JP2001318653A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2001318653A
JP2001318653A JP2000134594A JP2000134594A JP2001318653A JP 2001318653 A JP2001318653 A JP 2001318653A JP 2000134594 A JP2000134594 A JP 2000134594A JP 2000134594 A JP2000134594 A JP 2000134594A JP 2001318653 A JP2001318653 A JP 2001318653A
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cpu
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Akifumi Nagao
彰文 長尾
Katsumi Nagashima
勝己 長嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面回転を行った場合、CPUからのア
クセススピードが低下する。また、ビデオメモリをアク
セスするためのバス幅を増加した場合でもバス幅増加に
よる高速化ができない。 【解決手段】 ビデオメモリ内に格納するデータの並び
を変更し、CPUからアクセスされるアドレスを回転変
換するアドレス変換部と表示アドレス制御部から発生さ
れる表示アドレスから読み出したデータを蓄えるバッフ
ァと、バッファ内のデータを表示アドレス制御部からの
信号によって選択するセレクタによって構成され、バッ
ファの個数をn個としバッファの容量をmビットとした
場合にビデオメモリのバス幅がn×mビットであり、表
示色のビット幅がpビットの場合CPUインターフェー
スのデータバス幅がn×pビットである画像表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネル等の表
示部を縦長あるいは横長に変更するために90度回転
し、表示画面の縦横を入れ替え表示を行う画像表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の表示部回転機能を持つ画像
表示装置について表示部を90度回転させて表示する場
合について図11を用いて説明をする。
【0003】図11は従来の画像表示装置の例を示す図
である。
【0004】図11において、CPU900はアドレ
ス、データ等を含むCPU信号916をCPUインター
フェイスへ出力する。
【0005】CPUインターフェイス(以下CPUI
F)901はCPU900と画像表示装置とのインター
フェイスである。
【0006】CPUアドレス902はCPUIF901
から出力されたCPUデータ903のアドレスである。
【0007】CPUデータ903はCPUIF901か
らビデオメモリ(以下VRAM)911へ書き込むデー
タである。
【0008】CPUIF901からの書き込み要求信号
914によりCPUデータ903がVRAM911に書
き込まれる。
【0009】表示アドレス制御部904は表示データを
読み出すアドレスを計算し、表示アドレス905を出力
する。表示アドレス制御部904は表示アドレス905
を1づつカウントアップするアップカウンタで構成され
ている。
【0010】表示アドレス変換部906は表示アドレス
905を入力し表示部を90度回転した場合のアドレス
に変換し表示変換アドレス907を出力する。
【0011】メモリアクセス制御部(以下MEMIF)
908はCPUアドレス902とCPUデータ903と
表示変換アドレス907とCPUIF901からの書き
込み要求信号914を入力しビデオデータが格納されて
いるVRAM911へのアクセスを制御する。
【0012】MEMIF908からはメモリアドレス9
09とメモリデータ910とメモリのリード・ライト制
御信号915を出力する。メモリデータ910は双方向
バスでありVRAM911より出力されるデータの入力
信号ともなる。
【0013】表示データ912はMEMIF908によ
り読み出されたデータであり、表示部913へ出力され
る。
【0014】この様に構成された画像表示装置におい
て、以下にその動作を説明する。図12(a)はVRA
M911におけるCPUIF901からのCPUアドレ
ス902と表示位置との関係を示したものである。
【0015】表示部の大きさは、横が4画素で縦が8画
素で構成されるものとする。横方向の表示位置をA,
B,C、Dの順に割り振り、縦方向の表示位置を1,
2,3,4,5,6,7,8の順に割り振る。VRAM
911のデータの位置は表示部の画素位置と1対1に対
応している。
【0016】今、VRAM911内では図12(a)に
示すようにA,B,C,Dの方向でアドレスが連続して
増加するものとする。CPU900からアクセスした場
合CPUアドレス902の値0が(A,1)に対応する
として、CPUアドレス902を0から1づつアドレス
を増加させるに従い(A,1)から順番に(B,1),
(C,1)、(D,1)、(A,2)、(B,2)の順
にVRAM911内のアドレスが移動するものとする。
【0017】一方、図12(b)は表示部を90度時計
