JPH09266579A - 電子現像型カメラのホワイトバランス調整装置 - Google Patents

電子現像型カメラのホワイトバランス調整装置

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JPH09266579A
JPH09266579A JP8340485A JP34048596A JPH09266579A JP H09266579 A JPH09266579 A JP H09266579A JP 8340485 A JP8340485 A JP 8340485A JP 34048596 A JP34048596 A JP 34048596A JP H09266579 A JPH09266579 A JP H09266579A
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electro
light
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哲也 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子現像型記録媒体に入射する各色成分の光
強度を調整することにより、適正な色の画像を得る。 【解決手段】 撮影光学系12よりも電子現像型記録媒
体30側に、開口部52を形成する。開口部52の外側
に、第1および第2の照明機構53、54を配設する。
これらの照明機構53、54は、撮影時に電子現像型記
録媒体30にストロボ光を照射する。第1の照明機構5
3は第1の色温度のストロボ光を出射し、第2の照明機
構54は第1の色温度とは異なる第2の色温度のストロ
ボ光を出射する。電子現像型記録媒体30の受光面にス
トロボ光が均一に照射されるようにするため、第1およ
び第2の照明機構53、54の出射面には、それぞれ拡
散板53a、54aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光により得られ
た画像を電子的に現像する記録媒体を使用するカメラに
関し、特に記録媒体に画像を記録する時にホワイトバラ
ンス調整を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影レンズにより得られた光学像
を電子的に現像することができる写真材料が知られてお
り、例えば特開平5−2280号公報には、静電情報記
録媒体と電荷保持媒体とを組み合わせた記録媒体が開示
されている。この明細書では、このような記録媒体を電
子現像型記録媒体と呼び、また、この電子現像型記録媒
体を用いたカメラを電子現像型カメラと呼ぶ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カラー画像を撮影する
電子現像型カメラとして、1回のシャッターレリーズ動
作によって1枚のカラー画像を得る構成が考えられる。
このような構成では、電子現像型記録媒体の前方に例え
ばレッド、グリーンおよびブルーのフィルタ要素を有す
るカラーフィルタが配設される。
【0004】しかし、各フィルタ要素を介して電子現像
型記録媒体に照射される光の照度は、カラーフィルタの
特性、あるいは被写体に対する照明の特性等のために必
ずしも同じにはならない。したがって例えば、電子現像
型記録媒体から画像を読み出す時に、ホワイトバランス
調整を行うことが必要であり、このため電子現像型カメ
ラ内に、各色成分の光の相対エネルギ量を検出するため
のホワイトバランスセンサと、このセンサからの出力信
号を色温度情報に変換するとともに、画像再生時に、こ
の色温度情報に基づいてホワイトバランス調整を行うホ
ワイトバランス信号処理回路等の回路を設けることが可
能である。しかし、このような構成によると、種々の回
路を設けるために電子現像型カメラ内の回路構成が複雑
になるという問題がある。
【0005】本発明は、電子現像型記録媒体に入射する
各色成分の光の相対エネルギ量を調整することにより、
適正な色の画像を得ることができる電子現像型カメラの
ホワイトバランス調整装置を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子現像型
カメラのホワイトバランス調整装置は、第1の色温度の
光を電子現像型記録媒体に対して照射する第1の照射手
段と、第1の色温度とは異なる第2の色温度の光を電子
現像型記録媒体に対して照射する第2の照射手段と、周
囲光の色温度を検出する測色手段と、この測色手段によ
り検出された色温度に応じて、第1および第2の照射手
段により照射される光量をそれぞれ独立に制御する光量
制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】第1の照射手段は例えば、第1の色温度の
