JPH0925473A - 水系粘着剤用組成物及び粘着テープ - Google Patents
水系粘着剤用組成物及び粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0925473A JPH0925473A JP17624595A JP17624595A JPH0925473A JP H0925473 A JPH0925473 A JP H0925473A JP 17624595 A JP17624595 A JP 17624595A JP 17624595 A JP17624595 A JP 17624595A JP H0925473 A JPH0925473 A JP H0925473A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 有機溶剤を用いずに極めて高い粘着力を有
する粘着テープを得ることのできる粘着剤用組成物を提
供する。 【構成】 未乳化粘着付与剤を含有する水系粘着剤用
組成物。
する粘着テープを得ることのできる粘着剤用組成物を提
供する。 【構成】 未乳化粘着付与剤を含有する水系粘着剤用
組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂フィルム等に塗
布した後乾燥して、粘着テープ或いは粘着シートの粘着
剤層を形成するために用いる粘着剤用組成物に関する。
布した後乾燥して、粘着テープ或いは粘着シートの粘着
剤層を形成するために用いる粘着剤用組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、粘着テープに用いられる粘着剤用
組成物は、水に分散された乳化粘着付与剤と、ベースゴ
ムラテックスとを混合した後、これに必要に応じ、老化
防止剤、軟化剤、充填材、或いは架橋剤等が添加されて
調製される。
組成物は、水に分散された乳化粘着付与剤と、ベースゴ
ムラテックスとを混合した後、これに必要に応じ、老化
防止剤、軟化剤、充填材、或いは架橋剤等が添加されて
調製される。
【０００３】この粘着剤用組成物中の粘着付与剤は、乳
化粒子として水中に分散しているが、使用に際しては、
例えばポリ塩化ビニルからなるフィルムに塗布後乾燥さ
れて粘着シートや粘着テープの粘着剤層を形成する。し
かし、このような従来の粘着剤用組成物を用いて作製さ
れている粘着テープは粘着性が低く、そのため、より高
い粘着性を与える粘着剤用組成物が求められていた。
化粒子として水中に分散しているが、使用に際しては、
例えばポリ塩化ビニルからなるフィルムに塗布後乾燥さ
れて粘着シートや粘着テープの粘着剤層を形成する。し
かし、このような従来の粘着剤用組成物を用いて作製さ
れている粘着テープは粘着性が低く、そのため、より高
い粘着性を与える粘着剤用組成物が求められていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】まず、本発明者は上記
従来技術の問題点、すなわち低粘着性の改善のために、
粘着性について調査を行った。従来の粘着剤用組成物
は、前述のように、乳化された粘着付与剤、及び、ベー
スゴムラテックスの２種が主剤として混合され、それに
老化防止剤等の各種補助剤が添加されてなっていた。粘
着付与剤及びゴム成分は、それぞれが独立して存在する
ときには粘着性を有せず、これらが互いに溶解（相溶）
したときに粘着性を発揮する。この相溶の際に、どちら
か一方の成分が過剰のときには、粘着剤中にその成分
が、いわゆる海島構造の島成分として取り残される。こ
の島成分は粘着性に対して負の要因になり、粘着性を低
下させると云われている。
従来技術の問題点、すなわち低粘着性の改善のために、
粘着性について調査を行った。従来の粘着剤用組成物
は、前述のように、乳化された粘着付与剤、及び、ベー
スゴムラテックスの２種が主剤として混合され、それに
老化防止剤等の各種補助剤が添加されてなっていた。粘
着付与剤及びゴム成分は、それぞれが独立して存在する
ときには粘着性を有せず、これらが互いに溶解（相溶）
したときに粘着性を発揮する。この相溶の際に、どちら
か一方の成分が過剰のときには、粘着剤中にその成分
が、いわゆる海島構造の島成分として取り残される。こ
の島成分は粘着性に対して負の要因になり、粘着性を低
下させると云われている。
【０００５】ここで、乳化された粘着付与剤は、一般の
エマルジョン粒子と同様に、その粒子の中心部に主剤で
ある粘着付与剤が存在し、その周囲を乳化剤（界面活性
剤）が取り巻いている形状をなしていて、一種のコロイ
ド粒子となって水中に分散していると考えられる。一
方、ベースゴムラテックスにおけるゴム成分である固形
分は一種のコロイド粒子として水中に分散していると考
えられる。
エマルジョン粒子と同様に、その粒子の中心部に主剤で
ある粘着付与剤が存在し、その周囲を乳化剤（界面活性
剤）が取り巻いている形状をなしていて、一種のコロイ
ド粒子となって水中に分散していると考えられる。一
方、ベースゴムラテックスにおけるゴム成分である固形
分は一種のコロイド粒子として水中に分散していると考
えられる。
【０００６】ここで、粘着剤用組成物を調製するに当た
っては、上記のような水中に分散した乳化粘着付与剤
と、同じく水中に分散したベースゴムラテックスとを混
合するが、この際に充分に攪拌を行っても、これらの粒
子は水中でそれぞれ独立して存在し、これら成分、すな
わち粘着付与剤とゴム成分とは互いに混合することは少
ないと考えられる。
っては、上記のような水中に分散した乳化粘着付与剤
と、同じく水中に分散したベースゴムラテックスとを混
合するが、この際に充分に攪拌を行っても、これらの粒
子は水中でそれぞれ独立して存在し、これら成分、すな
わち粘着付与剤とゴム成分とは互いに混合することは少
ないと考えられる。
【０００７】上記のように乳化粘着付与剤とベースゴム
粒子とが独立して分散している従来の粘着剤用組成物
は、樹脂シート等に塗布された後、乾燥されて、樹脂シ
ート上に粘着剤層が形成される。この乾燥により、粒子
間の揮発成分（主として水分）がなくなって、その結
果、粘着付与剤とベースゴムラテックスとの互いの粒子
が密着し、互いの成分が相溶して粘着剤を形成する。
粒子とが独立して分散している従来の粘着剤用組成物
は、樹脂シート等に塗布された後、乾燥されて、樹脂シ
ート上に粘着剤層が形成される。この乾燥により、粒子
間の揮発成分（主として水分）がなくなって、その結
果、粘着付与剤とベースゴムラテックスとの互いの粒子
が密着し、互いの成分が相溶して粘着剤を形成する。
【０００８】しかし、乳化した粘着付与剤を用いた場
合、その周囲の乳化剤が云わば保護壁のようになって粘
着付与剤を保護しているため、この中の粘着付与剤は隣
接するベースゴム粒子と混合することが少ないと考えら
れる。従って従来の粘着剤用組成物を用いた場合、粘着
剤形成に寄与しない粘着性付与剤が多いため形成される
粘着剤の絶対量が少なく、また、形成された粘着剤はゴ
ム成分に対して飽和しているため、その中には溶解しな
い過剰のベースゴム粒子が海島構造の島成分として存在
してその粘着性を低下させ、そのため全体の粘着性が低
下すると考えられる。
合、その周囲の乳化剤が云わば保護壁のようになって粘
着付与剤を保護しているため、この中の粘着付与剤は隣
接するベースゴム粒子と混合することが少ないと考えら
れる。従って従来の粘着剤用組成物を用いた場合、粘着
剤形成に寄与しない粘着性付与剤が多いため形成される
粘着剤の絶対量が少なく、また、形成された粘着剤はゴ
ム成分に対して飽和しているため、その中には溶解しな
い過剰のベースゴム粒子が海島構造の島成分として存在
してその粘着性を低下させ、そのため全体の粘着性が低
下すると考えられる。
【０００９】ここで、このような粘着性の不足を解消す
るため、乳化剤を用いないで、かつ、水を溶媒として用
いずに、乳化していない、すなわち未乳化タイプの粘着
付与剤とベースゴムラテックスとを共に有機溶媒に溶解
し、それをテープに塗布して用いたところ、従来の粘着
テープに比べると２割以上高い粘着性が得られ、粘着性
に及ぼす乳化剤の影響が大きいことが確認された。
るため、乳化剤を用いないで、かつ、水を溶媒として用
いずに、乳化していない、すなわち未乳化タイプの粘着
付与剤とベースゴムラテックスとを共に有機溶媒に溶解
し、それをテープに塗布して用いたところ、従来の粘着
テープに比べると２割以上高い粘着性が得られ、粘着性
に及ぼす乳化剤の影響が大きいことが確認された。
【００１０】しかし、このような有機溶媒の使用は、粘
着テープや粘着シートのベースとなるフィルムやテープ
の樹脂の種類によって用いることのできる溶媒の種類が
限定され、また、その後の処理や、特に乾燥工程での安
全性に関し問題が多い。また、同時に製品のコストアッ
プを引き起こす等の欠点が多いため、実際の粘着テープ
製造に応用することは困難である。
着テープや粘着シートのベースとなるフィルムやテープ
の樹脂の種類によって用いることのできる溶媒の種類が
限定され、また、その後の処理や、特に乾燥工程での安
全性に関し問題が多い。また、同時に製品のコストアッ
プを引き起こす等の欠点が多いため、実際の粘着テープ
製造に応用することは困難である。
【００１１】本発明は、上述の問題を解決すること、す
なわち、有機溶剤を用いずに、極めて高い粘着力を有す
る粘着テープを得ることのできる粘着剤用組成物を提供
することを目的とする。
なわち、有機溶剤を用いずに、極めて高い粘着力を有す
る粘着テープを得ることのできる粘着剤用組成物を提供
することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明の水系粘着剤用組
成物は、未乳化粘着付与剤を含有する構成を有する。
成物は、未乳化粘着付与剤を含有する構成を有する。
【００１３】
【発明の実施の形態】ここで、水系粘着剤用組成物を塗
布してなる粘着テープが充分に高い粘着性を有するため
に全粘着性付与剤に対する未乳化粘着付与剤の含有量が
１０重量％以上であることが必要である。なお、乳化タ
イプの粘着性付与剤には、水或いは少量の有機溶媒成分
が揮発性成分として含有されているが、上記の、「全粘
着付与剤に対する未乳化粘着剤の含有量」とはこれら揮
発性成分を除外した、いわゆる固形成分のことを指す。
布してなる粘着テープが充分に高い粘着性を有するため
に全粘着性付与剤に対する未乳化粘着付与剤の含有量が
１０重量％以上であることが必要である。なお、乳化タ
イプの粘着性付与剤には、水或いは少量の有機溶媒成分
が揮発性成分として含有されているが、上記の、「全粘
着付与剤に対する未乳化粘着剤の含有量」とはこれら揮
発性成分を除外した、いわゆる固形成分のことを指す。
【００１４】ここで粘着性付与剤としては、ロジン、ロ
ジンエステル系、ポリテルペン系、テルペン・フェノー
ル系等一般に用いられているものを用いることができる
が、上記未乳化粘着付与剤がロジンエステル系未乳化粘
着付与剤であり、同時に乳化された粘着付与剤を併用す
る際には、その乳化粘着付与剤がロジンエステル系乳化
粘着付与剤であると、樹脂フィルムへの塗布が容易で、
テープ等への均一塗布が容易となるとともに、製品の粘
着テープ或いは粘着シートにおいて、高い粘着性が得ら
れるので好ましい。
ジンエステル系、ポリテルペン系、テルペン・フェノー
ル系等一般に用いられているものを用いることができる
が、上記未乳化粘着付与剤がロジンエステル系未乳化粘
着付与剤であり、同時に乳化された粘着付与剤を併用す
る際には、その乳化粘着付与剤がロジンエステル系乳化
粘着付与剤であると、樹脂フィルムへの塗布が容易で、
テープ等への均一塗布が容易となるとともに、製品の粘
着テープ或いは粘着シートにおいて、高い粘着性が得ら
れるので好ましい。
【００１５】
【実施例】まず、表１に示す原料を用い、表２に示す比
率で混合して、粘着剤用組成物６種（実施例１〜４、比
較例１及び比較例２の粘着剤用組成物）を調製した。な
お、表２における混合比率は揮発分込み（但し、未乳化
タイプの粘着付与剤の場合には固形分のみ）の重量比で
ある。なお、これら粘着剤要素生物は全ては均一分散し
ており、沈殿の発生はなかった。
率で混合して、粘着剤用組成物６種（実施例１〜４、比
較例１及び比較例２の粘着剤用組成物）を調製した。な
お、表２における混合比率は揮発分込み（但し、未乳化
タイプの粘着付与剤の場合には固形分のみ）の重量比で
ある。なお、これら粘着剤要素生物は全ては均一分散し
ており、沈殿の発生はなかった。
【００１６】
【表１】
【００１７】
【表２】
【００１８】これら実施例１〜４、比較例１及び比較例
２の粘着剤用組成物を、それぞれ下塗剤としてＭＭＡグ
ラフト天然ゴムラテックスを塗布したポリ塩化ビニルテ
ープに、四面式アプリケーター（エリクセン社製）を用
い、乾燥後の粘着剤層の厚さが４０μｍとなるように塗
布した。これら粘着テープの粘着力をＪＩＳ・Ｃ２１０
７（電気絶縁用粘着テープ試験方法）における「背面に
対する１８０度引きはがし粘着力試験」に準拠して測定
を行った。その評価結果を表２に示す。
２の粘着剤用組成物を、それぞれ下塗剤としてＭＭＡグ
ラフト天然ゴムラテックスを塗布したポリ塩化ビニルテ
ープに、四面式アプリケーター（エリクセン社製）を用
い、乾燥後の粘着剤層の厚さが４０μｍとなるように塗
布した。これら粘着テープの粘着力をＪＩＳ・Ｃ２１０
７（電気絶縁用粘着テープ試験方法）における「背面に
対する１８０度引きはがし粘着力試験」に準拠して測定
を行った。その評価結果を表２に示す。
【００１９】表２より本発明に係る実施例の粘着剤用組
成物を塗布した粘着テープにおいて、その粘着力が比較
例の粘着剤用組成物を塗布した粘着テープよりも高く、
本発明の効果が明らかである。
成物を塗布した粘着テープにおいて、その粘着力が比較
例の粘着剤用組成物を塗布した粘着テープよりも高く、
本発明の効果が明らかである。
【００２０】
【発明の効果】本発明の粘着剤用組成物において、ベー
スゴムラテックスが分散した系に、乳化されていない粘
着性付与剤を混合させたものである。このものはその粘
着性付与剤の周囲には乳化剤による保護壁が形成されな
いため、樹脂シート等への塗布・乾燥後にそれぞれの粒
子が密着する際に、隣接するベースゴム成分粒子へ容易
に溶解して粘着剤を形成するので、その結果、粘着剤の
生成量が増加するとともに、粘着剤の粘着性を低下させ
る要因が減少することによって粘着性が発現しやすくな
って、粘着性が向上すると考えられる。