回りに回転させた図となっている。表示部は(A,8)
の位置を基点とし、(A,7)、(A,6)の順にデー
タを受け取り(A,1)までの1ライン分を表示する。
その後B、C、Dラインのデータを順次受け取ることで
1画面の表示を行う。
【0018】表示部への表示を行うためには、表示アド
レス制御部904も表示アドレス905を0から1づつ
アドレスを順番に増加させる。
【0019】表示アドレス変換部906では、たとえ
ば、(A,8)の表示位置では表示アドレス905の値
(00H)を表示変換アドレス907(1CH)に、
(A、7)では表示アドレス(01H)を表示変換アド
レス907(18H)に変換する。
【0020】それぞれのアドレスを2進数で表すと(0
0H)は(00000B)であり、(1CH)は(11
100B)、(01H)は(00001B)、(18
H)は(11000B)である。(00000B)が
(11100B)に、(00001B)が(11000
B)に変換される。言い換えると、表示アドレス905
の2進数で表現されたビットの値は表示アドレスのビッ
ト4,ビット3,ビット2,ビット1,ビット0をそれ
ぞれビット2の反転,ビット1の反転、ビット0の反
転、ビット4,ビット3,の順に入れ替える変換を行
う。この変換を行うことで、表示アドレス905が0か
ら1づつ順次増加するに従い、表示アドレス変換部90
6で変換された表示変換アドレス907はVRAM91
1内のアドレス位置で(A,8)から順次(A,7)、
(A,6),(A,5)、(A,4)、(A,3)、
(A,2)、(A,1)、(B,8),(B,7)と移
動することになる。すなわちCPUアドレス902はV
RAM911内を連続アドレスとして扱えるが、表示変
換アドレス907は連続アドレスとならない。
【0021】CPU900からVRAM911への書き
込み命令の実行時に、CPU信号916はCPUIF9
01により取り込まれCPUアドレス902とCPUデ
ータ903と書き込み要求信号914を出力し、実行さ
れる。MEMIF908はCPUアドレス902で示さ
れるアドレスをメモリアドレス909に出力しCPUデ
ータ903で示されるデータをメモリデータ910に出
力しCPU900からの書き込み要求信号914をメモ
リのリード・ライト信号915に出力する。この動作に
よりCPU900からVRAM911にCPUデータ9
03の書きこみを行う。
【0022】一方表示アドレス制御部904では表示を
行うため、表示開始位置0から1づつカウントアップを
開始し、8画素×4画素の31(1FH)までカウント
して再度0に戻る動作を行う。表示アドレス905と表
示変換アドレス907との関係は、図12(a)、
(b)に示すとおりでありA列から順番にB、C、D列
のデータをVRAM911より読み出していることがわ
かる。この変換により、表示部へ時計廻りに回転させた
画像を表示させることができる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の構成では表示変換アドレス907の値が非連続となる
ために、VRAM911のデータバス幅を大きくし一度
に連続するアドレスのデータを読み出せる様にした場合
でも、VRAM911より一度に読み出したデータのう
ち実際に必要なデータは1画素分のみとなりVRAM9
11の多ビット化を行っても表示データの読み出しに必
要なメモリアクセス回数が削減できず、メモリアクセス
の高速化ができないという問題があった。
【0024】
【発明が解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために発明されたもので、CPUからのデータバ
ス幅を複数の画素データに対応するバス幅としVRAM
に書き込み、VRAMのデータバス幅を複数の画素デー
タに対応するバス幅としVRAMより読み出すことによ
りVRAMのアクセス回数を減らし画像表示の速度を向
上させる画像表示装置である。
【0025】請求項1記載の発明は、 CPUからCP
Uデータをビデオメモリに書き込み、ビデオメモリから
表示データを読み出し表示するものであって、表示部が
90度回転可能な画像表示装置において、CPUから複
数画素データを含むCPUデータ、前記CPUからの書
き込みアドレスおよび書き込み要求信号の内少なくとも
1つの信号を入力し画像表示装置へ伝達する機能を備え
たCPUインターフェイスと、表示部を90度回転した
場合には、CPUからビデオメモリへの書き込みアドレ
スを所定のアドレス変換処理を行い、ビデオメモリに書
き込むアドレスを生成する機能を備えたCPUアドレス
変換部と、ビデオメモリから複数画素データを含む表示
データの読み出しアドレスを生成する機能を備えた表示
アドレス制御部と、前記CPUインターフェイスおよび
前記表示アドレス制御部からの前記ビデオメモリへのア
クセスの制御を行う機能を備えたビデオメモリ制御部
と、前記ビデオメモリから読み出された表示データを一
時保持するバッファと、前記バッファに一時保持された
前記表示データを選択して表示部へデータを出力するセ
レクタと、セレクタから送られたデータを表示する表示
部より構成され、画像表示の高速化を可能にした画像表
示装置である。
【0026】請求項2に記載の発明は、 CPUからC
PUデータをビデオメモリに書き込み、ビデオメモリか
ら表示データを読み出し表示するものであって、表示部
