JPH09273479A - 斜板式圧縮機の油ポンプ装置 - Google Patents

斜板式圧縮機の油ポンプ装置

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JPH09273479A
JPH09273479A JP8086291A JP8629196A JPH09273479A JP H09273479 A JPH09273479 A JP H09273479A JP 8086291 A JP8086291 A JP 8086291A JP 8629196 A JP8629196 A JP 8629196A JP H09273479 A JPH09273479 A JP H09273479A
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JP
Japan
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chamber
pump
swash plate
suction
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP8086291A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fukaya
敦 深谷
Hisaya Yokomachi
尚也 横町
Satoru Kato
了 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP8086291A priority Critical patent/JPH09273479A/ja
Publication of JPH09273479A publication Critical patent/JPH09273479A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧縮機起動時におけるポンプの速やかな作動開
始を図る。 【解決手段】ハウジング6の内端面に隔壁26により区
画された吸入室19内に、更に周壁27により区画され
た有底状のポンプ室20を設けてポンプ21を収納し、
該ポンプ21の拡大側空間Lと対応する開口22aを有
して槽内貯留油に連なる吸込み室22を、導通路30を
介して一つの吸入ポート35と対向する吸入室19内の
特定領域Sと連通せしめるとともに、隔壁26及び周壁
27間に該特定領域Sの一方側を仕切る堰40を架設し
たことにより吸込み経路の負圧化が強力に促進されてポ
ンプの速やかな作動開始が保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯留油による強制潤滑
方式を採用した斜板式圧縮機の油ポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】既に実施されている斜板式圧縮機の強制
潤滑機構は、要部のみを示した図6から理解されるよう
に、シリンダブロック2の後端を弁板4を介して閉塞す
るリヤハウジング6に有底状のポンプ室20が配設さ
れ、該ポンプ室20にはトロコイド歯形をもつ外歯車2
1a及び内歯車21bからなる内接歯車ポンプ21(以
下、単にポンプという)が収納されている。外歯車21
aは図示しない斜板を支持した駆動軸9の後端にキー等
を介して連結されており、所要の偏心量を与えられて該
外歯車21aと噛合する内歯車21bは、僅かに遅れを
伴いながら同一方向に従動回転するものである。ポンプ
室20の底壁で形成される一方の側壁にはポンプ室21
の作用空間とそれぞれ対応した開口を有する吸込み室2
2及び吐出し室23が隔設され、吸込み室22は汲上げ
通路24を介して図示しない油槽に連通されるととも
に、吐出し室23は駆動軸9の軸心に沿設された給油路
25の後端開口と連なり、該給油路25の延在部分はさ
らに分岐路を経由して斜板のボス部を挟持するスラスト
軸受部に開口されている。
【0003】したがって、駆動軸9の回転によりポンプ
21が作動を開始すると、油槽内の貯留油は汲上げ通路
24及び吸込み室22を経てポンプ21の作用空間に吸
込まれ、同作用空間の容積変化に伴って吐出された潤滑
油は、吐出し室23から給油路25を介してスラスト軸
受部並びに斜板の摺動界域へと供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにポンプ
21はポンプ室20の両側壁間において回転するため、
ポンプ室20の側壁とポンプ21の側面との間にはポン
プ21の回転を許容するに足る程度の軸方向遊隙Cが与
えられている。したがって、低速回転域での圧縮機の起
動時に、油の吸込み不良による潤滑不足が各部に焼付き
や異常摩耗を生じさせるといった不具合がある。すなわ
ち、圧縮機の起動時、油槽とポンプ室20とを連通して
いる吸込み室22及び汲上げ通路24には冷媒ガスが充
