JP3685668B2 - マルチスクリーン用画面合成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のスクリーン(ディスプレイによる表示画面)で1つの大画面(以下、マルチスクリーン画面という)を構成するマルチスクリーン表示装置での子画面の合成表示に係り、特に、ディスプレイ毎に解像度が異なる映像信号の画像を表示可能としたかかるマルチスクリーン表示装置において、該マルチスクリーン画面での子画面の合成(即ち、画面合成)表示を可能とした画面合成処理装置に関する。
【0002】
【従来技術】
テレビジョン画像やコンピュータ画像のモニタのようなディスプレイ単体(スクリーン単体)で構成される表示装置において、その表示画面で子画面を合成表示するための画面合成装置としては、例えば、図11に示すような構成のものが知られている。
【0003】
同図において、入力端子100aから入力された親画面の映像信号は、同期分離回路102に供給されて同期信号が分離されるとともに、信号処理回路101に供給されて輝度/色調整や出力レベル調整がなされて合成回路107に供給される。
【0004】
一方、入力端子100bから入力された子画面の映像信号は、ADコンバータ103でデジタル映像信号に変換された後、メモリ制御回路105の制御のもとにメモリ104に一旦書き込まれ、同期分離回路102で分離された親画面の映像信号の同期信号のタイミングで読み出される。この場合、この子画面のデジタル映像信号は、これによる子画面が縮小されるようにして、あるいは、その子画面の一部だけがメモリ104から読み出される。メモリ104から読み出された子画面のデジタル映像信号は親画面の映像信号と同期しており、DAコンバータ106でアナログ映像信号に変換された後、合成回路107に供給される。
【0005】
合成回路107は、アナログスイッチャなどからなり、通常は信号処理回路101からの親画面の映像信号を通してモニタ108に供給するが、親画面での子画面の嵌め込み位置に相当する期間では、DAコンバータ106からの子画面の映像信号を選択してモニタ108に供給する。このようにして、親画面に子画面が合成されてモニタ108の表示画面で表示されることになる。
【0006】
ところで、従来、複数のスクリーン(ディスプレイ)を組み合わせて1つの大画面、即ち、マルチスクリーンを構成し、これによって大画面の表示ができるようにしたマルチスクリーン表示装置が知られたおり、スクリーン毎に異なる映像信号の画面も同時に表示することができるようにしている。しかし、かかるマルチスクリーン表示装置では、スクリーン間の継ぎ目が太く、目立ち易いという問題があって、一時かかるマルチスクリーン表示装置での画面合成表示のニーズが少なかった。
【0007】
ところが、最近では、技術革新により、スクリーン間の継ぎ目はほとんど目立たなくなる程細くできるようになり、このため、マルチスクリーン画面での好きな場所で画面合成表示を行ないたいという要求が出てきた。そこで、マルチスクリーン表示装置の従来の画面合成としては、上記の図11で説明したようなテレビジョン装置などで行われている方法の画面合成やコンピュータなどで親画面と子画面との画面合成を行なった後に、得られた合成映像信号を拡大処理装置で拡大処理し、しかる後、この拡大処理された映像信号を各スクリーンに分配してマルチスクリーン表示を行なう方法が取られていた。
【0008】
かかるマルチスクリーン表示装置は、特に、マウスカーソルや手書き入力など画面合成を利用することが多い会議・講演会システム等のシステムに応用でき、マルチスクリーン表示装置で多彩なプレゼンテーションを提供するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように、画面合成後に拡大処理してマルチスクリーン画面に表示する場合、画面合成を行なうには、マルチスクリーン画面全体に1つの親画面を拡大表示する形態に限られること、言い換えれば、画面合成としてかかる方法をとると、マルチスクリーン表示の特長であるマルチスクリーン画面を構成するスクリーン毎に異なる映像信号の画面表示を行なう場合には、画面合成はできないという問題があった。さらに、嵌め込まれる子画面の画像の解像度が親画面の解像度よりも低い場合が多いが、このような場合、拡大処理によりはめ込まれた子画面の画素の荒さが目立つなどの問題もあった。
【0010】
以上のような問題点を解消する方法として、マルチスクリーン画面を構成するスクリーン毎に画像処理装置を設け、親画面が1つの場合には、この親画面の映像信号を各スクリーンに分配して夫々の画像処理装置に供給し、あるいはまた、親画面としてスクリーン毎に異なる映像信号の画像を表示する場合には、夫々の映像信号を該当する画像処理装置に供給し、親画面への子画面の合成はこれらスクリーン毎の画像処理装置で行なう方法が考えられる。
【0011】
この方法によると、スクリーン全体に1つの親画面を拡大表示する場合には、この親画面の映像信号をスクリーン毎に分けて拡大処理し、夫々の画像処理装置において、拡大処理された親画面の映像信号に子画面の映像信号を嵌め込むものである。また、スクリーン毎に異なる映像信号の画像を親画面として表示する場合でも、画面合成をスクリーン毎に画像処理装置で行なうことにより、各スクリーンの画像処理装置に任意の映像信号を入力することができる。しかも、子画面の解像度はスクリーンの面数分だけの解像度のものが使用が可能となり、子画面の解像度が低いことによる表示画面の画素の粗さも抑えることができる。
【0012】
ところが、かかるマルチスクリーン表示において、スクリーン毎に異なる映像信号の画像も親画面として表示可能にする場合、夫々のスクリーンに対する親画面の映像信号の解像度が互いに異なるようにした場合も、マルチスクリーン表示を可能としている。このように表示される親画面に子画面を合成表示すると、夫々のスクリーンで親画面の解像度が異なるために、合成表示される子画面に次のような問題が生ずる。なお、ここでいう解像度とは、画面の水平方向の解像度が1走査線(ライン)での有効画素数であり、画面の垂直方向の解像度が1画面での有効走査線数である。
【0013】
図12は縦,横2スクリーンずつの4スクリーンのマルチスクリーン画面109を示すものであって、夫々のスクリーンをS1,S2,S3,S4とし、これら4個のスクリーンS1〜S4にまたがって子画面Pが合成されているものとする。また、これらスクリーンS1〜S4で表示される親画面及び子画面Pの解像度は、水平解像度×垂直解像度と表わして、
スクリーンS1:1024×768
スクリーンS2: 800×600
スクリーンS3:1280×1024
スクリーンS4: 640×480
子画面P: 320×240
とする。
【0014】
図12において、説明の便宜上、いま、子画面Pの中心がマルチスクリーン画面109の中心0に一致するように、子画面Pが親画面に嵌め込まれているものとする。そして、スクリーンS1内の子画面Pの部分を部分子画面P1といい、以下、スクリーンS2,S3,S4内の子画面Pの部分を部分子画面P2,P3,P4という。この場合には、夫々のスクリーンS1〜S4での水平,垂直方向の有効画素数は、夫々その解像度の1/2であるから、160×120である。
【0015】
そこで、いま、各スクリーンS1〜S4の水平方向の寸法をdH、垂直方向の寸法をdVとすると、夫々の部分子画面P1,P2,P3,P4の画素配列はこれに対応するスクリーンS1,S2,S3,S4での親画面の画素配列に揃っているから、部分子画面P1の水平,垂直方向の寸法は、
水平方向の寸法=dH・160/1024=0.156dH
垂直方向の寸法=dV・120/768 =0.156dV
となる。他の子画面P 3,P4についてみると、
P2:水平方向の寸法=0.2dH 垂直方向の寸法=0.2dV
P3:水平方向の寸法=0.125dH 垂直方向の寸法=0.117dV
P4:水平方向の寸法=0.25dH 垂直方向の寸法=0.25dV
となり、スクリーンS1〜S4毎に部分子画面P1〜P4の大きさが異なることになる。従って、矩形状に子画面Pがスクリーン毎に異なる解像度で親画面が表示されるマルチスクリーン画面109に合成表示されるとき、この子画面Pが複数のスクリーンにまたがって表示されると、夫々のスクリーン毎に表示される子画面の画像の大きさが異なることになる。
【0016】
図13に示すように、図12と同様のマルチスクリーン画面109にポインタの画像pを合成表示し、このポインタpを異なるスクリーンにわたって、例えば、スクリーンS1からスクリーンS2またはS3を通ってスクリーンS4に一定の速度で移動させようとしても、夫々のスクリーンS1〜S4で1画素当たりの画面上での間隔が異なるから、夫々のスクリーンS1〜S4でポインタpの移動速度が異なることになる。
【0017】
かかる問題を解消するために、例えば、図12において、子画面Pの画像の解像度をスクリーンS1,S2,S3,S4での親画面の映像信号の解像度に合わせて調整することにより、これらスクリーンS1,S2,S3,S4での部分子画面P1,P2,P3,P4の大きさを互いに一致させるようにすることが考えられるが、このようにすると、図12で示したように子画面PがスクリーンS1,S2,S3,S4にまたがって表示されるような状態となった場合、図14に示すように、これらスクリーンS1,S2,S3,S4 での部分子画面P1,P2,P3,P4毎に解像度が異なることになるから(部分子画面P1,P2,P3,P4の部分のハッチングの違いはこれら部分子画面の解像度の違いを表わしている)、子画面Pの画質が著しく劣化してしまう。
【0018】
また、図14に示したように子画面Pを表示させる場合、子画面Pの表示位置を移動させるものとすると、移動量の制御も、図15に示すように、スクリーンS1〜S4 毎に異なってしまう。即ち、図15において、スクリーンS1で、例えば、Nステップ移動させるものとすると、他のスクリーンS2〜S4 でこれと同じ距離移動させるためには、スクリーンS2で(800/1024)×Nステップ、スクリーンS3で(1280/1024)×Nステップ、スクリーンS4で(640/1024)×Nステップの移動量が必要となり、スクリーンS1〜S4毎に移動量の制御を行なう必要がある。さらに、位置制御においても、各スクリーンS1〜S4 での移動量が画素単位でしか設定できないため、解像度によって移動量が画素間隔の整数量にならない場合がほとんどであり(例えば、スクリーンS2で(800/1024)×Nステップ移動させる場合、Nが32の整数倍でないと、(800/1024)×Nステップの移動量は画素間隔の整数倍とはならない)、図16に丸で囲んだように、スクリーン間S1〜S4で部分子画面P1,P2,P3,P4の水平,垂直方向に位置ずれが生じ、これらを完全に合わせることは困難であった。
【0019】
本発明は、かかる問題を解消すべくなされたものであって、その目的は、マルチスクリーン画面上でスクリーン毎に異なる映像信号を親画面として表示しているときに合成表示する子画面の画質劣化を防止し、かつ容易に正常な状態でこの子画面を表示することができるようにした画面合成処理装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、例えば、マルチスクリーン画面を形成するスクリーン夫々に対して入力される親画面の入力映像信号の解像度が少なくとも2種類以上であって、スクリーンの夫々毎に異なる映像信号の親画面も表示可能であり、また、これとともに、子画面もマルチスクリーン画面にかかる親画面と合成して表示可能であって、かかる親画面の解像度を全てほぼ等しくするものである。かかる構成によると、子画面の映像信号を親画面の映像信号に同期させることにより、子画面は、マルチスクリーン画面での表示位置にかかわらず、従って、マルチスクリーン画面でのどのスクリーン上で表示されても、その表示態様がほとんど同じであり、マルチスクリーン画面での表示位置に関係なくほぼ適正な表示が行なわれることになる。
【0021】
また、本発明は、子画面の嵌め込み位置をマルチスクリーン画面上の位置で指定できるように子画面位置制御装置を用いる。この子画面位置制御装置は、マルチスクリーン画面とこれを形成する複数のスクリーン毎に座標系を設定し、マルチスクリーン画面の座標系上で指定された子画面の表示領域の位置情報は、各スクリーンの座標系に座標変換されることにより、この子画面の表示領域が夫々のスクリーン上の位置に割り付けられる。このスクリーン上に割り付けられた位置に応じて親画面と子画面の対応するスクリーンに表示される部分とを合成する画面合成回路を制御する。これにより、ユーザとしては、スクリーン上の位置を考慮することなく、マルチスクリーン画面上で子画面の表示位置を指定することができ、子画面の表示位置の指定が容易となる。
【0022】
このようにして、本発明では、各スクリーンの親画面の解像度が統一されているので、子画面がスクリーン間にまたがる画面合成表示されても、あたかも単体のスクリーン上で画面合成が行なわれたような違和感のない画面合成表示が可能であるし、また、マルチスクリーン表示にもかかわらず、子画面の位置を一意的に割り当てることができ、スクリーン間を意識することなく、外部からの子画面の位置制御が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明によるマルチスクリーン表示装置の画面合成処理装置の第1の実施形態を示すブロック図であって、1a〜1dは画面合成制御回路部、2aは親画面の映像信号の入力端子、2bは子画面の映像信号の入力端子、3は解像度変換回路、4はADコンバータ、5はメモリ、6はDAコンバータ、7は同期分離回路、8は信号処理回路、9は出力同期信号発生回路、10はADコンバータ、11はメモリ、12はメモリ制御回路、13はDAコンバータ、14は画面合成回路、15は切替制御信号発生回路、16は子画面位置制御装置、17はマルチスクリーン画面、S1〜S4はスクリーンである。
【0024】
同図において、以下の説明では、マルチスクリーン画面17は縦,横2×2の4個のスクリーンS1,S2,S3,S4から構成されるものとする。これらスクリーンS1,S2,S3,S4毎に画面合成制御回路部1a〜1dが設けられているが、ここでは、図示する画面合成制御回路部1aがスクリーンS1に対するものであり、スクリーンS2〜S4に対する画面合成制御回路部1b〜1dに対しては、その詳細を省略している。しかし、これらスクリーンS1〜S4に対する画面合成制御回路部1a〜1dは同一構成をなし、ほぼ同様の動作をなすものであり、従って、スクリーン1aに対する画像合成制御回路1aについて説明する。
【0025】
各画面合成制御回路部1a〜1dは、解像度変換回路3からなる親画面処理部と、ADコンバータ10やメモリ11,メモリ制御回路12,DAコンバータ13からなる子画面処理部と、画面合成回路14と切替制御信号発生回路15とからなる親画面と子画面との画面合成部とから構成されている。
【0026】
まず、親画面処理部について説明すると、入力端子2aからは、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1に対する親画面のアナログ映像信号A1が入力され、解像度変換回路3に供給される。この解像度変換回路3では、この供給されたアナログ映像信号A1が、同期分離回路7に供給されて同期信号C1が分離されるとともに、ADコンバータ4に供給されてデジタル映像信号A2に変換されてメモリ5に記憶される。このADコンバータ4でのA/D変換のためのサンプリングは、同期分離回路7で分離された同期信号C1から生成されたサンプリングクロックによって行なわれ、また、このメモリ5の書込みは、同期分離回路7で分離された同期信号C1とADコンバータ4で用いられるサンプリングクロックに同期したクロックとを用いて行なわれる。このメモリ5に記憶されたデジタル映像信号A2は信号処理回路8に読み出され、同期分離回路7からの同期信号C1 に同期したクロックを用いて画素補間や拡大,縮小及びフレーム周波数変換などの画像処理がなされる。
【0027】
この信号処理回路8は入力映像信号A1の解像度を変換するものであり、この解像度変換はデジタル映像信号A2の拡大(画素数の追加),縮小(画素数の削減)によって行ない、この際、画素の補間処理などを行なって画質を向上させるものである。例えば、水平解像度を1024から1280に拡大する場合には、水平解像度1024の画面に対し、4画素毎に1画素追加するものであり、これを線形補間や非線型補間などの補間処理を行なうことにより(4画素期間に5画素を均等に配置する補間)、画質を劣化させることなく水平解像度を拡大することができる。また、例えば、水平解像度を1024から800に縮小する場合には、32画素毎に7画素排除して25画素とするものであり、この場合、補間処理を用いて32画素期間に25画素を均等に配置するようにする。
【0028】
また、信号処理回路8でのフレーム周波数変換は、以上のように解像度変換されたデジタル映像信号A2を出力同期信号発生回路9からの同期信号C2に同期したフレーム周波数でメモリ5から出力するようにするものである。なお、フレーム周波数変換しない場合には、同期分離回路7で分離された同期信号C1に同期したデジタル映像信号A3 がメモリ5から読み出される。
【0029】
信号処理回路8で処理されてメモリ5から読み出された親画面のデジタル映像信号A3は、DAコンバータ6でアナログ映像信号A4に変換された後、解像度変換回路3からの出力信号として画面合成回路14に供給される。
【0030】
以上の説明は、マルチスクリーン画面17を構成するスクリーンS1に対する解像度変換回路3に関するものであるが、他のスクリーンS2,S3,S4に対する図示を省略した解像度変換回路3についても同様である。
【0031】
但し、スクリーンS1,S2,S3,S4に対する画面合成制御回路部1a〜1dには、夫々互いに異なる信号源からのアナログ映像信号が供給される場合があり、特に、会議や講演会などに用いられるマルチスクリーン表示システムにおいては、信号源として異なる解像度のビデオカメラやPC画像を用いることなどして、これら信号源から供給される映像信号の解像度が異なる場合がある。しかし、このようなシステムでは、構成が固定されたシステムであることから、信号源とスクリーンS1,S2,S3,S4との関係が一対一の対応関係となっており、信号源とスクリーンとは対応している。従って、夫々のスクリーンS1,S2,S3,S4に対する入力親画面の映像信号の解像度が互いに異なるとしても、同じスクリーンに対して入力される親画面の映像信号の解像度はそのスクリーンに対して決まる解像度であり、同じスクリーンに対して、異なる解像度の親画面の映像信号が入力されることはない。
【0032】
次に、子画面処理部について説明すると、画面合成をする場合、入力端子2bから子画面のアナログ映像信号B1が入力され、ADコンバータ10でデジタル映像信号B2 に変換された後(このときのサンプリングクロックは、図示しないが、アナログ映像信号B1から分離される同期信号から生成される)、メモリ制御回路12の制御のもとに、アナログ映像信号B1から分離された同期信号とADコンバータ10のサンプリングクロックに同期したクロックとに基づいてメモリ11に記憶され、また、子画面位置制御装置16からのスクリーンS1での子画面の位置を表わす子画面位置制御信号D1 で決まるタイミングで、メモリ制御回路12の制御により、子画面のうちのスクリーンS1で表示されるべき部分、即ち、スクリーンS1での部分子画面が読み出される。このメモリ11からの読み出しに際しては、この子画面のうちのスクリーンS1に対応する部分子画面がスクリーンS1上の子画面位置制御信号D1に応じた領域に表示されるように、スケーリングされる。このスケーリングは、その拡大率に応じた比率で画素が間引きあるいは付加されるものである(このスケーリングにより、親画面のデジタル映像信号A3と子画面のデジタル映像信号B3との画素の時間間隔は等しくなっている)。また、スケーリングの際には、線形あるいは非線形といったフィルタを用いた画素補間を行なうが、ここでは、説明を省略する。
【0033】
図2はこのメモリ11での子画面の書込みとこれからの部分子画面の読出しタイミングを示す図である。
【0034】
同図において、ADコンバータ10(図1)からの子画面Pは、その全体がメモリ11に書き込まれる。いま、スクリーンS1の親画面に対してこの子画面Pのうちの部分子画面P1を読み出すとすると、メモリ5(図1)からの親画面の読出しタイミングに対し、この親画面への嵌め込み位置に応じた図2に図示するタイミングでメモリ11から部分子画面P1が読み出される。この嵌め込み位置は、子画面位置制御装置16(図1)からの子画面位置制御信号D1によって規定される。
【0035】
図1に戻って、メモリ5から読み出されるデジタル映像信号A3 がフレーム周波数変換されている場合には、メモリ11の読出しは出力同期信号発生回路9からの同期信号C2 に同期して行なわれ、フレーム周波数変換がなされない場合には、同期分離回路7からの同期信号C1 に同期して行なわれる。これにより、メモリ5からの親画面のデジタル映像信号A3 とメモリ11からのスクリーンS1 の部分子画面としてのデジタル映像信号B3 とは、画素単位で同期していることになる。このデジタル映像信号B3 は、DAコンバータ13でアナログ映像信号B4 に変換された後、画面合成回路14に供給される。
【0036】
切替制御信号発生回路15は、子画面位置制御装置16からの子画面位置制御信号D1に応じて、DAコンバータ13からの子画面のアナログ映像信号B4の信号期間を表わす切替制御信号D2を発生する。画面合成回路14はアナログスイッチャなどからなってこの切替制御信号D2によって制御され、通常はDAコンバータ6からの親画面のアナログ映像信号A4を選択して出力するが、切替制御信号D2によって切り替えられると、DAコンバータ13からの子画面のアナログ映像信号B4を選択して出力する。このようにして、画面合成回路14からは、解像度変換された親画面のアナログ映像信号A4にスクリーンS1の部分子画面に対する子画面の映像信号B4が嵌め込まれた画面合成映像信号A5が得られる。この画面合成映像信号A5は、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1での画面表示に用いられる。
