JPH09249219A - 取っ手付き段ボールケース - Google Patents

取っ手付き段ボールケース

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JPH09249219A
JPH09249219A JP8478196A JP8478196A JPH09249219A JP H09249219 A JPH09249219 A JP H09249219A JP 8478196 A JP8478196 A JP 8478196A JP 8478196 A JP8478196 A JP 8478196A JP H09249219 A JPH09249219 A JP H09249219A
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JP
Japan
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handle
upper plate
plate portion
line
cardboard case
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Application number
JP8478196A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Takeda
英彦 武田
Hajime Kato
元 加藤
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Ushio U Tech Inc
Original Assignee
Ushio U Tech Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取っ手の部分も段ボールで形成されるリサイ
クルの容易な取っ手付き段ボールケースを提供する。 【解決手段】 上側に位置する第一上板部31は、略コ
状の第一切り込み線315及び第一切り込み線315の
内側に位置する略コ状の第二切り込み線316によって
形成される第一取っ手部35を備え、下側に位置する第
二上板部33は、略コ状の第三切り込み線334及び第
三切り込み線334の内側に位置する略ロ状の開口33
5によって形成される第一取っ手部35と同様の寸法形
状の第二取っ手部36を備えている。第一取っ手部35
を第一上板部36から起立させるとともに第二取っ手部
36を第二上板部33から起立させ、第一取っ手部35
と第二取っ手部36とを対面させて当接させることによ
り段ボールケース全体の取っ手が上面の中央に形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、運搬などのた
め各種商品の収容に使用される段ボールケースに関する
ものであり、特に上面に取っ手が形成される取っ手付き
段ボールケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】段ボールケースは、運搬などのため各種
商品の収容に盛んに使用されている。このうち、小売り
の際、購入者が段ボールケースごと持ち帰れるよう、段
ボールケースの上面に取っ手を設けているものがある。
また、スーパーなどでは、ローコストオペレーションの
一環として、缶やビン詰めの飲食物等がケース単位で販
売される場合があり、この場合にも持ち帰りに便利なよ
うに段ボールケースに取っ手を設けている。
【0003】図12から図19には、従来の取っ手付き
段ボールケースの一例を説明する図である。このうち、
図12は展開図、図13から図15は底面部分の組立を
説明する平面図、図16、図18及び図19は上面部分
の組立を説明する斜視概略図、図17は取っ手部分の構
成を説明する斜視概略図である。図12から図19に示
す従来では、A式と呼ばれる段ボールケースが示されて
いる。即ち、図12に示す展開図から分かるように、組
立時に側面部分を構成する四つの側板部1が側面折り込
み線10を介して連続して設けられ、四つの側板部1の
左側に底面部分を構成する四つの板材がそれぞれ設けら
れ、右側に上面部分を構成する四つの板材がそれぞれ設
けられている。尚、一方の端部に位置する側板部1の縁
には、のりしろ部11が形成されており、側面折り込み
線10の部分で折り曲げた際、こののりしろ部11の部
分が他方の端部の側板部1の縁に重ね合わせされ接着剤
やホチキスなどで固定される。
【0004】底面部分を構成する四つの板材を、図12
の展開図で上から順に、第一底板部21、第二底板部2
2、第三底板部23、第四底板部24とする。第一底板
部21は、側板部1との境の底面折り込み線20を底辺
とする左右対称の略台形状の形状であって、上辺に相当
する部分に細長い長方形の部分を設けたような形状にな
っている。第二底板部22は、側板部1との境の底面折
り込み線20を底面とし、底面折り込み線20に対して
第一側板部1側の側辺が垂直な台形の上辺部分に長方形
の部分を付け加えたような外形である。第三側板部1
は、底面の大きさにほぼ等しい略長方形の部材であり、
底面折り込み線20と向かい合う辺には、細長い長方形
の切り欠きが設けられている。第四底板部24は、図1
2に示すように第二側板部1と同様の外形であり、第三
底板部23を挟んで線対称な配置になっている。
【0005】このような四つの底板部21,22,2
3,24によって底面部分を構成する方法を、図13か
ら図15に従って説明する。まず、図13に示すよう
に、第三底板部23を内側に折り曲げ、底面上に位置さ
せる。次に、図14に示すように、第二底板部22及び
第四底板部24を内側に折り曲げる。このとき、一部が
第三底板部23の上に重なる状態となる。そして、図1
5に示すように、第一底板部21を内側に折り曲げ、先
端の細長い長方形の部分を第三底板部23の下側に押し
込むようにする。この際、第三底板部23は第二底板部
22及び第四底板部24とともに少し下方に沈む状態と
なる。また、第一底板部21が第三底板部23を持ち上
げるような力が働くが、第三底板部23の上には、第二
底板部22の一部及び第四底板部24の一部が重なって
いるので、この力を押し戻し、第三底板部23が浮いて
しまわないようになっている。このような構成によっ
て、底面部分が形成される。
【0006】次に、従来の取っ手付き段ボールケースの
上面部分の構成を説明する。上面部分を構成する部材
は、図12の展開図で上から順に、第一上板部31、第
一補助上板部32、第二上板部33、第二補助上板部3
4となっている。まず、第一上板部31は、上面の大き
さとほぼ同じ長方形の部材であり、上面折り込み線30
に対向した辺(以下、上辺)には、その上辺に沿って細
長い長方形の差し込み片311が付設されている。差し
込み片と第一上板部31の境の部分には、折り込み線3
12が形成されている。また、この折り込み線312上
には、図8に示すような細長い差し込み用開口313が
形成されている。また、第一上板部31の中央には、上
面折り込み線30に平行な方向に長い略長方形状の取っ
手用開口314が形成されいている。
【0007】次に、第一補助上板部32は、第一上板部
31より小さい略長方形の形状であり、その上辺には、
上面折り込み線30に向かって細長い長方形の取っ手用
切り欠き321が設けられている。また、第一補助上板
部32の上辺と第二上板部33側の側辺との角の部分に
は、図12に示すような段差を付けた差し込み用切り欠
き322が設けられている。また、第二上板部33は、
第一上板部31と同様、上面の大きさと同じ長方形の部
材である。そして、上面折り込み線30の中央部分に
は、側板部1から第二上板部33にまたがるようにして
第二上板部33側に凸のコ状の差し込み用切り込み線3
31が形成されている。尚、差し込み片338の上面折
り込み線30と同一直線上の部分には、折り込み線が形
成されている。そして、差し込み切り込み線の両側に延
びるようにして上面折り込み線30に沿ってスリット状
の差し込み用開口332が設けられている。また、第二
上板部33には、取っ手用開口333が設けられてい
る。取っ手用開口333は、小さな方形の開口であり、
後述する取っ手の形状に合わせて、第二上板部33の中
心を挟んで二つ形成されている。
【0008】また、第二補助上板部34は、図12に示
すように第一補助上板部32と同様の形状であり、か
つ、第二上板部33を挟んで線対称状に設けられてい
る。上記従来の段ボールケースの上面部分の組立及び取
っ手の取り付けについて、図16から図19を使用して
説明する。まず、図16に示すように、第二上板部33
を内側に折り曲げて上面上に位置に配置する。そして、
差し込み用切り込み線331の内側の部分(以下、差し
込み片)338を図16に示すように引き離しておく。
また、図16に示すように、第二上板部33には、取っ
手4が予め取り付けられている。取っ手4は、図17に
示すように、取っ手本体41と補強板42とから構成さ
れている。取っ手本体41は、弧状の部材の両端部に同
幅の長方形の板状の係止部411を設けた形状である。
また、補強板42は、略長方形の板状の部材であり、第
二上板部33の取っ手用開口333に相当する位置に方
形の係止用開口420を有している。尚、取っ手本体4
1及び補強板42は、樹脂製であり、取っ手本体41は
必要な柔軟性を有している。
【0009】取っ手4を取り付ける場合、図17に示す
ように、係止用開口420が第二上板部33の取っ手用
開口420の下側に位置するようにして補強板42を第
二上板部33の下側に配置する。そして、取っ手本体4
1の両側の係止部411を折り曲げながら、両係止部4
11を上側から取っ手用開口333及び係止用開口42
0に挿通させる。係止部411を元の姿勢に戻すと、取
っ手本体41が補強板42及び第二上板部33に係止さ
れた状態となり、取っ手4が完成する。このようにして
取っ手4が形成された第二上板部33を上述の如く折り
曲げた後、図18に示すように第一補助上板部32及び
第二補助上板部34を内側に折り曲げる。この際、二つ
の補助上板部32,34の取っ手用切り欠き321,3
41によって略長方形の開口が形成され、取っ手4は、
この開口を通して上方に突出する。
【0010】次に、第一上板部31を折り曲げて、第一
第二の補助上板部32,34の上に重ねる。この際、差
し込み片311を折り曲げて、第二上板部33と側板部
1との折り込み線10上に設けられた差し込み用開口3
32に差し込むようにする。また、第一上板部31の中
央に設けられた取っ手用開口314に挿通されるように
して、取っ手4が上方に突出する。そして、図19に示
すように、第二上板部33と側板部1の角に形成された
差し込み片338を第一上板部31の差し込み用開口3
13に差し込む。これによって、上面部分が完成し、取
っ手付き段ボールケースの組立が完了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】最近、環境保護や省資
源の意識の高まりなどを背景として、リサイクル運動が
盛んに展開されている。本願発明のような段ボールケー
スの分野でも、使用後の段ボールを資源として回収し、
再利用することが多く行われている。一方、環境保護の
点は、製品規格の分野でも重要視されており、ISO1
4000という環境保護の国際規格も作成されつつあ
る。このような環境に配慮した製品という点では、でき
るだけ多くの部分がリサイクルできることが好ましく、
環境について十分配慮している製品であると評価され
る。特に段ボールケースのような包装資材については、
すべてリサイクル可能とされていることが好ましい。し
かしながら、上述した従来の段ボールケースでは、取っ
手の部分が樹脂製であるため、この部分を同じプロセス
でリサイクルすることはできない。取っ手の部分を取り
外してリサイクルにまわさなければならず、多くの場
合、この取っ手の部分はゴミになってしまう。リサイク
ルを容易にするには、取っ手の部分も段ボールの材料で
形成することである。本願発明は、この観点に立って、
取っ手の部分も段ボールで形成されるリサイクルの容易
な取っ手付き段ボールケースを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の請求項1記載の発明は、側面折り込み線を介
して連続して設けられた四つの側板部の一方の側に底面
を形成する部材が底面折り込み線を介して設けられ、他
方の側に上面を形成する部材を上面折り込み線を介して
設けられた直方体の箱状を形成する段ボールケースであ
って、上面を構成する部材は、上面に相当する大きさを
有して組み立ての際に上側に位置する第一上板部及び下
側に位置する第二上板部を含み、第一上板部は、上面折
り込み線に対向する辺の側に凸である略コ状の第一切り
込み線とこの第一切り込み線の内側に位置し第一切り込
み線より小さく上面折り込み線の側に凸である略コ状の
第二切り込み線又は略ロ状の第一の開口とを中央に有し
てこれら第一切り込み線及び第二切り込み線又は第一の
開口によって形成される前記第一取っ手部を備え、第二
上板部は、上面折り込み線に対向する辺の側に凸である
略コ状の第三切り込み線とこの第三切り込み線の内側に
位置し第三切り込み線より小さく上面折り込み線に対向
する辺の側に凸である略コ状の第四切り込み線又は略ロ
状の第二の開口とを中央に有してこれら第三切り込み線
及び第四切り込み線又は第二の開口によって形成される
第一取っ手部と同様の寸法形状の第二取っ手部を備えて
おり、前記第一取っ手部を前記上記第一上板部の板面か
ら起立させるとともに前記第二取っ手部を前記第二上板
部から起立させ、第一取っ手部と第二取っ手部とを対面
させて当接させることにより段ボールケース全体の取っ
手が上面の中央に形成されるという構成を有する。同様
に上記課題を解決するため、本願の請求項2記載の発明
は、側面折り込み線を介して連続して設けられた四つの
側板部の一方の側に底面を形成する部材が底面折り込み
線を介して設けられ、他方の側に上面を形成する部材を
上面折り込み線を介して設けられた直方体の箱状を形成
する段ボールケースであって、上面を構成する部材は、
上面に相当する大きさを有して組み立ての際に上側に位
置する第一上板部及び下側に位置する第二上板部を含
み、第一上板部は、上面折り込み線に対向する辺の側に
凸である略コ状の第一切り込み線とこの第一切り込み線
の内側に位置し第一切り込み線より小さく上面折り込み
線の側に凸である略コ状の第二切り込み線又は略ロ状の
第一の開口とを中央に有してこれら第一切り込み線及び
第二切り込み線又は第一の開口によって形成される第一
取っ手部を備え、第二上板部は、上面折り込み線に対向
する辺の側に凸である略コ状の第三切り込み線とこの第
三切り込み線の内側に位置し第三切り込み線より小さく
上面折り込み線に対向する辺の側に凸である略コ状の第
四切り込み線又は略ロ状の第二の開口とを中央に有して
これら第三切り込み線及び第四切り込み線又は第二の開
口によって形成される第一取っ手部と同様の寸法形状の
第二取っ手部を備えるとともに、第三切り込み線の両側
には第三切り込み線の真ん中の高さの位置から上面折り
込み線の方向に延びるようにして形成された補強用折り
込み線を有し、補強用折り込み線の部分で第二上板部を
折り返しながら前記第二取っ手部を起立させ、この上に
第一上板部を重ねるとともに前記第一取っ手部を起立さ
せ、第一取っ手部と第二取っ手部とを対面させて当接さ
せることにより段ボールケース全体の取っ手が上面の中
央に形成されるという構成を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて説明する。図1から図3は、本願発明の第一の実施
形態に係る取っ手付き段ボールケースの説明図である。
このうち、図1は展開図、図2及び図3は、組立を説明
する斜視概略図である。本実施形態の取っ手付き段ボー
ルケースは、図8に示す従来のものと同様、A式の段ボ
ールケースであり、底面部分がワンタッチ式のものにな
っている。上面部分以外の構成は、図8に示す従来のも
のとほぼ同様である。従って、それらの説明は省略す
る。
【0014】上面部分を構成する部材は、図1の展開図
で上から順に、第一上板部31、第一補助上板部32、
第二上板部33、第二補助上板部34となっている。第
一上板部31は、上面部分に相当する大きさの略長方形
の部材であり、上面折り込み線30に対向した辺(以
下、上辺)には、従来のものと同様の差し込み片311
が折り込み線312とともに付設されている。本実施形
態における第一上板部31が従来のものと異なるのは、
上辺の側に凸である略コ状の第一切り込み線315とこ
の第一切り込み線315の内側に位置し第一切り込み線
315より小さく上面折り込み線30の側に凸である略
コ状の第二切り込み線316を有し、これら第一切り込
み線315及び第二切り込み線316によって第一取っ
手部35が形成される点である。
【0015】尚、図1に示すように、本実施形態におけ
る第一切り込み線315は上面折り込み線30にまで達
しているが、これは必ずしも必要ではない。また、第二
切り込み線316の上面折り込み線30に平行な部分の
両側には、取っ手用第一折り込み線317が形成されて
いる。また、第二切り込み線316の端部を結ぶように
して取っ手用第二折り込み線318が形成されている。
また、第二上板部33は、第一上板部31と同様、上面
の大きさと同じ長方形の部材であり、上面折り込み線3
0の中央部分にコ状の差し込み用切り込み線331が形
成されている点、差し込み用切り込み線331の両側に
延びるようにして上面折り込み線30に沿ってスリット
状の差し込み用開口332が設けられている点は、従来
のものと同様である。
【0016】そして、本実施形態における第二上板部3
3は、上辺の側に凸である略コ状の第三切り込み線33
4とこの第三切り込み線334の内側に位置した略ロ状
の開口335とを有して、これら第三切り込み線334
及び開口335によって第一取っ手部35と同様の寸法
形状の第二取っ手部36が形成されるようになってい
る。尚、第三切り込み線334の端部と略ロ状の開口の
一辺は、上面折り込み線30に平行な一直線上に位置し
ており、第三切り込み線334の両端部と開口335の
一辺の両端をつなぐようにして取っ手用第三折り込み線
336が形成されている。また尚、第一補助上板部32
及び第二補助上板部34は、図8に示す従来の段ボール
ケースのものと同様である。ただし、本実施形態では、
取っ手用切り欠きは形成されていない。上記構成に係る
本実施形態の段ボールケースの組立について説明する。
尚、底面部分の組立については、従来のものと同様なの
で説明を省略する。
【0017】まず、第一補助上板部32及び第二補助上
板部34を内側に折り曲げ、上面に位置させる。次に、
第二上板部33を内側に折り曲げ、第一補助上板部32
及び第二補助上板部34の上に重ねる。そして、第三切
り込み線334の内側の部分を取っ手用第三折り込み線
336によって折り曲げて起立させ、第二取っ手部36
を形成する。この状態で第一上板部31を内側に折り曲
げ、第二上板部33の上に重ねる。この際、第一切り込
み線315の内側の部分を起立させ、第一切り込み線3
15の外側の部分を第二上板部33の上に重ねる。また
この際、従来の場合と同様に、第一上板部31の上辺の
差し込み片311を第二上板部33の差し込み用開口3
32に差し込んだ後、第二上板部33と側板部1との角
の部分を一部引き離して形成された差し込み片338を
第一上板部31の差し込み用開口313に差し込む。
【0018】次に、起立させた第一切り込み線315の
内側の部分のうち、第二切り込み線316の内側の部分
(以下、補強片)319を取っ手用第二折り込み線31
8によって折り曲げ、第一取っ手部35を形成する。そ
して、図2に示すように、取っ手用第一折り込み線31
7の部分で折り曲げ、取っ手用第一折り込み線317の
下側の部分を倒して第二上板部33の上に重ねる。この
際、補強片319を第二取っ手部36の開口に挿通させ
ながら、第一取っ手部35と第二取っ手部36とを対面
させて当接させる。そして、図3に示すように、補強片
319の先端を上側に折り曲げれば、最終的に取っ手付
きの段ボールケースの組立が完了する。上記構成に係る
本実施形態の取っ手付き段ボールケースによれば、従来
のような樹脂製の部材を別途取り付ける構造ではなく、
段ボールの材料そのもので取っ手が形成されるので、す
べての部分が同じプロセスでリサイクルすることが可能
になる。従って、環境に配慮した製品として最適とな
る。
【0019】次に、本願発明の第二の実施形態について
説明する。図4から図7は、本願発明の第一の実施形態
に係る取っ手付き段ボールケースの説明図である。この
うち、図4は展開図、図5、図6及び図7は、組立を説
明する斜視概略図である。第二の実施形態の取っ手付き
段ボールケースも、第一の実施形態と同様、A式の段ボ
ールケースであり、底面部分がワンタッチ式のものにな
っている。以下の説明では、第一の実施形態と異なる点
に重点をおいて説明し、その他の同様の構成については
説明を省略する。この第二の実施形態では、第二上板部
33の部分が第一の実施形態のものと異なっている。即
ち、第二実施形態の第二上板部33では、第三切り込み
線334の両側に第三切り込み線334の真ん中の高さ
の位置から上面折り込み線30の方向に延びるようにし
て、補強用折り込み線337が形成されている。また、
第三切り込み線334の形状は、第一の実施形態と同
様、コ状の部分の角が90度ではなく、90度より若干
大きな角度の形状になっている。そして、この第三切り
込み線334の両側の部分を図4に示すように切り欠い
て、第二取っ手部36を起立させた際の開口の形状が長
方形になるようにしている。
【0020】第二の実施形態の取っ手付き段ボールケー
スの組立を、図5、図6及び図7を使用して説明する。
まず、第一の実施形態の場合と同様、第一補助上板部3
2と第二補助上板部34とを内側に折り曲げた後、第二
上板部33を内側に折り曲げて重ねる。そして、図5に
示すように、第二取っ手部36を起立させるとともに、
第二上板部33と側板部1との角の部分に形成された差
し込み用切り込み線331の内側の部分を引き離して差
し込み片338を形成しておく。次に、補強用折り込み
線337を利用して補強用折り込み線337よりも先端
側の部分を上面折り込み線30の側に折り曲げ、図6に
示す様に重ね合わせる。この状態で、図2及び図3に示
した第一の実施形態の場合と同様に、第一切り込み線3
15の部分を起立させながら、第一上板部31を内側に
折り曲げ、第二上板部33の上に重ねる。そして、第一
上板部31の上辺の差し込み片311を第二上板部33
の差し込み用開口332に差し込んだ後、第二上板部3
3と側板部1との角の部分を一部引き離して形成された
差し込み片338を第一上板部31の差し込み用開口3
13に差し込む。
【0021】さらに、補強片319の部分を取っ手用第
二折り込み線318によって折り曲げて第一取っ手部3
5を形成するとともに、取っ手用第一折り込み線317
の部分で折り曲げながら、取っ手用第一折り込み線31
7の下側の部分を倒して第二上板部33の上に重ね、補
強片319を第二取っ手部36の開口に挿通させなが
ら、第一取っ手部35と第二取っ手部36とを対面させ
て当接させる。そして、補強片319の先端を上側に折
り曲げ、図7に示すように、最終的に取っ手付きの段ボ
ールケースの組立を完成させる。
【0022】第一第二の実施形態のような取っ手付き段
ボールケースでは、取っ手の付け根の部分に荷重がかか
る傾向があり、その部分の強度が限度になってケースの
収容能力が決まる場合が多い。そこで、この第二の実施
形態では、取っ手の付け根の部分を上記補強用折り込み
線337を利用した折り込みによって補強し、収容能力
の強化を行っている。即ち、上述した説明から分かる通
り、第二取っ手部36を形成する第二上板部33の上に
第一上板部31が重なるので、ケース全体の荷重は第二
取っ手部36の方にかかる傾向がある。従って、限度以
上の荷重がかかった場合、この第二取っ手部36の付け
根の部分が破れてしまう可能性がある。ここで、上述の
ように補強用折り込み線337によって第二上板部33
を折り返すと、第二取っ手部36の付け根の部分に、補
強用折り込み線337よりも先端側の部分が重なる状態
となる。このため、この付け根部分が補強され、より大
きな荷重がかかった場合でも、付け根部分が破れてしま
うようなことが無くなる。
【0023】次に、本願発明の第三の実施形態について
説明する。図8から図11は、本願発明の第三の実施形
態に係る取っ手付き段ボールケースの説明図である。こ
のうち、図8は展開図、図9、図10及び図11は、組
立を説明する斜視概略図である。この第三の実施形態の
取っ手付き段ボールケースも、第一第二の実施形態と同
様、A式の段ボールケースであり、底面部分がワンタッ
チ式のものになっている。以下の説明では、第一の実施
形態と異なる点に重点をおいて説明し、その他の同様の
構成については説明を省略する。この第三の実施形態で
は、第二上板部33の上に第一補助上板部32と第二補
助上板部34とを重ね、その上に第一上板部31を重ね
るよう構成されている。そして、第一補助上板部32と
第二上板部34とが形成する第二取っ手部用開口を通し
て第二取っ手部36を挿通させ、第一取っ手部35に当
接させて取っ手を形成するようになっている。
【0024】具体的に説明すると、図8及び図10から
分かる通り、第一補助上板部32及び第二補助上板部3
4は、上面折り込み線30の部分で折り込んで上面に位
置させた際に両者で面一となって上面に相当する大きさ
となるような寸法形状になっている。そして、各々の上
辺には、長方形状の第二取っ手用切り欠き321,34
1が設けられている。また、第一補助上板部32及び第
二補助上板部34の各々には、図12に示す従来のもの
と同様な差し込み用切り欠き322,342が設けられ
ている。本実施形態の段ボールケースの上面部分の組立
を図9、図10及び図11に従って説明する。まず、図
9に示す通り、第二上板部33を折り曲げて上面に位置
させる。次に、第一補助上板部32及び第二補助上板部
34を折り曲げて第二上板部33の上に重ねる。そし
て、下側の第二上板部33の第二取っ手部36を第一第
二の実施形態の場合と同様に起立させる。この際、図1
0に示す通り、第一補助上板部32及び第二補助上板部
34の各々の第二取っ手部用切り欠き321,341が
形成する長方形状の第二取っ手部用開口に挿通されなが
ら、第二取っ手部36が起立するようになっている。
尚、第一補助上板部32及び第二補助上板部34の差し
込み用切り欠き322,342は、第二上板部33の差
し込み用開口332に重なる位置に位置する。
【0025】そして、図11に示すように、第一切り込
み線315の部分を起立させながら、第一上板部31を
内側に折り曲げ、第一補助上板部32及び第二補助上板
部34の上に重ねる。この際、第一上板部31の上辺の
差し込み片311を第一補助上板部32及び第二補助上
板部34の差し込み用切り欠き322,342を通して
第二上板部33の差し込み用開口332に差し込んだ
後、第二上板部33と側板部1との角の部分を一部引き
離して形成された差し込み片338を第一上板部31の
差し込み用開口313に差し込む。そして、第一第二の
実施形態の場合と同様に、補強片319の部分を取っ手
用第二折り込み線318によって折り曲げて第一取っ手
部35を形成するとともに、取っ手用第一折り込み線3
17の部分で折り曲げながら、取っ手用第一折り込み線
317の下側の部分を倒して第二上板部33の上に重
ね、補強片319を第二取っ手部36の開口に挿通させ
ながら、第一取っ手部35と第二取っ手部36とを対面
させて当接させる。そして、補強片319の先端を上側
に折り曲げ、図7に示すように、最終的に取っ手付きの
段ボールケースの組立を完成させる。
【0026】この第三の実施形態によれば、第二上板部
34の上側に第一補助上板部32及び第二補助上板部3
4が位置し、第二取っ手部36を引き上げる力が第一補
助上板部32及び第二補助上板部34にもかかるので、
取っ手部分の強度が向上することになる。具体的な収容
能力については、段ボールケースの大きさや段ボールの
厚さにもよるが、400mm×250mm×300mm
程度の大きさで2mm程度の厚さの段ボールを使用した
段ボールケースの場合、付け根部分を補強しない第一の
実施形態では7kg程度まで収容可能であり、付け根部
分を補強した第二の実施形態では8kg程度まで収容可
能である。また、第一補助上板部32及び第二補助上板
部34を第一上板部31と第二上板部33の間に介在さ
せる第三の実施形態では、9kg程度まで収容可能であ
る。
【0027】上述した各実施形態の構成において、取っ
手を形成しない状態で段ボールケースを組み立てること
もある。即ち、第一補助上板部32及び第二補助上板部
34、第二上板部33、第一上板部31の順(第一第二
の実施形態)、又は、第二上板部33、第一補助上板部
32及び第二補助上板部34、第一上板部31の順(第
三の実施形態)にそれぞれ重ね合わせるだけで、取っ手
の形成を行わない場合もある。例えば、商品を出荷して
運搬したりする場合には、取っ手のないフラットな上面
の状態の方が積み重ね等のためには都合がよい。そし
て、店頭で販売して持ち帰ってもらう場合等に、上述の
手順で取っ手を形成するようにする。このように、取っ
手を形成したり形成しなかったりできる各実施形態の構
成は、取っ手が形成された状態でしか組立を行うことが
できない上記従来の段ボールケースに比べ、利便性が高
い。
【0028】また、各実施形態の構成において、第一上
板部31のコ状の第二切り込み線316に代えて同様の
大きさのロ状の開口を形成することも可能である。但
し、コ状の第二切り込み線316の場合、上述のように
補強片319を形成するとができるので、取っ手の握持
部分の補強ができる点で好適である。また、第二上板部
33の第三切り込み線334の内側のロ状の開口に代え
て、第二切り込み線316と同様なコ状の切り込み線を
形成するようにしてもよい。この場合、上面折り込み線
30に対向した辺の側に凸のコ状でもよい。尚、開口を
形成する場合、その部分の段ボールがゴミになってしま
うので、切り込み線の方が製作時のゴミが少なくできる
というメリットがある。また、底面の構成としては、前
述したワンタッチ式の他、単に方形の部材を折り畳んで
ホチキスなどで固定するものであってもよい。
【0029】上述した各実施形態の構成のうち、各切り
込み線は、段ボールを裁断する裁断機によって同時に形
成できるし、また、各折り込み線は、通常使用されるプ
レス機などによって形成できる。また、本願発明の取っ
手付き段ボールケースは、たとえばノートパソコンなど
の電化製品を始めとする各種製品や部品の収容のために
使用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通り、本願発明の取っ手付
き段ボールケースによれば、取っ手の部分も同じ段ボー
ルの材料で形成されるので、すべての部分を同じプロセ
スでリサイクルすることが可能になり、環境保護に配慮
したものとして最適な段ボールケースとなる。また特に
請求項2又は3の取っ手付き段ボールケースによれば、
上記効果に加え、取っ手の部分が補強されるため、収容
能力を向上させる効果がさらに得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施形態に係る取っ手付き段
ボールケースの説明図であり、段ボールケースの展開図
である。
【図2】図1の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図3】図1の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図4】本願発明の第二の実施形態に係る取っ手付き段
ボールケースの説明図であり、段ボールケースの展開図
である。
【図5】図4の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図6】図4の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図7】図4の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図8】本願発明の第三の実施形態に係る取っ手付き段
ボールケースの説明図であり、段ボールケースの展開図
である。
【図9】図8の段ボールケースの組立を説明する斜視概
略図である。
【図10】図8の段ボールケースの組立を説明する斜視
概略図である。
【図11】図8の段ボールケースの組立を説明する斜視
概略図である。
【図12】従来の取っ手付き段ボールケースの一例を説
明する図であり、段ボールケースの展開図である。
【図13】図12の段ボールケースの底面部分の組立を
説明する平面図である。
【図14】図12の段ボールケースの底面部分の組立を
説明する平面図である。
【図15】図12の段ボールケースの底面部分の組立を
説明する平面図である。
【図16】図12の段ボールケースの上面部分の組立を
説明する平面図である。
【図17】図12の段ボールケースの取っ手部分の構成
を説明する斜視概略図である。
【図18】図12の段ボールケースの上面部分の組立を
説明する平面図である。
【図19】図12の段ボールケースの上面部分の組立を
説明する平面図である。
【符号の説明】
1 側板部 30 上面折り込み線 31 第一上板部 315 第一切り込み線 316 第二切り込み線 32 第一補助上板部 321 第二取っ手部用切り欠き 33 第二上板部 334 第三切り込み線 335 開口 337 補強用折り込み線 338 差し込み片 34 第二補助上板部 341 第二取っ手部用切り欠き 35 第一取っ手部 36 第二取っ手部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面折り込み線を介して連続して設けら
    れた四つの側板部の一方の側に底面を形成する部材が底
    面折り込み線を介して設けられ、他方の側に上面を形成
    する部材を上面折り込み線を介して設けられた直方体の
    箱状を形成する段ボールケースであって、 上面を構成する部材は、上面に相当する大きさを有して
    組み立ての際に上側に位置する第一上板部及び下側に位
    置する第二上板部を含み、 第一上板部は、上面折り込み線に対向する辺の側に凸で
    ある略コ状の第一切り込み線とこの第一切り込み線の内
    側に位置し第一切り込み線より小さく上面折り込み線の
    側に凸である略コ状の第二切り込み線又は略ロ状の第一
    の開口とを中央に有してこれら第一切り込み線及び第二
    切り込み線又は第一の開口によって形成される第一取っ
    手部を備え、 第二上板部は、上面折り込み線に対向する辺の側に凸で
    ある略コ状の第三切り込み線とこの第三切り込み線の内
    側に位置し第三切り込み線より小さく上面折り込み線に
    対向する辺の側に凸である略コ状の第四切り込み線又は
    略ロ状の第二の開口とを中央に有してこれら第三切り込
    み線及び第四切り込み線又は第二の開口によって形成さ
    れる第一取っ手部と同様の寸法形状の第二取っ手部を備
    えており、 前記第一取っ手部を前記上記第一上板部の板面から起立
    させるとともに前記第二取っ手部を前記第二上板部から
    起立させ、第一取っ手部と第二取っ手部とを対面させて
    当接させることにより段ボールケース全体の取っ手が上
    面の中央に形成されることを特徴とする取っ手付き段ボ
    ールケース。
  2. 【請求項2】 前記第二上板部は、第三切り込み線の両
    側に第三切り込み線の真ん中の高さの位置から上面折り
    込み線の方向に延びるようにして形成された補強用折り
    込み線を有し、 補強用折り込み線の部分で第二上板部を折り返しながら
    前記第二取っ手部を起立させて前記取っ手が形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の取っ手付き段ボールケ
    ース。
  3. 【請求項3】 前記上面を構成する部材として、第一補
    助上板部及び第二補助上板部が設けられており、この第
    一補助上板部及び第二補助上板部は、側面折り込み線の
    部分で折り込んで上面に位置させた際に両者で面一とな
    って上面に相当する大きさとなるような寸法形状を有す
    るともに、上面に面一で位置させた際に前記第二取っ手
    部が前記第二上板部から起立させる際に第二取っ手部が
    挿通可能な第二取っ手部用開口を形成する第二取っ手部
    用切り欠きを有しており、第二上板部の上に第一補助上
    板部と第二補助上板部を重ね、その上に第一上板部を重
    ねて前記取っ手を形成することを特徴とする請求項1記
    載の取っ手付き段ボールケース。
JP8478196A 1996-03-13 1996-03-13 取っ手付き段ボールケース Pending JPH09249219A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104150066A (zh) * 2014-08-25 2014-11-19 河南省新斗彩印刷有限公司 自带手提式瓦楞纸质礼品盒

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104150066A (zh) * 2014-08-25 2014-11-19 河南省新斗彩印刷有限公司 自带手提式瓦楞纸质礼品盒

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