JPH09270372A - 半導体製造工程の自動化システム及びその制御方法 - Google Patents

半導体製造工程の自動化システム及びその制御方法

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JPH09270372A
JPH09270372A JP9006331A JP633197A JPH09270372A JP H09270372 A JPH09270372 A JP H09270372A JP 9006331 A JP9006331 A JP 9006331A JP 633197 A JP633197 A JP 633197A JP H09270372 A JPH09270372 A JP H09270372A
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JP
Japan
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semiconductor manufacturing
scu
agv
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wafer cassette
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JP9006331A
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Ryuichi Rin
龍一 林
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/68Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造工程の自動化システム及びその制
御方法を提供する。 【解決手段】 本発明による半導体製造工程の自動化シ
ステムはストック領域150とAGV130との間に設
けられ、ストック領域150とAGV130との間でロ
ット単位のウェーハが搬送されるようにインタフェース
の役割を果たす自動搬送手段155と、各半導体製造設
備B1 ,B2 ,..,Bn 内に設けられ、ウェーハセッ
トに付着されたID認識コードを認識し、その結果をS
CU110に伝送するID確認手段180とを含む。よ
って、ID確認エラーによる工程上の事故発生の恐れを
無くし、完全な自動化ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造工程の自
動化システム及びその制御方法に係り、特に完全無人化
の可能な工場自動化システム及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体技術が高度化されることにより、
素子開発と単位工程に対する技術の開発は勿論、全ての
製造工程を通じて素子の高集積化、高密度化等の目標を
達成するため、工程技術の向上に応じるディメンション
の縮小化等が必要である。そのような目標の達成のため
には人為的な要因の除去、収率の向上、低コスト化に繋
がって工程自動化が重要な開発課題の一つとなってい
る。工程の実行において、受動による要素を排除し、全
ての部分を自動化することが半導体製造技術において理
想的なものであり、工程の全ステップにわたってそれら
の接続部分、ウェーハの搬送部分などを自動化すること
が望ましい。
【0003】現在の半導体製造工程の大部はイン−ライ
ン型やバッチ型を使っている。半導体製造工程がイン−
ライン型で接続される場合には、ウェーハが1枚ずつ自
動搬送される。ここで、各工程で処理タイミングを合わ
せると、自動化ラインを構成することができる。しか
し、バッチ型の場合には、ウェーハローディング及びア
ンローディングは自動化されているが、カセット単位の
ウェーハは作業者が直接取り扱うべきである。さらに、
半導体製造工程の自動化ラインにおいて、本質的にバッ
チ処理に適宜な工程、例えば、蒸着、エピタキシャル成
長、拡散、酸化どの工程が多いので、作業者がカセット
単位の搬送を併用することは不可避であった。
【0004】図1は従来の半導体製造工程の自動化シス
テムを概略的に示したものである。図1を参照すれば、
25〜50枚ほどのロット単位のウェーハ(図示せず:
以下、ロットという)がカセットに収容された状態でA
GV(Auto Guided Vehicle )30を通してAGV経路
40により生産ラインに配置された各半導体製造設備A
1 ,A2 ,..,An のうち、いずれか一つにローディ
ングされる。この際、前記AGV30は信号線16を通
してSCU(System Control Unit )10、例えばME
S(Manufacturing Execution System)からの指示を受
けるAGVコントローラ20の制御信号を信号線22を
通して受信し、受信された制御信号によりAGV30の
上にホルディングされているロットを該当製造設備
1 ,A2,..,An にローディングする。前記各製
造設備A1 ,A2 ,..,An は各々信号線14A1
14A2 ,..,14An を通してSCU10に制御可
能に連結されている。
【0005】前記のような構成を有する従来の半導体製
造工程の自動化システムでは、前記AGV30の上にロ
ットをホルディングさせるため、信号線12を通して前
記SCU10と連結されているターミナル60により作
業者が現在のロット及び製造設備に関する情報を毎度確
認した後、作業者がストック領域50からロットを選択
して受動により前記AGV30の上に選択されたロット
をホルディングさせるべきであった。
【0006】次いで、前記図1に示したような構成より
なる従来の半導体製造工程の自動化システムを制御する
方法をさらに具体的に説明する。図2は従来の半導体工
程の自動化システムを制御する方法を説明するためのフ
ローチャートである。前記図1及び図2を参照すれば、
まず作業者はSCU10から現在処理すべきのロット及
び半導体製造設備A1 ,A2 ,., またはAn に関する
情報をターミナル60を通して確認する(210段
階)。その後、ターミナル60を通して確認したロット
及び半導体製造設備A1 ,A2 ,., またはAn に関す
る情報に基づき、作業者がストック領域50で現在処理
すべきのロット及び半導体製造設備A1 ,A2 ,.,ま
たはAn を直接選択する(220段階)。前記選択され
たロット及び半導体製造設備A1 ,A2 ,..,または
n に関する情報は作業者によりターミナル60を通し
てSCU10に入力される(230段階)。この際、S
CU10は前記ターミナル60を通して受信された情報
を該当設備に伝送し、該当設備に当たる処理工程を決め
ることになる。
【0007】前記選択されたロッド及び半導体製造設備
1 ,A2 ,..,またはAn に関する情報の入力が完
了されると、作業者は前記選択されたロットを前記スト
ック領域50からAGV30にローディングする(24
0段階)。前記AGV30に前記選択されたロットがロ
ーディングされたことをSCU10で確認すれば、AG
V30はSCU10からの命令信号によりローディング
されているロットをAGV経路40を通して前記選択さ
れた半導体製造設備A1 ,A2 ,..,またはAn に搬
送する(250段階)。前記選択された半導体製造設備
1 ,A2 ,..,またはAn に前記選択されたロット
が搬送されると、前記搬送されたロットを前記選択され
た半導体製造設備A1 ,A2 ,..,またはAn にロー
ディングする。ここで、ローディング作業は作業者によ
り受動に行われたり、場合によってはAGV30により
行われる。
【0008】前記選択された設備A1 ,A2 ,..,ま
たはAn に前記選択されたロットが搬送されたことをS
CU10で確認すれば、前記選択されたロットのウェー
ハに対して前記選択された半導体製造設備A1
2 ,.,またはAn で該当工程を開始する(260段
階)。前記選択された半導体製造設備A1
2 ,..,またはAn で該当工程が終了されると、作
業者がロットの工程終了情報をターミナル60を通して
SCU10に入力する(270段階)。前記のような一
連の段階を経た後には、次のスケジュールに応じて前記
段階(210〜270)を毎度繰り返す。
【0009】前記のような従来の半導体製造工程の自動
化システム及び制御方法では、AGVを導入した状態で
もストック領域とAGVとの間のロット搬送及びAGV
と半導体製造設備との間のロット搬送時に作業者が介入
すべきであるので、完全自動化が不可能である。このよ
うに自動化システムに作業者が介入されることにより生
産性の低下のみならず、クリーンルーム内で作業者が作
業すべきであるので、作業者がクリーンルーム内のパー
チクル発生源となり製品の質的な低下をもたらす。
【0010】また、前記のような従来の半導体製造工程
の制御方法では、ロットの搬送及び工程処理時にロット
のID(Identification)検証段階がないので、それに
よる工程上の事故発生の恐れがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は全てのラインが自動化されることにより完全自動
化ができ、工程上の事故発生の恐れを無くすることがで
きる半導体製造工程の自動化システムを提供することに
ある。本発明の他の目的は前記のような半導体製造工程
の自動化システムを効率よく制御する方法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、半導体製造工程を管理するホストコンピュ
ータを備えたSCUと、前記SCUに連結され情報を入
出力するターミナルと、ウェーハカセットをAGV経路
を経てストック領域と半導体製造設備との間で搬送する
AGVと、前記SCUから受信した情報に応じて前記A
GVを制御するAGVコントローラと、前記ストック領
域と前記AGVとの間に設けられ、前記ストック領域と
前記AGVとの間からウェーハカセットを搬送する自動
搬送手段と、前記各半導体製造設備内に設けられ、ウェ
ーハカセットに付着されたID認識コードを認識し、そ
の結果を前記SCUに伝送するID確認手段とを含むこ
とを特徴とする半導体製造工程の自動化システムを提供
する。
【0013】望ましくは、前記自動搬送手段はウェーハ
カセットを前記ストック領域から自動に取出す引出装置
を含み、前記ID確認手段はバーコード、赤外線または
RF信号を用いる装置よりなる。前記他の目的を達成す
るために本発明は、SCUで所望の工程スケジュールに
応じて工程の優先順位を設定する第1段階と、前記設定
された優先順位により前記SCUで最優先順位のウェー
ハカセット及び半導体製造設備を決定する第2段階と、
前記決定された最優先順位のウェーハカセットをストッ
ク領域からAGVを通して前記決定された最優先順位の
半導体製造設備に搬送する第3段階と、前記最優先順位
の半導体製造設備内にローディングされたウェーハカセ
ットのIDをID確認手段により確認する第4段階と、
前記ウェーハカセットのIDと前記SCUにより最優先
順位に設定されたIDとが同一であるかをチェックする
第5段階と、前記第5段階で前記ウェーハカセットのI
Dと前記SCUにより最優先順位に設定されたIDとが
異なると、工程の優先順位を再設定して前記第2段階に
