JPH09262634A - 線材の矯正方法及び矯正装置 - Google Patents

線材の矯正方法及び矯正装置

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JPH09262634A
JPH09262634A JP7560396A JP7560396A JPH09262634A JP H09262634 A JPH09262634 A JP H09262634A JP 7560396 A JP7560396 A JP 7560396A JP 7560396 A JP7560396 A JP 7560396A JP H09262634 A JPH09262634 A JP H09262634A
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JP
Japan
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wire
straightening
wire rod
straighteners
straightening device
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Pending
Application number
JP7560396A
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English (en)
Inventor
Asahi Kawakata
朝陽 河方
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Canon Machinery Inc
Original Assignee
Nichiden Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Nichiden Machinery Ltd filed Critical Nichiden Machinery Ltd
Priority to JP7560396A priority Critical patent/JPH09262634A/ja
Publication of JPH09262634A publication Critical patent/JPH09262634A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線材の材質や曲がりの方向や曲がりの程度に
幅広く対応する矯正装置を提供する。 【解決手段】 両側から挟むように千鳥状に配置したロ
ーラ群よりなる矯正器を4個直列に配設した矯正装置に
曲がり変形した線材を通し矯正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材の矯正方法及
び矯正装置に関し、特に電子部品の本体に接続するリー
ド線の曲がり変形を矯正するに適した矯正方法及び矯正
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品のリードは、リールに巻
いた線材を切断してリード線として電子部品本体の所定
の箇所に溶着または半田付けで接合されていた。しか
し、リールから引き出された線材にはリールに巻かれて
いたためについた巻き癖があることなどから、これを除
去する必要があった。線材から巻き癖を取り除き、ま
た、その他の曲がり変形を矯正するには図5に示すよう
にリール80から引き出した線材30を数個のローラ
(図示せず)を線材30に対して千鳥状に配置した第1
の矯正器K10でまず一方向(X軸方向と称す)の曲が
り変形を矯正する。
【0003】次いで第1の矯正器K10の矯正方向(X
方向)に直交する(Y軸方向)に矯正方向を向けた同様
な第2の矯正器K20を通過させることで、第1の矯正
器K10の矯正方向に対して90度回転する方向(Y軸
方向)の曲がり変形を矯正する。このように90度回転
した2方向にローラ群を配置し、線材30の曲がり変形
を矯正する装置が簡便な装置として使用されていた。し
かし矯正能力は今一つであり改善が望まれていた。この
ようにして線材30を矯正器に通した後に、線材30を
所定の寸法にカッター70で切断し、電子部品に溶着ま
たは半田付けされていた。尚、図において40は矯正器
K10、K20からなる矯正部、50は線材30に張力
を与えるためのテンションローラ、60は線材30を引
き出す引き出しローラである。
【0004】またもう一つのやり方として、ダイス状治
具で線材をしごいて矯正する方法があるが、これは矯正
能力はすぐれているもののしごくことでメッキ線には不
向きであることや線材にキズを付けることと、装置のメ
ンテナンスが難しいことなどにより使われなくなってい
る。最近のリード線はメッキ線が多く使われるため、ロ
ーラ群を使った前者の矯正装置100のほうが多く使わ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように従来の矯正装置では矯正器の矯正方向2方向の近
傍方向の矯正能力しかないため、全方位の矯正能力が今
一つ不足であり、リールの巻き始め、巻き終わりあるい
はリールの端か中央かなどによる曲がり変形のバラエテ
ィに対応出来ないという問題があった。例えば、線材の
曲がりがX軸方向のものとY軸方向のものとX軸方向と
Y軸方向の中間に位置したものが併存した場合には第1
の矯正器と第2の矯正器を通過させても、X軸方向とY
軸方向との曲がり変形が除去できるだけで、中間の曲が
り変形は矯正されず、多少残ってしまう。しかしこの場
合でも、張力を極端に大きくすればその問題は解決する
が、線材の伸びで線径が変る危険性があり望ましいこと
ではなかった。
【0006】また、線材の太さや硬さ等によるローラ径
やローラピッチあるいは張力の最適条件を夫々の線材に
応じて変化させることができれば2方向の矯正装置でも
もっと矯正能力を向上させることはできるが専用の装置
を準備することは大変であり、一つの装置で対応力の大
きな装置が待望されていた。そこで、本発明は上記問題
を解決すべく、いろいろな線材の曲がり変形も充分に矯
正することができる矯正装置及び矯正方法を提供せんと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】引き出した線材を両側か
ら挟むようにローラを千鳥状に配置した矯正器を3個以
上直列に配設し、該矯正器の矯正方向を適用する線材の
状況に応じて設定した矯正装置に前記線材を通して曲が
り変形を矯正する線材の矯正方法を提供する。この方法
によればたとえば曲がりの向きがあっちこっちに向いて
いる線材を矯正する場合には3個以上直列に配された矯
正器の矯正方向をあっちこっちにずらして分散配置した
矯正装置に通すことにより線材の曲がり変形を残さない
様にできる。さらに、曲がり変形の方向は略一定である
が線材が太くてあるいは硬くてもどりにくい場合には3
個以上直列に配された矯正器の矯正方向を内2個は従来
通り直交する2方向とし残りを線材の曲がり変形の方向
に対応して重点的に配置して曲がり変形を残さないよう
にできる。
【0008】また、引き出した線材を両側から挟むよう
にローラを千鳥状に配置した矯正器を3個以上直列に配
設した線材の矯正装置を提供する。このような装置は矯
正器が3個以上あることで矯正器を分散して配置した
り、重点的に配置したりする上記の矯正方法に好適であ
る。
【0009】また、上記の矯正装置における矯正器をそ
の矯正方向が線材の引き出し方向を軸とする回転方向に
略等しい角度間隔に分散して配置した線材の矯正装置を
提供する。ここで「略等しい角度間隔に分散して」と
は、直列に配置した複数の矯正器のなかで隣り合う物の
矯正方向の角度がどこも略等しい場合は当然含まれるが
それに限定されるものではない。全体として等分に分散
していればよい。この矯正装置によれば矯正方向をあっ
ちこっちに等分に分散して3個以上の矯正器を配置した
ので矯正器出来にくい方向が少なくなり、より確実に線
材を矯正できる。
【0010】また、 前記矯正器の前記線材の引き出し
方向を軸とする回転角度を調整自在にした線材の矯正装
置を提供する。回転角度が調整自在であるから、矯正器
を線材の変形が大きく矯正しにくい角度に重点的に配設
することも、等分に分散して配置してさまざまな方向の
曲がりを残さず矯正することも簡単にできる。
【0011】また、前記矯正器の回転角度を時間的に変
化させる矯正装置を提供する。時間的に矯正器の角度を
変えられるからリールに巻かれた巻径の変化などに応じ
た曲がり変形の癖などに確実に対応ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電子部品用リー
ド線の矯正装置を説明する。図1はリード線矯正装置1
の概念図である。線材の移動の順にこの矯正装置1の構
成を説明すると、リール2から引き出された線材3はこ
の線材3にテンションを与えるテンションローラ4を通
過し、次に本矯正装置1の主機構である線材3の曲がり
変形を直す矯正部5の直列に配設された4個の矯正器K
1〜K4を通過する。矯正部5の次にある一対の回転駆
動する引っ張りローラ6を通り、次のカッティング部7
に到達する。この駆動回転するローラ6は線材3を挟み
込み、リール2から線材3を引き出しながら矯正部5、
テンションローラ4とともに線材3に張力を与えてい
る。
【0013】矯正部4で曲がり変形を矯正されて引き出
された真っすぐな線材3は回転駆動する引っ張りローラ
6の隣りにあるカッテング部7で所定寸法にカッテング
され、搬送されて次工程で電子部品本体に溶着あるいは
半田付け等が行なわれるようになっている。実施例の矯
正装置1は線材3が断続して引き出され、引き出し停止
時にカッテング部7が作動して線材3をカットするよう
になっているが、連続して線材3が引き出されその引き
出し速度に同期してカッテング部が移動しカッテングす
る装置でもこの矯正部は有効である。
【0014】本実施例の主機構である矯正部5は4個の
矯正器K1〜K4からなる。この矯正器Kを図2により
説明する。それぞれの矯正器Kは図2に示すように対向
する板状の保持体16に取り付けられている。この保持
体16には対向する位置にガイドパイプ15が貫通して
設けられ、この2個のガイドパイプ15を結ぶ線の方向
が線材3の引き出し方向で、このガイドパイプ15の中
を線材3は通って引き出される。
【0015】矯正器Kは長さ110mm幅50mmの基
板10の短辺の中央がそれぞれガイドパイプ15の位置
となり、この2個のガイドパイプ15を結ぶ線(線材の
引き出し方向)で二分される基板10の一方側には一端
を基板に平行な方向に回転自在に軸支したアーム11a
がピッチ27mmで線材の引き出し方向に平行に3組並
んで配置され、そのアーム11aの他端には径が10φ
のローラ12aが基板に平行な方向に回転自在に軸支さ
れている。基板10の他方側にも同様に径が10φのロ
ーラ12bを備えたアーム11bが2組間隔27mmで
線材の引き出し方向に平行な位置に配置されている。
【0016】そして各アーム11a、11bに接してカ
ム13が基板10に軸支され、その回転位置によってロ
ーラ12a、12bの押し込み量が決められる。各アー
ム11a、11bはカム13に一方が基板10に固定さ
れたバネ14により引着されている。カム13を回して
ローラ12a、12bの位置を調節して線材3の矯正を
行なう際のローラ12a、12bの位置は双方ともに線
材3の引き出し方向線を越えて若干突出する位置にあ
り、一方側3個のローラ12aのそれぞれの間に他方の
2個のローラ12bがそれぞれ入り千鳥状に配置されて
いる。
【0017】本実施例に使用した矯正器Kは線材3を挟
んで一方に3個、もう他方に2個のローラが対している
が、ローラの数をこれに限定するものではなく、従来か
ら使われているように2個と1個でも良いし、もっと多
段にローラを設けてももよい。 アーム11a、11b
の位置は先端に回転自在に取り付けられた夫々のローラ
12a、12bに線材3をどれだけ巻き付けるかによっ
て決められ、線材の太さや硬さあるいは曲がり具合によ
って調節される。
【0018】基板10の長手方向の両端には板状の取り
付け板8が基板10に垂直に設けられ、その中央部には
ガイドパイプ15が貫通しており、矯正器Kはこのガイ
ドパイプ15を軸に回転自在となっている。このガイド
パイプ15の中心の基板10の表面からの高さ位置はロ
ーラ12a、12bの軸方向の中央に等しい高さ位置で
あり、矯正器Kを回転させても線材3のローラ12a、
12bに当たる位置は変わらない。そして矯正器Kは保
持体16にガイドパイプ15の中心を中心とする円上に
多数設けた貫通孔18を選んでネジ9で止めることによ
り段階的に任意の角度位置に調整可能である。
【0019】矯正器Kの動作を説明すると、矯正器Kに
入った曲がり変形等の癖の付いた線材3はテンションが
かかっているため、千鳥状に配置された夫々のローラに
押圧され蛇行しながら移動する。この時に線材に付いて
いた曲がり変形はこの蛇行するカーブによりテンション
のかかった状態で反対方向の曲げを交互に行なうことで
のばされる。
【0020】詳細に説明すると矯正器Kを通る線材は先
ず最初のローラ12aの面に沿って曲げられ次に線材を
挟んで反対側のローラ12bの面に沿って最初と反対側
に曲げられる。さらに次の反対側のローラ12aの面に
沿って曲げられ、また、その反対側に曲げられる。この
ようにして曲げを繰り返してローラの間を移動するうち
にローラ12a、12bの半径方向の当初から曲がり変
形として付いていた癖がなくなる。しかしながらローラ
12a12bの軸方向の曲がりはほとんど矯正できな
い。矯正できる角度の範囲は線材の太さや硬さとテンシ
ョンなどで異なるが、本実施例では一つの矯正器でロー
ラ12a12bの半径方向を中心に±30度の範囲まで
はカバーできることが判明した。
【0021】本発明は正にこの点に基つくものであり、
従来の2つの矯正器による2方向の矯正では全方位18
0度のうちで120度分迄しか矯正できなかったという
ことであり、全方位をカバーするには3つ以上の矯正器
による矯正が必要であったのである。また、3個以上の
矯正器を持つ矯正装置であれば、先ず3個を等分配置す
ることで、全方位の矯正ができるし、それ以外の矯正器
を曲がり癖の強いところに重点的に配置して矯正するこ
とでより完全な矯正ができる。このように3個以上の矯
正器を適正な角度位置に配置して線材を通せば最後に引
っ張りローラ6によって引っ張り出される線材は真直ぐ
な線材となる。
【0022】本実施例は上述の結果を勘案したもので、
4個の矯正器K1〜K4を使用すれば線材の曲がり方向
に対し正確な角度配置をしなくとも全方位の矯正が充分
可能であることが実証できた。ちなにみ実施例の線材の
一つは0.5φのSnメッキをした銅線であったが最初
の矯正器K1からK4までを順々にほぼ45度ずつずら
して設置した矯正装置を通すことで線材の曲がり変形の
全方位の矯正が可能であった。
【0023】図3は線材3と矯正器K1〜K4の矯正方
向の角度関係を示す図である。上述のように矯正器K1
〜K4の各矯正方向角度は順次45度ずらして配置し
た。しかしながら順次に45度ずつずらすのでなく、矯
正器K1とK2の角度が90度とし、矯正器K2とK3
の角度は45度、矯正器K3とK4の角度は90度とし
ても同様な良い結果が得られた。また、太さが0.8φ
のSnメッキをした銅線でもテンションを大きくするこ
とで同様な矯正効果を得ることが出来た。これら一連の
実験は角度調整が可能な本実施例の装置を使って行なっ
たが、その結果を利用して矯正方向の角度間隔を均等に
分散した配置に固定した矯正装置とすることができる。
本実施例では回転の軸は図2に示すように線材の通る
ガイドパイプ15を軸として、固定はネジ止めにした
が、ラチェット方式によって容易に段階的に調節可能に
したり、取り付け板8を円盤に替え、保持体16の貫通
孔18をネジ穴に替えて円盤にネジ9で押圧して固定す
る無段階の調整も可能である。
【0024】上述のように矯正器の設置角度を均等に分
散した矯正装置で殆どの線材を矯正することができた
が、Ni線の場合は、銅線の場合に比べて硬いために強
い曲がり変形の癖は矯正器を一度通すだけでは完全に取
りきれない場合があった。0.6φまでは上述の矯正装
置で問題なかったが、0.6φ以上では完全に矯正出来
ない場合があった。しかし、各矯正器の設置角度が調節
自在であるので、図4に示した実施例のように線材の曲
がり変形の偏った方向に重点的に振り当てることで完全
な矯正が可能になった。Ni線の場合でも、0.8φま
では上述の矯正器でテンションやローラ12a、12b
の押し込み量を変更することなく矯正が可能であった
が、線材の硬さが特別硬い場合や変形が極めて強い場合
にはテンションを大きくするとかローラ12a、12b
の押し込み量を大きくするためにカム13の位置設定を
変更する必要があることが確かめられた。
【0025】矯正器K1の矯正方向を線材の曲がりの方
向に合わせ、矯正器K1とK2の矯正方向の角度間隔を
90度とし、矯正器K3、K4は線材3の曲がりの強い
矯正器K1の矯正方向に近い方向に偏らせて配置する。
このように偏りがある場合は先ず線材の入口方向の矯正
器をその曲がり変形を矯正する方向に重点的に配置して
やるのが効果的である。本実施例に於いては矯正器の矯
正方向が調整可能な装置で矯正器の角度配置を求めた
が、この結果により固定配置の設備としても良い。
【0026】また、線材3の曲がりを検知するセンサー
をテンションローラ4の前にセットして通過する線材3
の状況を感知し、線材3の状況に応じて矯正器Kの角度
を自動的に調節する方式なども有効である。また、通常
の場合、線材3の曲がり変形は巻かれている径の太さや
巻き位置に対応することが多く、前以てその情報で矯正
器Kの角度を調節することも有効である。
【0027】
【発明の効果】矯正器の個数を3個以上にすることで殆
どの曲がり変形を矯正することができるようになった。
また、線材の材質、曲がり癖の強弱等による矯正装置の
専用配置の必要がなくなり、一台で曲がり変形の程度の
異なる線材もその仕上がり具合が一定して良くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の線材の矯正装置の概念図
【図2】 矯正器の側面図
【図3】 4個の矯正器を均等配分した角度関係を示す
概念図
【図4】 4個の矯正器を重点配分した角度関係を示す
概念図
【図5】 従来の線材の矯正装置の概念図
【符号の説明】
1 矯正装置 3 線材 5 矯正部 6 引き出しローラ K1〜K4 矯正器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】引き出した線材を両側から挟むようにロー
    ラを千鳥状に配置した矯正器を3個以上直列に配設し、
    該矯正器の矯正方向を適用する線材の状況に応じて設定
    した矯正装置に前記線材を通して曲がり変形を矯正する
    線材の矯正方法。
  2. 【請求項2】引き出した線材を両側から挟むようにロー
    ラ千鳥状にを配置した矯正器を3個以上直列に配設した
    ことを特徴とする線材の矯正装置。
  3. 【請求項3】前記矯正器をその矯正方向が該線材の引き
    出し方向を軸とする回転方向に略等しい角度間隔に分散
    して配置したことを特徴とする請求項2に記載の線材の
    矯正装置。
  4. 【請求項4】前記矯正器の前記線材の引き出し方向を軸
    とする回転角度を調整自在にしたことを特徴とする請求
    項2記載の線材の矯正装置。
  5. 【請求項5】前記矯正器の回転角度を時間的に変化させ
    ることを特徴とする請求項4記載の矯正装置。
JP7560396A 1996-03-29 1996-03-29 線材の矯正方法及び矯正装置 Pending JPH09262634A (ja)

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JP7560396A JPH09262634A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 線材の矯正方法及び矯正装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012035290A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Maruyasu Industries Co Ltd 線材の矯正装置
WO2012100736A1 (zh) * 2011-01-30 2012-08-02 衡阳市伟力钢筋机械有限公司 具有延伸功能的对齐压轮式钢筋调直方法及调直机
CN104772410A (zh) * 2015-04-30 2015-07-15 邹科寅 使用双导向槽的输送电力用电缆的弯曲设备及其弯曲方法

Cited By (3)

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JP2012035290A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Maruyasu Industries Co Ltd 線材の矯正装置
WO2012100736A1 (zh) * 2011-01-30 2012-08-02 衡阳市伟力钢筋机械有限公司 具有延伸功能的对齐压轮式钢筋调直方法及调直机
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