JPH092578A - 建設機械のタンク - Google Patents
建設機械のタンクInfo
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- JPH092578A JPH092578A JP7180843A JP18084395A JPH092578A JP H092578 A JPH092578 A JP H092578A JP 7180843 A JP7180843 A JP 7180843A JP 18084395 A JP18084395 A JP 18084395A JP H092578 A JPH092578 A JP H092578A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来技術の一実施例燃料タンクでは燃料タン
クの外側部に油面計をそなえているが、燃料タンクに近
付いて油面レベルを視認するための計測器としてはその
製作費が高いので具合が悪かった。また従来技術の燃料
タンクでは満タン状態に近い油面を外部から視認できな
いので、給油時に燃料油を溢れさせて不経済にすること
があった。上記の問題点を解決する。 【構成】 本発明では、タンクの内部に保有している油
の油面をタンクの外側から視認できる程度の透明度をも
たせてタンクを形成した。そして上記の場合にタンクの
色を白色に設定し、またタンクの外側から視認できるフ
ロート部材を、タンク内の油面に浮遊せしめた。あるい
はまたタンク内に上下方向の筒体を設け、その筒体の内
部側にタンクの外側から視認できるフロート部材を挿入
した。
クの外側部に油面計をそなえているが、燃料タンクに近
付いて油面レベルを視認するための計測器としてはその
製作費が高いので具合が悪かった。また従来技術の燃料
タンクでは満タン状態に近い油面を外部から視認できな
いので、給油時に燃料油を溢れさせて不経済にすること
があった。上記の問題点を解決する。 【構成】 本発明では、タンクの内部に保有している油
の油面をタンクの外側から視認できる程度の透明度をも
たせてタンクを形成した。そして上記の場合にタンクの
色を白色に設定し、またタンクの外側から視認できるフ
ロート部材を、タンク内の油面に浮遊せしめた。あるい
はまたタンク内に上下方向の筒体を設け、その筒体の内
部側にタンクの外側から視認できるフロート部材を挿入
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルなど建設
機械,作業車両に装備している燃料タンク,作動油タン
クなどタンクの構造に関する。
機械,作業車両に装備している燃料タンク,作動油タン
クなどタンクの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、実開平4−90924号公報に
記載されている従来技術の一実施例燃料タンク1を示す
斜視図である。図4に示す燃料タンク1にはレベルゲー
ジ2が取付けてあるがこのレベルゲージ2は、燃料タン
ク1の外側部に軸心に貫通穴を有する透明のパイプ3が
垂設され、燃料残量の油面レベルHを表示するようにし
ている。なお図4に示す符号4及び5はパイプ3を固定
している上下のボス、6は給油口のキャップである。
記載されている従来技術の一実施例燃料タンク1を示す
斜視図である。図4に示す燃料タンク1にはレベルゲー
ジ2が取付けてあるがこのレベルゲージ2は、燃料タン
ク1の外側部に軸心に貫通穴を有する透明のパイプ3が
垂設され、燃料残量の油面レベルHを表示するようにし
ている。なお図4に示す符号4及び5はパイプ3を固定
している上下のボス、6は給油口のキャップである。
【0003】図5は、実開平4−34118号公報に記
載されている従来技術の他実施例燃料タンク装置を示す
たて断面図である。図5に示す燃料タンク装置では、燃
料センサ用本体7に2本の支持棒8及び9を並設し、そ
の支持棒8の先端部にフロート10を、また支持棒9の
先端部にスイッチ11を取付けて燃料計ユニット13を
形成し、その燃料計ユニット13を燃料タンク14の内
壁面部イに取付け、燃料センサがフロート10のレベル
位置を検出することにより燃料残量の表示(図示してい
ない)を行うようにしている。
載されている従来技術の他実施例燃料タンク装置を示す
たて断面図である。図5に示す燃料タンク装置では、燃
料センサ用本体7に2本の支持棒8及び9を並設し、そ
の支持棒8の先端部にフロート10を、また支持棒9の
先端部にスイッチ11を取付けて燃料計ユニット13を
形成し、その燃料計ユニット13を燃料タンク14の内
壁面部イに取付け、燃料センサがフロート10のレベル
位置を検出することにより燃料残量の表示(図示してい
ない)を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の一実施例燃
