JPS63276989A - 映像信号多重復号化装置 - Google Patents

映像信号多重復号化装置

Info

Publication number
JPS63276989A
JPS63276989A JP62111791A JP11179187A JPS63276989A JP S63276989 A JPS63276989 A JP S63276989A JP 62111791 A JP62111791 A JP 62111791A JP 11179187 A JP11179187 A JP 11179187A JP S63276989 A JPS63276989 A JP S63276989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
data
video signal
decoding
encoded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62111791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nakatani
豊 中谷
Takahiko Hisaki
久樹 隆彦
Fumio Kishino
岸野 文郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP62111791A priority Critical patent/JPS63276989A/ja
Publication of JPS63276989A publication Critical patent/JPS63276989A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は、映像信号の有するフレーム間の相関を利用し
て高能率符号化された映像符号化データを復号化して映
像信号を再生する映像信号多重復号化装置に関するもの
である。
(2)従来の技術 従来、映像の符号化装置と復号化装置とは1対として考
えられ、映像信号復号化装置は1つの連続した映像符号
化データのみを復号化して映像信号を再生するように構
成されていた。
第2図は従来の映像信号復号化装置の基本構成であり、
1は映像符号化データ受信回路、2は受信した映像符号
化データを復号化処理速度に整合させるために一時的に
蓄積する受信バッファメモリ、3は差分情報の発生頻度
に応じて異なる長さのコードが割り当てられた符号化デ
ータから差分情報を再生するための可変長復号化回路、
4は再生された差分情報と既に再生された前フレームの
映像データとから現フレームの映像データを再生するた
めの加算回路、5は前フレームの再生映像データを蓄積
するためのフレームメモリ、6は再生された映像信号を
元の映像信号の形に変換し一時的に蓄積するためのビデ
オメモリ、7はアナログ映像信号出力を得るためのD/
A変換回路、8は復号化装置全体の動作を制御するため
の復号化制御回路であって、以下のように動作する。
符号化データ受信回路lで受信された映像符号化データ
は受信バッファメモリに一時的に蓄積され、可変長復号
化回路で差分情報に変換され、加算回路4でフレームメ
モリ5に蓄積されている前フレームの再生映像データと
加算されて現フレームの映像データが再生される。復号
化制御回路8は受信バッファメモリ2の残留映像符号化
データ量を常時監視、オーバフロー、アンダーフローが
生じないように上記復号化処理の動作を制御する。
加算回路4で再生された映像データは次のフレームの再
生のためにフレームメモリ5に書き込まれると共に、出
力用のビデオメモリ6に書き込まれ。
ビデオメモリ6の出力がD/A変換回路でアナログ信号
に変換されてモニタテレビに表示するために出力される
。ここで、ビデオメモリ6は出力映像信号の信号形式を
変換するためと、映像復号化処理が間に合わない時に、
前フレームの映像を繰り返し再生するために用いられる
このような映像信号復号化装置では常時前フレームの再
生映像信号を用いて現フレームの映像信号を再生してい
るため、それまでと異なる映像符号化データが入力され
た時の動作は保証されない。
一方、映像通信の用途としては2地点間の接続だけでな
(,3地点以上を同時に接続することが求められている
。これまで、上述した従来の映像復号化装置を用いて3
地点間以上の同時接続を実現するために、以下の2つの
方法が用いられていた。
■各地点に対地数分の映像復号化装置を設置し。
各対地から受信する映像符号化データをそれぞれ独立に
復号化する。
■網内に多地点間通信用の処理ノードを設置し。
そこで各地点から受信した映像符号化データを一度復号
化し、縮小合成して1つの映像信号に変換し、再度符号
化して、各地点に対し送信する。これにより各地点では
1つの映像信号復号化装置で復号化するだけで複数対地
の映像が合成されて同時に表示できる。
しかしながら、上記■の方法は、各地点に複数の映像信
号復号化装置を設置することから装置コストが高いもの
となり、■の方法は、経済的ではあるが、一度復号化し
て更に符号化するため、映像品質の劣化が大きくなって
しまう。
(3)発明の目的 本発明は長地点間通信における上記従来方式の欠点を鑑
み、複数対地から受信した映像符号化データを時分割的
に復号化処理することを可能としたものである。
(4)発明の構成 (4−1)発明の特徴と従来の技術との差異本発明はn
個の映像符号化データを時分割処理で復号化し、1つの
画面として出力することを最も主要な特徴としており、
単一の映像符号化データのみを復号化する従来の技術と
は大きく異なる。
(4−2)実施例 第1図は本発明の第1の実施例を説明する図であって、
la〜1dは符号化データ受信回路、2a〜2dは受信
した映像符号化データを復号化処理速度に整合させるた
めに一時的に蓄積する受信バッファメモリ、3は差分情
報の発生頻度に応じて異なる長さのコードが割り当てら
れた符号化データから差分情報を再生するための可変長
復号化回路、4は再生された差分情報と既に再生された
前フレームの映像データとから現フレームの映像データ
を再生するための加算回路、5a〜5dは前フレームの
再生映像データを蓄積するためのフレームメモリ、6は
再生された映像信号を元の映像信号の形に変換し一時的
に蓄積するためのビデオメモリ、7はアナログ映像信号
出力を得るためのD/A変換回路、11〜13は1フレ
ー1、単位の復号化処理毎に復号化する入力符号化デー
タおよび前フレームの内容を切り替えるための切替スイ
ッチ、14はビデオメモリの書き込みアドレスを多重復
号化制御部からの指定に基づき制御するアドレス制御回
路、15は多重復号化装置全体の動作を制御するための
復号化制御回路であって。
本回路は以下のように動作する。なお、第1図では同時
に入力できる映像符号化データ数を4として示したが、
この値は任意の整数で良く、以下の説明ではnとする。
n個の符号化データ受信回路1a〜1dで受信された映
像符号化データはそれぞれ対応する受信バッファメモリ
23〜2dに一時的に蓄積される。
多重復号化制御回路15では各受信パンツアメモリ内の
残留情報量を見ながら、復号化するチャネルを決定し、
各切替スイッチを制御する。切替スイッチ11により該
当する受信バッファメモリから読みだされた映像符号化
データは可変長復号化回路3で差分情報に変換され、さ
らに加算回路4で、切替スイッチ13で取り出された前
フレームの再生映像データと加算され9現フレームの映
像が再生される。再生された映像データは次のフレーム
の再生のために、切替スイッチ12を介して該当するチ
ャネルのフレームメモリ5a〜5dに蓄積されると共に
、アドレス制御回路14で指定されたビデオメモリ6の
アドレスに書き込まれる。
このようにして1フレ一ム分の復号処理が完了すると、
多重復号化制御回路15は次に復号化するチャネルを選
択し、同様の復号処理を繰り返す。
・以上の処理により、ビデオメモリ6にはn個の映像が
合成された映像が作成され、復号処理に応じて随時更新
される。さらにこのビデオメモリの出力をD/A変換回
路でアナログ信号に変換して出力し、モニタテレビに表
示することにより、n地点の映像が同時に表示できるこ
とになる。
以上説明した通り、この映像信号復号化装置では複数の
映像符号化データ入力を多重して処理し。
一つの画面に合成して出力することが可能となる。
ただし、この装置では符号化データ受信回路、受信パフ
ファメモリ、フレームメモリが第2図に示した従来の技
術に比べてn倍必要となる他、復号処理もn倍の速度で
の処理が要求される。しかし。
このようにして再生された映像信号ではn個の画面が合
成されており、1つ1つの映像は1/nの大きさになり
1画素数を1/Hに削減することが可能である。映像の
符号化装置では発生符号化データ量を削減するために符
号化画素数を削減することがよく行われており、この技
術を用いて多地点間の通信を行う場合は、各地点は入力
映像の画素数を1/nとして符号化して送出すれば、各
地点の復号化装置に要求されるメモリ量、処理速度は第
2図に示した従来の装置と全く同じとなる。
またこの時、切替スイッチ11〜13は1つのメモリの
読みだし、書き込みアドレスを切り替えることで容易に
実現できる。
次に第1図で符号化データ受信回路を1つとし。
時分割でn個の異なる映像符号化データを受信し。
その送信アドレスに応じて該当する受信バッファメモリ
に受信映像符号化データを書き込むようにすれば、第2
の実施例が実現できる。この第2の実施例はパケット網
を利用する場合に適している。
(5)発明の詳細 な説明したように2本発明によれば従来の映像信号復号
化装置に僅かの回路を付加するだけで。
同時に全対地の映像を見ながらの多他点間通話が実現で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像信号多重復号化装置の第1の実施
例を説明する図、第2図は従来の映像信号復号化装置の
基本構成を説明する図である。 ■・・・・・・・・・符号化データ受信回路、2・・・
・・・・・・受信パフファメモリ、3・・・・・・・・
・可変長復号化回路、4・・・・・・・・・加算回路、
5・・・・・・・・・フレームメモリ、6・・・・・・
・・・ビデオメモリ、7・・・・・・・・・D/A変換
回路、8・・・・・・・・・復号化制御回路、la、l
b、lc、ld・・・・・・・・・符号化データ受信回
路、2a、2b、2c。 2d・・・・・・・・・受信パフファメモリ、5a、5
b、5c、5d・・・・・・・・・フレームメモリ、1
1,12.13・・・・・・・・・切替スイッチ、14
・・・・・・・・・アドレス制御回路、15・・・・・
・・・・多重復号化制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像符号化データを受信するための符号化データ
    受信回路と、 受信した映像符号化データを一時的に蓄積する受信バッ
    ファメモリと、 可変長符号化されたデータをフレーム間差分データに戻
    す可変長復号化回路と、 再生された前フレームの映像データと受信したフレーム
    間差分データを加算することにより現フレームの映像デ
    ータを再生する加算回路と、再生された映像データを蓄
    積するフレームメモリと、 再生された映像データを映像信号フォーマットに変換し
    て一時的に蓄積するビデオメモリと、該ビデオメモリか
    ら映像信号を読みだしてアナログ信号に変換して出力す
    る手段とを有し、映像信号のフレーム間相関を利用して
    、映像信号の有する冗長度を大幅に削減して符号化され
    たデータから元の映像信号を再生する映像信号復号化装
    置に於いて、 前記符号化データ受信回路と、前記バッファメモリと、
    前記フレームメモリとをそれぞれ複数組と、 前記複数のバッファメモリ出力を切り替えて、前記可変
    長復号化回路に供給する第1の切替手段と、 前記複数のフレームメモリの入出力を切り替える第2、
    第3の切替手段と、 復号化された映像信号を出力用ビデオメモリに書き込む
    際に、入力された映像符号化データに応じて書き込みア
    ドレスを変更するアドレス制御回路と、 前記複数のバッファメモリに蓄積されている受信符号化
    映像データ量に応じて前記第1、第2、第3の切替手段
    と前記アドレス制御回路を制御する手段と を具備した ことを特徴とする映像信号多重復号化装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、映像符号化
    データを受信するための手段を共通化し、複数の映像符
    号化データを時分割で受信することを特徴とする映像信
    号多重復号化装置。
JP62111791A 1987-05-08 1987-05-08 映像信号多重復号化装置 Pending JPS63276989A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111791A JPS63276989A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 映像信号多重復号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111791A JPS63276989A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 映像信号多重復号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63276989A true JPS63276989A (ja) 1988-11-15

