JPH09252436A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH09252436A
JPH09252436A JP8060967A JP6096796A JPH09252436A JP H09252436 A JPH09252436 A JP H09252436A JP 8060967 A JP8060967 A JP 8060967A JP 6096796 A JP6096796 A JP 6096796A JP H09252436 A JPH09252436 A JP H09252436A
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JP
Japan
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pulse
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JP8060967A
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Tadashi Sugiki
忠 杉木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走査回路部の構成を簡素化し、小形化すること
が可能であり撮像素子全体を1チップ化するにも好都合
とする。 【解決手段】フォトダイオード101、リセットスイッ
チ102と、読出しスイッチ103とからなる画素部が
2次元配列され、リセット制御ライン群と、読出し制御
ライン群との各ラインに対してアンド回路AL1、AL
2、BL1、BL2によりリセットパルス、読出しパル
スを与えるようにし、このアンド回路群には正論理及び
負論理レベルのデューティを調整可能な矩形波を1列の
シフトレジスタ400から与えるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオカメラや
電子スチルカメラ等に使われる固体撮像素子に関し、特
に画素部の走査回路を改善しカメラの小型化を容易にす
る固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8の撮像素子において各画素部は、フ
ォトダイオード101に対して、リセットスイッチ10
2の一端が接続されるとともに、読出しスイッチ103
の一端が接続されて構成される。リセットスイッチ10
2の他端は電源Eに接続され、読出しスイッチ103の
他端は、垂直読み出し線を介してさらに走査スイッチ1
04を介して出力アンプ105に導かれる。
【0003】次に、リセットスイッチ102は、行方向
のものは行毎に共通のリセットパルスドライバAA1、
AA2、AA3、…によりオンオフ制御される。また読
出しスイッチ103も、行方向のものは行毎に共通の読
出しアンプBA1、BA2、BA3、…によりオンオフ
制御される。
【0004】201は、リセットパルスドライバAA
1、AA2、AA3、…に対して、リセットパルスを順
次与えるリセット用シフトレジスタであり、202は読
出しアンプBA1、BA2、BA3、…に対して読み出
しパルスを順次与える読みだし用シフトレジスタであ
る。
【0005】シフトレジスタ201、202のクロック
CKVはタイミング発生器300から与えられる。また
このタイミングパルス発生器300は、シフトレジスタ
201の初段のフリップフロップ回路にリセットパルス
を与え、シフトとレジスタ202の初段のフリップフロ
ップ回路に読み出しパルスを与える。
【0006】リセットパルスドライバAA1からリセッ
トパルスが出力されると、このパルスドライバAA1に
対応した行の全てのリセットスイッチ102がオンさ
れ、この行のフォトダイオード101がリセットされ
る。次にリセットスイッチ102がオフされると、露光
が開始される。露光時間が過ぎたところで、読出しアン
プBA1から読出しパルスが出力されるとスイッチ10
3がオンする。
【0007】このスイッチがオンしている状態で、走査
スイッチ104が水平方向へ順次オンされる。これによ
りアンプ105からはパルスドライバAA1に対応する
ラインの信号が取り出される。走査スイッチ104を制
御するのは水平レジスタ203でありその初段のフリッ
プフロップ回路のデータ入力端子にはタイミング発生器
300から水平同期パルスHが与えられる。また水平レ
ジスタ203の駆動クロックもタイミング発生器300
から与えられている。
【0008】図9は、上記の撮像素子の動作を示すタイ
ミングチャートであり、2行分のパルスのタイミングパ
ルスを示し、第1行からの読出し電荷の得られる様子を
示している。即ち、パルスの立ち下がりでスイッチがオ
ンするものとし、第1行のフォトダイオードに蓄積され
ている電荷がまずリセット制御パルスにより放出され、
次に、読出しパルスが与えられるまで電荷が蓄積され
る。読出しパルスが与えられたときはその蓄積電荷が読
出される。したがって、リセット制御パルスから読出し
制御パルスが得られるまでが露光時間となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した固体撮像素子
によると、リセット制御パルスと、読出し制御パルスを
別々のシフトレジスタ201、202を用いて作成して
いる。このために走査回路部の小形化にとっては不都合
である。
【0010】そこでこの発明は、走査回路部の構成を簡
素化し、小形化することが可能であり撮像素子全体を1
チップ化するにも好都合な固体撮像装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明では、フォトダ
イオードと、このフォトダイオードの信号電荷をリセッ
トするためのリセットスイッチと、前記フォトダイオー
ドの信号電荷を読み出すための読み出しスイッチとから
なる画素部が2次元配列された撮像領域と、前記2次元
配列の行方向へ複数配列され、対応する前記リセットス
イッチ群を制御するためのリセット制御ライン群と、前
記2次元配列の行方向へ複数配列され、対応する前記読
み出しスイッチ群を制御するための読み出し制御ライン
群と、前記リセット制御ライン群と前記読み出し制御ラ
イン群との少なくとも一方の群の各ラインに制御パルス
を出力する駆動パルス合成回路と、デューティを調整可
能な矩形波を前記駆動パルス合成回路に与える1列のシ
フトレジスタとを有する構成とするものである。
【0012】上記の手段によると、1列のシフトレジス
タから出力される矩形波の両エッジを検出してリセット
制御パルス、読み出し制御パルスを作成する構成である
ために、レジスタ数が1個ですむようになり、走査回路
部の構成を簡素化し、小形化することが可能であり撮像
素子全体を1チップ化するのに好適となる。
【0013】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1はこの発明の撮像装置の一実施の
形態である。各画素部は、フォトダイオード101に対
して、リセットスイッチ102の一端が接続されるとと
もに、読出しスイッチ103の一端が接続されて構成さ
れる。図の例では4つの画素部(4×4)を示してい
る。
【0014】リセットスイッチ102の他端は電源Eに
接続され、読出しスイッチ103の他端は、垂直読み出
し線を介してさらに走査スイッチ104を介して出力ア
ンプ105に導かれる。
【0015】次に、リセットスイッチ102は、行方向
のものは行毎に共通のリセットアンド回路AL1、AL
2、AL3、…によりオンオフ制御される(図の例では
2行分を示している)。また読出しスイッチ103も、
行方向のものは行毎に共通の読出しアンド回路BL1、
BL2、BL3、…によりオンオフ制御される(図の例
では2行分を示している)。
【0016】リセットアンド回路AL1、AL2、AL
3、…の出力が供給されるラインをリセット制御ライン
群と称することにする。また、読出しアンド回路BL
1、BL2、BL3、…の出力が供給されるラインを読
み出し制御ライン群と称することにする。また上記のリ
セットアンド回路AL1、AL2、AL3、…、読出し
アンド回路BL1、BL2、BL3、…は、まとめて論
理回路と称することにする。
【0017】次に400は、上記論理回路(パルス合成
回路)が制御パルスを論理演算結果で生成するように、
正論理及び負論理レベルのデューティを調整可能な矩形
波を当該論理回路に与える1列のシフトレジスタであ
る。
【0018】このシフトレジスタ400のクロック及び
データは、タイミング発生器500から与えられるもの
で、データとしては垂直周期のパルスVが与えられ、ク
ロックとしては水平同期パルスの周期と同じ周期のクロ
ックCKが与えられる。
【0019】図2には、シフトレジスタ400と論理回
路で得られるリセット制御パルスと読出し制御パルスの
タイミングチャートを示している。パルスVは、その正
論理と負論理期間のデューティーを任意に調整できるも
ので、タイミング発生器410に調整信号(図示せず)
を与えることにより可能である。このパルスVは、クロ
ックパルス幅分遅延されてシフトレジスタ400の格段
のDタイプフリップフロップ回路から異なる位相ずれを
生じて出力される。これを制御パルスということにす
る。
【0020】ここで、アンド回路AL1には、第1段目
のフリップフロップ回路の反転出力端子と、第2段目の
フリップフロップ回路の非反転出力端子からの制御パル
スが与えられており、アンド回路AL2には、第2段目
のフリップフロップ回路の反転出力端子と、第3段目の
フリップフロップ回路の非反転出力端子からの制御パル
スが与えられており、それぞれ第1段目、第2段目のフ
リップフロップ回路の非反転出力の立ち下がり時にリセ
ット制御パルスを出力する。これにより、第1行と第2
行のリセット制御パルスとしては、1水平期間分位相が
ずれて出力される。これはクロックCKが水平周期パル
スと同じ周期のためである。
【0021】一方、アンド回路BL1には、第1段目の
フリップフロップ回路の非反転出力端子と第2段目のフ
リップフロップ回路の反転出力端子からの制御パルスが
与えられており、アンド回路BL2には、第2段目のフ
リップフロップ回路の非反転出力端子と、第3段目のフ
リップフロップ回路の反転出力端子からの制御パルスが
与えられており、アンド回路AL2には、第2段目のフ
リップフロップ回路の反転出力端子と、第3段目のフリ
ップフロップ回路の非反転出力端子からの制御パルスが
与えられており、それぞれ第1段目、第2段目のフリッ
プフロップ回路の非反転出力の立ち下がり時に読み出し
制御パルスを出力する。これにより、第1行と第2行の
読出し制御パルスとしては、1水平期間分位相がずれて
出力される。
【0022】上記のように各画素部のリセットスイッチ
ングと、読出しスイッチを制御すると、パルスVの負論
理の期間をフォトダイオードの露光時間として設定する
ことができる。
【0023】読出しスイッチがオンしている状態で、走
査スイッチ104が水平方向へ順次オンされる。これに
よりアンプ105からは読出し対象となっている行のラ
イン信号が取り出される。走査スイッチ104を制御す
るのは水平レジスタ402でありその初段のフリップフ
ロップ回路のデータ入力端子にはタイミング発生器41
0から水平同期パルスHが与えられる。また水平レジス
タ402の駆動クロックもタイミング発生器410から
与えられている。
【0024】上記したように、この装置によると矩形波
を用いて論理回路によりリセット制御パルス、読出し制
御パルスを作成するようにしたので、1列のシフトレジ
スタ400を用いればよく、走査回路の規模を小さく
し、撮像素子の周辺構成を簡素にすることができる。ま
た撮像素子を1チップ化する場合に好都合となる。
【0025】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではない。図3はこの発明の他の実施の形態を示し
ている。図1と同一機能部には同一符号を付して説明は
省略する。この実施の形態の場合は、図1に示したリセ
ットスイッチを制御するアンド回路AL1、AL2、A
L3、…の代りに、バッファアンプCL1、CL2、C
L3、…を用いた例である。
【0026】図4は、上記の装置のリセット制御パルス
と読み出し制御パルスを示している。結局、リセットス
イッチ102は、フォトダイオード101のリセットの
時にオンされるものであり、露光が開始される直前まで
はオンしていても動作上の問題はないからである。むし
ろ露光が開始される直前までリセット状態にしておいた
方が、リセットパルスの周波数が低くなるので、周辺に
スイッチングノイズが発生する割合を低くすることがで
きる。しかもこの実施の形態では、論理積を取る必要が
ないので、配線数が少なく、なお一層周辺を簡素化する
ことができる。
【0027】図5は、さらにまた他の実施の形態であ
る。この実施の形態は、図1の実施の形態に比べて、シ
フトレジスタ400の内部構成が異なる。先の実施の形
態では、シフトレジスタ400の内部構成は、Dタイプ
のフリップフロップ回路で構成されたが、この実施の形
態では、各段がSRタイプのフリップフロップ回路で構
成されている。
【0028】このシフトレジスタ400の構成を一般的
に述べると次のようになる。n(nは1,2,3,…の
整数)段目RSフリップフロップ回路がある。このn段
目RSフリップフロップ回路のセット、リセット出力
は、n段目の第1と第2のアンド回路の各一方の入力端
子に供給される。
【0029】次にn段目の第1と第2のアンド回路の出
力は、(n+1)段目RSフリップフロップ回路のセッ
ト入力端子とリセット入力端子に供給される。そして、
タイミング発生回路410は、1段目RSフリップフロ
ップ回路のセット、リセット入力端子と、2n+1段目
のRSフリップフロップ回路の入力側に設けられている
前記第1と第2のアンド回路の他方の入力端子にそれぞ
れ第1のセットS1、リセットパルスR1を与えるとと
もに、2n段目のRSフリップフロップ回路の入力側に
設けられている前記第1と第2のアンド回路の他方の入
力端子にそれぞれ第2のセットS2、リセットパルスR
2を与えるように構成されている。
【0030】図6には上記の固体撮像装置の動作例をタ
イミングチャートにより示している。この装置は、基本
的な動作は図1に示した装置と同じであるが、セット、
リセットパルスS1、S2,R1、R2の出力時点を調
整することにより、露光時間を行毎あるいはフレーム単
位毎に可変することができる。つまり、感度を行毎に調
整することができる。セット、リセットパルスS1、S
2,R1、R2の出力モードは、ROM等にパルス発生
データを格納しておくことによりどのようなモードでも
設定することができる。
【0031】このようなシフトレジスタ400を用いた
場合、図1のシフトレジスタを用いた場合よりも構成素
子数が削減され、集積化するのに好都合となる。図7に
は、図1に示したDタイプフリップフロップ回路の素子
構成の概略と、図5に示したRSフリップフロップ回路
の素子構成の概略を比較して示している。この比較から
も分かるようにRSフリップフロップ回路の素子構成の
方が簡素であり、集積化にも好都合である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の固体撮像
装置によれば、走査回路部の構成を簡素化し、小形化す
ることが可能であり撮像素子全体を1チップ化するにも
好都合となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す図。
【図2】図1の装置の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図3】この発明の他の実施の形態を示す図。
【図4】図3の装置の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図5】この発明のまた他の実施の形態を示す図。
【図6】図5の装置の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図7】Dタイプフリップフロップ回路とRSフリップ
フロップ回路の素子構成の概略を比較して示す図。
【図8】従来の固体撮像装置の構成を示す図。
【図9】図8の装置の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【符号の説明】
101…フォトダイオード 102…リセットスイッチ 103…読出しスイッチ 104…走査スイッチ 105…出力アンプ 400…シフトレジスタ 402…水平レジスタ 410…タイミング発生器 AL1、AL2、BL1、BL2…アンド回路 CL1、CL2…バッファアンプ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォトダイオードと前記フォトダイオード
    の信号電荷をリセットするためのスイッチングと信号電
    荷を読出すためのスイッチとからなる画素が2次元状に
    配列されあ撮像領域を少なくとも有した固体撮像素子に
    おいて、1個のシフトレジスタを用い遅延された露光時
    間幅の制御パルスのエッジを利用して前記2種類のスイ
    ッチをそれぞれ制御することを特徴とした固体撮像装
    置。
  2. 【請求項2】フォトダイオードと、このフォトダイオー
    ドの信号電荷をリセットするためのリセットスイッチ
    と、前記フォトダイオードの信号電荷を読み出すための
    読み出しスイッチとからなる画素部が2次元配列された
    撮像領域と、 前記2次元配列の行方向へ複数配列され、対応する前記
    リセットスイッチ群を制御するためのリセット制御ライ
    ン群と、 前記2次元配列の行方向へ複数配列され、対応する前記
    読み出しスイッチ群を制御するための読み出し制御ライ
    ン群と、 前記リセット制御ライン群と前記読み出し制御ライン群
    との少なくとも一方の群の各ラインに制御パルスを出力
    する駆動パルス合成回路と、 デューティを調整可能な矩形波を前記駆動パルス合成回
    路に与える1列のシフトレジスタとを有することを特徴
    とする固体撮像装置。
  3. 【請求項3】フォトダイオードを用いた画素部が2次元
    配列されて撮像領域を形成し、前記フォトダイオードに
    はリセットパルス、読出しパルスを与えるようにした固
    体撮像装置において、 1つのシフトレジスタの各段から得られる矩形波を論理
    回路で演算することにより前記読出しパルスを得るよう
    にし、前記リセットパルスと前記読出しパルスの間隔で
    決まる露光時間は、前記矩形波のパルスデューティーで
    調整可能としていることを特徴とする固体撮像装置。
  4. 【請求項4】前記撮像領域は、フォトダイオードと、こ
    のフォトダイオードの信号電荷をリセットするためのリ
    セットスイッチと、前記フォトダイオードの信号電荷を
    読み出すための読み出しスイッチとからなる画素部が2
    次元配列され、 さらに前記2次元配列の行方向へ複数配列され、対応す
    る前記リセットスイッチ群を制御するためのリセット制
    御ライン群と、 前記2次元配列の行方向へ複数配列され、対応する前記
    読み出しスイッチ群を制御するための読み出し制御ライ
    ン群とで構成され、 前記論理回路は、前記リセット制御ライン群と前記読み
    出し制御ライン群との少なくとも一方の群の各ラインに
    制御パルスを出力し、 前記シフトレジスタは、前記論理回路が前記制御パルス
    を論理演算結果で生成するように、正論理及び負論理レ
    ベルのデューティを調整可能な矩形波を前記論理回路に
    与えるように構成されていることを特徴とする請求項3
    に記載の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】前記論理回路は、前記リセット制御ライン
    群と前記読み出し制御ライン群とのそれぞれに対して、
    前記シフトレジスタの複数段の前記矩形波を組み合わせ
    て論理演算を行いリセット制御パルス群、読み出し制御
    パルス群を生成していることを特徴とする請求項3記載
    の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】前記論理回路は、前記読み出し制御ライン
    群の各ラインに対しては、前記シフトレジスタの複数段
    の前記矩形波を組み合わせて論理演算を行い読み出し制
    御パルス群を生成しており、 前記リセット制御ライン群に対しては、それぞれのライ
    ンに設けられたアンプが、前記シフトレジスタの任意の
    前記矩形波を用いて制御パルス生成して出力するように
    したことを特徴とする請求項3記載の固体撮像装置。
  7. 【請求項7】前記シフトレジスタは、 タイミング発生器と、 データ入力端子が直列接続され、初段のデータ入力端子
    には前記タイミングパルス発生器から垂直同期パルスが
    与えられ、クロック入力端子には水平走査タイミングパ
    ルスが供給されるDタイプフリップフロップ回路群とを
    具備したことを特徴とする請求項3記載の固体撮像装
    置。
  8. 【請求項8】前記シフトレジスタは、 n(nは1,2,3,…の整数)段目RSフリップフロ
    ップ回路と、 このn段目RSフリップフロップ回路のセット、リセッ
    ト出力がそれぞれ一方の入力端子に供給されるn段目の
    第1と第2の論理積回路と、 このn段目の第1と第2の論理積回路の出力が、セット
    入力端子とリセット入力端子に供給される(n+1)段
    目RSフリップフロップ回路と、 1段目RSフリップフロップ回路のセット、リセット入
    力端子と、2n+1段目のRSフリップフロップ回路の
    入力側に設けられている前記第1と第2の論理積回路の
    他方の入力端子にそれぞれ第1のセット、リセットパル
    スを与えるとともに、2n段目のRSフリップフロップ
    回路の入力側に設けられている前記第1と第2の論理積
    回路の他方の入力端子にそれぞれ第2のセット、リセッ
    トパルスを与えるタイミング発生器とを具備したことを
    特徴とする請求項3記載の固体撮像装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021145256A1 (ja) * 2020-01-16 2021-07-22 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 撮像素子、測距装置および電子機器

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