JPH09268955A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御装置Info
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- JPH09268955A JPH09268955A JP8104223A JP10422396A JPH09268955A JP H09268955 A JPH09268955 A JP H09268955A JP 8104223 A JP8104223 A JP 8104223A JP 10422396 A JP10422396 A JP 10422396A JP H09268955 A JPH09268955 A JP H09268955A
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- fuel
- pressure
- internal combustion
- pressure system
- combustion engine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、異常時には、制御手段が警告手段
によって異常時を警告すべく制御し、高圧に保持される
燃料供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を警告
し、安全性を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポ
ンプとを配設した内燃機関の燃料噴射制御装置におい
て、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段
を設けるとともに高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃料
圧力検出手段を設け、異常状態を警告する警告手段を設
け、エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン
回転数が予め設定される設定回転数を越え且つ高圧系燃
料圧力検出手段により検出される高圧系燃料圧力が予め
設定される高圧系設定圧力未満の場合には警告手段によ
って異常時を警告すべく制御する制御手段を設けてい
る。
によって異常時を警告すべく制御し、高圧に保持される
燃料供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を警告
し、安全性を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポ
ンプとを配設した内燃機関の燃料噴射制御装置におい
て、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段
を設けるとともに高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃料
圧力検出手段を設け、異常状態を警告する警告手段を設
け、エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン
回転数が予め設定される設定回転数を越え且つ高圧系燃
料圧力検出手段により検出される高圧系燃料圧力が予め
設定される高圧系設定圧力未満の場合には警告手段によ
って異常時を警告すべく制御する制御手段を設けてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関の燃料噴
射制御装置に係り、特にエンジン回転数検出手段により
検出されるエンジン回転数が予め設定される設定回転数
を越え且つ高圧系燃料圧力検出手段により検出される高
圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の場
合に、制御手段が警告手段によって異常時を警告すべく
制御し、高圧に保持される燃料供給経路からの燃料漏れ
及び燃料系の異常を警告し、安全性の向上を果たす内燃
機関の燃料噴射制御装置に関する。
射制御装置に係り、特にエンジン回転数検出手段により
検出されるエンジン回転数が予め設定される設定回転数
を越え且つ高圧系燃料圧力検出手段により検出される高
圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の場
合に、制御手段が警告手段によって異常時を警告すべく
制御し、高圧に保持される燃料供給経路からの燃料漏れ
及び燃料系の異常を警告し、安全性の向上を果たす内燃
機関の燃料噴射制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】内燃機関においては、燃料タンク内の燃
料をインジェクタに供給する際に、燃料供給経路途中に
燃料タンク側から低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポンプ
とを順次配設し、前記インジェクタから比較的高圧の燃
料を噴射し、部分負荷時に点火プラグに濃い混合気を集
め、希薄域でも安定した燃焼を実現し、燃費の向上を図
ったものがある。
料をインジェクタに供給する際に、燃料供給経路途中に
燃料タンク側から低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポンプ
とを順次配設し、前記インジェクタから比較的高圧の燃
料を噴射し、部分負荷時に点火プラグに濃い混合気を集
め、希薄域でも安定した燃焼を実現し、燃費の向上を図
ったものがある。
