JP2001031933A - 易剥離性接着剤組成物 - Google Patents

易剥離性接着剤組成物

Info

Publication number
JP2001031933A
JP2001031933A JP11207416A JP20741699A JP2001031933A JP 2001031933 A JP2001031933 A JP 2001031933A JP 11207416 A JP11207416 A JP 11207416A JP 20741699 A JP20741699 A JP 20741699A JP 2001031933 A JP2001031933 A JP 2001031933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
adhesive composition
dry weight
easily peelable
latex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11207416A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoharu Okikura
元治 沖倉
Hiroyuki Kaya
宏幸 茅
Takashi Sugai
敬 菅井
Yasuhisa Oikawa
泰久 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REGITEX KK
Original Assignee
REGITEX KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by REGITEX KK filed Critical REGITEX KK
Priority to JP11207416A priority Critical patent/JP2001031933A/ja
Publication of JP2001031933A publication Critical patent/JP2001031933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば印刷面に他の印刷面或は隠蔽用のシー
ト等を、容易に剥がすことができ且つ簡単には再接着で
きないように貼り合わせる隠蔽葉書等に使用されるもの
であって、作業工程の能率化及びコストの低廉化をはか
ることのできる接着剤組成物を得る。 【解決手段】 天然ゴム,合成ゴムラテックス及び合成
樹脂エマルジョンを基材として、それに可塑剤(軟化
剤)を配合することにより得られる接着剤組成物であっ
て、接着剤の乾燥皮膜の凝集力を所定の範囲に限定した
ことにより、接着剤塗布の直後に湿潤状態で貼り合わせ
た接着物が、所定時間経過後に、接着剤層の凝集破壊の
状態で容易に剥離することができ、剥離後は非粘着で容
易に再接着できないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば紙等の材料
を貼り合わせる場合、貼り合わせ面に塗布した接着剤が
湿潤状態にある間に貼り合わせ、所定時間経過後、材料
の破壊,界面剥離を起こさずに接着剤の凝集破壊を起こ
すことができる易剥離性接着剤組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、商品宣伝のためのダイレクトメー
ルや銀行,保険会社等の個人情報を郵送する場合、印刷
面に例えば他の印刷面或は隠蔽用のシート等を、容易に
剥離でき且つ簡単には再接着できないように貼り合わ
せ、印刷された情報が見えないようにした隠蔽葉書が多
く使用されるようになってきた。又、商品カタログを折
り込んで接着剤を周辺部或は全面に塗布して接着するこ
とにより封筒状に成形された一体型封筒と称されるもの
も提案されている。
【0003】上記のような隠蔽葉書や一体型封筒等にお
いて、商品広告や個人情報等を印刷した後、その印刷面
に接着剤を塗布して貼り合わせる、という方法を採るも
のとしては、従来は主として以下に述べる3つの方法が
一般的に用いられている。
【0004】即ち、第1の方法は、印刷面と印刷面との
間にヒートシール剤及び剥離剤を塗布したプラスチック
フィルムを挟んで過熱ロールを通過させる方法(フィル
ムラミネート方式)である。第2は、印刷面に、天然ゴ
ムラテックス変性体,SBRラテックス,アクリル酸エ
ステルエマルジョン等を基材として微粒子充填剤を配合
した自着性接着剤を塗布して乾燥させ、このように接着
剤を塗布乾燥させた面同士を合せて高圧ロールを通過さ
せる方法(コールドシール方式)である。第3は、印刷
面にアクリル系樹脂溶液を塗布乾燥させるか、或は光開
始剤を配合したアクリル系モノマー(オリゴマー)を塗
布し紫外線を照射して樹脂を硬化させ、これらのコート
樹脂面同士を合せて過熱ロールを通過させる方法(樹脂
コート方式)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法のうち、
フィルムラミネート方式は材料費が高いことと生産性の
悪さからコストが非常に高くなる欠点がある。また、フ
ィルムと紙が接着状態となっているために、リサイクル
性の面で不都合が指摘されている。
【0006】コールドシール方式は、従来のフレキソ印
刷工程で接着剤を塗布する場合、接着剤の塗布厚がなか
なか一定せず、接着性が不安定となる、という課題を有
しており、また紙質や印刷状態によって接着剤の浸透状
態が変わるので、その都度接着剤の粘度を変えなければ
ならない、といった不便さもある。更に、接着剤の塗布
工程の後に塗布された接着剤の乾燥工程が必要であるの
で、作業工程が複雑となって時間がかかり、能率化がな
かなか難しい、という課題を有している。
【0007】樹脂コート方式は、表面硬度が高くなる傾
向があり、剥がすときにバリバリとした感じになって剥
離感が悪く、接着性も安定しにくい、という課題があ
る。紫外線硬化方式の場合は、残留モノマーのために臭
いが残ったり、人体に対する悪影響も考慮しなければな
らない、といった課題を有している。
【0008】本発明は、上記のような従来方法の課題を
解決するものであって、特にコストの問題及び剥離感に
優れた効果を示すばかりか環境問題の面でも好ましく、
且つ塗布された接着剤の湿潤状態で貼り合わせることが
できることによって作業能率の向上をはかり得る接着剤
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、印刷面に優れた接着性を有する樹脂グラ
フト天然ゴムラテックス,変性SBRラテックス,合成
樹脂エマルジョンを基材として、凝集力を低下させるた
めに樹脂用の可塑剤,ゴム用の軟化剤を適量配合するこ
とを基本成分とし、必要に応じてタルク,シリカ,澱粉
等の微粒子充填剤を配合することにより、易剥離性接着
剤組成物を完成させたものである。
【0010】本発明における天然ゴムラテックスは、メ
チルメタクリレートをグラフト共重合させたもので、グ
ラフト重合率10〜100phr(ゴム100部に対す
るMMAの量)が好適である。
【0011】合成ゴムラテックスとしては、スチレン−
ブタジエンゴム(SBR),アクリロニトリル−ブタジ
エンゴム(NBR),メチルメタクリレートブタジエン
ゴム(MBR),ウレタン(UR)ラテックスが適して
いる。SBRラテックスでは特に官能基変性タイプが好
適であり、Tg(ガラス転移点・℃)が−30℃以上の
ものが良い。NBRラテックスは特に高アクリロニトリ
ルタイプが適しておりTgは−20℃以上のものが良
い。MBRラテックスはTgが−20℃以上のものが良
い。URラテックスもTgが−20℃以上のものが良
い。
【0012】合成樹脂エマルジョンとしては、アクリル
酸エステル,アクリル−スチレン,エチレン−酢ビ樹脂
等が使用できる。アクリル酸エステルエマルジョンでは
Tgが−20℃以上のもの、アクリル−スチレンエマル
ジョンではTgが0℃以上のもの、エチレン−酢ビエマ
ルジョンではTgが−20℃以上のものがそれぞれ適し
ている。
【0013】本発明に使用される可塑剤は、凝固点が2
0℃以下のものが適しており、フタル酸誘導体,アジビ
ン酸誘導体,セバシン酸誘導体,トリメリット酸誘導体
等が使用可能である。フタル酸誘導体の中ではジブチル
フタレート,ジ−(2−エチルヘキシル)フタレート
(DOP),ジ−n−オクチルフタレート等、アジビン
酸誘導体の中ではジブチルアジベート,ジ−2−エチル
ヘキシルアジベート(DOA)等、セバシン酸誘導体の
中ではジ−2−エチルヘキシルセバケート等、トリメリ
ット酸誘導体の中ではトリ−n−オクチルトリメリテー
ト等がそれぞれ適している。
【0014】本発明に使用される軟化剤としては、鉱物
油系軟化剤(パラフィン系プロセスオイル,ナフテン系
プロセスオイル,芳香族系プロセスオイル等)、植物油
系軟化剤(ひまし油,あまに油,綿実油等)が適してお
り、特に凝固点20℃以下のものが好適である。
【0015】本発明の目的である良好な剥離性を得るた
めには、接着剤の乾燥皮膜の適当な凝集力が要求され
る。
【0016】接着剤の乾燥皮膜の常温における動的複素
粘度ηが、剪断応力500Paを与えられたときに、2
00Pa・sより小さい場合は、接着性が弱過ぎ実用的
な剥離性が得られない。また、10000Pa・sより
大きい場合は、接着性が強過ぎるためにきれいに剥離で
きず紙破壊の現象が起こってしまう。
【0017】従って、本発明の接着剤の乾燥皮膜の常温
における動的複素粘度ηは、剪断応力500Paの条件
下で、200Pa・s以上で10000Pa・s以下の
範囲であることが必要条件となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について比
較例と併せて説明する。
【0019】
【実施例1】カルボキシル変性SBRラテックス(T
g:10℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOP
を、乾燥重量でSBR:30%,DOP:70%の比率
で充分混合して接着剤組成物を得た。
【0020】
【実施例2】カルボキシル変性SBRラテックス(T
g:10℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOP
を、乾燥重量でSBR:60%,DOP:40%の比率
で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0021】
