JPH0924968A - 物品搬送用カセット及びこのカセットの洗浄装置 - Google Patents

物品搬送用カセット及びこのカセットの洗浄装置

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JPH0924968A
JPH0924968A JP17255195A JP17255195A JPH0924968A JP H0924968 A JPH0924968 A JP H0924968A JP 17255195 A JP17255195 A JP 17255195A JP 17255195 A JP17255195 A JP 17255195A JP H0924968 A JPH0924968 A JP H0924968A
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JP
Japan
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cassette
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data carrier
cleaning
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JP17255195A
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Shozo Kasai
省三 笠井
Katsuyoshi Kono
勝義 河野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カセット洗浄時に、カセットに取り付けられる
データキャリアが洗浄によって悪影響を受ける。 【解決手段】洗浄前にデータキャリアリーダ24でデー
タキャリア7の情報を読み取り、データキャリア取り外
し装置17でデータキャリア7をカセット1から取り外
してから洗浄部13でカセット1を洗浄する。そして、
洗浄後にバーコードリーダ57でカセット1に取り付け
られているバーコード6の表示を読み取り、データキャ
リア取り付け装置19でカセット1にデータキャリア7
を取り付けて、バーコードリーダ57で読み取ったバー
コード6の表示情報に基づいて、データキャリアリーダ
59でデータキャリア7に情報を書き込むことにより、
洗浄時にデータキャリア7への洗浄による悪影響を回避
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品等を収納する
物品搬送用カセット及びこのカセットの洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より工場の製造ライン等では、一般
に物品等を搬送容器であるカセットにそれぞれ収納して
順次所定の工程に搬送する方式が用いられている。
【0003】尚、各カセットには、各カセットが識別で
きるような固有番号を有するプレートが取り付けられて
おり、カセットを管理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、工場
の製造ライン等ではFA化やCIM化の進展に伴い、従
来のように、各カセットに対してカセットの固有番号だ
けを示すプレートを取り付けるだけでなく、各カセット
に対してカセットの固有番号以外に、カセットの使用回
数、収納する物品の識別番号、物品の収納枚数等の各種
の情報を示すデータキャリアを取り付けて、カセットと
収納する物品のそれぞれの情報の一体化を図っている。
【0005】また、近年、製造ライン等において搬送さ
れる物品にごみ等の付着を防止するために、クリーンル
ーム等での生産が増えており、このため、クリーンルー
ム内のクリーン度の確保のために、上述したカセットの
汚れを落とすために、洗浄機でカセットの洗浄を定期的
に行う必要がある。
【0006】しかしながら、カセットには各種の情報が
書き込まれているデータキャリアが取り付けられている
ために、このデータキャリアが洗浄機内で洗剤液に浸っ
たり、洗剤液の水圧や温度変化及び洗浄ブラシとの接触
等によって悪影響を受け、洗浄を繰り返すことによって
データキャリアの情報が消去されたり、情報の判読が不
可能になる場合があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、各種の情報が書
き込まれているデータキャリアが取り付けられるカセッ
トを洗浄する場合でも、データキャリアに悪影響を及ぼ
すことなく洗浄を行うことができる物品搬送用カセット
及びこのカセットの洗浄装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、第1の発明は、物品を収納し
て搬送するための物品搬送用カセットにおいて、所定の
情報を示す固定された表示手段と、取り外し及び取り付
けが自在で、且つ情報の読み取り及び書き込みが自在な
情報格納手段とを具備したことを特徴としている。
【0009】また、第2の本発明は、前記カセットを洗
浄する洗浄装置において、前記表示手段の表示情報を読
み取る読み取り手段と、前記カセットから前記情報格納
手段を取り外す取り外し手段と、前記カセットに前記情
報格納手段を取り付ける取り付け手段と、前記取り外し
手段で取り外された前記情報格納手段を前記取り付け手
段に搬送する搬送手段と、前記カセットを洗浄する洗浄
手段と、前記情報格納手段に対して情報の読み取りを行
う情報読み取り手段と、前記情報格納手段に対して情報
の書き込みを行う情報書き込み手段と、洗浄前に前記情
報読み取り手段で前記情報格納手段の情報を読み取り、
前記情報格納手段を前記取り外し手段で前記カセットか
ら取り外し、前記洗浄手段で前記カセットを洗浄して、
前記読み取り手段で前記表示手段の表示を読み取ってか
ら、前記取り付け手段で前記カセットに前記情報格納手
段を取り付けて、前記読み取り手段で読み取った前記表
示手段の表示に基づいて前記情報書き込み手段で前記情
報格納手段に任意の情報を書き込むように制御を行う制
御手段とを具備したことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0011】図1は、本発明に係る物品搬送用カセット
の正面図、図2は、その側面図である。このカセット1
は、天板2と底板3と6つの側板4とで構成されてお
り、各側板4内には、ガラス等からなる板状のワーク
(図示省略)が載置されるサン5が等ピッチで複数取り
付けられている。
【0012】また、側板4の一つには、その上部に表示
手段であるバーコード6が取り付けられ、その下部には
情報格納手段であるデータキャリア7を取り付け取り外
し自在に収納したポケット8が取り付けられている。
【0013】バーコード6には、カセット1を識別する
ための固有番号が表示されており、バーコード6の表示
によって各カセット1が識別される。
【0014】データキャリア7には、図3に示すよう
に、例えばカセット1を識別するためカセット番号、カ
セット1の使用回数、物品(図示省略)の収納枚数、収
納する物品の番号(収納物品番号)等を示す情報が書き
換え可能に書き込まれている。尚、データキャリア7の
情報は、読み取り及び書き込み自在に格納されている。
また、ポケット8の下部は開口している。
【0015】図4は、上述したカセット1を洗浄する洗
浄装置を示す平面図、図5は図4のI−I線断面図、図
6は図4のII−II断面図、図7は図4のIII −III 線断
面図、図8は図4のIV−IV線断面図、図9は、図4のV
−V線断面図である。
【0016】この洗浄装置10は、カセット搬入部1
1、カセット姿勢変更部12、洗浄部13、カセット排
出部14とで構成されている。
【0017】カセット搬入部11には、ベース15の先
端のカセット搬入口16にデータキャリア取り外し装置
17と、データキャリア搬送装置18と、データキャリ
ア取り付け装置19がデータキャリア搬送方向Aの同軸
線上に配置されている。
【0018】データキャリア取り外し装置17は、図5
に示すようにカセット搬入口16の一方の側面(カセッ
ト姿勢変更部12側)に設置されており、データキャリ
ア7を把時するハンド部20、ハンド部20をデータキ
ャリア搬送方向Aと平行(矢印B方向)に前後動させる
シリンダ21、シリンダ21が取り付けられているシリ
ンダ取付け部材22をシリンダ(図示省略)の駆動によ
って上下方向(矢印C方向)にガイドするガイド部材2
3とで構成されている。
【0019】また、カセット搬入口16には、カセット
1に取り付けられているデータキャリア7の情報を読み
取るデータキャリアリーダ24がデータキャリア搬送装
置18の上方に取り付けられており、ポケット8の下部
の開口部(図示省略)からデータキャリア7の情報を読
み取る。
【0020】データキャリア搬送装置18は、カセット
搬入口16のベース15上にデータキャリア搬送方向A
(カセット排出部14側)に沿って設置した2つのプー
リ25a,25b、プーリ25a,25b間に取り付け
られたベルト26、プーリ25a,25bの一方に連結
された駆動モータ(図示省略)、ベルト26に固着され
たデータキャーリア7を載置して搬送する複数のデータ
キャリア位置決めブロック27とで構成されており、デ
ータキャリア7をデータキャリア取り外し装置17から
データキャリア取り付け装置19に搬送する。
【0021】データキャリア取り付け装置19は、カセ
ット搬入口16の他方の側面(カセット排出部14のカ
セット排出口28側)に設置されており、データキャリ
ア7を把時するハンド部29、ハンド部29をデータキ
ャリア搬送方向Aと平行(矢印B方向)に前後動させる
シリンダ30、シリンダ30が取り付けられているシリ
ンダ取付け部材31をシリンダ(図示省略)の駆動によ
って上下方向(矢印C方向)にガイドするガイド部材3
2とで構成されている。データキャリア取り付け装置1
9は、データキャリア取り外し装置17と同様の構成で
ある。
【0022】また、カセット搬入部11には、カセット
1をカセット搬入部11内に搬送する搬送機構33と、
カセット1をカセット搬入部11の略中央でカセット姿
勢変更部12側に搬送するローラ群34と、カセット1
をカセット排出部14側に搬送するローラ群35が設置
されている。
【0023】搬送機構33は、図6に示すように、ベー
ス15に取り付けた第1のシリンダ36、第1のシリン
ダ36にシリンダシャフト37及び連結ブロック38を
介して連結されたプレート39、プレート39の上部に
固定された4個の第2のシリンダ40、プレート39の
下部の両端に固定されたガイドブロック41a,41
b、ガイドブロック41a,41bに接してベース15
にその長手方向に沿って取り付けたガイド部材42とで
構成されており、プレート39は、第1のシリンダ36
の駆動によりシリンダシャフト37が前後動(矢印D方
向)することにより、連結ブロック38に連結されてい
るプレート39が、ベース15の長手方向に前後動す
る。また、第2のシリンダ40上には、それぞれ洗浄さ
れるカセット1が上下動自在に載置される。
【0024】カセット姿勢変更部12は、カセット搬入
部11から搬送されるカセット1に対して姿勢を変える
ためのステイ43、カセット搬入部11から搬送される
カセット1を受け取るローラ群44、カセット1を洗浄
部13側に搬送するローラ群45、カセット1を洗浄部
13側から受け取るローラ群46、カセット1をカセッ
ト搬入部11側に搬送するローラ群47が設置されてい
る。
【0025】洗浄部13は、カセット姿勢変更部12か
ら搬送されるカセット1を受け取るローラ群48、洗浄
液を噴射するノズル49、洗浄されたカセット1をカセ
ット姿勢変更部12側に搬送する各ローラ群50,5
1,52,53が設置されている。
【0026】ノズル49は、図7に示すように、上下動
自在で回転しながら洗浄液を噴射してカセット1を洗浄
する。また、ローラ群52の上方には、図8に示すよう
に、洗浄されたカセット1を空気の吹き付けによって乾
燥させる乾燥機54が設置されている。
【0027】カセット排出部14は、洗浄されたカセッ
ト1をカセット姿勢変更部12からカセット搬入部11
のローラ群35を介して受け取るローラ群55と、カセ
ット1をカセット排出口28に排出する搬送機構56、
カセット1のバーコード6の情報を読み取るバーコード
リーダ57が設置されている。
【0028】搬送機構57は、上述したカセット搬入部
11の搬送機構33と同様に構成されている。
【0029】バーコードリーダ57は、図9に示すよう
に、カセット搬入部11側の側面に取り付けたステイ5
8上に設置されており、搬送されるカセット1のバーコ
ード6の位置の対応して取り付けられている。
【0030】また、カセット排出28のデータキャリア
搬送装置18の上方には、図5に示すように、カセット
1に取り付けられているデータキャリア7に情報を書き
込むデータキャリアライター59が取り付けられてお
り、ポケット8の下部の開口部(図示省略)からデータ
キャリア7に情報を書き込む。
【0031】また、上述したデータキャリアリーダ2
4、バーコードリーダ57、データキャリアライター5
9による情報の読み取り又は書き込みは、図10に示す
ように、接続されている制御部60の制御によって行わ
れ、また、洗浄装置10の制御もこの制御部60で行わ
れる。
【0032】尚、データキャリアリーダ24、データキ
ャリアライター59のデータキャリア7に対する情報の
読み取り、書き込みは、例えば公知の磁気的、或は光学
的手段で行うことができる。
【0033】次に、洗浄装置10によるカセット1の洗
浄動作を図11に示したフローチャートを参照して説明
する。
【0034】工場の製造ライン等で、ガラス基板等の物
品を収納して搬送を行うカセット1の使用回数(搬送回
数)が所定回数になってカセット1の洗浄が必要になる
と、このカセット1を自動搬送車や手作業等により洗浄
装置10に搬送する。
【0035】そして、カセット1をカセット搬入部11
のカセット搬入口16に投入する(ステップS1)。
【0036】カセット搬入口16で搬送機構33の第2
のシリンダ40上に載置されたカセット1に対して、カ
セット1に取り付けられているデータキャリア7に書き
込まれている情報(図3に示したように、カセット番
号、カセット1の使用回数、物品の収納枚数、収納する
物品の番号(収納物品番号)等を示す情報等)のうちか
らカセット番号と使用回数の情報をデータキャリアリー
ダ24で読み取って制御部60に入力し、制御部60で
このカセット1が本当に洗浄すべきカセットかを入力さ
れた使用回数情報によりチェックする(ステップS
2)。
【0037】制御部60は、このカセット1が洗浄する
カセットであることを確認すると、データキャリア取り
外し装置17のシリンダ21を駆動してハンド部20に
よりデータキャリア7をポケット8から取り外す(ステ
ップS3)。
【0038】取り外されたデータキャリア7は、ガイド
部材23に沿って下方に移送されてデータキャリア搬送
装置18のデータキャリア位置決めブロック27に載置
される。そして、駆動モータ(図示省略)によりベルト
26をデータキャリア搬送方向Aに駆動して、データキ
ャリア7をデータキャリア取り付け装置19に搬送する
(ステップS4)。
【0039】一方、データキャリア7が取り外されたカ
セット1は、搬送機構33によってカセット搬入部11
内のローラ群34まで搬送された後、カセット姿勢変更
部12のローラ群44上搬送されてステイ43により姿
勢変更され、ローラ群45を介して洗浄部13に搬送さ
れる(ステップS5)。
【0040】洗浄部13に搬送されたカセット1は、図
7に示すように、ローラ群48を介してローラ群50上
に搬送されてノズル49から噴射される洗浄液で洗浄さ
れる(ステップS6)。
【0041】洗浄されたカセット1は、90°方向転換
されてローラ群51を介してローラ群52上に搬送さ
れ、図8に示すように、乾燥機54から吹き付けられる
空気によって乾燥を行う。乾燥されたカセット1は、再
度90°方向転換されてローラ群53を介してカセット
姿勢変更部12のローラ群46に搬送され、ステイ43
により再度姿勢変更されてローラ群47,35を介して
カセット排出部14の搬送機構56によってカセット排
出口28側に排出される(ステップS7)。
【0042】この時、カセット1がバーコードリーダ5
7の側面を通過する時に、バーコードリーダ57でカセ
ット1のバーコード6を読み取り(ステップS8)、読
み取った情報(カセット番号)を制御部60に出力す
る。
【0043】そして、カセット1がカセット排出口28
まで搬送されると、データキャリア搬送装置18で搬送
されているデータキャリア7を、データキャリア取り付
け装置19のハンド部29で把時してガイド部材32に
沿って上方に移送し、シリンダ30を駆動してデータキ
ャリア7をカセット1のポケット8に取り付ける(ステ
ップS9)。
【0044】そして、ステップS8でバーコードリーダ
57で読み込んだカセット1の番号に対応する情報を制
御部60から読み出し、このカセット番号と、洗浄され
たカセット1の使用回数をリセット(洗浄のたびに使用
回数を0に戻す)したことを、データキャリアライター
59によりデータキャリア7に書き込む(ステップS1
0)。
【0045】ステップS10でデータキャリア7に情報
の書き込みが行われたカセット1は、カセット排出口2
8から自動搬送車や手作業等により取り出される(ステ
ップS11)。
【0046】このように、カセット1にそのカセット番
号を示すバーコード6を固着して、各種の情報が書き込
まれているデータキャリア7を取り外し自在に取り付け
たことにより、カセット1の洗浄前にデータキャリア7
を取り外して洗浄を行い、洗浄後に再びカセット1にデ
ータキャリア7を取付けることによって、データキャリ
ア7が洗浄装置10の洗浄液に浸ったり、洗浄液の水圧
や温度変化及び洗浄ブラシに接触等による悪影響を受け
ることなく、カセット1の洗浄を行うことができ、ま
た、洗浄後のカセット1に取り付けられるデータキャリ
ア7に確実に必要な情報を書き込むことができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカセ
ット及びこのカセットの洗浄装置では、カセットから情
報格納手段を取り外してからカセットを洗浄して、洗浄
後に再び情報格納手段をカセットに取り付けることによ
り、カセット洗浄時に情報格納手段への洗浄による悪影
響を回避することができる。
【0048】また、洗浄後にカセットに再び取り付けら
れる情報格納手段には、表示手段の表示情報に基づいて
任意の情報を確実に書き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る物品搬送用カセット
を示す正面図。
【図2】図1で示したカセットの側面図。
【図3】データキャリアに書き込まれている情報の一例
を示す図。
【図4】本発明の実施の形態に係る洗浄装置を示す平面
図。
【図5】図4のI−I線断面図。
【図6】図4のII−II線断面図。
【図7】図4のIII −III 線断面図。
【図8】図4のIV−IV線断面図。
【図9】図4のV−V線断面図。
【図10】本発明の実施の形態に係る洗浄装置の制御系
を示すブロック図。
【図11】洗浄装置によるカセットの洗浄動作をを示す
フローチャート。
【符号の説明】
1 カセット 6 バーコード(表示手段) 7 データキャリア(情報格納手段) 10 洗浄装置(洗浄手段) 11 カセット搬入部 12 カセット姿勢変更部 13 洗浄部 14 カセット排出部 17 データキャリア取り外し装置(取り外し手
段) 18 データキャリア搬送装置(搬送手段) 19 データキャリア取り付け装置(取り付け手
段) 24 データキャリアリーダ(情報読み取り手段) 57 バーコードリーダ(読み取り手段) 59 データキャリアライター(情報書き込み手
段) 60 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納して搬送するための物品搬送
    用カセットにおいて、 所定の情報を示す固定された表示手段と、 取り外し及び取り付けが自在で、且つ情報の読み取り及
    び書き込みが自在な情報格納手段と、 を具備したことを特徴とする物品搬送用カセット。
  2. 【請求項2】 前記表示手段はバーコード表示である、 請求項1記載の物品搬送用カセット。
  3. 【請求項3】 前記表示手段には、前記カセットを識別
    するための固有番号が表示される、 請求項1又は2記載の物品搬送用カセット。
  4. 【請求項4】 前記情報格納手段の情報には、少なくと
    も前記カセットの固有番号、使用回数が含まれている、 請求項1記載の物品搬送用カセット。
  5. 【請求項5】 前記カセットを洗浄する洗浄装置におい
    て、 前記表示手段の表示情報を読み取る読み取り手段と、 前記カセットから前記情報格納手段を取り外す取り外し
    手段と、 前記カセットに前記情報格納手段を取り付ける取り付け
    手段と、 前記取り外し手段で取り外された前記情報格納手段を前
    記取り付け手段に搬送する搬送手段と、 前記カセットを洗浄する洗浄手段と、 前記情報格納手段に対して情報の読み取りを行う情報読
    み取り手段と、 前記情報格納手段に対して情報の書き込みを行う情報書
    き込み手段と、 洗浄前に前記情報読み取り手段で前記情報格納手段の情
    報を読み取り、前記情報格納手段を前記取り外し手段で
    前記カセットから取り外し、前記洗浄手段で前記カセッ
    トを洗浄して、前記読み取り手段で前記表示手段の表示
    を読み取ってから、前記取り付け手段で前記カセットに
    前記情報格納手段を取り付けて、前記読み取り手段で読
    み取った前記表示手段の表示に基づいて前記情報書き込
    み手段で前記情報格納手段に任意の情報を書き込むよう
    に制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とするカセットの洗浄装置。
JP17255195A 1995-07-07 1995-07-07 物品搬送用カセット及びこのカセットの洗浄装置 Pending JPH0924968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE43549E1 (en) 2000-11-30 2012-07-24 Kabushiki Kaisha Yuyama Seisakusho Writing device for display members on drug carrier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE43549E1 (en) 2000-11-30 2012-07-24 Kabushiki Kaisha Yuyama Seisakusho Writing device for display members on drug carrier

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