JPH09271038A - 合成装置 - Google Patents

合成装置

Info

Publication number
JPH09271038A
JPH09271038A JP7662496A JP7662496A JPH09271038A JP H09271038 A JPH09271038 A JP H09271038A JP 7662496 A JP7662496 A JP 7662496A JP 7662496 A JP7662496 A JP 7662496A JP H09271038 A JPH09271038 A JP H09271038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthesizing
signal
compression
video
videos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7662496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3728007B2 (ja
Inventor
Shinichi Koyama
信一 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP07662496A priority Critical patent/JP3728007B2/ja
Publication of JPH09271038A publication Critical patent/JPH09271038A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3728007B2 publication Critical patent/JP3728007B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの映像を左右に合成する場合における最
適な手法、および上下に合成する場合における最適な手
法を上記2つの映像のアスペクト比に応じて自動的に選
択できるようにする。 【解決手段】 2つの映像のアスペクト比を検出する検
出手段104、105と、上記2つの映像を圧縮する圧
縮手段109、110と、上記圧縮手段109、110
によって圧縮した2つの映像を合成する合成手段111
とを設け、上記圧縮手段109、110で行う処理の内
容、および上記合成手段111で行う処理の内容を上記
検出手段104、105の出力に応じて切り換えるよう
にすることにより、入力された2つの映像を左右に合成
するのか、あるいは上下に合成するのかを自動的に決定
できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合成装置に係わり、
特に、2つの映像を1つの映像に合成する合成システム
に関するものであり、編集機や合成ビデオレコーダ等に
用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ合成システムを、図13に
示す。図13において、1301は合成装置、1302
および1303はビデオ入力端子、1304および13
05はADコンバータ、1306、1307は圧縮回
路、1308は左右合成回路、1309はDAコンバー
タ、1311はビデオ出力端子、1313はモニタであ
る。
【0003】まず、ビデオ入力端子1301および13
02には、コンポジットビデオ信号がそれぞれ入力され
る。そして、ADコンバータ1304、1305によっ
てディジタル信号に変換された後、圧縮回路1306、
1307に送られる。
【0004】ここで、圧縮回路1306、1307の処
理について、図3を参照しながら説明する。この圧縮は
水平方向の圧縮であり、図3に示すように1水平期間の
データをサンプリングした画素ごとの演算によって行
う。
【0005】水平方向の4/5圧縮(A〜Eの5画素を
L〜Oの4画素にする)は、Aの画素をそのままLの画
素として出力し、Bの画素とCの画素はそれぞれに重み
付けをして加算してMの画素を作る。この重みは、Bの
画素とCの画素からの距離(図中11、12)によって
決まり、4/5圧縮ではBの画素とMの画素の距離はB
の画素とCの画素の距離の1/4のため、近いほど重み
がありBの画素の重みは(1−1/4=)3/4とな
る。
【0006】同様に、Cの画素の重みは1/4となり、
その結果、M=3/4×B+1/4×Cとなる。次に、
Nの画素は、Cの画素とDの画素からの距離が等しいの
で、重みは1/2ずつになり、結果、N=1/2×C+
1/2×Dとなる。
【0007】同じように、Oの画素、Pの画素、Qの画
素を計算していくことにより、水平方向へ4/5圧縮さ
れたことになる。同様に、1/2圧縮の場合は2つの画
素の中間の距離に等しい画素が変換されるため、1/2
ずつの重みの割合で画素が計算されて作られていく。
【0008】図13に戻り、2つの映像を全て合成する
場合、圧縮回路1306、1307で映像は1/2圧縮
され、左右合成回路1308へ送られる。左右合成回路
1308のブロック図を、図5に示す。図5において、
501、502はビデオ入力端子、503、504はメ
モリ、505はアドレス制御回路、506はビデオ出力
端子である。
【0009】図13の圧縮回路1306、1307から
の2つの映像は、ビデオ入力端子501、502から入
