JPH09273190A - カランの支持構造 - Google Patents

カランの支持構造

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JPH09273190A
JPH09273190A JP8242296A JP8242296A JPH09273190A JP H09273190 A JPH09273190 A JP H09273190A JP 8242296 A JP8242296 A JP 8242296A JP 8242296 A JP8242296 A JP 8242296A JP H09273190 A JPH09273190 A JP H09273190A
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JP
Japan
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counter
currant
support structure
ball
standing surface
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Pending
Application number
JP8242296A
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English (en)
Inventor
Isamu Tanida
勇 谷田
Yoshiaki Kobayashi
義昭 小林
Yoshinori Ishitori
圭律 石鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水洗用ボールを備えた水洗台、例えば洗面台
において、カランの周辺の掃除をしやすくすることであ
る。 【解決手段】 カ水洗用ボール(11)の奥側には水洗用ボ
ール(11)の淵の高さよりも立ち上がったカウンター(20)
を設ける。そのカウンター(20)における水洗用ボール(1
1)側の立設面(21)は、カウンター(20)の上側から水洗用
ボール(11)側に向かって下方傾斜するように形成し、カ
ラン(30)は、その立設面(21)から突出して支持されるよ
うに形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明はカランの支持構
造、更に詳しくは、洗面台または洗面化粧台や流し台に
固定されているカランの支持構造に関するものである。
【0002】
【先行技術】本願発明に近い技術として図示した図5を
用いて説明する。図5に示すのは、従来の代表的な洗面
台を示す側面図である。この洗面台40は、水洗用ボー
ル41の奥側にカウンター50を備え、そのカウンター
50の手前側の立設面51よりも更に手前側からカラン
60を突出させていた。
【0003】また、予め日本特許情報機構(JAPI
O)の先行技術調査(パトリス)の利用により、以下の
検索式で昭和55年以後の特許出願、実用新案登録出願
を調査し、その結果、特許出願13件、実用新案登録出
願約50件を抽出した。 検索式 : A47K01/00A+E03C01/042B*(洗面台+化
粧台) そして、本出願人は前期調査結果を踏まえ、先行技術に
ついて鋭意検討した結果、関連技術として次の1件の技
術を抽出した。
【0004】その技術は実開昭61−206768号で
あり、シャワー付き洗面化粧台に関するものである。前
述した図5の例と同一の部材については同一の番号を用
い、図6に基づいて説明する。すなわち、立設面51を
垂直とし、その立設面51から突出するようにカラン6
0を設け、そのカラン60と図示を省略した給水管とを
連通させるホース65を立設面51の中に収納可能とし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した技術
では、以下のような問題点があった。まず、図5に示し
た技術にあっては、カラン60を突出させた根元付近と
立設面51との間が狭く、掃除がしにくいという問題点
があった。また、カウンター50は、カウンター50の
奥側に位置する壁への水跳ねを防止するというための機
能をなしているのみであり、カウンター50の上に物、
たとえばコップなどをおくことができる載置面とはなっ
ていなかった。載置面とするには水平方向寸法が大きく
なってしまい、その結果洗面ボール41などの寸法に制
限が出てしまうからである。
【0006】また、図6に示した技術にあっては、立設
面51が垂直であるため、引き出したカラン60を収納
させる作業がしにくかった。これは、カラン60を斜め
上に引き出すのが常であり、収納させる際にはホース6
5と立設面51とが直角ではなく鋭角をなしてしまいや
すいからである。本発明が解決すべき課題は、カラン付
近の掃除がしやすく、カウンターの上には物が置きやす
く、引き出せるカランの場合にはホースが収納しやすい
カランの支持構造を提供することにある。
【0007】ここで、請求項1、請求項2および請求項
3記載の発明の目的は、カラン付近の掃除がしやすいカ
ランの支持構造を提供することである。また、請求項4
記載の発明の目的は、更に、カウンターの上には物が置
きやすいカランの支持構造を提供することである。請求
項5記載の発明の目的は、更に、カウンターの内部に物
を収納できるカランの支持構造を提供することである。
【0008】請求項6記載の発明の目的は、請求項5記
載の発明の目的に加え、カウンターの内部に物を収納す