が90度回転可能な画像表示装置を制御する装置におい
て、CPUから複数画素データを含むCPUデータ、前
記CPUからの書き込みアドレスおよび書き込み要求信
号の内少なくとも1つの信号を入力し画像表示装置へ伝
達する機能を備えたCPUインターフェイスと、表示部
を90度回転した場合には、CPUからビデオメモリへ
の書き込みアドレスを所定のアドレス変換処理を行い、
ビデオメモリに書き込むアドレスを生成する機能を備え
たCPUアドレス変換部と、ビデオメモリから複数画素
データを含む表示データの読み出しアドレスを生成する
機能を備えた表示アドレス制御部と、前記CPUインタ
ーフェイスおよび前記表示アドレス制御部からの前記ビ
デオメモリへのアクセスの制御を行う機能を備えたビデ
オメモリ制御部と、前記ビデオメモリから読み出された
表示データを一時保持するバッファと、前記バッファに
一時保持された前記表示データを選択して表示部へデー
タを出力するセレクタより構成され、画像表示の高速化
を可能にした画像表示制御装置である。
【0027】請求項3に記載の発明は、垂直方向の表示
ライン位置を示す表示ライン信号および水平方向の表示
画素位置を示す水平セレクト信号を出力する前記表示ア
ドレス制御部と、前記バッファの個数がn個、1画素の
ビット数がpビット、前記バッファの1個の容量がmビ
ットの場合、前記CPUインターフェイスからのCPU
データを書き込むCPUデータはn×pビットのバス幅
を有し、前記ビデオメモリのビデオデータはn×mビッ
トのバス幅を有し、前記表示ライン信号と前記水平セレ
クト信号を入力し、前記バッファに保持された前記表示
データの中から画素表示データを選択し表示部へ出力す
るセレクタを備えた請求項1に記載の画像表示装置およ
び請求項2に記載の画像表示制御装置であって、画像表
示速度の高速化とバッファの容量の最適化を計った画像
表示装置および画像表示制御装置である。
【0028】請求項4に記載の発明は、垂直方向の表示
ライン位置を示す表示ライン信号、水平方向の表示画素
位置を示す水平セレクト信号およびビデオメモリへのア
クセスを行うラインであることを示す水平アクセスライ
ン信号を出力する前記表示アドレス制御部と、前記ビデ
オメモリ制御部へ表示データを要求する表示アクセス要
求信号を指定されたライン位置以外では無効とするマス
ク部と、前記バッファの個数がn個、1画素のビット数
がpビット、前記バッファの1つの容量が(表示部の横
幅の画素数)×(pビット)に等しいビット数の場合、
前記CPUインターフェイスからのCPUデータを書き
込むCPUデータはn×pビットのバス幅を有し、前記
ビデオメモリのビデオデータはnの整数倍のバス幅を有
し、前記水平アクセスライン信号を入力し前記バッファ
に保持した表示データの中から水平表示データを選択し
出力する水平位置セレクタと、前記表示ライン信号と水
平セレクト信号を入力し前記水平表示データの中から画
素表示データを選択し表示部へ出力するセレクタを備え
た請求項1に記載の画像表示装置および請求項2に記載
の画像表示制御装置であって、この構成によって画面回
転を行った場合でもCPUからのアクセスの高速化とビ
デオメモリのバス幅の多ビット化による表示スピードの
向上を同時に実現できるようになる。
【0029】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下本発明の第
1の実施例について図を用いて説明する。
【0030】図1(a)は第1の実施例における画像表
示装置を示したブロック図である。
【0031】図1(b)は(a)のバッファとセレクタ
の回路ブロック図である。
【0032】いま、1画素が8ビットで示される場合に
ついて説明する。この場合、CPUデータ103のバス
幅は32ビットであり、ビデオデータ信号112のバス
幅は128ビットである。
【0033】CPU100は画像データを作成し、CP
U信号154をCPUインターフェイスに送出する。
【0034】CPUインターフェイス(以下CPUI
F)101はCPU100と画像表示装置とのインター
フェイスであり、 CPU信号154を入力し、CPU
アドレス102とCPUデータ103と書き込み要求信
号141を出力する。
【0035】CPUアドレス変換部104はCPUアド
レス102を入力して表示画面回転に対応するCPUア
ドレス変換の計算を行う部分でありCPU変換アドレス
105を出力する。しかし、表示部を回転しない場合
は、CPUアドレス変換の計算は行わない。
【0036】表示アドレス制御部106は表示アドレス
を1づつカウントアップするアップカウンタで構成され
ている。前記表示アドレス制御部106は表示部の水
平、垂直方向の画素数等の情報をすでに設定している
が、外部から設定することも可能である。
【0037】表示アクセス要求信号107は表示アドレ
ス制御部106からの出力で表示データのフェッチを要
求する信号である。表示アドレス信号108は表示アド
レス制御部106からの出力で表示データのフェッチを
行うアドレスを指示するアドレス信号である。
【0038】メモリインターフェイス(以下MEMI
F)109はCPUIF101からの書き込み要求信号
141と表示アドレス制御部106からの表示アクセス
要求信号107を調停してVRAM110へアクセスを
行う。ここでアクセスとは、VRAM110へのリード