力され、メモリ503、504にそれぞれ保管される。
アドレス制御回路505は、メモリ503に保管された
映像を左画面へ出力するために、メモリ503へ読み出
しクロックとそのアドレスを送る。
【0010】既に圧縮されている映像は、通常画面の1
/2のデータ量しかないため、メモリ503の水平同期
期間左半分の分のデータを読み出した時点で、ビデオ出
力端子506からは水平同期期間の左半分の分の映像が
出力されたことになる。
【0011】次に、アドレス制御回路505は、メモリ
504に保管された映像を右画面へ出力するために、メ
モリ504へ読み出しクロックとそのアドレスを送る。
そして、ビデオ出力端子506からは水平同期期間の右
半分の分の映像が出力されたことになる。
【0012】次の水平同期期間では、再びメモリ503
へ切り換えて左半分の映像を出力する。このように、1
水平同期期間の半分の時間で、メモリ503および50
4の読み出しアドレスを切り換えていき、2つの映像を
画面の左右に配置して1つの映像に合成する。
【0013】図13に戻り、左右合成回路1308から
出力されたビデオ信号は、DAコンバータ1309によ
ってアナログ信号に変換され、ビデオ出力端子1311
から出力する。これにより、編集者は、モニタ1313
でその時の映像を確認することができる。この時の概念
図を図14に示す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、入力された映像がワイドアスペクトを持つ場
合、画面の左右に2つの映像を配置して1つに合成する
と、映像のほとんどの部分を削除してしまうか、あるい
は横方向に圧縮して各映像が縦長になってしまうという
欠点があった。
【0015】また、上下に配置して1つの映像に合成す
る場合も考慮されるが、左右に配置するか、上下に配置
するかは、人間がそれを判断して合成法を決定して、操
作をしなければならないという欠点があった。
【0016】本発明は上述の問題点に鑑み、本出願に係
わる発明の第1の目的は、2つの映像のアスペクト比に
よって、2つの映像を左右に配置して1つの映像に合成
するか、上下左右に配置して1つの映像に合成するかの
最適な手法を自動的に選択することができるようにする
ことである。
【0017】本出願に係わる発明の第2の目的は、2つ
の映像の双方または一方がワイドアスペクト信号である
場合、全ての映像を削除せずにより大きい映像で自動的
に合成を行うようにすることである。
【0018】本出願に係わる発明の第3の目的は、2つ
の映像の双方または一方がワイドアスペクト信号である
場合、全ての映像を削除せずにより大きい映像で、もと
の映像と同じアスペクト比で自動的に合成を行うように
することである。
【0019】本出願に係わる発明の第4の目的は、2つ
の映像の双方または一方がワイドアスペクト信号である
場合、全ての映像を削除せずにより大きい映像で、もと
の映像と同じアスペクト比で自動的に合成を行い、その
時の正しいアスペクト比でモニタが自動的に映し出すよ
うにすることである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の合成装置は、2
つの映像のアスペクト比を検出する検出手段と、上記2
つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段により圧
縮された2つの映像を合成する合成手段とを具備し、上
記圧縮手段および上記合成手段で行う処理の内容を上記
検出手段の検出出力に応じて切り換えることを特徴とし
ている。
【0021】また、本発明の他の特徴とするところは、
上記検出手段によって検出される信号はビデオIDであ
ることを特徴としている。
【0022】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記検出手段によって検出される信号はコーポーネ
ント信号におけるクロマ信号の直流電圧値であることを
特徴としている。
【0023】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記圧縮手段は、横方向のみの圧縮処理と、縦横両
方向の圧縮処理を切り換えて行うことを特徴としてい
る。
【0024】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記合成手段は、左右の合成処理と上下の合成処理
とを切り換えて行うことを特徴としている。
【0025】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、2つの映像のアスペクト比を検出する検出手段と、
上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段に
よって圧縮された2つの映像を合成する合成手段とを具
備し、上記2つの映像の双方または一方がワイドアスペ
クトの映像であることを上記検出手段が検出した場合に
は、上記圧縮手段において上記2つの映像を圧縮すると
ともに、上記圧縮した2つの映像を上記合成手段におい
て上下に合成することを特徴としている。
【0026】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、2つの映像のアスペクト比を検出する検出手段と、
上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段に
よって圧縮された2つの映像を合成する合成手段と、上
記合成手段によって合成された映像の左右に所定の信号
を付加するマスク手段とを具備し、上記2つの映像の双
方または一方がワイドアスペクトの映像であることを上
記検出手段が検出した場合には、上記圧縮手段において
上記2つの映像を圧縮するとともに、上記圧縮した2つ
の映像を上記合成手段において上下に合成し、さらに、
上記合成した映像の左右に、上記マスク手段により所定
の信号を付加することを特徴としている。
【0027】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、2つの映像のアスペクト比を検出する検出手段と、
上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段に
よって圧縮された2つの映像を合成する合成手段と、上
記合成手段によって合成された映像の左右に所定の信号
を付加するマスク手段と、上記2つの映像のアスペクト
比を表す信号を付加する付加手段とを具備し、上記2つ
の映像の双方または一方がワイドアスペクトの映像であ
ることを上記検出手段が検出した場合には、上記2つの
映像を上記圧縮手段において圧縮するとともに、上記合
成手段において上下に合成し、さらに、上記上下に合成
した映像の左右に、上記マスク手段によって所定の信号
を付加するとともに、上記付加手段によってノーマル
3:4のアスペクト比を表す信号を付加することを特徴
としている。
【0028】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、2つの映像のアスペクト比を検出する検出手段と、
上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段に
よって圧縮された2つの映像を合成する合成手段と、上
記合成手段によって合成された映像に、上記映像のアス
ペクト比を表す信号を付加する付加手段とを具備し、上
記圧縮手段の処理と上記合成手段の処理とを上記検出手
段の出力に応じて切り換えるとともに、上記付加手段に
よってアスペクト比を表す信号を付加することを特徴と
している。
【0029】
【作用】本発明は上記技術手段を有するので、第1の発
明によれば、上記圧縮手段で行う処理と上記合成手段で
行う処理の内容を上記検出手段の出力に応じて切り換え
るので、左右の合成を行う場合と上下の合成を行う場合
とで最適な手法を、入力される2つの映像のアスペクト
比に応じて自動的に選択することができる。
【0030】また、第2の発明によれば、上記2つの映
像の双方または一方がワイドアスペクトの映像であるこ
とを検出した場合には、上記2つの映像を圧縮するとと
もに上下に合成するようにしたので、全ての映像を削除
することなくより大きい映像で自動的に合成することが
できる。
【0031】また、第3の発明によれば、上記2つの映
像の双方または一方がワイドアスペクトの映像であるこ
とを検出した場合には、上記2つの映像を圧縮するとと
もに上下に合成し、上記合成した映像の左右に所定の信
号を付加するようにしたので、全ての映像を削除するこ
となくより大きい映像で、かつ、もとの映像と同じアス
ペクト比で自動的に合成することができる。
【0032】また、第4の発明によれば、上記2つの映
像の双方または一方がワイドアスペクトの映像である場
合には、上記2つの映像を圧縮するとともに上下に合成
し、上記上下に合成した映像の左右に所定の信号を付加
してマスクし、さらに、ノーマル3:4のアスペクト比
を表す信号を付加するようにしたので、全ての映像を削
除することなくより大きい映像で、かつ、もとの映像と
同じアスペクト比で自動的に合成を行い、その時の正し
いアスペクト比でモニタに自動的に映し出すことができ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の合成装置の一実施
形態を図面を参照して説明する。 〔第1の実施形態〕図1に本発明の第1の実施形態のブ
ロック図を示す。図1において、101は合成装置、1
02および103はビデオ入力端子であり、104およ
び105は符号検出回路である。106はオア回路、1
07および108はADコンバータである。109およ
び110は圧縮回路、111は合成回路、112はDA
コンバータ、113はビデオ出力端子である。
【0034】このような構成において、ビデオ入力端子
101、102には、ワイドのアスペクト比を持つコン
ポジットビデオ信号がそれぞれ入力される。そして、入
力されたコンポジットビデオ信号は、ADコンバータ1
07および108によってディジタル信号に変換され、
その後、圧縮回路109、110に送られる。上記入力
ビデオ信号は、符号検出回路104および105にも同
時に送られる。
【0035】ここで、ワイドアスペクト比を示す符号が
検出され、ワイドの場合には“1”がオア回路106へ
送られる(通常のノーマルアスペクト比では“0”)。
オア回路106では、入力のどちらか一方が“1”、つ
まり、ワイドアスペクト比の信号がどちらか一方に入力
されると1を出力し、圧縮回路109、110と合成回
路111へ送る(両方がノーマルの場合のみ“0”を出
力する)。
【0036】ここで、圧縮回路109、110の構成と
処理について、図2、3を参照しながら説明する。図2
において、201は圧縮回路、202はビデオ信号入力
端子、203は制御信号入力端子、204は切換スイッ
チ、205は横圧縮回路、206は縦横圧縮回路、20
7は切換スイッチ、208はビデオ信号出力端子であ
る。
【0037】このような構成において、上記ビデオ信号
入力端子202から入力されたビデオ信号は切換スイッ
チ204に与えられる。上記切換スイッチ204は、制
御信号入力端子203から与えられるオア回路106の
出力である制御信号で切換え動作を行い、上記入力ビデ
オ信号の出力先が選択される。
【0038】上記制御信号が“0”の場合、ビデオ信号
は横圧縮圧縮205に入力され、横方向に1/2の圧縮
が行われる。また、上記制御信号が“1”の場合、ビデ
オ信号は縦横圧縮回路206に入力され、縦方向に1/
2、横方向に3/8の圧縮が行われる。次に、処理を行
った回路が切換スイッチ207により選択され、所定の
処理が行われたビデオ信号がビデオ出力端子208より
出力される。
【0039】図3は、水平方向の圧縮を説明する図であ
る。図3に示すように、1水平期間のデータをサンプリ
ングした画素ごとの演算によって行う。水平方向の4/
5圧縮(A〜Eの5画素をL〜Oの4画素に圧縮する)
は、Aの画素をそのままLの画素として出力し、Bの画
素とCの画素はそれぞれに重み付けをして加算してMの
画素を作る。
【0040】この重みは、Bの画素とCの画素からの距
離(図中11、12)によって決まり、4/5圧縮では
Bの画素とMの画素の距離はBの画素とCの画素の距離
の1/4のため、近いほど重みがありBの画素の重みは
(1−1/4=)3/4となる。同様に、Cの画素の重
みは1/4なり、これらの結果、M=3/4×B+1/
4×Cとなる。
【0041】次に、Nの画素はCの画素とDの画素から
の距離が等しいので、重みは1/2ずつになり、これら
の結果、N=1/2×C+1/2×Dとなる。同じよう
にして、O、P、Qの各画素を計算していくことによ
り、水平方向へ4/5圧縮することになる。1/2圧縮
の場合は、2つの画素の中間の距離に新しい画素が変換
されるため、1/2ずつの重みの割合で画素が計算され
て作られていく。
【0042】図1に戻り、圧縮回路109、110でそ
れぞれ圧縮されたビデオ信号は合成回路111へ送られ
る。上記合成回路111の一例を示すブロック図を図4
に示す。図4において、401は合成回路、402およ
び403はビデオ信号入力端子、404は制御信号入力
端子、405および406は切換スイッチ、407は左
右合成回路、408は上下合成回路、409は切換スイ
ッチ、410はビデオ信号出力端子である。
【0043】このような構成において、ビデオ信号入力
端子402、403から入力されたビデオ信号は、それ
ぞれ切換スイッチ405、406に与えられる。そし
て、制御信号入力端子404から入力されるオア回路1
06の出力である制御信号で処理回路が選択される。
【0044】すなわち、制御信号が“0”の場合、入力
されたビデオ信号は左右合成回路407に入力される。
この場合は、横方向に半分に圧縮された2つの映像を左
右に配置する合成であり、ノーマルのアスペクト比の1
画面を生成して出力する。
【0045】一方、制御信号が“1”の場合は、ビデオ
信号は上下合成回路408に入力される。この場合は、
縦方向に1/2、横方向に3/8に圧縮された2つの映
像を上下に配置する合成が行われ、ノーマルのアスペク
ト比の1画面を生成して出力する。
【0046】次に、図5を参照しながら左右合成回路4
07および上下合成回路408の処理について説明す
る。図5において、501および502はビデオ入力端
子、503および504はメモリ、505はアドレス制
御回路、506はビデオ出力端子である。
【0047】圧縮回路109および110からの2つの
映像は、ビデオ入力端子501および502から入力さ
れ、それぞれメモリ503および504に保管される。
アドレス制御回路505は、左右合成の場合は、メモリ
503に保管された映像を左画面へ出力するために、メ
モリ503へ読み出しクロックとそのアドレスを送る。
【0048】既に圧縮されている映像は、通常画面の1
/2のデータ量しかないため、メモリ503の1水平同
期期間の半分のデータを読み出した時点で、ビデオ出力
端子506からは1水平同期期間の左半分の分だけ映像
が出力されたことになる。
【0049】次に、アドレス制御回路505は、メモリ
504に保管された映像を右画面へ出力するために、読
み出しクロックとそのアドレスをメモリ504へ送る。
これにより、ビデオ出力端子506からは1水平同期期
間の右半分の分だけの映像が出力されたことになる。
【0050】次の水平同期期間では、再びメモリ503
へ切り換えて左半分の映像を出力する。このように、1
水平同期期間の半分の時間でメモリ503および504
の読み出しアドレスを切り換えて行き、左右の映像合成
を行う。
【0051】また、上下合成の場合は同様に、今度は1
垂直期間の半分までは上半分になる第1の映像のデータ
をメモリ503から読み出す。また、もう半分の時間で
下半分になる第2の映像のデータをメモリ504から読
み出す。ここで、メモリ503および504は、上述し
た圧縮処理にも用いられることが可能であることは言う
までもない。
【0052】図1に戻り、合成回路111から出力され
た映像信号は、DAコンバータ112によってアナログ
信号に変換され、ビデオ出力端子113より出力され
る。
【0053】図6に、第1の実施形態の映像の概念図を
示す。図6(a)では、通常のアスペクト比で入力され
た第1の映像および第2の映像は、横に圧縮されて1つ
の画像に合成される。図6(b)では、ワイドのアスペ
クト比で入力された第1および第2の映像が縦に合成さ
れる。図6(c)では、通常のアスペクト比の第1の映
像と、ワイドのアスペクト比の第2の映像が上下に合成
される。
【0054】ここで、符号検出回路104および105
で検出するワイドアスペクトを示す符号は、現在一般的
なものとしてEIAJのCPX−1204(通称ビデオ
ID)があるが、これはビデオ信号の垂直ブランキング
期間である20H(1水平ライン)と283H目に書か
れる20ビットのデータである。
【0055】このビデオID信号を、図7に示す。これ
は、CPX−1204の規格図であり、検出されるビデ
オIDは図7のbit1およびbit2である。また、
もう1つ提案されているものとして、コンポーネント信
号のクロマ信号に直流電圧を重畳するEIAJのCPX
−1202がある。
【0056】なお、第1の実施形態では、入力映像とし
てコンポジット信号を用いて説明したきたが、当然入出
力を2つ持ち、それぞれの回路を2系統にして、コンポ
ーネント信号としても同様の手法で実現できる。この場
合、符号検出回路104、105での処理はクロマ信号
のみになることは言うまでもない。
【0057】〔第2の実施形態〕次に、本発明の合成装
置の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形
態では、上下に合成する場合に、入力映像を単純に縦、
横方向を1/2に圧縮していたが、実際この信号をモニ
タでみても、上下半分のアスペクト比は9:24である
ため、横長の映像になっている。
【0058】そこで、本発明の第2の実施形態では、図
1の圧縮回路109および110を図8に示すマスク処
理回路を持つ縦横圧縮回路で行うようにしている。図8
において、801は縦横圧縮回路、802はビデオ入力
端子、803は垂直圧縮回路、804は水平圧縮回路、
805は左右マスク回路、806はビデオ出力端子であ
る。
【0059】まず、ビデオ入力端子802に入力された
ビデオ信号は、垂直圧縮回路803によって縦方向に1
/2に圧縮される。ここで、縦方向の圧縮方法は、第1
の実施形態の図2で説明した横方向の圧縮と同様で、縦
方向の画素を用いて演算する。
【0060】次に、水平圧縮回路804では、横方向に
1/2に圧縮する。次に、左右マスク回路805で、縦
方向に圧縮して少なくなったデータを一定のデータで補
うようにする。なお、これらの縦方向処理、横方向の圧
縮処理、左右マスク処理の順番は、特に規定はない。
【0061】このようにして処理されたビデオ信号はビ
デオ出力端子806から出力され、図1の合成回路11
1へ送られる。以下の処理は第1の実施形態と同様であ
る。図9に、本発明の第2の実施形態の概念図を示す。
【0062】〔第3の実施形態〕次に、本発明の合成装
置の第3の実施形態を説明する。上述した第1の実施形
態および第2の実施形態では、3:4のアスペクト比で
再現できるようになっているが、ワイドモニタに出力し
た場合には3:4のアスペクト比では横長になってしま
うことがある。そこで、この第3の実施形態では、出力
信号にアスペクト比を表す信号を付加する回路を設ける
ようにしている。図10に第3の実施形態の合成装置の
ブロック図を示す。
【0063】図10において、第1の実施形態と同様の
ブロックには同じ番号が付してある。上述した第1の実
施形態の合成装置に加えて、114は符号付加回路、1
15はワイドモニタである。
【0064】このような構成において、第1の実施形
態、第2の実施形態と同様の処理がDAコンバータ11
2までに行われる。そして、符号付加回路114にて、
符号検出回路104および105と同種のアスペクト比
を表す符号が付加されて、ビデオ出力端子113より出
力される。
【0065】本実施形態の合成装置101に接続された
ワイドモニタ115は、出力されたビデオ信号に付加さ
れたワイド画像を示す符号を参照し、必要に応じて横方
向に映像を伸張せずに左右をマスクして出力する。図1
1に第3の実施形態の概念図を示す。
【0066】ビデオID付加回路の一例を図12を参照
しながら説明する。図12において、1101はビデオ
入力端子、1102はROM、1103はDAコンバー
タ、1104は切換制御回路、1105は切換スイッ
チ、1106はビデオ出力端子である。
【0067】このような構成において、ROM1102
にはCPX−1204に規定されたノーマルを表すデー
タが入っており、DAコンバータ1103によってアナ
ログ信号に変換される。
【0068】切換スイッチ1105は、ビデオ入力端子
1101から入力されたビデオ信号の20H目、または
283H目を切換制御回路1104の信号に応じて置き
換える。切換制御回路1104は、ROMのデータ読み
出しタイミングも同時に制御する。なお、CPX−12
02の付加回路としては従来の簡単な電圧付加回路でよ
く、ノーマルを示す電圧は0Vである。
【0069】
【発明の効果】本発明は上述したように、第1の発明に
よれば、圧縮手段の処理と合成手段の処理とを2つの映
像のアスペクト比を検出する検出手段の出力に応じて切
り換えるようにしたので、左右の合成を行う場合と上下
の合成を行う場合の最適な手法を、上記2つの映像のア
スペクト比に応じて自動的に選択するようにすることが
できる。
【0070】また、第2の発明によれば、2つの映像の
アスペクト比を検出し、上記2つの映像の双方または一
方がワイドアスペクトの映像である場合には上記2つの
映像を圧縮するとともに上下に合成するようにしたの
で、全ての映像を削除せずにより大きい映像を自動的に
合成するようにすることができる。
【0071】また、第3の発明によれば、2つの映像の
双方または一方がワイドアスペクトの映像であることを
検出した場合には、上記2つの映像を圧縮するとともに
上下に合成し、さらに、上記合成した映像の左右に所定
の信号を付加するようにしたので、全ての映像を削除す
ることなくより大きい映像で、かつ、もとの映像と同じ
アスペクト比で自動的に合成することができる。
【0072】また、第4の発明によれば、2つの映像の
双方または一方がワイドアスペクトの映像であることを
検出した場合には、上記2つの映像を圧縮するとともに
上下に合成し、上記合成した映像の左右に所定の信号を
付加してマスクし、さらに、ノーマル3:4のアスペク
ト比を表す信号を付加するようにしたので、全ての映像
を削除せずにより大きく、かつ、もとの映像と同じアス
ペクト比で自動的に合成することができるとともに、そ
の時の正しいアスペクト比でモニタに自動的に映し出す
ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合成装置の第1の実施形態を示し、合
成装置の特徴を最もよく表すブロック図である。
【図2】圧縮回路の一例を示すブロック図である。
【図3】圧縮方式を説明するための図である。
【図4】合成回路の一例を示すブロック図である。
【図5】左右合成回路の一例を示すブロック図である。
【図6】第1の実施形態の映像合成の概念図である。
【図7】CPX−1204のデータの説明図である。
【図8】第2の実施形態の圧縮回路の一例を示すブロッ
ク図である。
【図9】第2の実施形態の映像合成の概念図である。
【図10】第3の実施形態の圧縮回路の一例を示すブロ
ック図である。
【図11】第3の実施形態の映像合成の概念図である。
【図12】符号付加回路の一例を示すブロック図であ
る。
【図13】従来例のシステムの一例を示すブロック図で
ある。
【図14】従来のシステムの映像合成の概念図である。
【符号の説明】
101 合成装置 102、103 ビデオ入力端子 104、105 符号検出回路 107、108 ADコンバータ 109、110 圧縮回路 111 合成回路 112 DAコンバータ 113 ビデオ出力端子 114 符号付加回路 115 ワイドモニタ 203 制御信号入力端子 204 切換スイッチ 205 横圧縮回路 206 縦横圧縮回路 207 切換スイッチ 208 ビデオ信号出力端子 201 圧縮回路 202 ビデオ入力端子 401 合成回路 402、403 ビデオ信号入力端子 404 制御信号入力端子 405、406 切換スイッチ 407 左右合成回路 408 上下合成回路 409 切換スイッチ 410 ビデオ信号出力端子 501、502 ビデオ入力端子 503、504 メモリ 505 アドレス制御回路 506 ビデオ出力端子 801 縦横圧縮回路 802 ビデオ入力端子 803 垂直圧縮回路 804 水平圧縮回路 805 左右マスク回路 806 ビデオ出力端子 1101 ビデオ入力端子 1102 ROM 1103 DAコンバータ 1104 切換制御回路 1105 切換スイッチ 1106 ビデオ出力端子

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの映像のアスペクト比を検出する検
    出手段と、上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記
    圧縮手段により圧縮された2つの映像を合成する合成手
    段とを具備し、 上記圧縮手段および上記合成手段で行う処理の内容を上
    記検出手段の検出出力に応じて切り換えることを特徴と
    する合成装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段によって検出される信号は
    ビデオIDであることを特徴とする請求項1に記載の合
    成装置。
  3. 【請求項3】 上記検出手段によって検出される信号は
    コーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値で
    あることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項
    に記載の合成装置。
  4. 【請求項4】 上記圧縮手段は、横方向のみの圧縮処理
    と、縦横両方向の圧縮処理を切り換えて行うことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の合成装置。
  5. 【請求項5】 上記合成手段は、左右の合成処理と上下
    の合成処理とを切り換えて行うことを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載の合成装置。
  6. 【請求項6】 2つの映像のアスペクト比を検出する検
    出手段と、上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記
    圧縮手段によって圧縮された2つの映像を合成する合成
    手段とを具備し、 上記2つの映像の双方または一方がワイドアスペクトの
    映像であることを上記検出手段が検出した場合には、上
    記圧縮手段において上記2つの映像を圧縮するととも
    に、上記圧縮した2つの映像を上記合成手段において上
    下に合成することを特徴とする合成装置。
  7. 【請求項7】 上記検出手段によって検出される信号は
    ビデオIDであることを特徴とする請求項6に記載の合
    成装置。
  8. 【請求項8】 上記検出手段によって検出される信号は
    コーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値で
    あることを特徴とする請求項6または7のいずれか1項
    に記載の合成装置。
  9. 【請求項9】 2つの映像のアスペクト比を検出する検
    出手段と、上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上記
    圧縮手段によって圧縮された2つの映像を合成する合成
    手段と、上記合成手段によって合成された映像の左右に
    所定の信号を付加するマスク手段とを具備し、 上記2つの映像の双方または一方がワイドアスペクトの
    映像であることを上記検出手段が検出した場合には、上
    記圧縮手段において上記2つの映像を圧縮するととも
    に、上記圧縮した2つの映像を上記合成手段において上
    下に合成し、さらに、上記合成した映像の左右に、上記
    マスク手段により所定の信号を付加することを特徴とす
    る合成装置。
  10. 【請求項10】 上記検出手段によって検出される信号
    はビデオIDであることを特徴とする請求項9に記載の
    合成装置。
  11. 【請求項11】 上記検出手段によって検出される信号
    はコーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値
    であることを特徴とする請求項9または10のいずれか
    1項に記載の合成装置。
  12. 【請求項12】 上記2つの映像は、上記圧縮手段によ
    って縦横の両方向に1/2に圧縮されることを特徴とす
    る請求項9〜11のいずれか1項に記載の合成装置。
  13. 【請求項13】 2つの映像のアスペクト比を検出する
    検出手段と、上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上
    記圧縮手段によって圧縮された2つの映像を合成する合
    成手段と、上記合成手段によって合成された映像の左右
    に所定の信号を付加するマスク手段と、上記2つの映像
    のアスペクト比を表す信号を付加する付加手段とを具備
    し、 上記2つの映像の双方または一方がワイドアスペクトの
    映像であることを上記検出手段が検出した場合には、上
    記2つの映像を上記圧縮手段において圧縮するととも
    に、上記合成手段において上下に合成し、さらに、上記
    上下に合成した映像の左右に、上記マスク手段によって
    所定の信号を付加するとともに、上記付加手段によって
    ノーマル3:4のアスペクト比を表す信号を付加するこ
    とを特徴とする合成装置。
  14. 【請求項14】 上記検出手段によって検出される信号
    はビデオIDであることを特徴とする請求項13に記載
    の合成装置。
  15. 【請求項15】 上記検出手段によって検出される信号
    はコーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値
    であることを特徴とする請求項13または14のいずれ
    か1項に記載の合成装置。
  16. 【請求項16】 上記映像は上記圧縮手段によって縦横
    1/2に圧縮されることを特徴とする請求項13〜15
    のいずれか1項に記載の合成装置。
  17. 【請求項17】 上記付加手段によって付加される信号
    はビデオIDであることを特徴とする請求項13〜16
    のいずれか1項に記載の合成装置。
  18. 【請求項18】 上記付加手段によって付加される信号
    はコーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値
    であることを特徴とする請求項13〜17のいずれか1
    項に記載の合成装置。
  19. 【請求項19】 2つの映像のアスペクト比を検出する
    検出手段と、上記2つの映像を圧縮する圧縮手段と、上
    記圧縮手段によって圧縮された2つの映像を合成する合
    成手段と、上記合成手段によって合成された映像に、上
    記映像のアスペクト比を表す信号を付加する付加手段と
    を具備し、 上記圧縮手段の処理と上記合成手段の処理とを上記検出
    手段の出力に応じて切り換えるとともに、上記付加手段
    によってアスペクト比を表す信号を付加することを特徴
    とする合成装置。
  20. 【請求項20】 上記検出手段によって検出される信号
    はビデオIDであることを特徴とする請求項19に記載
    の合成装置。
  21. 【請求項21】 上記検出手段によって検出される信号
    はコーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値
    であることを特徴とする請求項19または20のいずれ
    か1項に記載の合成装置。
  22. 【請求項22】 上記圧縮手段は、横方向のみの圧縮処
    理と、縦横両方向の圧縮処理とを切り換えて行うことを
    特徴とする請求項19〜21のいずれか1項に記載の合
    成装置。
  23. 【請求項23】 上記合成手段は、左右の合成処理と上
    下の合成処理とを切り換えて行うことを特徴とする請求
    項19〜22のいずれか1項に記載の合成装置。
  24. 【請求項24】 上記付加手段によって付加される信号
    はビデオIDであることを特徴とする請求項19〜23
    のいずれか1項に記載の合成装置。
  25. 【請求項25】 上記付加手段によって付加される信号
    はコーポーネント信号におけるクロマ信号の直流電圧値
    であることを特徴とする請求項19〜24のいずれか1
    項に記載の合成装置。
JP07662496A 1996-03-29 1996-03-29 合成装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3728007B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07662496A JP3728007B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 合成装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07662496A JP3728007B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 合成装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09271038A true JPH09271038A (ja) 1997-10-14
JP3728007B2 JP3728007B2 (ja) 2005-12-21

Family

ID=13610522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07662496A Expired - Fee Related JP3728007B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 合成装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3728007B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3728007B2 (ja) 2005-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05336516A (ja) 画像通信装置
JP4559976B2 (ja) 映像合成装置、映像合成方法及び映像合成プログラム
JP2584138B2 (ja) テレビジョン方式変換装置
JPH0775014A (ja) 映像表示装置、マルチ画面表示システム及び拡大処理回路
JP2003274282A (ja) 映像信号処理装置
JP3685668B2 (ja) マルチスクリーン用画面合成装置
EP1606954B1 (en) Arrangement for generating a 3d video signal
JPH09271038A (ja) 合成装置
JP2004538741A (ja) 複数セットの多重チャネルデジタル画像を組み合わせる方法及びバスインタフェース技術
JPH09270954A (ja) 画面合成回路
JPH09219821A (ja) 合成装置
JPH0564184A (ja) Tv会議システムの画面構成方式
JP2002185980A (ja) マルチフォーマット記録再生装置
JPH1023330A (ja) 画像処理装置
JPH07193747A (ja) 画像表示装置
KR970022140A (ko) 다중-표준형 2화면 영상 신호 처리회로
JP2000115656A (ja) グラフィックス表示回路
JPH0759001A (ja) トレール効果を生成する映像信号合成装置
JPS6336675A (ja) 映像合成方法
JPH04321396A (ja) テレビ電話の映像合成装置
JPH0213183A (ja) 画像合成装置
JPH04317285A (ja) 映像信号多重復号化装置
JPH05284508A (ja) 異種映像信号間の変換合成信号処理装置
JPH089377A (ja) 画像信号符号化装置および画像信号復号装置
JPH0846817A (ja) 画像伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050930

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131007

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees