JPH09260117A - スライド型電気部品 - Google Patents

スライド型電気部品

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JPH09260117A
JPH09260117A JP8087114A JP8711496A JPH09260117A JP H09260117 A JPH09260117 A JP H09260117A JP 8087114 A JP8087114 A JP 8087114A JP 8711496 A JP8711496 A JP 8711496A JP H09260117 A JPH09260117 A JP H09260117A
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    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
    • H05K1/167Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor incorporating printed resistors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライド型電気部品において、薄型、ローコ
ストでかつ安定した動作の肉薄なスライド型電気部品を
提供する。 【解決手段】 一方の面に導電体などの受動素子が形成
されると共に、長手方向の端部に端子が形成された基板
と、受動素子を摺動するための摺動子片が一体に形成さ
れた止め板と、操作体とからなり、前記止め板と前記操
作体とを係止し、前記止め板と操作体との間に、前記基
板を介在させたことから、薄型、ローコスト化が計れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、スライド型可変抵抗器やスライ
ド型スイッチ等のスライド型電気部品に係わり、特に肉
薄なスライド型電気部品に関する。
【従来の技術】
【0002】図7は、従来のスライド型電気部品のうち
のスライド型可変抵抗器を示す平面図、図8は、同縦断
面図を示す。図7、図8において、従来のスライド型電
気部品であるスライド型可変抵抗器は、ガラスエポキシ
樹脂等の材料からなる基板1と、該基板1上に印刷など
で形成された帯状の受動素子である抵抗体2及び導電体
3と、基板1の長手方向の両端部に鳩目5によって固着
された複数本の端子4と、略筒状であって、その一面に
ツマミ(レバー)部7aが外方に形成された合成樹脂製
の摺動子受け7と、該摺動子受け7にインサート成形等
によって固着された金属薄板製の摺動子10とから成
る。
【0003】なお、摺動子受け7は、基板1を挟むよう
な壁面7bをもつ。そして、摺動子受け7は、基板1に
端子4を鳩目5によって取り付ける前の工程にて基板1
が挿通される。これによって摺動子受け7に固着された
摺動子10は、基板1上の抵抗体2及び導電体3から成
るの受動素子に弾接させた状態で基板1に摺動自在に装
着される。
【0004】そして、摺動子受け7の外方に突出してい
る前記ツマミ(レバー)部7aを指等で摘んでスライド
操作すると、摺動子受け7は、基板1の長手方向に沿っ
て往復移動し、それに伴って摺動子10が、抵抗体2と
導電体3上を摺動して抵抗値が変化するようになってい
る。なお、摺動子受け7の底壁部が、端子4の側脚部に
当接することによって往復移動が規制され、換言すれば
端子4がストツパーとして機能し、摺動子受け5が常に
所定範囲内に位置するように形成されている。なお、上
述の如きスライド型可変抵抗器は、前記端子4を半田等
によって回路パターン(図示せず)に接続することによ
り、回路パターン基板9に取り付けられて、その機能を
発揮する。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】ところが、かかるスライド型可変抵抗器
は、基板1に形成された抵抗体2及び導電体3を、端子
4が基板1面方向に突出させているため、回路パターン
基板9に取り付けた場合、基板1の面が、回路パターン
基板9に対して垂直に設置されることから抵抗体2や導
電体3が回路パターン基板9と離れて露出していること
になり、ゴミ等が付着し易い。
【0006】さらに、スライド型可変抵抗器の基板1
は、耐熱性の要求からガラスエポキシ樹脂などから形成
されている。そして、一般的にガラスエポキシ樹脂は、
白色系や灰色系であって、前記可変抵抗器が電子機器
(セット)に組み込まれたときスライド型可変抵抗器の
ツマミ部7aを露出させた機器の開口部から機器内部が
視認できる。この機器内部が視認できる部分は黒色系で
あることが望ましい。基板1が白色系や灰色系の樹脂材
から形成されているときは、ツマミ部から機器内部が視
認出来ないように機器の開口部に黒色の布等からなるい
わゆる目隠し部材を配置する必要があった。
【0007】また、スライド型可変抵抗器の摺動子受け
7が、端子4によって移動が規制されると言うことは、