る場合、および取り出しがしやすいカランの支持構造を
提供することである。また、請求項7記載の発明の目的
は、更に、カランを手前側に引き出せる構造において、
引き出した後にカランを収納がしやすいカランの支持構
造を提供することである。
【0009】なお、上記の課題を解決する技術は、前記
した先行技術調査によっては発見できなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載のカランの
支持構造は、水洗用ボール(11)を備えた水洗台(例えば
洗面台10)におけるカラン(30)の支持構造であって、水
洗用ボール(11)の奥側には水洗用ボール(11)の淵の高さ
よりも立ち上がったカウンター(20)を設け、そのカウン
ター(20)における水洗用ボール(11)側の立設面(21)は、
カウンター(20)の上側から水洗用ボール(11)側に向かっ
て下方傾斜するように形成し、カラン(30)は、その立設
面(21)から突出して支持されるように形成したことを特
徴とする。
【0011】「水洗台」とは、洗面台または洗面化粧台
や流し台などをいう。また、「水洗用ボール」とは、洗
面台または洗面化粧台であれば洗面ボール、洗髪用ボー
ルのことをいい、流し台であればシンクのことをいう。
立設面(21)の傾斜角度は、90度未満ということであ
り、45度以上80度以下が好ましく、60度から70
度の間がより好ましい。この傾斜角度は、水洗台におけ
る水洗ボールの淵の高さ、水洗台の想定される使用者な
どの条件を勘案して決定される。
【0012】請求項1記載のカランの支持構造の作用に
ついて説明する。水洗用ボール(11)からの水跳ねは、カ
ウンター(20)が受け止めることができる。カラン(30)
は、カウンター(20)の上側から水洗用ボール(11)側に向
かって下方傾斜した立設面(21)から突出して支持されて
いるので、掃除をしにくい箇所がなく、掃除をしやす
い。水洗いをしても、その水はカラン(30)の根元付近に
溜まらず、立設面(21)を介して水洗用ボール(11)の中に
流れる。
【0013】請求項2記載のカランの支持構造は、水洗
用ボール(11)を備えた水洗台(例えば洗面台10)におけ
るカラン(30)の支持構造であって、水洗用ボール(11)の
右側または左側のいずれか一方または両側には水洗用ボ
ール(11)の淵の高さよりも立ち上がったカウンター(20)
を設け、そのカウンター(20)における水洗用ボール(11)
側の立設面(21)は、カウンター(20)の上側から水洗用ボ
ール(11)側に向かって下方傾斜するように形成し、カラ
ン(30)は、その立設面(21)から突出して支持されるよう
に形成したことを特徴とする。
【0014】「水洗台」、「水洗用ボール」および「立
設面(21)の傾斜角度」については、上述の定義の通りで
ある。カウンター(20)は、水洗用ボール(11)の右側また
は左側のいずれか一方に設けることが一般的であるが、
水跳ね防止のため、両側に設ける場合もある。また、カ
ウンター(20)を水洗用ボール(11)の両側に設けた場合、
カラン(30)はいずれか一方に設けることが一般的である
が、蛇口の大小、ホースの有無、水道水と浄水器を経由
させた水、というようにカランの種類を分ける場合に
は、両方のカウンター(20)にカラン(30)を設けてもよ
い。
【0015】請求項3記載のカランの支持構造は、請求
項1または請求項2記載のカランの支持構造を技術的に
限定したものであり、カウンター(20)の立設面(21)は、
水洗用ボール(11)を形成する壁面と連続させて形成した
ことを特徴とする。カウンター(20)の立設面(21)と水洗
用ボール(11)を形成する壁面とを連続させているので、
立設面(21)にかかった水は水洗用ボール(11)にすぐに集
められるので、立設面(21)付近は汚れにくい。また、カ
ラン(30)の周りを掃除、例えば水洗いした場合にもその
水は水洗用ボール(11)にすぐに集められる。このため、
掃除が楽に行える。
【0016】請求項4記載のカランの支持構造は、請求
項1、請求項2または請求項3記載のカランの支持構造
を技術的に限定したものであり、カウンター(20)には、
物を載置できるように水平な上面部(22)を備えたことを
特徴とする。載置できる「物」とは、例えばコップ、歯
ブラシ立て、化粧品の瓶、洗剤容器など、この水洗台(1
0)を使用するに伴って使用する物をいう。
【0017】上面部(22)が水平に形成されているので、
カウンター(20)にはコップなどを置くことができ、水洗
台(10)の使い勝手が向上する。請求項5記載のカランの
支持構造は、請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載のカランの支持構造を技術的に限定したもので
あり、カウンター(20)には、収納空間(29)として利用す
るため内部に空間を設け、その収納空間(29)の開閉を行
うための蓋体(23)を備えたことを特徴とする。
【0018】カウンター(20)の内部空間を、蓋体(23)を
開閉することによって収納空間(29)として利用すること
ができ、水洗台(10)を使用する際に使う物が効率よく収
納できる。請求項6記載のカランの支持構造は、請求項
5記載のカランの支持構造を技術的に限定したものであ
り、蓋体(23)は、カウンター(20)の収納空間(29)の立設
面(21)の一部および上面部(22)の一部を形成することを
特徴とする。
【0019】かかる蓋体(23)を開放すると収納空間(29)
に対して大きな物を収納させることができたり、取り出
しが楽に行えたりする。請求項7記載のカランの支持構
造は、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記
載のカランの支持構造を技術的に限定したものであり、
カラン(30)は、給水管に連通する可撓性のあるホース(3
5)に接続することによってカウンター(20)の手前側へ引
き出し可能とするとともに、そのホース(35)は、カウン
ター(20)の立設面(21)を介して水洗台(10)の内部に収納
可能としたことを特徴とする。
【0020】カラン(30)は、ホース(35)とともに手前側
に引き出して使用することができるが、水洗台(10)の内
部に収納させる際、カウンター(20)の立設面(21)が手前
側に向かって下方傾斜しているので、ホース(35)の収納
がスムーズに行える。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態及び図
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1ないし図4である。図1は、本発明を示すた
めの洗面化粧台の側面図である。図2ないし図4は、本
発明を示すための洗面化粧台の斜視図である。
【0022】ここに示す実施の形態は、洗面ボール、す
なわち水洗用ボール11を備えた洗面台10におけるカ
ラン30の支持構造であって、水洗用ボール11の奥側
には水洗用ボール11の淵の高さよりも立ち上がったカ
ウンター20を設けている。そしてそのカウンター20
における水洗用ボール11側の立設面21は、カウンタ
ー20の上側から水洗用ボール11側に向かって下方傾
斜するように形成しており、カラン30は、その立設面
21から突出して支持されるように形成している。
【0023】立設面21の傾斜角度は、60度から70
度の間としている。この傾斜角度は、水洗台における水
洗ボール11の淵の高さ、洗面台10の想定される使用
者などの条件を勘案して決定される。水洗用ボール11
からの水跳ねは、カウンター20が受け止めることがで
きる。また、カラン30はカウンター20の上側から水
洗用ボール11側に向かって下方傾斜した立設面21か
ら突出して支持されているので、掃除をしにくい箇所が
なく、掃除をしやすい。水洗いをしても、その水はカラ
ン30の根元付近に溜まらず、立設面21を介して水洗
用ボール11の中に流れる。
【0024】カウンター20には、物を載置できるよう
に水平な上面部22を備えている。この上面部22の水
平方向寸法は100ミリメートルとしている。100ミ
リメートルとしたのは、この洗面台10を使用するに伴
って使用するであろうコップ、歯ブラシ立て、化粧品の
瓶などを載置しやすいサイズであり、水洗ボール11の
直径寸法などへの影響も大きなものとはならないサイズ
である。水洗ボール11の直径寸法、洗面台10の全体
の大きさなどへの影響を小さくしたければかかるサイズ
は小さい方が好ましいが、例えば30ミリメートル以下
では、洗面台で頻繁に使用するであろうコップが置きに
くく、実用に乏しい。一方、かかるサイズが大きすぎる
と、例えば200ミリメートル以上とすると、洗面台1
0の全体のバランスが悪くなる。したがって、かかるサ
イズは100ミリメートル前後が好ましい。
【0025】図2に示すように、カウンター20には、
収納空間29として利用するため内部に空間を設け、そ
の収納空間29の開閉を行うための蓋体23を備えてい
る。カウンター20の内部空間を、蓋体23を開閉する
ことによって収納空間29として利用することができ、
水洗台10を使用する際に使う物が効率よく収納でき
る。
【0026】なお図示は省略するが、この蓋体23は、
カウンター20の収納空間29の立設面21の一部およ
び上面部22の一部を形成するようなものとしてもよ
い。そのような蓋体23であれば、かかる蓋体23を開
放すると収納空間29に対して大きな物を収納させるこ
とができたり、取り出しが楽に行えたりする。カラン3
0は、給水管に連通する可撓性のあるホース35に接続
している。カラン30を引き出すことができる様子に関
する図示は省略しているが、そうすることによってカウ
ンター20の手前側へ引き出し可能とするとともに、そ
のホース35は、カウンター20の立設面21を介して
洗面台10の内部に収納可能としている。
【0027】カラン30は、ホース35とともに手前側
に引き出して使用することができるが、水洗台10の内
部に収納させる際、カウンター20の立設面21が手前
側に向かって下方傾斜しているので、ホース35の収納
がスムーズに行える。次に、図1と図5とを比較して説
明する。水洗用ボール11,41の下方は収納空間とし
て用いられる。図5に示されるような通常の洗面台40
にあっては、水洗用ボール41からの排水管42は真下
に下ろすようにしているので、水洗用ボール41の下方
の収納空間は、手前側収納空間45と奥側収納空間46
とに分断されてしまう。しかし、図1に示す下方収納空
間15は、水洗用ボール11からの排水管12を奥側に
逃がすようにしているので、前後に分断されることがな
く、使いやすい収納空間となっている。
【0028】続いて、図3を用いて図2との比較におい
て説明する。図2に示す例ではカウンター20の立設面
21は、水洗用ボール11とは不連続であるが、図3に
示す例では、立設面21は、水洗用ボール11を形成す
る壁面と連続させて形成している。そのため、立設面2
1にかかった水は水洗用ボール11にすぐに集められる
ので、立設面21付近は汚れにくい。また、カラン30
の周りを掃除、例えば水洗いした場合にもその水は水洗
用ボール11にすぐに集められる。このため、掃除が楽
に行える。
【0029】続いて、図4を用いて図2との比較におい
て説明する。図2に示す例ではカウンター20を奥側に
設けているが、図4に示す例では、水洗用ボール11の
手前から向かって左側にカウンター20を設けている。
洗面台10が設置される位置の左側に位置する家具や設
備などによっては、それらの家具または設備に水が跳ね
ることを防止したい場合に意義がある。
【0030】なお、図示は省略するが、洗面台または流
し台にあってはカウンターを両側に設ける場合もある。
また、そのような場合、カランはいずれか一方に設ける
ことが一般的であるが、蛇口の大小、ホースの有無、水
道水と浄水器を経由させた水、というようにカランの種
類を分ける場合には、両方のカウンターにカランを設け
てもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1、請求項2および請求項3記載
の発明によれば、カラン付近の掃除がしやすいカランの
支持構造を提供することができた。また、請求項4記載
の発明によれば、更に、カウンターの上には物が置きや
すいカランの支持構造を提供することができた。
【0032】請求項5記載の発明によれば、更に、カウ
ンターの内部に物を収納できるカランの支持構造を提供
することができた。請求項6記載の発明によれば、請求
項5記載の発明の目的に加え、カウンターの内部に物を
収納する場合、および取り出しがしやすいカランの支持
構造を提供することができた。
【0033】また、請求項7記載の発明によれば、更
に、カランを手前側に引き出せる構造において、引き出
した後にカランを収納がしやすいカランの支持構造を提
供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示すための洗面化粧台の側面図であ
る。
【図2】本発明を示すための洗面化粧台の斜視図であ
る。
【図3】本発明を示すための洗面化粧台の斜視図であ
る。
【図4】本発明を示すための洗面化粧台の斜視図であ
る。
【図5】従来の代表的な洗面台を示す側面図である。
【図6】実開昭61−206768号に示されたシャワ
ー付き洗面化粧台を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 水洗台(洗面台) 11 水洗用
ボール 12 排水管 15 下方収
納空間 20 カウンター 21 立設面 22 上面部 23 蓋体 29 収納空間 30 カラン 35 ホース 40 洗面台 41 水洗用
ボール 42 排水管 45 手前側
収納空間 46 奥側収納空間 50 カウンター 51 立設面 60 カラン 65 ホース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水洗用ボールを備えた水洗台におけるカラ
    ンの支持構造であって、水洗用ボールの奥側には水洗用
    ボールの淵の高さよりも立ち上がったカウンターを設
    け、そのカウンターにおける水洗用ボール側の立設面
    は、カウンターの上側から水洗用ボール側に向かって下
    方傾斜するように形成し、カランは、その立設面から突
    出して支持されるように形成したことを特徴とするカラ
    ンの支持構造。
  2. 【請求項2】水洗用ボールを備えた水洗台におけるカラ
    ンの支持構造であって、水洗用ボールの右側または左側
    のいずれか一方または両側には水洗用ボールの淵の高さ
    よりも立ち上がったカウンターを設け、そのカウンター
    における水洗用ボール側の立設面は、カウンターの上側
    から水洗用ボール側に向かって下方傾斜するように形成
    し、カランは、その立設面から突出して支持されるよう
    に形成したことを特徴とするカランの支持構造。
  3. 【請求項3】カウンターの立設面は、水洗用ボールを形
    成する壁面と連続させて形成したことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のカランの支持構造。
  4. 【請求項4】カウンターには、物を載置できるように水
    平な上面部を備えたことを特徴とする請求項1、請求項
    2または請求項3記載のカランの支持構造。
  5. 【請求項5】カウンターには、収納空間として利用する
    ため内部に空間を設け、その収納空間の開閉を行うため
    の蓋体を備えたことを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項3または請求項4記載のカランの支持構造。
  6. 【請求項6】蓋体は、カウンターの収納空間の立設面の
    一部および上面部の一部を形成することを特徴とする請
    求項5記載のカランの支持構造。
  7. 【請求項7】カランは、給水管に連通する可撓性のある
    ホースに接続することによってカウンターの手前側へ引
    き出し可能とするとともに、そのホースは、カウンター
    の立設面を介して水洗台の内部に収納可能としたことを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
    請求項5または請求項6記載のカランの支持構造。
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