【０００３】前記内燃機関の燃料噴射制御装置として
は、特開平７−４２６４６号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示される燃料噴射装置は、低圧ポンプ
を燃料供給管を介して吐出量を制御可能な高圧ポンプに
連結し、高圧ポンプを燃料分配管を介して燃料噴射弁に
連結している。また、高圧ポンプを迂回して低圧ポンプ
の吐出側と燃料噴射弁とを連結するバイパス通路を形成
し、バイパス通路内にバイパス制御弁を配置し、高圧ポ
ンプの吐出量を増大するように制御しても高圧ポンプの
吐出量が増大しないときにはバイパス制御弁を開弁し、
高圧ポンプが作動を停止した際にも燃料噴射弁に燃料を
継続して供給している。
は、特開平７−４２６４６号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示される燃料噴射装置は、低圧ポンプ
を燃料供給管を介して吐出量を制御可能な高圧ポンプに
連結し、高圧ポンプを燃料分配管を介して燃料噴射弁に
連結している。また、高圧ポンプを迂回して低圧ポンプ
の吐出側と燃料噴射弁とを連結するバイパス通路を形成
し、バイパス通路内にバイパス制御弁を配置し、高圧ポ
ンプの吐出量を増大するように制御しても高圧ポンプの
吐出量が増大しないときにはバイパス制御弁を開弁し、
高圧ポンプが作動を停止した際にも燃料噴射弁に燃料を
継続して供給している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関の燃料噴射制御装置においては、インジェクタに燃
料を供給する際に、高圧用燃料ポンプを使用しているこ
とにより、燃料供給経路が高圧状態に保持されることと
なる。
機関の燃料噴射制御装置においては、インジェクタに燃
料を供給する際に、高圧用燃料ポンプを使用しているこ
とにより、燃料供給経路が高圧状態に保持されることと
なる。
【０００５】この結果、燃料供給経路において、高圧用
燃料ポンプを使用しないものに比し、燃料漏れが惹起さ
れる可能性が大であるとともに、燃料系の異常が多発す
る惧れがあり、実用上不利であるという不都合がある。
燃料ポンプを使用しないものに比し、燃料漏れが惹起さ
れる可能性が大であるとともに、燃料系の異常が多発す
る惧れがあり、実用上不利であるという不都合がある。
【０００６】また、従来の内燃機関の燃料噴射制御装置
においては、燃料供給経路に燃料漏れや燃料系の異常が
発生しているか否かを検出するものがないとともに、検
出後の異常状態を警告する警告手段を有するものがな
く、改善が臨まれていた。
においては、燃料供給経路に燃料漏れや燃料系の異常が
発生しているか否かを検出するものがないとともに、検
出後の異常状態を警告する警告手段を有するものがな
く、改善が臨まれていた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、燃料タンク内の燃料をイン
ジェクタに供給する際に燃料供給経路途中に燃料タンク
側から低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポンプとを順次配
設した内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記内燃
機関のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手
段を設けるとともに高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃
料圧力検出手段を設け、異常状態を警告する警告手段を
設け、前記エンジン回転数検出手段により検出されるエ
ンジン回転数が予め設定される設定回転数を越え且つ前
記高圧系燃料圧力検出手段により検出される高圧系燃料
圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の場合には前
記警告手段によって異常時を警告すべく制御する制御手
段を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、燃料タンク内の燃料をイン
ジェクタに供給する際に燃料供給経路途中に燃料タンク
側から低圧用燃料ポンプと高圧用燃料ポンプとを順次配
設した内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記内燃
機関のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手
段を設けるとともに高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃
料圧力検出手段を設け、異常状態を警告する警告手段を
設け、前記エンジン回転数検出手段により検出されるエ
ンジン回転数が予め設定される設定回転数を越え且つ前
記高圧系燃料圧力検出手段により検出される高圧系燃料
圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の場合には前
記警告手段によって異常時を警告すべく制御する制御手
段を設けたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン回転
数が予め設定される設定回転数を越え且つ高圧系燃料圧
力検出手段により検出される高圧系燃料圧力が予め設定
される高圧系設定圧力未満の場合には、制御手段が警告
手段によって異常時を警告すべく制御し、高圧に保持さ
れる燃料供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を警
告し、安全性を向上させている。
エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン回転
数が予め設定される設定回転数を越え且つ高圧系燃料圧
力検出手段により検出される高圧系燃料圧力が予め設定
される高圧系設定圧力未満の場合には、制御手段が警告
手段によって異常時を警告すべく制御し、高圧に保持さ
れる燃料供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を警
告し、安全性を向上させている。
【０００９】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１０】図１〜図５はこの発明の実施例を示すもの
である。図２において、２は内燃機関、４は燃料タンク
である。
である。図２において、２は内燃機関、４は燃料タンク
である。
【００１１】前記内燃機関２に、例えば４個の第１〜第
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４を配設
し、これらの第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、
６−３、６−４と前記燃料タンク４とを燃料供給経路８
によって連絡して設ける。
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４を配設
し、これらの第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、
６−３、６−４と前記燃料タンク４とを燃料供給経路８
によって連絡して設ける。
【００１２】この燃料供給経路８は、燃料タンク４から
第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−
４に燃料を供給する燃料供給通路１０と、第１〜第４イ
ンジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４から燃料タ
ンク４に余剰燃料を戻す燃料戻し通路１２とを有する。
第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−
４に燃料を供給する燃料供給通路１０と、第１〜第４イ
ンジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４から燃料タ
ンク４に余剰燃料を戻す燃料戻し通路１２とを有する。
【００１３】そして、燃料供給通路１０には、燃料タン
ク４側からフィルタ１４と、低圧用燃料ポンプ１６と、
チェックバルブ１８と、フィルタ２０と、高圧用燃料ポ
ンプ２２とを順次配設する。
ク４側からフィルタ１４と、低圧用燃料ポンプ１６と、
チェックバルブ１８と、フィルタ２０と、高圧用燃料ポ
ンプ２２とを順次配設する。
【００１４】また、前記燃料戻し通路１２には、第１〜
第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４側か
ら燃料圧力を所定圧力ＦPTに保持する高圧用レギュレー
タ２４と、余剰燃料流量ＱR を検出する流量計２６と、
低圧用レギュレータ２８とを順次配設する。
第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４側か
ら燃料圧力を所定圧力ＦPTに保持する高圧用レギュレー
タ２４と、余剰燃料流量ＱR を検出する流量計２６と、
低圧用レギュレータ２８とを順次配設する。
【００１５】このとき、流量計２６と低圧用レギュレー
タ２８間の燃料戻し通路１２と前記高圧用燃料ポンプ２
２とを連絡通路３０によって連絡して設ける。
タ２８間の燃料戻し通路１２と前記高圧用燃料ポンプ２
２とを連絡通路３０によって連絡して設ける。
【００１６】更に、前記内燃機関２のエンジン回転数を
検出するエンジン回転数検出手段３２を設けるととも
に、高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃料圧力検出手段
３４を設け、異常状態を警告する警告手段（図示せず）
を設け、前記エンジン回転数検出手段３２により検出さ
れるエンジン回転数が予め設定される設定回転数を越え
且つ前記高圧系燃料圧力検出手段３４により検出される
高圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の
場合には前記警告手段（図示せず）によって異常時を警
告すべく制御する制御手段３６を設ける構成とする。
検出するエンジン回転数検出手段３２を設けるととも
に、高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃料圧力検出手段
３４を設け、異常状態を警告する警告手段（図示せず）
を設け、前記エンジン回転数検出手段３２により検出さ
れるエンジン回転数が予め設定される設定回転数を越え
且つ前記高圧系燃料圧力検出手段３４により検出される
高圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧力未満の
場合には前記警告手段（図示せず）によって異常時を警
告すべく制御する制御手段３６を設ける構成とする。
【００１７】詳述すれば、前記高圧系燃料圧力検出手段
３４は、高圧用燃料圧力センサからなるとともに、図２
に示す如く、高圧用燃料ポンプ２２と第１〜第４インジ
ェクタ６−１、６−２、６−３、６−４間の燃料供給通
路１０途中に介設される。
３４は、高圧用燃料圧力センサからなるとともに、図２
に示す如く、高圧用燃料ポンプ２２と第１〜第４インジ
ェクタ６−１、６−２、６−３、６−４間の燃料供給通
路１０途中に介設される。
【００１８】また、前記警告手段（図示せず）として
は、インストールパネルに設けられるインジケータの点
燈以外にも、警告音を発するブザーや振動による警告等
が考えられる。
は、インストールパネルに設けられるインジケータの点
燈以外にも、警告音を発するブザーや振動による警告等
が考えられる。
【００１９】前記フィルタ２０と高圧用燃料ポンプ２２
間の燃料供給通路１０には、低圧用燃料圧力センサから
なる低圧系燃料圧力検出手段３８が介設されている。
間の燃料供給通路１０には、低圧用燃料圧力センサから
なる低圧系燃料圧力検出手段３８が介設されている。
【００２０】そして、前記制御手段３６には、第１〜第
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４と流量
計２６とエンジン回転数検出手段３２と高圧系燃料圧力
検出手段３４とインジェクタ駆動回路４０とが夫々接続
して設けられる。
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４と流量
計２６とエンジン回転数検出手段３２と高圧系燃料圧力
検出手段３４とインジェクタ駆動回路４０とが夫々接続
して設けられる。
【００２１】更に、前記制御手段３６は、前記エンジン
回転数検出手段３２により検出されるエンジン回転数Ｎ
ｅが予め設定される設定回転数Ｎｅ1 を越え且つ前記高
圧系燃料圧力検出手段３４により検出される高圧系燃料
圧力ＦP が予め設定される高圧系設定圧力ＦP1未満の場
合に、前記警告手段（図示せず）によって異常時を警告
すべく制御するものであるが、設定時間内に変化した燃
料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が予め設
定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大なる場合
には、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−
３、６−４からの燃料噴射を停止させるべく制御する機
能を有する。
回転数検出手段３２により検出されるエンジン回転数Ｎ
ｅが予め設定される設定回転数Ｎｅ1 を越え且つ前記高
圧系燃料圧力検出手段３４により検出される高圧系燃料
圧力ＦP が予め設定される高圧系設定圧力ＦP1未満の場
合に、前記警告手段（図示せず）によって異常時を警告
すべく制御するものであるが、設定時間内に変化した燃
料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が予め設
定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大なる場合
には、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−
３、６−４からの燃料噴射を停止させるべく制御する機
能を有する。
【００２２】更にまた、前記制御手段３６は、第１〜第
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４からの
燃料噴射を停止させるべく制御する際に、低圧系燃料圧
力検出手段３８により検出される低圧系燃料圧力ＦPLが
予め設定される低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合
にのみ制御動作が行われるものである。
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４からの
燃料噴射を停止させるべく制御する際に、低圧系燃料圧
力検出手段３８により検出される低圧系燃料圧力ＦPLが
予め設定される低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合
にのみ制御動作が行われるものである。
【００２３】次に、内燃機関２の燃料噴射制御装置の制
御用フローチャートに沿って作用を説明する。
御用フローチャートに沿って作用を説明する。
【００２４】前記内燃機関２の燃料噴射制御装置の制御
用プログラムがスタート（１００）すると、低圧系燃料
圧力ＦPLが低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大、つまり ＦPL≧ＦPL1 であるか否かの判断（１０２）を行い、この判断（１０
２）がＹＥＳの場合には、エンジン回転数Ｎｅと高圧系
燃料圧力ＦP と余剰燃料流量ＱR との読み込みを行い
（１０４）、判断（１０２）がＮＯの場合には、低圧系
燃料圧力検出手段３８による低圧系燃料圧力ＦPLが低圧
系設定圧力ＦPL1 よりも小であるので、低圧側燃料系に
問題が発生した旨を知らせる前記警告手段（図示せず）
の例えば第２インジケータの点燈（１０６）を行い、制
御用プログラムをエンド（１２０）とする。
用プログラムがスタート（１００）すると、低圧系燃料
圧力ＦPLが低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大、つまり ＦPL≧ＦPL1 であるか否かの判断（１０２）を行い、この判断（１０
２）がＹＥＳの場合には、エンジン回転数Ｎｅと高圧系
燃料圧力ＦP と余剰燃料流量ＱR との読み込みを行い
（１０４）、判断（１０２）がＮＯの場合には、低圧系
燃料圧力検出手段３８による低圧系燃料圧力ＦPLが低圧
系設定圧力ＦPL1 よりも小であるので、低圧側燃料系に
問題が発生した旨を知らせる前記警告手段（図示せず）
の例えば第２インジケータの点燈（１０６）を行い、制
御用プログラムをエンド（１２０）とする。
【００２５】また、エンジン回転数Ｎｅと高圧系燃料圧
力ＦP と余剰燃料流量ＱR との読み込み処理（１０４）
の後に、エンジン回転数Ｎｅが設定回転数Ｎｅ1 を越え
且つ高圧系燃料圧力ＦP が予め設定される高圧系設定圧
力ＦP1未満、つまり Ｎｅ＞Ｎｅ1 且つ ＦP ＜ＦP1 であるか否かの判断（１０８）を行う。
力ＦP と余剰燃料流量ＱR との読み込み処理（１０４）
の後に、エンジン回転数Ｎｅが設定回転数Ｎｅ1 を越え
且つ高圧系燃料圧力ＦP が予め設定される高圧系設定圧
力ＦP1未満、つまり Ｎｅ＞Ｎｅ1 且つ ＦP ＜ＦP1 であるか否かの判断（１０８）を行う。
【００２６】そして、判断（１０８）がＮＯの場合に
は、上述のエンジン回転数Ｎｅと高圧系燃料圧力ＦP と
余剰燃料流量ＱR との読み込み処理（１０４）に戻り、
判断（１０８）がＹＥＳの場合には、異常時を警告する
ために、前記警告手段（図示せず）の例えば第１インジ
ケータの点燈（１１０）を行う。
は、上述のエンジン回転数Ｎｅと高圧系燃料圧力ＦP と
余剰燃料流量ＱR との読み込み処理（１０４）に戻り、
判断（１０８）がＹＥＳの場合には、異常時を警告する
ために、前記警告手段（図示せず）の例えば第１インジ
ケータの点燈（１１０）を行う。
【００２７】更に、図４に示す如く、エンジン回転数Ｎ
ｅから予想ポンプ吐出量ＱP を算出するとともに、第１
〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４の
燃料噴射時間ＴAUから予想燃料噴射量ＱU を算出する
（１１２）。
ｅから予想ポンプ吐出量ＱP を算出するとともに、第１
〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４の
燃料噴射時間ＴAUから予想燃料噴射量ＱU を算出する
（１１２）。
【００２８】更にまた、設定時間内に変化した燃料流量
値△Ｑと高圧系燃料圧力値△ＦP との算出（１１４）を
行う。つまり、燃料流量値△Ｑを、式 △Ｑ ＝ＱP −（ＱR ＋ＱU ） によって算出し、高圧系燃料圧力値△ＦP を、式 △ＦP ＝｜ＦPi−ＦPi-1｜／△Ｔ によって算出する。
値△Ｑと高圧系燃料圧力値△ＦP との算出（１１４）を
行う。つまり、燃料流量値△Ｑを、式 △Ｑ ＝ＱP −（ＱR ＋ＱU ） によって算出し、高圧系燃料圧力値△ＦP を、式 △ＦP ＝｜ＦPi−ＦPi-1｜／△Ｔ によって算出する。
【００２９】そして、設定時間内に変化した燃料流量値
△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が予め設定される
夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大であるか、つまり △Ｑ＞△Ｑ1 あるいは △ＦP ＞△ＦP1 であるか否かの判断（１１６）し、この判断（１１６）
がＹＥＳの場合には、燃料漏れが発生していると判定
し、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、
６−４からの燃料噴射時間ＴAUを０として内燃機関２を
停止させ、内燃機関２の停止後に制御用プログラムをエ
ンド（１２０）とするとともに、判断（１１６）がＮＯ
の場合には、そのまま制御用プログラムをエンド（１２
０）とする。
△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が予め設定される
夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大であるか、つまり △Ｑ＞△Ｑ1 あるいは △ＦP ＞△ＦP1 であるか否かの判断（１１６）し、この判断（１１６）
がＹＥＳの場合には、燃料漏れが発生していると判定
し、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、
６−４からの燃料噴射時間ＴAUを０として内燃機関２を
停止させ、内燃機関２の停止後に制御用プログラムをエ
ンド（１２０）とするとともに、判断（１１６）がＮＯ
の場合には、そのまま制御用プログラムをエンド（１２
０）とする。
【００３０】これにより、高圧に保持される燃料供給経
路８からの燃料漏れ及び燃料系の異常を確実に検出して
警告することができ、安全性を向上し得る。
路８からの燃料漏れ及び燃料系の異常を確実に検出して
警告することができ、安全性を向上し得る。
【００３１】また、前記制御手段３６のプログラムの変
更のみで対処可能であることにより、構成が複雑化せ
ず、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経
済的に有利である。
更のみで対処可能であることにより、構成が複雑化せ
ず、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経
済的に有利である。
【００３２】更に、前記制御手段３６が、設定時間内に
変化した燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△Ｆ
P が予め設定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも
大なる場合には、第１〜第４インジェクタ６−１、６−
２、６−３、６−４からの燃料噴射を停止させるべく制
御する機能を有することにより、設定時間内に変化した
燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が夫々
の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大なる場合に、制御手段
３６によって第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、
６−３、６−４からの燃料噴射を停止させることがで
き、実走行での不具合が発生した際にのみ内燃機関を停
止させ得て、使い勝手を向上し得る。
変化した燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△Ｆ
P が予め設定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも
大なる場合には、第１〜第４インジェクタ６−１、６−
２、６−３、６−４からの燃料噴射を停止させるべく制
御する機能を有することにより、設定時間内に変化した
燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力値△ＦP が夫々
の所定値△Ｑ1 、△ＦP1よりも大なる場合に、制御手段
３６によって第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、
６−３、６−４からの燃料噴射を停止させることがで
き、実走行での不具合が発生した際にのみ内燃機関を停
止させ得て、使い勝手を向上し得る。
【００３３】更にまた、前記制御手段３６が、第１〜第
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４からの
燃料噴射を停止させるべく制御する際に、低圧系燃料圧
力検出手段３８により検出される低圧系燃料圧力ＦPLが
予め設定される低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合
にのみ制御動作を行う機能を有することにより、低圧系
燃料圧力検出手段３８によって検出される低圧系燃料圧
力ＦPLが低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合にの
み、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、
６−４からの燃料噴射を停止させることができ、低圧系
設定圧力ＦPL1 よりも小なる場合の制御動作が阻止さ
れ、制御の信頼性を向上し得る。
４インジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４からの
燃料噴射を停止させるべく制御する際に、低圧系燃料圧
力検出手段３８により検出される低圧系燃料圧力ＦPLが
予め設定される低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合
にのみ制御動作を行う機能を有することにより、低圧系
燃料圧力検出手段３８によって検出される低圧系燃料圧
力ＦPLが低圧系設定圧力ＦPL1 よりも大なる場合にの
み、第１〜第４インジェクタ６−１、６−２、６−３、
６−４からの燃料噴射を停止させることができ、低圧系
設定圧力ＦPL1 よりも小なる場合の制御動作が阻止さ
れ、制御の信頼性を向上し得る。
【００３４】図６はこの発明の第２実施例を示すもので
ある。この第２実施例において、上述第１実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
ある。この第２実施例において、上述第１実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【００３５】この第２実施例の特徴とするところは、燃
料供給経路８から燃料漏れが発生していると判定した際
に、燃料供給通路１０内の高圧燃料を燃料タンク４に戻
すべく制御する制御手段５２を設けた点にある。
料供給経路８から燃料漏れが発生していると判定した際
に、燃料供給通路１０内の高圧燃料を燃料タンク４に戻
すべく制御する制御手段５２を設けた点にある。
【００３６】すなわち、燃料タンク４と第１〜第４イン
ジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４とを連絡する
燃料供給通路１０中の第１〜第４インジェクタ６−１、
６−２、６−３、６−４と高圧用燃料ポンプ２２とを連
絡する高圧用燃料通路５４と、高圧用レギュレータ２４
よりも下流側の通路たる燃料戻し通路１２とを連絡する
バイパス通路５６を設ける。
ジェクタ６−１、６−２、６−３、６−４とを連絡する
燃料供給通路１０中の第１〜第４インジェクタ６−１、
６−２、６−３、６−４と高圧用燃料ポンプ２２とを連
絡する高圧用燃料通路５４と、高圧用レギュレータ２４
よりも下流側の通路たる燃料戻し通路１２とを連絡する
バイパス通路５６を設ける。
【００３７】実際には、図６に示す如く、燃料供給通路
１０中の高圧系燃料圧力検出手段３４と高圧用燃料ポン
プ２２とを連絡する高圧用燃料通路５４にバイパス通路
５６の一端側を接続して設けるとともに、バイパス通路
５６の他端側を燃料戻し通路１２に連絡する連絡通路３
０の連絡部位に接続して設ける。
１０中の高圧系燃料圧力検出手段３４と高圧用燃料ポン
プ２２とを連絡する高圧用燃料通路５４にバイパス通路
５６の一端側を接続して設けるとともに、バイパス通路
５６の他端側を燃料戻し通路１２に連絡する連絡通路３
０の連絡部位に接続して設ける。
【００３８】そして、バイパス通路５６途中に電磁弁５
８を設け、所定条件が成立する際に、前記制御手段５２
によって電磁弁５８を開放させ高圧燃料を燃料タンク４
に戻すべく制御するものである。
８を設け、所定条件が成立する際に、前記制御手段５２
によって電磁弁５８を開放させ高圧燃料を燃料タンク４
に戻すべく制御するものである。
【００３９】また、所定条件が成立する際とは、設定時
間内に変化した燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力
値△ＦP が予め設定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1
よりも大であるか、つまり △Ｑ＞△Ｑ1 あるいは △ＦP ＞△ＦP1 であるか否かの判断がＹＥＳの場合を示している。
間内に変化した燃料流量値△Ｑあるいは高圧系燃料圧力
値△ＦP が予め設定される夫々の所定値△Ｑ1 、△ＦP1
よりも大であるか、つまり △Ｑ＞△Ｑ1 あるいは △ＦP ＞△ＦP1 であるか否かの判断がＹＥＳの場合を示している。
【００４０】さすれば、上述第１実施例のものと同様
に、高圧に保持される燃料供給経路８からの燃料漏れ及
び燃料系の異常を確実に検出して警告することができ、
安全性を向上し得る。
に、高圧に保持される燃料供給経路８からの燃料漏れ及
び燃料系の異常を確実に検出して警告することができ、
安全性を向上し得る。
【００４１】また、前記制御手段５２のプログラムの変
更と少許の追加部品のみで対処可能であることにより、
構成が徒に複雑化せず、製作が容易であり、コストを低
廉に維持し得て、経済的に有利である。
更と少許の追加部品のみで対処可能であることにより、
構成が徒に複雑化せず、製作が容易であり、コストを低
廉に維持し得て、経済的に有利である。
【００４２】更に、前記制御手段５２が、所定条件が成
立する際に、電磁弁５８を開放させて高圧燃料を燃料タ
ンク４に戻すべく制御する機能を有することにより、所
定条件が成立した際には、電磁弁５８を開放させて高圧
燃料を燃料タンク４に戻すことができ、高圧に保持され
る燃料供給経路８からの燃料漏れや燃料系の異常を未然
に防止し得るものである。
立する際に、電磁弁５８を開放させて高圧燃料を燃料タ
ンク４に戻すべく制御する機能を有することにより、所
定条件が成立した際には、電磁弁５８を開放させて高圧
燃料を燃料タンク４に戻すことができ、高圧に保持され
る燃料供給経路８からの燃料漏れや燃料系の異常を未然
に防止し得るものである。
【００４３】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給する際に
燃料供給経路途中に燃料タンク側から低圧用燃料ポンプ
と高圧用燃料ポンプとを順次配設した内燃機関の燃料噴
射制御装置において、内燃機関のエンジン回転数を検出
するエンジン回転数検出手段を設けるとともに、高圧系
燃料圧力を検出する高圧系燃料圧力検出手段を設け、異
常状態を警告する警告手段を設け、エンジン回転数検出
手段により検出されるエンジン回転数が予め設定される
設定回転数を越え且つ高圧系燃料圧力検出手段により検
出される高圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧
力未満の場合には警告手段によって異常時を警告すべく
制御する制御手段を設けたので、高圧に保持される燃料
供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を確実に検出
して警告することができ、安全性を向上し得る。また、
前記制御手段のプログラムの変更のみで対処可能である
ことにより、構成が複雑化せず、製作が容易であり、コ
ストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
ば、燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給する際に
燃料供給経路途中に燃料タンク側から低圧用燃料ポンプ
と高圧用燃料ポンプとを順次配設した内燃機関の燃料噴
射制御装置において、内燃機関のエンジン回転数を検出
するエンジン回転数検出手段を設けるとともに、高圧系
燃料圧力を検出する高圧系燃料圧力検出手段を設け、異
常状態を警告する警告手段を設け、エンジン回転数検出
手段により検出されるエンジン回転数が予め設定される
設定回転数を越え且つ高圧系燃料圧力検出手段により検
出される高圧系燃料圧力が予め設定される高圧系設定圧
力未満の場合には警告手段によって異常時を警告すべく
制御する制御手段を設けたので、高圧に保持される燃料
供給経路からの燃料漏れ及び燃料系の異常を確実に検出
して警告することができ、安全性を向上し得る。また、
前記制御手段のプログラムの変更のみで対処可能である
ことにより、構成が複雑化せず、製作が容易であり、コ
ストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【図１】この発明の第１実施例を示す内燃機関の燃料噴
射制御装置の制御用フローチャートである。
射制御装置の制御用フローチャートである。
【図２】内燃機関の燃料噴射制御装置の概略構成図であ
る。
る。
【図３】燃料圧力とエンジン回転数との関係を示す図で
ある。
ある。
【図４】エンジン回転数と燃料流量との関係を示す図で
ある。
ある。
【図５】燃料圧力のタイムチャートである。
【図６】この発明の第２実施例を示す内燃機関の燃料噴
射制御装置の概略構成図である。
射制御装置の概略構成図である。
２ 内燃機関 ４ 燃料タンク ６−１ 第１インジェクタ ６−２ 第２インジェクタ ６−３ 第３インジェクタ ６−４ 第４インジェクタ ８ 燃料供給経路 １０ 燃料供給通路 １２ 燃料戻し通路 １６ 低圧用燃料ポンプ ２２ 高圧用燃料ポンプ ２４ 高圧用レギュレータ ２６ 流量計 ２８ 低圧用レギュレータ ３０ 連絡通路 ３２ エンジン回転数検出手段 ３４ 高圧系燃料圧力検出手段 ３６ 制御手段 ３８ 低圧系燃料圧力検出手段 ４０ インジェクタ駆動回路
Claims (4)
- 【請求項１】 燃料タンク内の燃料をインジェクタに供
給する際に燃料供給経路途中に燃料タンク側から低圧用
燃料ポンプと高圧用燃料ポンプとを順次配設した内燃機
関の燃料噴射制御装置において、前記内燃機関のエンジ
ン回転数を検出するエンジン回転数検出手段を設けると
ともに高圧系燃料圧力を検出する高圧系燃料圧力検出手
段を設け、異常状態を警告する警告手段を設け、前記エ
ンジン回転数検出手段により検出されるエンジン回転数
が予め設定される設定回転数を越え且つ前記高圧系燃料
圧力検出手段により検出される高圧系燃料圧力が予め設
定される高圧系設定圧力未満の場合には前記警告手段に
よって異常時を警告すべく制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、設定時間内に変化した
燃料流量値あるいは高圧系燃料圧力値が予め設定される
夫々の所定値よりも大なる場合に、インジェクタからの
燃料噴射を停止させるべく制御する制御手段である特許
請求の範囲の請求項１に記載の内燃機関の燃料噴射制御
装置。 - 【請求項３】 前記制御手段は、インジェクタからの燃
料噴射を停止させるべく制御する際に、低圧系燃料圧力
検出手段により検出される低圧系燃料圧力が予め設定さ
れる低圧系設定圧力よりも大なる場合にのみ制御動作が
行われる制御手段である特許請求の範囲の請求項２に記
載の内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 【請求項４】 前記制御手段は、インジェクタと高圧用
燃料ポンプとを連絡する高圧用燃料通路を設けるととも
に、この高圧用燃料通路と高圧用レギュレータよりも下
流側の通路とを連絡するバイパス通路途中に電磁弁を設
け、所定条件が成立する際に、前記電磁弁を開放させ高
圧燃料を燃料タンクに戻すべく制御する制御手段である
特許請求の範囲の請求項１に記載の内燃機関の燃料噴射
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104223A JPH09268955A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104223A JPH09268955A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268955A true JPH09268955A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14374971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8104223A Pending JPH09268955A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09268955A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260629A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水素ガス生成装置および水素ガス生成装置の運転制御方法 |
| JP2009144600A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Denso Corp | 背圧制御弁およびそれを用いた低圧燃料システム |
| DE102012224408A1 (de) * | 2012-12-27 | 2014-07-17 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8104223A patent/JPH09268955A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260629A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水素ガス生成装置および水素ガス生成装置の運転制御方法 |
| JP4592630B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2010-12-01 | 中国電力株式会社 | 水素ガス生成装置および水素ガス生成装置の運転制御方法 |
| JP2009144600A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Denso Corp | 背圧制御弁およびそれを用いた低圧燃料システム |
| DE102012224408A1 (de) * | 2012-12-27 | 2014-07-17 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem |
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