JPH04317285A - 映像信号多重復号化装置 - Google Patents

映像信号多重復号化装置

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JPH04317285A
JPH04317285A JP3110892A JP11089291A JPH04317285A JP H04317285 A JPH04317285 A JP H04317285A JP 3110892 A JP3110892 A JP 3110892A JP 11089291 A JP11089291 A JP 11089291A JP H04317285 A JPH04317285 A JP H04317285A
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video
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circuit
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frame
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Hiroshi Honma
洋 本間
Hideki Inomata
英樹 猪股
Toru Kuwabara
徹 桑原
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム間差分方式を
用いる映像信号伝送方式の映像信号多重復号化装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は特開昭63−276989号公報
に示された従来の映像信号多重復号化装置である。図3
において、1a〜1dは符号化データ受信回路、2a〜
2dは受信した映像符号化データを一時的に蓄積する受
信バッファメモリ、3は差分情報の発生頻度に応じて異
なる長さのコードが割り当てられた符号化データから差
分情報を再生するための可変長復号化回路、4は再生さ
れた差分情報と既に再生された前フレームの映像データ
とから現フレームの映像データを再生するための加算回
路、5a〜5dは前フレームの再生映像データを蓄積す
るためのフレームメモリ、6は再生された映像信号を元
の映像信号の形に変換し一時的に蓄積するためのビデオ
メモリ、7はアナログ映像信号を得るためのD/A変換
回路、8〜10は1フレーム単位の復号化処理毎に復号
化する入力符号化データおよび前フレームの内容を切り
替えるための切替スイッチ、11はビデオメモリの書き
込みアドレスを多重復号化制御回路からの指定に基づき
制御するアドレス制御部、12は多重復号化装置全体の
動作を制御するための多重復号化制御回路である。
【0003】次に動作について説明する。図3では同時
に入力される映像符号化データを4個のイメージで表し
ているが、この値は任意の整数で良く、ここではnとす
る。また動作方法も2通り考えられるので、1)、2)
と項目を分け説明する。
【0004】1)、n個の符号化データ受信回路1a〜
1dで受信された映像符号化データはそれぞれ対応する
受信バッファメモリ2a〜2dに一時的に蓄積される。 多重復号化制御回路12では各受信バッファメモリ内の
残留情報量を見ながら、復号化するチャンネルを決定し
、各切替スイッチ8を制御する。切替スイッチ8により
該当する受信バッファメモリから読み出された映像符号
化データは可変長復号回路3で差分情報に変換され、さ
らに、加算回路4で切替スイッチ10で取り出された前
フレームの再生映像データと加算され、現フレームの映
像が再生される。再生された映像データは次のフレーム
の再生のために、切替スイッチ9を介して該当するチャ
ンネルのフレームメモリ5a〜5dに蓄積されると共に
、アドレス制御回路11で指定されたビデオメモリ6の
アドレスに書き込まれる。このようにして1フレーム分
の復号処理が完了すると、多重復号化制御回路12は次
に復号するチャンネルを選択し、同様の復号処理を繰り
返す。
【0005】以上の処理により、ビデオメモリ6にはn
地点の映像が合成された映像が作成され、復号処理に応
じて随時更新される。さらに、このビデオメモリ6の出
力をD/A変換回路7でアナログ信号に変換して出力し
、モニタテレビに表示することにより、n地点の映像が
同時に表示することができる。しかし、この装置では符
号化データ受信回路、受信バッファメモリ、フレームメ
モリは入力映像符号化データが1個の場合のn倍必要と
なり、可変長復号化回路3も1入力の場合と比較してn
倍の処理能力が必要とされる。
【0006】2)、この方式ではn地点の画面を合成し
ているため、1つ1つの映像は1/nの大きさになるこ
とを利用して、画素数を1/nに削減する。そのため、
入力映像の画素数を1/nとして符号化すれば、発生符
号化情報量を削減することができ、復号化装置に要求さ
れる符号化データ受信回路、受信バッファメモリ、フレ
ームメモリを入力映像符号化データ数が1個の場合と同
じ量で済ませることができ、可変長復号化回路3も1入
力の場合の処理能力ですむ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3のような映像信号
多重復号化装置において、上述したように、1)の方式
を用いた場合には、符号化データ受信回路、受信バッフ
ァメモリ及びフレームメモリが入力映像符号化データが
1個の場合のn倍必要となり、可変長復号化回路も1入
力の場合に対してn倍の処理能力を必要とされる。また
、2)の方式を用いた場合には、あらかじめ符号化側の
ブロック数を1/nに削減して符号化するように通知し
ておく必要があるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の様な従来例における問題
点を解決するためになされたもので、1入力に必要なフ
レームメモリの容量と可変長復号化回路の処理能力で、
n地点からの任意のブロック数の入力映像符号化データ
を処理することのできる映像信号多重復号化装置を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像信号多
重復号化装置は、多地点から送られてくる入力映像符号
化データを画像合成回路で1つの画面に合成することに
より1つの可変長復号化装置で復号を行えるようにした
ものである。
【0010】
【作用】本発明による映像信号多重復号化装置において
は、1入力映像符号化データに必要なハードウエア量、
処理能力で多入力映像符号化データを1つの画面に合成
して復号する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に基づき説明する
。図1は本発明の実施例を説明する図であり、1〜5、
7は図3に示す従来装置と同様なものであるのでその説
明は省略する。新たな構成として、13はn地点からの
映像符号化データから1つの画面を構成する画面合成回
路であり、図2にその画面合成の例を示す。図2におい
て、14a〜14dは入力画面構成、15は出力画面構
成、16は出力映像である。そして、入力映像符号化デ
ータ数は、図面では4として示してあるが、この値は任
意の整数で良く、ここではnとして述べる。
【0012】次に動作について説明する。図1ではn個
の符号化データ受信回路1a〜1dで受信された映像符
号化データがそれぞれ対応する受信バッファメモリ2a
〜2dに一時的に蓄積される。画面合成回路13は、受
信バッファメモリ2a〜2dからフレーム位相を合わせ
てn地点からの映像符号化データを読み出し、n個の画
面を合成して1画面分の映像符号化データに変換を行う
。この際、n地点から送られてくるブロック数の総和が
出力映像のブロック数より多い場合には余分なブロック
データを削除し、少ない場合にはダミーブロックデータ
を挿入し、合成画面のブロック数と出力画面のブロック
数を一致させる。
【0013】画面合成回路13からの合成映像符号化デ
ータは可変長復号回路3で差分情報に変換され、さらに
加算回路4で、前フレームの再生映像データと加算され
、現フレームの映像が再生される。再生された映像デー
タは次のフレームの再生のために、フレームメモリ5に
蓄積される。また、加算回路4で再生された現フレーム
の映像をD/A変換回路7でアナログ信号に変換して出
力し、モニタテレビに表示することにより、n地点の映
像が同時に表示することができる。このようにして、1
フレーム分の復号処理が完了する。
【0014】次に、画面合成回路13の動作(出力画面
構成)の一実施例を図2により説明する。入力画面のサ
イズ構成は、入力画面構成14aは8ブロック×8ブロ
ック、入力画面構成14bは6ブロック×6ブロック、
入力画面構成14cは5ブロック×5ブロック、入力画
面構成14dは16ブロック×16ブロック、出力画面
構成15は16ブロック×16ブロックで1画面を構成
している。出力映像16も同様である。画面合成回路1
3は各入力画面構成からブロック数を認識し、出力画面
構成を決定する。
【0015】画面合成回路13中の出力画面構成は各ブ
ロックまたはMブロック×Nブロック(M、Nは自然数
)を単位に位置を示すアドレスを保有しており、そのア
ドレスにより映像符号化データを任意に合成する。この
例では、入力のブロック数の合計が出力のブロック数よ
りも多いので重なった部分の入力符号化データは廃棄さ
れる。そして、出力のブロック数と等しい合成画面が生
成され、可変長復号化回路3に送信される。入力画面の
合成例を出力映像16に示す。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、受信バ
ッファメモリと可変長復号化回路の間に画面合成回路を
設けることにより、多地点からの映像符号化データを1
つの画面に合成して表示することを従来の装置に比べて
小規模なハードウエア及び少ない処理能力で行うことが
できると共に、送信側の自由なブロック数選択を実現で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の画面合成回路の動作例の説明図である
【図3】従来の映像信号多重復号化装置のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1    符号化データ受信回路 2    受信バッファメモリ 3    可変長復号化回路 4    加算器 5    フレームメモリ 7    D/A変換回路 13    画面合成回路 14    入力画面構成 15    出力画面構成 16    出力画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数地点からの映像符号化データを受
    信するための複数の符号化データ受信回路と、受信した
    映像符号化データを一時的に蓄積する複数の受信バッフ
    ァメモリと、可変長符号化されたデータをフレーム間差
    分データに変換する可変長復号化回路と、再生された前
    フレームの映像データと受信したフレーム間差分データ
    を加算することにより現フレームの映像データを再生す
    る加算回路と、再生された映像データを蓄積するフレー
    ムメモリと、再生された映像データをアナログ信号に変
    換して出力する手段を有し、映像信号のフレーム間相関
    を利用して映像信号の有する冗長度を削減して符号化さ
    れたデータから元の映像を再生する映像信号多重復号化
    装置において、複数地点からの映像符号化データから復
    号前に1画面分の映像符号化データを合成する画像合成
    回路を備えたことを特徴とする映像信号多重復号化装置
JP11089291A 1991-04-16 1991-04-16 映像信号多重復号化装置 Expired - Fee Related JP3004763B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006120778A1 (ja) * 2005-05-12 2006-11-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 信号再生装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63276938A (ja) * 1987-05-08 1988-11-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多地点間映像通信会議方式
JPS63276989A (ja) * 1987-05-08 1988-11-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像信号多重復号化装置

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