満しているため、起動直後油槽から潤滑油を吸上げるた
めに、ポンプ21は真空ポンプの役割を果して上記吸込
み室22及び汲上げ通路24内の圧力を吸上げ可能なレ
ベルまで低下させる必要がある。ところが、上述した従
来の油ポンプ装置では、ポンプ21とポンプ室20との
間に存在する軸方向遊隙Cを介して、吐出し室23側の
吐出ガス流体の一部が吸込み室22側へ短絡することに
なるため、その分汲上げ通路24を含む吸込み経路の負
圧化が妨げられて摺動各部への潤滑油の供給遅れが生じ
る。
【0005】本発明は、吸込み経路の負圧化の助成と、
軸方向遊隙の液体封止とにより、圧縮機の起動時におけ
るポンプの速やかな作動開始を図ることを、解決すべき
技術課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の斜板式圧
縮機の油ポンプ装置は、前後に複数のボアを並設して結
合部分に斜板室を形成した対のシリンダブロックと、両
シリンダブロックの中心軸孔に嵌挿支承された駆動軸
と、斜板室内の該駆動軸に装着された斜板と、該斜板に
シューを介して係留し前後のボア内を直動するピストン
と、斜板室を避回する吸入通路に接続された吸入室を内
方域に画設し、かつ弁板を介して上記シリンダブロック
の両外端を閉塞するハウジングと、上記斜板室の下方に
連設された油槽とを備え、上記駆動軸と共動するトロコ
イドポンプにより油槽内の貯留油を摺動各部へ供給する
ようにした斜板式圧縮機において、隔壁により区画され
た上記吸入室内に更に周壁により区画された有底状のポ
ンプ室を設けて上記ポンプを収納し、該ポンプの拡大側
空間と対応する開口を有して槽内貯留油に連なる吸込み
室を、導通路を介して一つの吸入ポートと対向する上記
吸入室内の特定領域と連通せしめるとともに、上記隔壁
及び周壁間に該特定領域の一方側を仕切る堰を架設した
ことを特徴としている。
【0007】すなわち、圧縮機が起動されると、圧縮仕
事の開始により吸入室は平衡圧力から直ちに吸入圧力へ
と移行するが、細隙を介した導通によって厳密には吸入
圧力雰囲気に存在するとはいえ、吸入系との積極的な連
通を断たれている斜板室は、ブローバイガスの影響も加
わって吸入室との間には相応の圧力差が生じる。このた
め、貯留油の油面にはかかる斜板室の圧力が直接的に作
用し、一方、ポンプと油槽とを結ぶ吸込み室及び汲上げ
通路には、導通路を介して降圧した吸入室の吸引力が作
用して実質的に吸込み経路に負圧が醸成される。しかも
導通路によって連通されている吸入室内の特定領域は、
弁板に貫設された一つの吸入ポートと対向し、かつその
一方側が吸入室を区画する隔壁と、ポンプ室を区画する
周壁との間に架設された堰により仕切られているので、
特定領域に開口する吸入ポートは、堰方向からのガスの
流入が阻止されて、結果的に該特定領域内の負圧化が一
層助長される。
【0008】したがって、比較的低速回転の起動であっ
ても油槽内の貯留油はきわめて短時間にポンプに到達
し、流入した潤滑油はポンプ室側壁との間の許容遊隙内
に浸入して同遊隙を素早く液体封止する結果、ポンプの
吸入効率は一挙に向上されて、その後の正常な運転の継
続が確保される。請求項2記載の油ポンプ装置は、上記
隔壁及び周壁間に上記特定領域の他方側を仕切る副堰を
架設し、該副堰にはその両側域を連通する通気路を設け
たことを特徴としている。
【0009】すなわち、吸入室内の特定領域は上記堰及
び副堰によって囲包された局限域となり、該特定領域に
開口する吸入ポートは、該副堰に設けられた通気路を介
してのみガスの流入が許されることとなるので、該通気
路の開口面積を選定することにより特定領域の負圧度を
随意に加減することができる。好適な態様において、上
記導通路はポンプ室を区画する周壁に貫設されるか、ポ
ンプ室と対向する弁板上に刻設されるが、後者の場合
は、吸込み室と導通路がポンプの作用空間を介して連通
されるので、許容遊隙の液体封止を更に素早く行うこと
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づいて本
発明の実施形態を具体的に説明する。図1は両頭型斜板
式圧縮機の全容を示すもので、前後に対設されたシリン
ダブロック1、2の両外端は弁板3、4を介してフロン
ト及びリヤハウジング5、6により閉塞され、シリンダ
ブロック1、2の結合部分には斜板室7が形成されて、
その下方には潤滑油貯留用の油槽8が連設されている。
【0011】シリンダブロック1、2の中心軸孔に挿嵌
支承された駆動軸9には、斜板10が装着されて前後の
スラスト軸受11により挟持され、該斜板10にはボー
ル14及びシュー15を介して複数のボア12内を直動
する両頭形のピストン13が係留されている。両ハウジ
ング5、6内の外方域には吐出室16、17が形成さ
れ、同内方域には斜板室7を避回する吸入通路(図示せ
ず)に接続された吸入室18、19が隔壁26により画
設されるとともに、リヤハウジング6の内端面中心部に
