JPH09244076A - 多波長光源 - Google Patents

多波長光源

Info

Publication number
JPH09244076A
JPH09244076A JP8052017A JP5201796A JPH09244076A JP H09244076 A JPH09244076 A JP H09244076A JP 8052017 A JP8052017 A JP 8052017A JP 5201796 A JP5201796 A JP 5201796A JP H09244076 A JPH09244076 A JP H09244076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical pulse
pulse train
light source
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8052017A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyaama Manitsushiyu
マニッシュ・シャーマ
Mitsuru Sugawara
満 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8052017A priority Critical patent/JPH09244076A/ja
Priority to US08/813,590 priority patent/US6081355A/en
Publication of JPH09244076A publication Critical patent/JPH09244076A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25Arrangements specific to fibre transmission
    • H04B10/2507Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
    • H04B10/2572Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to forms of polarisation-dependent distortion other than PMD
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ低コストな手法で無偏光の広帯域白
色パルスを得る。 【解決手段】 光パルス列発生器21及び発振器22に
より発生される光パルス列を位相変調器23に入力し、
パルス繰り返し周波数に基づき位相変調器23を駆動制
御することで、各光パルスを直交する2つの偏波状態に
交互に変化させる。この光パルス列をEDFA25で増
幅し、SCファイバ26で光スペクトルを拡散すること
でSCスペクトルを拡大し、光波長分離器27で任意の
波長を切出し出力する。この場合、光パルス列を偏波状
態がパルス毎に交互に直交させているので、SCファイ
バ26と光変調器との接続で偏波保持する必要がない。
特に、SCファイバ26の偏波分散が十分小さければ、
直交したSCパルスは時間領域で重ならない。よって、
時間平均の偏光度をゼロに維持でき、無偏光の広帯域白
色パルスが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光波長多重
通信システムに用いられ、互いに波長の異なる複数の光
搬送波を発生する多波長光源に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の光波長多重通信システム
には、互い波長の異なる複数の光搬送波を用いられてい
る。現在、各光搬送波は個別のレーザダイオードで発生
している。しかし、最近、広帯域白色パルス(SC:su
percontinuum)と波長分離器を用いて、波長の異なる複
数の光搬送波を発生できることが論証された(Electron
ics Letters,vol.31,no.13,pp1064-1066,1995 )。その
実験報告における構成を図16に示す。
【0003】図16において、光パルス発生器11は、
例えばモード・ロック・ファイバ・リング・レーザ(mo
de-locked fiber ring laser)を用いて、発振器12か
らのパルス信号によりレーザ出力を変調し、幅3.5p
s、パルス繰り返し周波数6.3GHzの光パルス列を
発生する。
【0004】この光パルス列をエルビニウム添加ファイ
バ増幅器(以下、EDFA:ErbiumDoped Fiber Amplif
ier)13によりピークパワーが1W程度になるように
増幅する。そして、長さ3kmの分散シフトファイバ
(以下、SCファイバ)14を通す。
【0005】このとき、SCファイバ14の出力光は、
その非線形性によって光スペクトルが200nmも拡散
される。図17にその様子を示す。図17(a)、
(b)はそれぞれSCファイバにおける時間領域の入力
パルスと出力パルスのスペクトル、図17(c)、
(d)はSCファイバにおける波長領域の入力パルスと
出力パルスのスペクトルを示す。
【0006】図17に示すように、極短の光パルスを非
線形な物質(例えば分散シフトファイバ)に通すと、自
己位相変調(SPM:self phase modulation )が起こ
り、広帯域白色パルスが発生する。このとき、ピークパ
ワーの高いパルスを使うと、SPΜが強く起こり、スペ
クトルの広がりが増大する(Agrawal の「Nonlinearfib
re optics」を参照)。
【0007】デューティが小さくパルス幅が数ピコセカ
ンドオーダの光パルス列を用いると、光増幅器(例えば
EDFA)で数ワットオーダのピークパワーを達成でき
る。さらに、分散シフトファイバに通せば、図17
(c)、(d)に示すように、そのスペクトル幅は数十
nmまで広げることができる。したがって、SCスペク
トルの一部をフィルタ等の波長分離器で取り出せば、そ
の部分を光搬送波として利用することができる。
【0008】SCスペクトルは、パルス繰り返し周波数
と同じ周波数で離れた成分からなるので、全スペクトル
の一部を波長分離器で取り出せば、複数の成分が取り出
すことができる。時間領域でみると、図17(a)、
(b)に示すように、取り出された信号はパルス列であ
る。もちろん、非常に狭いフィルタを使えば、一つの成
分だけを取り出すことも可能である。フィルタの帯域を
さらに広くとればパルス幅を狭くすることができる。
【0009】このように光スペクトルが拡張された光パ
ルス列をアレー導波路型WDM合分波器15に入力し、
SCスペクトルから互いに波長の異なる複数の光パルス
列λ1〜λnを取り出して光搬送波とする。
【0010】上記の実験報告では、1nm間隔で16波
のパルス列を発生して、各パルス列を光搬送波として用
い、それぞれデータ変調して伝送できたことが示されて
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による多波長光源には、光変調器の偏波依存性に影響
される点で問題がある。すなわち、通常の光変調器は、
ある偏波面の光しか変調できないので、入力光の偏波を
これと合わせる必要がある。このため、上記多波長光源
を用いた場合、モード・ロック・ファイバ・レーザか
ら、EDFA、数キロの分散シフトファイバ、WDΜ合
分波器、光変調器、それらを繋ぐ光ファイバを全て偏波
保持型にする必要がある。
【0012】この場合、偏波保持ファイバの利用が考え
られるが、コストが通常のファイバの数十倍高いばかり
か、ファイバの接続が難しく、その接続費用がかかり、
さらに性能的にも偏波消光比が落ちるという点で問題が
ある。
【0013】さらには、長さが1km以上になると、偏
波保持ファイバの性能(偏波消光比)が落ちるという問
題もある。結局、偏波保持ファイバを用いても、偏波面
を保持できなくなって、光変調器に通すとパワーレベル
が変動してしまうことになる。
【0014】また、上記構成による多波長光源は、光フ
ァイバが非線形効果を起こすため、非常に高パワーの光
が必要となる。高い平均パワーを達成するためには、E
DFAを使う必要がある。EDFAの平均出力パワーを
制限しているのは、光ファイバに結合できる励起光パワ
ーである。
【0015】ここで、連続光の代わりに、幅が狭く繰り
返し周波数の低い光パルス列をEDFAで増幅すれば、
かなり高いピークパワーの光パルス列を発生できる。と
ころが、各データビットを送るためには少なくても一つ
のパルスが必要であるので、伝送できる最高のビットレ
ートはパルスの繰り返し周波数と同じである。すなわ
ち、繰り返し周波数の低い光パルス列を光搬送波として
用いると、伝送できるデータの最高ビットレートも制限
されてしまう。
【0016】本発明は、上記の問題を解決するために、
簡単かつ低コストな手法で無偏光の広帯域白色パルスを
発生できる多波長光源を提供することを第1の目的と
し、また、簡単かつ低コストな手法で高いビットレート
のデータを伝送可能な広帯域白色パルスを発生できる多
波長光源を提供することを第2の目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
る第1の発明の多波長光源は、光パルス列を発生する光
パルス列発生手段と、この手段で発生される光パルス列
を入力し、各光パルスを直交する2つの偏波状態に交互
に変化させる偏波制御手段と、この偏波制御手段から出
力される光パルス列を増幅する光増幅器と、この光増幅
器で増幅された光パルス列の光スペクトルを拡散する光
スペクトル拡散手段と、この手段で得られた光パルス列
を任意の波長で切出し出力する光波長分離手段とを具備
して構成される。
【0018】前記偏波制御手段としては、位相変調器を
用い、この位相変調器の光導波路に対し、前記光パルス
列をTEモードとTMモードが半分ずつとなるように与
え、前記光パルス列の周波数に基づいてドライブするよ
うにした。
【0019】他の前記偏波制御手段としては、前記光パ
ルス列を2つのパスに分配する分配手段と、この手段で
分配された一方のパスの光パルス列が他方のパルス列よ
り半周期遅延させると同時に偏波面を90度回転させる
遅延/偏波面制御手段と、この手段で得られた両パスの
光パルス列を多重する多重手段とを備えるようにした。
【0020】他の前記偏波制御手段としては、ファスト
モードとスローモードの2つの偏波モードを持ち、各モ
ードの伝達遅延差が前記光パルス列のパルス周期の半分
になる長さの偏波保持ファイバを用い、前記2つの偏波
モードに前記光パルス列を同じパワーで入射するように
した。
【0021】前記光スペクトル拡散手段は、非線形性を
有する分散シフトファイバを用いるようにした。一方、
第2の目的を達成する第2の発明の多波長光源は、光パ
ルス列を発生する光パルス列発生手段と、この手段で発
生される光パルス列を入力し、各光パルスを直交する2
つの偏波状態に交互に変化させる偏波制御手段と、この
偏波制御手段から出力される光パルス列を増幅する光増
幅器と、この光増幅器で増幅された光パルス列の光スペ
クトルを拡散する光スペクトル拡散手段と、この手段で
得られた光パルス列のパルス繰り返し周波数を逓倍する
逓倍手段と、この手段で得られた光パルス列を任意の波
長で切出し出力する光波長分離手段とを具備して構成さ
れる。
【0022】前記逓倍手段としては、前記光パルス列を
2つパスに分配し、一つのパスの光パルス列を半周期分
遅延させた後、再び多重する操作を繰り返し行うように
した。
【0023】他の逓倍手段としては、前記光パルス列を
N(Nは2以上の自然数)個のパスに分配し、それぞれ
光パルス列を相対的に0,T/N,2T/N,3T/
N,…,(N−1)T/Nで遅延させて(T:パルス周
期)、再び多重するようにした。
【0024】さらに他の前記逓倍手段としては、多重処
理にスターカプラを用い、前記光波長分離手段は複数個
の光波長分離器を備え、前記スターカプラにより逓倍さ
れた光パルス列を前記複数の光波長分離器に入力するよ
うにした。
【0025】また、第2の発明の多波長光源は、レーザ
光を出力するレーザ光源と、このレーザ光源を搬送波周
波数で直接パルス変調する変調手段と、前記レーザ光源
から出力される光パルス列のパルス幅を狭くするパルス
幅制御手段と、このパルス幅制御手段から出力される光
パルス列を増幅する光増幅器と、この光増幅器で増幅さ
れた光パルス列の光スペクトルを拡散する光スペクトル
拡散手段と、この手段で得られた光パルス列を任意の波
長で切出し出力する光波長分離手段とを具備するように
した。
【0026】前記パルス幅制御手段は、電気吸収型変調
器を用い、この変調器に対し、前記光パルス列を入力
し、前記レーザ光源に対する直接変調信号に位相を合わ
せて駆動するようにした。
【0027】また、第2の発明の多波長光源は、それぞ
れ同一周期で光パルス列を発生する第1及び第2の光パ
ルス列発生手段と、前記第1及び第2の光パルス列発生
手段で発生される光パルス列を多重分配する光パルス列
多重分配手段と、この手段で分配される一方の光パルス
列をモニタし、前記第1及び第2の光パルス列発生手段
のパルス間隔が半周期ずれるようにいずれか一方の光パ
ルス列発生手段を制御するパルス間隔制御手段と、前記
光パルス列多重分配手段で分配される他方の光パルス列
を増幅する光増幅器と、この光増幅器で増幅された光パ
ルス列の光スペクトルを拡散する光スペクトル拡散手段
と、この手段で得られた光パルス列を任意の波長で切出
し出力する光波長分離手段とを具備して構成される。
【0028】また、第2の発明の多波長光源は、それぞ
れ同一周期で光パルス列を発生する第1及び第2の光パ
ルス列発生手段と、それぞれ前記第1及び第2の光パル
ス列発生手段で発生される光パルス列を増幅する第1及
び第2の光増幅器と、それぞれ前記第1及び第2の光増
幅器で増幅された光パルス列の光スペクトルを拡散する
第1及び第2の光スペクトル拡散手段と、前記第1及び
第2の光スペクトル拡散手段から出力される光パルス列
を多重分配する光パルス列多重分配手段と、この手段で
分配される一方の光パルス列をモニタし、前記第1及び
第2の光パルス列発生手段のパルス間隔が半周期ずれる
ようにいずれか一方の光パルス列発生手段を制御するパ
ルス間隔制御手段と、前記光パルス列多重分配手段で分
配された他方の光パルス列を任意の波長で切出し出力す
る光波長分離手段とを具備して構成される。
【0029】
【作用】すなわち、従来の多波長光源の構成では、SC
発生用のファイバの入出力光は偏光しているが、環境の
温度などによって、偏波状態が変動する。このため、こ
の光をフィルタに通して通常の光変調器に入射すると、
変調器の出力光のパワーレベルが変動してしまう。全て
の経路を偏波保持ファイバにすることは、コストが高い
だけでなく、経路が長い場合には、偏波保持ファイバの
偏波消光比が落ちてしまう。よって、偏波保持ファイバ
の有効性も限られている。
【0030】第1の発明では、光パルス発生器から発生
する光パルス列を各パルスの偏波状態が交互に直交する
ようにしているので、SC発生用のファイバと光変調器
への接続ファイバを偏波保持にする必要がない。特に、
ファイバの偏波分散が十分小さければ、直交したSCパ
ルスは時間領域で重ならない。このことから、時間平均
の偏光度をゼロに維持できる。
【0031】ここで、フィルタでSCスペクトルの一部
を取り出して光変調器に入射すると、ある偏波の光しか
光変調器を通れないため、光パルスの偏波面が交互に直
交していれば、入射光の偏波状態をどのように回転して
も、必ず半分の光パワーが光変調器を通ることになり、
振幅変動がなくなる。但し、ビットレートがパルス繰り
返し周波数の1/4に制限される。
【0032】以上の結果、通常の最適化された帯域の電
気フィルタを用いて受信処理を行えば、変調された光パ
ルス列を特別な信号処理なしで復調することができる。
具体的には、モード・ロック・ファイバ・レーザや他の
光短パルス源の出力の偏波状態は、通常の場合固定であ
る。第1の発明では、光パルス列を偏波スクランブルす
るため、高速な偏波変調器及び偏波スイッチ等を用い
て、各光パルスの偏波状態が順次直交するように交互に
変化させる。この場合、偏波切替えの制御信号は光パル
スと同期させる。
【0033】他の光パルス列偏波スクランブルの手法と
しては、光パルス列を2つのパスに分け、一方のパスの
光パルス列の偏波面を90度回転させると共にそのパル
ス周期の半周期分遅延させ、再び2つのパスの光パルス
列を多重する。各パスの光パルス列はパルスの偏波状態
が交互に直交しているので、平均の偏光度をゼロにする
ことができる。
【0034】さらに、他の光パルス列偏波スクランブル
の手法としては、偏波保持ファイバを用い、ファストモ
ードとスローモードの2つの偏波モードに光パルス列を
同じパワーで入射する。このとき、偏波保持ファイバを
各モードの伝達遅延差が光パルス列のパルス周期の半分
になる長さとすれば、その出力光パルス列はパルスの偏
波状態が交互に直交するようになり、平均の偏光度をゼ
ロにすることができる。
【0035】偏波スクランブルされた光パルス列を増幅
してから、長さ数キロの分散シフトファイバ(非偏波保
持型)を通すことで、無偏光の広帯域白色パルスを発生
できる。
【0036】また、偏波スクランブルを発生するために
は、必要となる高いピークパワーを得る必要があり、パ
ルス繰り返し周波数を低くしたが有利である。しかし、
高いビットレートのデ一タを送るためには、繰り返し周
波数を高くする必要がある。
【0037】第2の発明では、このトレード・オフを削
除するため、まず、低い繰り返し周波数の高いピークパ
ワーの光パルス列を発生して、スペクトルを広く拡散さ
せた後、光時分割多重処理により光パルス列の繰り返し
周波数を逓倍することによって、高い繰り返し周波数の
広帯域なSCスペクトルを発生する。
【0038】発生されたSCスペクトルの帯域は、元の
光パルス列のピークパワーとスペクトル幅に依存する。
したがって、スペクトル幅の広いパルスを使うと、さら
に少し低いパルスで十分なスペクトル拡張が起こる。パ
ルス光源として、レ−ザ素子を直接変調すれば、波長チ
ャ−プによってパルスのスペクトルが広がる。
【0039】具体的には、SCスペクトルの帯域を拡大
した光パルス列を2つパスに分配し、一つのパスの光パ
ルス列を半周期分遅延させた後、再び多重する操作を繰
り返し行うことで、パルス繰り返し周波数を逓倍するこ
とができる。
【0040】または、SCスペクトルの帯域を拡大した
光パルス列をN(Nは2以上の自然数)個のパスに分配
し、それぞれ光パルス列を相対的に0,T/N,2T/
N,3T/N,…,(N−1)T/Nで遅延させて
(T:パルス周期)、再び多重することで、パルス繰り
返し周波数を逓倍することができる。この場合、多重処
理にスターカプラを用いて多重により逓倍された光パル
ス列を光波長分離器に入力することで、多数の波長の光
搬送波が得られる。
【0041】また、レーザ光源を直接パルス変調し、例
えば電気吸収型変調器を用いてそのパルス幅を狭くする
ことで、波長チャ−プによって最終的な光パルス列のス
ペクトルを広げることができる。
【0042】光パルス列発生部分の冗長構成をとること
で、信頼性を向上させることができる。この場合、光増
幅器及び光スペクトル拡散部分を含めて冗長構成をとる
ようにしてもよい。尚、必要に応じて、第1の発明と第
2の発明を組み合わせて構成してもよいことは勿論であ
る。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は第1の発明に
係る多波長光源の第1の実施形態を示すもので、21は
モード・ロック・ファイバ・レーザによる光パルス発生
器である。この光パルス発生器21は、発振器22から
の周波数信号に基づいて光出力をパルス化する。このよ
うにして生成された光パルス列を例えばLi Nb O3
相変調器23に入力し、各光パルスを直交する2つの偏
波状態に交互に変化させる。
【0044】具体的には、図2に示すように、位相変調
器23の光導波路231に対し、光パルス列をTEモー
ドとTMモードが半分ずつとなるように与え、同時に発
振器22の発振出力を可変移相器24で位相調整して、
光導波路231の両側に形成された一対の電極232,
233に与える。このとき、位相変調器23では、与え
られた電圧によってTEモードとTMモードの位相差を
変えるため、出力光の偏波状態を変化させることができ
る。
【0045】そこで、可変移相器24で得られた適当な
位相と周波数と振幅の正弦波で位相変調器23をドライ
ブすることで、各光パルスを偏波面が交互に直交するよ
うに変化させれば、偏波スクランブルを効率よく実現す
ることができる。
【0046】このようにして偏波スクランブルされた光
パルス列を、従来と同じようにEDFA25で増幅して
からSCファイバ26に通す。これにより、無偏光のS
Cスペクトルが発生される。
【0047】したがって、この実施形態の構成によれ
ば、EDFA25の入力光パルス列に偏波スクランブル
をかけることができるので、WDM合分波器27で分離
された複数の波長光λ1〜λnはいずれも無偏光とな
り、光変調器の光搬送波として利用した場合にその偏波
依存性の問題を解消することができる。
【0048】図3は第1の発明に係る多波長光源の第2
の実施形態を示すものである。尚、図3において、図1
と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは重複す
る説明を省略する。
【0049】この実施形態の多波長光源では、光パルス
発生器21から出力される光パルス列を第1の光ビーム
スプリッタ(PBS)31により2つのパスに分配し、
一方のパスを適度な長さの偏波保持ファイバ32に通す
ことで他方のパスより半周期遅延させ、かつその偏波面
が90度回転するように捩じりを加えて、第2のPBS
33により再び他方のパスの光パルス列に多重するよう
にしている。
【0050】このとき、多重されたパルス列のパルス繰
り返し周波数が倍になるが、パルスの偏波面は交互に直
交する。このため、第2のPBS33の多重光は偏波ス
クランブルされている。この多重光を前述のEDFA2
5で増幅し、SCファイバ26に通すことで無偏光のS
Cスペクトルが得られ、WDM合分波器27で複数の波
長光λ1〜λnに分離することができる。
【0051】したがって、この実施形態の構成によれ
ば、適当な長さの偏波保持ファイバ32と2つのPBS
31,33を用いて簡単に無偏光のSCスペクトルが得
られる。
【0052】図4は第1の発明に係る多波長光源の第3
の実施形態を示すものである。尚、図4において、図1
と同一部分には同一符号を付して示し、ここでも重複す
る説明を省略する。
【0053】この実施形態の多波長光源では、光パルス
発生器21の光を適当な長さLの偏波保持ファイバ41
を用い、そのファストモードとスローモードに半分ずつ
入るように入射し、その出力光を前述のEDFA25に
入力する。
【0054】このとき、偏波保持ファイバ41の偏波分
散によって、直交している光パルス列のタイミングが次
第にずれていく。そこで、ファーストモードとスローモ
ードの光パルス列が互いに半周期ずれるように偏波保持
ファイバ41の長さLを設定すると、時間平均の偏光度
をゼロにすることができる。
【0055】したがって、この実施形態の構成によれ
ば、適当な長さの偏波保持ファイバ41を用いるだけ
で、簡単に無偏光のSCスクランブルが得られるように
なる。図5は第2の発明に係る第1の実施形態の構成を
示すものである。尚、図5において、図1と同一部分に
は同一符号を付して示し、ここでも重複する説明を省略
する。
【0056】この実施形態の多波長光源では、SCファ
イバ26でスペクトルが拡張された光出力を逓倍器51
を介してWDM合分波器27に入力する。逓倍器51
は、まず入力された光パルス列(1周期をTとする)を
3dBカプラ511で2つのパスに分配し、一方のパス
の光パルス列を他方のパスの光パルス列より半周期分
(T/2)遅延させた後、再び3dBカプラ512によ
り多重することで、パルス繰り返し周波数を倍増する。
【0057】続いて、同じように光パルス列を3dBカ
プラ512により2つパスに分配し、一方のパスの光パ
ルス列をさらに半周期分(T/4)遅延させた後、3d
Bカプラ513により再び多重することで、パルス繰り
返し周波数をさらに倍増する。これにより、光パルス列
は4倍のパルス繰り返し周波数に逓倍されてWDM合分
波器27に送られるようになる。
【0058】尚、図5では逓倍段数を2段としたが、さ
らに段数を増やすことで必要な繰り返し周波数を得るま
で逓倍することが可能である。したがって、この実施形
態の構成によれば、高いピークパワーの光パルス列を発
生するために、幅が狭く繰り返し周波数の低い光パルス
列をEDFA25で増幅するようにしても、単に光逓倍
器を用いるだけで、簡単かつ低コストな手法で光パルス
列を逓倍することができるので、高いビットレートのデ
ータを伝送可能な広帯域白色パルスを発生することがで
きる。
【0059】ここで、最後の3dBカプラ513の2つ
の出力ポートからほぼ同じように逓倍された光パルス列
が得られる。そこで、この2つの出力光パルス列を各々
独立したWDM合分波器に入力し、両方とも互いに異な
る波長別に波長分離することで、さらに多数のチャンネ
ルを利用できる。
【0060】図6は第2の発明に係る多波長光源の第2
の実施形態の構成を示すものである。尚、図6におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
も重複する説明を省略する。
【0061】この実施形態の多波長光源は、3dBカプ
ラの代わりに、1×Nの光分配器61を用いて光パルス
列をN個のパスに分配し、それぞれ光パルス列を相対的
に、0,T/N,2T/N,3T/N,…,(N−1)
T/Nで遅延させて(T:パルス周期、図ではN=
4)、再びN×Nのスターカプラ62で多重する。これ
により、光パルス列をN逓倍することができる。
【0062】ここで、多重用のスターカプラ62にはN
個の出力ポートがあるので、N本のパスに光パルス列を
発生できる。各パスの光パルス列をWDM合分波器63
1,632に入力すれば、それぞれ互いに異なる複数の
波長光に分離することができる。
【0063】勿論、図5と図6に示す構成を組み合わせ
て、所望なパス数と所望の逓倍数の光パルス列を得るよ
うにしてもよい。図7は第2の発明に係る多波長光源の
第3の実施形態の構成を示すものである。尚、図7にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここ
でも重複する説明を省略する。
【0064】この実施形態の多波長光源は、コヒーレン
ト光を発生するレーザダイオード71を発振器22の出
力で直接パルス変調し、その光出力を電気吸収型変調器
72に入力し、この電気吸収型変調器72を可変移相器
73で位相調整された発振器出力で駆動し、その光出力
を前述のEDFA25に入力する。
【0065】すなわち、レーザダイオード71を直接パ
ルス変調した場合、その光パルス列のスペクトルは、外
部変調で発生された光パルス列のスペクトルに比べて数
倍広いので、非線形な光物質に通すと、スペクトルも数
倍広がるようになる。
【0066】このとき、光パルス列を電気吸収型変調器
72に入力し、直接変調信号と位相を合わせた信号で駆
動することで、直接変調で発生された光パルス列のパル
ス幅をさらに狭くし、ジッターと雑音を抑えることがで
きる。
【0067】したがって、上記構成によれば、光パルス
列のパルス幅を極めて狭くすることができ、しかも光パ
ルス列のスペクトルが十分広く広がっているため、ED
FA25に通しても高い平均パワーを達成することがで
きる。これにより、簡単かつ低コストな手法で高いビッ
トレートのデータを伝送可能な広帯域白色パルスを発生
することができる。
【0068】図8は第2の発明に係る多波長光源の第4
の実施形態の構成を示すものである。尚、図8におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
も重複する説明を省略する。
【0069】この実施形態による多波長光源は、光パル
ス発生部分を冗長させたもので、第1及び第2の光パル
ス発生器811,812を備える。第1の光パルス発生
器811は発振器22から出力される周波数信号により
直接パルス変調し、第2の光パルス発生器812は発振
器22の出力を可変遅延回路82で遅延させた周波数信
号によりパルス変調する。
【0070】第1及び第2の光パルス発生器811,8
12から出力される光パルス列は3dBカプラ83で合
成分配され、一方のパスの光パルス列はEDFA25
に、他方のパスの光パルス列は光検出器(PD)84に
送られる。
【0071】光検出器84は光パルス列の発生をモニタ
するためのもので、そのモニタ出力はパルス間隔制御回
路85に送られる。この制御回路85はモニタ信号から
パルス間隔を識別し、そのパルス間隔が一定となるよう
に可変遅延回路82の遅延量をコントロールする。
【0072】すなわち、上記構成による多波長光源で
は、2つの光パルス発生器811,812を用いて、各
出力光パルス列を多重するようにしている。このとき、
その2つの光パルス列のタイミングを、多重の際にパル
スが重ならないようにに調整する必要がある。パルスが
重なると、干渉により多波長光源の出力レベルが変動し
てしまう。
【0073】そこで、多重された光パルス列を光検出器
84でモニタし、元の繰り返し周波数の倍の周波数成分
が最大になるように可変遅延回路82の遅延量を制御
し、光パルス列のタイミングを調整する。これにより、
一方の光パルス列の各パルスが他方の光パルス列のちょ
うど真ん中に入れることができる。
【0074】この構成によれば、一方の光パルス発生器
が故障しても、他方の光パルス発生器が継続して動作す
るので、瞬断することなく各光搬送波を発生し続けるこ
とができ、信頼性を向上させることができる。尚、その
場合にはパルス間隔が広くなるため、伝送ビットレート
が下がる。よって、予め故障時を考慮してビットレート
を制限しておく必要がある。
【0075】図9は第2の発明に係る多波長光源の第5
の実施形態の構成を示すものである。尚、図9におい
て、図8と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
も重複する説明は省略する。
【0076】この実施形態の多波長光源は、図8に示し
た光パルス発生器の冗長構成に加え、EDFAも含めて
冗長させたものである。すなわち、第1及び第2の光パ
ルス発生器811,812から出力される光パルス列
を、それぞれ第1及び第2のEDFA911,912で
増幅した後、SCファイバ921,922で光スペクト
ルを拡散する。
【0077】このようにして得られた2つの光パルス列
は3dBカプラ93で合成分配される。一方のパスの光
パルス列はWDM合分波器27に送られ、適宜複数の波
長光に分波される。また、他方のパスの光パルス列は光
検出器(PD)84によってモニタされ、そのモニタ出
力は制御回路85に送られる。この制御回路85はモニ
タ信号からパルス間隔を識別し、そのパルス間隔が一定
となるように可変遅延回路82の遅延量をコントロール
する。
【0078】上記構成によれば、EDFAを含めて冗長
構成をとっているので、さらに信頼性を向上させること
ができる。ここで、上記構成では、光パルス列のモニタ
をSCファイバ921,922の各出力の多重光につい
て行うようにしている。SCファイバ921,922の
前に多重することもできるが、パワーがカプラの挿入損
失分減ってしまい、その分出力スペクトル幅も減ってし
まう。よって、実施形態の構成のように、SCファイバ
921,922の後でモニタした方が有利である。
【0079】ところで、図5乃至図9に示した第2の発
明の各実施形態においても、SCファイバ出力の偏波状
態が固定であるため、光変調器の偏波依存性に影響され
る問題がある。そこで、各実施形態において、第1の発
明の構成を適用すれば、この問題は解決できる。図10
乃至図14にそれぞれ図5乃至図9の実施形態の変形例
を示す。
【0080】各図において、EDFA25または91
1,912の前段には偏波切替器101が設けられる。
この偏波切替器101には、例えば図1または図3、図
4に示した実施形態の構成が適用可能である。
【0081】図15は第1または第2の発明による多波
長光源を用いたLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)の構成を示すもので、Aは上記した第1乃至第8の
実施形態のいずれかによる多波長光源であり、この波長
光源Aで発生される光搬送波λ1〜λnはそれぞれ各送
信ノード内の光変調器B1〜Bnに入力され、適宜送信
データで変調される。
【0082】これらの光変調信号はスターカプラCで波
長多重されて再びmチャンネルに分配され、それぞれ受
信ノードに送られる。各受信ノードでは所望の波長の光
信号を光フィルタD1〜Dmで選択し、光受信部(R
X)E1〜Emで受信することができる。
【0083】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、簡単
かつ低コストな手法で無偏光の広帯域白色パルスを発生
できる多波長光源を提供することができる。また、第2
の発明によれば、簡単かつ低コストな手法で高いビット
レートのデータを伝送可能な広帯域白色パルスを発生で
きる多波長光源を提供することができる。さらに、第1
及び第2の発明を組み合わせることで、無偏光かつ高い
ビットレートの伝送が可能な多波長光源を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明に係る多波長光源の第1の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態に用いられる位相変調器とその使
用例を示す斜視図である。
【図3】 第1の発明に係る多波長光源の第2の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図4】 第1の発明に係る多波長光源の第3の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図5】 第2の発明に係る多波長光源の第1の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図6】 第2の発明に係る多波長光源の第2の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図7】 第2の発明に係る多波長光源の第3の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図8】 第2の発明に係る多波長光源の第4の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図9】 第2の発明に係る多波長光源の第5の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図10】 図5の実施形態に第1の発明を適用した場
合の構成を示すブロック図である。
【図11】 図6の実施形態に第1の発明を適用した場
合の構成を示すブロック図である。
【図12】 図7の実施形態に第1の発明を適用した場
合の構成を示すブロック図である。
【図13】 図8の実施形態に第1の発明を適用した場
合の構成を示すブロック図である。
【図14】 図9の実施形態に第1の発明を適用した場
合の構成を示すブロック図である。
【図15】 第1または第2の発明による多波長光源を
用いたLANの構成例を示すブロック図である。
【図16】 従来の多波長光源の構成を示すブロック図
である。
【図17】 本発明に関する多波長光源の動作原理を説
明するためのスペクトル波形図である。
【符号の説明】
21…光パルス発生器 22…発振器 23…Li Nb O3 位相変調器 231…光導波路 232,233…電極 24…可変移相器 25…EDFA 26…SCファイバ 27…WDM合分波器 31…第1のPBS 32…偏波保持ファイバ 33…第2のPBS 41…偏波保持ファイバ 51…逓倍器 511,512,513…3dBカプラ 61…1×N光分配器 62…スターカプラ 631,632…WDM合分波器 71…レーザダイオード 72…電気吸収型変調器 73…可変移相器 811,812…光パルス発生器 82…可変遅延回路 83…3dBカプラ 84…光検出器(PD) 85…パルス間隔制御回路 911,912…EDFA 921,922…SCファイバ 93…3dBカプラ 101…偏波切替器 A…多波長光源 B1〜Bn…光変調器 C…スターカプラ D1〜Dm…光フィルタ E1〜Em…光受信部(RX)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光パルス列を発生する光パルス列発生手段
    と、 この手段で発生される光パルス列を入力し、各光パルス
    を直交する2つの偏波状態に交互に変化させる偏波制御
    手段と、 この偏波制御手段から出力される光パルス列を増幅する
    光増幅器と、 この光増幅器で増幅された光パルス列の光スペクトルを
    拡散する光スペクトル拡散手段と、 この手段で得られた光パルス列を任意の波長で切出し出
    力する光波長分離手段とを具備することを特徴とする多
    波長光源。
  2. 【請求項2】前記偏波制御手段は、位相変調器を用い、
    この位相変調器の光導波路に対し、前記光パルス列をT
    EモードとTMモードが半分ずつとなるように与え、前
    記光パルス列の周波数に基づいてドライブすることを特
    徴とする請求項1記載の多波長光源。
  3. 【請求項3】前記偏波制御手段は、前記光パルス列を2
    つのパスに分配する分配手段と、この手段で分配された
    一方のパスの光パルス列が他方のパルス列より半周期遅
    延させると同時に偏波面を90度回転させる遅延/偏波
    面制御手段と、この手段で得られた両パスの光パルス列
    を多重する多重手段とを備えることを特徴とする請求項
    1記載の多波長光源。
  4. 【請求項4】前記偏波制御手段は、ファストモードとス
    ローモードの2つの偏波モードを持ち、各モードの伝達
    遅延差が前記光パルス列のパルス周期の半分になる長さ
    の偏波保持ファイバを用い、前記2つの偏波モードに前
    記光パルス列を同じパワーで入射することを特徴とする
    請求項1記載の多波長光源。
  5. 【請求項5】前記光スペクトル拡散手段は、非線形性を
    有する分散シフトファイバを用いることを特徴とする請
    求項1記載の多波長光源。
  6. 【請求項6】光パルス列を発生する光パルス列発生手段
    と、 この手段で発生される光パルス列を入力し、各光パルス
    を直交する2つの偏波状態に交互に変化させる偏波制御
    手段と、 この偏波制御手段から出力される光パルス列を増幅する
    光増幅器と、 この光増幅器で増幅された光パルス列の光スペクトルを
    拡散する光スペクトル拡散手段と、 この手段で得られた光パルス列のパルス繰り返し周波数
    を逓倍する逓倍手段と、 この手段で得られた光パルス列を任意の波長で切出し出
    力する光波長分離手段とを具備することを特徴とする多
    波長光源。
  7. 【請求項7】前記逓倍手段は、前記光パルス列を2つパ
    スに分配し、一つのパスの光パルス列を半周期分遅延さ
    せた後、再び多重する操作を繰り返し行うことを特徴と
    する請求項6記載の多波長光源。
  8. 【請求項8】前記逓倍手段は、前記光パルス列をN(N
    は2以上の自然数)個のパスに分配し、それぞれ光パル
    ス列を相対的に0,T/N,2T/N,3T/N,…,
    (N−1)T/Nで遅延させて(T:パルス周期)、再
    び多重することを特徴とする請求項6記載の多波長光
    源。
  9. 【請求項9】前記逓倍手段は多重処理にスターカプラを
    用い、前記光波長分離手段は複数個の光波長分離器を備
    え、前記スターカプラにより逓倍された光パルス列を前
    記複数の光波長分離器に入力するようにしたことを特徴
    とする請求項8記載の多波長光源。
  10. 【請求項10】レーザ光を出力するレーザ光源と、 このレーザ光源を搬送波周波数で直接パルス変調する変
    調手段と、 前記レーザ光源から出力される光パルス列のパルス幅を
    狭くするパルス幅制御手段と、 このパルス幅制御手段から出力される光パルス列を増幅
    する光増幅器と、 この光増幅器で増幅された光パルス列の光スペクトルを
    拡散する光スペクトル拡散手段と、 この手段で得られた光パルス列を任意の波長で切出し出
    力する光波長分離手段とを具備することを特徴とする多
    波長光源。
  11. 【請求項11】前記パルス幅制御手段は、電気吸収型変
    調器を用い、この変調器に対し、前記光パルス列を入力
    し、前記レーザ光源に対する直接変調信号に位相を合わ
    せて駆動することを特徴とする請求項10記載の多波長
    光源。
  12. 【請求項12】それぞれ同一周期で光パルス列を発生す
    る第1及び第2の光パルス列発生手段と、 前記第1及び第2の光パルス列発生手段で発生される光
    パルス列を多重分配する光パルス列多重分配手段と、 この手段で分配される一方の光パルス列をモニタし、前
    記第1及び第2の光パルス列発生手段のパルス間隔が半
    周期ずれるようにいずれか一方の光パルス列発生手段を
    制御するパルス間隔制御手段と、 前記光パルス列多重分配手段で分配される他方の光パル
    ス列を増幅する光増幅器と、 この光増幅器で増幅された光パルス列の光スペクトルを
    拡散する光スペクトル拡散手段と、 この手段で得られた光パルス列を任意の波長で切出し出
    力する光波長分離手段とを具備することを特徴とする多
    波長光源。
  13. 【請求項13】それぞれ同一周期で光パルス列を発生す
    る第1及び第2の光パルス列発生手段と、 それぞれ前記第1及び第2の光パルス列発生手段で発生
    される光パルス列を増幅する第1及び第2の光増幅器
    と、 それぞれ前記第1及び第2の光増幅器で増幅された光パ
    ルス列の光スペクトルを拡散する第1及び第2の光スペ
    クトル拡散手段と、 前記第1及び第2の光スペクトル拡散手段から出力され
    る光パルス列を多重分配する光パルス列多重分配手段
    と、 この手段で分配される一方の光パルス列をモニタし、前
    記第1及び第2の光パルス列発生手段のパルス間隔が半
    周期ずれるようにいずれか一方の光パルス列発生手段を
    制御するパルス間隔制御手段と、 前記光パルス列多重分配手段で分配された他方の光パル
    ス列を任意の波長で切出し出力する光波長分離手段とを
    具備することを特徴とする多波長光源。
  14. 【請求項14】さらに、前記光増幅器に入力される前
    に、前記光パルス列の各光パルスを直交する2つの偏波
    状態に交互に変化させる偏波制御手段を備えることを特
    徴とする請求項6、10、12、13いずれかに記載の
    多波長光源。
JP8052017A 1996-03-08 1996-03-08 多波長光源 Pending JPH09244076A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8052017A JPH09244076A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 多波長光源
US08/813,590 US6081355A (en) 1996-03-08 1997-03-07 Multi-wavelength light source

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8052017A JPH09244076A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 多波長光源

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09244076A true JPH09244076A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12903056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8052017A Pending JPH09244076A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 多波長光源

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6081355A (ja)
JP (1) JPH09244076A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0928079A1 (en) * 1997-04-25 1999-07-07 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical transmitter
JP2004279589A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Fujitsu Ltd 多波長光源生成方法及びその装置
JP2005055382A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 偏波分散測定装置
JP2005064870A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光信号処理装置および光信号処理方法
JP2005223884A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Lucent Technol Inc 光デジタル・アナログ変換器
JP2005252942A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Oki Electric Ind Co Ltd クロック信号抽出方法及びクロック信号抽出装置
JP2006209067A (ja) * 2004-12-27 2006-08-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチキャリア光源
US7127168B2 (en) 2001-06-13 2006-10-24 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Multi-wavelength optical modulation circuit and wavelength-division multiplexed optical signal transmitter
JP2007047827A (ja) * 2006-10-30 2007-02-22 Fujitsu Ltd 光信号を処理するための方法及び装置
US7206510B2 (en) 2001-10-09 2007-04-17 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Ring network using multi-wavelength generator
JP2007266675A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Fujitsu Ltd 光送信装置
US7315557B2 (en) 2003-08-27 2008-01-01 Fujitsu Limited Multi-wavelength light source apparatus
JP2009064940A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パルス光発生装置
JP2010118842A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光伝送方式、送信器及び受信器
JP2011517222A (ja) * 2008-04-11 2011-05-26 アルカテル−ルーセント 増加された数の偏波状態を有する変調方式
JP2018165629A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 沖電気工業株式会社 振動検知光ファイバセンサ及び振動検知方法
WO2022118361A1 (ja) * 2020-12-01 2022-06-09 日本電信電話株式会社 デポラライザ及び光増幅器励起装置

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3302311B2 (ja) * 1997-12-11 2002-07-15 ケイディーディーアイ株式会社 光増幅伝送システム及び光増幅装置
US6597493B2 (en) 2000-05-05 2003-07-22 The Regents Of The University Of Michigan Nonlinear fiber amplifiers used for a 1430-1530nm low-loss window in optical fibers
US6693737B2 (en) 1998-03-24 2004-02-17 Xtera Communications, Inc. Dispersion compensating nonlinear polarization amplifiers
US6101024A (en) 1998-03-24 2000-08-08 Xtera Communications, Inc. Nonlinear fiber amplifiers used for a 1430-1530nm low-loss window in optical fibers
US6600592B2 (en) 1998-03-24 2003-07-29 Xtera Communications, Inc. S+ band nonlinear polarization amplifiers
US6356384B1 (en) 1998-03-24 2002-03-12 Xtera Communications Inc. Broadband amplifier and communication system
US6760148B2 (en) 1998-03-24 2004-07-06 Xtera Communications, Inc. Nonlinear polarization amplifiers in nonzero dispersion shifted fiber
US6381047B1 (en) * 1998-05-06 2002-04-30 At&T Corp. Passive optical network using a fabry-perot laser as a multiwavelength source
US6618192B2 (en) 1998-06-16 2003-09-09 Xtera Communications, Inc. High efficiency raman amplifier
US6407842B1 (en) * 1998-10-28 2002-06-18 Tycom (Us) Inc. Method and apparatus for transmitting a WDM optical signal having nonuniform channel spacings
KR100325687B1 (ko) * 1999-12-21 2002-02-25 윤덕용 주입된 비간섭성 광에 파장 잠김된 페브리-페롯 레이저다이오드를 이용한 파장분할 다중방식 광통신용 광원
WO2001063818A1 (en) * 2000-02-23 2001-08-30 Tedram, Optical Networks, Inc. Distributed amplification edfl multiple wavelength laser source
US20010015837A1 (en) * 2000-02-23 2001-08-23 Micro Photonix Integration Corporation EDFL multiple wavelelngth laser source
US20030007216A1 (en) * 2001-06-21 2003-01-09 Chraplyvy Andrew Roman Long haul transmission in a dispersion managed optical communication system
US20030090768A1 (en) * 2001-08-01 2003-05-15 Xiang Liu Long haul optical communication system
EP1341322B1 (en) * 2002-02-22 2006-11-02 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Polarization scrambler and optical network using the same
US6510257B1 (en) * 2002-03-08 2003-01-21 Measurement Microsystems A-Z Inc. Multi-wavelength polarization monitor for use in fibre optic networks
JP3747242B2 (ja) * 2002-03-14 2006-02-22 独立行政法人情報通信研究機構 光パルス繰り返し周波数逓倍装置
KR100955129B1 (ko) * 2003-05-30 2010-04-28 정보통신연구진흥원 비간섭성 광대역 광원을 이용한 파장분할다중방식 수동형 광 네트워크 구현 방법
US7848655B2 (en) * 2003-08-28 2010-12-07 Telcordia Technologies, Inc. Mode-locked optical amplifier as a source for a wdm-WDM hierarchy architecture
KR100584384B1 (ko) * 2004-03-16 2006-05-26 삼성전자주식회사 편광 변조기를 이용한 광 듀오바이너리 전송장치
JP4478492B2 (ja) * 2004-03-29 2010-06-09 富士通株式会社 光源装置および光源装置の冗長切り替え方法
US7565083B1 (en) * 2004-06-22 2009-07-21 Sprint Communications Company L.P. Wavelength shifting in an optical network route to mitigate distortion in different types of fiber
KR100698766B1 (ko) * 2005-09-07 2007-03-23 한국과학기술원 파장분할 다중방식 수동형 광 가입자 망 시스템에 사용되는장애 위치 감시 장치 및 이를 구비한 파장분할 다중방식수동형 광 가입자 망 시스템
KR100785436B1 (ko) 2005-09-20 2007-12-13 한국과학기술원 방송 서비스와 통신 서비스를 융합한 파장분할 다중방식수동형 광 가입자망
US8571410B2 (en) * 2006-10-11 2013-10-29 Novera Optics, Inc. Mutual wavelength locking in WDM-PONS
EP2965451A4 (en) * 2013-03-05 2016-11-30 Ericsson Telefon Ab L M OPTICAL AMPLIFIER SYSTEM
KR20140147321A (ko) * 2013-06-19 2014-12-30 한국전자통신연구원 파장 훑음 광원 장치 및 그것의 작동 방법
NL2016543A (en) * 2015-04-16 2016-10-19 Asml Holding Nv Method and apparatus for optical fiber connection.

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5400164A (en) * 1993-09-10 1995-03-21 At&T Corp. Polarization-insensitive optical four-photon mixer
EP0729057B1 (en) * 1995-02-24 2004-12-15 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Coherent white light source and optical devices therewith
IT1273563B (it) * 1995-04-14 1997-07-08 Pirelli Cavi Spa Dispositivo acusto-ottico in guida d'onda di selezione in lunghezza d'onda
US5574739A (en) * 1995-05-12 1996-11-12 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Polarization-stable pulsed laser
IT1285209B1 (it) * 1996-06-20 1998-06-03 Pirelli Cavi E Sistemi Spa Dispositivo acusto-ottico in guida d'onda a doppio stadio, a risposta indipendente dalla polarizzazione
US5878065A (en) * 1997-05-02 1999-03-02 Lucent Technologies Inc. Fabry-perot pulsed laser having a switchable loop reflector

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0928079A4 (en) * 1997-04-25 2001-10-04 Furukawa Electric Co Ltd OPTICAL TRANSMITTER
EP0928079A1 (en) * 1997-04-25 1999-07-07 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical transmitter
US7127168B2 (en) 2001-06-13 2006-10-24 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Multi-wavelength optical modulation circuit and wavelength-division multiplexed optical signal transmitter
US7206510B2 (en) 2001-10-09 2007-04-17 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Ring network using multi-wavelength generator
JP2004279589A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Fujitsu Ltd 多波長光源生成方法及びその装置
US7643754B2 (en) 2003-03-13 2010-01-05 Fujitsu Limited Method of and apparatus for providing multi-wavelength light source
JP2005055382A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 偏波分散測定装置
JP2005064870A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光信号処理装置および光信号処理方法
US7315557B2 (en) 2003-08-27 2008-01-01 Fujitsu Limited Multi-wavelength light source apparatus
JP2005223884A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Lucent Technol Inc 光デジタル・アナログ変換器
JP2005252942A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Oki Electric Ind Co Ltd クロック信号抽出方法及びクロック信号抽出装置
JP2006209067A (ja) * 2004-12-27 2006-08-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチキャリア光源
JP4621083B2 (ja) * 2004-12-27 2011-01-26 日本電信電話株式会社 マルチキャリア光源
JP2007266675A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Fujitsu Ltd 光送信装置
US7660535B2 (en) 2006-03-27 2010-02-09 Fujitsu Limited Optical transmission apparatus
JP2007047827A (ja) * 2006-10-30 2007-02-22 Fujitsu Ltd 光信号を処理するための方法及び装置
JP4515436B2 (ja) * 2006-10-30 2010-07-28 富士通株式会社 装置
JP2009064940A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パルス光発生装置
JP2011517222A (ja) * 2008-04-11 2011-05-26 アルカテル−ルーセント 増加された数の偏波状態を有する変調方式
JP2010118842A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光伝送方式、送信器及び受信器
JP2018165629A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 沖電気工業株式会社 振動検知光ファイバセンサ及び振動検知方法
WO2022118361A1 (ja) * 2020-12-01 2022-06-09 日本電信電話株式会社 デポラライザ及び光増幅器励起装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6081355A (en) 2000-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09244076A (ja) 多波長光源
US6134033A (en) Method and apparatus for improving spectral efficiency in wavelength division multiplexed transmission systems
US6141127A (en) High capacity chirped-pulse wavelength-division multiplexed communication method and apparatus
JP2679953B2 (ja) 高密度光波長分割多重化
JP3975810B2 (ja) 光片側サイドバンド送信器
US7031614B2 (en) Polarization scrambler and optical network using the same
EP1267510B1 (en) Multi-wavelength optical modulation circuit and wavelength-division multiplexed optical signal transmitter
JP4252219B2 (ja) 光ノード装置及び該装置を備えたシステム
JP3732804B2 (ja) 多波長光変調回路及び波長多重光信号送信装置
KR20010043970A (ko) 다중파장 모드 동기된 조밀 파장 분할 다중화 광 통신시스템
JPH09149006A (ja) 偏波スクランブル式波長多重信号伝送方法及び偏波スクランブル式波長多重信号伝送装置
US7092595B2 (en) Multiple-wavelength pulsed light source for a wavelength division multiplexed passive optical network
JP4813791B2 (ja) マルチポンプ・パラメトリック・デバイスを用いたマルチバンド光スイッチングのための方法および装置
JP4067937B2 (ja) 光通信システム及び光通信方法
JPH1172757A (ja) 光パルス多重装置
JP3610530B2 (ja) 波長多重信号光発生装置
JP3513675B2 (ja) 光周波数変換装置
JP3280185B2 (ja) 時分割多重光信号の多重分離方法及びその装置
JP3450668B2 (ja) 波長多重光信号送信装置
JPH0983490A (ja) 時分割波長多重信号光発生装置
JP2000089264A (ja) 広帯域光周波数基準発生装置
JP2000201110A (ja) 光伝送装置
JPH11266203A (ja) 光受信機、波長多重光受信機、時分割多重光受信機およびこれらを用いた光伝送方式
JPH11266204A (ja) 光送信機、波長多重光送信機、時分割多重光送信機およびこれらを用いた光伝送方式
JP2003098491A (ja) キャリア抑圧光パルス生成方法及び装置と、多波長光源生成方法及び装置