JP7120854B2 - 配管構造 - Google Patents

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Description

この発明は、管端部同士が接続されることにより構成される配管構造に関する。
近年、耐震性、柔軟性、耐蝕性を有することから、金属に代えて、熱可塑性樹脂(例えば、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂等)で形成された樹脂管(管本体)が、ガス管、用水管、排水管等に広く使用されている。
このような樹脂管の接続では、例えば、第1配管の端縁部と、第2配管の端縁部とを対向させて、第1配管の管端部(端縁部から延在する部分)と第2配管の管端部の外周面に継手を配置して固定することが一般的である。
一方、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂をはじめとするオレフィン系樹脂で形成された樹脂管は、接着剤による接続が困難である。そこで、例えば、電気融着方法による接続が一般的であり、電気融着方法を効率的に実現する手段として電気融着継手が広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
具体的には、電気融着継手は、熱可塑性樹脂製の継手本体と、継手本体の内周面側の融着界面内に埋設された電熱線と、電熱線に接続され且つ継手本体の外周面に配置されたコネクタ取付部(通電部)とを備えている。
そして、電気融着継手の継手本体の両端部に設けられた受け口に、第1配管の管端部と第2配管の管端部をそれぞれ挿入し、電源装置から通電部に通電して電熱線を発熱させる。これにより、第1配管、第2配管の管端部の外周面表層および受け口の内周面のうち電熱線の周囲に位置する部分の樹脂を溶融させ、第1配管、第2配管の管端部と電気融着継手とを接続し、一体的な配管構造を構成する。
このような配管構造は、地中に埋設する場合に限定されず、一般の集合住宅等にも広く適用されてきている。また、プレハブ化工法等に効率的に適用するために、例えば、分岐管付き継手(電気融着継手)を用いて、分岐管付き継手を備えた配管構造が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2014-199128号公報 特開2006-105389号公報
しかしながら、分岐管付き継手(電気融着継手)に限らず、複数の管端部のうち少なくとも一つの管端部が他の管端部と(軸線が)交差して形成された(分岐管をはじめとする)第1継手の管端部と、他の配管又は継手の管端部とを、これら管端部の外周に配置される第2継手により接続する場合、第1継手と他の配管又は継手が軸線周りにねじれる虞がある。
すなわち、例えば、第1継手の1つの管端部が、他の配管の管端部に対して、正しい姿勢で接続されるべきところ、前記1つの管端部が、前記正しい姿勢に対して他の配管又は継手の周方向に回転した状態(ねじれた状態)で、他の配管の管端部に対して接続される虞がある。
一方、このような配管構造を構成する場合に、管端部同士の軸線周りのねじれを抑制するための角度調整は容易ではなく、作業に熟練が必要である。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、少なくとも一つの管端部が他の管端部と交差する第1継手の管端部と、他の配管又は継手の管端部とを、これらの管端部の外周に配置される第2継手によって接続する際に、容易かつ効率的に角度調整して、管端部同士が軸線周りのねじれるのを抑制することが可能な配管構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に記載の発明は、配管構造であって、複数の管端部を有し、前記複数の管端部のうち少なくとも一つが他の管端部と交差して形成されるとともにオレフィン系樹脂により形成された第1継手と、前記第1継手の管端部と接続される管端部を有するとともにオレフィン系樹脂により形成された配管又は継手と、前記第1継手の管端部の外周及び前記第1継手と接続される配管又は継手の管端部の外周に配置され、前記第1継手の管端部と前記配管又は継手の管端部とを接続するとともにオレフィン系樹脂により形成された電気融着継手である第2継手と、を備え、前記第1継手の管端部と前記配管又は継手とが接続される接続部の少なくとも一つは、前記第1継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され前記第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第1帯状部と、前記配管又は継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され前記第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第2帯状部と、を備え、前記第1帯状部の前記第2継手の内方に位置される部分、および、前記第2帯状部の前記第2継手の内方に位置される部分は、削り取られていることを特徴とする。
この発明に係る配管構造によれば、第1継手の管端部と、配管又は継手の管端部と、が接続される接続部の少なくとも一つが、第1継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第1帯状部と、配管又は継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第2帯状部と、を備えているので、第1帯状部と、第2帯状部との周方向における相対位置を見ることにより、第1継手と配管又は継手が軸線周りの回転した状態(ねじれた状態)を視認することが可能である。
その結果、第1継手の管端部と、他の配管又は継手の管端部とを、第2継手によって接続する際に、容易かつ効率的に角度調整して、管端部同士が軸線周りにねじれるのを抑制することができる。
ここで、管端部とは、第1継手、第1継手と接続される継手又は配管の管端(開口部)から延在する直管部をいうものとする。
この発明に係る配管構造によれば、オレフィン系樹脂により形成された第1継手と、第1継手と接続される配管又は継手とを、第2継手によって接続するので、容易かつ効率的に配管構造を構成することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の配管構造であって、前記第1帯状部は、前記第2継手から外方に延在する長さが10mm以上150mm以下に形成されていることを特徴とする。
この発明に係る配管構造によれば、第2継手から外方に延在する第1帯状部の長さが10mm以上150mm以下に形成されているので、第1帯状部の第2帯状部に対する軸線周りのねじれ(周方向における相対的位置)を容易かつ明確に核にすることができる。
この発明に係る配管構造によれば、配管構造を施工する際に、接続する管端部同士の軸線周りのねじれを容易に調整することができる。
本発明の第1実施形態に係る配管構造の一例を説明する概略構成である。 第1実施形態に係る配管構造に係る接続部の概略構成の一例を説明する断面図である。 本発明の第2実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第3実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第4実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第5実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第6実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第7実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第7実施形態の第1変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第7実施形態の第2変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第7実施形態の第3変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第8実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。 本発明の第8実施形態に係る配管構造に適用される第1継手の第1変形例を説明する概略構成図である。 本発明の第8実施形態の第2変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。
<第1実施形態>
以下、図1、図2を参照し、本発明の第1実施形態に係る配管構造について説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図であり、図2は配管構造に係る接続部の概略構成を説明する断面図である。図において、符号100は配管構造を、符号10はT字継手(第1継手)を、符号11はT字継手の管端部を、符号20は樹脂配管(配管)を、符号21は樹脂配管の管端部を、符号30は電気融着継手(第2継手)を示している。
ここで、管端部とは、第1継手、第1継手と接続される継手又は配管の管端(開口部)から延在する直管部をいうものとする。
配管構造100は、図1に示すように、例えば、T字継手(第1継手)10と、3つの樹脂配管20と、3つの電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
第1実施形態において、T字継手(第1継手)10、樹脂配管20、電気融着継手(第2継手)30は、例えば、ポリエチレン樹脂(オレフィン系樹脂)によって形成されている。
また、T字継手(第1継手)10は、例えば、射出成形で形成したT字継手本体に、押し出し成形で形成した管端部11を一体に接続した構成とされている。
T字継手(第1継手)10は、図1に示すように、管端部11と、第1帯状部12とを備えている。
管端部11は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部111と、管端部112と、管端部113とを備えている。この実施形態において、管端部111、管端部112、管端部113の外径は、同じ径に形成されている。
また、管端部111、管端部112、管端部113の外周面には、第1帯状部12が形成されている。
管端部111は、第1軸線O1に沿って形成されている。
管端部112、管端部113は、第2軸線O2に沿って同一線上に形成されている。
また、第1軸線O1と第2軸線O2とは、互いに直交して配置されている。すなわち、管端部111は、管端部112及び管端部113に対して直交して形成されている。
第1帯状部12は、それぞれの管端部11に、例えば、印刷又色彩が異なる樹脂をともに押し出し成形することによって第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って形成されている。
また、第1帯状部12は、それぞれの管端部11に外周に4本形成され、周方向に90°間隔をあけて配置されている。また、この実施形態では、例えば、T字継手本体から管端(開口部)まで管端部11の全長にわたって形成されている。
なお、第1帯状部12の長さは任意に設定することが可能であるが、電気融着継手(第2継手)30の外方延在する長さL12は、例えば、10mm以上150mm以下であることが好適である。
また、第1帯状部12の電気融着継手30の内方に位置される部分は、電気融着継手30と安定して融着させるために、スクレーパ等で削り取られている。
また、第1帯状部12が形成される管端(開口部)からの長さL11を、電気融着継手30の内方に位置される長さと対応(例えば、長さL11=40mm以上)させることで経済的に形成してもよい。
樹脂配管(配管)20は、図1に示すように、管端部21と、第2帯状部22とを備えている。
管端部21は、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在して形成されている。
また、それぞれの樹脂配管20の管端部21は、管端部111、管端部112、管端部113と同じ外径に形成されている。また、管端部21は、管端部111、管端部112、管端部113の管端(開口部)と互いに対向して第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って配置されている。
第2帯状部22は、それぞれの管端部21に、例えば、印刷又色彩が異なる樹脂をともに押し出し成形することによって第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って形成されている。
また、第2帯状部22は、それぞれの管端部21に外周に4本形成され、周方向に90°間隔をあけて配置されている。
また、第2帯状部22の長さは任意に設定可能であるが、例えば、電気融着継手(第2継手)30の外方に延在する長さL22は、10mm以上とされていることが好適であり、150mm以下であることがより好適である。
また、第2帯状部22の電気融着継手30の内方に位置される部分は、電気融着継手30と安定して融着させるために、スクレーパ等で削り取られている。
また、第2帯状部22が形成される管端(開口部)からの長さL21を、電気融着継手30の内方に位置される長さと対応(例えば、長さL21=40mm以上)させることで経済的に形成してもよい。
電気融着継手(第2継手)30は、図2に示すように、例えば、継手本体31と、ストッパ32と、電熱線33と、被覆体34と、コネクタ取付け部35と、を備えている。
継手本体31は、第1受け口部31Aと、第2受け口部31Bと、を備えている。
第1受け口部31Aは、内径が管端部11の外径と対応して形成され、管端部11が挿入されるようになっている。
また、第2受け口部31Bは、内径が管端部21の外径と対応して形成され、管端部21が挿入されるようになっている。
また、第1受け口部31Aと第2受け口部31Bは、第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って互いに直線状に配置されている。
ストッパ32は、第1受け口部31Aと第2受け口部31Bの間に径方向内方に向かって突出して形成されている。そして、管端部11と、管端部21が、継手本体31内において第1軸線O1及び第2軸線O2方向の所定位置で位置決めされるように構成されている。
電熱線33は、被覆体34によって被覆され、継手本体31の第1受け口部31Aおよび第2受け口部31Bの内側に露出するように、第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って継手本体31の内周側に螺旋状に巻回されている。そして、電熱線33は、管端部11及び第2接続管21を加熱、溶融することで、管端部11及び第2接続管21の外周面を継手本体31の内周面に融着させるようになっている。
被覆体34は、例えば、ポリエチレン樹脂によって形成され、被覆体34で電熱線33を被覆することで、継手本体31内を流れる流体によって電熱線33の錆びや損傷を防止するようになっている。
そして、第1受け口部31A内に管端部11を挿入し、第2受け口部31B内に管端部21を挿入して、電熱線33に通電して発熱させることで、第1受け口部31A、第2受け口部31Bの内周面、及び管端部111、管端部21の外周面表層を溶融させて、電気融着継手30と管端部11及び管端部21とが接続されている。
第1実施形態に係る配管構造100によれば、T字継手(第1継手)10の管端部11と、配管20の管端部21とを、電気融着継手(第2継手)30によって接続する際に、容易かつ効率的に角度調整して、管端部11と管端部21とが第1軸線O1又は第2軸線O2周りにねじれるのを抑制することができる。
その結果、T字継手(第1継手)10の管端部111を、管端部112及び管端部112の第2軸線O2周りの所定位置に正確に位置させることができる。
また、配管構造100によれば、電気融着継手(第2継手)30から外方に延在する第1帯状部12の長さが10mm以上150mm以下に形成されているので、第1帯状部12の第2帯状部22に対する第1軸線O1及び第2軸線O2周りのねじれ(周方向における相対的位置)を容易かつ明確に核にすることができる。
また、配管構造100によれば、T字継手10と、樹脂配管20とを、電気融着継手30によって接続するので、容易かつ効率的に配管構造を構成することができる。
<第2実施形態>
次に、図3を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。図3において、符号10AはT字継手(第1継手)を示している。
配管構造200は、図3に示すように、例えば、T字継手(第1継手)10Aと、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
T字継手(第1継手)10Aは、図3に示すように、例えば、管端部11と、第1帯状部12とを備えている。
管端部11は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部111Aと、管端部112と、管端部113とを備えている。すなわち、第1実施形態に係る管端部111に代えて、管端部111Aを備えている。
この実施形態において、管端部111Aの外径は、管端部112、管端部113の外径よりも小さな径に形成されている。
また、管端部111Aと接続される樹脂配管(配管)20及び電気融着継手(第2継手)30は、管端部111Aの外径と対応する寸法に形成されている。
また、管端部111A、管端部112、管端部113の外周面には、第1帯状部12が形成されている。
その他は、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第3実施形態>
次に、図4を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
図4は、本発明の第3実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。図3において、符号300は配管構造を、符号10BはT字継手(第1継手)を示している。
配管構造300は、図4に示すように、例えば、T字継手(第1継手)10Bと、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
T字継手(第1継手)10Bは、図4に示すように、例えば、管端部11と、第1帯状部12とを備えている。
管端部11は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部111Bと、管端部112と、管端部113とを備えている。すなわち、第2実施形態に係る管端部111Aに代えて、管端部111Bを備えている。
この実施形態において、管端部111Bの外径は、管端部112、管端部113の外径よりも小さな径に形成されている。また、管端部111Bの管端にはフランジ部13が形成されている。
また、第1帯状部12は、管端部111Bには形成されておらず、管端部112及び管端部113に形成されている。
また、樹脂配管20は、管端部112、管端部113に、電気融着継手(第2継手)30によって接続される構成とされている。
その他は、第2実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第4実施形態>
次に、図5を参照して、本発明の第4実施形態について説明する。
図5は、本発明の第4実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。図5において、符号400は配管構造を、符号40はT字継手(第1継手)を示している。
配管構造400は、図5に示すように、例えば、T字継手(第1継手)40と、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
T字継手(第1継手)40は、図5に示すように、例えば、管端部11と、第1帯状部12とを備えている。
管端部11は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部111Bと、管端部112と、管端部114とを備えている。すなわち、第3実施形態に係る管端部113に代えて管端部114を備えている。
管端部114は、図5に示すように、配管20Aが挿入される管端部受け入口が形成された構成とされている。
この実施形態において、管端部114の内径は、例えば、管端部112の外径と同じ寸法に形成されている。
また、第1帯状部12は、管端部111B、管端部114には形成されておらず、管端部112のみに形成されている。
また、樹脂配管20は、管端部112に、電気融着継手(第2継手)30によって接続される構成とされている。
その他は、第3実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第5実施形態>
次に、図6を参照して、本発明の第5実施形態について説明する。
図6は、本発明の第5実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。図6において、符号50はY字継手(第1継手)を示している。
配管構造500は、図6に示すように、例えば、Y字継手(第1継手)50と、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
Y字継手(第1継手)50は、図6に示すように、例えば、管端部51と、第1帯状部12とを備えている。
管端部51は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在していて、第1軸線O51、第2軸線O52、第3軸線O53に沿って3方向に形成されている。
また、第1軸線O51、第2軸線O2、第3軸線O53とは互いに交差するとともに、その交点において、第1軸線O51、第2軸線O2、第3軸線O53と直交する軸線の周りに120°間隔で配置されている。すなわち、3つの管端部51は、互いに120°の間隔をあけて交差するように構成されている。
第1帯状部12は、第1軸線O51、第2軸線O52、第3軸線O532に沿って、それぞれの管端部51に形成されている。
また、第1帯状部12は、それぞれの管端部51に外周に4本形成され、周方向に90°間隔をあけて配置されている。
また、第1帯状部12の長さは任意に設定することが可能であるが、例えば、電気融着継手(第2継手)30の外方延在する長さL12が、10mm以上150mm以下であることが好適である。
また、樹脂配管20は、それぞれの管端部51に、電気融着継手(第2継手)30によって接続される構成とされている。
その他は、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第6実施形態>
次に、図7を参照して、本発明の第6実施形態について説明する。
図7は、本発明の第6実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。図7において、符号600は配管構造を、符号10CはT字継手(第1継手)を、符号10DはT字継手(他の継手)を示している。
配管構造600は、図7に示すように、例えば、T字継手(第1継手)10Cと、T字継手(他の継手)10Dと、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。具体的には、第1実施形態において、T字継手(第1継手)10に代えてT字継手(第1継手)10Cが配置され、T字継手(第1継手)10の管端部112に接続される樹脂配管20に代えて、T字継手(第1継手)10Dが配置された構成とされている。
T字継手(第1継手)10Cは、図7に示すように、管端部11と、第1帯状部12とを備えている。
管端部11は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部111Cと、管端部112と、管端部113とを備えている。
また、管端部111Cは、例えば、電気融着継手(第2継手)30によって、樹脂配管20と接続されない構成とされている。
この実施形態において、管端部112、管端部113の外径は、同じ径に形成されている。また、管端部112、管端部113の外周面には、第1帯状部12が形成されている。
なお、第6実施形態において、T字継手(第1継手)10C、T字継手(第1継手)10Dは、例えば、ポリエチレン樹脂(オレフィン系樹脂)によって形成されている。
管端部111Cは、第1軸線O1に沿って形成されている。
管端部112、管端部113は、第2軸線O2に沿って同一線上に形成されている。
また、第1軸線O1と第2軸線O2とは、互いに直交して配置されている。すなわち、管端部111Cは、管端部112及び管端部113に対して直交して形成されている。
T字継手(他の継手)10Dは、図7に示すように、管端部11と、第1帯状部12とを備えていて、具体的な構造はT字継手(第1継手)10Cと同様の構成とされている。
その他は、第1実施形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
<第7実施形態>
次に、図8を参照して、本発明の第7実施形態について説明する。
図8は、本発明の第7実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図8において、符号700は配管構造を、符号70はエルボ継手(第1継手)を、符号71は管端部を示している。
配管構造700は、図8に示すように、例えば、エルボ継手(第1継手)70と、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。また、エルボ継手(第1継手)70の両側の管端部71には、電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されている。
エルボ継手(第1継手)70は、図8に示すように、管端部71と、曲管部75と、第1帯状部12とを備えている。
管端部71は、例えば、それぞれ管端(開口部)から直線状に延在する管端部711と、管端部712と、を備えている。
また、エルボ継手(第1継手)70は、例えば、ポリエチレン樹脂(オレフィン系樹脂)によって形成されている。
また、エルボ継手(第1継手)70は、例えば、射出成形で形成した曲管部75に、押し出し成形で形成した管端部71を一体に接続した構成とされている。
管端部711は、第1軸線O71に沿って形成され、管端部712は、第2軸線O72に沿って形成されている。
第1軸線O1と第2軸線O2とは、互いに直交して配置され、曲管部75内で交差する構成とされている。すなわち、管端部711は、管端部712と直交するように形成されている。
また、管端部711、管端部712の外径は、同じ径に形成されている。
第1帯状部12は、管端部711、管端部712の外周面に、エルボ75から管端(開口部)に向かって全長にわたって形成されている。
樹脂配管(配管)20は、管端部21が、管端部711、管端部712と同じ外径に形成されている。また、管端部21は、管端部711、管端部712の管端(開口部)と互いに対向して第1軸線O1又は第2軸線O2に沿って配置されている。
その他は、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第7実施形態(第1変形例)>
次に、図9を参照して、本発明の第7実施形態の第1変形例について説明する。
図9は、第7実施形態の第1変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図9において、符号700Aは配管構造を、符号70Aはエルボ継手(第1継手)を、符号71Aは管端部を示している。
配管構造700Aは、図9に示すように、例えば、エルボ継手(第1継手)70Aと、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。また、エルボ継手(第1継手)70Aの両側の管端部71には、電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されている。
エルボ継手(第1継手)70Aは、図9に示すように、管端部71Aと、曲管部75と、第1帯状部12とを備えている。
管端部71Aが第7実施形態に係る管端部71と異なるのは、管端部711、管端部712に代えて、管端部711、管端部712よりも長尺に形成された管端部711A、管端部712Aを備えている点である。その他は、第7実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第7実施形態(第2変形例)>
次に、図10を参照して、本発明の第7実施形態の第2変形例について説明する。
図10は、第7実施形態の第2変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図10において、符号700Bは配管構造を、符号70Bはエルボ継手(第1継手)を、符号71Bは管端部を示している。
配管構造700Bは、図10に示すように、例えば、エルボ継手(第1継手)70Bと、樹脂配管20と、T字形電気融着継手(第2継手)130とを備えている。
エルボ継手(第1継手)70Bは、図10に示すように、管端部71Bと、曲管部75と、第1帯状部12とを備えている。
管端部71Bは、第1軸線O71に沿って形成された管端部711Bと、第2軸線O72に沿って形成された管端部712Bと、を備えている。
T字形電気融着継手(第2継手)130は、例えば、第1実施形態に係る電気融着継手(第2継手)30の軸線方向における中央部に軸線O73に沿って形成された分岐管が形成されている。また、軸線O73は、第1軸線O71と直交(交差角度90°)して配置されている。なお、軸線O74の交差角度は90°以外でもよい。その他は、電気融着継手(第2継手)30と同様であるので説明を省略する。
そして、エルボ継手(第1継手)70Bの管端部711B(71B)には、T字形電気融着継手(第2継手)130によって樹脂配管20が接続されている。
また、管端部712B(71B)には、電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されている。その他は、第7実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第7実施形態(第3変形例)>
次に、図11を参照して、本発明の第7実施形態の第3変形例について説明する。
図11は、第7実施形態の第3変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図11において、符号700Cは配管構造を、符号70Cは90°ベンド継手(第1継手)を、符号71Cは管端部を示している。
配管構造700Cは、図11に示すように、例えば、90°ベンド継手(第1継手)70Cと、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
90°ベンド継手(第1継手)70Cは、図11に示すように、例えば、管端部71Cと、曲管部75と、直管部76と、第1帯状部12とを備えている。
管端部71Cは、第1軸線O71に沿って形成された管端部711Cと、第2軸線O72に沿って形成された管端部712Cと、を備えている。また、直管部76は、第2軸線O72に沿って形成されている。
そして、管端部711C、曲管部75、直管部76、曲管部75、管端部712Cが、この順に配置されて構成されている。
そして、90°ベンド継手(第1継手)70Cの管端部711C(71C)、管端部712C(71C)、には、電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されている。
その他は、第7実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第8実施形態>
次に、図12を参照して、本発明の第8実施形態について説明する。
図12は、本発明の第8実施形態に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図12において、符号800は配管構造を、符号80は枝付き直管(第1継手)を、符号81は管端部を示している。
配管構造800は、図12に示すように、例えば、枝付き直管(第1継手)80と、樹脂配管20と、電気融着継手(第2継手)30とを備えている。
枝付き直管(第1継手)80は、例えば、分岐管部85と、管部85Aと、管部85Aに接続される管端部81と、管端部85Bと、管端部85Cと、第1帯状部12とを備えている。
分岐管部85には、管部85A、管端部85B、管端部85Cが接続されている。
また、管部85A、管端部81、管端部85Bは、第1軸線O81に沿って形成されていている。
管端部85Cは、分岐管部85の第1軸線O81方向における管部85Aと管端部85Bの間に配置された枝管であり、この実施形態では、第1軸線O81と直交(交差角度90°)して配置される第2軸線O2に沿って形成されている。また、管端部81、管端部85Bは、同じ外径に形成されている。
また、枝付き直管(第1継手)80は、例えば、ポリエチレン樹脂(オレフィン系樹脂)によって形成されている。
また、枝付き直管(第1継手)80は、例えば、射出成形で形成した分岐管部85に、押し出し成形で形成した管端部71を一体に接続した構成とされている。
第1帯状部12は、管端部81の外周面に、周方向に90°の間隔をあけて、枝付き管直観本体85から管端(開口部)に向かって全長にわたって形成されている。
そして、枝付き直管(第1継手)80は、例えば、第1軸線O1に沿って流れる流体を管端部85Cに分岐することが可能とされている。
また、この実施形態では、管端部81に電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されている。
なお、管端部85B、管端部85Cのいずれか又は双方に、電気融着継手(第2継手)30によって樹脂配管20が接続されてもよい。
その他は、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第8実施形態(第1変形例)>
次に、図13を参照して、本発明の第8実施形態の第1変形例について説明する。
図13は、第8実施形態に係る配管構造に適用される第1継手の第1変形例を説明する概略構成図である。図13において、符号80Aは、は枝付き直管(第1継手)を、符号81Aは管端部を示している。
枝付き直管(第1継手)80Aは、例えば、分岐管部85と、管部85Aと、管部85Aに接続される管端部81Aと、管端部85Bと、管端部85Cと、第1帯状部12とを備えている。
枝付き直管(第1継手)80Aが、第8実施形態に係る枝付き直管(第1継手)部81と異なるのは、例えば、管端部81に代えて、管端部81よりも長尺に形成されて異なる階の間でも流体を移送することが可能な程度に形成された管端部81Aを備えている点である。
その他は、第7実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
<第8実施形態(第2変形例)>
次に、図14を参照して、本発明の第8実施形態の第2変形例について説明する。
図14は、第8実施形態の第2変形例に係る配管構造を説明する概略構成図である。
図14において、符号800Bは配管構造を、符号80Bはエルボ付枝付き直管(第1継手)を、符号81Bは管端部を、符号330は雄ネジ付き継手(第2継手)を示している。
配管構造800Bは、図14に示すように、例えば、エルボ付枝付き直管(第1継手)80Bと、樹脂配管20と、雄ネジ付き継手(第2継手)330とを備えている。
エルボ付枝付き直管(第1継手)80Bは、例えば、分岐管部85と、管部85Aと、管部85に接続される管端部81と、管端部85Bと、管端部85Cと、エルボ87と、第1帯状部12とを備えている。
エルボ付枝付き直管(第1継手)80Bが、枝付き直管(第1継手)80と異なるのは、管端部85Cにエルボ87が接続されてる点である。
雄ネジ付き継手(第2継手)330は、管受け入れ口部331と、管受け入れ口部332側で、管端部81と樹脂配管20の管端部21を機械的に接続する継手であり、周知の種々の雄ネジ付き継手を適用することが可能である。
雄ネジ付き継手(第2継手)330は、管受け入れ口部331に管端部81を挿入するとともに、管受け入れ口部332に樹脂配管20の管端部21を挿入してねじを締めることにより、管端部81、樹脂配管20の外周に配置され、管端部81と樹脂配管20とを接続する構成とされている。
その他は、第7実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更をすることが可能である。
例えば、上記実施形態においては、第1継手がT字継手、エルボ継手、枝付き直管である場合について説明したが、第1継手を他の継手に適用してもよい。
また、上記実施形態においては、第1継手と接続される配管又は継手(他の継手)が、樹脂配管20、T字継手10Dである場合について説明したが、他の種々の配管又は継手を適用してもよい。
また、上記実施形態においては、第2継手が電気融着継手30、T字形電気融着継手130、雄ネジ付き継手330である場合について説明したが、接着による継手や機械的手段によって接続する種々の構成の第2継手を適用してもよい。
また、上記実施形態においては、第1帯状部12が第1継手の管端部の管端(開口部)から延在する場合について説明したが、第1帯状部12が第1継手の管端(開口部)から延在するかどうかは適宜設定することが可能であり、例えば、第1帯状部12を第1継手の管端部の管端(開口部)から設定寸法(例えば、40mm)だけ離間した位置から形成してもよい。
また、上記実施形態においては、第1継手、配管、第2継手が、ポリエチレン樹脂により形成されている場合について説明したが、例えば、ポリプロピレン樹脂等、他のオレフィン系樹脂により形成してもよい。
また、オレフィン系樹脂に代えて、他の熱可塑性樹脂(例えば、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂等)によって、第1継手、配管、第2継手を形成してもよい。
また、上記実施形態においては、第1帯状部12、第2帯状部22がそれぞれ周方向に4本形成されている場合について説明したが、周方向に配置する第1帯状部、第2帯状部の数については任意に設定することができる。
また、第1帯状部12、第2帯状部22の軸線方向における位置及び長さについて任意に設定することができる。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した実施形態を適宜組み合わせて適用してもよい。
100、200、300、400、500、600、700、700A、700B、700C、800、800B 配管構造
10、10A、10B、10C、 T字継手(第1継手)
11、111、111B、111C、112、113 管端部
10D T字継手(他の継手)
11、111C、112A、113A 管端部
12A 第2帯状部
20、20A 樹脂配管(配管)
21、21A 管端部
22、22A 第2帯状部
30 電気融着継手(第2継手)
130 T字形電気融着継手(第2継手)
330 雄ネジ付き継手(第2継手)
50 Y字継手(第1継手)
51、52、53 管端部
70、70A、70B、70C エルボ継手(第1継手)
71、71A、71B、71C、711、711A、711B、711C、712、712A、712B、712C 管端部
80、80A、80B 枝付き直管(第1継手)
81、81A、81B、85B 管端部

Claims (2)

  1. 複数の管端部を有し、前記複数の管端部のうち少なくとも一つが他の管端部と交差して形成されるとともにオレフィン系樹脂により形成された第1継手と、
    前記第1継手の管端部と接続される管端部を有するとともにオレフィン系樹脂により形成された配管又は継手と、
    前記第1継手の管端部の外周及び前記配管又は継手の管端部の外周に配置され、前記第1継手の管端部と前記配管又は継手の管端部とを接続するとともにオレフィン系樹脂により形成された電気融着継手である第2継手と、
    を備え、
    前記第1継手の管端部と前記配管又は継手の管端部とが接続される接続部の少なくとも一つは、
    前記第1継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され前記第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第1帯状部と、前記配管又は継手の管端部の外周面に周方向に間隔をあけて配置され前記第2継手の外方に軸方向に延在する複数の第2帯状部と、
    を備え
    前記第1帯状部の前記第2継手の内方に位置される部分、および、前記第2帯状部の前記第2継手の内方に位置される部分は、削り取られていることを特徴とする配管構造。
  2. 請求項1に記載の配管構造であって、
    前記第1帯状部は、
    前記第2継手から外方に延在する長さが10mm以上150mm以下に形成されていることを特徴とする配管構造。
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