スゴムラテックスが分散した系に、乳化されていない粘
着性付与剤を混合させたものである。このものはその粘
着性付与剤の周囲には乳化剤による保護壁が形成されな
いため、樹脂シート等への塗布・乾燥後にそれぞれの粒
子が密着する際に、隣接するベースゴム成分粒子へ容易
に溶解して粘着剤を形成するので、その結果、粘着剤の
生成量が増加するとともに、粘着剤の粘着性を低下させ
る要因が減少することによって粘着性が発現しやすくな
って、粘着性が向上すると考えられる。
【００２１】本発明に係る粘着剤用組成物を用いて粘着
テープを作製した場合、高粘着力を得ることができる。
また本発明に係る粘着剤用組成物には有機溶媒が含まれ
ていないため、取扱が容易で、また、最終製品の製造コ
ストに悪影響を及ぼさない。
テープを作製した場合、高粘着力を得ることができる。
また本発明に係る粘着剤用組成物には有機溶媒が含まれ
ていないため、取扱が容易で、また、最終製品の製造コ
ストに悪影響を及ぼさない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０９Ｊ 107/02 ＪＥＤ Ｃ０９Ｊ 107/02 ＪＥＤ 109/10 ＪＤＮ 109/10 ＪＤＮ 193/04 ＪＡＫ 193/04 ＪＡＫ
Claims (4)
- 【請求項１】 未乳化粘着付与剤を含有することを特徴
とする水系粘着剤用組成物。 - 【請求項２】 未乳化粘着付与剤の含有量が、全粘着性
付与剤に対して１０重量％以上であることを特徴とする
水系粘着剤用組成物。 - 【請求項３】 上記乳化粘着付与剤がロジンエステル系
乳化粘着付与剤であり、かつ、未乳化粘着付与剤がロジ
ンエステル系未乳化粘着付与剤であることを特徴とする
水系粘着剤用組成物。 - 【請求項４】 未乳化粘着付与剤の含有量が全粘着付与
剤に対して１０重量％以上である水系粘着剤用組成物
を、樹脂テープの少なくとも片面に塗布してなることを
特徴とする粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17624595A JPH0925473A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 水系粘着剤用組成物及び粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17624595A JPH0925473A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 水系粘着剤用組成物及び粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925473A true JPH0925473A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16010193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17624595A Withdrawn JPH0925473A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 水系粘着剤用組成物及び粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925473A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004059834A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Yazaki Corp | アウトガス抑制粘着テープ |
| CN102408850A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-04-11 | 际华三五三七制鞋有限责任公司 | 柔性防穿刺鞋用环保型粘合剂及其制备方法 |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17624595A patent/JPH0925473A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004059834A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Yazaki Corp | アウトガス抑制粘着テープ |
| CN102408850A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-04-11 | 际华三五三七制鞋有限责任公司 | 柔性防穿刺鞋用环保型粘合剂及其制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |