス106上に出力され、データバス110や1
13を介して表示用RAM108または文字表示用RA
M112に入力され、データが書き込まれる。よって、
表示用RAM108、文字表示用RAM112に記憶す
る表示データを更新する動作が行われる。
【0052】次に、文字表示用RAM112に書き込む
文字データの処理について説明する。
【0053】マイコン101は、外部からの文字表示要
求信号を受け、この信号は、マイコン割り込みコントロ
ーラ204に入力され、割り込みコントローラ204
は、割り込み信号線206を介してCPU201に割り
込みを知らせる。CPU201は、この割り込み信号に
より、内蔵ROM202にアクセスするアドレスを指定
し、制御信号を出力し、フォントデータをリードする。
リードされたフォントデータは、CPU201で演算処
理され、文字表示用RAM112に書き込まれる。
【0054】次に、表示用RAM108、文字表示用R
AM112の表示データをLCD120に表示する動作
について説明する。
【0055】まず、液晶制御LSI116は、LCD1
20に表示するデータを表示用RAM108、文字表示
用RAM112からリードする。液晶制御LSI116
は、マイコン101によって設定された内部レジスタの
設定により、液晶同期信号(垂直同期信号VSYNC、
水平同期信号HSYNC表示有効期間HDISP)を生
成し、コントロールバス122上に出力し、LCD12
0に入力される。また、液晶制御LSI116は、液晶
同期信号に同期して表示用RAM108にアクセスする
アドレスを指定し、アドレスをアドレスバス117上に
出力する。出力されたアドレスは、アドレスバス105
上に出力され、アドレスバス109を介して表示用RA
M108に入力される。さらに、表示用RAM108に
アクセスする制御信号をコントロールバス119上に出
力する。出力された制御信号は、コントロールバス10
7上に出力され、コントロールバス111を介して表示
用RAM108に入力され、表示用RAM108のリー
ドを制御する。
【0056】また、MHDISP,MVDISP信号
が”ハイ”期間には、表示用RAM108ではなく、文
字表示用RAM112にアクセスし、文字表示データを
リードする。リードされたデータは、液晶制御LSI1
16内部でデータ処理され、LCD表示データとして、
データバス121に、液晶同期信号に同期して出力さ
れ、表示データをLCD120に表示することができ
る。
【0057】実施例2を図5、図6、図7、図8を用い
て説明する。
【0058】図5に表示システムの構成例を示す。50
1は、マイコンであり、502は、マイコン501から
出力されるアドレスを転送するアドレスバス、503
は、双方向データバス、504は、制御信号を転送する
双方向のコントロールバスである。
【0059】マイコン501から入出力されるこれらの
バスは、505、506、507から成るシステムバス
に接続されている。505は、アドレスバス、506
は、データバス、507は、コントロールバスである。
【0060】また、508は、LCD表示装置に表示す
る文字や図形などのデータを格納してある表示用RAM
であり、509は、アドレスバス、510は、双方向デ
ータバス、511は、コントロールバスである。表示用
RAM508に入出力されるこれらのバスは、マイコン
501と同様に、505、506、507から成るシス
テムバスに接続されている。
【0061】512は、LCD同期信号などを生成し、
LCDに同期信号や表示データを出力する液晶制御LS
Iであり、513は、アドレスバス、514は、双方向
データバス、515は、コントロールバスである。液晶
制御LSI512に入出力されるこれらのバスは、マイ
コン501、表示用RAM508と同様に、505、5
06、507から成るシステムバスに接続されている。
【0062】517は、出力データバスであり、518
は、同期信号を出力する信号線である。516は、表示
用RAM508の内容を表示するLCDである。
【0063】次に、図6にマイコン内部のブロック構成
を示す。601は、CPUであり、602は、内蔵RO
Mであり、603は、内蔵RAMであり、604は、割
り込みコントローラであり、605は、アドレスバス、
データバス、コントロールバスから成るシステムバスで
ある。CPU601、内蔵ROM602、内蔵RAM6
03、割り込みコントローラ604は、システムバス6
05に接続されている。606は、割り込み信号線であ
る。
【0064】次に、図7は液晶制御LSI512の生成
する液晶同期信号と、マイコン501が表示用RAM5
08にライトアクセスする際の関係を示した図である。
【0065】HSYNCは、水平同期信号のタイミング
であり、HDISPは、水平表示有効期間のタイミング
であり、VSYNCは、垂直同期信号である。HSYN
Cは、水平帰線期間に”ハイ”レベルとなり、表示期間
は”ロウ”レベルとなる。
【0066】HDISPは、水平帰線期間に”ロウ”レ
ベルとなり、表示有効期間は”ハイ”レベルとなる。V
SYNCは、垂直帰線期間に”ハイ”レベルとなり、表
示期間は”ロウ”レベルとなる。
【0067】次に、図8は、表示画面内におけるデータ
表示部と文字表示部の信号関係を示した図である。
【0068】VDISPは、垂直表示有効期間であり、
垂直帰線期間に”ロウ”レベルとなり、垂直表示有効期
間は”ハイ”レベルとなる。
