JPH09264480A - 電気融着式分岐継手 - Google Patents

電気融着式分岐継手

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JPH09264480A
JPH09264480A JP8075738A JP7573896A JPH09264480A JP H09264480 A JPH09264480 A JP H09264480A JP 8075738 A JP8075738 A JP 8075738A JP 7573896 A JP7573896 A JP 7573896A JP H09264480 A JPH09264480 A JP H09264480A
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JP
Japan
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cylindrical
joint
cap
heating wire
outer peripheral
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Application number
JP8075738A
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English (en)
Inventor
Mitsusachi Inagaki
光幸 稲垣
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Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/02Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気融着式分岐継手は、それを構成する継手
本体とキャップとのシール性能が十分でないことがあっ
た。 【解決手段】 プラスチック製の継手本体とプラスチッ
ク製のキャップとからなり、この継手本体とキャップと
を電気融着して固定するようにした電気融着式分岐継手
である。継手本体20は、半円筒状のサドル部23と、
この外周部に立てて設け内周面にめねじ25を形成した
円筒体部24と、この外周部に垂直方向に設けて円筒状
の分岐取り出し口22と、から一体的になっている。そ
して、サドル部23の内周面部には電熱線26が卷いて
埋設されており、円筒体部24の内部には前記めねじ2
5に螺合するカッター15がもうけてある。キャップ3
0は、円筒体の一部を塞いだ形状で、この内周面には電
熱線31が卷いて埋設されている。このキャップ30を
継手本体20に装着し、キャップ30の電熱線31に電
気を流してこれらを融着し固定するので、これらのシー
ル性能は十分である。キャップの電熱線は、継手本体の
円筒体部の上部に設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス用や配水用埋
設配管などに用いられるプラスチック製の電気融着式分
岐継手に関し、特に本管から分岐する枝管を接続するた
めの分岐継手で、サービスチーと呼ばれているものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気融着式分岐継手として、例え
ば図6に示すようなものが知られており、この分岐継手
は継手本体20とキャップ30とからなっている。継手
本体20は、下部に被接続管(本管)10に跨りほぼ半
円筒状のサドル部23を有し、このサドル部23の外周
側の中央で垂直方向に立てて設けた円筒体部24を有し
ており、さらにこの円筒体部24に垂直方向(図6にお
いて水平方向)あるいは斜め上方向に設けた円筒状の分
岐取出し口22を有している。そして、これらは熱可塑
性のプラスチック製で一体的に射出成形されている。さ
らに、サドル部23の内周部分と、円筒体部24の内部
とは連通しており、円筒体部24の内部は、分岐取出し
口22の内部とも連通している。
【0003】サドル部23の内周面部には電熱線26を
渦巻状に卷いて埋設している。円筒体部24の内周面に
めねじ25が切ってあり、このめねじ25に螺合するカ
ッター15が内在している。また、円筒体部24の最上
端部にはOリング18を設けている。キャップ30は、
円筒体の一端を塞いだ形状で、同じく熱可塑性のプラス
チック製である。この円筒体の内周面にはめねじ33を
形成しており、キャップ30は、継手本体20の円筒体
部24上端部に形成されたおねじ27に螺合して、継手
本体20に装着し、ふたをするものである。このときO
リング18はキャップ30と継手本体20とをシールす
る役目を持っている。
【0004】次にこの電気融着式分岐継手を用いた分岐
配管の接続作業について説明する。まず、この分岐継手
のサドル部23を、接続しようとする本管10に、跨る
姿勢で乗せ仮固定する。この仮固定はクランプ工具(図
示していない)を用いて行う。この後、継手本体20の
電熱線26に電気を流し、この分岐継手と本管10とを
融着し、固定する。この後、継手本体20の分岐取り出
し口22に電気融着式ソケット継手50を装着し、さら
に電気融着式ソケット継手50の他端に枝管40を挿入
する。
【0005】この後、電気融着式ソケット継手50に電
気を流し、これに分岐取り出し口22および枝管40を
融着して固定する。この後、キャップ30を継手本体2
0から取り外し、回転工具(図示していない)を継手本
体20に挿入し、これによりカッター15を回転しねじ
込み、本管10を穿孔する。この後、カッター15はこ
の内部に本管10の穿孔残部11を抱えたまま、これを
逆回転させて引き上げる。この後、キャップ30を再
度、継手本体20にねじ込んで装着する。最後に、クラ
ンプ工具を取り外す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した電気融着
式分岐継手の分岐配管の接続作業において、キャップ3
0を継手本体20にねじ込み装着したとき、Oリング1
8だけではこれらのシール性能が十分でないことがあっ
た。また、従来はこのようにねじ込みの接合部が残って
いたので配管系の全てが電気融着接続とはなっていなか
った。本発明の目的は、キャップを継手本体に装着した
とき、これらのシール性能が十分な電気融着式分岐継手
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
製の継手本体とプラスチック製のキャップとからなり、
これらを電気融着して固定するようにした、電気融着式
分岐継手である。すなわち、継手本体は、略半円筒状の
サドル部と、この外周部に立てて設けた円筒体部と、こ
の外周部に設けた円筒状の分岐取り出し口と、から一体
的でなっており、サドル部の内周面部には電熱線を卷い
て埋設してある。一方、キャップは、円筒体の一端を塞
いだ形状で、この内周面には電熱線を卷いて埋設してい
る。このキャップを継手本体の円筒体部に装着し、キャ
ップの電熱線に電気を流すことによってこれらを融着し
固定するので、これらのシール性能は十分である。ここ
で、継手本体とキャップとを電気融着して固定するに当
たり、このための電熱線は継手本体に設けてもよい。ま
た、継手本体とキャップのねじ部のいずれかの近傍に電
熱線を埋設するようにしても良いし、これらのねじの谷
部に沿って電熱線を巻いたものであっても良い。また、
これら継手本体とキャップとは、ねじ接合と電気融着接
合の両方を備えるようにしてもよいが、全てを電気融着
接合とすることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は、本発明の電気融着式分岐継手の
一例を示すサービスチーの縦断面図である。この分岐継
手、サービスチーは、上述した従来例と同様に本管10
に枝管40を接続するためのもので、継手本体20とキ
ャップ30とからなっている。(尚、枝管40と電気融
着式ソケット継手50は図示していない。以下の実施例
も同様。) さて、継手本体20は、従来の技術の欄で説明したとお
り、サドル部23と円筒体部24と分岐取り出し口22
とを有している。これらはプラスチック製、特にポリエ
チレンなどの熱可塑性樹脂製で、射出成形にて一体的に
形成されている。 サドル部23、および分岐取り出し
口22は、従来の技術欄で説明したそれらと同様であ
り、サドル部23には内周面部に電熱線26を渦巻状に
卷いて埋設している。
【0009】図1において、サドル部23の両側に突出
している係止部29は、継手本体20を本管10に仮固
定するときに、クランプ工具(図示していない)を引っ
かけるところである。円筒体部24の最上端部のOリン
グ18は必ずしも必要ではない。また、この上端部の外
周面にはおねじ27が必ずしも必要ではなく、なくても
構わない。すなわち、軸方向の断面形状が直線部28だ
けであっても構わない。この円筒体部24の内周面には
めねじ25が形成されている。
【0010】この内部にカッター15を設け、これは本
管10を穿孔するためのものである。カッター15は、
薄肉円筒状で外周面には円筒体部24のめねじ25に螺
合するおねじ21を形成しており、上部には回転工具
(図示していない)との嵌合部があり、これは軸方向に
貫通して空気溜りができないようになっている。そし
て、回転工具をそこに嵌め込み回転するとカッター15
も回転し、回転方向によってカッター15は上下に移動
する。キャップ30は円筒体の一端を塞いだ形状で、こ
の内周面の上部にめねじ33を形成し、その下方の軸断
面形状直線部28には電熱線31を卷いて埋設し、その
両端はコンクターピン35、35に接続している。キャ
ップ30は、継手本体20の円筒体部24の上端外周面
に接し、嵌合するように装着する。
【0011】次に、以上説明した電気融着式分岐継手を
用いた分岐配管の接続作業について説明する。 1)この分岐継手を本管10に跨る姿勢で乗せ、クラン
プ工具を使用してこれらを仮固定する。このとき、クラ
ンプ工具の一部をサドル部23の係止部29に引っかけ
る。 2)継手本体24のサドル部23に埋設した電熱線26
に電気を流し、分岐継手と本管10を電気融着して本固
定する。 3)分岐取り出し口22に電気融着式ソケット継手50
の一端を装着し、この他端に枝管40を挿入する。 4)この電気融着式ソッケト継手50に電気を流し、こ
れに分岐取り出し口22および枝管40を電気融着し
て、接続固定する。
【0012】5)キャップ30を継手本体20から取り
外し、回転工具(図示していない)を継手本体20に挿
入し、カッター15の上部に嵌合させ回転し、カッター
15をねじ込み押し下げる。 6)これによって、本管10を穿孔する。穿孔後、カッ
ター15の内部に穿孔残部11を抱えたまま、回転工具
を逆回転し引き上げる。 7)回転工具をカッター15から外し、キャップ30を
継手本体20に装着しふたをする。このときOリング1
8を押し潰しガスがキャップ側に流れ出ないようにシー
ルする。 8)キャップ30の電熱線31にコネクターピン35を
介し電気を流し、これと継手本体20とを電気融着し、
固定する。 9)最後にクランプ工具を取り外し完了する。 以上説明した電気融着式分岐継手は、それを構成する継
手本体20とキャップ30とを電気融着して接続固定す
るので、それらの間のシール性能が良いと言う効果があ
る。
【0013】次に、この他の実施形態について図2を参
照して説明する。図2は継手本体20の上部、すなわち
円筒体部24の上部、およびこれに装着したキャップ3
0の縦断面図である。本実施形態はこの部分のみが以前
に説明した第1の実施形態と異なる。他は同様である。
すなわち、円筒体部24は上部外周面部に電熱線201
を卷いて埋設してある。 一方、キャップ30は内周面
に電熱線を卷いていないものである。この電熱線201
を卷いているところは最上端部であっても、そうでなく
ても構わない。キャップ30が嵌合しているところであ
ればよい。
【0014】また、電熱線201の両端と接続する各々
の端子205は、円筒体部24の長手方向の中間部に、
すなわちキャップ30を装着しても当たらない位置に設
ける必要がある。図2では、もう一方の端子は90度離
れた位置に設けており、従って、この端子は図示されて
いない。以上説明した第2実施形態の分岐継手を用いた
分岐配管の接続作業については、 上記した例とほとん
ど同様である。すなわち、キャップ30と継本体手20
との電気融着接続固定は、この第2実施形態では、継手
本体20の円筒体部24に設けた電熱線201に電気を
流して行っているが、以前に説明した第1実施形態では
キャップ30に設けた電熱線31に流して行っている。
他は同様である。
【0015】次に、これらの他の実施形態について図3
を用いて説明する。本発明は、継手本体20とキャップ
30とを電気による熱で融着させるものであるので、継
手本体20とキャップ30との嵌合部は、軸方向の断面
形状が直線同士であっても、ねじ嵌合部であってもよ
い。さらに、これらの組み合わせであってもよい。ま
た、これら嵌合部のいずれかに電熱線を卷いておけばよ
い。図3は、継手本体20の円筒体部24の上部外周面
におねじ27を形成し、キャップ30の内周面にめねじ
33を形成したもので、さらに、円筒体部24のおねじ
27の谷部に沿って電熱線301を卷いたものである。
【0016】ここでこの電熱線301は、裸線あるいは
樹脂被覆線のいずれの線であっても構わない。この電熱
線301の両端と接続する各々の端子は、やはり、キャ
ップ30を継手本体20にねじ込んだとき、当たらない
位置に設ける必要がある。端子としては図のように電熱
線のままであっても良いし、コネクターピンに接続した
ものでもよい。また、円筒体部24におねじを設け、キ
ャップ30にめねじを設けたとき、円筒体部24のおね
じにではなく、キャップ30のめねじに電熱線を卷いた
ものであっても構わない。
【0017】図3の実施例は、図1、図2のように継手
本体20の円筒体部24とキャップ30との嵌合面を、
ねじ部および軸断面形状直線部を形成するように変更し
たものであってもよい。すなわち、継手本体20は、円
筒体部24の上部外周面におねじを形成し、この下側に
ほぼおねじ山の外径程の外径面を形成し、キャップ30
は、内周面の奥にめねじを形成し、この外側に軸断面形
状直線部の内径面を形成したものである。そして、円筒
体部24のおねじ下側の外径面に電熱線を卷いて埋設す
るか、あるいは、キャップ30の軸断面形状直線の内径
面に電熱線を卷いて埋設する。
【0018】以上説明した、図3の実施形態の電気融着
式分岐継手を用いた分岐配管の接続作業はいずれも、継
手本体20とキャップ30とを電気融着して固定する。
これは全ての実施形態における接続作業も同様である。
ただ、融着固定のための電気を流す電熱線の位置が少し
異なるのみで、そのほかの接続作業は同様である。以上
説明した実施の形態の電気融着分岐継手は、継手本体2
0とキャップ30とは電気融着して接続固定しているの
で、それらのシール性能が良い効果がある。
【0019】さらに他の実施形態を図4及び図5に示
す。この例は、図示のごとく、継手本体20とキャップ
30のねじ接合部の近傍に並列して電熱線を埋設した例
である。即ち、図4は、キャップ30のめねじ33の谷
部に隣接(谷部と谷部に間や谷部より内径側など)して
並列に電熱線302を螺旋状に埋設している。他方、図
5は、継手本体20のめねじ27の谷部に隣接して電熱
線202を埋設したものである。その他の構成や接続作
業は上記した実施例と同様である。この実施例では、上
記の他に継手本体20やキャップ30の軸方向の長さを
小さくできるという効果がある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明による電気
融着分岐継手は、それを構成する継手本体とキャップと
を電気融着して接続固定しているので、シール性能が良
い効果がある。また、管との接続を含め、全ての接続部
を電気融着接続できるので、より信頼性の高い電気融着
分岐継手となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を表す電気融着式分岐継
手の縦断面図。
【図2】 本発明の第2の実施形態を表す電気融着式分
岐継手の縦断面図。
【図3】 本発明の第3の実施形態を表す電気融着式分
岐継手の縦断面図。
【図4】 本発明の第4の実施形態を表す電気融着式分
岐継手の縦断面図。
【図5】 本発明の第5の実施形態を表す電気融着式分
岐継手の縦断面図
【図6】 従来技術の電気融着式分岐継手を示す縦断面
図。
【符号の説明】
10…本管 20…継手本体 22…
分岐取り出し口 23…サドル部 24…円筒体部 26…
電熱線 15…カッター 201、202…電熱線 205…
コネクターピン 30…キャップ 301、302…電熱線 31…
コネクターピン 32…電熱線 33…めねじ 40…
枝管 50……電気融着式ソケット継手

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略半円筒状のサドル部と、このサドル部
    の外周部に立てて設けた円筒体部と、この円筒体部の外
    周部に設けた円筒状の分岐取出し口と、を有し、これら
    はプラスチック製で一体的に形成され、前記サドル部に
    は内周面部に電熱線を卷いて埋設した継手本体と、 円筒体の一端を塞いだ形状のプラスチック製で、この内
    周面に電熱線を卷いて埋設したキャップと、 からなりこのキャップを前記継手本体の円筒体部に装着
    したことを特徴とする電気融着式分岐継手。
  2. 【請求項2】 略半円筒状のサドル部と、このサドル部
    の外周部に立てて設け、外周面の上部におねじ部と軸断
    面直線部を、または軸断面直線部のみを形成した円筒体
    部と、この円筒体部の外周部に設けた円筒状の分岐取り
    出し口と、を有し、これらはプラスチック製で一体的に
    形成され、前記サドル部には内周面部に電熱線を卷いて
    埋設し、前記円筒体部の外周面の軸断面直線部に電熱線
    を卷いて埋設した継手本体と、 円筒体の一端を塞いだ形状のプラスチック製で、この内
    周面にめねじ部と軸断面直線部を、または軸断面直線部
    のみを形成したキャップと、 からなりこのキャップを前記継手本体の円筒体部にねじ
    込みと融着、または融着したことを特徴とする電気融着
    式分岐継手。
  3. 【請求項3】 略半円筒状のサドル部と、このサドル部
    の外周部に立てて設け、外周面の上部におねじ部を形成
    した円筒体部と、この円筒体部の外周部に設けた円筒状
    の分岐取り出し口と、を有し、これらはプラスチック製
    で一体的に形成され、前記サドル部には内周面部に電熱
    線を卷いて埋設し、前記円筒体部の外周おねじの谷部に
    沿って電熱線を卷いて設けた継手本体と、 円筒体の一端を塞いだ形状のプラスチック製で、この内
    周面にめねじ部を形成したキャップと、 からなりこのキャップを前記継手本体の円筒体部にねじ
    込んだ後、融着したことを特徴とする電気融着式分岐継
    手。
  4. 【請求項4】 請求項3の電気融着式分岐継手におい
    て、前記円筒体部の外周おねじ部に設けた電熱線は樹脂
    被覆電熱線であることを特徴とする電気融着式分岐継
    手。
  5. 【請求項5】 略半円筒状のサドル部と、このサドル部
    の外周部に立てて設け、外周面の上部におねじ部を形成
    した円筒体部と、この円筒体部の外周部に設けた円筒状
    の分岐取り出し口と、を有し、これらはプラスチック製
    で一体的に形成され、前記サドル部には内周面部に電熱
    線を卷いて埋設した継手本体と、 円筒体の一端を塞いだ形状のプラスチック製で、この内
    周面にめねじ部を形成したキャップと、からなり、 前記継手本体のおねじ部あるいはキャップのめねじ部の
    近傍に電熱線を埋設し、このキャップを前記継手本体の
    円筒体部にねじ込んだ後、融着したことを特徴とする電
    気融着式分岐継手。
JP8075738A 1996-03-29 1996-03-29 電気融着式分岐継手 Pending JPH09264480A (ja)

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JP (1) JPH09264480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008169894A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Kitz Corp 分岐管取付器

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