端子4がストッパー部材を兼ねていることになり、端子
4の取り付け強度に、充分な設計が要求される。
【0008】さらにまた、上記のスライド型は、組立工
程として、摺動子10が固着された摺動子受け7に基板
1を貫通させるという工程を要し、貫通工程において摺
動子6が変形してしまうという問題点があり、コストア
ップとなっている。そして、摺動子受け7が、略筒状で
あり、基板1の受動素子を挟み込んでいることから、基
板1を挟み込んでいる摺動子受け7の壁面7bの厚みだ
け電気部品の厚さが増し、薄型化の妨げになっている。
【0009】上述の如きスライド型可変抵抗器は、薄型
化が損なわれたり、電子機器内に組み込まれると、本ス
ライド型可変抵抗器を覆うための目隠し部材を配置した
り、基板上の抵抗体等にゴミが付着し安定な動作の妨げ
になるということがあった。
【課題を解決するための手段】
【0010】これを解決するための第一の手段は、一方
の面に受動素子が形成されると共に、長手方向の端部に
端子が形成された基板と、受動素子を摺動するための摺
動子片が一体に形成された止め板と、操作体とからな
り、前記止め板と前記操作体とを係止し、前記止め板と
操作体との間に、前記基板を介在させたことによる。
【0011】第二の手段は、一方の面に受動素子が形成
されると共に、長手方向の端部に端子が形成された基板
と、受動素子を摺動するための摺動子片が一体に形成さ
れた止め板と、操作体と、前記基板を保持するためのケ
ーシングとからなり、前記止め板と前記操作体とを係止
し、前記止め板と操作体との間に、前記基板及びケーシ
ングを介在させしたことによる。
【0012】第三の手段は、ケーシングの端部に突部を
設け、該突部と前記操作体とが当接して操作体の摺動範
囲を規制したことによる。
【0013】第四の手段は、ケーシングが黒色系の成形
樹脂材料からなることによる。
【0014】第五の手段は、端子の基板からの突出方向
が、基板の受動素子が形成されている面側であることに
よる。
【0015】第六の手段は、端子を回路パターン基板に
取り付ける際に、前記基板の受動素子が前記回路パター
ン基板面に向くようしたことによる。
【0016】第七の手段は、一方の面に受動素子が形成
されると共に、長手方向の端部に端子が形成された基板
と、摺動子片を設けた操作体とから成り、前記基板に形
成された前記端子の突出方向を、基板の受動素子が形成
された面側とし、前記端子を回路パターン基板に取り付
けた際に、前記基板の前記受動素子が前記回路パターン
基板面に向くようにしたことによる。
【発明の実施の形態】
【0017】以下本発明の実施の形態の例を、詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例であるスライド型電
気部品のうちスライド型可変抵抗器を示す、分解斜視図
である。図2は、本発明の一実施例のスライド型可変抵
抗器を示す、平面図である。図3は、本発明の一実施例
のスライド型可変抵抗器を示す、横断面図である。図4
は、本発明の一実施例のスライド型可変抵抗器を示す、
縦断面図である。
【0018】図1において、積層されたフエノール樹
脂、ガラスエポキシ樹脂等の耐熱性を備えた材料からな
る基板1の一方の面に、受動素子としての帯状の抵抗体
2と導電体3とが印刷などにて形成されている。該抵抗
体2と導電体3とのそれぞれの端部には、鳩目5によっ
て基板1に固着された、4本の端子4が配置されてい
る。なお、4本の端子4は、その先端部4aが基板1か
ら抵抗体2と導電体3とが形成された面側に折り曲げら
れて、基板1から突出されている。更に、端子4の先端
部4aは、基板1の長手方向であって後述する回路パタ
ーン基板9の回路面9aと平行に折り曲げ形成されてい
る。
【0019】耐熱性に優れたガラス強化ナイロン、ガラ
ス強化のポリフェニレンサルフャイド等からなるケーシ
ング6には、基板1の抵抗体2と導電体3とを保持する
ための略コの字状であって、側壁6a’を具備する本体
部6aと、ケーシング6の長手方向のそれぞれの端部に
形成され、端子4の鳩目5を設けた基板1の端部を覆う
ための突部6cと、該突部6cの底壁には、一方の前記
鳩目5の貫通穴5aと連通する一対の貫通穴6bと、突
部6cの側壁には、回路パターン基板9(図3参照)上
における本可変抵抗器の位置を定めるための位置決め用
の突起6dと、回路パターン基板9上にて当接される段
部6eとが形成されている。なお、ケーシング6の貫通
穴6bは、後述する、本スライド型電気部品を組立ると
きの組立用治具のガイド用の穴である。
【0020】操作体7には、突出配置された操作つまみ
7aと、該操作つまみ7aに連設されている略コの字状
の保持部7bが形成されている。該保持部7bの底壁部
には第一の当接部7cと、側脚部には第二の当接部7d
が形成されている。該第一の当接部7cは、前記ケーシ
ング6の本体部6aであって基板1が保持される面と対
向する底部と当接する。第二の当接部7dは、ケーシン
グ6の本体部6aの側壁6a’と当接し、このそれぞれ
の当接は操作体7の滑らかな摺動に寄与している。さら
に略コの字状の保持部7bの端部には、4個の固着部7
eが形成されている。なお、前記底壁部には、角形の穴
が形成されているが、この穴は金型により前記第二の当
接部7dを樹脂成形する際に必要な穴である。また、ケ
ーシング6はガラス強化ナイロンなどの成形材料であっ
て、かつ黒色系の成形材料によって構成されている。ま
た、操作体7も同様な成形材料によって構成されてい
る。
【0021】止め板8は、平板部と摺動子片8aとから
成り、例えば洋泊やリン青銅等の金属材料から形成され
ている。詳しくは、この止め板8の、平板部に前記操作
体7の固着部7eがそれぞれ貫通される4個の取り付け
孔8bが形成されている。更に帯状に形成された前記抵
抗体2と導電体3とにそれぞれ弾接される一対の摺動子
片8aが形成されている。該摺動子片8aは、止め板8
を形成するときに連続した打ち抜き・折り曲げ加工によ
って形成される。この打ち抜き・折り曲げ加工は、フー
プ状の洋泊やリン青銅を、まずプレス金型にて平板状に
打ち抜き、次に打ち抜きされたものから、摺動子片8a
となる部位を、基板1の抵抗体2と導電体3と弾接させ
るために平板部の裏側に重なり合うように折り曲げ加工
する。さらに折り曲げ加工されたフープ状の洋泊やリン
青銅を打ち抜き加工によって、止め板8が形成される。
さらに、止め板8の平板部には、前記操作体7に形成さ
れた4個の固着部7eとそれぞれ対向する位置に形成さ
れた4個の取り付け孔8bと、止め板8の曲げ強度を増
すために前記取り付け孔8bの間に突部8cが形成され
ている。なお、上述の実施例は、基板1と、ケーシング
6と、操作体7と、止め板8とから成る電気部品につい
て説明致しましたが、ケーシング6がなくとも本発明
は、構成される。
【0022】次に、本実施例の組立工程について説明す
る。まず、抵抗体2及び導電体3とを帯状に形成し、鳩
目5によって固着された4本の端子4を突設した基板1
を、ケーシング6の本体部6aに載置する。そして操作
体7の保持部7bを、前記本体部6aの外方を包み込む
ように勘め合せさせる。なお、このときケーシング6の
貫通穴6bと、基板1の鳩目5の穴とを組立治具による
組立位置の位置決めに用いる。その後、操作体7の4個
の固着部7eを貫通して、止め板8の取り付け孔8bを
配置する。この後、4個の固着部7eを加熱変形し、操
作体7と止め板8とによって基板1とケーシング6と挟
み込むような構成となる。このようにして、組み立てら
れたスライド型可変抵抗器は、回路パターン基板9に設
けた所定の穴に位置決め用の前記突起6dを挿入して位
置を決め、且つ前記回路パターン基板9上に形成された
ランド部(図示せず)に4本の端子4を載置し、リフロ
ー炉等による半田付けによって回路パターン基板9上に
固着する。このとき基板1上の抵抗体2と導電体3と摺
動子片8aとが回路パターン基板9と対向配置されるこ
とになる。
【0023】さらに、本実施例のスライド型可変抵抗器
の操作について説明する。操作体7の操作つまみ7aを
指等で摘んでスライド操作すると操作体7に固着された
止め板8の摺動子片8aが基板1の長手方向に沿って往
復移動(摺動)し、それに伴って摺動子片8aが抵抗体
2及び導電体3上を摺動して抵抗値が変化するようにな
っている。
【0024】また、操作体7の操作つまみ7aに連設さ
れている保持部7bが形成され、該保持部7bの底壁部
には第一の当接部7cと、側脚部には第二の当接部7d
が形成され、該第一の当接部7cは、ケーシング6の本
体部6aであって基板1が保持される面と対向する底部
と当接し、第二の当接部7dは、ケーシング6の本体部
6aの側壁6a’に当接することになり、これら当接部
7c、7dがあたかもレールのような役割をはたしてい
る。更にまた、本発明では、操作体7の操作つまみ7a
の摺動範囲の規制は、ケーシング6の突部6cによって
行われるため、端子4がストッパーの機能を兼ねなくて
も良い。
【0025】次に、図5、図6について説明する。図5
は、本発明のスライド型電気部品の操作体の他の実施例
を示す斜視図、図6は、本発明のスライド型電気部品の
他の実施例を示す横断面図である。この他の実施例で
は、操作体7の保持部7bに一体に形成されている操作
つまみ7a’の形成方向が保持部7bの底壁部の面に対
して垂直方向となり、したがって、操作体7を基板1に
組み立てる際、操作つまみ7a’は基板1の抵抗体2と
導電体3とが形成された平面に対して垂直となるように
組立られる。その他の構成は、前記の実施例と同一であ
る。従って、組立工程や組立後の電気部品の操作は、同
一であることから説明は、省略する。
【発明の効果】
【0026】本発明では、止め板と操作体との間に基板
を介在させて、操作体に係止する止め板に、一体に摺動
子片を形成したことによって、スライド型可変抵抗器の
組立工程が、操作体の上に基板を、基板の上に止め板
を、順次重ねていくだけで組立することができる。従っ
て、組立が容易になる。
【0027】本発明では、止め板と操作体との間に基板
及びケーシングを介在させて、操作体に係止する止め板
に、一体に摺動子片を形成したことによって、スライド
型可変抵抗器の組立工程が、操作体の上にケーシング
を、ケーシングの上に基板を、基板の上に止め板を、順
次重ねていくだけで組立することができる。従って、組
立が容易になるとともに、ケーシングによって、基板が
保護され、かつ、操作体がケーシングに保持されること
から、操作体を安定操作できる。
【0028】また、本発明では、ケーシングの端部の突
起と、操作体とが当接して操作体の摺動範囲を規制する
ために、操作体が端子に当接される構成に比べて安定し
た操作体のストッパー機構となる。これによって、端子
の基板への止め付け強度要求が軽減される。
【0029】また、本発明では、ケーシングが黒色系の
成形樹脂材料からなることによって、本発明のスライド
型電気部品を電子機器のセットに組み込んだとき操作ツ
マミ部の移動部位の隙間から内部の視認をできないよう
にさせる遮蔽部材を配置する必要がなくなる。
【0030】さらにまた、本発明では、端子の基板から
の突出方向が、基板の受動素子が形成されている面側で
あるために、回路パターン基板に本スライド型電気部品
を取り付けると基板の受動素子が回路パターン基板面側
を向いて配置される。このため導電体と抵抗体等の受動
素子が回路パターン基板によって、ゴミなどや硫化等の
環境変化から守られることになり、スライド型電気部品
の安定した性能を維持することが出来る。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライド型電気部品の第一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明のスライド型電気部品の第一実施例を示
す平面図である。
【図3】本発明のスライド型電気部品の第一実施例を示
す横断面図である。
【図4】本発明のスライド型電気部品を回路パターン基
板に載置した第一実施例を示す縦断面図である
【図5】本発明のスライド型電気部品の操作体の他の実
施例を示す斜視図である。
【図6】本発明のスライド型電気部品の他の実施例を示
す横断面図である。
【図7】従来のスライド型電気部品を示す平面図であ
る。
【図8】従来のスライド型電気部品を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 抵抗体(受動素子) 3 導電体(受動素子) 4 端子 5 鳩目 6 ケーシング 6c 突部 7 操作体 7a 操作ツマミ 8 止め板 8a 摺動子片 9 回路パターン基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に受動素子が形成されると共
    に、長手方向の端部に端子が形成された基板と、受動素
    子を摺動するための摺動子片が一体に形成された止め板
    と、操作体とからなり、前記止め板と前記操作体とを係
    止し、前記止め板と操作体との間に、前記基板を介在さ
    せたことを特徴とするスライド型電気部品。
  2. 【請求項2】 一方の面に受動素子が形成されると共
    に、長手方向の端部に端子が形成された基板と、受動素
    子を摺動するための摺動子片が一体に形成された止め板
    と、操作体と、前記基板を保持するためのケーシングと
    からなり、前記止め板と前記操作体とを係止し、前記止
    め板と操作体との間に、前記基板及びケーシングを介在
    させたことを特徴とするスライド型電気部品。
  3. 【請求項3】 前記ケーシングの端部に突部を設け、該
    突部と前記操作体とが当接して操作体の摺動範囲を規制
    したことを特徴とする請求項2記載のスライド型電気部
    品。
  4. 【請求項4】 前記ケーシングが黒色系の成形樹脂材料
    からなることを特徴とする請求項2記載または請求項3
    記載のスライド型電気部品。
  5. 【請求項5】 前記端子の基板からの突出方向が、基板
    の受動素子が形成されている面側であることを特徴とす
    る請求項1記載、または請求項2記載、または請求項3
    記載、または請求項4記載のスライド型電気部品。
  6. 【請求項6】 前記端子を回路パターン基板に取り付け
    た際に、前記基板の受動素子が前記回路パターン基板面
    に向けて取り付けられたことを特徴とする請求項1記
    載、または請求項2記載、または請求項3記載、または
    請求項4記載、または請求項5記載のスライド型電気部
    品。
  7. 【請求項7】 一方の面に受動素子が形成されると共
    に、長手方向の端部に端子が形成された基板に形成され
    た前記端子の突出方向を、前記基板の受動素子が形成さ
    れた面側とし、前記端子を回路パターン基板に取り付け
    た際に、前記基板の受動素子が前記回路パターン基板面
    に向けて取り付けられたことを特徴とするスライド型電
    気部品。
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