・ライト制御信号142を出力し、VRAM110に対
してメモリアドレス111を出力しVRAM110への
書きこみ及びVRAM110からの読み出しをビデオデ
ータ信号112で行なう。
【0039】ビデオデータ信号112は128ビットで
構成されており、読み出し時128ビットの表示データ
143をMEMIF109より出力する。
【0040】第1の表示データ113は128ビットの
表示データ143のビット127から96までの32ビ
ットを選択して出力する。第2の表示データ114は1
28ビットの表示データ143のビット95から64ま
での32ビットを選択して出力する。第3の表示データ
115は128ビットの表示データ143のビット63
から32までの32ビットを選択して出力する。第4の
表示データ116は128ビットの表示データ143の
ビット31から0までの32ビットを選択して出力す
る。
【0041】32ビットの第1のバッファ117は、第
1の表示データ113を入力し第1のセレクタ121へ
出力する。32ビットの第2のバッファ118は、第2
の表示データ114を入力し第2のセレクタ122へ出
力する。32ビットの第3のバッファ119は、第3の
表示データ115を入力し第3のセレクタ123へ出力
する。32ビットの第4のバッファ120は、第4の表
示データ116を入力し第4のセレクタ124へ出力す
る。
【0042】セレクタ126は表示アドレス制御部10
6より出力される現表示ライン数の下2ビット(以下表
示ライン信号)125と水平表示許可信号129と水平
セレクト信号145を入力し、表示開始アドレス時にア
クティブになる水平許可信号129がアクティブになっ
た時から1画素処理毎に水平セレクト信号145が0
0,01、10、11とカウントするに従って、第1の
セレクタ121、第2のセレクタ122、第3のセレク
タ123、第4のセレクタ124を順次選択し、さらに
表示ライン信号125が00の時には第1のセレクタ1
21、第2のセレクタ122、第3のセレクタ123、
第4のセレクタ124のビット7から0の8ビットを選
択し、表示ライン信号125が01の時には第1のセレ
クタ121、第2のセレクタ122、第3のセレクタ1
23、第4のセレクタ124のビット15から8の8ビ
ットを選択し、表示ライン信号125が10の時には第
1のセレクタ121、第2のセレクタ122、第3のセ
レクタ123、第4のセレクタ124のビット23から
16の8ビットを選択し、表示ライン信号125が11
の時には第1のセレクタ121、第2のセレクタ12
2、第3のセレクタ123、第4のセレクタ124のビ
ット31から24の8ビットを選択するセレクタであり
表示部128に対して画素表示データ127を出力す
る。
【0043】以上のように構成された画像表示装置にお
いて以下にその動作を説明する。
【0044】図2は画面回転による画素アドレス、表示
アドレス、変換CPUアドレスの関係を説明する図であ
る。
【0045】図2(a)は表示画面回転前のCPUアド
レスと画素アドレスを示している。
【0046】図2(a)に示したようにCPU100か
らは横8画素縦16画素の縦長画面のデータをVRAM
110に書き込みを行うとする。ここで表示画面を90
度回転を行うと図2(b)に示すように横16画素縦8
画素の横長画面となる。図2(b)は90度回転後の変
換CPUアドレスと画素のアドレスを示している。表示
データ143のバス幅は128ビットであるので、1表
示アドレスによって16画素データ(4変換CPUアド
レスに対応するデータ)が読み出される。
【0047】図3はCPUアドレス102が0であると
きのデータフォーマットについて記載したものである。
CPUデータ103は32ビットで1画素が8ビットな
ので4画素のデータが含まれることになる。表示画面を
回転させるとCPUデータ103は縦方向のデータとな
る。すなわちCPUデータ103のビット7から0は0
ライン目、ビット15から8は1ライン目、ビット23
から16は2ライン目、ビット31から24は3ライン
目のデータとなる。
【0048】図4はCPUアドレス変換部104にてC
PUアドレス102がどのように変換されるかを示した
ものである。
【0049】CPUアドレス102を縦長画面の横サイ
ズである8画素で割りその商と余りを求める。8画素は
CPUアドレスでは2アドレス分なので(CPUアドレ
ス102)/2の商と余りを求める。縦長画面の縦サイ
ズである16画素すなわち16を余りに乗じたものと1
6から商を引いたものを加算したものがCPU変換アド
レス105である。積を×、商を/、余りを^で表した
場合、 CPU変換アドレス105=(16 (CPUアドレス
102)/2)+((CPUアドレス102)^2)×
16 1 となる。
【0050】CPUアドレス変換部104では上記計算
を行い、変換されたCPU変換アドレス105を出力す
る。
【0051】MEMIF109ではCPU変換アドレス
105とCPUデータ103と書き込み要求信号141
を入力し、 CPU変換アドレス105をメモリアドレ
ス111に、 CPUデータ103をビデオデータ信号
112に、書き込み要求信号141をリード・ライト制
御信号142に出力する。この動作によりVRAM11
0内に目的とするビデオデータが書きこまれる。
【0052】図5には表示動作に関する動作説明がなさ
れている。表示アドレス制御部104では、0から順番
にアドレスをカウントし1づつ増加させながら表示アド
レス信号108を出力する。
【0053】表示アクセス要求信号107は4カウント
毎にアクティブになりMEMIF109は表示アドレス
信号108で示されるアドレスを取りこむ。MEMIF
109では表示アドレス信号108を4で割った(2ビ
ット右にシフト)値でVRAM110からデータを12
8ビットで読み出す。
【0054】表示アドレス信号108が0の場合にはV
RAM110のアドレス0を、表示アドレス信号108
が4の場合にはVRAM110のアドレス1を読み出す
ことになる。
【0055】読み出されたビデオデータ信号112は、
第1の表示データ113を介して第1のバッファ11
7、第2の表示データ114を介して第2のバッファ1
18、第3の表示データ115を介して第3のバッファ
119、第4の表示データ116を介して第4のバッフ
ァ120に貯えられる。
【0056】表示開始アドレス時に出力される表示許可
信号129がHIGHになったタイミングよりまず、第
5のセレクタ144は第1のセレクタ121を選択し、
さらに表示ライン信号125が(00)のため第1のバ
ッファ117のビット7から0の画素アドレス(78
H)が選択され画素表示データ127に出力される。
【0057】次の画素表示では第2のセレクタ122が
選択され表示ライン信号125が(00)のため第2の
バッファ118のビット7から0の画素アドレス(70
H)が選択される。
【0058】図6には、VRAM110とバッファの関
係を示している。
【0059】図6(a)はメモリアドレス111の値が
0の場合を示しており、第1のバッファ117には画素
アドレス(78H)から(7BH)が、第2のバッファ
118には画素アドレス(70H)から(73H)が、
第3のバッファ119には画素アドレス(68H)から
(63H)が、第4のバッファ120には画素アドレス
(60H)から(63H)が、貯えられ、表示ライン信
号125が(00)の場合、画素表示データ127に画
素アドレス(78H)、(70H)、(68H)、(6
0H)のデータが順次出力されることを示している。
【0060】4画素分の表示が終わるとVRAM110
より次のメモリアドレスのデータ128ビットを読み出
し前記表示動作を行う。
【0061】図6(b)はメモリアドレス111の値が
1の場合を示している。
【0062】以降順次メモりアドレスを1づつ増加し、
表示を行い、16画素分のデータが表示されると次のラ
イン表示となる。表示ライン信号125が(01)とな
り、第1のセレクタ121、第2のセレクタ122、第
3のセレクタ123、第4のセレクタ124のビット1
5から8を選択する動作となる。この様な動作を繰り返
し表示を行っていく。
【0063】本発明の第1の実施例においては、CPU
100からVRAM110への書き込みは4画素ごとに
1回行われ、VRAM110からの読み出しは4画素表
示ごとに行われる。従来の例と比較するとVRAM11
0への書き込みは4分の1に、読み出しは4分の1に減
少することができより高速の表示が可能となる。
【0064】なお、本実施例においてCPU100のバ
ス幅を32ビット、メモリのバス幅を128ビット、バ
ッファのビット数を32ビット×4個、1画素を8ビッ
トとしたがバッファの個数をn個とし1画素のビット数
をmビットとした場合にメモリのバス幅がn×mビット
であり、1画素のビット数がpビットの場合CPUイン
ターフェイスのデータバス幅がn×pビットの整数倍で
あれば任意の数でよい。また画面のサイズも任意のサイ
ズでよい。回転方向も90度であれば左右どちらの方向
に回転させてもよい。
【0065】(第2の実施例)以下本発明の第2の実施
例について図を用いて説明する。
【0066】図7は第2の実施例における画像表示装置
を示した構成図である。
【0067】図7(a)は第2の実施例における全体図 図7(b)は(a)のバッファとセレクタの回路ブロッ
ク図 以上のように構成された画像表示装置において以下にそ
の動作を説明する。
【0068】第2の実施例は第1の実施例にマスク部1
30と水平位置セレクタ133を付け加えた形となって
いる。マスク部130は表示アクセス要求信号107と
表示アクセスライン信号131を入力し表示アクセスラ
イン信号131が00以外のときには表示アクセス要求
信号107をマスクし第2の表示アクセス要求信号13
2を出力する。
【0069】また第1のバッファ150、第2のバッフ
ァ151、第3のバッファ152、第4のバッファ15
3はそれぞれ画面横幅に等しい画素数のビットすなわち
16画素=16×8=128ビットの容量を持つ。
【0070】水平アクセスライン信号134は表示アド
レス制御部106より出力される現在表示中の水平画素
位置を示す信号の下位2ビットを除いた信号である。
【0071】水平位置セレクタ133は水平アクセスラ
イン信号134により第1のバッファ150、第2のバ
ッファ151、第3のバッファ152、第4のバッファ
153の水平表示位置を選択する。水平アクセスライン
信号134が(00)の時にはビット31から0が、水
平アクセスライン信号134が(01)の時にはビット
63から32が、水平アクセスライン信号134が(1
0)の時にはビット95から64が、水平アクセスライ
ン信号134が(11)の時にはビット127から96
が選択され、第1のバッファ150のデータは第1の水
平セレクトデータ135に、第2のバッファ151のデ
ータは第2の水平セレクトデータ136に、第3のバッ
ファ152のデータは第3の水平セレクトデータ137
に、第4のバッファ153のデータは第4の水平セレク
トデータ138にそれぞれ出力される。
【0072】以上のように構成された画像表示装置にお
いて以下にその動作を説明する。
【0073】表示画面回転方法、CPUデータのフォー
マット、VRAM110とCPUアドレス102の関係
は第1の実施例と同様である。
【0074】図8は表示開始からの表示動作を示したも
のである。表示アドレス制御部104では、0から順番
にアドレスをカウントし1づつ増加させながら表示アド
レス信号108を出力する。
【0075】表示アクセス要求信号107は4カウント
毎にアクティブとなりアクティブとなるときにMEMI
F109は表示アドレス信号108で示されるアドレス
を取りこむ。MEMIF109では表示アドレス信号1
08を4で割った(2ビット右にシフト)値でVRAM
110からデータを128ビットで読み出す。
【0076】表示アドレス信号108が0の場合にはV
RAM110のアドレス0を表示アドレス信号108が
4の場合にはVRAM110のアドレス1を読み出すこ
とになる。
【0077】読み出されたデータは、第1のバッファ1
50、第2のバッファ151、第3のバッファ152、
第4のバッファ153に貯えられる。表示アドレス制御
部104における表示アクセス要求信号107の発生は
4クロック毎に行われ、読み出されたデータは4ライン
分のデータが第1のバッファ150、第2のバッファ1
51、第3のバッファ152、第4のバッファ153に
全て貯えられる。
【0078】マスク部130では、最初のラインでは表
示アクセスライン信号131が(00)であるため、表
示アクセス要求信号107はそのまま第2の表示アクセ
ス要求信号132に出力する。しかし2,3,4ライン
では表示アクセスライン信号131がそれぞれ(0
1)、(10)、(11)となるためマスク部130で
は表示アクセス要求信号107がマスクされ、第2の表
示アクセス要求信号132はインアクティブ状態のまま
である。水平アクセスライン信号134は4クロック毎
に(00)、(01)、(10)、(11)と変化す
る。
【0079】第1のバッファ150は、VRAM110
からデータを読み出すたびにxxxxxxxxxxxx7B7A7978H、x
xxxxxxx5B5A59587B7A7978H、xxxx3B3A39385B5A59587B7A
7978H、1B1A19183B3A39385B5A59587B7A7978Hと変化して
いる。
【0080】図9にはVRAM110とバッファの関係
を示している。メモリアドレスが0の時、第1のバッフ
ァに78から7Bが貯えられ、メモリアドレスが1の
時、第1のバッファに58から5Bが追加して貯えら
れ、メモリアドレスが2の時、第1のバッファに38か
ら3Bが追加して貯えられ、メモリアドレスが3の時、
第1のバッファに18から1Bが追加して貯えられる。
【0081】水平アクセスライン信号134は4クロッ
ク毎に(00)、(01)、(10)、(11)と変化
するにあわせて、第1の水平セレクトデータ135は7B
7A7978H、5B5A5958H、3B3A3938H、1B1A1918Hがそれぞれ
選択される。
【0082】第2、第3、第4の水平セレクトデータに
ついても同様の動作である。2ライン、3ライン、4ラ
イン目については、1ライン目で全てデータを読み出し
てあるため、第1のバッファ150は常に1B1A19183B3A
39385B5A59587B7A7978Hを出力している。第2のバッフ
ァ151は常に73727170535251503332313013121110Hを
出力している。第3のバッファ152は常に6B6A69684B
4A49482B2A29280B0A0908Hを出力している。第4のバッ
ファ153は常に63626160434241402322212003020100H
を出力している。
【0083】図10は1画面表示におけるマスク部13
0の動作を示したものである。セレクタ126の動作は
第1の実施例と同様である。
【0084】本発明の第2の実施例においては、CPU
100からVRAM110への書き込みは4画素ごとに
1回行われ、VRAM110からの読み出しは4×16
画素=64画素表示ごとに4回行われる。従来の例と比
較するとVRAM110への書き込みは4分の1に、読
み出しは16分の1に減少することができより高速の表
示が可能となる。
【0085】なお、本実施例においてCPU100のバ
ス幅を32ビット、メモリのバス幅を128ビット、バ
ッファのビット数を128ビット×4個、1画素を8ビ
ットとしたが、バッファの個数をn個とした場合にメモ
リのバス幅がnの整数倍であり、1画素のビット幅がp
ビットの場合CPUインターフェイスのデータバス幅が
n×pビットの整数倍であれば任意の数でよい。
【0086】
【発明の効果】以上のようにの第1の本発明によれば、
CPU100からのデータ転送速度を劣化させることな
く表示画面回転表示を行う事ができる。
【0087】また第2の本発明によれば、第1の本発明
の効果に加えて表示データの読み出しに対しても余分な
アクセスを発生しないのでビデオメモリバス幅の多ビッ
ト化による表示スピードの向上が実現できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図 (a)第1の実施例の全体図 (b)は(a)のバッファとセレクタの回路ブロック図
【図2】画面回転を説明する図 (a)変換前のCPUアドレスと画素アドレスの関係を
示す図 (b)回転後の画素アドレス、変換CPUアドレス、表
示アドレスを示す図
【図3】CPUアドレス0のCPUデータのフォーマッ
トを示す図
【図4】変換CPUアドレスとVRAM内位置を示す図
【図5】本発明の第1の実施例における表示動作の説明
【図6】本発明の第1の実施例におけるVRAMとバッ
ファの関係を示す図 (a)メモリアドレス0におけるVRAMとバッファの
関係を示す図 (b)メモリアドレス1におけるVRAMとバッファの
関係を示す図
【図7】本発明の第2の実施例を示すブロック図 (a)第2の実施例における全体図 (b)は(a)のバッファとセレクタの回路ブロック図
【図8】本発明の第2の実施例における表示動作の説明
【図9】本発明の第2の実施例におけるVRAMとバッ
ファの関係を示す図
【図10】本発明の第2の実施例におけるマスク部の動
作説明図
【図11】従来例を示すブロック図
【図12】従来例における表示メモリのアドレスとCP
Uアドレスの図 (a)表示アドレスと表示位置を示す図 (b)CPUアドレスと表示位置を示す図
【符号の説明】
100 CPU 101 CPUインターフェイス(CPUIF) 102 CPUアドレス 103 CPUデータ 104 CPUアドレス変換部 105 CPU変換アドレス 106 表示アドレス制御部 107 表示アクセス要求信号 108 表示アドレス信号 109 メモリインターフェイス(MEMIF) 110 ビデオメモリ(VRAM) 111 メモリアドレス 112 ビデオデータ信号 113 第1の表示データ 114 第2の表示データ 115 第3の表示データ 116 第4の表示データ 117 第1のバッファ 118 第2のバッファ 119 第3のバッファ 120 第4のバッファ 121 第1のセレクタ 122 第2のセレクタ 123 第3のセレクタ 124 第4のセレクタ 125 表示ライン信号 126 セレクタ 127 画素表示データ 128 表示部 129 水平表示許可信号 130 マスク部 133 水平位置セレクタ 131 表示アクセスライン信号 132 第2の表示アクセス要求信号 133 水平位置セレクタ 134 水平アクセスライン信号 135 第1の水平セレクトデータ 136 第2の水平セレクトデータ 137 第3の水平セレクトデータ 138 第4の水平セレクトデータ 141 書き込み要求信号 142 リード・ライト制御信号 143 128ビット表示データ 144 第5のセレクタ 145 水平セレクト信号 150 第1のバッファ 151 第2のバッファ 152 第3のバッファ 153 第4のバッファ 154 CPU信号 155 バッファ 156 バッファ 901 CPUインターフェイス(CPUIF) 902 CPUアドレス 903 CPUデータ 904 表示アドレス制御部 905 表示アドレス 906 表示アドレス変換部 907 表示変換アドレス 908 メモリアクセス制御部(MEMIF) 909 メモリアドレス 910 メモリデータ 911 ビデオメモリ(VRAM) 912 表示データ 913 表示部 914 CPUからの書き込み要求信号 915 リード・ライト制御信号 916 CPU信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/36 G09G 5/36 520K Fターム(参考) 5B057 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CC01 CD04 CH11 5C006 AA02 AB05 AC24 AF03 AF04 BB11 BC16 BF02 FA12 5C080 AA10 BB05 DD08 EE23 FF09 GG12 JJ01 JJ02 5C082 AA01 BB15 BB22 CA44 CA81 DA54 DA64 MM09 MM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUからCPUデータをビデオメモリ
    に書き込み、ビデオメモリから表示データを読み出し表
    示するものであって、表示部が90度回転可能な画像表
    示装置において、CPUから複数画素データを含むCP
    Uデータ、前記CPUからの書き込みアドレスおよび書
    き込み要求信号の内少なくとも1つの信号を入力し画像
    表示装置へ伝達する機能を備えたCPUインターフェイ
    スと、表示部を90度回転した場合には、CPUからビ
    デオメモリへの書き込みアドレスを所定のアドレス変換
    処理を行い、ビデオメモリに書き込むアドレスを生成す
    る機能を備えたCPUアドレス変換部と、ビデオメモリ
    から複数画素データを含む表示データの読み出しアドレ
    スを生成する機能を備えた表示アドレス制御部と、前記
    CPUインターフェイスおよび前記表示アドレス制御部
    からの前記ビデオメモリへのアクセスの制御を行う機能
    を備えたビデオメモリ制御部と、前記ビデオメモリから
    読み出された表示データを一時保持するバッファと、前
    記バッファに一時保持された前記表示データを選択して
    表示部へデータを出力するセレクタと、セレクタから送
    られたデータを表示する表示部より構成された画像表示
    装置。
  2. 【請求項2】 CPUからCPUデータをビデオメモリ
    に書き込み、ビデオメモリから表示データを読み出し表
    示するものであって、表示部が90度回転可能な画像表
    示装置を制御する装置において、CPUから複数画素デ
    ータを含むCPUデータ、前記CPUからの書き込みア
    ドレスおよび書き込み要求信号の内少なくとも1つの信
    号を入力し画像表示装置へ伝達する機能を備えたCPU
    インターフェイスと、表示部を90度回転した場合に
    は、CPUからビデオメモリへの書き込みアドレスを所
    定のアドレス変換処理を行い、ビデオメモリに書き込む
    アドレスを生成する機能を備えたCPUアドレス変換部
    と、ビデオメモリから複数画素データを含む表示データ
    の読み出しアドレスを生成する機能を備えた表示アドレ
    ス制御部と、前記CPUインターフェイスおよび前記表
    示アドレス制御部からの前記ビデオメモリへのアクセス
    の制御を行う機能を備えたビデオメモリ制御部と、前記
    ビデオメモリから読み出された表示データを一時保持す
    るバッファと、前記バッファに一時保持された前記表示
    データを選択して表示部へデータを出力するセレクタよ
    り構成された画像表示制御装置。
  3. 【請求項3】 垂直方向の表示ライン位置を示す表示ラ
    イン信号および水平方向の表示画素位置を示す水平セレ
    クト信号を出力する前記表示アドレス制御部と、前記バ
    ッファの個数がn個、1画素のビット数がpビット、前
    記バッファの1個の容量がmビットの場合、前記CPU
    インターフェイスからのCPUデータを書き込むCPU
    データはn×pビットのバス幅を有し、前記ビデオメモ
    リのビデオデータはn×mビットのバス幅を有し、前記
    表示ライン信号と前記水平セレクト信号を入力し、前記
    バッファに保持された前記表示データの中から画素表示
    データを選択し表示部へ出力するセレクタを備えた請求
    項1に記載の画像表示装置および請求項2に記載の画像
    表示制御装置。
  4. 【請求項4】 垂直方向の表示ライン位置を示す表示ラ
    イン信号、水平方向の表示画素位置を示す水平セレクト
    信号およびビデオメモリへのアクセスを行うラインであ
    ることを示す水平アクセスライン信号を出力する前記表
    示アドレス制御部と、前記ビデオメモリ制御部へ表示デ
    ータを要求する表示アクセス要求信号を指定されたライ
    ン位置以外では無効とするマスク部と、前記バッファの
    個数がn個、1画素のビット数がpビット、前記バッフ
    ァの1つの容量が(表示部の横幅の画素数)×(pビッ
    ト)に等しいビット数の場合、前記CPUインターフェ
    イスからのCPUデータを書き込むCPUデータはn×
    pビットのバス幅を有し、前記ビデオメモリのビデオデ
    ータはnの整数倍のバス幅を有し、前記水平アクセスラ
    イン信号を入力し前記バッファに保持した表示データの
    中から水平表示データを選択し出力する水平位置セレク
    タと、前記表示ライン信号と水平セレクト信号を入力し
    前記水平表示データの中から画素表示データを選択し表
    示部へ出力するセレクタを備えた請求項1に記載の画像
    表示装置および請求項2に記載の画像表示制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382122C (zh) * 2004-03-23 2008-04-16 精工爱普生株式会社 显示驱动器及电子设备
JP2009115858A (ja) * 2007-11-01 2009-05-28 Sharp Corp 画像表示システム、情報機器、表示制御装置、表示制御方法、表示制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US8947445B2 (en) 2011-10-20 2015-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Display controller and display device including the same

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JP2009115858A (ja) * 2007-11-01 2009-05-28 Sharp Corp 画像表示システム、情報機器、表示制御装置、表示制御方法、表示制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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