JPH09261311A - 携帯電話及びそのデータ入力方法 - Google Patents

携帯電話及びそのデータ入力方法

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JPH09261311A
JPH09261311A JP8061266A JP6126696A JPH09261311A JP H09261311 A JPH09261311 A JP H09261311A JP 8061266 A JP8061266 A JP 8061266A JP 6126696 A JP6126696 A JP 6126696A JP H09261311 A JPH09261311 A JP H09261311A
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JP
Japan
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key
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selection
data
cursor
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JP8061266A
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Tsutomu Jitsuhara
勉 實原
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の数値キーを使用した携帯電話の構造で
は小型化に限界がある、或は同サイズでの表示部の大型
化、多機能化等を図ることができない。 【解決手段】 文字を含むデータ及び該データを選択す
るためのカーソルとを表示する表示部3と、表示部3の
データをカーソルの移動によって選択する選択キー2
と、選択キー2によって選択されたデータを確定する入
力確定キー4とを有し、入力確定キー4によって確定さ
れた内容に対応して処理を行う回路とを備えたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話に関し、特
に電話番号等のデータを入力する入力部の構造及びその
データの入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話について、図13を参照
して説明する。図13は従来例による携帯電話の外観図
である。
【0003】図13に示すように、従来の携帯電話10
0の通話を行うには、まず数値キー(0から9までの1
0キー)101を用いて発信先の電話番号を入力し、表
示部102に表示された電話番号を確認した後、通話キ
ー103を押すことによって送信をスタートするように
している。図中、104は電源入力キー、105はスピ
ーカ、106はマイクロフォン、107はアンテナ、1
08は各種機能を持たせた操作部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように数値キー(10キー)を有する構造ではキ
ー入力部として大きい面積を有し、今後さらなる小型化
または多機能化が予想される携帯電話においては、この
キー入力部の大きな面積が妨げとなることが考えられ
る。
【0005】例えば、背広のポケット等にも余裕をもっ
て入れられる超小型の携帯電話を実現するには、従来通
りの数値キーを使用しての実現は困難である。あるいは
数値キーをそのまま使用する場合には、表示部の大型化
を図ることはできない。
【0006】また、表示部102をさらに大型化して画
像等を受信するような場合に、従来通り数値キーを使用
していたのでは、全体の構造が大きくなってしまい使い
勝手が悪くなることが考えられる。
【0007】そこで、本発明の目的は、キー入力部のス
ペースを小さくして、装置の小型化、表示部の大型化及
び多機能化等への対応が図れる携帯電話を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、文字を含むデータ及び該データ
を選択するためのカーソルとを表示する表示部と、該表
示部のデータを前記カーソルの移動によって選択する選
択キーと、該選択キーによって選択されたデータを確定
する確定キーとを有し、前記確定キーによって確定され
た内容に対応して処理を行う回路とを備えたことを特徴
とする。
【0009】請求項2は、請求項1に記載の携帯電話に
おいて、前記選択キーは前記表示部における前記カーソ
ルの上下左右の動作に連動する4個の個別キーから構成
されてなることを特徴とする。
【0010】請求項3は、請求項1に記載の携帯電話に
おいて、前記選択キーは全方向に回転可能なトラックボ
ールであることを特徴とする。
【0011】請求項4は、請求項1に記載の携帯電話に
おいて、前記選択キーは全方向に操作可能なジョイステ
ィックであることを特徴とする。
【0012】請求項5は、請求項1乃至4に記載の携帯
電話のデータ入力方法であって、送信時の電話番号等の
データ入力時に、前記表示部に0から9までの10個の
数字が表示された選択用数字が表示されてなり、前記選
択用数字を前記カーソルによって選択した後、前記入力
確定キーによって設定することを特徴とする。
【0013】請求項1によれば、選択キーと入力確定キ
ーとによってデータ入力が可能になるので、従来の数値
キー(10キー)に比べて大幅にキー数を低減できる。
従って、従来よりも小型化が図れる。或は、従来と同サ
イズであれば、表示部の大きさを大きくできる、多機能
化が図れる等の利点がある。
【0014】請求項2乃至4によれば、上記選択キーを
容易に実現できる。
【0015】請求項5によれば、表示部に表示された0
から9までの数字を目視しながら数字選択ができるの
で、入力を容易に行える。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、携帯電話におけ
る電話番号等のデータ入力のために、表示部に示された
データを選択する選択キーと、選択されたデータを確定
する入力確定キーとを備えることにより、従来の数値キ
ー(10キー)を無くして装置の小型化を図った点にあ
る。
【0017】本発明の一実施例について、図1を参照し
て説明する。図1は本実施例による携帯電話の外観図で
ある。図1に示すように、本携帯電話1は数値キーのな
い選択キー2を有している。選択キー2は図1に示すよ
うに、表示部3に示されるカーソルの上下左右の動作に
連動する4個の個別キー21から構成されている。この
選択キー2の操作については後に詳述するが、選択キー
2の操作によって表示部3のカーソルを上下左右に移動
させて表示データを選択し、入力確定キー4によって選
択したデータを確定する。図中、5はデータ確定後等に
通話を開始する通話キー、6は電源入力キー、7はスピ
ーカー、8はアンテナ、9はマイクロフォン、10はこ
のマイクロフォンを取り付けたアームである。
【0018】この構造において、マイクロフォン9は通
話しない場合においては、アーム10を縮めることによ
って装置本体に収納されるようになっている。
【0019】また、表示部3には、照明のない暗い場所
でも認識できるよう発光装置が内蔵されており、電源入
力キー6のON/OFFに連動して発光、消灯する。
【0020】さらに、個別キー21や入力確定キー4に
も発光素子を付加し、同様に電源入力キー6のON/O
FFに連動するようにしている。
【0021】次に、本実施例の携帯電話の具体的な操作
方法について説明する。ここで、図2(a)及び(b)
を参照する。図2(a)及び(b)はそれぞれ、図1に
示した携帯電話の表示部3の表示画面及びその操作を行
う場合の操作フローを示している。
【0022】まず、電源入力キー6を押して本携帯電話
1の電源をONすることにより、表示部3に、図2
(a)に示すような通話モードを選択するためのメニュ
ーが表示される。ここでは、「ダイヤル」、「オートダ
イヤル」、「音声入力」及び「登録」の4つのメニュー
が表示される。このメニューのモードの選択は、選択キ
ー2によって、表示部3内に表示されるカーソルC1を
上下させることによって行い、「ダイヤル」の左横にカ
ーソルC1を持ってきた状態において、入力確定キー4
を押すことによって、「ダイヤル」モードが確定され
る。他のモードの選択も同様にして確定する。
【0023】この操作におけるモードの確定の流れを図
2(b)に示している。
【0024】以上の操作で決定された「ダイヤル」モー
ドの表示を、図3(a)に示す。ここでは、電話番号の
入力途中の状態を示している。この表示の初期状態にお
いては、表示部3のA部に示すように0から9までの数
字が表示されているのみである。このA部の0から9ま
での数字は、「ダイアル」モードにおいては常時表示さ
れている。そして、このA部には選択キー2に対応して
移動するカーソルC2が示されている。
【0025】この状態において、入力すべき数字(ここ
では、相手先の電話番号)を選択キー2の左右の移動に
よって囲み、入力確定キー4を押すことによって最初の
数字が設定、入力される。設定、入力された数字はB部
に表示される。同様にして、数字(電話番号)を順次選
択し設定する。このようにして電話番号をB部に設定し
た後、通話キー5を押すことによって送信がスタートさ
れる。この操作における電話番号の入力、送信の流れを
図3(b)に示している。
【0026】次に、オートダイアルによって送信する場
合について、図4(a)及び(b)を参照して説明す
る。まず、前述の図2(a)に示す表示部3の表示状態
において、カーソルC1を「オートダイアル」の左横に
持ってきて入力確定キー4を押すことによって「オート
ダイアル」モードとなる。この「オートダイアル」モー
ドの表示を図4(a)に示す。「オートダイアル」モー
ドの表示は、C部に示すようなグループ番号、D部に示
すような名前、E部に示すような電話番号から構成され
ている。上記のグループ番号は使用者が任意に設定した
グループの番号であって、例えば会社、取引先、友人等
に分けられる。
【0027】ここで、グループ1内で特定の名前を検索
するには、選択キー2を上下に移動することによって表
示部3におけるスクロールが行われる。別のグループを
表示するには、選択キー2を左右に移動することによっ
てグループ単位のスクロールが行われる。そして、所望
の相手を検索した後に通話キーを押すことによって送信
が行われる。このオートダイヤルのスクロール、送信等
の操作の流れを図4(b)に示す。
【0028】ところで、以上のようなグループ及び名前
等のデータは外部から、例えば音声によって入力するこ
とも可能である。本実施例における操作は以下のとおり
である。
【0029】まず、図2(a)の表示部3の表示におい
て、上記と同様にカーソルC1の移動と入力確定キー4
によって「登録」モードを選択する。この「登録」モー
ドの表示を図6(a)に示す。この表示状態では、「マ
ニュアル」、「外部入力」及び「音声入力」の3つの表
示が示されている。図6(a)の例では「外部入力」の
横にカーソルがあるが、ここでは、選択キー2を上下に
移動することによって「音声入力」を選択する。この
「音声入力」モードの表示は、図5(a)に示すような
ものである。即ち、F部に示すように、「入力」、「取
消」、「完了」の表示があり、G部には音声による入力
結果が示されるようになっている。
【0030】そして、選択キー2を左右に操作すること
によって「入力」を選択し音声を入力できる状態(音声
を入力データとして認識する状態)にする。この状態に
おいて、使用者が任意の電話番号をマイクロフォン9に
対して発声することで、発声された電話番号が入力デー
タとして認識され、表示部3のG部に表示される。
【0031】次に表示部3に表示された番号を確認した
後に、選択キー2によって「完了」を選択し入力確定キ
ー4を押すことによって確定、登録される。
【0032】なお、表示部3に表示された番号が間違っ
ている場合は、選択キー2によって「取消」を選択し、
入力設定キー4を押すことによって表示された番号を取
り消すことができる。次に、再度、入力モードにして、
上記と同様の入力操作を行って設定し直す。上記の音声
入力の設定の流れを、図5(b)に示す。
【0033】次に、予め複数の電話番号や名前等のデー
タを持つ他の機器から本実施例の携帯電話へデータを入
力する方法について説明する。
【0034】まず、図2(a)の表示部3の表示状態に
おいて、上記と同様にしてカーソルC1と入力確定キー
4によって「登録」モードを選択する。この「登録」モ
ードの表示を図6(a)に示す。この表示状態では、
「マニュアル」、「外部入力」及び「音声入力」の3つ
の表示が示されている。この中から、選択キー2を上下
に移動することによって「外部入力」を選択し、図7
(a)に示すような受信待ちの状態とする。なお、他の
モードも図6(b)に示すフローに従って確定される。
【0035】そして、上記の図7(a)に示す受信待ち
この状態で、予め複数の電話番号や名前等のデータを持
った機器の信号を特定の電波に変換する発信機を用いて
発信する一方、本携帯電話側はアンテナ8より電波を受
信する。次に、図7(b)のフローチャートのP部に示
すように、入力されたデータは表示部3に表示され、デ
ータを確認した後選択キー2によって「完了」を選択
し、入力設定キー4で確定する。以上のようにして、複
数データの転送が完了する。
【0036】なお、外部機器からのデータ転送について
は、上記の電波による方法の他、赤外線による方法や、
外部機器と本携帯電話を信号ケーブルによって伝送する
ようにしてもよいのは勿論である。
【0037】以上のような携帯電話の内部回路として
は、例えば図8に示すような回路構成が考えられる。こ
こでは、ブロック回路図にて説明する。
【0038】このブロック回路図において、マイクロフ
ォン9より入力された音声は、音声処理部201に入力
され、デジタル信号に変換される。そしてデジタル信号
に変換された音声は、PLL周波数シンセサイズ202
にて作成された所定の周波数の基準クロックを用いて、
無線送受信部203にて無線信号に変換された後、アン
テナ8より送出される。
【0039】なお、前記マイクロフォン9より入力され
た音声を文字データや電話番号のデータとして取り込む
際には、音声処理部201にてデジタル信号に変換され
た音声信号を音声認識部204に入力し、認識されたデ
ータを制御部205に入力する。
【0040】また、電波の受信については、アンテナ8
にて受信し、PLL周波数シンセサイズ202にて所定
の周波数の基準クロックを発生させ、この基準クロック
を用いて無線送受信部203で所定の周波数帯域の信号
を取り出し、この信号を音声処理部201に入力する。
次に音声処理部201に入力されたデータは音声信号に
復調され、スピーカー7より発声される。
【0041】なお、選択キー21及び各種操作キー20
6からの信号はキー入力部207を介して制御部205
に入力される。制御部205は各キーの操作に応じて各
種動作を制御する。
【0042】また、表示コントロール部208は制御部
205によりコントロールされ、表示装置(部)3に表
示データを伝送し、電話番号等の情報を表示装置に表示
させる。
【0043】また、外部入力処理部209は有線のケー
ブルを用いて外部の機器と接続した時に、外部機器より
入力されたデータをデジタル信号に変換した後、制御部
205に転送する。この際、制御部205は前記各デー
タ(電話番号や名前等)をメモリ210に記憶する。こ
のメモリ210はまた、PLL周波数シンセサイズ20
2を設定するデータや表示部3に表示する表示データを
記憶する。
【0044】以上のように、本実施例の携帯電話におい
ては、数字を選択する選択キーと、選択した数字を決定
する入力設定キーとを用いることによって、従来使用し
ていた数値キー(10キー)が不要になるので、大幅な
キー数低減を実現できる。これによって、数値キーの占
めていた面積を低減できるので、携帯電話のサイズを大
幅に小型化でき携帯性を極めて向上できる。
【0045】あるいは、従来構造と同程度のサイズであ
れば、表示部等の面積を大型化することができる他、各
種他機能化を図ることができる。
【0046】なお、本実施例のマイクロフォン9は伸縮
自在のアーム10の先端に取り付けられたものである
が、他の構造としては、例えば図9に示すようなもので
あってもよい。図9(a)及び(b)はそれぞれ、会話
のためのマイクロフォンを出した状態及びコンパクトに
折り畳んだ状態を示す外観図である。この構造において
は、マイクロフォン9は回動部11によって電話機本体
に対して折り畳み可能とされた折り返し部12に設けら
れたものとなっている。この実施例の場合、入力電源キ
ー6が折り返し部12によってカバーされているので、
不容易に電源がONになり、そのまま電力が消費されて
しまうということもない。
【0047】また、上記実施例の選択キー2は、上下左
右の4つの個別キー21から構成されているが、数値キ
ーをなくす構造としては、他に図10乃及び図11に示
すような構造であってもよい。
【0048】図10は上記実施例の選択キー2に代えて
全方向に回転可能なトラックボール13を使用した例、
図11は選択キー2に代えてやはり全方向に操作可能な
ジョイスティック14を使用した例、他に、図12に示
すようにペンを用いて表示部3の各表示を選択するよう
な構成としてもよい。これらのような例であっても、本
実施例と同様の効果を実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本実施例の携帯電
話においては、数字を選択する選択キーと、選択した数
字を決定する設定キーとを用いることによって、従来使
用していた数値キー(10キー)が不要になるので、大
幅なキー数低減を実現できる。これによって、数値キー
の占めていた面積を低減できるので、携帯電話のサイズ
を大幅に小型化でき携帯性を極めて向上できる。
【0050】あるいは、従来構造と同サイズの場合に
は、例えば表示部の面積を大型化することができる他、
各種他機能化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電話の外観図であ
る。
【図2】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
通話モードにおける表示部の表示画面図及び操作フロー
チャートである。
【図3】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
データ入力方法を説明するための表示部の表示画面図及
び操作フローチャートである。
【図4】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
オートダイヤルモードにおける表示部の表示画面図及び
操作フローチャートである。
【図5】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
音声入力モードにおける表示部の表示画面図及び操作フ
ローチャートである。
【図6】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
登録モードにおける表示部の表示画面図及び操作フロー
チャートである。
【図7】(a)及び(b)はそれぞれ、図1の実施例の
外部入力モードにおける表示部の表示画面図及び操作フ
ローチャートである。
【図8】図1の実施例の操作を実現するブロック回路図
である。
【図9】(a)及び(b)はそれぞれ、本発明の他の実
施例による携帯電話の通話状態及び携帯時における外観
図である。
【図10】本発明の他の実施例による携帯電話の上面部
の外観図である。
【図11】本発明のさらに他の実施例による携帯電話の
上面部の外観図である。
【図12】本発明のさらに他の実施例による携帯電話の
外観図である。
【図13】従来例による携帯電話の外観図である。
【符号の説明】
2 選択キー 3 表示部 4 入力確定キー 13 トラックボール 14 ジョイスティック 21 個別キー A 選択用数字 C1,C2 カーソル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を含むデータ及び該データを選択す
    るためのカーソルとを表示する表示部と、該表示部のデ
    ータを前記カーソルの移動によって選択する選択キー
    と、該選択キーによって選択されたデータを確定する入
    力確定キーとを有し、前記入力確定キーによって確定さ
    れた内容に対応して処理を行う回路とを備えたことを特
    徴とする携帯電話。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話において、前
    記選択キーは前記表示部における前記カーソルの上下左
    右の動作に連動する4個の個別キーからなることを特徴
    とする携帯電話。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の携帯電話において、前
    記選択キーは全方向に回転可能なトラックボールである
    ことを特徴とする携帯電話。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の携帯電話において、前
    記選択キーは全方向に操作可能なジョイスティックであ
    ることを特徴とする携帯電話。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の携帯電話のデー
    タ入力方法において、送信時の電話番号等のデータ入力
    時に、前記表示部に0から9までの10個の数字が表示
    された選択用数字が表示されてなり、前記選択用数字を
    前記カーソルによって選択した後、前記入力確定キーに
    よって確定することを特徴とする携帯電話のデータ入力
    方法。
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