【0037】
以下同様にして、マルチスクリーン画面17の他のスクリーンS2,S3,S4に対する画面合成制御回路部1b〜1dにおいても、同様の画面合成映像信号が生成され、夫々スクリーンS2,S3,S4の画面表示に用いられる。なお、これらスクリーンS2,S3,S4に対する画面合成制御回路部1b〜1dでは、夫々異なる親画面の映像信号が入力されるが、子画面の映像信号は入力端子2bに入力される子画面の映像信号B1と同じものが入力され、これら画面合成制御回路部1b〜1dのメモリ11で夫々スクリーンS2,S3,S4の部分子画面で表示する部分を抽出し、表示サイズに合わせて解像度変換するものである(場合によっては、解像度変換をしない)。
【0038】
図3は図1における画面合成回路14の一具体例を示す回路構成図であって、14a,14bは入力端子、14cはアナログスイッチャ、14dはアンドゲート、14e,14fは入力端子、14gは出力端子である。
【0039】
同図において、入力端子14aには、DAコンバータ6(図1)からの解像度変換された親画面のアナログ映像信号A4が入力され、入力端子14bには、DAコンバータ13(図1)からの部分子画面のアナログ映像信号B4が夫々入力され、アナログスイッチャ14cに供給される。切替制御信号発生回路15(図1)から供給される切替制御信号D2は水平切替制御信号D2Hと垂直切替制御信号D2Vとからなり、これらは夫々入力端子14e,14fからアンドゲート14dに供給される。
【0040】
この水平切替制御信号D2H は、スクリーンS1の親画面の水平走査毎に繰り返し発生されるものであって、このスクリーンS1に、図4に示すように、部分子画面P1の嵌め込みが設定されると、その水平走査毎にこの部分子画面P1の領域の水平方向の幅に相当する期間“H”(ハイレベル)となる。また、垂直切替制御信号D2Vは、スクリーンS1の親画面の垂直走査毎に繰り返し発生されるものであって、このスクリーンS1に、図4に示すように、部分子画面P1の嵌め込みが設定されると、垂直走査毎にこの部分子画面P1の領域の垂直方向の幅に相当する期間“H”となる。
【0041】
かかる水平切替制御信号D2Hと垂直切替制御信号D2Vとがアンドゲート14dに供給されると、このアンドゲート14dからは、スクリーンS1 での親画面の走査位置が部分子画面P1の領域内にあるときに“H”となる切替制御信号D2HVが得られる。この切替制御信号D2HVによってアナログスイッチャ14cが切替制御されるが、このアナログスイッチャ14cは、切替制御信号D2HVが“L”(ローレベル)のとき、入力端子14aからの親画面の映像信号A4を選択し、切替制御信号D2HVが“H”のとき、入力端子14bからの子画面の映像信号B4を選択する。このようにして、アナログスイツチャ14cからは、例えば、図3に示すようなスクリーンS1に対する画面合成映像信号A5が得られ、出力端子14gから出力されてこのスクリーンS1 のディスプレイに供給される。
【0042】
図5は図1に示した第1の実施形態の要部の動作を説明するための図であって、3A,3B,3C,3Dは夫々解像度変換回路、14A,14B,14C,14Dは画面合成回路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けている。
【0043】
同図において、解像度変換回路3Bと画面合成回路14Bとは、マルチスクリーン画面17でのスクリーンS2 に表示される親画面Bと子画面Pの部分子画面P2 との合成画面を生成するための画面合成制御回路部1b(図1)を構成するものであり、親画面Bの映像信号が入力される。同様にして、解像度変換回路3Aと画面合成回路14Aとは、マルチスクリーン画面17でのスクリーンS1 に表示する親画面Aと子画面Pの部分子画面P1 との合成画面を生成するための画面合成制御回路部1aを構成するものであり、親画面Aの映像信号が入力され、解像度変換回路3Cと画面合成回路14Cとは、マルチスクリーン画面17でのスクリーンS3に表示する親画面Cと子画面Pの部分子画面P3との合成画面を生成するための画面合成制御回路部1cを構成するものであり、親画面Cの映像信号が入力され、解像度変換回路3Dと画面合成回路14Dとは、マルチスクリーン画面17でのスクリーンS4に表示する親画面Dと子画面Pの部分子画面P4との合成画面を生成するための画面合成制御回路部1dを構成するものであり、親画面Dの映像信号が入力される。即ち、解像度変換回路3A,3B,3C,3Dは、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1,S2,S3,S4に対応する図1に示した解像度変換回路3に相当し、画面合成回路14A,14B,14C,14Dも同じく図1に示した画面合成回路14に相当するものである。
【0044】
親画面A,B,C,Dの映像信号は夫々、解像度変換回路3A,3B,3C,3Dで解像度変換された後、画面合成回路14A,14B,14C,14Dに供給され、これら画面合成回路14A,14B,14C,14D毎に、切替制御信号発生回路15からの切替制御信号D2に応じて、画面合成制御回路部1a,1b,1c,1d夫々のDAコンバータ13(図1)から供給されるスケーリング部分子画面P1,P2,P3,P4の映像信号と合成される(なお、図5では、同じ子画面Pが画面合成回路14A,14B,14C,14Dに供給されるかのように図示しているが、これは、これら画面合成回路14A,14B,14C,14Dには夫々、異なる画面合成制御回路部1a,1b,1c,1dのDAコンバータ13から部分子画面が供給されることをまとめて図示したものである。また、切替制御信号D2についても同様であり、画面合成回路14A,14B,14C,14Dに異なる切替制御信号D2 が供給される)。画面合成回路14A,14B,14C,14Dから出力される画面合成映像信号A5A,A5B,A5C,A5Dはマルチスクリーン画面17を構成する夫々のスクリーンS1,S2,S3,S4のディスプレイに供給され、これにより、マルチスクリーン画面17では、スクリーンS1に親画面Aと部分子画面P1との合成画面が表示され、以下、スクリーンS2に親画面Bと部分子画面P2との合成画面が、スクリーンS3に親画面Cと部分子画面P3との合成画面が、スクリーンS4に親画面Dと部分子画面P4との合成画面が夫々表示される。
【0045】
ここで、入力される親画面A〜Dの映像信号の解像度が互いに異なり、夫々
入力親画面Aの解像度:1024×768
入力親画面Bの解像度:800×600
入力親画面Cの解像度:1280×1024
入力親画面Dの解像度:640×480
とすると、これら親画面A,B,C,Dを、その解像度をそのまま保って、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1,S2,S3,S4で同時に表示させたとすると、先に、図11〜図16で説明したような問題が生ずる。
【0046】
そこで、この第1実施形態では、これら親画面A,B,C,Dの解像度を全て等しくするものであり、このために、親画面A,B,C,Dの映像信号は夫々、解像度変換回路3A,3B,3C,3Dで解像度変換するのである。親画面A,B,C,Dの解像度を全て等しくする場合、これら解像度とは異なるある解像度に一致されるようにすることもできるが、これらの解像度のうちの1つに他の解像度を合わせるようにしてもよい。例えば、入力親画像B(解像度の低い映像)の解像度に合わせるとすると、入力親画面A,B,C,Dの解像度が夫々上記の値の場合、入力親画像A,Cの映像信号に対しては解像度を低くし(画像の縮小処理を行ない)、入力親画像Dの映像信号に関しては解像度を高くなる処理(画像の拡大処理)が夫々解像度変換回路3A,3C,3Dで行なわれることになる。しかし、画像を縮小することは、画素を間引く処理であるため、映像データが欠落し、画質の劣化が激しい。これを防止するためには、解像度を変換する映像信号に関しては、その解像度を高くするような(拡大処理するような)変換を行なうようにすればよい。上記の例では、最も解像度が高い入力親画面Cの映像信号の解像度に残りの親画面A,B,Dの映像信号の解像度を合わせるようにする。また、親画面が全て拡大処理するように、どの親画面よりも高い解像度に合わせるようにしてもよい。
【0047】
また、解像度変換を行なうと、補間処理により、映像データの欠落や本来存在しないデータを加えるため、画質が劣化する。このため、入力親画面の信号の中で同じ解像度の映像信号が多いものに合わせて解像度変換するようにし、解像度変換処理を行なう親画面の映像信号の個数を少なくすることも考えられる。例えば、
入力親画面Aの解像度:1024×768
入力親画面Bの解像度:1024×768
入力親画面Cの解像度:1280×1024
入力親画面Dの解像度:640×480
である場合、入力親画面C,Dの映像信号の解像度を1024×768とすることにより、入力親画面A,Bの映像信号に対して解像度の変換をしなくともよいことになり、解像度が最も高い入力親画面Cの映像信号の解像度に合わせる場合に比べ、解像度変換処理しない画面数が増加する。
【0048】
この実施形態では(後述する実施形態も含めて)、マルチスクリーン画面を4個のスクリーンからなるものとしているが、3×3の9個など4個以外の個数のスクリーンからなるマルチスクリーン表示装置にも適用可能であるが、スクリーン数が多いほど同じ解像度の映像信号が親画面として用いられる個数が多くなるものであり、この方法はこのような場合に好適である。
【0049】
また、親画面の映像信号の解像度を子画面Pの映像信号の解像度に合わせるようにしてもよい。この場合、同じマルチスクリーン画面17で複数の子画面Pを同時に合成して表示させることもできるが、このような場合には、解像度が最も高い子画面の映像信号の解像度に合わせることにより、子画面の画質も向上させることができる。
【0050】
以上の説明では、スクリーンS1,S2,S3,S4と親画面の解像度との関係が一対一の対応関係であって、同じスクリーンに対しては、同じ解像度の親画面の映像信号が入力されるものとしたが、この場合には、上記の解像度の変換を要しない親画面の映像信号が供給される解像度変換回路3では、当然のことながら、信号処理回路8(図1)による解像度変換処理は不要となる。但し、このような解像度変換回路3においても、後述するように同じ親画面をマルチスクリーン画面17全体に表示する場合に必要なため、ADコンバータ4やメモリ5,DAコンバータ6は設けられている。
【0051】
次に、図1における子画面位置制御装置16について説明する。
【0052】
子画面位置制御装置16はマイクロコンピュータあるいは位置制御回路からなり、マルチスクリーン画面17での子画面Pのユーザなどによって指定される位置情報を取り込み、その位置を判定してこのマルチスクリーン画面17でのスクリーンS1,S2,S3,S4毎に部分子画面の位置を決めるものである。即ち、子画面Pの位置をマルチスクリーン画面全体で管理するものである。
【0053】
マルチスクリーン画面17での子画面Pの表示位置としては、このマルチスクリーン画面17を構成する4個のスクリーンS1,S2,S3,S4に対してみた場合、図6(a)〜(i)に示すように、9通りの位置がある。この実施形態では、このいずれの場合も、子画面Pの表示位置は、マルチスクリーン画面17上での座標位置(この座標を、以下、ユニバーサル座標という)で指定され、しかも、その指定される位置情報は、図6(a)に示すように、子画面Pの左上隅の位置座標α(これを、以下、子画面Pの開始位置座標という)と右下隅の位置座標β(これを、以下、子画面Pの終了位置座標という)とで表わされるものである。かかる位置座標α,βにより、親画面での正方形状もしくは矩形状の子画面Pの嵌め込み領域が決まる。
【0054】
この子画面Pの領域は、マルチスクリーン画面17上、図6(a)〜(d)に示すように、1つのスクリーン内にあるか、図6(e)〜(i)に示すように、複数のスクリーンにまたがるかするのであるが、このことは、上記の位置座標α,βから容易に判定することができる。そして、子画面Pの領域が1つのスクリーン内にだけあるにしても、複数のスクリーンにまたがるにしても、子画面Pの全部もしくは一部(部分子画面)が表示されるべきスクリーン毎に、そこで表示される子画面の全部もしくは一部の領域について、上記のユニバーサル座標系からそのスクリーンの座標系に座標変換する。
【0055】
ここで、図6(i)を例にとり、この座標変換について図7及び図8により説明する。
【0056】
図7において、4個のスクリーンS1,S2,S3,S4からなるマルチスクリーン画面17上のユニバーサル座標系は、このマルチスクリーン画面17の左上隅を原点0として、図面上水平方向をX軸座標、垂直方向をY軸座標とする。そして、これらスクリーンS1,S2,S3,S4の水平方向の長さ(以下、画素単位とする)をH、垂直方向の長さをVとして、X軸座標は0〜2Hの値を、Y軸座標は0〜2Vの値を夫々とるものとする。
【0057】
このマルチスクリーン画面17上でスクリーンS1,S2,S3,S4にまたがる子画面Pが指定されたものとし、このときのユニバーサル座標系での子画面Pの開始位置座標をα(Xα,Yα)とし、終了位置座標をβ(Xβ,Yβ)とする。かかる指定位置情報から、
Xα<H, Yα<V
であることにより、開始位置座標α(Xα,Yα)はスクリーンS1の領域にあり、また、
H<Xβ<2H V<Yβ<2V
であることから、終了位置座標をβ(Xβ,Yβ)はスクリーンS4の領域にあると判定される。
【0058】
この子画面PのスクリーンS1に含まれる領域は、図8(a)に示すように、このスクリーンS1の部分子画面P1である。同様にして、子画面PのスクリーンS2 に含まれる領域は、図8(b)に示すように、このスクリーンS2 の部分子画面P2 であり、子画面PのスクリーンS3 に含まれる領域は、図8(c)に示すように、このスクリーンS3 の部分子画面P3 であり、子画面PのスクリーンS4に含まれる領域は、図8(d)に示すように、このスクリーンS4の部分子画面P4である。子画面位置制御装置16は、マルチスクリーン画面17上でのこれら部分子画面P1,P2,P3,P4を夫々のスクリーンS1,S2,S3,S4の座標系に座標変換するものである。
【0059】
