JPH09263462A - 植栽基盤 - Google Patents

植栽基盤

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JPH09263462A
JPH09263462A JP8077189A JP7718996A JPH09263462A JP H09263462 A JPH09263462 A JP H09263462A JP 8077189 A JP8077189 A JP 8077189A JP 7718996 A JP7718996 A JP 7718996A JP H09263462 A JPH09263462 A JP H09263462A
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concrete
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尚美 川人
Hidenori Kayano
秀則 茅野
Kiyoshi Nishihara
潔 西原
Yasuhide Nakakuki
康秀 中久喜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物の成育に適する保水性を有し、強度が
十分であって、且つ、サイズが任意に選択できる、屋上
などへの配置にも適する植栽基盤を提供する。 【解決手段】 コンクリート12を基材とする植栽基盤
10であって、該コンクリート12の表面に、架橋構造
を有するポリ(N−ビニルアセトアミド)等の保水性高
分子粒子14を混合し保水層16を設けることを特徴と
する。保水性高分子14に、予め肥料、雑草生育抑制
剤、抗菌剤から選択される有効成分を混合して、有効成
分の徐放を行うことができる。また、コンクリート12
に、根止め用材料である鋼板18等を埋設して耐久性向
上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植栽基盤に関し、特
に、保水性及び強度に優れ、屋上などの緑化に適する植
栽基盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、植栽基盤は、ポーラスコンクリー
トあるいは砕石をセメントで結合してなる多孔質体等、
内部に保水のための空隙を有する基盤、さらに、その多
孔質体の空隙に保水材を充填してなるもの等が使用され
ている。
【0003】多孔質体は、植物の生育に十分な保水性を
確保するため、内部に20%以上の空隙を有しているこ
とが好ましく、このような空隙を有することから、特
に、強度が不足しがちであった。植物の根の生育による
ひび割れなどを防止し、基盤として十分な強度を持たせ
るためには、基盤自体の厚みを十分にとる必要があり、
このため、重量や厚みの関係で配置場所が制限され、保
水用に内部に空隙のみを有する従来の植栽基盤は、屋上
などへの設置に適するものとは言い難かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の如く、従来の植
栽基盤においては、強度が十分であり、全体のサイズが
任意に選択でき、且つ、植物の健全な成育を妨げずに、
十分な保水性を有する植栽基盤を得ることは困難であっ
た。
【0005】本発明はこれらの欠点を考慮してなされた
ものであり、本発明の目的は、植物の成育に適する保水
性を有し、強度が十分であって、且つ、サイズが任意に
選択できる、屋上などへの配置にも適する植栽基盤を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
植栽基盤は、コンクリートを基材とする植栽基盤であっ
て、該コンクリートの表面に、ポリ(N−ビニルアセト
アミド)、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルア
ミド、ポリビニルアルコールからなる群より選択された
保水性高分子を混合することを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2記載の植栽基盤は、前記
保水性高分子に、予め肥料、雑草生育抑制剤、抗菌剤、
殺虫剤から選択される有効成分を混合することを特徴と
する。
【0008】本発明の請求項3記載の植栽基盤は、前記
保水性高分子を混合したコンクリートの下方に、根止め
用材料を埋設することを特徴とする。
【0009】本発明の植栽基盤は、コンクリートの表面
に、ポリ(N−ビニルアセトアミド)、ポリアクリル酸
ナトリウム、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコー
ルからなる群より選択された保水性高分子を混合してな
る保水性の高い層が形成されているため、植栽基盤基材
の強度を低下させずに保水性を確保しうる。この保水性
高分子は、湿潤時には周囲の水分を吸収・保持し、乾燥
時には保持した水分を徐々に放出するため、植物の生育
に必要な保水性を確保することができる。さらに、この
保水性高分子に予め肥料、雑草生育抑制剤、抗菌剤など
の有効成分を混合することにより、水分と共に保持され
た有効成分が徐放され、有効成分の効果が持続する。ま
た、植栽基盤を構成するコンクリートの下方に、根止め
シートなどの根止め用材料を埋設することにより、植物
の根が基盤の深部に至るまで伸長して基盤が割れるのを
防止し得る。
【0010】
【実施例】
(実施例1)本発明の植栽基盤10は、図1に概略断面
図として示すように、全体がコンクリート12を主体と
して形成されており、表面(植物を植設する側)には、
コンクリートに保水性高分子14が混合されており、保
水性の高い部分(以下、適宜、保水層と称する)16が
形成されている。保水性高分子14としては、ポリ(N
−ビニルアセトアミド)が用いられている。
【0011】この保水層16の下部には、根止め用の鋼
板18が埋設され、さらにコンクリート12のみからな
る基材層が配置されている。
【0012】次に、植栽基盤10の製造方法について説
明する。まず、植栽基盤10を形成するための型枠を組
み立て、その内部に型枠の1/2程度の高さまでコンク
リートを打設して基材層を形成し、その上部に根止め用
の鋼板18を配設して、コンクリート基材層と根止め用
の鋼板18との積層体を得る。
【0013】保水性高分子14としては、ポリ(N−ビ
ニルアセトアミド)が用いられる。このポリ(N−ビニ
ルアセトアミド)は、下記式(1)で表されるN−ビニ
ルアセトアミドモノマーを構成単位として含む架橋構造
を有する重合体であり、下記式(2)で表される如き構
造を有する。この架橋構造を有するポリ(N−ビニルア
セトアミド)は、通常は粒径400〜900μm程度の
水不溶性の粉末であるが、吸水後は粒径0.5〜2mm
を有するゼリー状の粒子となる。
【0014】
【化1】
【0015】この粉体状のポリ(N−ビニルアセトアミ
ド)を、水と水溶性肥料とを混合した溶液に浸漬、混合
し、十分に吸水させて、粒径0.5〜2mmのゼリー状
の高分子粒子14を得る。この保水性高分子粒子14
を、予めセメント、水、骨材などの必要な成分を配合し
たコンクリート配合物に混合し、前記型枠内に配置した
根止め用の鋼板18の上部に打設し、硬化させる。
【0016】保水性高分子14の含有量は、十分な保水
性を確保し、保水層16の強度低下を生じない範囲で適
宜選択しうる。
【0017】このようにして、保水性高分子粒子14を
混合したコンクリート12からなる保水層16が表面に
形成された植栽基盤10が完成する。
【0018】この植栽基盤10は、基材としてのコンク
リート層が形成されて十分な強度を有し、さらに、根止
め用材料である鋼板18を埋設することにより、強度の
向上に加えて、引張力をも持たせることができるため、
例えば、人が植栽基盤10上を歩行しても問題ない程の
強度と耐久性を有している。
【0019】また、表面のコンクリート12中に混合さ
れた保水性高分子粒子14は、その内部に水分を保持し
ていることから、植栽基盤10に植設された植物に対す
る水遣りの頻度が少なくてすみ、また、本実施例の場合
には水分と同時に水溶性の肥料をも保持していることか
ら、保持された肥料が徐々に溶出し、肥料の効果の持続
性にも優れるという利点を有する。また、保水層16が
空隙を有しないため、保水層16を表面に形成したこと
による強度の低下も殆どない。このため、植栽基盤10
全体を薄くなすことができ、重量、保水性及び耐久性の
観点から、屋上などにも好適に使用し得る。 (実施例2)図2には、本発明の第2実施例の植栽基盤
20の概略断面図が示されている。植栽基盤20は、全
体がコンクリートを主体として形成されており、表面
(植物を植設する側)には、スポンジシート片からなる
支持体22の間隙に保水性高分子14を保持させてなる
保水層24が設けられている。保水性高分子14として
は、ポリ(N−ビニルアセトアミド)が用いられてい
る。この保水層24の下部には、根止め用の鋼板18が
埋設され、さらにその下部にはコンクリートからなる基
材層が形成されている。
【0020】ここでは、植栽基盤20の保水層22は、
前記保水性高分子粒子14をスポンジシート片からなる
支持体22の間隙に保持させて構成されている。支持体
22としては、その内部の空隙に保水性高分子粒子14
を保持させることができ、可撓性と透水性を有する物質
であれば特に制限はないが、可撓性と透水性を有する多
孔質体が好ましい。
【0021】この植栽基盤20の製造方法について説明
するに、まず、植栽基盤20を形成するための型枠を組
み立て、その内部に型枠の1/2程度の高さまでコンク
リートを打設し、その上部に根止め用の鋼板18を配設
して、コンクリート基材層と根止め用の鋼板16との積
層体を得る。
【0022】保水性高分子として用いられるポリ(N−
ビニルアセトアミド)を、雑草生育抑制剤を溶解した水
溶液に浸漬、混合し、十分に吸水させて、粒径0.5〜
2mmのゼリー状の高分子粒子14を得る。この高分子
粒子14を、予めシート状に成形し、切断したスポンジ
製の支持体22と混合して、支持体22の空隙及び支持
体22間に形成された空隙にゼリー状の高分子粒子14
を保持した保水層24を得て、根止め用の鋼板16上に
配置し、支持体22と保水性高分子14の空隙にコンク
リート12を打設して硬化させ、コンクリート12と保
水性高分子14と支持体22とが混合してなる保水層2
4が表面に形成された植栽基盤20が完成する。
【0023】前記各実施例では、根止め用材料(根止め
シート)として鋼板を用いているが、必ずしもこれに制
限されず、植栽基盤に所望の強度を有し、植物の根の伸
長を阻止しうるものであれば、種々の材料から選択する
ことができる。特に、植栽基盤に芝生の如き植物を植栽
する場合、人が植栽基盤上を歩行することが想定される
が、その場合には根止めシートとして引張力を有する材
料を用いることが好ましく、鋼板、デッキプレート等が
好適に使用される。図3は、根止め用材料として実施例
1における鋼板に換えてデッキプレート26を用いた植
栽基盤28を示す概略断面図である。
【0024】また、保水性高分子としては、公知の土壌
改良剤などに使用される高分子吸収体、例えば、ポリ
(N−ビニルアセトアミド)、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール等から
なり、架橋や分子量調整によって水不溶性とされた保水
性高分子を用いることができる。なかでも、繰り返し吸
水、脱水を行っても吸水性能が低下せず、紫外線による
劣化を生じにくく、植物の吸水を妨げないなどの利点を
有するポリ(N−ビニルアセトアミド)が好ましい。
【0025】前記保水性高分子と共に使用される支持体
としては、ピートモス、木材チップ、藁、バーグ堆肥、
シュロ等の繊維状有機材料、これらの繊維状物質を編成
してなる網状体シート、スポンジ等の可撓性を有する多
孔質体の塊状体やシート状物、及びこれらの混合物が挙
げられる。ここで支持体として弱酸性のピートモス等を
用いると、コンクリートのアルカリ性を中和することが
できるため、植栽される植物の生育の観点からは好まし
い。また、これらの支持体に有機固形肥料等の肥料を混
合して用いることもできる。
【0026】本発明の前記各実施例においては、保水性
高分子に予め肥料を溶解させた水溶液を吸収させたが、
保水性高分子に混合して用いる有効成分はこれに限定さ
れず、保水性高分子に担持させて除放しうるものであれ
ば任意に選択でき、例えば、クマリンなどのアレロパシ
ー物質を含む雑草生育抑制剤、抗菌剤、殺虫剤から選択
される有効成分を混合して用いることができる。特に、
植栽される植物に有害な雑草類のアレロパシー物質が明
らかな場合には、これを保水性高分子に混合し、担持さ
せて用いることにより、除草剤などの有害な化学物質を
使用することなく、植栽基盤の雑草の生育を抑えて、植
栽の美観を保持することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の植栽基盤は前記構成としたた
め、植物の成育に適する保水性を有し、強度が十分であ
って、且つ、サイズが任意に選択できる、屋上などへの
配置にも適するという優れた効果を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート表面に保水性高分子を混合した層
が配置された実施例1の植栽基盤を示す概略断面図であ
る。
【図2】保水性高分子と支持体とを含有する層が形成さ
れてなる実施例2の植栽基盤を示す概略断面図である。
【図3】根止め用材料としてデッキプレートを用いた植
栽基盤を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 植栽基盤 12 コンクリート 14 保水性高分子〔ポリ(N−アセトアミド)〕粒子 16 保水層 18 鋼板(根止め用材料) 20 植栽基盤 22 支持体 24 保水層 26 デッキプレート(根止め用材料) 28 植栽基盤
フロントページの続き (72)発明者 中久喜 康秀 千葉県印旛郡印西町大塚1丁目5番地 株 式会社竹中工務店技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートを基材とする植栽基盤であ
    って、 該コンクリートの表面に、ポリ(N−ビニルアセトアミ
    ド)、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミ
    ド、ポリビニルアルコールからなる群より選択された保
    水性高分子を混合することを特徴とする植栽基盤。
  2. 【請求項2】 前記保水性高分子に、予め肥料、雑草生
    育抑制剤、抗菌剤、殺虫剤から選択される有効成分を混
    合することを特徴とする請求項1記載の植栽基盤。
  3. 【請求項3】 前記保水性高分子を混合したコンクリー
    トの下方に、根止め用材料を埋設することを特徴とする
    請求項1記載の植栽基盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001098231A1 (fr) * 2000-06-23 2001-12-27 Kabushiki Kaisha Toho Material Materiau a base de beton pour la creation d'espaces verts
CN116058253A (zh) * 2023-01-10 2023-05-05 成都理工大学 一种堆肥-建筑废弃物的成型栽培基质的制备及应用方法

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