Family

ID=14570244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62111791A Pending JPS63276989A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 映像信号多重復号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63276989A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04317285A (ja) * 1991-04-16 1992-11-09 Mitsubishi Electric Corp 映像信号多重復号化装置
JP2016163134A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 沖電気工業株式会社 動画再生装置及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04317285A (ja) * 1991-04-16 1992-11-09 Mitsubishi Electric Corp 映像信号多重復号化装置
JP2016163134A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 沖電気工業株式会社 動画再生装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0566092B1 (en) Multiple picture/sound signals decoding apparatus
US5487035A (en) Method of multiplexed data reading/writing suitable for video-on-demand system
US5640194A (en) Method of multiplexed data reading and visual search suitable for video-on-demand system
KR100446841B1 (ko) 데이터전송장치
JP2000083215A (ja) 再生方法及び再生装置
JPH1032815A (ja) 画面合成装置
KR20010102178A (ko) 데이터 전송 장치 및 데이터 전송 방법, 데이터 수신 장치및 데이터 수신 방법
JPS63276989A (ja) 映像信号多重復号化装置
JPH08275170A (ja) 画像処理装置
JPH10257526A (ja) ディジタル放送受信機
US6498893B1 (en) Recording/reproducing apparatus
JP2907761B2 (ja) リアルタイム早送り再生用動画像符号化情報作成装置
JP3004763B2 (ja) 映像信号多重復号化装置
JP2817409B2 (ja) カラー画像信号復号化装置
JPH01254082A (ja) 多画面伝送制御方式
JPH10285593A (ja) 画像伝送用データ構造,画像伝送方法,画像復号化装置,及びデータ記録媒体
JP4406623B2 (ja) 動画受信装置
JPH09238309A (ja) 画像伝送装置
JP3176020B2 (ja) マルチチャネル記録再生装置
JPH10155123A (ja) 圧縮復号データ表示システム
JP2003018547A (ja) 画像ストリーム伝送方法、シーン切り替え点検出方法および復号表示装置
JP2996456B2 (ja) 映像・音声同期型高速逆再生方法
JP2002344901A (ja) データ再生装置及びデータ再生方法
JP2001045495A (ja) 画面合成装置
JPH11250083A (ja) 複数映像の記憶・再生方法