【実施例3】アクリル酸エステルエマルジョン(Tg:
−20℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOA
を、乾燥重量でアクリル酸エステル:30%,DOA:
70%の比率で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0022】
【実施例4】アクリル酸エステルエマルジョン(Tg:
−20℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOA
を、乾燥重量でアクリル酸エステル:60%,DOA:
40%の比率で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0023】
【実施例5】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イオ
ン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)を、乾燥重量でMBR:30%,
ナフテン系プロセスオイル:70%の比率で充分に混合
して接着剤組成物を得た。
【0024】
【実施例6】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イオ
ン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)を、乾燥重量でMBR:60%,
ナフテン系プロセスオイル:40%の比率で充分に混合
して接着剤組成物を得た。
【0025】
【実施例7】カルボキシル変性SBRラテックス(T
g:10℃)と非イオン系界面活性剤にて乳化したDO
Pとコロイダルシリカを、乾燥重量でSBR:36%,
DOP:44%,コロイダルシリカ:20%の比率で充
分に混合して接着剤組成物を得た。
【0026】
【実施例8】アクリル酸エステルエマルジョン(Tg:
−20℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOAと
コロイダルシリカを、乾燥重量でアクリル酸エステル:
36%,DOA:44%,コロイダルシリカ:20%の
比率で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0027】
【実施例9】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イオ
ン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)とコロイダルシリカを、乾燥重量
でMBR:36%,ナフテン系プロセスオイル:44
%,コロイダルシリカ:20%の比率で充分に混合して
接着剤組成物を得た。
【0028】
【実施例10】カルボキシル変性SBRラテックス(T
g:10℃)と非イオン系界面活性剤にて乳化したDO
Pと小麦粉澱粉を、乾燥重量でSBR:38%,DO
P:47%,小麦粉澱粉:15%の比率で充分に混合し
て接着剤組成物を得た。
【0029】
【実施例11】アクリル酸エステルエマルジョン(T
g:−20℃)と非イオン系界面活性剤にて乳化したD
OAと小麦粉澱粉を、乾燥重量でアクリル酸エステル:
38%,DOA:47%,小麦粉澱粉:15%の比率で
充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0030】
【実施例12】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イ
オン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)と小麦粉澱粉を、乾燥重量でMB
R:38%,ナフテン系プロセスオイル:47%,小麦
粉澱粉:15%の比率で充分に混合して接着剤組成物を
得た。
【0031】
【比較例1】カルボキシ変性SBRラテックス(Tg:
10℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOPを、
乾燥重量でSBR:15%,DOP:85%の比率で充
分に混合して接着剤組成物を得た。
【0032】
【比較例2】カルボキシ変性SBRラテックス(Tg:
10℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOPを、
乾燥重量でSBR:75%,DOP:25%の比率で充
分に混合して接着剤組成物を得た。
【0033】
【比較例3】アクリル酸エステルエマルジョン(Tg:
−20℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOA
を、乾燥重量でアクリル酸エステル:15%,DOA:
85%の比率で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0034】
【比較例4】アクリル酸エステルエマルジョン(Tg:
−20℃)と非イオン系界面活性剤で乳化したDOA
を、乾燥重量でアクリル酸エステル:75%,DOA:
25%の比率で充分に混合して接着剤組成物を得た。
【0035】
【比較例5】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イオ
ン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)を、乾燥重量でMBR:15%,
ナフテン系プロセスオイル:85%の比率で充分に混合
して接着剤組成物を得た。
【0036】
【比較例6】MBRラテックス(Tg:0℃)と非イオ
ン系界面活性剤で乳化したナフテン系プロセスオイル
(凝固点:−30℃)を、乾燥重量でMBR:75%,
ナフテン系プロセスオイル:25%の比率で充分に混合
して接着剤組成物を得た。
【0037】上記実施例1〜12及び比較例1〜6にて
得た接着剤組成物の諸特性について下記の方法によりそ
れぞれ評価した。
【0038】評価結果は表1及び表2に示す通りであ
る。
【0039】[評価方法] (1)剥離感、剥離強度、剥離面粘着性 上質紙80g/m2にバーコーターで塗布量が乾燥重量
で5g/m2になるように接着剤を片面に塗布し、直後
に(塗布された接着剤の湿潤状態で)、未塗布の同じ上
質紙を貼り合わせ、幅50mmの接着体を30kg加圧
ロールを1回通過させ、常温下で室内に2日間放置し
た。その後、接着体を手で引き剥がし剥離感を評価し
た。剥離感は良いものを〇、軽過ぎるか或は重過ぎるも
のを△、紙破状態或はほとんど抵抗感のないものをХで
表した。
【0040】剥離強度については、引張試験機(島津製
作所:AUTGRAPH AGSIKNG)を使用し、
常温下で接着体を引き剥がすようにT型剥離テストを行
なった。引っ張り速度毎分500mmで接着幅50mm
に対するg数を測定した。
【0041】剥離面粘着性については、上記剥離試験後
に、剥離面の粘着感を指触によって評価した。表面の粘
着性をほとんど感じないものを〇、粘着性をやや感じる
ものを△、はっきりと粘着性を感じるものをХで表し
た。
【0042】(2)動的複素粘度 接着剤をガラス板に上に乾燥時皮膜厚さが3mmになる
ように流延し、常温で7日間室内に放置し乾燥させた。
そして、レオメトリックス社製の粘弾性測定装置ARE
Sを使用して、剪断応力500Paを与えられたときの
動的複素粘度η(Pa・s)を測定した。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の接着剤組成物
は、ゴムラテックス,樹脂エマルジョンと可塑剤(軟化
剤)との組合せよりなり、特に組成物の凝集力を所定の
範囲に限定することにより、優れた剥離性,表面非粘着
性を得ることができると共に、湿潤時接着型であること
によって接着作業能率の著しい向上及びそれに伴う大な
る経済的メリットを得ることが可能となるもので、実用
上多大の効果をもたらし得るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅井 敬 神奈川県愛甲郡愛川町中津3318−2 株式 会社レヂテックス内 (72)発明者 及川 泰久 神奈川県愛甲郡愛川町中津3318−2 株式 会社レヂテックス内 Fターム(参考) 4J040 BA172 CA011 CA012 CA061 CA062 CA071 CA072 CA081 CA082 DA051 DA052 DB051 DB052 DB061 DB062 DE031 DE032 DF041 DF042 DF051 DF052 DF081 DF082 DL031 DL032 EF001 EF002 HA126 HB32 HB34 JA03 JB05 KA31 LA01 LA08 MA02 NA05 PA42

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本ポリマー成分が、天然ゴム,合成ゴ
    ムラテックス及び合成樹脂エマルジョンの単一或は混合
    物からなり、可塑剤(軟化剤)が乾燥重量で30〜80
    %含有されてなることを特徴とする湿潤時接着型の易剥
    離性接着剤組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の可塑剤(軟化剤)は、
    凝固点が20℃以下であることを特徴とする易剥離性接
    着剤組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の易剥離性接着
    剤組成物において、接着剤の乾燥皮膜の常温における動
    的複素粘度ηが、剪断応力500Paの条件下で、20
    0Pa・s以上10000Pa・s以下の範囲であるこ
    とを特徴とする易剥離性接着剤組成物。
JP11207416A 1999-07-22 1999-07-22 易剥離性接着剤組成物 Pending JP2001031933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11207416A JP2001031933A (ja) 1999-07-22 1999-07-22 易剥離性接着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11207416A JP2001031933A (ja) 1999-07-22 1999-07-22 易剥離性接着剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001031933A true JP2001031933A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16539400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11207416A Pending JP2001031933A (ja) 1999-07-22 1999-07-22 易剥離性接着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001031933A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081583A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Aica Kogyo Co Ltd 再剥離性水系接着剤組成物及びそれを用いた情報担持シート
JP2008120987A (ja) * 2006-10-16 2008-05-29 Aica Kogyo Co Ltd 水系接着剤組成物およびそれを用いた情報担持シート
JP2009527600A (ja) * 2006-02-22 2009-07-30 テーザ・アクチエンゲゼルシャフト 接着テープ及びその用途
CN114774006A (zh) * 2022-04-13 2022-07-22 杭州福斯特应用材料股份有限公司 聚合物胶膜、聚合物导体膜、电池串和光伏组件

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009527600A (ja) * 2006-02-22 2009-07-30 テーザ・アクチエンゲゼルシャフト 接着テープ及びその用途
JP2008081583A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Aica Kogyo Co Ltd 再剥離性水系接着剤組成物及びそれを用いた情報担持シート
JP2008120987A (ja) * 2006-10-16 2008-05-29 Aica Kogyo Co Ltd 水系接着剤組成物およびそれを用いた情報担持シート
CN114774006A (zh) * 2022-04-13 2022-07-22 杭州福斯特应用材料股份有限公司 聚合物胶膜、聚合物导体膜、电池串和光伏组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6402875B1 (en) Repeated use of an adhesive-film laminate
JPH0832435B2 (ja) 感圧接着剤被覆シ−ト材料
JP2004162065A (ja) 実質的に接着面における広範な延伸により残渣を残さず、かつ非破壊的に再度引き剥し可能である接着剤、及び少なくとも1層のpsaシート片へのその使用
US20220194053A1 (en) Laminate, adhesive kit, laminated structure and production method thereof, and contact adhesive composition
JP2001031933A (ja) 易剥離性接着剤組成物
JP2003119443A (ja) 後糊用コールドシール接着剤組成物
WO2000031201A2 (en) Wall coverings
JPH07157736A (ja) 情報担体シート用感圧接着剤
JP5030044B2 (ja) 貼合用の圧着性再剥離型粘着剤組成物及びその用途
JP2001234149A (ja) 粘着剤組成物
WO2017100085A1 (en) Laminate, adhesive kit, laminated structure and production method thereof, and contact adhesive composition
JP4674037B2 (ja) 無溶剤の耐可塑剤ビニル製電気用テープ
JP2001294824A (ja) 物品固定用粘着テープ
JPH06322325A (ja) 粘着テープ
GB2211759A (en) Pressure sensitive adhesive products
GB2344061A (en) Repositionable/slippable self-adhesive articles
JPH01132672A (ja) 感熱性接着剤組成物
JP2002060714A (ja) 可剥離性感圧接着剤及びそれを塗工したシート
JPH08174773A (ja) 積層タイルカーペット用感圧性接着剤及びこの感圧性接着剤を塗設したタイルカーペット
Bennett Pressure Sensitive Adhesive Tape Technology
JP6974039B2 (ja) 両面接着テープ、接着キット、積層構造体及び設置表面の上に物品を貼り付ける方法
JP3491707B2 (ja) 感圧粘着剤及びそれを使用した帳票
JPS60108483A (ja) 剥離性付与組成物およびそれを使用する床材シ−ト
JPS63186784A (ja) 水活性化高粘着性高はがし力接着剤
JPH0471953B2 (ja)