JPH09273853A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH09273853A
JPH09273853A JP8284196A JP8284196A JPH09273853A JP H09273853 A JPH09273853 A JP H09273853A JP 8284196 A JP8284196 A JP 8284196A JP 8284196 A JP8284196 A JP 8284196A JP H09273853 A JPH09273853 A JP H09273853A
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優 広沢
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/08Refrigerator tables

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内空気の冷却室側への吸引をスムーズに行
う。 【解決手段】 冷蔵室2と冷却室との間を仕切る仕切板
63には窓孔65が形成され、その前面を覆うようにし
てカバー67が取り付けられる。カバー67の表面には
複数の吸気口68が形成され、また4個の独立した突起
77が打ち出しにより点在して形成されている。食材x
がカバー67に接近した状態で収納された場合にも、突
起77に当たることで食材xとの間に隙間Sが確保さ
れ、庫内空気はその隙間Sに入り込んで吸気口68から
裏面側に導入され、窓孔65を通って冷却室側に吸引さ
れる。突起77は独立して点在状に配されているから、
庫内空気は隙間Sに向けて上下並びに左右の全方向から
導入され、スムーズに吸気が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却貯蔵庫に関し、
特に冷気の循環供給部分の構造に改良を加えたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】貯蔵室の側方に冷却室を設けた横型冷蔵
庫として、特開平7−127968号公報に記載された
ものが知られている。これは図9に示すように、冷蔵室
101の側方に冷却器102が収納される冷却室103
が設けられ、冷蔵室101と冷却室103の間の側壁1
04に窓孔105が開口されて、窓孔105の表面側が
多数の吸気口107の形成されたカバー106(図10
参照)で覆われるとともに、カバー106の上端側に吹
出ダクト108が設けられた構造である。そして冷却運
転中は、庫内ファン109が駆動されることによって、
図9の矢線に示すように、冷蔵室101内の空気がカバ
ー106の吸気口107から窓孔105を通って冷却器
102の下面側に吸引され、冷気に変換されたのち吹出
ダクト108から冷蔵室101側に吹き出され、もって
冷気が循環供給されるようになっている。ところでこの
ような冷蔵庫において食材xを冷蔵室101に入れた場
合に、図9の鎖線に示すように、食材xがカバー106
に接近して吸気口107を塞ぐおそれがある。そのため
従来は、図10に示すように、カバー106の表面に縦
方向の突条110を複数本間隔を開けて形成し、食材x
がカバー106に接近しても隙間ができるようにして、
吸気口107が塞がれることがないような手当が施され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のも
のでは、各突条110がカバー106の全高さにわたっ
て形成された構造であるため、上下方向からは食材xと
の隙間に空気を導入し得るものの、側方からの導入は大
幅に制限され、吸気効率を考慮すると必ずしも万全な対
策とは言い難いものであった。本発明の冷却貯蔵庫は上
記のような事情を背景として完成されたものであって、
庫内空気の冷却室側への吸引をよりスムーズに行うこと
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、貯蔵物が収納され
る貯蔵室の側方には仕切壁を介して冷却室が設けられ、
庫内空気は前記仕切壁に設けられた吸気口を通して冷却
室側に導入され、熱交換された後の冷気が吹出口から貯
蔵室に向けて吹き出されるようにした冷却貯蔵庫におい
て、前記仕切壁の貯蔵室側の面には、貯蔵物を当てる複
数個の突起が点在して設けられている構成としたところ
に特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記仕切壁の貯蔵室側の面には棚柱が設けられ、そ
の棚柱には棚板の縁部を載置する棚受金が高さ位置の変
更可能に取り付けられるようになっており、前記突起の
突出寸法が、棚板が突起と干渉することなく棚受金上に
載置できるような寸法に設定されている構成としたとこ
ろに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用および効果】
<請求項1の発明>貯蔵物が仕切壁に接近した状態で収
納された場合にも、突起に当たることで貯蔵物との間に
隙間が確保され、庫内空気はその隙間から吸気口を通っ
て冷却室側に吸引される。しかも突起は独立して点在状
に配されているから、庫内空気は隙間に向けて上下並び
に左右の全方向から導入され、スムーズに吸気が行われ
る。もって冷却効率を高めることができる効果が得られ
る。 <請求項2の発明>突起があるにもかかわらず、棚板を
突起と干渉することなく自由な高さ位置に配置すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図8に基づいて説明する。図1ないし図3におい
て、符号1は冷蔵庫の本体であって、前面に開口した横
長の箱形に形成され、その内部に食材xを貯蔵する冷蔵
室2が構成されている(図5,6参照)。前面の開口に
は観音開き式の扉3が備えられており、底面の四隅に設
けられた脚4によって支持されている。
【0008】本体1の正面から見て左側部には、冷却ユ
ニット6が取り出し可能に収納されるようになってい
る。詳細には、本体1における左側部の上部側には、外
方に張り出すようにして、かつ本体1の前面から所定寸
法奥方に引っ込むようにして直方体状の膨出部8が形成
され、その内部が冷却室9となっている。この膨出部8
を含む本体1を構成する壁面の内部には、図5に示すよ
うに断熱材7が充填されており、外部に対する断熱性が
確保されている。冷却室9の前面壁には出入口10が形
成されているとともに、冷却室9の下面側には収納スペ
ース11が構成されており、この収納スペース11と冷
却室9とによって、圧縮機20、凝縮器23、冷却器
(蒸発器)27等からなる冷却ユニット6が引き出し自
在に収納されるようになっている。
【0009】収納スペース11において、本体1の側面
の下縁には浅皿状をなす受け板13の一側縁が固定され
ている。また、膨出部8の側面の下縁における前後両端
部からは、一対の支持フレーム14が垂下して取り付け
られ、各支持フレーム14の下端に受け板13のもう一
方の側縁が固定され、これにより受け板13の支持がな
されている。この受け板13上には、冷却ユニット6の
基板15が載置可能とされている。この基板15は左右
両側縁が折曲げられた伏コ字形に形成されており、上記
の受け板13上に前方から押し込まれ、基板15の前縁
(図3の右側)に設けられた突当板17が、受け板13
の前縁の中央部に立ち上がって形成されたねじ受け片1
8に突き当たることで押し込みが停止され、突当板17
とねじ受け片18とがねじ止めにより固定されるように
なっている。
【0010】冷却ユニット6は、収納スペース11に収
められる部分と、冷却室9内に収められる部分とに分か
れ、これらが上記の基板15上において上下に積み上げ
状に配置されている。収納スペース11に収められる部
分として、奥側に圧縮機20、その手前側にモータ22
で駆動される凝縮器ファン21、最も手前側に凝縮器2
3がそれぞれ配置されている。また凝縮器23の上面に
は、上記した冷却室9の出入口10を閉塞するための冷
却室蓋25がL型ブラケット26を介して固定されてい
る。冷却室蓋25の裏面側には、冷却室9に対して出し
入れ可能な冷却器27がブラケット28を介して取り付
けられている。この冷却器27はケーシング27a内に
収容されて設けられ、図5に示すように、ケーシング2
7aの底面と、冷蔵室2側の面における上部が開放され
ていて、それぞれ空気の取入口29と、空気の吹出口3
0とされており、その空気の吹出口30の前面には庫内
ファン31が取り付けられている。
【0011】図3に示すように、圧縮機20の出口と凝
縮器23の入り口とが配管33で接続され、凝縮器23
の出口と冷却器27の入り口とが配管34で接続され、
また冷却器27の出口と圧縮機20の入り口とが配管3
5で接続され、これにより冷却サイクルが構成されてい
る。上記の配管のうち、冷却器27に出し入れされる配
管34,35は途中で一緒になって断熱材チューブで被
包され、上記の冷却室蓋25の左側の端縁部分からその
側方に引き出されている。両配管34,35の冷却室蓋
25から引き出される部分は、半円形をなす押さえ具3
7で固定される一方、冷却室9の出入口10の側縁に
は、上記の押さえ具37が嵌合される凹部38が形成さ
れている。
【0012】冷却室9の前面壁における出入口10の周
縁には、上記の凹部38を含めて断熱パッキン39が貼
着されている。また前面壁の上下両縁からは一対の取付
ボルト41が突設される一方、冷却室蓋25には取付ボ
ルト41の挿通孔42が設けられている。冷却室蓋25
の前面側には、電装箱43が取り付けられている。そし
て冷却ユニット6は、既述のように基板15が受け板1
3の上に押し込まれるとともに、冷却器27が出入口1
0を通して冷却室9内に挿入される。押し込みの途中
で、取付ボルト41が冷却室蓋25の挿通孔42に挿通
され、所定位置まで押し込まれると、配管の押さえ具3
7が凹部38に嵌まりつつ、冷却室蓋25が断熱パッキ
ン39を介して冷却室9の前面壁に当接し、冷却室蓋2
5を貫通した取付ボルト41の突出端に図示しないナッ
トを螺合して締め付けると、冷却室蓋25が冷却室9の
出入口10を気密に閉鎖する。また、基板15は既述し
た要領で受け板13に固定され、これにより冷却器27
が冷却室9内に収容され、一方圧縮機20、凝縮器ファ
ン21および凝縮器23が収納スペース11に収納され
ることとなる。
【0013】また、図4に示すように、膨出部8を含む
本体1の上面には天板49が張られている。また支持フ
レーム14の外側において、冷却室9ならびに収納スペ
ース11の側方を覆うようにしてサイドパネル50が張
られるとともに、後面側にリヤパネル51が張られてい
る。さらに、冷却室9ならびに収納スペース11の前面
側には、フロントパネル52がヒンジ53を介して揺動
開閉可能に装着されている。
【0014】フロントパネル52の下部側には、複数の
外気の吸気口55が全面にわたって開口されているとと
もに、上部側における冷却室9の側壁とサイドパネル5
0の間の空間と対応する部分には、排気口56が形成さ
れている。また、サイドパネル50、リヤパネル51に
も排気口56が形成されている。したがって冷却運転中
には、凝縮器ファン21の駆動によって、図4の矢線に
示すように、外気がフロントパネル52の吸気口55か
ら収納スペース11内に吸引され、凝縮器23を冷却し
て熱交換された暖排気が上記した各排気口56から外部
に排気されるようになっている。
【0015】続いて、庫内構造について図5ないし図7
によって説明する。図5に示すように、冷蔵室2と冷却
室9との間には、仕切板63が張られている。この仕切
板63は、収納スペース11との間を仕切る本体1の側
壁1aから立ち上がるようにして張られており、その天
井側の中央部には、冷気の吹出ダクト71を装置するた
めの切欠部64が形成されているとともに、略中央部に
は長方形をなす窓孔65が開口されている。この窓孔6
5は、収納された冷却器27の取入口29と対応する高
さに設けられている。
【0016】仕切板63の冷蔵室2側の面にはカバー6
7が取り付けられている。このカバー67は、上縁およ
び左右両側縁に側板67aが張られ、下縁側が開放され
ており、各側板67aに設けられたフランジ67bをね
じ止めすることにより、上記した窓孔65からその下部
の領域にわたって覆うように取り付けられている。カバ
ー67の表面には、複数の長孔状の吸気口68が上下2
列に並んで全幅にわたって開口されているとともに、左
右の側板67aにも複数個ずつの吸気口69が開口され
ている。
【0017】上記した吹出ダクト71は、図5,6に示
されるように、前端側(冷蔵室2側)に向けて上り勾配
となった案内板72の前端側の側縁に、一対の側板73
が立ち上がって固着されるとともに、両側板73の前端
の間に2枚の補強板74が上下に間隔を開けて差し渡さ
れて固着され、ルーバ状の吹出口75が形成された形状
となっている。そして、この吹出ダクト71は、仕切板
63の天井側に設けられた切欠部64内に、吹出口75
を冷蔵室2側に向けた姿勢で嵌められ、両側板73の上
縁に形成されたフランジ76を天井面にねじ止めするこ
とで固定されている。
【0018】さて、前記したカバー67の表面には、収
納された食材xの側面を当てるべく突起77が設けられ
ている。この突起77は、カバー67を裏面側から打ち
出すことによって円錐台状に形成され、頂面中心には孔
78が開けられており、図6に示すように、上下の吸気
口68の列の間、及び上側の吸気口68の列の上方にお
いて、長方形の角部に対応するようにして図示4個が設
けられている。
【0019】また、カバー67の表面における前縁側に
は棚柱80が取り付けられている。この棚柱80は、多
数の引掛孔81が上下方向に等ピッチで形成されたもの
であって、図8に示されるように、棚受金82の上下の
引掛部83を隣り合う上下2個の引掛孔81にわたって
引っ掛けて、任意の高さ位置に着脱自在に取り付けられ
るようになっており、棚受金82には、棚網85の縁部
を引っ掛けつつ載置できるようになっている。なお、冷
蔵室2の奥面と、前面の開口の中心に立てられた仕切柱
にも同様の棚柱80が取り付けられ、各棚柱80に同一
高さで取り付けられた棚受金82に棚網85の四隅が受
けられて支持され、その上に食材xが載置し得るように
なっている。
【0020】そして、前記した突起77がカバー67の
表面から突出する寸法aは、図8に示すように、カバー
67の表面から棚柱80の表面までの寸法bよりも大き
く、また棚受金82に載せられた棚網85の縁部までの
寸法cよりも短くなるように設定されている。これによ
り、食材xの側面が突起77に当たった場合に、食材x
の側面と棚柱80との間に隙間ができ、かつ棚網85を
突起77と干渉することなく棚受金82に載置すること
ができる。
【0021】なお図5に示すように、冷却器27に備え
られたヒータ58に通電して除霜運転を行うと、冷却器
27並びに吹出ダクト71から除霜排水が底面に滴下
し、そこに設けられた排水口87からパイプ88を通
り、さらに側壁1a内の排水管89を通って本体1の底
面から外部に排水されるようになっている。
【0022】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。食材xが棚網85に載せら
れつつ冷蔵室2内に収納され、その場合、図5および図
7の鎖線に示すように、カバー67に接近して収納され
た場合にも、食材xの側面が突起77に当たることで、
カバー67の表面との間に隙間Sが確保される。また、
突起77の頂面はカバー67に取り付けられた棚柱80
の表面よりも突出しているので、棚柱80と食材xの間
にも隙間ができる。
【0023】したがって冷却運転中には、庫内ファン3
1が駆動されることによって、冷蔵室2内の空気は、図
5,7の矢線に示すように、食材xとカバー67の表面
との間の隙間Sに上下及び左右の全方向から入り込ん
で、表面に開口された吸気口68からカバー67の裏面
側に導入され、またカバー67の左右の側板67aの吸
気口69や下縁の開口からもカバー67の裏面側に導入
される。その後、仕切板63に開口された窓孔65を通
って冷却器27の下面側の取入口29から吸引され、冷
気に変換されたのち、庫内ファン31から吹出ダクト7
1内に吹き出され、吹出口75から冷蔵室2の天井面側
に向けて吹き出され、すなわち冷蔵室2に冷気が循環供
給される。
【0024】また、棚網85の高さを変える場合は、棚
柱80における棚受金82の取付位置を変更して棚網8
5を載せ直せばよく、その場合、突起77の突出寸法a
が、棚網85を突起77と干渉することなく棚受金82
に載置することができる寸法に設定されているので、棚
網85の高さ調節も支障なく行われる。
【0025】このように本実施形態によれば、食材xの
側面を当てるべくカバー67の表面に設けられる突起7
7が、それぞれ独立して点在状に配されているから、庫
内空気はカバー67の表面と食材xとの間にできる隙間
S内に上下並びに左右の全方向から導入され、吸気口6
8を通って冷却器27側にスムーズに吸引される。もっ
て庫内を効率良く冷却することができる。しかも突起7
7自体は、カバー67を打ち出し成形することで簡単に
形成することができる。また棚網85は、突起77と干
渉することなく自由な高さ位置に配置することができ
る。
【0026】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、冷却ユニットが引き出し式であるもの
に限らず、冷却器が冷蔵室の側方に設けられた冷却室内
に固定的に設けられた形式の冷却貯蔵庫にも、同様に適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の正面図で
ある。
【図2】 その側面図である。
【図3】 冷却ユニットを収納する前の状態の斜視図で
ある。
【図4】 暖排気の流れを示すための一部切欠斜視図で
ある。
【図5】 冷却室付近の構造を示す背面側から見た拡大
断面図である。
【図6】 図1のA−A線断面図である。
【図7】 カバーの取付部分を示す斜視図である。
【図8】 突起の突出寸法を説明するための部分拡大断
面図である。
【図9】 従来例の断面図である。
【図10】 そのカバーの斜視図である。
【符号の説明】
2…冷蔵室 9…冷却室 63…仕切板 65…窓孔
67…カバー 68,69…吸気口 75…吹出口 7
7…突起 80…棚柱 82…棚受金 85…棚網 S
…隙間 x…食材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵物が収納される貯蔵室の側方には仕
    切壁を介して冷却室が設けられ、庫内空気は前記仕切壁
    に設けられた吸気口を通して冷却室側に導入され、熱交
    換された後の冷気が吹出口から貯蔵室に向けて吹き出さ
    れるようにした冷却貯蔵庫において、 前記仕切壁の貯蔵室側の面には、貯蔵物を当てる複数個
    の突起が点在して設けられていることを特徴とする冷却
    貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記仕切壁の貯蔵室側の面には棚柱が設
    けられ、その棚柱には棚板の縁部を載置する棚受金が高
    さ位置の変更可能に取り付けられるようになっており、
    前記突起の突出寸法が、棚板が突起と干渉することなく
    棚受金上に載置できるような寸法に設定されていること
    を特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020176731A (ja) * 2019-04-15 2020-10-29 フクシマガリレイ株式会社 貯蔵庫

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JP2020176731A (ja) * 2019-04-15 2020-10-29 フクシマガリレイ株式会社 貯蔵庫

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