JPH09262570A - 有機物処理装置 - Google Patents
有機物処理装置Info
- Publication number
- JPH09262570A JPH09262570A JP8074735A JP7473596A JPH09262570A JP H09262570 A JPH09262570 A JP H09262570A JP 8074735 A JP8074735 A JP 8074735A JP 7473596 A JP7473596 A JP 7473596A JP H09262570 A JPH09262570 A JP H09262570A
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- Japan
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- air
- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】納屋や倉庫内などの換気状態が悪い屋内で使用
しても、使用者に臭気による不快感を与えない有機物処
理装置を提供することを課題とする。 【解決手段】屋内に設置された処理槽1内の空気を外ケ
ース26外に排気する排気口10に、排気路の一端を接続す
ると共に、他端を屋外に連通した有機物処理装置。
しても、使用者に臭気による不快感を与えない有機物処
理装置を提供することを課題とする。 【解決手段】屋内に設置された処理槽1内の空気を外ケ
ース26外に排気する排気口10に、排気路の一端を接続す
ると共に、他端を屋外に連通した有機物処理装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥などの有機物
を微生物等により処理する有機物処理装置に関する。
を微生物等により処理する有機物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平7-171544号公報(B09B 3/0
0)に示される如く、処理槽内に収納された担体に培養さ
れる微生物により厨芥等の有機物を分解処理し、分解に
伴って発生した水蒸気は、処理槽内の空気と共に、処理
装置本体に形成された排気口から送風機により処理装置
外に排気する有機物処理装置が知られている。
0)に示される如く、処理槽内に収納された担体に培養さ
れる微生物により厨芥等の有機物を分解処理し、分解に
伴って発生した水蒸気は、処理槽内の空気と共に、処理
装置本体に形成された排気口から送風機により処理装置
外に排気する有機物処理装置が知られている。
【0003】この種微生物により有機物を分解する処理
装置においては、微生物の活性化を図るために、温度、
担体の含水率、空気の供給量等を最適な状態に維持する
必要があり、特に寒冷地においては、有機物処理装置を
寒気から守るために納屋や倉庫内に設置していた。
装置においては、微生物の活性化を図るために、温度、
担体の含水率、空気の供給量等を最適な状態に維持する
必要があり、特に寒冷地においては、有機物処理装置を
寒気から守るために納屋や倉庫内に設置していた。
【0004】しかしながら、この有機物処理装置は、納
屋や倉庫内などの換気が悪い屋内で使用すると、処理槽
内から処理装置外に排気された臭気が屋内にこもってし
まい使用者に不快感を与える欠点を有している。
屋や倉庫内などの換気が悪い屋内で使用すると、処理槽
内から処理装置外に排気された臭気が屋内にこもってし
まい使用者に不快感を与える欠点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、納屋や倉庫内などの換気が悪い屋
内で使用しても使用者に不快感を与えない有機物処理装
置を提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、納屋や倉庫内などの換気が悪い屋
内で使用しても使用者に不快感を与えない有機物処理装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、屋内に設置され、担体を収納すると共
に、有機物の分解処理を行う処理槽と、該処理槽を被う
ケースと、該ケースに設けられ、前記処理槽からファン
により排気された空気を、処理槽とケースとの間に形成
した空気流路を介してケース外に排気する排気口と、一
端を前記排気口に接続し、他端を屋外に連通した排気路
とを備えたことを特徴とする。
の第1の手段は、屋内に設置され、担体を収納すると共
に、有機物の分解処理を行う処理槽と、該処理槽を被う
ケースと、該ケースに設けられ、前記処理槽からファン
により排気された空気を、処理槽とケースとの間に形成
した空気流路を介してケース外に排気する排気口と、一
端を前記排気口に接続し、他端を屋外に連通した排気路
とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記課題を解決するための第2の手段は、
屋内に設置され、担体を収納すると共に、有機物の分解
処理を行う処理槽と、該処理槽を被うケースと、該ケー
スに設けられ、前記処理槽から排気された空気を、処理
槽とケースとの間に形成した空気流路を介してケース外
に排気する排気口と、一端を前記排気口に接続し、他端
を屋外に連通した排気路とを備え、前記排気路に排気フ
ァンを設けたことを特徴とする。
屋内に設置され、担体を収納すると共に、有機物の分解
処理を行う処理槽と、該処理槽を被うケースと、該ケー
スに設けられ、前記処理槽から排気された空気を、処理
槽とケースとの間に形成した空気流路を介してケース外
に排気する排気口と、一端を前記排気口に接続し、他端
を屋外に連通した排気路とを備え、前記排気路に排気フ
ァンを設けたことを特徴とする。
【0008】上記課題を解決するための第3の手段は、
屋内に設置され、担体を収納すると共に、有機物の分解
処理を行う処理槽と、該処理槽を被うケースと、該ケー
スに設けられ、前記処理槽から排気された空気を、処理
槽とケースとの間に形成した空気流路を介してケース外
に排気する排気口と、一端を前記排気口に接続し、他端
を屋外に連通した排気路とを備え、前記排気路に排気フ
ァンを設けると共に、前記排気口と排気ファンとの間に
吸気孔を設けたことを特徴とする。
屋内に設置され、担体を収納すると共に、有機物の分解
処理を行う処理槽と、該処理槽を被うケースと、該ケー
スに設けられ、前記処理槽から排気された空気を、処理
槽とケースとの間に形成した空気流路を介してケース外
に排気する排気口と、一端を前記排気口に接続し、他端
を屋外に連通した排気路とを備え、前記排気路に排気フ
ァンを設けると共に、前記排気口と排気ファンとの間に
吸気孔を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて以下に詳述する。
づいて以下に詳述する。
【0010】1はおがくず等の木質細片及び活性炭から
なる担体2を収納する上面開口の処理槽で、底部を断面
略半円形状としている。
なる担体2を収納する上面開口の処理槽で、底部を断面
略半円形状としている。
【0011】3は前記処理槽1内の有機物が堆積される
位置に対応する処理槽1外面に装着され、後述する空気
流路に臨ませた面状ヒータで、該面状ヒータ3に内蔵さ
れた図示しないサーミスタにより、処理槽1内に投入さ
れた厨芥等の有機物を摂氏35度〜60度に維持するように
制御されている。
位置に対応する処理槽1外面に装着され、後述する空気
流路に臨ませた面状ヒータで、該面状ヒータ3に内蔵さ
れた図示しないサーミスタにより、処理槽1内に投入さ
れた厨芥等の有機物を摂氏35度〜60度に維持するように
制御されている。
【0012】4は前記処理槽1側面の、後述する排出筒
8の近傍に設けた吸込口で、処理槽1外面と後述する本
体ケースとの間に形成した空気流路を介して図示しない
吸気口に連通している。5は合成樹脂製の下ケースで、
前記処理槽1を載置するようになっており、後述する上
ケース26とで本体ケースを構成している。
8の近傍に設けた吸込口で、処理槽1外面と後述する本
体ケースとの間に形成した空気流路を介して図示しない
吸気口に連通している。5は合成樹脂製の下ケースで、
前記処理槽1を載置するようになっており、後述する上
ケース26とで本体ケースを構成している。
【0013】6は前記処理槽1の後壁上部に、処理槽1
の左右方向にわたって形成された凹所で、該凹所6の両
端部に、処理槽1に連通する吸込筒7及び排出筒8を下
方に向かって延設している。前記排出筒8は処理槽1後
壁により前後に区画されており、後壁より前方部分が処
理槽1内に連通し、後述する循環路の一部を構成すると
共に、後壁より後方部分は、処理槽1背面に形成された
排気路9を介して、下ケース5に形成された排気口10に
連通している。
の左右方向にわたって形成された凹所で、該凹所6の両
端部に、処理槽1に連通する吸込筒7及び排出筒8を下
方に向かって延設している。前記排出筒8は処理槽1後
壁により前後に区画されており、後壁より前方部分が処
理槽1内に連通し、後述する循環路の一部を構成すると
共に、後壁より後方部分は、処理槽1背面に形成された
排気路9を介して、下ケース5に形成された排気口10に
連通している。
【0014】11は排気ファン12を備え、両端に開口部を
有するダクトホルダーで、一方の開口部を排気口10に接
続し、下ケース5に螺子固定されると共に、排気口10と
排気ファン12との間のダクトホルダー11下部に吸気孔13
を設けている。
有するダクトホルダーで、一方の開口部を排気口10に接
続し、下ケース5に螺子固定されると共に、排気口10と
排気ファン12との間のダクトホルダー11下部に吸気孔13
を設けている。
【0015】14はダクトホース15を有するダクトベース
で、前記ダクトホルダー11の開口部にダクトベース14の
開口部を着脱自在に装着するようになっており、排気フ
ァンを12を有するダクトホルダー11と、ダクトホース15
を有するダクトベース14により、排気口10から排気され
る空気をダクトホース15の先端から排気する排気路を形
成している。
で、前記ダクトホルダー11の開口部にダクトベース14の
開口部を着脱自在に装着するようになっており、排気フ
ァンを12を有するダクトホルダー11と、ダクトホース15
を有するダクトベース14により、排気口10から排気され
る空気をダクトホース15の先端から排気する排気路を形
成している。
【0016】16は前記凹所6底面との間に空間を形成し
た状態で凹所6上方を被い、凹所6に螺子固定される基
板収納ケースで、面状ヒータ3、後述するファン18及び
電動機20を制御する制御回路を載置した制御基板17を収
納しており、前記凹所6と基板収納ケース16との間の空
間、吸気筒7及び排出筒8の前方部分により処理槽1内
の空気を循環させる循環路を構成している。
た状態で凹所6上方を被い、凹所6に螺子固定される基
板収納ケースで、面状ヒータ3、後述するファン18及び
電動機20を制御する制御回路を載置した制御基板17を収
納しており、前記凹所6と基板収納ケース16との間の空
間、吸気筒7及び排出筒8の前方部分により処理槽1内
の空気を循環させる循環路を構成している。
【0017】18は前記排出筒8に装着されたファンで、
該ファン18の駆動により処理槽1内の空気が吸込筒7か
ら吸い込まれ、凹所6と基板収納ケース16との間の空間
を介して排出筒8から排出されるが、前記排出筒8は処
理槽1後壁により前後に区画されているため、吸気筒7
から吸引された空気は循環路を介して処理槽1を循環す
ると共に、この空気の一部が排出筒8の後方部分から排
気路9を介して排気口10から外部へ排気される。
該ファン18の駆動により処理槽1内の空気が吸込筒7か
ら吸い込まれ、凹所6と基板収納ケース16との間の空間
を介して排出筒8から排出されるが、前記排出筒8は処
理槽1後壁により前後に区画されているため、吸気筒7
から吸引された空気は循環路を介して処理槽1を循環す
ると共に、この空気の一部が排出筒8の後方部分から排
気路9を介して排気口10から外部へ排気される。
【0018】19は前記処理槽1上部に吸込筒7に隣接し
て凹設された凹部で、電動機20が配設されている。前記
電動機20は、減速機構部21により電動機20の回転を減速
して後述する撹拌体22を回転駆動するようになってい
る。
て凹設された凹部で、電動機20が配設されている。前記
電動機20は、減速機構部21により電動機20の回転を減速
して後述する撹拌体22を回転駆動するようになってい
る。
【0019】22は前記処理槽1内に回転自在に配設され
た撹拌体で、処理槽1両側面を貫通し、軸受23に回転自
在に軸支された撹拌軸24と、撹拌軸24に固定される複数
の撹拌翼25とから構成されている。
た撹拌体で、処理槽1両側面を貫通し、軸受23に回転自
在に軸支された撹拌軸24と、撹拌軸24に固定される複数
の撹拌翼25とから構成されている。
【0020】26は前記処理槽1を被う合成樹脂製の上ケ
ースで、両側面下部及び後面下部を下ケース5に螺子固
定し、下ケース5と上ケース26とで本体ケースを構成す
るようになっている。
ースで、両側面下部及び後面下部を下ケース5に螺子固
定し、下ケース5と上ケース26とで本体ケースを構成す
るようになっている。
【0021】27は前記上ケース26上面に形成された投入
開口で、開口縁を処理槽1内に延設している。28は前記
上ケース26上面に揺動自在に支持された蓋体で、投入開
口27を開閉自在に閉塞するようになっている。
開口で、開口縁を処理槽1内に延設している。28は前記
上ケース26上面に揺動自在に支持された蓋体で、投入開
口27を開閉自在に閉塞するようになっている。
【0022】而して、蓋体31を開放し、投入開口30から
処理槽1内に厨芥等の有機物を投入し、蓋体31を閉成す
る。蓋体31の閉成を図示しない検出手段が検出し、その
出力に基づいて制御回路が電動機20、面状ヒータ3及び
ファン18に通電する。
処理槽1内に厨芥等の有機物を投入し、蓋体31を閉成す
る。蓋体31の閉成を図示しない検出手段が検出し、その
出力に基づいて制御回路が電動機20、面状ヒータ3及び
ファン18に通電する。
【0023】電動機20及び面状ヒータ3への通電によ
り、撹拌体22が回転して担体2と有機物とを混合すると
共に、処理槽1内温度を微生物等の活性化に最適な範囲
に維持して、担体2に培養される微生物等により有機物
を二酸化炭素と水に分解して堆肥化する。
り、撹拌体22が回転して担体2と有機物とを混合すると
共に、処理槽1内温度を微生物等の活性化に最適な範囲
に維持して、担体2に培養される微生物等により有機物
を二酸化炭素と水に分解して堆肥化する。
【0024】また、ファン18への通電により、処理槽1
内の空気を循環路を介して循環させ、有機物の分解によ
り生じる水分を気化し、担体2の温度及び含水量を微生
物等の活性化に最適な範囲に維持すると共に、微生物の
活性化に必要な酸素を供給する。
内の空気を循環路を介して循環させ、有機物の分解によ
り生じる水分を気化し、担体2の温度及び含水量を微生
物等の活性化に最適な範囲に維持すると共に、微生物の
活性化に必要な酸素を供給する。
【0025】処理槽1内を循環する空気の一部は、排出
筒8の後方部分から排気路9及び排気口10を介して本体
ケース外へ排気され、処理槽1内の空気が過湿状態とな
るのを防止し、処理槽1内の水分除去効率を向上させる
と共に、微生物の活性化を図り、有機物処理能力を向上
させる。
筒8の後方部分から排気路9及び排気口10を介して本体
ケース外へ排気され、処理槽1内の空気が過湿状態とな
るのを防止し、処理槽1内の水分除去効率を向上させる
と共に、微生物の活性化を図り、有機物処理能力を向上
させる。
【0026】処理槽1内の空気が外部へ排気されるのに
伴い、下ケース5に形成した図示しない吸気口から本体
ケース内に外気を取り入れ、処理槽1側面に形成された
吸込口4から処理槽1内に供給されるが、本体ケース内
に取り入れた空気は、面状ヒータ3により加熱され、し
かも、処理槽1内を循環する空気と混合するので、冬季
等の外気温度が低い時でも、処理槽1内の温度を大きく
低下させることがなく、有機物処理能力の低下を防止す
ることができる。
伴い、下ケース5に形成した図示しない吸気口から本体
ケース内に外気を取り入れ、処理槽1側面に形成された
吸込口4から処理槽1内に供給されるが、本体ケース内
に取り入れた空気は、面状ヒータ3により加熱され、し
かも、処理槽1内を循環する空気と混合するので、冬季
等の外気温度が低い時でも、処理槽1内の温度を大きく
低下させることがなく、有機物処理能力の低下を防止す
ることができる。
【0027】図5は納屋や倉庫内などの屋内に設置した
状態を示した図である。
状態を示した図である。
【0028】排気ファン12を備えたダクトホルダ−12を
下ケース5に螺子固定し、排気口10とダクトホルダー12
を接続する。次にダクトベース14をダクトホルダー12に
装着すると共に、ダクトホース15の先端を窓29に取り付
ける。
下ケース5に螺子固定し、排気口10とダクトホルダー12
を接続する。次にダクトベース14をダクトホルダー12に
装着すると共に、ダクトホース15の先端を窓29に取り付
ける。
【0029】この構成とすることにより、排気口10から
排気される処理槽1内の空気を排気ファン11、ダクトホ
ルダー12、ダクトベース14及びダクトホース15を介して
屋外に強制排気するので、屋内に処理槽1内の臭気が漂
うことによる、不快感が解消できる。
排気される処理槽1内の空気を排気ファン11、ダクトホ
ルダー12、ダクトベース14及びダクトホース15を介して
屋外に強制排気するので、屋内に処理槽1内の臭気が漂
うことによる、不快感が解消できる。
【0030】さらに、吸気孔13により屋内の空気を取り
入れており、排気口10から排気される処理槽1内の臭気
は排気路内で薄められて屋外に排気されるので、屋外に
おいても臭気による不快感が軽減できる。また、排気路
内で結露しても、吸気口13により水抜きすることができ
る。
入れており、排気口10から排気される処理槽1内の臭気
は排気路内で薄められて屋外に排気されるので、屋外に
おいても臭気による不快感が軽減できる。また、排気路
内で結露しても、吸気口13により水抜きすることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によれば、換気
状態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消
することができる等の効果を奏する。
状態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消
することができる等の効果を奏する。
【0032】本発明の請求項2の構成によれば、換気状
態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消す
ることができる等の効果を奏する。
態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消す
ることができる等の効果を奏する。
【0033】本発明の請求項3の構成によれば、換気状
態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消す
ることができると共に、屋外においても臭気による不快
感を軽減することができる等の効果を奏する。
態の悪い屋内で使用しても、臭気による不快感を解消す
ることができると共に、屋外においても臭気による不快
感を軽減することができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態の断面図である。
【図2】同他の方向から見た断面図である。
【図3】同要部下面拡大図である。
【図4】同背面図である。
【図5】同屋内に設置した状態を示す側面図である。
1 処理槽 10 排気口 18 ファン 26 上ケース
Claims (3)
- 【請求項1】 屋内に設置され、担体を収納すると共
に、有機物の分解処理を行う処理槽と、該処理槽を被う
ケースと、該ケースに設けられ、前記処理槽からファン
により排気された空気を、処理槽とケースとの間に形成
した空気流路を介してケース外に排気する排気口と、一
端を前記排気口に接続し、他端を屋外に連通した排気路
とを備えたことを特徴とする有機物処理装置。 - 【請求項2】 屋内に設置され、担体を収納すると共
に、有機物の分解処理を行う処理槽と、該処理槽を被う
ケースと、該ケースに設けられ、前記処理槽から排気さ
れた空気を、処理槽とケースとの間に形成した空気流路
を介してケース外に排気する排気口と、一端を前記排気
口に接続し、他端を屋外に連通した排気路とを備え、前
記排気路に排気ファンを設けたことを特徴とする有機物
処理装置。 - 【請求項3】 屋内に設置され、担体を収納すると共
に、有機物の分解処理を行う処理槽と、該処理槽を被う
ケースと、該ケースに設けられ、前記処理槽から排気さ
れた空気を、処理槽とケースとの間に形成した空気流路
を介してケース外に排気する排気口と、一端を前記排気
口に接続し、他端を屋外に連通した排気路とを備え、前
記排気路に排気ファンを設けると共に、排気口と排気フ
ァンとの間に吸気孔を設けたことを特徴とする有機物処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074735A JPH09262570A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 有機物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074735A JPH09262570A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 有機物処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09262570A true JPH09262570A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13555798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8074735A Pending JPH09262570A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 有機物処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09262570A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8074735A patent/JPH09262570A/ja active Pending
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