JPH09263386A - コンテナハンドリング装置 - Google Patents

コンテナハンドリング装置

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Publication number
JPH09263386A
JPH09263386A JP10331796A JP10331796A JPH09263386A JP H09263386 A JPH09263386 A JP H09263386A JP 10331796 A JP10331796 A JP 10331796A JP 10331796 A JP10331796 A JP 10331796A JP H09263386 A JPH09263386 A JP H09263386A
Authority
JP
Japan
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container
containers
floor
girder
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP10331796A
Other languages
English (en)
Inventor
Sueta Igata
末多 井形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP10331796A priority Critical patent/JPH09263386A/ja
Publication of JPH09263386A publication Critical patent/JPH09263386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナの取り出し作業性を向上できて、作
業時間の短縮化が図れるコンテナハンドリング装置を提
供する。 【解決手段】 段積みされるコンテナ11の保管床12
の床幅方向の両側に配設されて、保管床12の床長さ方
向に延びる第1のレール21が各々設けられた一対の枠
架台20と、両枠架台20間に横架されて、各第1のレ
ール21上を移動可能なガーダ22と、ガーダ22に設
けられた床幅方向に延びる第2のレール26上をそれぞ
れ個別に自走可能で、少なくとも床幅方向の列数より一
つ少なく、かつコンテナ11の最大段積み数と同数のコ
ンテナ仮置き台車28と、ガーダ22に設けられた第2
のレール26と平行な第3のレール27に沿ってコンテ
ナ仮置き台車28の上方を自走可能で、しかも各コンテ
ナ11に掛止可能な吊り具32及びその昇降手段33が
搭載されたピックアップ台車34とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナハンドリ
ング装置に係り、更に詳しくは、コンテナの段積み及び
移載機能を有するコンテナ格納庫用のコンテナハンドリ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば船舶運送用コンテナや鉄道輸送用
コンテナの陸上での保管は、限られた保管場所を有効に
利用するために、保管床の床幅方向及び床長さ方向にそ
れぞれ段積み状態で配列されるのが一般的である。この
ように段積みされたコンテナ群のうち、所定列、所定段
の所定番地にあるコンテナを、例えばフォークリフト車
や天井クレーンにより取り出す場合には、その選択され
たコンテナがある所定の列において、所望のコンテナが
露呈するまで、最上段から順に保管床の外の仮置き場に
運び出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに従来のフォークリフト車や天井クレーンを利用した
ものでは、所望のコンテナが露呈するまで、最上段のも
のからコンテナを運び出さなければならず、フォークリ
フト車や天井クレーンが、その段積みコンテナと仮置き
場との間を往復するのに時間がかかり、作業性が悪くな
るという問題点があった。本発明はかかる事情に鑑みて
なされたもので、コンテナの取り出し作業性を向上でき
て、作業時間の短縮化が図れるコンテナハンドリング装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のコンテナハンドリング装置は、段積みされるコン
テナの保管床の床幅方向の両側に配設されて、しかも最
上段のコンテナを積み下ろし可能な高さに、それぞれ前
記保管床の床長さ方向に延びる第1のレールが設けられ
た一対の枠架台と、該両枠架台間に横架されて、前記各
第1のレール上を移動可能な自走式のガーダと、該ガー
ダに設けられた床幅方向に延びる第2のレール上をそれ
ぞれ個別に自走可能で、少なくとも前記床幅方向の列数
より一つ少なく、かつ前記コンテナの最大段積み数と同
数のコンテナ仮置き台車と、前記第2のレールと平行に
前記ガーダに設けられた第3のレールに沿って前記コン
テナ仮置き台車の上方を自走可能で、しかも前記各コン
テナに掛止可能な吊り具及び該吊り具の昇降手段が搭載
されたピックアップ台車とを備えている。
【0005】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。なお、説明の都合上、図面において
コンテナの保管床の床長さ方向をX方向、床幅方向をY
方向、コンテナの段積み方向をZ方向とする。図2に示
すように、本発明の一実施の形態に係るコンテナハンド
リング装置10は、コンテナ11を段積み状態で保管す
るX方向に長い4列の保管床12のそれぞれに配設され
て、選択された所定番地のコンテナ11を簡単に取り出
せるものである。各保管床12には、4段(a〜d)積
みのコンテナ11が、床幅方向であるY方向に6列(A
〜F)、床長さ方向であるX方向に12個(I〜XII )
整列されている。なお、所定番地I、XII のA〜Fに段
積みされた各コンテナ11だけを、長尺コンテナとして
いる。ここでは、コンテナ11の所定番地を、X方向−
Y方向−Z方向の順(例えばI−A−a)のように表
す。
【0006】各列の保管床12のX方向の一端部にはコ
ンテナ渡しステージS1があり、そこに、それぞれのコ
ンテナハンドリング装置10にコンテナ11を受け渡し
たり、逆に、コンテナハンドリング装置10からコンテ
ナ11を受け取ったりする載置パレットPの昇降用のリ
フタ14が2機ずつ配設されている。各リフタ14の下
方には、各保管床12を跨いで、一端部が保管床12の
外部のコンテナ搬出入ステージS2まで延びたY方向へ
長い入出庫台車レール16が設けられており、この上に
入出庫台車13がY方向に走行するように載置されてい
る。コンテナ搬出入ステージS2には、第1、2のコン
テナ移載機17A、17Bが天井を走行する門型架台1
8が設けられており、コンテナ搬出入ステージS2の床
上にはコンテナ11の待機台であるバッファー台19が
据え付けられている。各コンテナハンドリング装置10
により取り出されたコンテナ11は、対応するコンテナ
渡しステージS1において、リフタ14により上昇され
た載置パレットP上に受け渡され、その後、リフタ14
による下降により載置パレットPが、入出庫台車レール
16上の入出庫台車13に載置される。コンテナ11及
び載置パレットPが載置された入出庫台車13は、コン
テナ搬出入ステージS2に送り込まれ、第1のコンテナ
移載機17Aによりバッファー台19に一旦載置してか
ら、第2のコンテナ移載機17Bにより、待機中の図示
しないトレーラに積み込まれる。
【0007】各保管床12の床幅方向の両側には、合計
5本の枠架台20が、各々多数本の鉄骨脚20aを介し
て立設されており、各枠架台20の最上段のコンテナ1
1を積み下ろし可能な高さ(本実施の形態では上面)に
は、それぞれX方向に延びる第1のレール21が設けら
れている。第1のレール21間には、各第1のレール2
1上を移動可能な自走式のガーダ22が横架されてい
る。以下、図1、3を参照してガーダ22を詳細に説明
する。ガーダ22は、第1のモータ23の回転力をチェ
ーン式動力伝達構造体24を介して駆動車輪25に伝達
することで第1のレール21上を走行するY方向に長い
枠形の台車であり、両側枠22a上には、その全長に渡
ってY方向に延びる内側の第2のレール26と、外側の
第3のレール27とが並設されている。第2のレール2
6間には、両側部アーム28aの上端部に設けられた第
2のモータ29の回転力を、チェーン式動力伝達構造体
30を介して車輪31に伝達する側面視して受け皿状の
コンテナ仮置き台車28(28A〜28D)が、合計4
台、Y方向へ走行可能に横架されている。
【0008】また、第3のレール27間上には、各コン
テナ仮置き台車28(28A〜28D)上を自走可能
で、しかも各コンテナ11に掛止可能な吊り具32と、
その昇降手段の一例である一対のウインチ33が搭載さ
れた門型のピックアップ台車34が横架されている。ピ
ックアップ台車34は、両脚部34bの下部に搭載され
た第3のモータ45の回転力を、チェーン式動力伝達構
造体46を介して駆動車輪47に伝達することによりY
方向へ走行する。吊り具32は、中央部の水平な昇降筒
部35の両端から、取り扱われるコンテナ11の長さに
応じてX方向へ出し入れされる一対のスライドビーム3
6を有している。ピックアップ台車34の上部梁34a
の中央部両側下には、位置決め用のガイドリング37が
垂設されており、両ガイドリング37に昇降筒部35の
両端上に立設された先細り状のガイドロッド38が挿通
されることで、吊り具32がその上昇位置で位置決めさ
れる。
【0009】また、各スライドビーム36の先端部の床
幅方向の両端部内には、コンテナ11の上部の4つの角
部に形成された長孔(図示せず)に、抜き差し可能に挿
入されたロックピン(図示せず)を90°回転させてロ
ック又はロック解除する図示しないツイストロックが配
設されている。各ツイストロックの下部には、コンテナ
11のロックが円滑にできるように、下向きラッパ状の
ガイド部材40が配設されている。ウインチ33は、ピ
ックアップ台車34の上部梁34aの中央部両側に配設
されており、駆動モータ41の回転力を歯車式動力伝達
構造体42を介して、ドラム43に伝達し、ガイドリン
グ37及びガイドロッド38により垂直ガイドされなが
ら、ワイヤ44を導出させたり巻き取ったりして、吊り
具32を、保管床12近くからコンテナ仮置き台車28
上まで昇降させる。
【0010】次に、本発明の一実施の形態に係るコンテ
ナハンドリング装置10の作動を説明する。図1に示す
ように、予めスライドビーム36を出し入れさせて、選
択されたコンテナ11の長さに、吊り具32の長さを調
整しておく。図2、4に示すように、例えば何れかのコ
ンテナハンドリング装置10を用いて、対応する保管床
12上に段積みされているコンテナ11のうち、所定番
地V−A−aのコンテナ11aを取り出したい場合に
は、まずガーダ22を枠架台20上の第1のレール21
に沿って所定番地VまでX方向に走行させる。次いで、
各第2のモータ29により4台のコンテナ仮置き台車2
8A〜28Dを第2のレール26に沿ってA列上から退
避させると共に、第3のモータ45によりピックアップ
台車34を第3のレール27に沿ってA列上に配置す
る。続いて、ピックアップ台車34のウインチ33を作
動させて、ワイヤ44を導出させることにより吊り具3
2を下降し、ガイド部材40を介して、吊り具32のツ
イストロックにより最上段dのコンテナ11dをクラン
プし、それからウインチ33によりワイヤ44を巻き上
げると、昇降筒部35のガイドロッド38が、ピックア
ップ台車34の上部梁34aのガイドリング37に挿入
されて、位置決めされる。
【0011】その後、第3のモータ45によりピックア
ップ台車34をY方向に移動させ、4番目のコンテナ仮
置き台車28D上で、吊り具32を下降させてそのコン
テナ仮置き台車28Dに最上段dのコンテナ11dを仮
置きする。続いて、ピックアップ台車34をA列上に戻
し、同様にして3段目cのコンテナ11cを3番目のコ
ンテナ仮置き台車28C、2段目bのコンテナ11bを
2番目のコンテナ仮置き台車28B、1段目aのコンテ
ナ11aを1番目のコンテナ仮置き台車28Aに仮置き
する。
【0012】それから、ピックアップ台車34を2番目
のコンテナ仮置き台車28B上に移動させ、ウインチ3
3により吊り具32を下降させて元2段目bのコンテナ
11bを吊り上げ、それからピックアップ台車34をA
列上まで戻して、吊り具32を下降させることにより、
元2段目bのコンテナ11bをA列の1段目aに戻す。
続いて、同様にピックアップ台車34のY方向への往復
動及びウインチ33による吊り具32の昇降により、3
番目のコンテナ仮置き台車28C上の元3段目cのコン
テナ11cをA列2段目bに戻し、4番目のコンテナ仮
置き台車28D上の元最上段dのコンテナ11dをA列
3段目cに戻す。次に、第1のモータ23によりガーダ
22を保管床12の一端部上までX方向に移動させ、そ
こでピックアップ台車34を用いて、1番目のコンテナ
仮置き台車28A上の元1段目aのコンテナ11aを、
予めリフタ14により上昇待機されていた載置パレット
Pに載置し、次いでリフタ14により載置パレットPを
下降させて、入出庫台車レール16上の入出庫台車13
に載置し、そのまま入出庫台車レール16に沿ってコン
テナ搬出入ステージS2へ搬出する。そこで、第1のコ
ンテナ移載機17Aを用いて、一旦、元1段目aのコン
テナ11aをバッファー台19に預けた後、第2のコン
テナ移載機17Bにより図示しないトレーラの荷台に搭
載する。
【0013】このように、保管床12の両側に配置され
た枠架台20上に横架されたガーダ22をX方向に移動
させ、その後、整列されたコンテナ11のY方向の列数
(6つ)より2つ少なく、かつコンテナ11の最大段積
み数と同数(4つ)のコンテナ仮置き台車28(28A
〜28D)を、該当する列の上方から退避させると共
に、これらのコンテナ仮置き台車28(28A〜28
D)の上方を通って、ピックアップ台車34をその退避
された箇所まで移動させ、そこで吊り具32を昇降させ
て最上段dから順にコンテナ11a〜11dを吊り上げ
て、ピックアップ台車34によりコンテナ仮置き台車2
8(28A〜28D)上に仮置きして行き、所望のコン
テナ11aの仮置き終了後、再びピックアップ台車34
を用いて、不要な元2〜4段目b〜dのコンテナ11b
〜11dを元のA列上に戻すようにしたので、従来のフ
ォークリフト車や天井クレーンを用いるもののように、
該当するコンテナが積まれた場所と仮置き場との間を往
復するのに時間を要することなく、ガーダ22を固定し
たまま、その所定番地上で取り上げ作業ができるので、
コンテナ11の取り出し作業性を向上できて、作業時間
の短縮化が図れる。
【0014】以上、本発明の実施の形態を示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲での設計の変更があっても本発明に含まれる。例
えば、本実施の形態では、各保管床として、コンテナを
4段積み、床幅方向に6列、床長さ方向に12個整列さ
せたが、これに限定しなくても、その段積み個数及び縦
横の整列数は任意でよい。また、ガーダに移動可能に搭
載されたコンテナ仮置き台車も、本実施の形態のように
4台に限定しなくても、少なくとも床幅方向の列数より
一つ少なく、かつコンテナの最大段積み数と同数であれ
ばよい。さらに、段積みされたコンテナの各コンテナ仮
置き台車への仮置きの順序や、選択されたコンテナを取
り出した後のコンテナ列への戻し順序などは、本実施の
形態のものに限定しなくても、その他どのような順序で
行なってもよい。そして、本実施の形態では、吊り具の
昇降手段にウインチを採用したが、これに限定しなくて
も、例えばパンタグラフ式や伸縮ロッド式のものなど、
その他どのような形態の昇降手段でもよい。次いで、本
実施の形態では、コンテナの吊り具として、ツイストロ
ック式のものを採用したが、これに限定しなくても、例
えばフック、シャックル式のものを採用してもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載のコンテナハンドリング装
置においては、このように選択されたコンテナの所定番
地まで、ガーダ及びピックアップ台車を移動させると共
に、ガーダに搭載された所定個数のコンテナ仮置き台車
を、該当するコンテナがある列の上方より退避させ、そ
こで昇降手段による吊り具の昇降及びピックアップ台車
の移動を行いながら、最上段のコンテナから順に各コン
テナ仮置き台車に1個ずつ仮置きし、該当のコンテナが
取り出せた時点で、仮置されているコンテナをコンテナ
の列に戻すようにしたので、ガーダを固定したまま、選
択されたコンテナの所定番地上で取り上げ作業ができ、
これによりコンテナの取り出し作業性を向上できて、作
業時間の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るコンテナハンドリ
ング装置の一部断面図を含む側面図である。
【図2】同使用状態を示す全体斜視図である。
【図3】同拡大正面図である。
【図4】同コンテナの取り出し作業状態を示す概略正面
図である。
【符号の説明】
10 コンテナハンドリング装置 11 コンテナ 11a コンテナ 11b コンテ
ナ 11c コンテナ 11d コンテ
ナ 12 保管床 13 入出庫台
車 14 リフタ 16 入出庫台
車レール 17A 第1のコンテナ移載機 17B 第2の
コンテナ移載機 18 門型架台 19 バッファ
ー台 20 枠架台 20a 鉄骨脚 21 第1のレール 22 ガーダ 22a 側枠 23 第1のモ
ータ 24 チェーン式動力伝達構造体 25 駆動車輪 26 第2のレール 27 第3のレ
ール 28 コンテナ仮置き台車 28A コンテ
ナ仮置き台車 28B コンテナ仮置き台車 28C コンテ
ナ仮置き台車 28D コンテナ仮置き台車 28a 側部ア
ーム 29 第2のモータ 30 チェーン
式動力伝達構造体 31 車輪 32 吊り具 33 ウインチ(昇降手段) 34 ピックア
ップ台車 34a 上部梁 34b 脚部 35 昇降筒部 36 スライド
ビーム 37 ガイドリング 38 ガイドロ
ッド 40 ガイド部材 41 駆動モー
タ 42 歯車式動力伝達構造体 43 ドラム 44 ワイヤ 45 第3のモ
ータ 46 チェーン式動力伝達構造体 47 駆動車輪 P 載置パレット S1 コンテナ
渡しステージ S2 コンテナ搬出入ステージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段積みされるコンテナの保管床の床幅方
    向の両側に配設されて、しかも最上段のコンテナを積み
    下ろし可能な高さに、それぞれ前記保管床の床長さ方向
    に延びる第1のレールが設けられた一対の枠架台と、 該両枠架台間に横架されて、前記各第1のレール上を移
    動可能な自走式のガーダと、 該ガーダに設けられた床幅方向に延びる第2のレール上
    をそれぞれ個別に自走可能で、少なくとも前記床幅方向
    の列数より一つ少なく、かつ前記コンテナの最大段積み
    数と同数のコンテナ仮置き台車と、 前記第2のレールと平行に前記ガーダに設けられた第3
    のレールに沿って前記コンテナ仮置き台車の上方を自走
    可能で、しかも前記各コンテナに掛止可能な吊り具及び
    該吊り具の昇降手段が搭載されたピックアップ台車とを
    備えたことを特徴とするコンテナハンドリング装置。
JP10331796A 1996-03-28 1996-03-28 コンテナハンドリング装置 Pending JPH09263386A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106276624A (zh) * 2016-08-24 2017-01-04 德马科起重机械有限公司 一种具有行走小车和提升绞车的移动式起重机

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021119