JPH09269044A - 増・減速装置 - Google Patents
増・減速装置Info
- Publication number
- JPH09269044A JPH09269044A JP8103238A JP10323896A JPH09269044A JP H09269044 A JPH09269044 A JP H09269044A JP 8103238 A JP8103238 A JP 8103238A JP 10323896 A JP10323896 A JP 10323896A JP H09269044 A JPH09269044 A JP H09269044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- pinion
- casing
- wheel gear
- pinion shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title abstract 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 241000406668 Loxodonta cyclotis Species 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/16—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
- F04D25/163—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows driven by a common gearing arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシング10内にホイールギヤ１及びこれと
噛合する複数のピニオン2A、2B、2C、2Dを収容し、これ
らピニオン2A、2B、2C、2D及びその両側に配設されたこ
れより大径のスラストカラー８が設けられたピニオン軸
3A、3B、3C、3D及びホイールギヤ１が固定された主軸13
の両端をケーシング10に軸支してなる増・減速装置にお
いて、ケーシング10を分割することなくピニオン軸3Aを
ケーシング10内から引出しうるようにする。 【解決手段】 少なくとも１のピニオン軸3Aをピニオン
軸受７を介して軸受台４に軸支し、ケーシング10にピニ
オン軸3Aをその軸方向に沿って引き出しうるスラストカ
ラー８より大径の引出穴20を形成する。そして、軸受台
４及びその上部を覆う軸受カバー５とからなる軸受箱22
を引出穴20を閉塞するようにケーシング10に着脱自在に
取り付ける。
噛合する複数のピニオン2A、2B、2C、2Dを収容し、これ
らピニオン2A、2B、2C、2D及びその両側に配設されたこ
れより大径のスラストカラー８が設けられたピニオン軸
3A、3B、3C、3D及びホイールギヤ１が固定された主軸13
の両端をケーシング10に軸支してなる増・減速装置にお
いて、ケーシング10を分割することなくピニオン軸3Aを
ケーシング10内から引出しうるようにする。 【解決手段】 少なくとも１のピニオン軸3Aをピニオン
軸受７を介して軸受台４に軸支し、ケーシング10にピニ
オン軸3Aをその軸方向に沿って引き出しうるスラストカ
ラー８より大径の引出穴20を形成する。そして、軸受台
４及びその上部を覆う軸受カバー５とからなる軸受箱22
を引出穴20を閉塞するようにケーシング10に着脱自在に
取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は多段遠心圧縮機等に
用いられる増・減速装置に関する。
用いられる増・減速装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の増・減速装置の１例が図２に示さ
れ、(A) は正面図、(B) は(A) のＢ−Ｂ矢に沿う断面図
である。図２において、９はケーシングで、上ケーシン
グ9A、中間ケーシング9B、9C及び下ケーシング9Dからな
る。
れ、(A) は正面図、(B) は(A) のＢ−Ｂ矢に沿う断面図
である。図２において、９はケーシングで、上ケーシン
グ9A、中間ケーシング9B、9C及び下ケーシング9Dからな
る。
【０００３】このケーシング９内中央にはホイールギヤ
１が配置され、このホイールギヤ１より僅かに広巾のピ
ニオン2A、2B、2C、2Dがホイールギヤ１の外周に間隔を
隔てて噛合している。
１が配置され、このホイールギヤ１より僅かに広巾のピ
ニオン2A、2B、2C、2Dがホイールギヤ１の外周に間隔を
隔てて噛合している。
【０００４】ホイールギヤ１は主軸13に焼嵌めによって
固定され、この主軸13は上下に２分割しうる軸受12を介
してケーシング９に軸支されている。そして、ホイール
ギヤ１の左右両側面から突出する凸部14の先端面はケー
シング９に固定されたスラスト軸受15に摺接している。
固定され、この主軸13は上下に２分割しうる軸受12を介
してケーシング９に軸支されている。そして、ホイール
ギヤ１の左右両側面から突出する凸部14の先端面はケー
シング９に固定されたスラスト軸受15に摺接している。
【０００５】各ピニオン2A、2B、2C、2Dはそれぞれピニ
オン軸3A、3B、3C、3Dと一体化され、これらピニオン軸
3A、3B、3C、3Dは上下に２分割しうるピニオン軸受７を
介してケーシング９に軸支されている。これらピニオン
軸3A、3B、3C、3Dにはスラストカラー８がピニオン2A、
2B、2C、2Dの左右両側面に当接するようにピン及び焼嵌
めによって固定されている。
オン軸3A、3B、3C、3Dと一体化され、これらピニオン軸
3A、3B、3C、3Dは上下に２分割しうるピニオン軸受７を
介してケーシング９に軸支されている。これらピニオン
軸3A、3B、3C、3Dにはスラストカラー８がピニオン2A、
2B、2C、2Dの左右両側面に当接するようにピン及び焼嵌
めによって固定されている。
【０００６】しかして、主軸13から動力が入力される
と、ホイールギヤ１及びこれに噛合うピニオン2A、2B、
2C、2Dを経てピニオン軸3A、3B、3C、3Dから動力が増速
された状態で取り出される。逆にピニオン軸3A、3B、3
C、3Dから動力が入力された場合にはピニオン2A、2B、2
C、2D、ホイールギヤ１を経て主軸13から動力が減速さ
れた状態で取り出される。
と、ホイールギヤ１及びこれに噛合うピニオン2A、2B、
2C、2Dを経てピニオン軸3A、3B、3C、3Dから動力が増速
された状態で取り出される。逆にピニオン軸3A、3B、3
C、3Dから動力が入力された場合にはピニオン2A、2B、2
C、2D、ホイールギヤ１を経て主軸13から動力が減速さ
れた状態で取り出される。
【０００７】ピニオン軸3A、3B、3C、3Dにスラストが作
用したとき、スラストカラー８の内側面がホイールギヤ
１の外側面に摺接することによってこのスラストはホイ
ールギヤ１及び凸部14を経てスラスト軸受15により支持
される。
用したとき、スラストカラー８の内側面がホイールギヤ
１の外側面に摺接することによってこのスラストはホイ
ールギヤ１及び凸部14を経てスラスト軸受15により支持
される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、ピニオン軸3A、3B、3C、3Dに固定されたスラスト
カラー８によってホイールギヤ１がその両側から挟まれ
ているため、ピニオン軸3A、3B、3C、3Dをその軸方向に
沿って引き出すことができなかった。従って、ピニオン
軸3A、3B、3C、3D及びそのピニオン軸受７を点検・修理
する場合には、ケーシング９を分割する必要があり、特
に、下部のピニオン軸3Aを引き出す場合には中間ケーシ
ング9Cと下ケーシング9Dとを分割するのみならず中間ケ
ーシング9Cと9B、中間ケーシング9Bと上ケーシング9Aと
を分割する必要があるため、多大の手数及び時間を要す
るという問題があった。
ては、ピニオン軸3A、3B、3C、3Dに固定されたスラスト
カラー８によってホイールギヤ１がその両側から挟まれ
ているため、ピニオン軸3A、3B、3C、3Dをその軸方向に
沿って引き出すことができなかった。従って、ピニオン
軸3A、3B、3C、3D及びそのピニオン軸受７を点検・修理
する場合には、ケーシング９を分割する必要があり、特
に、下部のピニオン軸3Aを引き出す場合には中間ケーシ
ング9Cと下ケーシング9Dとを分割するのみならず中間ケ
ーシング9Cと9B、中間ケーシング9Bと上ケーシング9Aと
を分割する必要があるため、多大の手数及び時間を要す
るという問題があった。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、ケーシング内にホイールギヤ及びこれと噛合す
る複数のピニオンを収容し、これらピニオン及びその両
側に配設されたこれより大径のスラストカラーが設けら
れたピニオン軸並びに上記ホイールギヤが設けられた主
軸の両端を上記ケーシングに軸支してなる増・減速装置
において、上記ピニオン軸の少なくとも１をピニオン軸
受を介して軸受台に軸支し、上記ケーシングに上記ピニ
オン軸をその軸方向に沿って引き出しうる上記スラスト
カラーより大径の引出穴を形成するとともに上記軸受台
及びその上部を覆う軸受カバーとからなる軸受箱を上記
引出穴を閉塞するように上記ケーシングに着脱自在に取
り付けたことを特徴とする増・減速装置にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、ケーシング内にホイールギヤ及びこれと噛合す
る複数のピニオンを収容し、これらピニオン及びその両
側に配設されたこれより大径のスラストカラーが設けら
れたピニオン軸並びに上記ホイールギヤが設けられた主
軸の両端を上記ケーシングに軸支してなる増・減速装置
において、上記ピニオン軸の少なくとも１をピニオン軸
受を介して軸受台に軸支し、上記ケーシングに上記ピニ
オン軸をその軸方向に沿って引き出しうる上記スラスト
カラーより大径の引出穴を形成するとともに上記軸受台
及びその上部を覆う軸受カバーとからなる軸受箱を上記
引出穴を閉塞するように上記ケーシングに着脱自在に取
り付けたことを特徴とする増・減速装置にある。
【００１０】他の特徴とするところは、上記ピニオン軸
受を上下に２分割可能として上記ケーシングの側壁の外
方に配置するとともに上記軸受台と軸受カバーを上下に
分離自在としたことにある。
受を上下に２分割可能として上記ケーシングの側壁の外
方に配置するとともに上記軸受台と軸受カバーを上下に
分離自在としたことにある。
【００１１】しかして、ピニオン軸及びそのピニオン軸
受を点検・修理する場合には、先ず軸受カバーをケーシ
ングから取り外し、この状態でピニオン軸受を２分割
し、ピニオン軸受の上半部及びピニオン軸を軸受台から
取り外す。次いで、ピニオン軸をクレーン等により吊支
した状態でピニオン軸受の下半部を軸受台から取り外
し、更に、軸受台をケーシングから取り外した後、ピニ
オン軸を軸方向に沿って引出穴からケーシングの外部に
引き出す。
受を点検・修理する場合には、先ず軸受カバーをケーシ
ングから取り外し、この状態でピニオン軸受を２分割
し、ピニオン軸受の上半部及びピニオン軸を軸受台から
取り外す。次いで、ピニオン軸をクレーン等により吊支
した状態でピニオン軸受の下半部を軸受台から取り外
し、更に、軸受台をケーシングから取り外した後、ピニ
オン軸を軸方向に沿って引出穴からケーシングの外部に
引き出す。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図１に示さ
れ、(A) は部分的縦断面図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿
う断面図、(C) はピニオン軸の引出し要領を示す部分的
縦断面図である。図１(A) 、(B) に示すように、ピニオ
ン軸3Aの両端は上下に２分割しうるピニオン軸受７を介
して軸受台４に軸支されている。このピニオン軸受７の
下半部7Aは軸受台４に埋設され、上半部7Bは軸受押さえ
6 によって軸受台４に締結されている。
れ、(A) は部分的縦断面図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿
う断面図、(C) はピニオン軸の引出し要領を示す部分的
縦断面図である。図１(A) 、(B) に示すように、ピニオ
ン軸3Aの両端は上下に２分割しうるピニオン軸受７を介
して軸受台４に軸支されている。このピニオン軸受７の
下半部7Aは軸受台４に埋設され、上半部7Bは軸受押さえ
6 によって軸受台４に締結されている。
【００１３】ケーシング10の側壁10A にはピニオン軸3A
をその軸方向に沿って引き出すための引出穴20が形成さ
れ、この引出穴20はスラストカラー８より大径の円形と
されている。引出穴20の下半部のまわりには側壁10A か
ら外方に伸びるフランジ21が形成され、このフランジ21
に軸受台４が載置されている。
をその軸方向に沿って引き出すための引出穴20が形成さ
れ、この引出穴20はスラストカラー８より大径の円形と
されている。引出穴20の下半部のまわりには側壁10A か
ら外方に伸びるフランジ21が形成され、このフランジ21
に軸受台４が載置されている。
【００１４】そして、この軸受台４とその上部を覆う軸
受カバー５は図示しない締結手段により相互に締結され
て軸受箱22を構成し、この軸受箱22は側壁10A に着脱自
在に取り付けられて引出穴20を閉塞している。
受カバー５は図示しない締結手段により相互に締結され
て軸受箱22を構成し、この軸受箱22は側壁10A に着脱自
在に取り付けられて引出穴20を閉塞している。
【００１５】そして、軸受台４及びピニオン軸受７は側
壁10A より外方に位置し、軸受箱22は側壁10A の外面よ
り外方に突出している。他の構成は図２に示す従来のも
のと同様であり、対応する部材には同じ符号を付してそ
の説明を省略する。
壁10A より外方に位置し、軸受箱22は側壁10A の外面よ
り外方に突出している。他の構成は図２に示す従来のも
のと同様であり、対応する部材には同じ符号を付してそ
の説明を省略する。
【００１６】しかして、ピニオン軸3Aを取り出す場合に
は、先ず軸受カバー５を取り外した後、軸受押さえ６及
びピニオン軸受７の上半部7Bを上方に持ち上げることに
よって軸受台４から取り外す。
は、先ず軸受カバー５を取り外した後、軸受押さえ６及
びピニオン軸受７の上半部7Bを上方に持ち上げることに
よって軸受台４から取り外す。
【００１７】次いで、ピニオン軸3Aをクレーン等で吊支
した状態でピニオン軸受７の下半部7Aをピニオン軸3Aの
まわりに回動させることによって軸受台４から取り出
す。しかる後、軸受台４を軸方向に沿って外方に引き抜
くことによってフランジ21から取り外す。
した状態でピニオン軸受７の下半部7Aをピニオン軸3Aの
まわりに回動させることによって軸受台４から取り出
す。しかる後、軸受台４を軸方向に沿って外方に引き抜
くことによってフランジ21から取り外す。
【００１８】次いで、図１(C) に示すように、ピニオン
軸3Aを若干下方に移動させることによってピニオン2Aを
ホイールギヤ１との噛合から離脱させると同時にスラス
トカラー８の上端をホイールギヤ１の下端より下方に位
置させる。
軸3Aを若干下方に移動させることによってピニオン2Aを
ホイールギヤ１との噛合から離脱させると同時にスラス
トカラー８の上端をホイールギヤ１の下端より下方に位
置させる。
【００１９】しかる後、ピニオン軸3Aをその軸方向に沿
って移動させることによって引出穴20からケーシング10
の外部に引き出す。
って移動させることによって引出穴20からケーシング10
の外部に引き出す。
【００２０】以上、ピニオン軸3Aを引き出し可能とした
場合について説明したが、他のピニオン軸3B、3C、3Dを
引き出し可能とすることもできる。
場合について説明したが、他のピニオン軸3B、3C、3Dを
引き出し可能とすることもできる。
【００２１】
【発明の効果】本発明においては、軸受箱をケーシング
から取り外すことによってピニオン軸をその軸方向に沿
って引出穴からケーシングの外部に引き出すことができ
るので、ケーシングを分割する必要がなくなる。従っ
て、ピニオン軸及びピニオン軸受の点検・修理を容易・
迅速に行うことが可能となる。
から取り外すことによってピニオン軸をその軸方向に沿
って引出穴からケーシングの外部に引き出すことができ
るので、ケーシングを分割する必要がなくなる。従っ
て、ピニオン軸及びピニオン軸受の点検・修理を容易・
迅速に行うことが可能となる。
【００２２】ピニオン軸受を上下に２分割可能として上
記ケーシングの側壁の外方に配置するとともに上記軸受
台と軸受カバーを上下に分離自在とすれば、軸受カバー
を軸受台から分離することによってピニオン軸受がケー
シングの側壁の外方に露出するので、ピニオン軸受を容
易に点検修理できるとともにピニオン軸受を軸受台から
容易に取り外すことが可能となる。
記ケーシングの側壁の外方に配置するとともに上記軸受
台と軸受カバーを上下に分離自在とすれば、軸受カバー
を軸受台から分離することによってピニオン軸受がケー
シングの側壁の外方に露出するので、ピニオン軸受を容
易に点検修理できるとともにピニオン軸受を軸受台から
容易に取り外すことが可能となる。
【図１】本発明の実施形態を示し、(A) は部分的縦断面
図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿う断面図、(C) はピニオ
ン軸の引出し要領を示す部分的縦断面図である。
図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿う断面図、(C) はピニオ
ン軸の引出し要領を示す部分的縦断面図である。
【図２】従来の増・減速装置の１例を示し、(A) は正面
図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
図、(B) は(A) のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
10 ケーシング 10A 側壁 21 フランジ １ ホイールギヤ 2A ピニオン 3A ピニオン軸 ８ スラストカラー ７ ピニオン軸受 7A 下半部 7B 上半部 22 軸受箱 ４ 軸受台 ５ 軸受カバー 20 引出穴
Claims (2)
- 【請求項１】 ケーシング内にホイールギヤ及びこれと
噛合する複数のピニオンを収容し、これらピニオン及び
その両側に配設されたこれより大径のスラストカラーが
設けられたピニオン軸並びに上記ホイールギヤが設けら
れた主軸の両端を上記ケーシングに軸支してなる増・減
速装置において、 上記ピニオン軸の少なくとも１をピニオン軸受を介して
軸受台に軸支し、上記ケーシングに上記ピニオン軸をそ
の軸方向に沿って引き出しうる上記スラストカラーより
大径の引出穴を形成するとともに上記軸受台及びその上
部を覆う軸受カバーとからなる軸受箱を上記引出穴を閉
塞するように上記ケーシングに着脱自在に取り付けたこ
とを特徴とする増・減速装置。 - 【請求項２】 上記ピニオン軸受を上下に２分割可能と
して上記ケーシングの側壁の外方に配置するとともに上
記軸受台と軸受カバーを上下に分離自在としたことを特
徴とする請求項１記載の増・減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103238A JPH09269044A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 増・減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103238A JPH09269044A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 増・減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269044A true JPH09269044A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14348873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8103238A Withdrawn JPH09269044A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 増・減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09269044A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100821A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Seisa Gear Ltd | クラッチ付き減速装置 |
| CN103195907A (zh) * | 2013-04-11 | 2013-07-10 | 钟婕 | 斜纹齿轮变速轴 |
| CN103206518A (zh) * | 2013-04-21 | 2013-07-17 | 钟婕 | 均布变速防漏箱 |
| CN103234026A (zh) * | 2013-04-26 | 2013-08-07 | 钟婕 | 动力三分式变速器 |
| CN104500708A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-08 | 苏州安特实业有限公司 | 一种齿轮安装机构 |
| EP3988799A1 (en) | 2020-10-22 | 2022-04-27 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Rotary machine and geared compressor |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8103238A patent/JPH09269044A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100821A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Seisa Gear Ltd | クラッチ付き減速装置 |
| CN103195907A (zh) * | 2013-04-11 | 2013-07-10 | 钟婕 | 斜纹齿轮变速轴 |
| CN103206518A (zh) * | 2013-04-21 | 2013-07-17 | 钟婕 | 均布变速防漏箱 |
| CN103234026A (zh) * | 2013-04-26 | 2013-08-07 | 钟婕 | 动力三分式变速器 |
| CN104500708A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-08 | 苏州安特实业有限公司 | 一种齿轮安装机构 |
| EP3988799A1 (en) | 2020-10-22 | 2022-04-27 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Rotary machine and geared compressor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5055538B2 (ja) | 多段ターボ圧縮機 | |
| JPH09269044A (ja) | 増・減速装置 | |
| WO2006103152A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum austausch von bauteilen einer strömungsrotationsmaschine | |
| CN105443742B (zh) | 一种纵置变速器 | |
| WO2016062549A1 (de) | Gestufte teilfuge an einem getriebegehäuse | |
| DK201100156U3 (da) | Epicyklisk reduktionsgear | |
| JP6455894B2 (ja) | 歯車装置の分解方法 | |
| US20200238208A1 (en) | Device for separating an air/oil mixture | |
| CN107086735A (zh) | 一种永磁同步电机转子内插式磁钢推入装置 | |
| CN105591491B (zh) | 外扇型旋转电机 | |
| US2036389A (en) | Gear unit | |
| JPS5934095U (ja) | 遠心ガス圧縮機ユニツト | |
| CN107532482B (zh) | 可安装在减速齿轮箱中的涡轮轴发动机 | |
| JPS6157202A (ja) | 薄膜式蒸発かん | |
| CN209035145U (zh) | 拉丝辊快拆结构 | |
| JP4344507B2 (ja) | 回転機械及びポンプ用の改良された潤滑装置 | |
| CN216529958U (zh) | 一种具有除湿功能的防爆电气柜 | |
| CN205371573U (zh) | 一种易于拆修的组装式电动汽车减速器 | |
| JP2000134874A (ja) | モータ巻線の回収方法および回収装置 | |
| EP2711503A2 (de) | Getriebeturbomaschine | |
| CN105313071B (zh) | 航空发动机风扇前轴颈双半内圈角接触球轴承拆卸方法 | |
| US2740676A (en) | Bearing | |
| CN218334859U (zh) | 一种游艇用电力机箱 | |
| CN107023181A (zh) | 一种婚庆用的礼仪亭 | |
| CN204611309U (zh) | 污油处理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |