JPH09244412A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09244412A
JPH09244412A JP8056347A JP5634796A JPH09244412A JP H09244412 A JPH09244412 A JP H09244412A JP 8056347 A JP8056347 A JP 8056347A JP 5634796 A JP5634796 A JP 5634796A JP H09244412 A JPH09244412 A JP H09244412A
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JP
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image forming
forming apparatus
measuring device
density
density measuring
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JP8056347A
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Tomoyuki Okada
知幸 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度計測の障害をなくす。 【解決手段】 濃度センサ部50の計測値を位置の検出
にも使用する。計測値を2点取り、そのレベル関係から
正規位置に濃度センサ部50があるか否かをCPU60
において判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に現像剤像の濃
度計測および画像濃度制御措置を有する、電子写真式を
応用したレーザプリンタ、複写機、ファクシミリなどの
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式を用いた画像形成装
置、例えばレーザ走査技術を用いたレーザプリンタはそ
の高品質、多階調、高速印字の点から注目されてきてい
る。このような電子写真方式の画像形成装置において、
印字される画像の濃度は、温度,湿度などの外的要因の
ほかに機械自身の経年変化、温度変化などにより変動し
てしまうことがある。一般の白黒プリンタでは、濃度の
違いを画像処理によって印字ドットの面積比率を変化さ
せて多階調を実現しているが解像度が落ちてしまうため
に、印字ドットごとに現像剤の量を変化させて濃度を実
現する、多値データによる多値階調の画像形成装置が現
在は存在する。このの多値階調を実現する1つの印字ド
ットで濃度を変えるために非常に繊細な制御が必要とな
り、実際に求められる濃度を実現するための手段の1つ
として、後述する濃度計測装置を用いた画像濃度制御が
ある。
【0003】一般に、画像濃度制御を必要とする装置と
して、モノクロの多値ハーフトーンプリンタやカラーの
画像形成装置がある。これらの多階調の画像形成装置
は、感光ドラム上に帯電,露光,現像によって形成され
た記録像を記録紙上に転写する行程によって画像を出力
する。カラー画像形成装置ではこの行程を複数回繰り返
すことによって記録紙上に複数色の重ね画像を形成しカ
ラー画像を得る。特に、このカラー画像形成装置では、
複数色の現像剤を重ねるため画像濃度を安定して出力し
なければ色味が変わってしまうため画像濃度制御が非常
に重要である。
【0004】以下に一例としてカラー画像形成装置の技
術を図面に基づいて説明する。図2はカラー画像形成装
置の模式的な断面構成を示す。図示のように装置全体の
中には感光ドラム1、ローラ帯電器3、さらに感光ドラ
ム1の右側には、トナーおよびトナー収納部と現像を行
うための現像手段とを一体的にカートリッジ化した色毎
の現像カートリッジ4a,4b,4c,4dを回転可能
の支持体で担持している。また、支持体回転軸を中心と
する同一円筒9上に各現像カートリッジ4a,4b,4
c,4dを設置している。
【0005】現像カートリッジ4a,4b,4c,4d
内には、それぞれイエロートナー,マゼンタトナー,シ
アントナー,ブラックトナーが収納されている。感光ド
ラム1の左側には、転写紙(不図示)を保持し、感光ド
ラム1上の像を転写紙上に転移させる機能を有する転写
ドラム10が配置されている。以上の構成によって、感
光ドラム1は、不図示の駆動手段によって100mm/
secの周速度で図示矢印の方向に駆動される。
【0006】次に、装置本体内の上方には、露光装置を
構成するレーザダイオード11、高速モータ12によっ
て回転駆動される多面鏡13、レンズ14、および折り
返しミラー15が配置され、前述ローラ帯電器3には−
700Vの直流電圧に交流周波数700HzでVp−p
(ピークツウピーク)−1500Vの交流電圧が重畳さ
れ、−700Vに均一に帯電される。
【0007】前述したレーザダイオード11に、例え
ば、マゼンタの画像情報に従った信号が入力されると光
路16を通って感光ドラム1に照射される。感光ドラム
1はレーザー光の照射された箇所は約−100Vにな
る。更に感光ドラム1が矢印方向に進むと現像カートリ
ッジ4a,4b,4c,4d(この場合、4b)によっ
て可視化される。転写行程を詳細に記述すると、感光ド
ラム1の画像と同期して転写紙カセット17内からピッ
クアップローラ18によって転写紙が給紙されグリッパ
ー22によって、転写紙が保持され、感光ドラム1上の
トナー像は不図示の高圧電源によって感光ドラム1と転
写ドラム10間の電圧によって転写紙上に転写される。
なお、濃度センサ50により転写ドラム10上の画像の
濃度が測定される。
【0008】以上の行程をシアン色,イエロー色,ブラ
ック色についても同様な処理を行うことによって転写紙
上には複数色のトナー像を形成することができる。カラ
ー画像が形成された転写紙は、分離帯電器2および分離
つめ24によって転写ドラム10から剥され、公知の加
熱、加圧の定着装置25によって溶融固着されカラー画
像が得られる。また、感光ドラム1上の転写紙に転写さ
れずに残ったトナーはファーブラシ27や、ブレード手
段などのクリニーング装置26によって清掃される。
【0009】図3に濃度測定の内容を示す。図3におい
て、50は濃度センサ部であり、濃度センサ部50は、
発光光源と2つの受光素子とから構成され、従来、発光
光源の光量と反射光の光量とをそれぞれ測定し、画像形
成制御を行うCPU内部において濃度に換算する処理を
行う。現像剤(トナー)によって転写ドラム10上に形
成された濃度測定用トナー画像(パッチ)に光を照射
し、その反射光を測定する。
【0010】図2に戻り、この濃度センサ50部は転写
ドラム10に近接して配設されているが、紙詰まり時の
トナー汚れ、および詰まった紙の除去を簡単にするため
に可動式になっている。この可動機能は、上カバー33
の開閉に連動して動くアーム34によって濃度センサ部
50が可動する例としている。上カバー33を開くとア
ーム34が濃度センサ部50を持ち上げ、通常の測定位
置から上に移動することで紙詰まり時のトナー汚れ、お
よび詰まった紙の除去を簡単にしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成において、
濃度センサ50が可動式になっている場合には、濃度検
知の測定を行う際に濃度センサ50が計測位置にない場
合がある。この場合、濃度センサ50は被測定物に近接
していないため反射光が正常に返らず濃度測定が異常値
になってしまう問題が存在する。この場合、濃度制御エ
ラーとなるのであるが、本来、濃度制御エラーの起りう
る場合は、例えば、現像剤が少なくなって適正な画像濃
度が得られなくなったとき、転写ドラムが汚れていて濃
度不適である場合、および濃度センサ自身の故障など、
実際に画像パッチが正常に印字出来ないときの制御エラ
ーとして準備されているだけである。このため、記録結
果が画像劣化する等の問題が発生してしまう。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、現像剤を用いて像担持体
上に形成された像の濃度を、正規の計測位置で計測する
可動式の濃度計測装置を有する電子写真方式の画像形成
装置において、前記濃度計測装置の位置を検出する位置
検出手段を有することを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記位置検出手段は前記濃度計測装
置を駆動し、その計測値に基づいて位置を検出すること
を特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記位置検出手段は前記濃度計測装
置が正規位置にあるときの計測値を予め取得し、当該取
得した計測値と位置検出時の計測値とを比較して位置を
検出することを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記濃度計測装置は計測対象に対し
て光を照射し、反射光量を電気信号に変換する計測装置
であることを特徴とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項4に記載の画像
形成装置において、請求項1に記載の前記位置検出手段
は前記濃度計測装置を少なくとも2種類以上の発光量で
駆動することを特徴とする。
【0017】請求項6の発明は、請求項5に記載の画像
形成装置において、前記発光量の種類は前記濃度計測装
置から発光しない状態と、一定光量で発光する状態との
2種類の状態での発光量を含むことを特徴とする。
【0018】請求項7の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記位置検出手段は前記濃度計測装
置の位置が正規の計測位置にあるか否かを判定すること
により当該濃度計測装置の位置を検出することを特徴と
する。
【0019】請求項8の発明は、請求項7に記載の画像
形成装置において、前記位置検出手段が正規位置にない
との判定を行ったときには警告を行う警告手段をさらに
具えたことを特徴とする。
【0020】請求項9の発明は、請求項8に記載の画像
形成装置において、前記警告手段は請求項1に記載の前
記濃度計測装置を正規の計測装置へ戻すこと促すメッセ
ージを表示することを特徴とする。
【0021】請求項10の発明は、請求項7に記載の画
像形成装置において、前記位置検出手段が正規位置にな
いとの判定を行ったときには画像形成動作を停止するこ
とを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0023】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
の構成を示す。
【0024】図1において、50は転写ドラム10上に
形成されたトナー画像(以下「パッチ」と称す)に光を
照射し、反射光を光電変換し、変換結果の出力信号をC
PU60に送る濃度センサ部である。60は濃度センサ
部50からの出力信号を受け取り演算処理をして現像バ
イアスを決定し、制御するCPUである。
【0025】濃度センサ部50において、51は濃度セ
ンサの光源である発光光源であり、本実施例では赤外線
半導体レーザ(赤外LED)を使用する。52は内蔵す
る受光素子によりパッチよりの反射光の光量を検出し、
検出した光量を対応する電気信号に光電変換した後、不
図示の内蔵する光量検出ゲインアンプにより所定の信号
レベルまで増幅して出力する反射光光量検出部である。
増幅する信号レベルはCPU60のD/A設定部65の
設定値により指示される。
【0026】53は光源光量検出部であり、内蔵する受
光素子により発光光源51よりの発光光量を検出し、検
出した光量に対応する電気信号に変換する。この後、上
記電気信号は、光源光量検出部53に内蔵する光量検出
ゲインアンプにより所定の信号レベルまで増幅して出力
する。54はCPU60よりのデジタル信号を、このデ
ジタル信号に示すレベル値に対応するアナログ信号に変
換して比較増幅部55に出力するD/Aコンバータであ
る。
【0027】55はD/A54により設定された値と光
源光量検出部53からの信号とを比較しD/Aの設定値
と等しくなるように発光光源51を制御する比較増幅部
である。
【0028】56はモニタ切り替え手段であり、光源光
量検出部53の出力を比較増幅部55とCPU60とに
切り替えることができる。比較増幅部55はCPU60
による基準下地の予測電圧値に対して光源光量検出部5
3の出力を比較して転写ドラム10のバラツキが検知さ
れた場合に反射光量検出部52の光量検出ゲイン・アン
プを調節して予測電圧値にまで押さえ込むためのもので
ある。
【0029】CPU60において、61は濃度センサ部
50からのアナログ出力信号をこのアナログ出力信号の
示すレベル値に対応するデジタル信号に変換するA/D
取り込み部である。65はリファレンスデータをD/A
コンバータ54に指示するD/A設定部である。66は
センサ位置検出部であり、センサ位置検出部66はA/
D取り込み部61およびD/A設定部65の次段に配設
される。センサ位置検出部66はA/D取り込み部61
の出力と、D/A設定部65の信号とを比較して、濃度
センサ部50の出力を判断し、発光状態と反射状態から
を判別して濃度センサ部50が位置を検出する。
【0030】CPU60内に用意された発光光源駆動デ
ータによってD/A設定部65を介して、発光光源51
を予め決まった発光量で駆動する。そのときの反射光を
反射光検出部52で検出し、A/D取り込み部61から
の信号により濃度センサ部50の位置を判断する。濃度
センサ部50が計測位置にないときは、予め定まってい
る範囲の反射光量を得ることが出来ないため、A/D取
り込み部61からの信号のレベルを判別することで濃度
センサ部50が計測位置にないことが識別可能となる。
【0031】62は濃度変換部であり、濃度センサ部5
0より出力信号値より濃度を算出する。64は現像バイ
アス制御部であり、濃度変換部62による濃度制御の結
果、濃度変換部62の計測結果は現像バイアス決定部6
3によって適切な現像バイアスが求められ現像バイアス
制御部64によって現像器70の現像バイアスを制御す
る。
【0032】以上の構成を備える本実施例の濃度制御
は、濃度センサ部50が計測位置にないときには実行さ
れないため誤検知することもなく、極めて信頼性の高い
画像形成装置を実現する。
【0033】図4を使用して濃度センサ部50の位置検
出方法を説明する。図4は光源発光量に対する反射光量
A/D値のグラフである。本実施例では濃度センサ部5
0が所定の位置のとき、光源発光量を数値0から最大値
まで変化させた場合、代表的な濃度センサ部50の出力
は符号dの出力曲線であり、バラツキを考慮して網目の
領域Bの範囲の反射光量A/D値を得る。本実施例の目
的は濃度センサ部50の位置を判別するものであるか
ら、領域Bは実際の特性曲線に対して余裕をとって良
い。濃度センサ部50が計測位置にあるときは領域Bの
範囲の反射光量A/D値を得る。このA/D値は本実施
例では、反射光量の最小が00hで最大がFFhの出力
を得る構成としている。また、濃度センサ部50が正常
な位置でない時は符号eのような曲線で示す光源発光量
に無関係な反射光量A/D値となる。なお、eの曲線の
示す値は濃度センサ部50の位置や外光の影響で固定し
た値ではない。
【0034】従って、光源発光量と反射光量A/D値か
ら濃度センサ部50の位置を判断することができる。こ
のために、図5に示すように反射光量A/D値を読み取
り発光光源OFF時に反射光量A/D値が00h近傍で
あり、発光光源ON時に反射光量A/D値がFFh近傍
となることを確認するのが簡単な判断方法である。反射
光量A/D値1点の判断ではeの値が前述したように固
定した値ではないため誤検知を起こし易いので判断方法
としては不十分である。図4の領域Aと領域Cは共に濃
度センサ部50が正常でないときの反射光量A/D値領
域である。本実施例では説明しないが、複数点で測定し
てどの領域の反射光量A/D値となるかを用いれば、濃
度センサ部50のコネクタ外れ、発光不良などの故障モ
ードの判別も簡単にできる。
【0035】以上の処理を実行するためのCPU60の
処理手順を図6に示す。図6において、CPU60は発
光光源OFF時に反射光量A/D値を取り込み、内部メ
モリに記憶する(ステップS1)。次にCPU60は発
光光源51をONし、反射光量A/D値を取り込む(ス
テップS2)。取り込んだ2つのデータをしきい値比較
することにより濃度センサ部50が計測位置にあるか否
かを判定する(ステップS3)。計測位置にない、すな
わち、位置異常の判定が得られたときCPU60は印字
シーケンスを中断してこれを報知し(ステップS4)、
警告音や操作パネルでのメッセージ表示等によりユーザ
に濃度センサ部50が所定の位置に戻すように促す。以
下、ステップS1→S2→S3→S4→S5の位置検出
シーケンスを行って濃度センサ部50が正常な位置にな
ったことを確認して(ステップS3)濃度制御を行う。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、濃度計測装置
の位置異常を検出できるので、この異常により生じる不
具合を解消できる。
【0037】請求項2〜5の発明では、濃度計測装置を
その位置検出に兼用することで製造コストの低減に寄与
する。
【0038】請求項6の発明では、濃度計測装置の駆動
制御が簡単であり、電力を節減できる。
【0039】請求項7の発明では、検出装置は1ヶ所の
みであり、位置検出手段の構成を簡素化できる。
【0040】請求項8,9の発明では、ユーザが濃度計
測装置の位置異常を知ることができ、その異常をただち
に解消できる。
【0041】請求項10の発明では、濃度計測装置の位
置異常により生じる各種トラブルを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の中の画像濃度制御装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】カラー画像形成装置の構成を示す断面図であ
る。
【図3】カラー画像形成装置における濃度制御の説明図
である。
【図4】画像濃度センサが所定位置の場合とそうでない
場合の反射光量のレベルを示す図である。
【図5】画像濃度センサが所定位置の場合とそうでない
場合の反射光量のレベルを示す図である。
【図6】画像濃度センサの位置検出のためのCPUの処
理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 分離帯電器 3 ローラ帯電器 4a イエロー現像カートリッジ 4b マゼンタ現像カートリッジ 4c シアン現像カートリッジ 4d ブラック現像カートリッジ 10 転写ドラム 11 レーザーダイオード 12 高速モータ 13 多面鏡 14 レンズ 15 折り返しミラー 16 光路 17 転写紙カセット 18 ピックアップローラ 22 グリッパー 24 分離爪 25 定着装置 26 クリーニング装置 27 ファーブラシ 33 上カバー 34 アーム 50 濃度センサ 51 発光光源 52 反射光量検出部 53 光源光量検出部 54 D/Aコンバータ 55 比較増幅部 56 モニタ切り替え手段 60 CPU 61 A/D取り込み部 62 濃度変換部 63 現像バイアス決定部 64 現像バイアス制御部 65 D/A設定部 66 センサ位置検出部 70 現像器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を用いて像担持体上に形成された
    像の濃度を、正規の計測位置で計測する可動式の濃度計
    測装置を有する電子写真方式の画像形成装置において、
    前記濃度計測装置の位置を検出する位置検出手段を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記位置検出手段は前記濃度計測装置を駆動し、そ
    の計測値に基づいて位置を検出することを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記位置検出手段は前記濃度計測装置が正規位置に
    あるときの計測値を予め取得し、当該取得した計測値と
    位置検出時の計測値とを比較して位置を検出することを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記濃度計測装置は計測対象に対して光を照射し、
    反射光量を電気信号に変換する計測装置であることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像形成装置におい
    て、請求項1に記載の前記位置検出手段は前記濃度計測
    装置を少なくとも2種類以上の発光量で駆動することを
    特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
    て、前記発光量の種類は前記濃度計測装置から発光しな
    い状態と、一定光量で発光する状態との2種類の状態で
    の発光量を含むことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記位置検出手段は前記濃度計測装置の位置が正規
    の計測位置にあるか否かを判定することにより当該濃度
    計測装置の位置を検出することを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の画像形成装置におい
    て、前記位置検出手段が正規位置にないとの判定を行っ
    たときには警告を行う警告手段をさらに具えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の画像形成装置におい
    て、前記警告手段は請求項1に記載の前記濃度計測装置
    を正規の計測装置へ戻すことを促すメッセージを表示す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の画像形成装置におい
    て、前記位置検出手段が正規位置にないとの判定を行っ
    たときには画像形成動作を停止することを特徴とする画
    像形成装置。
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