JPH09262299A - 電極材 - Google Patents

電極材

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JPH09262299A
JPH09262299A JP10440796A JP10440796A JPH09262299A JP H09262299 A JPH09262299 A JP H09262299A JP 10440796 A JP10440796 A JP 10440796A JP 10440796 A JP10440796 A JP 10440796A JP H09262299 A JPH09262299 A JP H09262299A
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JP
Japan
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conductive
layer
electrode material
conductive layer
core material
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JP10440796A
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English (en)
Inventor
Kaoru Tsuta
薫 蔦
Masahiko Taniguchi
雅彦 谷口
Ryuichi Kawashima
龍市 川島
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Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 裏面から眺めても凸型端子の鍔部が見えない
体裁の良い電極材を提供する。 【構成】 下端に鍔部1aを有する凸型端子1を、下面
に導電層2を設けた基材シート3の貫通孔3aに挿通し
て、鍔部1aを貫通孔周囲の導電層2に係着し、凸型端
子1と導電層2の下面全体に透光性の導電性粘着層5を
設けると共に、この導電性粘着層5の内部に、暗色の不
織布、織布、不織紙、微小網目のネットのいずれかより
なる隠蔽性の芯材5を埋入して電極材を構成する。隠蔽
性の芯材5により、凸型端子1や導電層2が隠蔽されの
で、裏面から眺めても透視が困難となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば低周波治療
器等の導子として人体に貼付けて使用する電極材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】人体に貼付けて使用する電極材には種々
のタイプのものがあるが、その一つとして図3に示すよ
うな構造の電極材が知られている。
【0003】この電極材は、下端に鍔部1aを有する凸
型端子1を、下面に導電層2を設けた基材シート3の貫
通孔3aに挿通して、鍔部1aを貫通孔周囲の導電層2
に係着し、凸型端子1と導電層2の下面全体に導電性粘
着層4を設けた構造をしている。かかる構造の電極材
は、凸型端子1に低周波治療器の導子コードを接続して
人体に貼付けられ、低周波微電流を凸型端子1から導電
層2、導電性粘着層4を通じて人体に流すことにより、
筋肉や循環系の低周波治療を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
電極材は、凸型端子1が金属製の端子であり、導電層2
がカーボン層であり、導電性粘着層4が水分やイオン化
合物を含んだ透光性の高分子粘着ゲル層であるため、こ
の電極材を裏面から眺めると、金属製凸型端子1の鍔部
1aが透光性の導電性粘着層4を通して見えるだけでな
く、凸型端子1の金属色と導電層2(カーボン層)の黒
色とのコントラストが強いため鍔部1aの存在が良く目
立ち、商品としての体裁が損なわれるという問題があっ
た。
【0005】また、使用時には、凸型電極1の鍔部1a
から直下電流が流れやすいため、不快な電気的刺激を受
けるという問題もあった。
【0006】本発明はこれらの問題に鑑みてなされたも
ので、裏面から眺めても凸型端子の鍔部が見えない体裁
の良い電極材を提供することを主たる目的とし、望まし
くは人体への貼付けも容易な電極材を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の電極材は、下端に鍔部を有する凸型端子
を、下面に導電層を設けた基材シートの貫通孔に挿通し
て、鍔部を貫通孔周囲の導電層に係着し、凸型端子と導
電層の下面全体に透光性の導電性粘着層を設けた電極材
において、上記導電性粘着層の内部に、暗色の不織布、
織布、不織紙、微小網目のネットのいずれかよりなる隠
蔽性の芯材を埋入したことを特徴とするものである。そ
して、望ましくは目付けが30〜150g/m2 で且つ
厚さが0.2〜1.0mmである非導電性の芯材を埋入
したものである。
【0008】上記構成の本発明電極材を裏面側から眺め
ると、導電性粘着層に埋入された暗色の隠蔽性の芯材に
より凸型端子の鍔部も導電層も隠蔽されて透視し難くな
り、導電性粘着層全体が落ち着いた暗色不透明の層に見
えるようになる。特に、芯材の目付けが30〜150g
/m2 で且つ厚さが0.2〜1.0mmであると、実質
的に透視が不可能になり、よく見ても鍔部の存在が分か
らなくなるので、電極材の外観や体裁が大幅に向上す
る。芯材の目付けが30g/m2 未満で厚さも0.2m
mより薄くなると隠蔽性に劣り、凸型端子の鍔部が透視
されて目立つようになる。また、目付けが150g/m
2 より大きく厚さも1.0mmより厚くなると、柔軟性
がなくなるうえ、導電性粘着剤の割合も少なくなり、人
体への貼付けが困難となる。
【0009】この芯材は暗色の不織布、織布、不織紙、
微小網目のネットのいずれかよりなるものであるから、
上記のように導電性粘着層に芯材を埋入すると、芯材の
上側の粘着剤と下側の粘着剤が、芯材である不織布、織
布又は不織紙の空隙、或はネットの微小網目に含浸して
互いに結合される。従って、芯材が非導電性であって
も、導電性粘着層の導電性が失われることはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0011】図1は本発明の電極材の一実施形態を示す
斜視図、図2は図1のA−A線拡大断面図である。
【0012】この電極材は、下端に鍔部1aを有する凸
型端子1を、下面に導電層2を設けた基材シート3の貫
通孔3aに挿通して、鍔部1aを貫通孔周囲の導電層2
に係着すると共に、凸型端子1と導電層2の下面全体に
透光性の導電性粘着層4を設けたものであって、導電性
粘着層4の内部には暗色の隠蔽性の芯材5が埋入されて
いる。
【0013】凸型端子1は、下端に鍔部1aを形成する
と共に上部に略球形の頭部を形成した中空構造の金属製
端子であり、図示のように基材シート3の貫通孔3aに
下方から挿通されて、その頭部が基材シート3の上面に
突出している。そして、鍔部1aが貫通孔3a周囲の導
電層2に係着されて電気的に接続され、凸型端子1が貫
通孔3aから上方へ抜け出さないように取付けられてい
る。その場合、固定用の合成樹脂フィルム(不図示)を
鍔部1aを覆うように下方から貼着して該鍔部1aを固
定し、凸型端子1のグラツキを防止すると共に、凸型端
子1が導電性粘着層4へめり込まないようにしてもよ
い。
【0014】この凸型端子1は、従来から端子の製作に
多用されている黄銅やアルミニウム等の金属で製作して
もよいが、特に耐蝕性に優れたステンレス(例えばSU
S304、SUS316、SUS316L等)で製作す
ることが望ましい。このようなステンレス製の凸型端子
1は、金属腐蝕性の強い導電性粘着層4と接触していて
も、実使用期間中においては腐蝕しないので電気抵抗が
殆ど増大せず、長期に亘って低抵抗の通電性を確保でき
るという利点がある。なお、この凸型端子1の表面には
ニッケルやクロム等の金属メッキ層を設けてもよい。
【0015】基材シート3は、厚さ20〜400μm程
度の柔軟性を有する合成樹脂シート(フィルムも含む)
からなるもので、例えばポリエチレンテレフタレート
(PET)などのポリエステルシートや、ポリウレタン
シート等が好適に使用される。特に30〜150kg/
cm2 程度の100モジュラス値を有する厚さ50〜3
00μm程度の無黄変タイプのポリウレタンシートであ
って、酸化防止処理を施したものは、優れた屈曲性と適
度な柔軟性を有するため、人体の屈曲部に貼付けたとき
皮膚の動きに十分追従して簡単に剥がれることがなく、
しかも黄変しないので清潔感があり、基材シート3とし
て極めて好ましいものである。
【0016】この実施形態では、基材シート3の形状を
長円形とし、その長軸方向の一端近くに貫通孔3aを形
成しているが、基材シート3の形状は、長円形の他、円
形、楕円形、正方形、長方形、瓢箪形など、所望の形状
とすることができ、また、貫通孔3aの位置も、基材シ
ート3の中央など、所望の位置に形成することができ
る。
【0017】導電層2は、基材シート3の下面に導電材
料を薄く塗布又は付着させるか、或は薄い導電フィルム
を貼付けることにより形成されたものであって、実用上
500Ω/□以下、望ましくは1〜50Ω/□程度の表
面抵抗を有するものである。好ましい導電層2として
は、カーボン粉やグラファイト粉を混合した樹脂塗
料、インク、フィルム等で形成した難腐蝕性の単層構造
の導電層や、金属粉(銀粉等)と非金属粉(カーボン
粉等)との混合粉を配合したペースト、樹脂塗料、イン
ク等の良導電材料で導電上層を形成し、且つ上記の難腐
蝕性導電材料で導電下層を形成した二層構造の導電層が
挙げられる。特に、後者の二層構造の導電層は、前者の
単層構造の導電層と同等の難腐蝕性を有し、しかも、表
面抵抗が1〜2Ω/□程度と単層構造の導電層より遥か
に小さいので極めて好ましいものである。
【0018】導電性粘着層4は、イオン化合物(例えば
塩化ナトリウム、過塩素酸リチウム、塩化カリウム、塩
化リチウム等)を含有させたポリヒドロキシエチルメタ
クリレート等のヒドロゲルや、同様のイオン化合物を含
有させたポリウレタンゲル等からなる厚さ1〜3mm程
度の透光性を有する層であり、その透光性は例えば厚さ
2mmの粘着層4が600nmの波長を50%透過させ
る程度であって、その電気抵抗が0.5〜200KΩ・
cm程度となるようにイオン化合物の含有量を調整した
ものが好適に使用される。特にポリウレタンゲルは、粘
着力が良いため人体の皮膚にしっかりと貼付けることが
でき、しかも皮膚を刺激するモノマーを含まないため、
皮膚のかぶれ等を起こす心配がないという利点があり、
導電性粘着層4を形成する粘着剤として最適である。こ
のようなポリウレタンゲルは、アルキレンオキサイド鎖
を有するポリオールとアルキレンオキサイド鎖を有する
ポリウレタンポリイソシアネートプレポリマーを反応さ
せるか、或は、アルキレンオキサイド鎖を有するポリウ
レタンポリオールプレポリマーとアルキレンオキサイド
鎖を有するポリウレタンポリイソシアネートプレポリマ
ーを反応させることによって得られる。
【0019】この導電性粘着層4の内部に埋入された隠
蔽性の芯材5は、暗色の不織布、織布、不織紙、微小網
目のネットのいずれかよりなるもので、凸型端子1の鍔
部1aや導電層2が導電性粘着層4を通して裏面側から
透視されにくいように隠蔽し、電極材の外観や体裁を向
上させると共に、導電性粘着層4を補強するものであ
る。かかる芯材5は、目付けが30〜150g/m2
且つ厚さが0.2〜1.0mmの黒色もしくは灰色に染
色されたものであることが望ましく、このような芯材5
を導電性粘着層4の全域に亘って埋入すると、実質的に
透視ができなくなり、よく見ても鍔部1の存在が分から
なくなるので、電極材の外観や体裁が大幅に向上する。
芯材5の目付けが30g/m2 より小さく厚さも0.2
mmより薄くなると隠蔽性に劣り、凸型端子1の鍔部1
aが裏面から透視されて望ましくない。また、目付けが
150g/m2 より大きく厚さも1.0mmより厚くな
ると、柔軟性がなくなるうえ、導電性ゲル粘着剤の割合
が少なくなり、人体、特に人体の屈曲部への粘着性に乏
しくなり、貼付けが困難になったり使用中に剥がれたり
するという欠点を生じる。芯材5の色は、可視光線を吸
収し、しかも導電層2の色相と略一致する隠蔽性に優れ
た黒色、黒灰色、灰色等の無彩色が好ましいが、隠蔽性
が良好な暗色であれば無彩色でも有彩色でもよい。
【0020】芯材5となる不織布、織布、微小網目のネ
ットは、カーボン繊維等の導電繊維で製したものでもよ
いが、非導電性の合成樹脂繊維で製した後にカーボンや
アニリンブラック等の塗料で黒色や灰色に染色して隠蔽
性を有するようにしたものを使用することが望ましい。
上記のような非導電性の不織布等を芯材5として導電性
粘着層4に埋入しても、芯材の上側の粘着剤と下側の粘
着剤は不織布や織布の空隙、或はネットの微小網目に含
浸して互いに結合されるので、導電性粘着層4の導電性
が失われる恐れはない。
【0021】芯材5となる不織布、織布、微小網目のネ
ットの好ましい例としては、ポリエステルやビニロンや
ナイロン等の合成繊維、木綿や絹等の天然繊維より製さ
れたものが挙げられる。
【0022】以上のような構成の電極材は、基材シート
3から突出した凸型端子1の頭部を低周波治療器等の導
子コード先端のコネクタに差込み接続し、導電性粘着層
4の粘着力で人体に貼付けて使用される。そして、治療
器の電源を入れると、導子コードを通じて供給される低
周波微電流が凸型端子1から導電層2、導電性粘着層4
を通って人体に流れ、筋肉や循環系の低周波治療が行わ
れる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電極材は、裏面から眺めても凸型電極や導電層が隠蔽
性の芯材によって隠蔽され、実質的に透視されることが
ないので、電極材の外観や体裁が大幅に向上し、人体へ
の貼付けも容易にできるといった顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電極材の一実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】従来の電極材の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 凸型電極 1a 鍔部 2 導電層 3 基材シート 4 導電性粘着層 5 隠蔽性の芯材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端に鍔部を有する凸型端子を、下面に導
    電層を設けた基材シートの貫通孔に挿通して、鍔部を貫
    通孔周囲の導電層に係着し、凸型端子と導電層の下面全
    体に透光性の導電性粘着層を設けた電極材において、前
    記導電性粘着層の内部に、暗色の不織布、織布、不織
    紙、微小網目のネットのいずれかよりなる隠蔽性の芯材
    を埋入したことを特徴とする電極材。
  2. 【請求項2】芯材が非導電性で、その目付けが30〜1
    50g/m2 で且つ厚さが0.2〜1.0mmであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電極材。
JP10440796A 1996-03-28 1996-03-28 電極材 Pending JPH09262299A (ja)

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JP10440796A JPH09262299A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 電極材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015115440A1 (ja) * 2014-01-28 2015-08-06 日本電信電話株式会社 電極部材および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015115440A1 (ja) * 2014-01-28 2015-08-06 日本電信電話株式会社 電極部材および装置
JPWO2015115440A1 (ja) * 2014-01-28 2017-03-23 日本電信電話株式会社 電極部材および装置

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