料タンクでは燃料タンクの外側部に透明パイプで形成さ
れたレベルゲージをそなえているが、燃料タンクに近付
いて油面レベルを視認するための計測器としてはその製
作費が高いので具合が悪かった。また従来技術の燃料タ
ンクでは満タン状態に近い油面を外部から視認できない
ので、給油時に燃料油を溢れさせて不経済にすることが
あった。本発明は、上記の問題点を解決できる建設機械
のタンクを提供することを目的とする。
料タンクでは燃料タンクの外側部に透明パイプで形成さ
れたレベルゲージをそなえているが、燃料タンクに近付
いて油面レベルを視認するための計測器としてはその製
作費が高いので具合が悪かった。また従来技術の燃料タ
ンクでは満タン状態に近い油面を外部から視認できない
ので、給油時に燃料油を溢れさせて不経済にすることが
あった。本発明は、上記の問題点を解決できる建設機械
のタンクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、材料が薄板
厚の合成樹脂材で箱形に形成され、建設機械に搭載され
ている燃料タンク,作動油タンクなどのタンクにおい
て、タンクの内部に保有している油の油面をタンクの外
側から視認できる程度の透明度をもたせて、タンクを形
成した。そして上記の場合に、タンクの外側から視認で
きるフロート部材を、タンク内の油面に浮遊せしめた。
あるいはまた、上記タンク内にフロート部材の浮遊を上
下方向に規制する筒体を設け、その筒体の内部側に、タ
ンクの外側から視認できるフロート部材を挿入した。あ
るいはまた本発明では、材料が薄板厚の合成樹脂材で箱
形に形成され、油残量検出用のフロート部材をタンク内
部にそなえている建設機械のタンクにおいて、上記フロ
ート部材をタンクの外側から視認できる程度の透明度を
もたせて、タンクを形成した。
厚の合成樹脂材で箱形に形成され、建設機械に搭載され
ている燃料タンク,作動油タンクなどのタンクにおい
て、タンクの内部に保有している油の油面をタンクの外
側から視認できる程度の透明度をもたせて、タンクを形
成した。そして上記の場合に、タンクの外側から視認で
きるフロート部材を、タンク内の油面に浮遊せしめた。
あるいはまた、上記タンク内にフロート部材の浮遊を上
下方向に規制する筒体を設け、その筒体の内部側に、タ
ンクの外側から視認できるフロート部材を挿入した。あ
るいはまた本発明では、材料が薄板厚の合成樹脂材で箱
形に形成され、油残量検出用のフロート部材をタンク内
部にそなえている建設機械のタンクにおいて、上記フロ
ート部材をタンクの外側から視認できる程度の透明度を
もたせて、タンクを形成した。
【0006】
【作用】本発明のタンクではタンクの内部に保有してい
る油の油面をタンクの外側から視認できるので、タンク
内に充填されている油の量、あるいはまた給油時に上昇
する油面を目視によって確認することができる。また上
記のタンクの場合、若干不透明のタンクでも、白色のタ
ンクを用いたり、またタンク内部に視認できるフロート
部材を浮遊せしめることにより油面のレベル位置を適確
に、タンク外側より目視確認することができる。またタ
ンク内にフロート部材の浮遊を上下方向に規制する筒体
を設け、その筒体の内部側にタンクの外側から視認でき
るフロート部材を挿入したものでは、タンク内の油量に
応じてフロート部材が筒体の中で上下方向に昇降するの
で、そのフロート部材の位置の視認が容易となり、した
がって油面の確認も容易になる。また油残量検出用のフ
ロート部材をタンクの外側から視認できる程度の透明度
をもたせて形成したタンクの場合でも、その作用として
は筒体にフロート部材を入れているタンクの場合と同様
である。
る油の油面をタンクの外側から視認できるので、タンク
内に充填されている油の量、あるいはまた給油時に上昇
する油面を目視によって確認することができる。また上
記のタンクの場合、若干不透明のタンクでも、白色のタ
ンクを用いたり、またタンク内部に視認できるフロート
部材を浮遊せしめることにより油面のレベル位置を適確
に、タンク外側より目視確認することができる。またタ
ンク内にフロート部材の浮遊を上下方向に規制する筒体
を設け、その筒体の内部側にタンクの外側から視認でき
るフロート部材を挿入したものでは、タンク内の油量に
応じてフロート部材が筒体の中で上下方向に昇降するの
で、そのフロート部材の位置の視認が容易となり、した
がって油面の確認も容易になる。また油残量検出用のフ
ロート部材をタンクの外側から視認できる程度の透明度
をもたせて形成したタンクの場合でも、その作用として
は筒体にフロート部材を入れているタンクの場合と同様
である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。図1は、本発明の第1実施例タンクである燃
料タンク15の側面図である。図において、16は燃料
タンク15の上面部に形成している給油口、17は給油
口16のキャップ、18は燃料タンク15の内部に充填
している燃料油、19は燃料油18の油面、20は油面
19に浮遊せしめているフロート部材である。次に、本
発明の第1実施例燃料タンク15の構成及び作用を図1
について述べる。本発明の燃料タンク15は、材料が白
色の薄板厚の合成樹脂材で、タンク内部に保有している
燃料油18の油面19を燃料タンク15の外側から視認
できる程度の透明度をもたせて形成した。そしてまた燃
料タンク15の外側から視認できるフロート部材20
を、タンク内の油面19に浮遊せしめた。したがって上
記燃料タンク15では、タンク内に充填されている燃料
油18の量、あるいはまた給油時に上昇する油面19を
目視によって確認することができる。また上記燃料タン
ク15の材料に白色の合成樹脂材を使用し、またタンク
内にフロート部材20を浮遊せしめているので、油面1
9のレベル位置をより適確に、燃料タンク15外側より
目視確認することができる。なおフロート部材20に
は、赤色,黒色などの着色を施してもよい。
説明する。図1は、本発明の第1実施例タンクである燃
料タンク15の側面図である。図において、16は燃料
タンク15の上面部に形成している給油口、17は給油
口16のキャップ、18は燃料タンク15の内部に充填
している燃料油、19は燃料油18の油面、20は油面
19に浮遊せしめているフロート部材である。次に、本
発明の第1実施例燃料タンク15の構成及び作用を図1
について述べる。本発明の燃料タンク15は、材料が白
色の薄板厚の合成樹脂材で、タンク内部に保有している
燃料油18の油面19を燃料タンク15の外側から視認
できる程度の透明度をもたせて形成した。そしてまた燃
料タンク15の外側から視認できるフロート部材20
を、タンク内の油面19に浮遊せしめた。したがって上
記燃料タンク15では、タンク内に充填されている燃料
油18の量、あるいはまた給油時に上昇する油面19を
目視によって確認することができる。また上記燃料タン
ク15の材料に白色の合成樹脂材を使用し、またタンク
内にフロート部材20を浮遊せしめているので、油面1
9のレベル位置をより適確に、燃料タンク15外側より
目視確認することができる。なおフロート部材20に
は、赤色,黒色などの着色を施してもよい。
【0008】次に図2は、本発明の第2実施例タンクで
ある燃料タンク21の一部断面側面図である。図におい
て、第1実施例燃料タンク15と同一構成要素を使用し
ているものに対しては同符号を付す。22は軸心を上下
方向に設定して燃料タンク21の内部に固定して設けた
透明な筒体、23,24は筒体22の下部と上部にそれ
ぞれ開穿した燃料油18,空気の流通穴、25は筒体2
2内部の油面19に浮遊せしめているフロート部材であ
る。次に、本発明の燃料タンク21の構成及び作用を図
2について述べる。本発明では燃料タンク21の内部
に、フロート部材の浮遊を上下方向に規制する透明な筒
体22を設け、その筒体22の内部側に、燃料タンク2
1の外側から視認できるフロート部材25を挿入した。
それにより燃料タンク21内の油量に応じてフロート部
材25が筒体22の中で上下方向に昇降するので、その
フロート部材25の位置の視認が容易となり、したがっ
て油面19の確認も容易になる。なおフロート部材25
を見え易くするために、フロート部材25に赤色,黒色
などの着色を施してもよい。
ある燃料タンク21の一部断面側面図である。図におい
て、第1実施例燃料タンク15と同一構成要素を使用し
ているものに対しては同符号を付す。22は軸心を上下
方向に設定して燃料タンク21の内部に固定して設けた
透明な筒体、23,24は筒体22の下部と上部にそれ
ぞれ開穿した燃料油18,空気の流通穴、25は筒体2
2内部の油面19に浮遊せしめているフロート部材であ
る。次に、本発明の燃料タンク21の構成及び作用を図
2について述べる。本発明では燃料タンク21の内部
に、フロート部材の浮遊を上下方向に規制する透明な筒
体22を設け、その筒体22の内部側に、燃料タンク2
1の外側から視認できるフロート部材25を挿入した。
それにより燃料タンク21内の油量に応じてフロート部
材25が筒体22の中で上下方向に昇降するので、その
フロート部材25の位置の視認が容易となり、したがっ
て油面19の確認も容易になる。なおフロート部材25
を見え易くするために、フロート部材25に赤色,黒色
などの着色を施してもよい。
【0009】次に図3は、本発明の第3実施例タンクで
ある燃料タンク26の側面図である。図において、第1
実施例燃料タンク15と同一構成要素を使用しているも
のに対しては同符号を付す。27は燃料タンク26の内
側壁部に設けたブラケット体、28はブラケット体27
に対して支持棒29を上下方向に回動自在に枢支してい
る支点ピン、30は支持棒29の先端部に取付けている
フロート部材である。次に、本発明の第3実施例燃料タ
ンク26の構成及び作用を図3について述べる。本発明
では、油残量検出用のフロート部材30を燃料タンク2
6の外側から視認できる程度の透明度をもたせて、燃料
タンク26を形成した。なおフロート部材30を見え易
くするために、フロート部材30に赤色,黒色などの着
色を施してもよい。この燃料タンク26では支持棒29
の先端部に取付けたフロート部材30がタンク内油量に
応じて、支点ピン28を中心として半径Rなる回動半径
で上下方向に浮遊移動する。したがって燃料タンク26
の外側からフロート部材30の位置、すなわち燃料油1
8の油面19レベル位置を適確に視認することができ
る。
ある燃料タンク26の側面図である。図において、第1
実施例燃料タンク15と同一構成要素を使用しているも
のに対しては同符号を付す。27は燃料タンク26の内
側壁部に設けたブラケット体、28はブラケット体27
に対して支持棒29を上下方向に回動自在に枢支してい
る支点ピン、30は支持棒29の先端部に取付けている
フロート部材である。次に、本発明の第3実施例燃料タ
ンク26の構成及び作用を図3について述べる。本発明
では、油残量検出用のフロート部材30を燃料タンク2
6の外側から視認できる程度の透明度をもたせて、燃料
タンク26を形成した。なおフロート部材30を見え易
くするために、フロート部材30に赤色,黒色などの着
色を施してもよい。この燃料タンク26では支持棒29
の先端部に取付けたフロート部材30がタンク内油量に
応じて、支点ピン28を中心として半径Rなる回動半径
で上下方向に浮遊移動する。したがって燃料タンク26
の外側からフロート部材30の位置、すなわち燃料油1
8の油面19レベル位置を適確に視認することができ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明のタンクではタンクの内部に保有
している油の油面をタンクの外側から視認できるので、
タンク内に充填されている油の量、あるいはまた給油時
に上昇する油面を目視によって確認することができる。
また上記のタンクの場合、若干不透明のタンクでも、白
色のタンクを用いたり、またタンク内部に視認できるフ
ロート部材を浮遊せしめることにより油面のレベル位置
を適確に、タンク外側より目視確認することができる。
またタンク内にフロート部材の浮遊を上下方向に規制す
る筒体を設け、その筒体の内部側にタンクの外側から視
認できるフロート部材を挿入したものでは、タンク内の
油量に応じてフロート部材が筒体の中で上下方向に昇降
するので、そのフロート部材の位置の視認が容易とな
り、したがって油面の確認も容易になる。また油残量検
出用のフロート部材をタンクの外側から視認できる程度
の透明度をもたせて形成したタンクの場合でも、上記フ
ロート部材を目視することにより油面のレベル位置を適
確に判断することができる。したがって本発明のタンク
では高価な油面計を不要にできるのでタンク製作費のコ
ストダウンを可能とするとともに、給油時に満タン状態
の油を溢出させるような不経済をなくすことができる。
している油の油面をタンクの外側から視認できるので、
タンク内に充填されている油の量、あるいはまた給油時
に上昇する油面を目視によって確認することができる。
また上記のタンクの場合、若干不透明のタンクでも、白
色のタンクを用いたり、またタンク内部に視認できるフ
ロート部材を浮遊せしめることにより油面のレベル位置
を適確に、タンク外側より目視確認することができる。
またタンク内にフロート部材の浮遊を上下方向に規制す
る筒体を設け、その筒体の内部側にタンクの外側から視
認できるフロート部材を挿入したものでは、タンク内の
油量に応じてフロート部材が筒体の中で上下方向に昇降
するので、そのフロート部材の位置の視認が容易とな
り、したがって油面の確認も容易になる。また油残量検
出用のフロート部材をタンクの外側から視認できる程度
の透明度をもたせて形成したタンクの場合でも、上記フ
ロート部材を目視することにより油面のレベル位置を適
確に判断することができる。したがって本発明のタンク
では高価な油面計を不要にできるのでタンク製作費のコ
ストダウンを可能とするとともに、給油時に満タン状態
の油を溢出させるような不経済をなくすことができる。
【図1】本発明の第1実施例燃料タンクの側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2実施例燃料タンクの一部断面側面
図である。
図である。
【図3】本発明の第3実施例燃料タンクの側面図であ
る。
る。
【図4】従来技術の一実施例燃料タンクを示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来技術の他実施例燃料タンク装置を示すたて
断面図である。
断面図である。
1,14,15,21,26 燃料タンク 2 レベルゲージ 8,9,29 支持棒 16 給油口 18 燃料油 19 油面 20,25,30 フロート部材 22 筒体 27 ブラケット体
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂材で形成され、建設機械に搭載
されている燃料タンク,作動油タンクなどのタンクにお
いて、タンクの内部に保有している油の油面をタンクの
外側から視認できる程度の透明度をもたせて、タンクを
形成したことを特徴とする建設機械のタンク。 - 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
のタンクにおいて、タンク内の油面に、タンクの外側か
ら視認できるフロート部材を浮遊せしめたことを特徴と
する建設機械のタンク。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
のタンクにおいて、タンク内にフロート部材の浮遊を上
下方向に規制する筒体を設け、その筒体の内部側に、タ
ンクの外側から視認できるフロート部材を挿入したこと
を特徴とする建設機械のタンク。 - 【請求項4】 合成樹脂材で形成され、油残量検出用の
フロート部材をタンク内部にそなえている建設機械のタ
ンクにおいて、上記フロート部材をタンクの外側から視
認できる程度の透明度をもたせて、タンクを形成したこ
とを特徴とする建設機械のタンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180843A JPH092578A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 建設機械のタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180843A JPH092578A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 建設機械のタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092578A true JPH092578A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16090335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7180843A Pending JPH092578A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 建設機械のタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092578A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100569949B1 (ko) * | 1999-08-31 | 2006-04-10 | 현대자동차주식회사 | 연료탱크의 연료 주입량 표시장치 |
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US7233486B2 (en) | 2002-07-02 | 2007-06-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Computer system having interchangeable LCDs |
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WO2012114913A1 (ja) | 2011-02-23 | 2012-08-30 | 日立建機株式会社 | 建設機械の作動油タンク |
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-
1995
- 1995-06-23 JP JP7180843A patent/JPH092578A/ja active Pending
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EP2679727A4 (en) * | 2011-02-23 | 2018-01-17 | Hitachi Construction Machinery Tierra Co., Ltd. | Hydraulic oil tank for construction machine |
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