JPH0926200A - 天吊形空気調和機の据付装置 - Google Patents

天吊形空気調和機の据付装置

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JPH0926200A
JPH0926200A JP7178405A JP17840595A JPH0926200A JP H0926200 A JPH0926200 A JP H0926200A JP 7178405 A JP7178405 A JP 7178405A JP 17840595 A JP17840595 A JP 17840595A JP H0926200 A JPH0926200 A JP H0926200A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 据付性の向上した天吊形空気調和機の据付装
置を提供する。 【解決手段】 室内ユニット本体2の相対する側面に設
けられた第1及び第2の取付金具3,4には、天井内部
の吊りボルトに挿入して固定する取付溝8,11の開口
端10,12が外方に向かって拡開するように形成され
ている。このため据え付けを行う際、吊りボルトに第1
及び第2の取付金具3,4の取付溝8,11を挿入する
に当たって取付溝8,11の溝幅より大きくなっている
開口端10,12への吊りボルトの挿入は容易なものと
なり、据付作業が簡単に行えることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊りボルトに取付
金具を固定し本体を天井の取付開口に装着する天吊形空
気調和機の据付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばスプリット形空気調和機で
室内ユニットを天井面に取り付けるものでは、室内ユニ
ット本体の相対する側面にそれぞれT字状の取付溝や長
孔等が形成された2つの取付金具を延出するように設
け、一方、天井の内部の根太等に4本の吊りボルトを取
付金具に対応させるように垂設しておき、吊りボルトに
取付金具を挿入しナットを螺設することによって固定
し、室内ユニット本体を天井の取付開口に装着するよう
にして室内ユニットの据え付けが行われている。
【0003】そして取付金具にT字状の取付溝が形成さ
れているものでは、室内ユニット本体の取付金具の取付
溝のピッチが吊りボルトのピッチと等しくなっており、
室内ユニット本体の据え付けを完了した時点で取付溝の
最奥部に吊りボルトが位置するようになっていた。
【0004】このため、据え付けに際しては吊りボルト
の先端部分と上方部分にナットを予め螺着すると共に、
片側に2つの吊りボルトは根太へのボルトを緩めて、あ
る程度自由度を持たせておく。
【0005】そして、室内ユニット本体全体を天井内に
持ち上げ、緩めてない側の吊りボルトに他方側の取付金
具の取付溝開口を挿入してから、緩めておいた側の吊り
ボルトを横方向から取付金具の取付溝に挿入し、両側の
吊りボルトの先端部分と上方部分のナットで締め、これ
らのナットによって取付金具を挟持する。その後、緩め
てある根太へのボルトを本締めして室内ユニット本体の
吊りボルトへの固定が完了する。
【0006】また、取付金具に長孔が形成されているも
のでは、取付金具の長孔のピッチが吊りボルトのピッチ
に等しいものとなっている。吊りボルトには中間部分に
それぞれ1つのナットが予め螺着してある。
【0007】このため、据え付けに際しては室内ユニッ
ト本体を天井内に持ち上げ、取付金具の長孔を対応する
吊りボルトに先端から挿入する。その後、室内ユニット
本体全体を持ち上げたまま吊りボルトの先端に、もう1
つのナットを所定の位置に室内ユニット本体が保持され
るよう螺着する。そして上方側のナットを締めることに
よって室内ユニット本体の吊りボルトへの固定が完了す
る。
【0008】しかしながら上記の従来技術においては、
取付金具を天井内に垂設された吊りボルトに挿入するた
め、必ず天井内に室内ユニット本体を持ち上げ、そのま
ま保持して吊りボルトと取付金具の位置出しをしなけれ
ばならない。また室内ユニット本体を作業中持ち上げ保
持していなければならず、作業は2人以上の作業者で行
ったり、あるいはリフター等を用いて行う必要がある。
【0009】さらに取付金具を吊りボルトに挿入する
際、容易に挿入ができるよう吊りボルトを若干遊ばせて
おいたり、根太へのボルトを大きく緩めておいたりする
必要があり、室内ユニット本体を取り付けた後に再度ナ
ットの本締めをしなければならず室内ユニットの据え付
け作業が面倒なものとなっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように室内ユニ
ット本体を天井に装着するため取付金具を天井内に垂設
された吊りボルトに挿入する際、従来は必ず天井内に室
内ユニット本体を持ち上げ保持して吊りボルトと取付金
具の位置出しをしたり、複数の作業者で、あるいはリフ
ター等を用いて作業する必要があり、また取付金具を吊
りボルトに挿入するときには根太へのボルトを大きく緩
めておき、後で本締めをして据え付けなければならず面
倒なものであった。このような状況に鑑みて本発明はな
されたもので、取付金具の取付溝形状を変更することに
よって、据付作業が容易なものとなり据え付けが短時間
のうちに行える据付性の向上した天吊形空気調和機の据
付装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の天吊形空気調和
機の据付装置は、天井内部に垂設された吊り支持棒に本
体の相対する側面にそれぞれ設けられた取付金具を固定
し、天井に形成された取付開口に本体を装着するように
した天吊形空気調和機の据付装置において、取付金具の
少なくとも一方は、吊り支持棒に挿入して固定する取付
溝の開口端が外方に向かって拡開するよう形成されてい
ることを特徴とするものであり、さらに、取付金具は、
吊り支持棒の挿入方向の取付溝と本体との間にスライド
溝が連設されていることを特徴とするものであり、さら
に、スライド溝が、本体の片側面に設けられた取付金具
のみに形成されていることを特徴とするものであり、さ
らに、スライド溝は、長さが本体の相対する側面に設け
られた取付金具の長さ以上であることを特徴とするもの
であり、さらに、両取付金具の先端間の本体を含む長さ
が、天井の取付開口の長さ以下であることを特徴とする
ものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図7を参照して説明する。図1は斜視図であり、図2
は要部の平面図であり、図3は据え付けの第1の過程を
示す斜視図であり、図4は据え付けの第2の過程を示す
図で、図4(a)は斜視図、図4(b)は要部の平面図
であり、図5は据え付けの第3の過程を示す図で、図5
(a)は斜視図、図5(b)は要部の平面図であり、図
6は第1の変形形態における部分斜視図であり、図7は
第2の変形形態における要部の平面図である。
【0013】図1乃至図5において、1はスプリット形
の天吊形空気調和機の室内ユニットで、これは薄形の略
直方体形状をなしており下面側に調和空気の吹き出し口
が設けられた室内ユニット本体2と、この室内ユニット
本体2の相対する側面、例えば図1乃至図5中における
左右の側面にそれぞれ2つ離間して延出する平板状の第
1及び第2の取付金具3,4とを備えて構成されてい
る。そして室内ユニット1は、天井内に第1及び第2の
取付金具3,4に対応して垂設された室内ユニット1の
支持棒である4本の吊りボルト5とナット6により、室
内ユニット本体2を天井に形成された取付開口7に装着
するようにして据え付けられる。
【0014】第1の取付金具3は室内ユニット本体2の
左側面に設けられていて、これには先端から右方向に中
間部分にかけて切り込まれ中間部分では前後方向に切り
込まれた取付溝8と、さらに取付溝8に連設するよう中
間部分から根元部分にかけて同じく右方向に切り込まれ
たスライド溝9とが設けられている。そして取付溝8の
開口端10は外方に向かって拡開するように形成されて
いる。
【0015】また、第2の取付金具4は室内ユニット本
体2の右側面に設けられていて、これには先端から左方
向に中間部分にかけて切り込まれ中間部分では前後方向
に切り込まれたT字状の取付溝11が設けられている。
そして取付溝11の開口端12は外方に向かって拡開す
るように形成されている。
【0016】一方、吊りボルト5の垂設ピッチを前後方
向がX、左右方向がYであるとすると、第1の取付金具
3同志の取付溝8中心間のピッチ及び第2の取付金具4
同志の取付溝11中心間のピッチはXとなっている。さ
らに第1の取付金具3の中間部分に前後方向に切り込ま
れた取付溝8の中心と、この第1の取付金具3に相対す
るように設けられた第2の取付金具4の中間部分に前後
方向に切り込まれた取付溝11の中心間のピッチはYと
なっている。
【0017】また、第1の取付金具3のスライド溝9の
切り込み深さAは、第2の取付金具4の室内ユニット本
体2の右側面からの延出長さBに対し、 A≧B となっている。
【0018】さらに本体ユニット1の左右方向の幅寸法
P、すなわち室内ユニット本体2の側面から延出した第
1及び第2の取付金具3,4の先端間の寸法と、本体ユ
ニット1の前後方向の奥行寸法Q、すなわち室内ユニッ
ト本体2の奥行寸法とは、それぞれ天井の取付開口7の
左右方向の幅寸法R及びは前後方向の奥行寸法Sに等し
いか、それ以下の寸法となっている。
【0019】次に上記構成の室内ユニット1の天井への
据え付けについて説明する。まず図3に示す第1の過程
において、室内ユニット本体2の両側部分を両手で支え
るようにし、さらに室内ユニット1を天井の取付開口7
に差し入れ易いよう左側面側が上方側となるように傾斜
させて天井面の下方から差し入れる。
【0020】続く図4に示す第2の過程において、室内
ユニット本体2の左側面に設けられた第1の取付金具3
の外方に向け拡開する開口端10を有する取付溝8を、
天井内に垂設された吊りボルト5の左側の対応するもの
に挿入する。この第1の取付金具3の吊りボルト5への
挿入は、吊りボルト5に予め挿入しやすいよう第1の取
付金具3の厚さより若干広い間隔で螺着されている2つ
のナット6の間に行い、下方側ナット6上に載せて室内
ユニット本体2の片方を保持させる。
【0021】第1の取付金具3の取付溝8を吊りボルト
5に挿入した後、取付溝8に連設するスライド溝9内を
吊りボルト5がスライドするようにして室内ユニット1
を、略水平にした状態で左方向に移動させ、吊りボルト
5がスライド溝9の最奥部に位置するようにする。これ
により室内ユニット1が略水平の状態で、室内ユニット
本体2の右側面に設けられた第2の取付金具4の先端部
分が右側の吊りボルト5の左側に位置するようになる。
【0022】次に、図5に示す第3の過程において、室
内ユニット1を略水平にしたままの状態で、室内ユニッ
ト本体2の右側面に設けられた第2の取付金具4の取付
溝11を、その外方に向け拡開する開口端12から天井
内に垂設された右側の対応する吊りボルト5に室内ユニ
ット1を右方向に移動させて挿入する。取付溝11の最
奥部に吊りボルト5が位置するようにすると、室内ユニ
ット1の左側の取付金具3では取付溝8の最右部分に吊
りボルト5が位置する。
【0023】この後、取付溝8及び取付溝11の前後方
向の溝部分を使って天井の取付開口7に対する室内ユニ
ット本体2の前後方向の位置の最終調節を行い、上方側
のナット6を締め込むことによって第1及び第2の取付
金具3,4を吊りボルト5に固定し室内ユニット1の天
井への据え付けを完了する。
【0024】以上説明した通り、室内ユニット1の据え
付けに際し、室内ユニット1は天井に形成された取付開
口7の大きさ以下であるため、この取付開口7の下方側
から天井内に室内ユニット1を差し入れることができ
る。また第1及び第2の取付金具3,4はそれぞれ開口
端10,12が外方に向け拡開するもので、開口端1
0,12は取付溝8,11の溝幅より大きいため、開口
端10,12と吊りボルト5との位置を合わせることは
容易で、吊りボルト5への取付溝8,11の挿入が簡単
に行うことができる。
【0025】さらに第1の取付金具3には取付溝8に連
設するように所定長さのスライド溝9が形成されている
ので、室内ユニット1を水平方向にスライドさせスライ
ド溝9の最奥部までを吊りボルト5に挿入することがで
きる。これにより室内ユニット1を大きく傾ける必要も
なく、第2の取付金具4の取付溝11の開口端12を対
応する対向させることができる。
【0026】そして室内ユニット1を逆方向に再び水平
にスライドさせ、取付溝11を吊りボルト5に最奥部ま
で挿入することで左右方向における所定の取付け位置に
室内ユニット1を容易に位置させることができる。その
後は第1及び第2の取付金具3,4の厚さより若干大き
く離した2つのナット6のうちの上方側を締め込み、第
1及び第2の取付金具3,4を固定することで短時間の
うちに室内ユニット1の据え付けが完了する。
【0027】また上述の据付過程では、天井内に差し入
れた室内ユニット1の片方側の第1の取付金具3を片方
側の吊りボルト5に螺着した下方側のナット6上に一旦
載せて、その後に室内ユニット1を水平方向左右にスラ
イドさせ、第2の取付金具4を他方側の吊りボルト5に
螺着した下方側のナット6上に載せるようにしているの
で、作業中特別な室内ユニット本体2の保持を必要とせ
ず、リフターや室内ユニット1が比較的軽量である場合
に複数の作業者による作業を要しない。その結果、室内
ユニット1の天井への据付性が著しく向上したものとな
る。
【0028】次に、上述の実施形態における第1の取付
金具3を図6に示す部分斜視図のように形成した第1の
変形形態について説明する。図6において、室内ユニッ
ト13は室内ユニット本体2の図中左側の側面から第1
の取付金具14が延出している。第1の取付金具14
は、先端部分が下方に鉤状に折曲った折曲部15となっ
ていて、先端から右方向に中間部分にかけて切り込まれ
中間部分では前後方向に切り込まれた取付溝8と、さら
に取付溝8に連設するよう中間部分から根元部分にかけ
て同じく右方向に切り込まれたスライド溝9とが設けら
れている。なお、室内ユニット本体2の右側の側面から
は図示しないが上述の第2の取付金具4と同じ第2の取
付金具が延出している。
【0029】このように構成したものでは、室内ユニッ
ト13を据え付ける際に天井内に室内ユニット13の左
側部分を先に差し入れた後、第1の取付金具14の下側
に位置する図示しない吊りボルトのナットを折曲部15
に引っ掛けることにより室内ユニット13の一時仮置き
を行うことができ、この場合においても室内ユニット1
3の天井への据付性を向上させることができる。
【0030】また、上述の実施形態における第2の取付
金具4を図7に示す要部の平面図のように形成した第2
の変形形態について説明する。図7において、室内ユニ
ット16は室内ユニット本体2の図中左側の側面から第
1の取付金具3が延出しており、右側の側面からは長さ
Cの第2の取付金具17が延出している。なお、第2の
取付金具17の延出長さCは、 A<C となっている。
【0031】さらに第2の取付金具17には取付溝に替
えてだるま状の取付孔18が形成されていて、取付孔1
8の右側に形成された大径部19の大きさは、図示しな
い吊りボルトに螺着されているナットが貫通可能な大き
さであり、左側に形成された小径部20はナットが不貫
通で吊りボルトが貫通可能な大きさとなっている。
【0032】このように構成されたものでは、室内ユニ
ット16を天井の取付開口7に下方から差し入れ、第1
の取付金具3の取付溝8を吊りボルトの左側の対応する
ものの下方側ナット上に載せるようにして挿入する。続
いてスライド溝9内を吊りボルトがスライドするように
し、室内ユニット16を略水平にした状態で左方向に移
動させ、吊りボルトの下端直下に第2の取付金具17の
取付孔18の大径部19が位置するようにする。
【0033】そして取付孔18の大径部19を吊りボル
トが貫通した状態で室内ユニット16を持ち上げ、第2
の取付金具17が吊りボルトに螺着された2つのナット
の間に位置するようにする。その後、室内ユニット16
を略水平にしたまま右方向に移動させ、吊りボルトと取
付孔18の小径部20とを係合させてからナットを締め
込むことにより、室内ユニット16の天井への据え付け
を完了する。
【0034】その結果、本変形形態においても据付性を
向上させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、本体の相対する側面に設けられた取付金具の少なく
とも一方においては、天井内部の吊り支持棒に挿入して
固定する取付溝の開口端が外方に向かって拡開するよう
構成したことにより、据付作業が容易なものとなり据え
付けが短時間のうちに行え、据付性が向上する等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における要部の平面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態における据え付けの第1の
過程を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態における据え付けの第2の
過程を示す図で、図4(a)は斜視図、図4(b)は要
部の平面図である。
【図5】本発明の一実施形態における据え付けの第3の
過程を示す図で、図5(a)は斜視図、図5(b)は要
部の平面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る第1の変形形態の部
分斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る第2の変形形態の要
部の平面図である。
【符号の説明】
2…室内ユニット本体 3…第1の取付金具 4…第2の取付金具 5…吊りボルト 6…ナット 7…取付開口 8,11…取付溝 9…スライド溝 10,12…開口端

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井内部に垂設された吊り支持棒に本体
    の相対する側面にそれぞれ設けられた取付金具を固定
    し、前記天井に形成された取付開口に前記本体を装着す
    るようにした天吊形空気調和機の据付装置において、前
    記取付金具の少なくとも一方は、前記吊り支持棒に挿入
    して固定する取付溝の開口端が外方に向かって拡開する
    よう形成されていることを特徴とする天吊形空気調和機
    の据付装置。
  2. 【請求項2】 取付金具は、吊り支持棒の挿入方向の取
    付溝と本体との間にスライド溝が連設されていることを
    特徴とする請求項1記載の天吊形空気調和機の据付装
    置。
  3. 【請求項3】 スライド溝が、本体の片側面に設けられ
    た取付金具のみに形成されていることを特徴とする請求
    項2記載の天吊形空気調和機の据付装置。
  4. 【請求項4】 スライド溝は、長さが本体の相対する側
    面に設けられた取付金具の長さ以上であることを特徴と
    する請求項2又は請求項3記載の天吊形空気調和機の据
    付装置。
  5. 【請求項5】 両取付金具の先端間の本体を含む長さ
    が、天井の取付開口の長さ以下であることを特徴とする
    請求項1記載の天吊形空気調和機の据付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103245047A (zh) * 2012-02-01 2013-08-14 三菱电机株式会社 天花板悬吊型空调的安装装置
CN108413536A (zh) * 2018-05-17 2018-08-17 宁波奥克斯电气股份有限公司 可吊挂装配结构及天花机

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