進行する第6段階と、前記第5段階で前記ウェーハカセ
ットのIDと前記SCUにより最優先順位に設定された
IDとが同一であると、前記最優先順位の設備で該当工
程開示情報を前記SCUに伝送する第7段階と、前記最
優先順位の半導体製造設備で該当工程を進行する第8段
階と、前記最優先順位の半導体製造設備で該当工程の終
了情報を前記SCUに伝送する第9段階とを含むことを
特徴とする半導体製造工程の自動化システムの制御方法
を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図3は本発明による
半導体製造工程の自動化システムを概略的に示したもの
である。図3を参照すれば、本発明による半導体製造工
程の自動化システムは、半導体製造工程を管理するホス
トコンピュータを備えたSCU110と、信号線112
を通して前記SCU110に連結された情報を入出力す
るターミナル160と、ストック領域150からウェー
ハカセット内に収容されたロット単位のウェーハをAG
V経路140を経て、信号線114B1 ,114
2 ,..,114Bnを通して前記SCUと情報を送
受信する各半導体製造設備B1 ,B2 ,..,B n に搬
送するAGV130と、前記SCU110から信号線1
16を通して受信した情報に応じて前記AGV130を
制御するAGVコントローラ120を備える。
【0015】また、本発明による半導体製造工程の自動
化システムは前記ストック領域150と前記AGV13
0との間に設けられ、前記ストック領域150と前記A
GV130との間でロット単位のウェーハが収容された
ウェーハカセットが搬送されるようにインターフェース
の役割をする自動搬送手段155と、前記各設備B1
2 ,..,Bn 内に設けられ、ウェーハカセットに付
着されたID認識コードを認識し、その結果を該当信号
線114B1 ,114B2 ,..,114Bnを通して
前記SCU110に伝送するID確認手段180とを含
む。
【0016】したがって、前記ストック領域150にあ
るウェーハカセット(以下、カセットと称する)が前記
AGV130を通してAGV経路140に応じて各半導
体製造設備B1 ,B2 ,..,Bn のうち、いずれか一
つにローディングされる。前記AGV130は信号線1
16を通してSCU110からの指示を受けるAGVコ
ントローラ120の制御信号を信号線122を通して受
信し、その制御信号によりAGV130の上にホルディ
ングされているカセットを該当製造設備B1
2 ,..,Bn にローディングする。また、前記SC
U110に信号線112により連結されたターミナル1
60を通して作業者がカセット及び製造設備に関する情
報などを入力したり、確認したりできる。
【0017】また、前記ストック領域150とAGV経
路140との間には自動搬送手段155が設けられてい
るので、前記ストック領域150とAGV130との間
でカセットが自動に搬送されるようにインターフェース
の役割ができる。一般に、前記ストック領域150には
カセットがカセットボックス(図示せず)に収容された
状態で搬送されてくるので、前記自動搬送手段155に
はウェーハカセットボックスからカセットを取出す過程
を自動に行えるカセット引出装置(図示せず)を含むこ
とが望ましい。
【0018】したがって、ストック領域150とAGV
130との間におけるカセットの搬送作業が前記自動搬
送手段155を含む自動化システムにより自動的に行わ
れる。前記ID確認手段180はカセットに付着された
ID認識コード、例えばバーコードを認識し、その結果
をSCU110に伝送するバーコードリーダー(barcod
e reader )で構成しうる。または、前記ID確認手段
180としてバーコード以外に赤外線またはRF信号を
用いる装置を用いることができる。
【0019】次いで、本発明による半導体製造工程の自
動化システムを効率よく制御する方法について具体的に
説明する。図4は本発明による半導体製造工程の自動化
システムを制御する方法を説明するためのフローチャー
トである。前記図3及び図4を参照すれば、SCU11
0で所望の工程スケジュールに応じて工程の優先順位を
設定する(310段階)。前記設定された優先順位によ
り前記SCU110で最優先順位のカセット及び半導体
製造設備を決定する(320段階)。その後、SCU1
10から受信された最優先順位に関する情報に基づき、
AGV130はAGVコントローラ120の制御により
カセットをストック領域150から受取る。この際、前
記ストック領域150からAGV130までのカセット
の搬送は自動搬送手段155により自動的に行われる。
このようにAGV130まで搬送されたカセットはAG
V130によりAGV経路140により搬送され、最優
先順位の半導体製造設備B1 ,B2 ,..,Bn にロー
ディングされる(330段階)。
【0020】前記半導体製造設備B1 ,B2 ,..,ま
たはBn 内に含まれているID確認手段180は前記カ
セットのIDと、SCU110から受信した最優先順位
のカセットのIDを比べ、搬送されたロットのIDの異
相有無を確認する(340段階)。350段階では、前
記カセットのIDと前記SCU110により最優先順位
に設定されたIDとを比較する。間違ったIDを有する
カセットがローディングされた設備B1 ,B2 ,..,
n ではSCU110の制御信号に応じて工程進行が停
止され、前記間違ったIDを有するロットはストック領
域150に再搬送される。そして、SCU110は現在
の工程の優先順位を再決定(360段階)した後、前記
320段階以後の順序を再び経る。一方、前記カセット
のIDと前記SCU110により最優先順位に設定され
たIDとが同一であれば、次の370段階に進行する。
ここで、半導体製造設備B1 ,B2 ,..,Bn は該当
工程の開示情報をSCU110に伝送する。その後、半
導体製造設備B1 ,B2 ,..,Bn は該当工程を進行
する(380段階)。そして、該当工程が完了される
と、半導体製造設備B1 ,B2 ,..,Bn は該当工程
の終了情報をSCU110に伝送する(390段階)。
ここで、全ての工程が終了されたかをチェックして(4
00段階)、次の工程があれば、前記360段階に進行
して工程の優先順位を再設定した後、その後続く段階を
繰り返し、全ての工程が終了されると、全ての制御段階
を終了させる。
【0021】
【発明の効果】このような構成よりなる本発明による自
動化システム及びその制御方法によれば、ストック領域
とAGVとの間の作業領域を自動搬送手段により自動化
しうるので、半導体製造工程時に作業者の介入を抑制し
て完全自動化ができ、したがって、汚染発生の原因を減
少させうる。かつ、設備にバーコードなどのようなロッ
トのIDを確認しうるID確認手段が含まれているの
で、工程の開始前に該当ロットのIDを最終的に確認す
ることができる。したがって、工程事故の発生原因を根
本的に取り除くことができ、それにより生産しようとす
る半導体装置の品質及び生産性を高める。
【0022】本発明は前記の実施例に限るものでなく、
多くの変形が本発明の技術的な思想内で当分野における
通常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体製造工程の自動化システムを概略
的に示した図である。
【図2】従来の半導体製造工程の自動化システムを制御
する方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明による半導体製造工程の自動化システム
を概略的に示した図である。
【図4】本発明による半導体製造工程の自動化システム
を制御する方法を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
110 SCU 112 信号線 114Bn 信号線 116 信号線 120 AGVコントローラ 122 信号線 130 AGV 140 AGV経路 150 ストック領域 155 自動搬送手段 160 ターミナル 180 ID確認手段 B1 ,B2 ,..,Bn 半導体製造設備

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体製造工程を管理するホストコンピ
    ュータを備えたSCUと、 前記SCUに連結され情報を入出力するターミナルと、 ウェーハカセットをAGV経路を経てストック領域と半
    導体製造設備との間で搬送するAGVと、 前記SCUから受信した情報に応じて前記AGVを制御
    するAGVコントローラと、 前記ストック領域と前記AGVとの間に設けられ、前記
    ストック領域と前記AGVとの間からウェーハカセット
    を搬送する自動搬送手段と、 前記各半導体製造設備内に設けられ、ウェーハカセット
    に付着されたID認識コードを認識し、その結果を前記
    SCUに伝送するID確認手段とを含むことを特徴とす
    る半導体製造工程の自動化システム。
  2. 【請求項2】 前記自動搬送手段はウェーハカセットを
    前記ストック領域から自動に取出す引出装置を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の半導体製造工程の自動化
    システム。
  3. 【請求項3】 前記ID確認手段はバーコード、赤外線
    またはRF信号を用いる装置よりなることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体製造工程の自動化システム。
  4. 【請求項4】 SCUで所望の工程スケジュールに応じ
    て工程の優先順位を設定する第1段階と、 前記設定された優先順位により前記SCUで最優先順位
    のウェーハカセット及び半導体製造設備を決定する第2
    段階と、 前記決定された最優先順位のウェーハカセットをストッ
    ク領域からAGVを通して前記決定された最優先順位の
    半導体製造設備に搬送する第3段階と、 前記最優先順位の半導体製造設備内にローディングされ
    たウェーハカセットのIDをID確認手段により確認す
    る第4段階と、 前記ウェーハカセットのIDと前記SCUにより最優先
    順位に設定されたIDとが同一であるかをチェックする
    第5段階と、 前記第5段階で前記ウェーハカセットのIDと前記SC
    Uにより最優先順位に設定されたIDとが異なると、工
    程の優先順位を再設定して前記第2段階に進行する第6
    段階と、 前記第5段階で前記ウェーハカセットのIDと前記SC
    Uにより最優先順位に設定されたIDとが同一である
    と、前記最優先順位の設備で該当工程開示情報を前記S
    CUに伝送する第7段階と、 前記最優先順位の半導体製造設備で該当工程を進行する
    第8段階と、 前記最優先順位の半導体製造設備で該当工程の終了情報
    を前記SCUに伝送する第9段階とを含むことを特徴と
    する半導体製造工程の自動化システムの制御方法。
JP9006331A 1996-03-30 1997-01-17 半導体製造工程の自動化システム及びその制御方法 Pending JPH09270372A (ja)

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