【0069】次に、図7、図8を用いて、液晶制御LS
Iの表示用RAMのリードアクセスについて説明する。
【0070】まず、マイコン501は、文字を表示した
い画面サイズにあわせて液晶制御LSI512の内部レ
ジスタを設定する。液晶制御LSI512は、内部レジ
スタの設定により、液晶同期信号を生成し、液晶同期信
号に同期して表示用RAM508のアドレスや制御信号
を生成し、アドレスバス513、505、509、コン
トロールバス515、507、511を介して表示用R
AM508にアクセスする。さらに、液晶制御LSI5
12は、RAMアクセス時には、マイコン501へバス
権要求信号をコントロールバス515、507、504
を介して出力する。
【0071】次に、図7を用いて、マイコンの表示用R
AMのライトアクセスについて説明する。
【0072】まず、マイコン501は、液晶制御LSI
512からのバス権要求信号がないとき、表示用RAM
508のアドレスや制御信号を生成し、アドレスバス5
02、505、509、コントロールバス504、50
7、511を介して表示用RAM508にアクセスす
る。
【0073】再び、図5から本実施例2の動作につい
て、詳細に説明する。
【0074】初めに、表示用RAM508の初期化の初
期化について説明する。
【0075】マイコン501は、表示用RAM508に
アクセスするアドレスを指定し、アドレスをアドレスバ
ス502に出力する。出力されたアドレスは、アドレス
バス505上に出力され、アドレスバス509を介して
表示用RAM508に入力される。
【0076】また、マイコン501は、表示用RAM5
08にアクセスする制御信号を生成し、制御信号をコン
トロールバス504に出力する。出力された制御信号は
コントロールバス507上に出力されコントロールバス
511を介して表示用RAM508に入力され、表示用
RAM508へのリード/ライトを制御する。そこで、
表示用RAM508を初期化するには、RAMの全領域
に0のデータを書き込むことであり、マイコン501
は、アドレスを0番地からインクリメントしながら、全
番地に順にデータ0を書き込む。
【0077】このとき、マイコン501は、データバス
503上に0のデータを出力する。出力されたデータ
は、データバス506上に出力され、データバス510
を介して表示用RAM508に出力され、データ0が書
き込まれる。よって、表示用RAM508の初期化が行
われる。
【0078】さらに、マイコン501は、内蔵ROM6
02に文字や記号などのフォントデータを格納してお
く。CPU601は、内蔵ROM602にアクセスする
アドレスを指定し、制御信号を出力し、フォントデータ
を書き込む次に、表示用RAM508の表示データを更
新する動作について説明する。
【0079】マイコン501は、液晶制御LSI512
からのバス権要求信号がないときに、表示用RAM50
8へのアクセスを開始する。
【0080】マイコン501は、表示用RAM508に
アクセスするアドレスを指定し、アドレスをアドレスバ
ス502上に出力する。出力されたアドレスは、アドレ
スバス505上に出力され、アドレスバス509を介し
て、表示用RAM508に入力される。さらに、マイコ
ン501は、表示用RAM508にアクセスする制御信
号をコントロールバス504上に出力する。出力された
制御信号は、コントロールバス507上に出力され、コ
ントロールバス511を介して、表示用RAM508に
入力され、表示用RAM508へのライトを制御する。
【0081】このとき、マイコン501は、データバス
503上に表示データを出力する。
【0082】出力されたデータは、データバス506上
に出力され、データバス510を介して表示用RAM5
08に入力され、データが書き込まれる。よって、表示
用RAM508に記憶する表示データを更新する動作が
行われる。
【0083】次に、表示用RAM508に書き込む文字
データの処理について説明する。
【0084】マイコン501は、外部からの文字表示要
求信号を受け、この信号は、マイコン割り込みコントロ
ーラ604に入力され、割り込みコントローラ604
は、割り込み信号線606を介してCPU601に割り
込みを知らせる。CPU601は、この割り込み信号に
より、内蔵ROM602にアクセスするアドレスを指定
し、制御信号を出力し、フォントデータをリードする。
【0085】リードされたフォントデータは、CPU6
01で演算処理され、表示用RAM508に書き込まれ
る。
【0086】次に、表示用RAM508の表示データを
LCD516に表示する動作について説明する。
【0087】まず、液晶制御LSI512は、LCD5
16に表示するデータを表示用RAM508からリード
する。液晶制御LSI512は、マイコン501によっ
て設定された内部レジスタの設定により、液晶同期信号
(垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNC表
示有効期間HDISP)を生成し、コントロールバス5
18上に出力し、LCD516に入力される。また、液
晶制御LSI512は、液晶同期信号に同期して表示用
RAM508にアクセスするアドレスを指定し、アドレ
スをアドレスバス513上に出力する。出力されたアド
レスは、アドレスバス505上に出力され、アドレスバ
ス509を介して表示用RAM508に入力される。さ
らに、表示用RAM508にアクセスする制御信号をコ
ントロールバス515上に出力する。出力された制御信
号は、コントロールバス507上に出力され、コントロ
ールバス511を介して表示用RAM508に入力さ
れ、表示用RAM508のリードを制御する。リードさ
れたデータは、液晶制御LSI512内部でデータ処理
され、LCD表示データとして、データバス517に、
液晶同期信号に同期して出力され、表示データをLCD
516に表示することができる。
【0088】実施例3を図9、図10、図11、図12
を用いて説明する。
【0089】図9に表示システムの構成例を示す。90
1は、マイコンであり、902は、マイコン901から
出力されるアドレスを転送するアドレスバス、903
は、双方向データバス、904は、制御信号を転送する
双方向のコントロールバスである。
【0090】マイコン901から入出力されるこれらの
バスは、905、906、907から成るシステムバス
に接続されている。905は、アドレスバス、906
は、データバス、907は、コントロールバスである。
【0091】また、908は、LCD表示装置に表示す
る文字や図形などのデータを格納してある表示用RAM
であり、909は、アドレスバス、910は、双方向デ
ータバス、111は、コントロールバスである。表示用
RAM908に入出力されるこれらバスは、マイコン9
01と同様に、905、906、907から成るシステ
ムバス接続されている。
【0092】923は、ある特定の領域に表示する文字
や記号などの表示データを格納する文字表示用RAMで
あり、924は、アドレスバス、925は、双方向デー
タバス、926は、コントロールバスである。文字表示
用RAM923に入出力されるこれらのバスは、マイコ
ン901、表示用RAM908と同様に、905、90
6、907から成るシステムバスに接続されている。
【0093】912は、文字や記号などのフォントデー
タを格納しておくキャラクタデータROMであり、91
3は、アドレスバス、914は、単方向データバス、9
15は、コントロールバスである。キャラクタデータR
OMに入出力されるこれらのバスは、マイコン901、
表示用RAM908、文字表示用RAM923と同様
に、905、906、907から成るシステムバスに接
続されている。
【0094】916は、LCD同期信号などを生成し、
LCDに同期信号や表示データを出力する液晶制御LS
Iであり、917は、アドレスバス、918は、双方向
データバス、919は、コントロールバスである。液晶
制御LSI916に入出力されるこれらのバスは、マイ
コン901、表示用RAM908、キャラクタデータR
OM912と同様に、905、906、907から成る
システムバスに接続されている。921は、出力データ
バスであり、922は、同期信号を出力する信号線であ
る。920は、表示用RAM908や文字表示用RAM
923の内容を表示するLCDである。
【0095】次に、図10にマイコン内部のブロック図
を示す。1001は、CPUであり、1002は、内蔵
ROMであり、1003は、内蔵RAMであり、100
4は、割り込みコントローラであり、1005は、アド
レスバス、データバス、コントロールバスから成るシス
テムバスである。CPU1001、内蔵ROM100
2、内蔵RAM1003、割り込みコントローラ100
4は、システムバス1005に接続されている。100
6は、割り込み信号線である。
【0096】次に、図11は、液晶制御LSI916の
生成する液晶同期信号と、マイコン901が表示用RA
M908、文字表示用RAM923にライトアクセスす
る際の関係を示した図である。
【0097】HSYNCは、水平同期信号のタイミング
であり、HDISPは、水平表示有効期間のタイミング
であり、VSYNCは、垂直同期信号である。HSYN
Cは、水平帰線期間にハイレベルとなり、表示期間はロ
ウレベルとなる。
【0098】HDISPは、水平帰線期間にハイレベル
となり、表示有効期間はロウレベルとなる。VSYNC
は、垂直帰線期間にハイレベルとなり、表示期間はロウ
レベルとなる。
【0099】次に、図12は、表示画面内におけるデー
タ表示部と文字表示部の信号関係を示した図である。
【0100】MHDISPは、文字表示部の水平表示有
効期間のタイミングであり、VDISPは、垂直表示有
効期間であり、MVDISPは文字表示部の垂直表示有
効期間である。MHDISPは、水平帰線期間にハイレ
ベルとなり、文字表示部の表示有効期間はロウレベルと
なる。VDISPは、垂直帰線期間にハイレベルとな
り、垂直表示有効期間はロウレベルとなる。
【0101】MVDISPは、垂直帰線期間にハイレベ
ルとなり、文字表示部の垂直表示有効期間はロウレベル
となる。
【0102】次に、図11、図12を用いて、液晶制御
LSI916の表示用RAM908、文字表示用RAM
923のリードアクセスについて説明する。
【0103】まず、マイコン901は、文字を表示した
い画面サイズにあわせて液晶制御LSI916の内部レ
ジスタを設定する。液晶制御LSI916は、内部レジ
スタの設定により、液晶同期信号、MHDISP,MV
DISP信号を生成し、液晶同期信号に同期して表示用
RAM908のアドレスや制御信号を生成し、アドレス
バス917、905、909、コントロールバス91
9、907、911を介して表示用RAM908にアク
セスする。さらに、液晶制御LSI916は、RAMア
クセス時には、マイコン901へバス権要求信号をコン
トロールバス919、907、904を介して出力す
る。
【0104】また、MHDISP,MVDISP信号の
ハイ期間は、文字表示用RAM923のアドレスや制御
信号を生成し、アドレスバス917、905、924、
コントロールバス919、907、926を介して文字
表示用RAM923にアクセスする。
【0105】次に、図11を用いて、マイコンの表示用
RAM、文字表示用RAMのライトアクセスについて説
明する。
【0106】まず、マイコン901は、液晶制御LSI
916からのバス権要求信号がないとき、表示用RAM
908、文字表示用RAM923のアドレスや制御信号
を生成し、アドレスバス902、905、909または
924、コントロールバス904、907、911また
は926を介して表示用RAM508または文字表示用
RAM923にアクセスする。
【0107】再び、図9から本実施例3の動作につい
て、詳細に説明する。
【0108】初めに、表示用RAM908の初期化と文
字表示用RAM923の初期化について説明する。マイ
コン901は、表示用RAM908にアクセスするアド
レスを指定し、アドレスをアドレスバス902に出力す
る。出力されたアドレスは、アドレスバス905上に出
力され、アドレスバス909を介して表示用RAM90
8に入力される。
【0109】また、マイコン901は、表示用RAM9
08にアクセスする制御信号を生成し、制御信号をコン
トロールバス904に出力する。
【0110】出力された制御信号はコントロールバス9
07上に出力されコントロールバス911を介して表示
用RAM908に入力され、表示用RAM908へのリ
ード/ライトを制御する。また、マイコン901は、同
様にして、文字表示用RAM923のリード/ライトを
制御する。
【0111】そこで、表示用RAM908または文字表
示用RAM923を初期化するには、RAMの全領域に
0のデータを書き込むことであり、マイコン901は、
アドレスを0番地からインクリメントしながら、全番地
に順にデータ0を書き込む。このとき、マイコン901
は、データバス903上に0のデータを出力する。出力
されたデータは、データバス906上に出力され、デー
タバス910や925を介して表示用RAM908また
は文字表示用RAM923に出力され、データ0が書き
込まれる。よって、表示用RAM908、文字表示用R
AM923の初期化が行われる。
【0112】次に、表示用RAM908、文字表示用R
AM923の表示データを更新する動作について説明す
る。
【0113】マイコン901は、液晶制御LSI916
からのバス権要求信号がないときに、表示用RAM90
8、文字表示用RAM923へのアクセスを開始する。
【0114】マイコン901は、表示用RAM908、
文字表示用RAM923にアクセスするアドレスを指定
し、アドレスをアドレスバス902上に出力する。出力
されたアドレスは、アドレスバス905上に出力され、
アドレスバス909または924を介して、表示用RA
M908または文字表示用RAM923に入力される。
【0115】さらに、マイコン901は、表示用RAM
908、文字表示用RAM923にアクセスする制御信
号をコントロールバス904上に出力する。出力された
制御信号は、コントロールバス907上に出力され、コ
ントロールバス911または926を介して、表示用R
AM908、文字表示用RAM912に入力され、表示
用RAM908、文字表示用RAM923へのライトを
制御する。このとき、マイコン901は、データバス9
03上に表示データを出力する。出力されたデータは、
データバス906上に出力され、データバス910や9
25を介して表示用RAM908または文字表示用RA
M923に入力され、データが書き込まれる。よって、
表示用RAM908、文字表示用RAM923に記憶す
る表示データを更新する動作が行われる。
【0116】次に、文字表示用RAM112に書き込む
文字データの処理について説明する。
【0117】マイコン901は、外部からの文字表示要
求信号を受け、この信号は、マイコン割り込みコントロ
ーラ1004に入力され、割り込みコントローラ100
4は、割り込み信号線1006を介してCPU1001
に割り込みを知らせる。
【0118】CPU1001は、この割り込み信号によ
り、キャラクタデータROM912にアクセスするアド
レスを指定し、アドレスをアドレスバス902に出力す
る。出力されたアドレスは、アドレスバス907上に出
力され、アドレスバス913を介してキャラクタデータ
ROM912に入力される。また、CPU1001は、
キャラクタデータROM912にアクセスする制御信号
を生成し、制御信号をコントロールバス904に出力す
る。出力された制御信号はコントロールバス907上に
出力され、コントロールバス915を介してキャラクタ
データROM912に入力され、キャラクタデータRO
M912へのリードを制御し、キャラクタデータROM
912の文字や記号などのフォントデータをリードす
る。リードされたフォントデータは、データバス91
4、906、903を介して、マイコン901に入力さ
れ、マイコン901で演算処理され、文字表示用RAM
923に書き込まれる。
【0119】次に、表示用RAM908、文字表示用R
AM923の表示データをLCD920に表示する動作
について説明する。
【0120】まず、液晶制御LSI916は、LCD9
20に表示するデータを表示用RAM908、文字表示
用RAM923からリードする。
【0121】液晶制御LSI916は、マイコン901
によって設定された内部レジスタの設定により、液晶同
期信号(垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSY
NC表示有効期間HDISP)を生成し、コントロール
バス922上に出力し、LCD120に入力される。ま
た、液晶制御LSI916は、液晶同期信号に同期して
表示用RAM908にアクセスするアドレスを指定し、
アドレスをアドレスバス917上に出力する。出力され
たアドレスは、アドレスバス905上に出力され、アド
レスバス909を介して表示用RAM908に入力され
る。さらに、表示用RAM908にアクセスする制御信
号をコントロールバス919上に出力する。出力された
制御信号は、コントロールバス907上に出力され、コ
ントロールバス911を介して表示用RAM908に入
力され、表示用RAM908のリードを制御する。ま
た、MHDISP,MVDISP信号がハイ期間には、
表示用RAM908ではなく、文字表示用RAM912
にアクセスし、文字表示データをリードする。
【0122】リードされたデータは、液晶制御LSI9
16内部でデータ処理され、LCD表示データとして、
データバス921に、液晶同期信号に同期して出力さ
れ、表示データをLCD920に表示することができ
る。
【0123】実施例4を図14、図15、図16、図1
7を用いて説明する。
【0124】図14に表示システムの構成例を示す。1
401は、マイコンであり、1402は、マイコン14
01から出力されるアドレスを転送するアドレスバス、
1403は、双方向データバス、1404は、制御信号
を転送する双方向のコントロールバスである。
【0125】マイコン1401から入出力されるこれら
のバスは、1405、1406、1407から成るシス
テムバスに接続されている。1405は、アドレスバ
ス、1406は、データバス、1407は、コントロー
ルバスである。
【0126】1408は、LCD同期信号などを生成
し、LCDに同期信号や表示データを出力する液晶制御
LSIであり、1409は、アドレスバス、1410
は、双方向データバス、1411は、コントロールバス
である。液晶制御LSI1408に入出力されるこれら
のバスは、マイコン1401と同様に、1405、14
06、1407から成るシステムバスに接続されてい
る。
【0127】1412は、入力同期信号線であり、14
13は、入力データバスである。
【0128】1419は、出力データバスであり、14
20は、同期信号を出力する信号線である。1418
は、1413に入力される表示データを表示するLCD
である。
【0129】1414は、ある特定の領域に表示する文
字や記号などの表示データを格納する文字表示用RAM
であり、1415は、アドレスバス、1416は、双方
向データバス、1417は、コントロールバスである。
文字表示用RAM1414に入出力されるこれらのバス
は、マイコン1401、液晶制御LSI1408と同様
に、1405、1406、1407から成るシステムバ
スに接続されている。
【0130】次に、図15にマイコン内部のブロック図
を示す。1501は、CPUであり、1502は、内蔵
ROMであり、1503は、内蔵RAMであり、150
4は、割り込みコントローラであり、1505は、アド
レスバス、データバス、コントロールバスから成るシス
テムバスである。CPU1501、内蔵ROM150
2、内蔵RAM1503、割り込みコントローラ150
4は、システムバス1505に接続されている。150
6は、割り込み信号線である。
【0131】次に、図16は、液晶制御LSI1408
の生成する液晶同期信号と、マイコン1401が文字表
示用RAM1414にライトアクセスする際の関係を示
した図である。
【0132】HSYNCは、水平同期信号のタイミング
であり、HDISPは、水平表示有効期間のタイミング
であり、VSYNCは、垂直同期信号である。HSYN
Cは、水平帰線期間にハイレベルとなり、表示期間はロ
ウレベルとなる。
【0133】HDISPは、水平帰線期間にロウレベル
となり、表示有効期間はハイレベルとなる。VSYNC
は、垂直帰線期間にハイレベルとなり、表示期間はロウ
レベルとなる。
【0134】次に、図17は、表示画面内におけるデー
タ表示部と文字表示部の信号関係を示した図である。
【0135】MHDISPは、文字表示部の水平表示有
効期間のタイミングであり、VDISPは、垂直表示有
効期間であり、MVDISPは文字表示部の垂直表示有
効期間である。MHDISPは、水平帰線期間にハイレ
ベルとなり、文字表示部の表示有効期間はロウレベルと
なる。VDISPは、垂直帰線期間にハイレベルとな
り、垂直表示有効期間はロウレベルとなる。
【0136】MVDISPは、垂直帰線期間にハイレベ
ルとなり、文字表示部の垂直表示有効期間はロウレベル
となる。
【0137】次に、図16、図17を用いて、液晶制御
LSI1408の文字表示用RAM1414のリードア
クセスについて説明する。
【0138】まず、マイコン1401は、文字を表示し
たい画面サイズにあわせて液晶制御LSI1408の内
部レジスタを設定する。液晶制御LSI1408は、内
部レジスタの設定により、液晶同期信号、MHDIS
P,MVDISP信号を生成し、MHDISP,MVD
ISP信号のハイ期間は、文字表示用RAM1414の
アドレスや制御信号を生成し、アドレスバス1409、
1405、1417、コントロールバス1411、14
07、1415を介して文字表示用RAM1414にア
クセスする。さらに、液晶制御LSI1408は、RA
Mアクセス時には、マイコン1401へバス権要求信号
をコントロールバス1411、1407、1404を介
して出力する。
【0139】次に、図16を用いて、マイコンの文字表
示用RAMのライトアクセスについて説明する。
【0140】マイコン1401は、液晶制御LSI14
08からのバス権要求信号がないとき、文字表示用RA
M1414のアドレスや制御信号を生成し、アドレスバ
ス1402、1405、1417、コントロールバス1
404、1407、1415を介して文字表示用RAM
1414にアクセスする。
【0141】再び、図14から本実施例4の動作につい
て、詳細に説明する。
【0142】初めに、文字表示用RAM1414の初期
化について説明する。マイコン1401は、文字表示用
RAM1414アクセスするアドレスを指定し、アドレ
スをアドレスバス1402に出力する。出力されたアド
レスは、アドレスバス1405上に出力され、アドレス
バス1417を介して文字表示用RAM1414に入力
される。
【0143】また、マイコン1401は、文字表示用R
AM1414にアクセスする制御信号を生成し、制御信
号をコントロールバス1404に出力する。
【0144】出力された制御信号はコントロールバス1
407上に出力されコントロールバス1415を介して
文字表示用RAM1414に入力され、文字表示用RA
M1414へのリード/ライトを制御する。
【0145】そこで、文字表示用RAM1414を初期
化するには、RAMの全領域に0のデータを書き込むこ
とであり、マイコン1401は、アドレスを0番地から
インクリメントしながら、全番地に順にデータ0を書き
込む。
【0146】このとき、マイコン1401は、データバ
ス1403上に0のデータを出力する。出力されたデー
タは、データバス1406上に出力され、データバス1
416を介して文字表示用RAM1414に出力され、
データ0が書き込まれる。
【0147】よって、文字表示用RAM1414の初期
化が行われる。
【0148】さらに、マイコン1401は、内蔵ROM
1502に文字や記号などのフォンとデータを格納して
おく。CPU1501は、内蔵ROM1502にアクセ
スするアドレスを指定し、制御信号を出力し、フォンと
データを書き込む。
【0149】次に、文字表示用RAM1414の表示デ
ータを更新する動作について説明する。
【0150】マイコン1401は、液晶制御LSI14
08からのバス権要求信号がないときに、文字表示用R
AM1414へのアクセスを開始する。
【0151】マイコン1401は、文字表示用RAM1
414にアクセスするアドレスを指定し、アドレスをア
ドレスバス1402上に出力する。出力されたアドレス
は、アドレスバス1405上に出力され、アドレスバス
1417を介して、文字表示用RAM1414に入力さ
れる。
【0152】さらに、マイコン1401は、文字表示用
RAM1414にアクセスする制御信号をコントロール
バス1404上に出力する。出力された制御信号は、コ
ントロールバス1407上に出力され、コントロールバ
ス1417を介して、文字表示用RAM1414に入力
され、文字表示用RAM1414へのライトを制御す
る。このとき、マイコン1401は、データバス140
3上に表示データを出力する。出力されたデータは、デ
ータバス1406上に出力され、データバス1415を
介して文字表示用RAM1414に入力され、データが
書き込まれる。よって、文字表示用RAM1414に記
憶する表示データを更新する動作が行われる。
【0153】次に、文字表示用RAM1414に書き込
む文字データの処理について説明する。
【0154】マイコン1401は、外部からの文字表示
要求信号を受け、この信号は、マイコン割り込みコント
ローラ1504に入力され、割り込みコントローラ15
04は、割り込み信号線1506を介してCPU150
1に割り込みを知らせる。
【0155】CPU1501は、この割り込み信号によ
り、内蔵ROM1502にアクセスするアドレスを指定
し、制御信号を出力し、フォントデータをリードする。
【0156】リードされたフォントデータは、CPU1
501で演算処理され、文字表示用RAM1414に書
き込まれる。
【0157】次に、文字表示用RAM1414の表示デ
ータをLCD1418に表示する動作について説明す
る。
【0158】まず、液晶制御LSI1408は、マイコ
ン1401によって設定された内部レジスタの設定によ
り、液晶同期信号(垂直同期信号VSYNC、水平同期
信号HSYNC表示有効期間HDISP)を生成し、コ
ントロールバス1420上に出力している。また、内部
のデータバス切替えスイッチを入力データバス1413
側を選択しており、LCD1418に表示するデータを
データバス1413から入力され、液晶制御LSI14
08内部でデータ処理し、LCD表示データとして、デ
ータバス1419に、液晶同期信号に同期して出力し、
表示データをLCD1418に表示している。
【0159】マイコン1401が外部からの文字表示要
求信号を受け、液晶制御LSI1408の内部レジスタ
に文字表示要求を設定すると、液晶制御LSI1408
は、MHDISP,MVDISP信号がハイ期間には、
文字表示用RAM1414にアクセスし、文字表示デー
タをリードするとともに、液晶制御LSI1408内部
のデータバス切替えスイッチを入力データバス1413
側ではなく、入力データバス1410側に切替えること
により、文字表示用RAM1414のデータを受け、液
晶制御LSI1408内部でデータ処理し、LCD表示
データとして、データバス1419に、液晶同期信号に
同期して出力し、表示データをLCD1418に表示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の表示システムのブロック
図。
【図2】図1のマイコン101の内部のブロック図。
【図3】図1の表示用RAM108および文字表示用R
AM112のライトアクセスのタイミングチャート。
【図4】図1の液晶制御LSI116の同期信号などの
タイミングチャート。
【図5】本発明の2実施例の表示システムのブロック
図。
【図6】図5のマイコン501の内部のブロック図。
【図7】図5の表示用RAM508のライトアクセスの
タイミングチャート。
【図8】図5の液晶制御LSI512の同期信号などの
タイミングチャート。
【図9】本発明の3実施例の表示システムのブロック
図。
【図10】図9のマイコン901の内部のブロック図。
【図11】図9の表示用RAM908および文字表示用
RAM923のライトアクセスのタイミングチャート。
【図12】図9の液晶制御LSI916の同期信号など
のタイミングチャート。
【図13】本発明の従来例の表示システムのブロック
図。
【図14】本発明の4実施例の表示システムのブロック
図。
【図15】図14のマイコン1401の内部のブロック
図。
【図16】図14の文字表示用RAM1414のライト
アクセスのタイミングチャート。
【図17】図14の液晶制御LSI1408の同期信号
などのタイミングチャート。
【符号の説明】
101…マイコン、 102,105,109,113,117…アドレスバ
ス、 103,106,110,114,118,121…デ
ータバス、 104,107,111,115,119…コントロー
ルバス、 108…表示用RAM、 112…文字表示用RAM、 116…液晶制御LSI、 120…LCD、 122…信号線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/24 650 G09G 5/24 650T (72)発明者 渡邉 洋一 千葉県茂原市早野3681番地日立デバイスエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 蛭田 幸男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 栗原 博司 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所内 (72)発明者 加藤 伸隆 神奈川県海老名市下今泉810番地株式会社 日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示システムにおいて、 文字や記号などのフォントデータを演算処理でき第一の
    記憶手段を有する演算手段と、表示データを記憶する第
    二の記憶手段と、特定の領域に表示する表示データを記
    憶する第三の記憶手段と、前記演算手段の命令に従っ
    て、液晶同期信号を生成し、生成した同期信号に従って
    前記第二の記憶手段、前記第三の記憶手段を読み出し、
    表示データを生成する制御手段と、表示手段と、前記演
    算手段から前記第二の記憶手段および前記第三の記憶手
    段にアドレスを転送するアドレスバスと、データを転送
    するデータバスと、制御信号を転送するコントロールバ
    スとで構成し、 前記演算手段は、表示データを表示手段に転送しない期
    間に、前記第一の記憶手段からデータを読み出し、処理
    を行い、前記第三の記憶手段に転送し、前記制御手段に
    よって、前記第二の記憶手段、前記第三の記憶手段を読
    み出し、前記表示手段に転送することを特徴とする表示
    システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記演算手段は、前記
    第一の記憶手段を有する表示システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記演算手段は、表示
    データを表示手段に転送しない期間に、前記第一の記憶
    手段からフォントデータを読み出し、演算処理を行い、
    前記データバスを介して前記第三の記憶手段に転送する
    表示システム。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記制御手段は、前記
    演算処理の命令に従って同期信号を生成し、同期信号に
    従って前記第二の記憶手段および第三の記憶手段を読み
    出し、同期信号に従って表示手段に転送する表示システ
    ム。
  5. 【請求項5】表示システムにおいて、 文字や記号などのフォントデータを演算処理できるとと
    もに第一の記憶手段を有する演算手段と、表示データを
    記憶する第二の記憶手段と、前記演算手段の命令に従っ
    て、液晶同期信号を生成し、生成した前記液晶同期信号
    に従って前記第二の記憶手段を読み出し、前記表示デー
    タを生成する制御手段と、表示手段と、前記演算手段か
    ら前記第二の記憶手段にアドレスを転送するアドレスバ
    スと、データを転送するデータバスと、制御信号を転送
    するコントロールバスとで構成し、前記演算手段は、表
    示データを表示手段に転送しない期間に、前記第一の記
    憶手段からデータを読み出し、処理を行い、前記第二の
    記憶手段に転送し、前記制御手段によって、第二の記憶
    手段を読み出し、表示手段に転送することを特徴とする
    表示システム。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記演算手段は、前記
    第一の記憶手段を有する表示システム。
  7. 【請求項7】請求項5において、前記演算手段は、表示
    データを表示手段に転送しない期間に、前記第一の記憶
    手段からフォントデータを読み出し、演算処理を行い、
    前記データバスを介して前記第二の記憶手段に転送する
    表示システム。
  8. 【請求項8】請求項5において、前記制御手段は、前記
    演算処理の命令に従って同期信号を生成し、同期信号に
    従って前記第二の記憶手段を読み出し、同期信号に従っ
    て表示手段に転送する表示システム。
  9. 【請求項9】表示システムにおいて、文字や記号などの
    フォントデータを演算処理できる演算手段と、文字や記
    号などのフォントデータを記憶する第一の記憶手段と、
    表示データを記憶する第二の記憶手段と、特定の領域に
    表示する表示データを記憶する第三の記憶手段と、前記
    演算手段の命令に従って、液晶同期信号を生成し、生成
    した前記液晶同期信号に従って前記第二の記憶手段、前
    記第三の記憶手段を読み出し、表示データを生成する制
    御手段と、表示手段と、前記演算手段から前記第二の記
    憶手段および第三の記憶手段にアドレスを転送するアド
    レスバスと、データを転送するデータバスと、制御信号
    を転送するコントロールバスとで構成し、前記演算手段
    は、表示データを表示手段に転送しない期間に、前記第
    一の記憶手段からデータを読み出し、処理を行い、前記
    第三の記憶手段に転送し、前記制御手段によって、前記
    第二の記憶手段、前記第三の記憶手段を読み出し、前記
    表示手段に転送することを特徴とする表示システム。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記演算手段は、前記表示データを表示手段に転送しな
    い期間に、前記第一の記憶手段からフォントデータを読
    み出し、演算処理を行い、前記データバスを介して前記
    第三の記憶手段に転送する表示システム。
  11. 【請求項11】請求項9において、前記制御手段は、前
    記演算処理の命令に従って同期信号を生成し、同期信号
    に従って前記第二および第三の記憶手段を読み出し、同
    期信号に従って表示手段に転送する表示システム。
  12. 【請求項12】表示システムにおいて、文字や記号など
    のフォントデータを演算処理できるとともに第一の記憶
    手段を有する演算手段と、特定の領域に表示する表示デ
    ータを記憶する第二の記憶手段と、 前記演算手段の命令に従って、液晶同期信号を生成し、
    生成した前記液晶同期信号に従って入力される表示デー
    タおよび前記第二の記憶手段を読み出し、表示データを
    生成する制御手段と、表示手段と、前記演算手段から前
    記第二の記憶手段にアドレスを転送するアドレスバス
    と、データを転送するデータバスと、制御信号を転送す
    るコントロールバスとで構成し、前記演算手段は、表示
    データを表示手段に転送しない期間に、前記第一の記憶
    手段からデータを読み出し、処理を行い、前記第二の記
    憶手段に転送し、前記制御手段によって、入力される表
    示データおよび第二の記憶手段を読み出し、表示手段に
    転送することを特徴とする表示システム。
  13. 【請求項13】請求項12において、前記演算手段は、
    内部に文字や記号などのフォントデータを格納する第一
    の記憶手段を有する表示システム。
  14. 【請求項14】請求項12において、前記演算手段は、
    表示データを表示手段に転送しない期間に、前記第一の
    記憶手段からフォントデータを読み出し、演算処理を行
    い、前記データバスを介して前記第二の記憶手段に転送
    する表示システム。
  15. 【請求項15】請求項12において、前記制御手段は、
    前記演算処理の命令に従って同期信号を生成し、同期信
    号に従って入力される表示データおよび前記第二の記憶
    手段を読み出し、同期信号に従って表示手段に転送する
    表示システム。
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