ストロボ光を発光可能な第1の発光管を有し、第2の照
射手段は例えば、第2の色温度のストロボ光を発光可能
な第2の発光管を有する。第1および第2の発光管の前
方に、透過光量を制御する第1および第2のモノクロ液
晶フィルタがそれぞれ配設されてもよい。この場合、光
量制御手段は第1および第2のモノクロ液晶フィルタの
濃度を制御するように構成されることが好ましい。
【0008】第1の照射手段は例えばアンバー系のスト
ロボ光を発光可能であり、第2の照射手段は例えばブル
ー系のストロボ光を発光可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態を
適用したスチルビデオカメラの外観図である。このカメ
ラは電子現像型カメラであり、記録媒体として電子現像
型記録媒体を使用するものである。
【0010】カメラ本体11を前方から見ると、前面の
略中央には撮影レンズ等を備えた撮影光学系12が設け
られ、撮影光学系12の左上方にはレリーズスイッチ1
4が設けられている。ファインダ15はカメラ本体11
の上面の中央部に設けられ、ファインダ15の側方には
スキャナスイッチ16が設けられている。このカメラに
より得られた画像信号を外部の記録装置等に出力するた
め、カメラ本体11の側面の下部には外部出力端子17
が配設されている。またカメラ本体11の側面の下部に
は、カメラ本体11内に電子現像型記録媒体を装着する
ためのスロットが形成され、このスロットは通常、蓋1
8によって閉塞されている。
【0011】図2は、本実施形態のスチルビデオカメラ
のブロック図である。システムコントロール回路20は
マイクロコンピュータであり、本スチルビデオカメラの
全体の制御を行う。
【0012】撮影光学系12には複数のレンズ群の他、
絞り12aが設けられている。撮影光学系12の後方に
は電子現像型記録媒体30が配設されている。撮影光学
系12と電子現像型記録媒体30の間にはクイックリタ
ーンミラー21が設けられ、クイックリターンミラー2
1と電子現像型記録媒体30の間にはシャッタ22が設
けられている。クイックリターンミラー21の上方には
ファインダ光学系23のピント板23aが配設されてい
る。
【0013】絞り12a、クイックリターンミラー21
およびシャッタ22は、それぞれアイリス駆動回路2
4、ミラー駆動回路25およびシャッタ駆動回路26に
よって駆動され、これらの回路24、25、26は露出
制御回路27により制御される。露出制御回路27はシ
ステムコントロール回路20から出力される指令信号に
従って動作する。すなわち、露出制御時、測光センサ2
8からの出力信号に基づく露出制御回路27の制御に従
って、絞り12aはアイリス駆動回路24により開度を
調整される。クイックリターンミラー21は通常、被写
体像を観察する位置であるダウン位置(実線により示さ
れる傾斜状態)に定められ、撮影光学系12を通過した
光をファインダ光学系23に導いているが、撮影動作
時、露出制御回路27の制御に従い、ミラー駆動回路2
5によって上方に回動せしめられアップ位置(破線によ
り示される水平状態)に定められる。シャッタ22は通
常閉塞しているが、撮影動作時、露出制御回路27の制
御に従って、シャッタ駆動回路26によって所定時間開
放され、これにより撮影光学系12を通過した光が電子
現像型記録媒体30の受光面に照射される。
【0014】電子現像型記録媒体30の前面側には、例
えばレッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)
の色フィルタ要素が、図3に示されるようなベイヤー方
式に従って配置されたカラーフィルタ55が設けられ
る。電子現像型記録媒体30は記録媒体駆動回路41の
制御に基づいて電圧を印加され、この電圧印加の間に露
光されることによって電子現像型記録媒体30には、撮
影光学系12によって結像されたカラー画像が可視像と
して現像される。なお記録媒体駆動回路41は、システ
ムコントロール回路20から出力される指令信号に従っ
て動作する。
【0015】電子現像型記録媒体30は、カラーフィル
タ55とは別体であり、記録媒体移送機構51によって
直線的に変位可能である。記録媒体移送機構51はシス
テムコントロール回路20によって制御され、撮影動作
時、電子現像型記録媒体30は静止しているが、電子現
像型記録媒体30に記録された画像が読み取られる時、
電子現像型記録媒体30は記録媒体移送機構51によっ
て移送される。
【0016】この画像の読み取り動作のため、例えばL
ED(発光素子)から成る光源42とスキャナ光学系4
3とラインセンサ44が設けられている。光源42は、
電子現像型記録媒体30の前面側すなわち撮影光学系1
2側に配設され、スキャナ光学系43とラインセンサ4
4は電子現像型記録媒体30の背面側に配設されてい
る。すなわち画像の読み取り動作時、電子現像型記録媒
体30は光源42によって照明され、スキャナ光学系4
3の作用によってラインセンサ44の受光面に結像され
る。なおラインセンサ44は、例えば2000画素のC
CD1次元センサ等を用いることができる。
【0017】光源42のオンオフ制御は照明光源駆動回
路45により行われ、ラインセンサ44に発生した画素
信号の読み出し動作等の制御はラインセンサ駆動回路4
7により行われる。これらの回路45、47はシステム
コントロール回路20により制御される。
【0018】ラインセンサ44から読み出された画素信
号は、アンプ61により増幅され、A/D変換器62に
よってデジタル信号に変換される。デジタルの画素信号
は、システムコントロール回路20の制御に従って、画
像処理回路63においてシェーディング補正およびガン
マ補正等の処理を施された後、画像データとしてメモリ
64に一時的に格納される。メモリ64は、1画面分の
記憶容量を有している。また、メモリ64はE2 PRO
Mを備えており、このE2 PROMにはシェーディング
補正等の補正値が格納される。
【0019】メモリ64から読み出された画素信号は、
画像処理回路63からインターフェイス回路65に入力
されてフォーマットの変換等の所定の処理を施され、出
力端子17を介して外部のコンピュータ(図示せず)等
に出力可能である。また画像処理回路63から出力され
た画像データは、記録装置制御回路66において、画像
圧縮あるいはフォーマットの変換等の所定の処理を施さ
れ、画像記録装置67において例えばICメモリカード
等の記録媒体に記録可能である。インターフェイス回路
65および記録装置制御回路66はシステムコントロー
ル回路20からの指令信号に従って動作する。
【0020】システムコントロール回路20には、レリ
ーズスイッチ14とスキャナスイッチ16が接続され、
これらのスイッチ14、16の操作に従って、撮影動作
および画像信号の読出し動作等が行われる。またシステ
ムコントロール回路20には、このスチルビデオカメラ
の種々の設定状態等を表示するための表示素子68がが
接続されている。
【0021】図4は電子現像型記録媒体30の構成を示
す図であり、これは特開平5−2280号公報に開示さ
れたものと同じである。すなわち電子現像型記録媒体3
0は静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32を備えて
おり、静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32は電源
33によって電圧を印加される。静電情報記録媒体31
は、基板34、電極層35、無機酸化物層36および光
導電層37を積層して成り、光導電層37は電荷発生層
37aと電荷輸送層37bを重合させて構成される。電
荷保持媒体32は、液晶支持体38と液晶電極層39の
間に液晶40を封入して構成される。静電情報記録媒体
31の電荷輸送層37bと電荷保持媒体32の液晶支持
体38とは微小間隙をもって対向している。
【0022】電源33は記録媒体駆動回路41によりオ
ンオフ制御され、電源33がオン状態のとき、電極層3
5と液晶電極層39の間、すなわち静電情報記録媒体3
1と電荷保持媒体32に電圧が印加される。この電圧印
加状態で静電情報記録媒体31が露光されると、静電情
報記録媒体31には、画像に応じた電荷が発生する。こ
の電荷に応じて、液晶40に作用する電界の強さが変化
するため、液晶40には、その画像が可視像として表示
され、被写体像が現像される。この電荷保持媒体32は
メモリタイプの液晶を用いた液晶表示素子であり、現像
された可視像は電界を除去しても保持される。メモリタ
イプの液晶を用いた液晶表示素子は、加熱装置(図示せ
ず)を用いて所定の温度に加熱することにより、現像さ
れた可視像を消去させることもでき、その場合は繰り返
し同一記録媒体を用いることもできる。
【0023】図5は、撮影光学系12と電子現像型記録
媒体30が配置される部位の近傍の構成をファインダ2
3(図2参照)側から見た図であり、図6は撮影光学系
12を電子現像型記録媒体30側から見た図である。
【0024】これらの図に示されるように、撮影光学系
12よりも電子現像型記録媒体30側には開口部52が
形成され、開口部52の外側には第1および第2の照明
機構53、54が配設されている。これらの照明機構5
3、54は、撮影時に電子現像型記録媒体30にストロ
ボ光を照射するものであり、第1の照明機構53は第1
の色温度のストロボ光を出射し、第2の照明機構54は
第1の色温度とは異なる第2の色温度のストロボ光を出
射する。電子現像型記録媒体30の受光面にストロボ光
が均一に照射されるようにするため、第1および第2の
照明機構53、54の出射面には、それぞれ拡散板53
a、54aが設けられている。第1および第2の照明機
構53、54は図6に示されるように、相互に平行に延
び、その長さは開口部52と略同じである。
【0025】図7は第1および第2の照明機構53、5
4の外観を示している。この図に示されるように、照明
機構53、54において、拡散板53a、54aはハウ
ジング53b、54bの全長に渡って設けられている。
ハウジング53b、54b内には、発光管であるキセノ
ン管(図示せず)が収容されている。
【0026】図8は、第1および第2の照明機構53、
54の他の部材に対する位置関係を示している。これら
の照明機構53、54は撮影光学系12とクイックリタ
ーンミラー21の間であって、クイックリターンミラー
21の回転動作を妨げない位置に配設されている。
【0027】図9は、第1および第2の照明機構53、
54を備えたストロボ装置70と、ストロボ装置70の
発光動作を制御するための回路の構成を示している。
【0028】測光センサ90は、例えばフォトダイオー
ド等の光電変換素子からなり、ストロボ装置70から出
射され電子現像型記録媒体30において反射した光F1
および撮影光学系を通して結像される被写体光Sを受光
して光電変換し、これによって電子現像型記録媒体30
の受光面における輝度が測定される。測色センサ29
は、いわゆるホワイトバランスセンサであり、可視光線
の分光感度が異なる複数の光電変換素子からなる。測色
センサ29の出力信号は色温度演算回路84において所
定の処理を施され、これにより、被写体SBの周囲光E
1の色温度が求められる。この色温度情報はシステムコ
ントロール回路20に入力され、後述するように、この
色温度情報に基づいてストロボ装置70の発光色温度が
決定される。
【0029】測光センサ90は積分回路81に接続され
ており、測光センサ90によって光電変換された信号
は、システムコントロール回路20から入力される積分
開始信号T1に従って積分される。積分回路81は比較
回路82を介してシステムコントロール回路20に接続
されており、比較回路82にはD/A変換器83が接続
されている。比較回路82では、D/A変換器83から
入力される電圧値(信号T2)と、積分回路81から入
力される積分値とが比較され、その比較結果はクエンチ
信号T3としてシステムコントロール回路20に出力さ
れる。このクエンチ信号T3に基づいて、キセノン管5
5、56の発光が停止される。なお、キセノン管55、
56は、図5〜図8に示される第1および第2の照明機
構53、54のハウジング53b、54bの中に収容さ
れている。
【0030】ストロボ装置70はシステムコントロール
回路20に接続されている。ストロボ装置70のキセノ
ン管55、56の発光開始と停止はシステムコントロー
ル回路20によって制御され、また、これらのキセノン
管55、56の発光量は相互に独立に制御される。第1
のキセノン管55は、その外周面にアンバー系の色フィ
ルタがコーティングされており、色温度の低いストロボ
光を発光する。第2のキセノン管56は、その外周面に
ブルー系の色フィルタがコーティングされており、色温
度の高いストロボ光を発光する。各キセノン管55、5
6の前方には、ゲストホスト型のモノクロ液晶フィルタ
57、58が配設されている。これらのフィルタ57、
58の濃度は印加される電圧の振幅値によって変化し、
フィルタ制御回路71、72によって制御される。フィ
ルタ制御回路71、72はシステムコントロール回路2
0から出力される制御信号に基づいて作動する。
【0031】充電回路73から延びる信号線A1には、
メインコンデンサ74の正電極と抵抗器75とキセノン
管55、56のアノード端子とが接続され、また充電回
路73から延びる信号線A2には、メインコンデンサ7
4の負電極とトリガトランス76の共通端子と、絶縁ゲ
ートバイポーラトランジスタ(IGBT)77のエミッ
タ端子とが接続されている。メインコンデンサ74は、
信号線A1を介して充電回路73によりインパルス電圧
が印加され、電荷が蓄積される。トリガトランス76の
低圧側コイルは、トリガ用コンデンサ78を介して抵抗
器75の一端に接続されている。この抵抗75の一端
は、キセノン管55、56のカソード端子に接続されて
いる。
【0032】IGBT77のベース端子はシステムコン
トロール回路20に接続されており、システムコントロ
ール回路20から出力される発光トリガ信号T4によっ
てIGBT77がONされ、IGBT77のコレクタ端
子からエミッタ端子へ電流が流れる。これによりトリガ
用コンデンサ78の電荷が放電され、トリガトランス7
6の低圧側コイルに電流が流れて高圧側コイルにトリガ
パルスが誘導される。このトリガパルスはキセノン管5
5、56のトリガ電極に印加され、これによりメインコ
ンデンサ74の電荷が放電されて、キセノン管55、5
6はストロボ光F2、F3を照射する。
【0033】システムコントロール回路20には、電子
現像型カメラ本体に設けられたレリーズスイッチ14が
接続されており、レリーズスイッチ14の操作に応じて
各種制御が行われる。また、システムコントロール回路
20に設けられたメモリ20aには、モノクロ液晶フィ
ルタ57、58の濃度を決定するために必要なデータが
格納されている。
【0034】図10は、測光センサ90と積分回路81
と比較回路82とD/A変換器83との接続状態を示し
ている。積分回路81はオペアンプ81a、積分コンデ
ンサ81bおよびリセットスイッチ81cを有してい
る。測光センサ90はフォトダイオードから構成され、
オペアンプ81aの反転信号入力端子と非反転入力端子
との間に接続されている。オペアンプ81aの非反転入
力端子には積分開始前の基準電圧値を与える基準電源8
1dが接続されている。
【0035】オペアンプ81aの反転入力端子と出力端
子との間には、積分コンデンサ81bとリセットスイッ
チ81cとが並列に接続されており、システムコントロ
ール回路20から入力される積分開始信号T1によって
リセットスイッチ81cの開閉が制御される。リセット
スイッチ81cが開放されると、オペアンプ81aによ
って、測光センサ90において発生する光電流が積分さ
れる。オペアンプ81aの出力端子は、比較回路82の
反転入力端子に接続されている。
【0036】比較回路82の非反転入力端子にはD/A
変換器83が接続されており、比較回路82では、D/
A変換器83の出力信号T2の電圧値とオペアンプ81
aの出力信号T5の電圧値とが比較される。信号T5の
電圧値が信号T2の電圧値よりも低下すると、クエンチ
信号T3が比較回路82からシステムコントロール回路
20へ出力される。なお信号T2の電圧値(すなわち適
正積分値)は、システムコントロール回路20からD/
A変換器83に与えられるデジタルデータよって定めら
れ、この信号T2の電圧値設定は、後述する適正積分値
設定処理によって行われる。
【0037】図11は本実施形態における撮影動作を示
すタイミングチャート、図12〜図14は撮影動作を実
行するプログラムのフローチャートである。これらの図
を参照して本実施形態の作用を説明する。
【0038】このプログラムはレリーズスイッチ14が
オン状態にされたことにより開始する(符号S11)。
ステップ101では、測光センサ28による測光データ
に基づいて、被写体SBの光量測定が行われ、測光値が
検出される。ステップ102では、測色センサ29から
の出力信号に基づいて、被写体SBの周囲光の色温度に
対応したデータすなわち測色値が検出される。ステップ
103では、測光値に基づいて露出演算が開始され(符
号S12)、ステップ104では、測色値に基づいて測
色演算が開始される(符号S13)。ステップ105で
は記録媒体活性化信号がオン状態に定められ(符号S1
4)、電子現像型記録媒体30に電圧が印加される。
【0039】測色演算が完了していない場合、測色演算
が完了するまで、ステップ106、107が繰り返し実
行される。測色演算が完了するとステップ107からス
テップ108へ進み、露出演算が完了したか否かが判定
される。このようにして、露出演算と測色演算が共に完
了すると、ステップ111以下へ進み、電子現像型記録
媒体30に照射されるストロボ光の光量制御が行われ
る。
【0040】ステップ111では、メモリ20aに格納
されているモノクロ液晶フィルタ57、58の濃度に関
するデータが読み出される(符号S15)。ステップ1
12において、濃度データの読出しが完了したことが確
認されると、ステップ113では、濃度データに基づい
てモノクロ液晶フィルタ57、58に所定の大きさの電
圧が印加される(符号S16)。これによりフィルタ5
7、58が測色した色温度に対応して所定の濃度(透過
率)に定められる。ステップ114では、絞り12aが
露出演算の結果に応じた開口度に定められるとともに
(符号S17)、クイックリターンミラー21がダウン
状態からアップ状態に変化する(符号S18)。ステッ
プ115においてミラー21のアップ状態への変化と絞
り12aの開度調整が完了したことが確認されると、ス
テップ116において、シャッタ22が開放する(符号
S19)。
【0041】ステップ117では、キセノン管55、5
6の最大発光時間がタイマーにセットされるとともに、
タイマーの計時動作が開始する。そしてステップ118
では、リセット信号T1が積分回路81に入力され、こ
れにより積分回路81の積分値出力がリセットされる。
ステップ119では、ストロボ装置70による調光制御
を行うため、キセノン管55、56に対応した適正露光
値(デジタルデータ)がD/A変換器83に出力され、
アナログ信号T2に変換されて、比較回路82に出力さ
れる。
【0042】ステップ120では、シャッター22の全
開に同期して、リセット信号T1の出力が停止されて積
分回路81のリセットが解除され、測光センサ90にお
いて発生する光電流がオペアンプ81aによって時間的
に積分される。この積分の開始とともに、ステップ12
1ではIGBT77に対して発光トリガ信号T4が出力
され、これによりIGBT77がオン状態に定められ
る。この結果、キセノン管55、56のトリガ電極にト
リガ電圧が印加され、キセノン管55、56からストロ
ボ光が照射される(符号S20)。
【0043】このストロボ光により電子現像型記録媒体
30からの反射光F1が増大し、これにより積分回路8
1からの出力積分値が信号T2の値(適正露光値)に達
すると、比較回路82によりクエンチ信号T3が出力さ
れる。ステップ122においてクエンチ信号T3の出力
が確認されると、ステップ124において発光トリガ信
号T4の出力が停止し、IGBT77がオフ状態となっ
てキセノン管55、56の発光が停止する。ステップ1
22においてクエンチ信号T3の出力が確認されない場
合、ステップ123において、タイマーによる経時時間
がタイムーオーバとなっていないか否かが判断され、タ
イムオーバでない場合にはステップ122に戻り、再度
クエンチ信号T3の出力が判定される。これに対し、タ
イムオーバとなった場合には、ステップ124において
発光トリガ信号T4の出力が強制的に停止される。発光
トリガ信号T4の出力が停止すると、IGBT77がオ
フ状態に切り換えられ、キセノン管55、56のストロ
ボ発光が停止する。次いで、ステップ125においてタ
イマーが停止され、キセノン管55、56の発光制御は
終了する(符号S21)。
【0044】ステップ103において開始された露出演
算により求められた露出期間が経過し、ステップ126
において露出が完了したことが検出されると、ステップ
127においてシャッタ22が閉じる(符号S22)。
このシャッタ22の閉塞動作の完了に伴い、ステップ1
28が実行され、ミラー21がダウン状態に変化すると
ともに(符号S23)、絞り12aが全開状態まで開放
する(符号S24)。ステップ129では記録媒体活性
化信号の出力が停止されるとともに(符号S25)、モ
ノクロ液晶フィルタ57、58に対する電圧印加が停止
される(符号S26)。
【0045】すなわち、記録媒体活性化信号は少なくと
もシャッタ22が開放している間出力され、この間、電
子現像型記録媒体30に所定の電圧が印加される。そし
て、この状態で露光されることにより、電子現像型記録
媒体30には被写体像が可視像として現像され、この可
視像は記録媒体活性化信号の出力が停止しても保持され
る。このように被写体像は、ホワイトバランス調整され
た状態で電子現像型記録媒体に記録される。
【0046】ステップ130において、ミラー21と絞
り12aが初期状態に復帰したことが確認されると、ス
テップ131においてミラー21と絞り12aの駆動が
停止され、記録動作のプログラムは終了する。
【0047】図15は、周囲光E1の色温度と電子現像
型記録媒体30上の画像の色差信号(R−Y,B−Y)
との関係を示す図である。この図を参照して、ストロボ
装置70によるホワイトバランス調整すなわちモノクロ
液晶フィルタ57、58の濃度の制御について説明す
る。
【0048】周囲光E1の色温度が高くなるほど、色差
信号(R−Y)の出力レベルが低くなり、色差信号(B
−Y)の出力レベルが高くなる。また色差信号(R−
Y)と色差信号(B−Y)の出力レベルは、周囲光E1
の色温度が基準値K1(例えば4700°K)のとき等
しくなり、このような場合、ストロボ装置70の発光色
温度は基準値K1に定められる。
【0049】周囲光E1の色温度K2が基準値K1より
も低いとき、色差信号(R−Y)の出力レベルが相対的
に高くなる。このような場合、ストロボ装置70による
発光色温度K3は基準値K1よりも所定値だけ高く定め
られ、これにより電子現像型記録媒体30からの反射光
F1の色温度は基準値K1に調整される。より具体的に
は、周囲光E1が赤みを帯びているときは、ブルー系の
ストロボ光量がアンバー系のストロボ光量よりも多くな
るように、フィルタ57の濃度が小さく(透過率大)、
フィルタ58の濃度は大きく(透過率小)制御され、電
子現像型記録媒体30において現像された画像の色調が
調整される。
【0050】同様に、周囲光E1の色温度K2が基準値
K1よりも高いときは、ストロボ装置70による発光色
温度K3は基準値K1よりも所定値だけ低く定められ
る。
【0051】このようなストロボ光の色温度の調整はキ
セノン管55、56の前方に設けられた液晶フィルタ5
7、58の濃度を調整することによって行われる。シス
テムコントロール回路20のメモリ20aには、周囲光
の色温度と各液晶フィルタ57、58の濃度との関係を
示す情報がデータテーブルとして記憶されている。
【0052】すなわち周囲光E1の色温度が求められる
と、この色温度情報に基づいてメモリ20aが参照さ
れ、モノクロ液晶フィルタ57、58の濃度データが読
み出される。フィルタ制御回路71、72では、これに
基づいて、各フィルタ57、58に対する制御電圧が定
められ、これにより各フィルタ57、58の濃度がそれ
ぞれ所定値に制御されて透過光量が制御され、各キセノ
ン管55、56から照射されるストロボ光の合成光の色
温度が調整される。
【0053】以上のように本実施形態は、周囲光の色温
度に応じたストロボ光を電子現像型記録媒体30に照射
するように構成されている。換言すると、電子現像型記
録媒体の露光時間は各色温度成分の画素毎では同一であ
るが、ストロボ光により、各色成分毎の入射照度のバラ
ンスを補正制御するように構成されている。したがって
電子現像型記録媒体30では、常にホワイトバランス調
整を施された画像が現像されることとなり、例えばライ
ンセンサを用いてこの画像を読み出した後、この読み出
された画像に対してホワイトバランス調整を行う必要が
ない。すなわち本実施形態によれば、ホワイトバランス
信号処理回路等の回路を設ける必要がなくなり、電子現
像型カメラ内の回路構成を簡単にすることができる。
【0054】また本実施形態によれば、撮影動作時、ス
トロボ装置70によって電子現像型記録媒体30が照射
されるため、電子現像型記録媒体30上の画像の暗部の
階調がとれないために画像が不明瞭になることはなく、
いわゆる画像の暗部潰れが防止される。
【0055】図16〜図18は、本発明の第2の実施形
態を示している。図16は、撮影光学系12と電子現像
型記録媒体30が配置される部位の近傍の構成をファイ
ンダ23(図2参照)側から見た図、図17は、第1お
よび第2の照明機構53、54の他の部材に対する位置
関係を示す図、図18は第1および第2の照明機構5
3、54の外観を示している。
【0056】これらの図に示されるように、照明機構5
3、54は相互に接触した状態で、ハーフミラーである
ペリクルミラー91の下方に配置されている。また、照
明機構53、54の長手方向は、撮影光学系12の光軸
に略垂直な方向を向いている。
【0057】ペリクルミラー91は第1の実施形態のク
イックリターンミラー21とは異なり、回動しない。す
なわち、撮影光学系12を通過した光の一部はペリクル
ミラー91を通って電子現像型記録媒体30に導かれ、
他の光はペリクルミラー91において反射し、ファイン
ダ23に導かれる。撮影動作では、第1の実施形態と同
様に、照明機構53、54が駆動され、ペリクルミラー
91において反射した照明光が電子現像型記録媒体30
に導かれる。
【0058】その他の構成および作用は、基本的に第1
の実施形態と同様であり、したがって第2の実施形態に
よっても、第1の実施形態と同様な効果が得られる。
【0059】なお、電子現像型記録媒体30は上述した
構成のものに限定されず、画像を電子的に現像するもの
であれば、他の構成であってもよい。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子現像
型記録媒体に入射する各色成分の光の相対エネルギ量を
調整することにより、適正な色の画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を適用したスチルビデ
オカメラの外観図である。
【図2】図1のスチルビデオカメラの回路構成を示すブ
ロック図である。
【図3】カラーフィルタの色フィルタ要素の配列を示す
図である。
【図4】電子現像型記録媒体の構成を示す図である。
【図5】撮影光学系と電子現像型記録媒体が配置される
部位の近傍の構成をファインダ側から見た図である。
【図6】撮影光学系を電子現像型記録媒体側から見た図
である。
【図7】第1および第2の照明機構の外観を示す斜視図
である。
【図8】第1および第2の照明機構の他の部材に対する
位置関係を示す図である。
【図9】ストロボ装置と、このストロボ装置の発光動作
を制御するための回路の構成を示すブロック図である。
【図10】測光センサと積分回路と比較回路とD/A変
換器との接続状態を示すブロック図である。
【図11】撮影動作を示すタイミングチャートである。
【図12】撮影動作を実行するプログラムのフローチャ
ートである。
【図13】撮影動作を実行するプログラムのフローチャ
ートである。
【図14】撮影動作を実行するプログラムのフローチャ
ートである。
【図15】周囲光の色温度と電子現像型記録媒体上の画
像の色差信号との関係を示す図である。
【図16】第2の実施形態を示し、撮影光学系と電子現
像型記録媒体が配置される部位の近傍の構成をファイン
ダ側から見た図である。
【図17】第2の実施形態において、照明機構の他の部
材に対する位置関係を示す図である。
【図18】第2の実施形態における第1および第2の照
明機構の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
29 測色センサ 30 電子現像型記録媒体 53 第1の照明機構 54 第2の照明機構 70 ストロボ装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/238 H04N 5/238 Z 9/73 9/73 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像されたカラー画像を電子的に現像す
    る電子現像型記録媒体を用いる電子現像型カメラのホワ
    イトバランス調整装置であって、第1の色温度の光を前
    記電子現像型記録媒体に対して照射する第1の照射手段
    と、前記第1の色温度とは異なる第2の色温度の光を前
    記電子現像型記録媒体に対して照射する第2の照射手段
    と、周囲光の色温度を検出する測色手段と、この測色手
    段により検出された色温度に応じて、前記第1および第
    2の照射手段により照射される光量をそれぞれ独立に制
    御する光量制御手段とを備えたことを特徴とする電子現
    像型カメラのホワイトバランス調整装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の照射手段が第1の色温度のス
    トロボ光を発光可能な第1の発光管を有し、前記第2の
    照射手段が第2の色温度のストロボ光を発光可能な第2
    の発光管を有することを特徴とする請求項1に記載の電
    子現像型カメラのホワイトバランス調整装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の発光管の前方に、
    透過光量を制御する第1および第2のモノクロ液晶フィ
    ルタがそれぞれ配設されることを特徴とする請求項2に
    記載の電子現像型カメラのホワイトバランス調整装置。
  4. 【請求項4】 前記光量制御手段が前記第1および第2
    のモノクロ液晶フィルタの濃度を制御することを特徴と
    する請求項3に記載の電子現像型カメラのホワイトバラ
    ンス調整装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の照射手段がアンバー系のスト
    ロボ光を発光可能であり、前記第2の照射手段がブルー
    系のストロボ光を発光可能であることを特徴とする請求
    項1に記載の電子現像型カメラのホワイトバランス調整
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2798487A1 (fr) * 1999-09-13 2001-03-16 Hewlett Packard Co Gestion de spectre de couleurs basee sur des colorants
JP2003029016A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Asahi Rubber:Kk カラーフィルタ選定支援方法、カラーフィルタ選定支援装置、カラーフィルタ選定支援プログラム及びカラーフィルタ選定支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7546032B2 (en) 2004-09-30 2009-06-09 Casio Computer Co., Ltd. Electronic camera having light-emitting unit

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JP2003029016A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Asahi Rubber:Kk カラーフィルタ選定支援方法、カラーフィルタ選定支援装置、カラーフィルタ選定支援プログラム及びカラーフィルタ選定支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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