そこで、いま、スクリーンS1についてみると、このスクリーンS1の座標系は、その左上隅を原点0として、図面上水平方向をx軸方向、垂直方向をy軸方向とするものであり、図7に示したユニバーサル座標系と同じ単位長であるが、x軸方向に0〜Hの値をとり、y軸方向に0〜Vの値をとるものである。従って、スクリーンS1の座標系での部分子画面P1の左上隅の開始座標位置をα1(x,y)、右下隅の終了座標位置をβ1(x,y)とすると、開始座標位置をα1(x,y)は、スクリーンS1の座標系で、
x=Xα y=Yα
である。また、終了座標位置をβ1(x,y)は、スクリーンS1の座標系で、
x=H y=V
である。ここで、値H,Vは既知であるので、子画面Pのマルチスクリーン画面17での指定された開始位置座標Xα,Yαから、スクリーンS1上での部分子画面P1の開始位置座標(x,y),終了座標位置(x,y)を求めることができる。これら開始位置座標(x,y),終了座標位置(x,y)をもとに、切替制御信号発生回路15(図1及び図4)がスクリーンS1 に対する切替制御信号を作成する。
【0060】
また、スクリーンS2,S3,S4についても同様であって、スクリーンS2では、図8(b)において、部分子画面P2の開始座標位置α2(x,y)は、
x=0 y=Yα
終了座標位置β2(x,y)は、
x=X β −H y=V
であり、スクリーンS3では、図8(c)において、部分子画面P3の開始座標位置α3(x,y)は、
x=Xα y=0
終了座標位置β3(x,y)は、
x=H y=Y β −V
であり、スクリーンS4では、図8(d)において、部分子画面P4の開始座標位置α4(x,y)は、
x=0 y=0
終了座標位置β4(x,y)は、
x=X β −H y=Y β −V
である。
【0061】
このようにして、マルチスクリーン画面17でのユニバーサル座標系でユーザなどによって指定された子画面Pの開始座標位置,終了座標位置からスクリーンS1,S2,S3,S4毎の部分子画面P1,P2,P3,P4の位置を求めることができ、これにより、切替制御信号発生回路15(図1及び図4)でスクリーンS1,S2,S3,S4 毎の切替制御信号D2を作成することができる。
【0062】
なお、図6(a)〜(h)に示すように子画面Pが指定された場合も同様であり、子画面Pが1つのスクリーンのみに含まれる場合の一例として図6(a)の場合を示すと、マルチスクリーン画面17のユニバーサル座標系で指定された子画面Pの開始位置座標をα(Xα,Yα)とし、終了位置座標をβ(Xβ,Yβ)とすると、この場合、Xα,Xβ<H、Yα,Yβ<Vであることから、この子画面PはスクリーンS1のみで表示されるものと判定され、スクリーンS1での子画面Pの開始位置座標をα(x,y)は、
x=Xα y=Yα
となり、終了位置座標をβ(x,y)は、
x=Xβ y=Yβ
となる。
【0063】
また、子画面Pが2つのスクリーンのみに含まれる場合の一例として図6(e)の場合を示すと、マルチスクリーン画面17のユニバーサル座標系で指定された子画面Pの開始位置座標をα(Xα,Yα)とし、終了位置座標をβ(Xβ,Yβ)とすると、この場合、Xα<H、Xβ>H、Yα<V、Yβ>Vであることから、この子画面PはスクリーンS1,S2で表示されるものと判定され、スクリーンS1での子画面Pの開始位置座標をα1(x,y)は、
x=Xα y=Yα
となり、終了位置座標をβ1(x,y)は、
x=H y=Yβ
となり、スクリーンS2での子画面Pの開始位置座標をα2(x,y)は、
x=H y=Yα
となり、終了位置座標をβ2(x,y)は、
x=Xα−H y=Yβ
となる。
【0064】
このようにして、各スクリーンS1,S2,S3,S4での部分子画面P1,P2,P3,P4の位置がマルチスクリーン14のユニバーサル座標での位置情報を処理することによって得られるものであるから、マルチスクリーン画面17全体では、子画面Pの位置をあたかも単面のスクリーンでのように管理できる。これにより、外部からの子画面Pの位置制御は、スクリーン単体での画面合成と同様な制御が可能となり、外部からの制御は容易となる。ここで、マルチスクリーン画面17での子画面Pの位置情報の管理を、全スクリーンS1〜S4で行なうばかりでなく、全スクリーンS1〜S4の内の画面合成を可能にさせるスクリーンだけに適用してもよい。
【0065】
このように、第1の実施形態では、スクリーンS1〜S4毎に異なる映像信号が表示されていても、外部的には、単面のスクリーンと同様の制御が可能となり、子画面Pの位置やサイズなどの設定処理が簡略化できる。また、子画面Pの画像においても、各スクリーンS1〜S4の親画面の解像度が等しいため、スクリーンS1〜S4間の子画面Pの移動量のずれや解像度の違いによる画質劣化がなくなり、高品位な合成画像が表示可能となる。
【0066】
なお、以上の実施形態において、同じ親画面をマルチスクリーン画面17全体に拡大して表示する場合には、例えば、図1において、マルチスクリーン17の各スクリーンS1〜S4夫々に対応する画面合成制御回路部1に同じ親画面の映像信号が入力され、メモリ5での対応するスクリーンで表示すべき領域を抽出した読み出し、この抽出した領域の映像信号でもってこの対応するスクリーンでの画像表示を行なうようにする。以下に説明する実施形態においても、同様である。
【0067】
図9は本発明によるマルチスクリーン用画面合成回路の第2の実施形態を示すブロック図であって、18は嵌込画像信号発生回路であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0068】
同図において、嵌込画像信号発生回路18は、例えば、親画面に嵌め込んで表示するOSD(ON SCREEN DISPLAY)やマウスカーソルなどの嵌込画像の画像信号Eを発生する。親画面の映像信号に対するこの嵌込画像信号Eの発生タイミングは子画面位置制御装置16からの子画面位置制御信号D1によって制御され、また、この嵌込画像信号発生回路18の動作が同期分離回路7からの同期信号C1または出力同期信号発生回路9からの同期信号C2で制御されることにより、これから出力される嵌込画像信号EはDAコンバータ6から出力される親画面の映像信号A4と同期した信号となっている。この嵌込画像信号Eが画面合成回路14に供給され、切替制御信号発生回路15からの切替制御信号D2で制御されることにより、DAコンバータ14からの親画面の映像信号A4 と合成され、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1に対する画面合成映像信号A5が得られる。
【0069】
画面合成制御回路部1a〜1dの解像度変換回路3,画面合成回路14,切替制御信号発生回路15や子画面位置制御装置16の構成,動作は図1に示した実施形態のものと同様である。また、嵌め込み画像発生回路18は画面合成制御回路部1a,1b,1c,1d毎に設けられており、夫々の嵌込画像発生回路18は同一の嵌込画像信号Eを発生するものであるが、かかる嵌込画像信号Eによる子画面が表示されるスクリーンに対する画面合成制御回路部での嵌込画像発生回路18が、子画面位置制御信号D1により、そのスクリーンの親画面の画像信号の位相に対応して、発生するものである。従って、スクリーンS1,S2,S3,S4に対する画面合成制御回路部1a〜1dに夫々入力される親画面の映像信号の解像度が互いに異なるものであっても、マルチスクリーン画面17の各スクリーンS1,S2,S3,S4に表示される親画面は解像度が互いに等しいものであって、かかる親画面が表示されているマルチスクリーン画面17に嵌込画像信号EによるOSDやマウスカーソルなどの画像が合成されて表示されることになる。このため、同じ嵌込画像の表示状態がスクリーンS1,S2,S3,S4 毎に異なるということがなく、このため、先に図12〜図16で説明したような問題は生じない。
【0070】
図10は本発明によるマルチスクリーン用画面合成装置の第3の実施形態を示すブロック図であって、3’は解像度変換回路、14’はデジタル画面合成回路、19はDAコンバータであり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0071】
この第3の実施形態は、親画面と子画面との画面合成をデジタル処理でもって行なうようにしたものである。最近では、画像処理装置もデジタル入力,デジタル出力という構成をなすものが増えてきており、デジタル処理による画面合成が必須となる。
【0072】
図10において、解像度変換回路3’からは、解像度変換されてメモリ5から読み出された親画面のデジタル映像信号A3が出力され、デジタル画面合成回路14’に供給される。また、メモリ11から読み出された子画面のデジタル映像信号B3もデジタル画面合成回路14’に供給される。デジタル画面合成回路14’では、切替制御信号D2 によって制御され、デジタル映像信号A3 とデジタル映像信号B3とを切り替えることによって画面合成し、デジタルの画面合成映像信号A5’を出力する。この画面合成映像信号A5’はDAコンバータ19でアナログの画面合成信号A5に変換され、マルチスクリーン画面17のスクリーンS1の親画面表示に供される。スクリーンS2,S3,S4に対する画面合成制御回路部1b〜1dについても同様である。
【0073】
なお、デジタル画面合成回路14’は、合成するデジタル映像信号A3,B3を演算処理することにより、特殊な効果を引き出す手段も含むものである。
【0074】
以上のように、この第3の実施形態も、図1で示した実施形態と同様の効果を得ることができるが、さらに、各画面合成制御回路部1a〜1d毎に、DAコンバータの使用個数を低減することができ、この分構成が簡略化されてコストの低減を実現できる。
【0075】
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
【0076】
例えば、親画面,子画面の入力映像信号A1,B1がデジタル映像信号である場合には、画面合成制御回路部1b〜1dの親画面の処理部でのADコンバータ4や子画面処理部でのADコンバータ10を省くことができる。
【0077】
また、図9に示す第2の実施形態において、嵌込画像信号発生回路18がデジタルの嵌込画像信号Eを発生するものとし、図10に示した第3の実施形態と同様に、画面合成回路14でこのデジタルの嵌込画像信号Eと解像度変換回路3からの親画面のデジタル映像信号A3とを合成し、これによって得られるデジタルの画面合成映像信号をDAコンバータでアナログの画面合成映像信号A5 を得るようにしてもよい。
【0078】
さらに、映像信号入力を2系統のみとして表現した。当然、本発明では、マルチスクリーンのスクリーン面数、及び画面合成部の映像入力数に応じて回路を増やすことは可能であり、面数や入力数には関する制限はないものである。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数のスクリーンの組み合わせからなるマルチスクリーン画面での画面合成に際し、各スクリーン毎に解像度が異なる映像信号が入力されるのに対し、各スクリーンで表示される親画面の解像度が統一されているので、スクリーン間での子画面のサイズや位置が一意的に決まり、外部からの子画面制御をスクリーン間の関係を考慮することなく行なうことができる。
【0080】
特に、マウスポインタや手書き入力などを必要とする会議システムや講演システムでは、外部からの位置制御が容易であるために、非常に有効なものとなる。
【0081】
また、子画面表示においても、スクリーン間で親画面の解像度が互いに等しいので、スクリーン間にまたがる子画面のこれらスクリーンでの解像度が等しくなり、合成画面に違和感を与えない表示を行なうことが可能となる。
【0082】
そして、各スクリーンでの画面合成制御においても、マルチスクリーン画面に対して与えられるユニバーサルな位置情報から、複雑な演算を行なうことなしに、各スクリーンでの子画面の位置制御を行なうことができ、さらに、子画面の解像度を各スクリーンで変換するような処理を行なう必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチスクリーン用画面合成装置の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1での子画面処理部のメモリからの部分子画面の読出しタイミングを示す図である。
【図3】図1における画面合成回路の一具体例を示す回路構成図である。
【図4】図3における水平切替制御信号と垂直切替制御信号の説明図である。
【図5】図1に示した実施形態の要部の動作を説明するための図である。
【図6】図1で示した実施形態におけるマルチスクリーン画面での子画面の表示形態を示す図である。
【図7】図1における子画面位置制御装置の位置管理動作を説明するための図である。
【図8】図7に示す子画面の各スクリーンでの座標位置を示す図である。
【図9】本発明によるマルチスクリーン用画面合成装置の第2の実施形態を示すブロック図である。
【図10】本発明によるマルチスクリーン用画面合成装置の第3の実施形態を示すブロック図である。
【図11】従来のスクリーン単体での画面合成回路の一例を示すブロック図である。
【図12】異なる複数の映像信号を親画面で表示する従来のマルチスクリーン画面での子画面を示す図である。
【図13】異なる複数の映像信号を親画面で表示する従来のマルチスクリーン画面で合成されたポインタの移動状況を示す図である。
【図14】異なる複数の映像信号を親画面で表示する従来のマルチスクリーン画面で合成される子画面のスクリーン毎に解像度を変えた場合の表示を示す図である。
【図15】異なる複数の映像信号を親画面で表示する従来のマルチスクリーン画面で合成される子画面の移動状況を示す図である。
【図16】異なる複数の映像信号を親画面で表示する従来のマルチスクリーン画面で合成される子画面の表示位置に応じた領域の変化を示す図である。
【符号の説明】
1 画面合成制御回路部
2a,2b 入力端子
3,3A〜3D,3’ 解像度変換回路
4 ADコンバータ
5 メモリ
6 DAコンバータ
7 同期分離回路
8 信号処理回路
9 出力同期信号発生回路
10 ADコンバータ
11 メモリ
12 メモリ制御回路
13 DAコンバータ
14,14A〜14D 画面合成回路
14c スイッチャ
14d アンドゲート
14’ デジタル画面合成回路
15 切替信号発生回路
16 子画面位置制御装置
17 マルチスクリーン画面
18 嵌込画像信号発生回路
19 DAコンバータ
Claims (10)
- 複数のスクリーンからなるマルチスクリーン画面を備えたマルチスクリーン表示装置の画面合成装置であって、
該スクリーン毎に画面合成制御回路部を備え、
該画面合成制御回路部は、
入力される親画面の映像信号の解像度を変換する解像度変換回路と、
子画面の処理部と、
該解像度変換回路で解像度が変換された該親画面の映像信号と該子画面の処理部からの子画面の映像信号とを合成し、対応するスクリーンでの表示のための画面合成映像信号を生成する画面合成回路と
を有しており、
該子画面の処理部は、子画面の映像信号を該マルチスクリーン画面での嵌め込み位置に応じたタイミングで出力して該画面合成回路に供給し、
該各スクリーンに対する該画面合成制御回路部は夫々、入力される該親画面の映像信号の解像度を、それらが互いに等しくなるように、変換し、全ての該スクリーンで等しい解像度で親画面が表示される該マルチスクリーン画面に該子画面を合成表示するように構成したことを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1において、
前記解像度変換回路は、
入力される前記親画面の映像信号から同期信号を分離する同期分離回路と、
入力される前記親画面の映像信号をデジタル映像信号に変換する第1のADコンバータと、
該第1のADコンバータから出力される前記親画面のデジタル映像信号を格納する第1のメモリと、
出力用同期信号発生回路と、
該第1のメモリに格納された前記親画面のデジタル映像信号を該同期分離回路もしくは該出力用同期信号発生回路からの同期信号に基づいて取り込み、解像度変換または解像度変換とフレーム周波数変換の処理を行なう信号処理回路と、
該信号処理回路で処理された前記親画面のデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する第1のDAコンバータと
を有し、
前記子画面の処理部は、
入力される前記子画面の映像信号をデジタル映像信号に変換する第2のADコンバータと、
該第2のADコンバータから出力される前記子画面のデジタル映像信号を格納する第2のメモリと、
該第2のメモリへの前記子画面のデジタル映像信号の書込みを制御するとともに、前記子画面の前記マルチスクリーン画面での嵌め込み位置に応じたタイミングで、かつ該同期分離回路もしくは該出力用同期信号発生回路からの同期信号に同期して該第2のメモリから前記子画面のデジタル映像信号を読み出す制御を行なうメモリ制御回路と、
該第2のメモリから読み出される前記子画面のデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する第2のDAコンバータと
を有することを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1において、
前記解像度変換回路は、
入力される前記親画面の映像信号から同期信号を分離する同期分離回路と、
入力される前記親画面の映像信号をデジタル映像信号に変換する第1のADコンバータと、
該第1のADコンバータから出力される前記親画面のデジタル映像信号を格納する第1のメモリと、
出力用同期信号発生回路と、
該第1のメモリに格納された前記親画面のデジタル映像信号を該同期分離回路もしくは該出力用同期信号発生回路からの同期信号に基づいて取り込み、解像度変換または解像度変換とフレーム周波数変換の処理を行なう信号処理回路と、
該信号処理回路で処理された前記親画面のデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する第1のDAコンバータと
を有し、
前記子画面の処理部は、前記子画面の前記マルチスクリーン画面での嵌め込み位置に応じたタイミングで、かつ該同期分離回路もしくは該出力用同期信号発生回路からの同期信号に同期して子画面表示用の画像信号を発生する画像信号発生回路であることを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1において、
前記画面合成回路に供給される前記親画面の映像信号と前記子画面の映像信号とはディジタル信号であって、
前記画面合成回路は、前記親画面の映像信号と前記子画面の映像信号とを演算処理して合成することを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
前記画面合成制御回路部は夫々、入力される前記親画面の映像信号の解像度を、前記画面合成制御回路部夫々に入力される前記親画面の映像信号の解像度のうちの最も高い映像信号の解像度に一致させることを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
前記画面合成制御回路部は夫々、入力される前記親画面の映像信号の解像度を、前記画面合成制御回路部夫々に入力される前記親画面の映像信号の解像度のうちの解像度が等しい映像信号の入力数が最も多い映像信号の解像度に一致させることを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
前記画面合成制御回路部は夫々、入力される前記親画面の映像信号の解像度を、これら親画面に合成されて前記マルチスクリーン画面に表示される前記子画面の映像信号の解像度に一致させることを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
前記子画面の処理部を複数個有し、夫々の前記子画面の処理部に子画面の映像信号が入力されて処理されて前記画面合成回路に供給されて、前記マルチスクリーン画面に複数の子画面を合成表示可能であって、
前記画面合成制御回路部は夫々、入力される前記親画面の映像信号の解像度を、これら親画面に合成されて前記マルチスクリーン画面に表示される該複数個の子画面の映像信号のうちの最も高い解像度の子画面の映像信号の解像度に一致させることを特徴とするマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項1〜4,7のいずれか1つにおいて、
前記マルチスクリーン画面での子画面の表示領域が前記マルチスクリーン画面上の位置で指定され、指定された該位置から前記スクリーン毎の該子画面の表示領域を決定する子画面位置制御装置を設け、
前記画面合成回路は、該当する前記スクリーンに対して該子画面位置制御装置によって決定された該子画面の表示領域を表わす情報に基づいて、前記親画面の映像信号と前記子画面の映像信号とを合成することを特徴としたマルチスクリーン用画面合成装置。 - 請求項9において、
前記子画面位置制御装置は、等しい解像度で親画面が表示される複数のスクリーンからなる前記マルチスクリーン画面と前記スクリーンとに夫々座標系を設定し、前記マルチスクリーン画面での子画面の表示領域が前記マルチスクリーン画面に設定された座標系での座標位置で指定され、指定された該座標位置を前記スクリーン毎に割り当てて前記スクリーン毎の座標系の座標位置に座標変換し、前記子画面の表示領域を前記スクリーン毎に割り当てた座標系に変換することを特徴としたマルチスクリーン用画面合成装置。
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|---|---|---|---|
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| JP30717299A JP3685668B2 (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | マルチスクリーン用画面合成装置 |
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