は周壁27によって該吸入室19と区画された有底状の
ポンプ室20が設けられ、該ポンプ室20には駆動軸9
の後端部に連結された外歯車21aと、これに噛合従動
する内歯車21bとからなるトロコイドポンプ21(以
下、単にポンプという)が収納されている。
【0012】そしてポンプ室20の後側壁にはポンプ2
1の作用空間と連通する吸込み室22及び吐出し室23
が隔設されている。この吸込み室22は、弁板4及びシ
リンダブロック2に穿設された汲上げ通路24を介して
槽内貯留油と連通され、一方、吐出し室23は駆動軸9
の軸心に沿設された給油路25の後端開口と連なり、該
給油路25の延在部分は更に分岐路を経て上記スラスト
軸受11部やラジアル軸受部に開口されている。なお、
35は弁板4に貫設された吸入ポートである。
【0013】以下、本発明の要部をなす構成を図3及び
図4を参照しながらさらに詳しく説明する。図3はポン
プ室20の後側壁20aに開口する吸込み室22及び吐
出し室23の形態を示すもので、吸込み室22の開口2
2aは、矢印方向へ回転するポンプ21の拡大側空間L
と対応するよう湾曲状に形成され、これよりさらに下方
に延在して上記汲上げ通路24と接続する連通部22b
が併設されている。一方、吐出し室23の開口23a
は、回転するポンプ21の縮小側空間Rと対応するよう
これも湾曲状に形成され、上記吸込み室22と同様さら
に下方に延在して、駆動軸9後端に開口する給油路25
と接続する連通部23bが併設されている。
【0014】30は、上記吸入ポート35の一つと対向
する吸入室19内の特定領域Sと上記吸込み室22とを
連通する導通路で、該導通路30は吸込み室22の開口
22aからポンプ室20の後側壁20a及び周壁27内
の同周壁20bに沿って延び、更に周壁27の端面に設
けられた切欠き30aを介して特定領域Sに連なってい
る。なお、図3、図4に鎖線で示す導通路30Aは、上
記導通路30をポンプ室20と対向する弁板4上へ移換
した変形例であり、この場合はポンプ21の拡大側空間
Lを介して吸込み室22と特定領域Sとが連通される。
【0015】本実施形態における特定領域Sの一方側
は、吸入室19を区画する隔壁26とポンプ室20を区
画する周壁27との間に架設された堰40により仕切ら
れて、吸入室19内は事実上二つに分断されている。そ
して図3に示す他の実施形態では、特定領域Sの他方側
も同様の副堰41により仕切られて、該特定領域Sは吸
入室19内に孤立する局限域となり、特定領域S内に開
口する上記吸入ポート35へのガスの導入は、副堰41
に設けられた通気路42を介してのみ許されている。す
なわち、該通気路42の開口面積を選定することによ
り、該特定領域S内の負圧度を適宜加減しうるよう構成
されている。
【0016】本実施形態は上述のように構成されてお
り、圧縮機と共にポンプ21が起動されると、圧縮仕事
の開始により吸入室18、19は平衡圧力から直ちに吸
入圧力へと移行(低下)するが、駆動軸9周辺の細隙を
介した導通によって一応吸入雰囲気に存在するとはいう
ものの、吸入通路との積極的な連通を断たれている斜板
室7は、ブローバイガスの影響も加わって上記吸入室1
8、19との間に相応の圧力差が生じる。このため、貯
留油の油面にはかかる斜板室7内の圧力が直接的に作用
し、一方、ポンプ21と油槽8とを結ぶ吸込み室22及
び汲上げ通路24からなる吸込み経路には、導通路30
を介して降圧した吸入室19の吸引力が作用して、実質
的に該吸込み経路に負圧が醸成される。
【0017】しかも導通路30又は30Aによって連通
されている吸入室19内の特定領域Sは、その一方側が
上記隔壁26と周壁27との間に架設された堰40によ
り仕切られているので、該特定領域Sに開口する吸入ポ
ート35は、堰40方向からのガスの流入が阻止され
て、結果的に該特定領域S内の負圧化が一層助長され
る。なお。弁板4上に導通路30Aを刻設した実施形態
では、吸込み室22と導通路30Aがポンプ21の拡大
側空間Lを介して連通されるので、許容遊隙の液体封止
を更に素早く行うことができる。
【0018】したがって、比較的低速回転の起動であっ
ても油槽8内の貯留油はきわめて短時間にポンプ21に
到達し、流入した潤滑油はポンプ室20との間の許容遊
隙C内に浸入して同遊隙Cを素早く液体封止するので、
ポンプ21の吸入効率は一挙に向上されて、その後の正
常な運転の継続が確保される。この場合、図3に示す他
の実施形態のように、架設された堰40及び副堰41に
より特定領域Sを局限域となし、該特定領域S内に開口
する吸入ポート35へのガスの導入を副堰41に形成し
た通気路42にのみ求めたものでは、該通気路42の開
口面積の選定により特定領域Sの負圧度を適宜加減しう
る利点はあるが、過度な負圧化は当該吸入ポート35を
介したボア12への吸入ガス量が極端に制限されるの
で、これらを考慮した開口面積の選定が肝要である。な
お、図3においては副堰41の端面に溝状に形成した通
気路42が示されているが、必ずしもこれに限るもので
はなく、例えば副堰41自体を隔壁26及び周壁27よ
りも幾分低く形成するなど、如何なる変形態様であって
も実施は可能である。
【0019】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明は、ポンプ
の作用空間と槽内貯留油とを結ぶ吸込み経路を導通路に
よって吸入室内の特定領域と連通し、起動時における特
定領域の積極的な圧力降下を利用して、ポンプ作用によ
る吸込み経路の負圧化を強力に助成するとともに、流入
した潤滑油によりポンプの軸方向遊隙を素早く液体封止
して、ポンプの吸入効率を一挙に向上させるようにした
ものであるから、とくに低速回転域での起動時に生じや
すいポンプの作動不良、ひいては摺動各部の潤滑不足を
確実に解消させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を備えた斜板式圧縮機の一実施形態
を示す断面図。
【図2】同圧縮機のリヤハウジングを示す側面図。
【図3】吸込み室及び特定領域を示す拡大側面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】従来圧縮機の要部を示す断面図。
【符号の説明】
4は弁板、6はリヤハウジング、7は斜板室、8は油
槽、9は駆動軸、19は吸入室、20はポンプ室、21
はトロコイドポンプ、22は吸込み室、24は汲上げ通
路、30は導通路、35は吸入ポート、40は堰、41
は副堰、42は通気路、Sは特定領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後に複数のボアを並設して結合部分に斜
    板室を形成した対のシリンダブロックと、両シリンダブ
    ロックの中心軸孔に嵌挿支承された駆動軸と、斜板室内
    の該駆動軸に装着された斜板と、該斜板にシューを介し
    て係留し前後のボア内を直動するピストンと、斜板室を
    避回する吸入通路に接続された吸入室を内方域に画設
    し、かつ弁板を介して上記シリンダブロックの両外端を
    閉塞するハウジングと、上記斜板室の下方に連設された
    油槽とを備え、上記駆動軸と共動するトロコイドポンプ
    により油槽内の貯留油を摺動各部へ供給するようにした
    斜板式圧縮機において、隔壁により区画された上記吸入
    室内に更に周壁により区画された有底状のポンプ室を設
    けて上記ポンプを収納し、該ポンプの拡大側空間と対応
    する開口を有して槽内貯留油に連なる吸込み室を、導通
    路を介して一つの吸入ポートと対向する上記吸入室内の
    特定領域と連通せしめるとともに、上記隔壁及び周壁間
    に該特定領域の一方側を仕切る堰を架設したことを特徴
    とする斜板式圧縮機の油ポンプ装置。
  2. 【請求項2】上記隔壁及び周壁間に上記特定領域の他方
    側を仕切る副堰を架設し、該副堰にはその両側域を連通
    する通気路を設けたことを特徴とする請求項1記載の油
    ポンプ装置。
  3. 【請求項3】上記導通路が上記周壁に貫設されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の油ポンプ装置。
  4. 【請求項4】上記導通路が上記ポンプ室と対向する弁板
    上に刻設されていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の油ポンプ装置。
JP8086291A 1996-04-09 1996-04-09 斜板式圧縮機の油ポンプ装置 Pending JPH09273479A (ja)

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ID=13882744

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568913B1 (en) * 2000-12-22 2003-05-27 Visteon Global Technologies, Inc. Lubrication pump for a swash plate type compressor
KR100834767B1 (ko) * 2007-02-07 2008-06-05 학교법인 두원학원 왕복동식 기계의 오일펌프 압력유지장치
WO2008096970A1 (en) * 2007-02-07 2008-08-14 Doowon Technical College Gear type oil pump for reciprocating compressor
WO2021132445A1 (ja) * 2019-12-24 2021-07-01 株式会社ヴァレオジャパン 冷媒圧縮機

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