JPH09252595A - モータ制御回路 - Google Patents

モータ制御回路

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JPH09252595A
JPH09252595A JP8057321A JP5732196A JPH09252595A JP H09252595 A JPH09252595 A JP H09252595A JP 8057321 A JP8057321 A JP 8057321A JP 5732196 A JP5732196 A JP 5732196A JP H09252595 A JPH09252595 A JP H09252595A
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JP
Japan
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motor
phase
phase change
change time
counter
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JP8057321A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Kanbe
幸彦 神戸
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1個のモータ制御回路で複数個のモータをそれ
ぞれ制御して、電気機器の主制御部の制御の簡単化及び
負担軽減を図る。 【解決手段】モータ制御回路12を、相変化時間が設定
されるタイマレジスタ21と、相変化時間をカウントし
てカウント終了するとカウント終了信号を出力すると共
にCPU1に対して割込信号を出力するカウンタ22
と、カウンタからの終了信号によりデータシフトを行っ
て各モータドライバ9〜11に対してそれぞれ各モータ
6〜8の次の励磁相への切換えを指示する相シフタ24
〜26と、カウンタ22に対して相変化時間の取込みと
カウントスタート及び各相シフタ24〜26のデータシ
フトの許可又は禁止を制御するコントロールレジスタ2
3とから構成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータを駆動す
る駆動回路を制御するモータ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルシリアルプリンタでは、用紙を
搬送するためのフィードモータ、印字ヘッドを搭載した
キャリアを移動制御するためのキャリアモータ、用紙を
カットするためのカッターを駆動するカッターモータ等
の複数個のモータを使用している。このように複数個の
モータを使用している電気機器は多い。
【0003】図4は、3個のモータを使用した電気機器
におけるモータ制御の要部回路構成を示すブロック図で
ある。101は、制御部本体を構成するCPU(central
processing unit) である。このCPU101が行う処
理のプログラムデータが記憶されたROM( readonly m
emory)102、前記CPU101が処理を行う時に使用
する各種メモリのエリアが形成されたRAM(random ac
cess memory)103、各種周辺装置が接続されるI/O
(input/output)ポート104はそれぞれ、システムバス
105を介して前記CPU101と接続されている。
【0004】第1のモータ106、第2のモータ10
7、第3のモータ108は、それぞれ第1のモータドラ
イバ109、第2のモータドライバ110、第3のモー
タドライバ111により通電制御により駆動される。さ
らにこれらの各モータドライバ109〜111は、それ
ぞれ第1のモータ制御回路112、第2のモータ制御回
路113、第3のモータ制御回路114により制御され
るようになっており、これらの各モータ制御回路112
〜114は、それぞれ前記システムバス105を介して
前記CPU101と接続されている。なお、前記システ
ムバス105には、図示しない各種インターフェイス回
路等が接続され、例えば電気機器がサーマルシリアルプ
リンタであれば、サーマルヘッドを駆動制御するヘッド
制御回路等が接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
サーマルシリアルプリンタ等の電気機器では、複数個の
モータが使用されており、各モータ106〜108に対
して、それぞれモータドライバ109〜111とモータ
制御回路112〜114とが設けられている。モータ制
御回路をモータの個数に対応して同数個設けなければな
らないと、CPUが複数個のモータ制御回路に対してそ
れぞれ制御しなけれならず、CPUの制御が複雑とな
り、負担が大きいという問題があった。もし、1個のモ
ータ制御回路で複数個のモータのドライバを制御するこ
とができれば、CPUの制御が簡単になると共に負担が
軽減される。さらにモータ制御回路にかかるコストを安
価にできることが期待できる。
【0006】そこでこの発明は、1個のモータ制御回路
で複数個のモータドライバすなわち複数個のモータをそ
れぞれ制御することができ、電気機器の主制御部の制御
の簡単化及び負担軽減を図ることができるモータ制御回
路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
駆動するモータの励磁相の相変化時間を設定する相変化
時間設定手段と、この相変化時間設定手段により設定さ
れた相変化時間を計時し、相変化時間の計時終了時に終
了信号を出力する計時手段と、各モータ毎に備え、この
計時手段から出力された終了信号に基づいてモータの励
磁相が次に移行する相をモータの駆動回路に対して指示
する相移行指示手段と、駆動するモータに対応する相移
行指示手段のみを有効とする選択制御手段とを設けたも
のである。
【0008】請求項2対応の発明は、駆動するモータの
励磁相の相変化時間を設定するタイマレジスタと、この
タイマレジスタにより設定された相変化時間をカウント
し、相変化時間のカウント終了時に終了信号を出力する
カウンタと、各モータ毎に備え、このカウンタから出力
された終了信号に基づいてモータの励磁相が次に移行す
る相をモータの駆動回路に対して指示する相変化指示用
レジスタと、駆動するモータに対応する相変化指示用レ
ジスタのみに対して相変化が有効とするコントロール用
レジスタとを設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、この発明を適用したモ
ータ制御回路を組み込んだ電気機器の要部回路構成を示
すブロック図である。1は、制御部本体を構成するCP
U(central processing unit )である。このCPU1が
行う処理のプログラムデータが記憶されたROM( read
onlymemory )2、前記CPU1が処理を行う時に使用
する各種メモリのエリアが形成されたRAM(random ac
cess memory)3、各種周辺装置が接続されるI/O( in
put/output )ポート4は、それぞれシステムバス5を介
して前記CPU1に接続されている。
【0010】第1のモータ6、第2のモータ7、第3の
モータ8は、それぞれ第1のモータドライバ9、第2の
モータドライバ10、第3のモータドライバ11により
通電制御により駆動される。これらの各モータドライバ
9〜11は、この発明を適用したモータ制御回路12に
より制御されるようになっており、このモータ制御回路
12は、システムバス5を介して前記CPU1と接続さ
れていると共に、前記CPU1に対して割込信号( IN
T )を直接出力する割込信号ライン13が設けられてい
る。なお、前記システムバス5には、図示しない各種イ
ンターフェイス回路等が接続され、例えば電気機器がサ
ーマルシリアルプリンタであれば、サーマルヘッドを駆
動制御するヘッド制御回路等が接続されている。
【0011】図2は、前記モータ制御回路12の要部回
路構成を示すブロック図である。このモータ制御回路1
2は、相変化時間設定手段としてのタイマレジスタ2
1、計時手段としてのカウンタ22、選択制御手段とし
てのコントロールレジスタ23、相移行指示手段( 相変
化指示用レジスタ )としての第1の相シフタ24、第2
の相シフタ25、第2の相シフタ26とから構成されて
いる。前記タイマレジスタ21には、前記CPU1によ
り前記システムバス5に含まれるデータバス27を介し
て転送されたモータの励磁相を切換タイミングを発生さ
せるための時間( 1つの励磁相を維持する時間 )である
相変化時間のデータが、前記システムバス5に含まれる
ライト信号ライン28のON信号のタイミングで設定さ
れる。前記カウンタ22は、前記コントロールレジスタ
23の制御により前記タイマレジスタ21に設定された
相変化時間のデータを取込んで、カウントを開始し、相
変化時間のカウントが終了( カウントアップ )した時
に、カウント終了信号を前記各相シフタ24〜26へ出
力すると共に、前記CPU1へ前記割込信号ライン13
を介して割込信号( INT )を出力する。
【0012】前記コントロールレジスタ23には、前記
CPU1により前記データバス27を介して転送された
カウンタ制御のデータ及び相シフタ制御のデータが、前
記システムバス5に含まれるライト信号ライン29のO
N信号のタイミングで設定される。このコントロールレ
ジスタ23のカウンタ制御のデータの設定により、上述
したように、前記カウンタ22は前記タイマレジスタ2
1に設定された相変化時間のデータを取込んで、カウン
トを開始する。また、相シフタ制御のデータの設定によ
り、前記カウンタ22から出力されるカウント終了信号
による前記各相シフタ( シフトレジスタから構成されて
いる )24〜26のデータシフトの許可及び禁止が制御
される。
【0013】前記各相シフタ24〜26は、前記コント
ロールレジスタ23によりデータシフトが禁止されてい
るときには、前記カウンタ22から出力されるカウント
終了信号の入力を無視して、各モータドライバ9〜11
に対して指示している現在の励磁相のデータをそのまま
保持し、前記コントロールレジスタ23によりデータシ
フトが許可されているときには、前記カウンタ22から
出力されているカウント終了信号の入力に対して各モー
タドライバ9〜11に対して指示している現在の励磁相
のデータをシフトして次の励磁相のデータとする。すな
わち、前記各モータ6〜8の励磁相のサイクル( 移行パ
ターン )は決まっているので、各モータドライバ9〜1
1の駆動パターンも決まっており、この駆動パターンを
指示するように、前記各相シフタ24〜26のデータシ
フトサイクルを設定すれば良い。あるいは、これらの各
相シフタ24〜26のデータシフトサイクルに前記各モ
ータドライバ9〜11の駆動パターンを対応付けて、前
記各モータ6〜8の励磁相のサイクルを実現しても良い
ものである。
【0014】図3( a )は、モータの駆動開始の指示を
図示しないキーボード又は通信回線等により受けたとき
に、前記CPU1が行うモータ駆動処理の流れを示す図
である。まず、タイマレジスタ21に開始の相変化時間
のデータを設定し、次に、コントロールレジスタ23
に、駆動すべきとして指定されたモータに対応する相シ
フタへデータシフトの許可を指示する相シフタ制御のデ
ータを設定する。次に、コントロールレジスタ23に、
カウンタ22に対してタイマレジスタ21から相変化時
間のデータの取込み及びカウント開始を指示するカウン
タ制御のデータを設定し、割込信号ライン13からの割
込みの許可を設定しておいて、このモータ駆動処理を終
了するようになっている。
【0015】図3( b )は、割込信号ライン13からの
割込みの許可時に割込信号が入力されると前記CPU1
が行う割込処理の流れを示す図である。まず、指定され
たモータの駆動を停止するか否かを判断する。ここで、
指定されたモータの駆動を停止すると判断すると、コン
トロールレジスタ23に、そのモータに対応する相シフ
タのデータシフトの禁止を指示する相シフタ制御のデー
タを設定して、この割込処理を終了するようになってい
る。また、指定されたモータの駆動は停止しないと判断
すると、タイマレジスタ21に次の相変化時間を設定
し、コントロールレジスタ23にカウンタ22に対して
タイマレジスタ21から相変化時間のデータの取込み及
びカウント開始を指示するカウンタ制御のデータを設定
して、この割込処理を終了するようになっている。
【0016】このような構成のこの実施の形態において
は、一例として、電気機器としてのサーマルシリアルプ
リンタで第1のモータ6がフィードモータ、第2のモー
タ7がキャリアモータ、第3のモータ8がカッターモー
タとして説明する。まず、第1のモータ6の駆動が指示
されるので、この第1のモータ6の回転開始の相変化時
間がタイマレジスタ21に設定され、第1の相シフタ2
4へデータシフトの許可が指示され、カウンタ22がタ
イマレジスタ21に設定された相変化時間のカウントを
開始する。カウンタ22がその回転開始の相変化時間を
カウント終了すると、カウント終了信号が各相シフタ2
4〜26に出力されるが、許可された第1の相シフタ2
4のみがデータシフトを行う。このデータシフトにより
第1のモータドライバ9を介して第1のモータ6の励磁
相が次の励磁相に移行して第1のモータ6は回転駆動を
開始する。同時に割込みがかかるので、次の相変化時間
がタイマレジスタ21に設定され、カウンタ22がタイ
マレジスタ21に設定されたその相変化時間のカウント
を開始する。以上を繰り返して、第1のモータ6は回転
駆動して、用紙が搬送される。用紙の印字開始位置がサ
ーマルシリアルヘッドの印字位置に到達すると、第1の
モータ6の停止が指示されるので、次の割込み時に、第
1の相シフタ24へデータシフトの禁止が指示される。
第1のモータ6は励磁相の移行がないので、その回転駆
動が停止される。
【0017】次に、第2のモータ7の駆動が指示される
ので、この第2のモータ7の回転開始の相変化時間がタ
イマレジスタ21に設定され、第2の相シフタ25へデ
ータシフトの許可が指示され、カウンタ22がタイマレ
ジスタ21に設定された相変化時間のカウントを開始す
る。カウンタ22がその回転開始の相変化時間をカウン
ト終了すると、カウント終了信号が出力され、許可され
た第2の相シフタ25のみがデータシフトを行う。この
データシフトにより第2のモータドライバ10を介して
第2のモータ7の励磁相が次の励磁相に移行して第2の
モータ7は回転駆動を開始する。同時に割込みがかか
り、次の相変化時間がタイマレジスタ21に設定され、
カウンタ22がタイマレジスタ21に設定されたその相
変化時間のカウントを開始する。以上を繰り返して、第
2のモータ7は回転駆動して、サーマルシリアルヘッド
による用紙への印字が行われる。このサーマルシリアル
ヘッドによる1行の印字が終了すると、第2のモータ7
の停止が指示されるので、次の割込み時に、第2の相シ
フタ25へデータシフトの禁止が指示される。第2のモ
ータ27は励磁相の移行がないので、その回転駆動が停
止される。
【0018】次に、再び第1のモータ6の駆動が指示さ
れる。上述したようにして第1のモータ6は駆動して用
紙を1行分搬送され、再び第1のモータ6の停止及び第
2のモータ7の駆動が指示される。以上を繰り返すこと
により用紙への印字が行われ、印字が終了すると、第1
のモータ6の駆動による用紙排出搬送が行われる。用紙
がカット位置まで搬送されると、第1のモータ6の停止
が指示されるので、次の割込み時に、第1の相シフタ2
4へデータシフトの禁止が指示される。第1のモータ6
は励磁相の移行がないので、その回転駆動が停止され
る。
【0019】次に、第3のモータ8の駆動が指示される
ので、この第3のモータ8の回転開始の相変化時間がタ
イマレジスタ23に設定され、第3の相シフタ26へデ
ータシフトの許可が指示され、カウンタ22がタイマレ
ジスタ21に設定された相変化時間のカウントを開始す
る。カウンタ22がその回転開始の相変化時間をカウン
ト終了すると、カウント終了信号が出力され、許可され
た第3の相シフタ26のみがデータシフトを行う。この
データシフトにより第3のモータドライバ11を介して
第3のモータ8の励磁相が次の励磁相に移行して第3の
モータ8は回転駆動を開始する。同時に割込みがかか
り、次の相変化時間がタイマレジスタ21に設定され、
カウンタ22がタイマレジスタ21に設定されたその相
変化時間のカウントを開始する。
【0020】以上を繰り返して、第3のモータ8は回転
駆動して、カッターによる用紙のカットが行われる。こ
のカッターによる用紙のカットが終了すると、第3のモ
ータ8の停止が指示されるので、次の割込み時に、第3
の相シフタ26へデータシフトの禁止が指示される。第
3のモータ8は励磁相の移行がないので、その回転駆動
が停止される。
【0021】このようにこの実施の形態によれば、モー
タ制御回路12を、相変化時間が設定されるタイマレジ
スタ21と、相変化時間をカウントしてカウント終了す
るとカウント終了信号を出力すると共にCPU1に対し
て割込信号( INT )を出力するカウンタ22と、カウ
ンタからの終了信号によりデータシフトを行って各モー
タドライバ9〜11に対してそれぞれ各モータ6〜8の
次の励磁相への切換えを指示する相シフタ24〜26
と、カウンタ22に対して相変化時間の取込みとカウン
トスタート及び各相シフタ24〜26のデータシフトの
許可又は禁止を制御するコントロールレジスタ23とか
ら構成したことにより、複数個のモータドライバ9〜1
1すなわちモータ6〜8を1個のモータ制御回路12に
より制御することができる。さらに、モータ制御回路と
してレジスタとカウンタという簡単な構成を有してお
り、安価に構成できるという効果が得られる。
【0022】従って、電気機器としてのサーマルシリア
ルプリンタの主制御部CPU1の制御の簡単化及び負担
軽減を図ることができる。なお、この実施の形態におい
ては、1個のモータ制御回路で3個のモータ( 3個のモ
ータドライバ )を制御するものについて説明したが、こ
の発明はこれに限定されるものではなく、1個のモータ
制御回路で2個以上のモータドライバを制御するもので
あれば適用することができる。さらに、1台の電気機器
に対してこの発明を適用したモータ制御回路が複数個備
えたものにも適用できるものである。なお、この場合に
は、もちろん、モータの個数はモータ制御回路の個数よ
り多い場合により効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
1個のモータ制御回路で複数個のモータドライバすなわ
ち複数個のモータをそれぞれ制御することができ、電気
機器の主制御部の制御の簡単化及び負担軽減を図ること
ができるモータ制御回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のモータ制御回路を組み
込んだ電気機器におけるモータ制御の要部回路構成を示
すブロック図。
【図2】同実施の形態のモータ制御回路の要部回路構成
を示すブロック図である。
【図3】同実施の形態のモータ制御回路を組み込んだ電
気機器の主制御部( CPU )が行うモータ駆動処理及び
このモータ駆動処理に伴う割込処理の流れを示す図。
【図4】従来の電気機器におけるモータ制御の要部回路
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…CPU、 6〜8…モータ、 9〜11…モータドライバ、 12…モータ制御回路、 13…割込信号ライン、 21…タイマレジスタ、 22…カウンタ、 23…コントロールレジスタ、 24〜26…相シフタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動するモータの励磁相の相変化時間を
    設定する相変化時間設定手段と、 この相変化時間設定手段により設定された相変化時間を
    計時し、前記相変化時間の計時終了時に終了信号を出力
    する計時手段と、 各モータ毎に備え、この計時手段から出力された終了信
    号に基づいて前記モータの励磁相が次に移行する相を前
    記モータの駆動回路に対して指示する相移行指示手段
    と、 駆動するモータに対応する前記相移行指示手段のみを有
    効とする選択制御手段とを設けたことを特徴とするモー
    タ制御回路。
  2. 【請求項2】 駆動するモータの励磁相の相変化時間を
    設定するタイマレジスタと、 このタイマレジスタにより設定された相変化時間をカウ
    ントし、前記相変化時間のカウント終了時に終了信号を
    出力するカウンタと、 各モータ毎に備え、このカウンタから出力された終了信
    号に基づいて前記モータの励磁相が次に移行する相を前
    記モータの駆動回路に対して指示する相変化指示用レジ
    スタと、 駆動するモータに対応する前記相変化指示用レジスタの
    みに対して相変化が有効とするコントロール用レジスタ
    とを設けたことを特徴とするモータ制御回路。
JP8057321A 1996-03-14 1996-03-14 モータ制御回路 Pending JPH09252595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1768252A1 (en) * 2004-07-07 2007-03-28 Hitachi, Ltd. Motor controlling device for mounting on vehicle
KR100779807B1 (ko) * 2001-11-02 2007-11-27 두산인프라코어 주식회사 다중 모터 구동 제어기

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