JPH09246297A - リードフレームへの接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置 - Google Patents

リードフレームへの接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置

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JPH09246297A
JPH09246297A JP8049695A JP4969596A JPH09246297A JP H09246297 A JPH09246297 A JP H09246297A JP 8049695 A JP8049695 A JP 8049695A JP 4969596 A JP4969596 A JP 4969596A JP H09246297 A JPH09246297 A JP H09246297A
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JP
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adhesive
lead frame
stage
adhesive application
lead
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JP8049695A
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Satoshi Sasaki
敏 佐々木
Teruyuki Watabiki
輝行 綿引
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/741Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
    • H01L24/743Apparatus for manufacturing layer connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/741Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Die Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤を連続塗布にすれば、ノズルの昇降回
数を大幅に減らせ、塗布時間を大幅に短縮できる。だ
が、点塗布方式に比べて接着剤の膜厚が薄くなるという
問題がある。 【解決手段】 リードフレーム200の素子搭載領域に
対して接着剤を塗布する接着剤塗布装置は、リードフレ
ーム200を搭載するステージ107及びステージ10
7にセットされたリードフレーム200の素子搭載領域
へ吐出するノズル111を備えた吐出機構を備える。更
に、ステージ107内にはリードフレーム200を加熱
するためのヒータ114が設置され、ステージ107と
ノズル111を相対移動させる制御及びヒータ114の
温度制御を行う制御部が設けられ、リードフレーム20
0の熱を用いて塗布した接着材の展開を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子等をリ
ードフレームに接着固定する際に用いられる接着剤を塗
布するための接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3はCOL(チップ オン リード:
Chip on Lead)、LOC(リード オン チップ:Lead
on Chip)等による半導体装置に用いられるリードフレ
ームの構成を示している。図3に示すように、リードフ
レーム200は相互間に隙間201を設けながら一定間
隔に配設されたリード202、このリード202の先端
部にL字形に形成されたニードル203、このニードル
203に平行するように配設されるバスバー204を備
えており、このリードフレーム200に半導体素子等を
搭載する場合、リードフレーム200の半導体搭載部の
両面に絶縁性の接着剤を塗布したポリイミドフィルム
(不図示)を用い、半導体素子(不図示)をリードフレ
ーム200に接着している。
【0003】このようなリードフレームは、一般に、図
4に示すように、両面に接着剤206を塗布したポリイ
ミドフィルム205を所定の形状に切断し(或いは金型
を用いて打ち抜き)、その切断した接着剤付きのポリイ
ミドフィルム205をリードフレーム200のリード2
02に貼着する方法で製造されている。この場合、リー
ドフレーム200に貼着するフィルムは打ち抜いて使用
するため、フィルムの使用量が多くなり、コストアップ
を招くという不都合がある。また、ポリイミドフィルム
が吸湿するため、パッケージにクラックを発生する恐れ
がある。
【0004】このような不具合を解消するため、リード
フレーム上の半導体素子を搭載すべき部位に接着剤を塗
布し、この接着剤によって半導体素子とリードフレーム
を接合固定する方法が提案されている。接着剤を塗布す
る方法として、一般には、X−Yロボットとディスペン
サとを組み合わせた装置を使用し、半導体素子を搭載す
べき場所(リードの先端部及びバスバー)に接着剤が塗
布される。特に、リードの先端部に接着剤を塗布する場
合、点塗布方式が用いられる。
【0005】図5は従来のディスペンサ方式による接着
剤の塗布プロセスを示している。接着剤を吐出するノズ
ルを最初のリード先端部202a上に水平移動させ、つ
いで降下させ、更に、リード先端面に対し所定の高さ位
置で停止させる。この状態のまま、接着剤をノズルから
一定時間吐出させ、接着剤をリード先端面に塗布する。
この後、ノズルを定位置まで上昇させ、次の接着剤塗布
位置(リード先端部202b)まで移動する。この動作
を繰り返し、リード先端部202b〜202dに接着剤
を順次塗布する。
【0006】しかし、図5のプロセスによる塗布方法で
は、接着剤を吐出するノズルを塗布対象を変える毎に昇
降及び水平移動させる動作を繰り返すため、フィルムを
リードフレームの所定の場所に貼り合わせる方法に比
べ、数十倍の時間を要するという不具合がある。そこ
で、この問題を解決する方法として、本発明者は図6に
示す方法を提案している。この方法は、図6に示すよう
に、接着剤を吐出するノズル(不図示)を最初のリード
先端部(202a)に向けて水平移動させ、リード先端
部202a上に降下させリード先端部202aに対する
塗布が終了すると、以後はリード先端部202b→20
2c→202d上を水平移動させ塗布を行い、最後のリ
ード先端部202dの塗布が終了した時にノズルを上昇
させる。この様な方法によって、塗布対象毎にノズルを
昇降させる動作が不要になり、塗布処理に要する時間を
大幅に短縮することができる。
【0007】一方、半導体素子をリードフレームに接続
するために接着剤を用いることは、例えば、特開平4−
75355号公報(リードフレームの所定に加熱溶融し
た液状の接着剤を滴下し、これを用いて半導体素子を搭
載し、リードフレームに反りが発生しないようにす
る)、特開平6−188281号公報(半導体チップと
リードフレームの間の接触面の全域に液状の接着剤を塗
布し、パッケージ本体の損傷を防止する)、特開平7−
22439号公報(インナーリードと半導体チップとの
接続をポッティング材を用いて行い、LOC構造の半導
体装置がローコストに製造できるようにする)等に示さ
れているが、図6の動作時間の短縮を提案するものはな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6の接着剤
の連続塗布方法によれば、ノズルの昇降回数を大幅に減
らすことができ、塗布時間を大幅に短縮できるという特
長が有するが、点塗布方式に比べて接着剤の膜厚が薄く
なり、接着力が低下するという短所がある。塗布後の膜
厚を大きくするためには、接着剤の吐出量を大きくする
必要がある。しかし、吐出量を大きくすると、塗布量は
多くなるものの、塗布後の接着剤が硬化(凝固)するま
での間に接着剤が四方に広がり、塗布面積は大きくなる
ものの膜厚を厚くすることはできない。
【0009】そこで本発明は、塗布時間を大幅に短縮し
ながら、塗布後の膜厚を大きくすることのできるリード
フレームへの接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】リードフレームの接着剤
塗布領域に絶縁性の接着剤を塗布するための接着剤塗布
方法において、前記リードフレームの少なくとも前記接
着剤塗布領域を常温又は室温以上の温度に予め加熱し、
加熱された前記接着剤塗布領域に前記接着剤を塗布する
ことを特徴とする塗布方法にしている。
【0011】この方法によれば、リードフレームの接着
剤塗布領域に塗布した後の接着剤が凝固するに際し、リ
ードフレームから付与される熱によって凝固が促進さ
れ、接着剤が展開し難くなる。同時に、リードフレーム
の加温によって塗布雰囲気が除湿された状態になるため
接着剤に気泡が生じ難くなる。この結果、リードフレー
ムの接着剤塗布領域に厚い接着剤膜を形成することがで
き、気泡の無い高品質の塗布が可能になる。
【0012】また、上記の目的は、リードフレームの接
着剤塗布領域に、絶縁性の接着剤を塗布する接着剤塗布
装置において、前記リードフレームを搭載する搭載部を
有したステージと、前記接着剤を前記接着剤塗布領域へ
吐出する吐出手段と、前記ステージの前記搭載部に内蔵
された加熱手段と、前記ステージと前記吐出手段を相対
移動させる、かつ、前記加熱手段の加熱温度を制御する
制御手段とを備えた構成によっても達成される。
【0013】この構成によれば、予めリードフレームの
接着剤塗布領域が加温されており、吐出機構の吐出部か
ら接着剤が吐出され、接着剤塗布領域に塗布された接着
剤は必要以上に広がる前にリードフレームから付与され
る温度によって凝固が始まり、必要な厚みが確保され
る。また、リードフレームの加温によって塗布部の周囲
が除湿された状態になり、塗布した接着剤に気泡が生じ
難くなる。この結果、リードフレームの接着剤塗布領域
に厚い接着剤膜を形成することができ、かつ気泡の無い
高品質の塗布が可能になる。
【0014】この構成においては、前記加熱手段をヒー
タにすることができ、ステージに内蔵させてもステージ
の大型化を招くことがなく、また、温度制御も容易にな
る。したがって、装置の小型化及びローコスト化を損な
うことなく膜厚の確保と高品質化を図ることができる。
また、前記ステージは、複数の前記搭載部を有し、前記
制御手段は、前記吐出手段を制御して最初の接着剤塗布
領域に対する接着剤の塗布から最後の接着剤塗布領域に
対する接着剤の塗布の完了まで、前記ステージと前記吐
出手段の間隔を一定に保持したまま前記接着剤を連続に
吐出させる制御プロセスを有することができる。
【0015】この構成によれば、前記ステージと前記吐
出部を相対移動させるに際し、例えばノズルをリード毎
に昇降動作をさせる必要がなくなり、水平移動のみで全
リードに対する接着剤塗布が可能になる。これにより1
枚のリードフレームに対する塗布時間が大幅に短縮され
る。同時に、リードフレームの加温によって必要以上に
展開する前に接着剤の凝固が始まりために膜厚が確保さ
れ、かつ塗布部の周囲が除湿された状態になり、塗布し
た接着剤に気泡が生じ難くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による接着剤塗布装
置の主要部の構成を示す正面図であり、図2は本発明に
よる接着剤塗布装置の全体構成を示す平面図である。図
2に示すように、本発明による接着剤塗布装置は、ノズ
ルを移動させるためにX−Y塗布ロボット101が用い
られている。このX−Y塗布ロボット101は、X方向
ロボットアーム102及びY方向ロボットアーム103
を備え、両者は直交状態に設置されている。X方向ロボ
ットアーム102には、ヘッド取付部104を介して吐
出ヘッド105が装着されている。更に、X方向ロボッ
トアーム102とY方向ロボットアーム103で囲まれ
る領域の中央部にはリードフレーム200が配設されて
いる。このリードフレーム200は、複数(図2では3
個)のフレーム位置決めピン106によってステージ1
07上に位置決めされる。更に、ステージ107は、加
熱手段(詳細については図1に示す)を内蔵し、このヒ
ータの通電制御を行うために制御部108が設けられて
いる。
【0017】次に、図1を参照し、吐出ヘッド105及
びステージ107側の構成について説明する。吐出ヘッ
ド105は、筒形の筺体109(内部に液状の接着剤1
10が収容される)、筺体109の底部に設けられた吐
出部材としてのノズル111、筺体109の上端を内部
を封止する蓋112、この蓋112に端部が固定されて
接着剤110を加圧する為のエアー導入チューブ113
の各々を備えて構成されている。なお、エアー導入チュ
ーブ113に供給する気体はエアーに限定されるもので
はなく、窒素ガス等のように接着剤110を変質させな
い種類の気体であれば、何でもよい。
【0018】このような構成の吐出ヘッド105は、図
2に示したヘッド取付部104を介してX方向ロボット
アーム102に取り付けられ、ヘッド取付部104の水
平移動に伴って水平移動する。そして、エアー導入チュ
ーブ113を通して筺体109にエアーが加圧供給され
ることにより、筺体109内の接着剤110は上方から
加圧される。この加圧によって、ノズル111から接着
剤がリード先端部202に対して吐出(加圧期間中は連
続に吐出される)される。
【0019】一方、ステージ107においては、リード
フレーム200に対向する部位に加熱源としてのヒータ
114が内蔵されている。このヒータ114は制御部1
08によって通電制御が行われる。温度制御を行うに際
し、ステージ表面の温度を測定するため、ステージ10
7内またはリードフレーム200の載置部の近傍には温
度センサ108aが設けられている。また、制御部10
8は、図6に示したプロセスで吐出ヘッド105を移動
させる制御も実行する。
【0020】以上の構成において、接着剤の塗布を行う
場合、図6に示したように、まず、リードフレーム20
0をX−Y塗布ロボット101上の所定位置に搬入し、
フレーム位置決めピン106によって位置決めをする。
この時、ステージ107内のヒータ114に通電が行わ
れており、温度センサ108aの検出温度に基づいて制
御部108によりリードフレーム200が所定の温度
(例えば、常温又は室温)に加温される。この後、ホー
ムポジションに待機していた吐出ヘッド105を所定の
位置まで移動させる。
【0021】ついで、ノズル111の先端部とリードフ
レーム200の接着剤塗布部とが適正距離になる位置ま
で吐出ヘッド105を降下させ、この状態のまま筺体1
09内を加圧し、ノズル111から接着剤をリードフレ
ーム200の接着剤塗布面に向けて吐出させる。この
時、リードフレーム200が予め加温されているため、
リードフレーム200上に塗布された接着剤の凝固が促
進され、四方へ流れ出ることが少なくなる。この結果、
塗布量に比例した膜厚が得られる。
【0022】なお、接着剤の凝固を早めようとしてリー
ドフレームの加熱温度を高めると、凝固が早くなり過
ぎ、山形(△形)になり膜厚が極端になるので好ましく
ない。したがって、実用的にはリードフレームの温度が
100°C以下になるように温度制御を行うのがよい。
そして、ヒータ114によってステージ107が加熱さ
れているため、接着剤塗布部及びその近傍の湿度が低湿
度になる。この時、加熱されたステージ107によって
リードフレーム200が加温されるため、塗布された接
着剤が吸湿に起因した気泡を発生し難くなる。この気泡
発生を効果的に防止するためには、雰囲気の湿度を30
%以下に制御することが望ましい。このような制御によ
り、リードフレーム200を加温することで接着剤を高
品質に接着することができる。
【0023】次に、隣接するリード先端部202bに対
する接着剤の塗布を行うが、この時、接着剤の吐出を停
止させず、吐出を継続したままでX方向ロボットアーム
102を駆動し、吐出ヘッド105を次の塗布位置まで
水平移動させ、隣接するリード先端部202bに対する
接着剤の塗布を行う。以後、同様に1つのリード先端部
に対する接着剤の塗布が終了する毎に吐出ヘッド105
を水平移動させ、リード先端部202c及び202dへ
順次接着剤を連続的に塗布する。
【0024】なお、ノズル111の先端とリードフレー
ム200の塗布面の間の距離は、ノズル111の内径の
1/4倍〜3倍に設定することが望ましい。これによ
り、ノズル111の先端とリードフレーム200の塗布
面の間のクリアランスは最適になり、リード相互間の隙
間への接着剤の流れ込みが防止される。なお、上記の説
明においては、ノズル105をX−Y方向に移動させる
ものとしたが、逆にリードフレーム側をX−Y方向に移
動させてもよい。
【0025】また、塗布プロセスは図6に従ったが、図
5の塗布プロセスに対しても本発明を適用することがで
きる。更に、本発明の接着剤塗布装置においては、加熱
手段としてヒータを用いたが、このほか、温風吹き付け
機構、加熱液体または加熱気体を循環させる機構等を用
いることができる。
【0026】また、上記したように、塗布した接着剤の
拡大及び気泡発生は、塗布雰囲気における湿度の高さが
影響していることが原因である。本発明では、温度を制
御し、その結果として雰囲気中の湿度を制御するものと
したが、接着剤塗布装置を或る小スペースの密閉空間に
設置し、当該空間内に除湿機構を設置して湿度制御を行
うようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、リードフレームから付与される熱によって塗布後の
接着剤の凝固が促進され、また、リードフレームの加温
によって塗布雰囲気が除湿される。この結果、リードフ
レームの接着剤塗布領域に厚い接着剤膜を形成すること
ができ、気泡の無い高品質の塗布が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リードフレームに対する本発明の接着剤塗布装
置の主要部の構成を示す正面図である。
【図2】本発明による接着剤塗布装置の全体構成を示す
平面図である。
【図3】COL、LOC型の半導体装置に用いられるリ
ードフレームの構成を示す平面図である。
【図4】COL及びLOC型の半導体装置にあって、半
導体素子を搭載する直前のリードフレームの主要部の形
状を示す斜視図である。
【図5】ディスペンサ方式による接着剤の従来の塗布プ
ロセスを示す説明図である。
【図6】図5の塗布プロセスを改善した塗布プロセスを
示す説明図である。
【符号の説明】
101 X−Y塗布ロボット 102 X方向ロボットアーム 103 Y方向ロボットアーム 104 ヘッド取付部 105 吐出ヘッド 107 ステージ 108 制御部 108a 温度センサ 111 ノズル 114 ヒータ 200 リードフレーム 202 リード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リードフレームの接着剤塗布領域に絶縁性
    の接着剤を塗布するための接着剤塗布方法において、 前記リードフレームの少なくとも前記接着剤塗布領域を
    常温又は室温以上の温度に予め加熱し、 加熱された前記接着剤塗布領域に前記接着剤を塗布する
    ことを特徴とするリードフレームへの接着剤塗布方法。
  2. 【請求項2】リードフレームの接着剤塗布領域に、絶縁
    性の接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、 前記リードフレームを搭載する搭載部を有したステージ
    と、 前記接着剤を前記接着剤塗布領域へ吐出する吐出手段
    と、 前記ステージの前記搭載部に内蔵された加熱手段と、 前記ステージと前記吐出手段を相対移動させる、かつ、
    前記加熱手段の加熱温度を制御する制御手段とを具備す
    ることを特徴とする接着剤塗布装置。
  3. 【請求項3】前記ステージは、複数の前記搭載部を有
    し、 前記制御手段は、前記吐出手段を制御して最初の接着剤
    塗布領域に対する接着剤の塗布から最後の接着剤塗布領
    域に対する接着剤の塗布の完了まで、前記ステージと前
    記吐出手段の間隔を一定に保持したまま前記接着剤を連
    続に吐出させることを特徴とする請求項2記載の接着剤
    塗布装置。
JP8049695A 1996-03-07 1996-03-07 リードフレームへの接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置 Pending JPH09246297A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014064796A1 (ja) * 2012-10-25 2016-09-05 富士機械製造株式会社 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2014064796A1 (ja) * 2012-10-25 2016-09-05 富士機械製造株式会社 印刷装置

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