JPH09242796A - 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキ - Google Patents
電動機用無励磁作動形電磁ブレーキInfo
- Publication number
- JPH09242796A JPH09242796A JP8054581A JP5458196A JPH09242796A JP H09242796 A JPH09242796 A JP H09242796A JP 8054581 A JP8054581 A JP 8054581A JP 5458196 A JP5458196 A JP 5458196A JP H09242796 A JPH09242796 A JP H09242796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- elastic body
- iron core
- hub
- braking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキにおい
て、制動開放時におけるロストルクの低減と同時に静音
化を図ることを目的とする。 【解決手段】 制動開放時、ハブ７の外周に装着した略
四角形の弾性体８と回転円板５の中央に設けた略四角形
の嵌合孔とを空転しない隙間を設けた遊嵌合としたこと
により、制動板６を押さえる力は回転円板５の自重だけ
になり回転円板５と制動板６の摩擦によるロストルクを
最小にすることができ、弾性体８が回転円板５の嵌合孔
の内壁と衝突しても弾性体８を設けたことにより、緩衝
し衝突による異音を低減できる。
て、制動開放時におけるロストルクの低減と同時に静音
化を図ることを目的とする。 【解決手段】 制動開放時、ハブ７の外周に装着した略
四角形の弾性体８と回転円板５の中央に設けた略四角形
の嵌合孔とを空転しない隙間を設けた遊嵌合としたこと
により、制動板６を押さえる力は回転円板５の自重だけ
になり回転円板５と制動板６の摩擦によるロストルクを
最小にすることができ、弾性体８が回転円板５の嵌合孔
の内壁と衝突しても弾性体８を設けたことにより、緩衝
し衝突による異音を低減できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機等に用いる
無励磁作動形電磁ブレーキのロストルクの低減と静音化
に関するものである。
無励磁作動形電磁ブレーキのロストルクの低減と静音化
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電動機用無励磁作動形電磁ブレー
キは、一般家庭や公共施設など周辺環境への配慮が必要
な場所での使用が増加し、静音化の要求が高くなってき
た（例えば、実開平６−６２２３１号公報参照）。
キは、一般家庭や公共施設など周辺環境への配慮が必要
な場所での使用が増加し、静音化の要求が高くなってき
た（例えば、実開平６−６２２３１号公報参照）。
【０００３】以下、従来の無励磁作動形電磁ブレーキの
構成について図３，図４を用いて説明する。
構成について図３，図４を用いて説明する。
【０００４】図３は従来の無励磁作動形電磁ブレーキの
部分断面図、図４は図３における回転円板とハブの嵌合
部の拡大平面図で、図において、固定鉄心２はボス９を
間に介して制動板６と共に電動機Ａにネジ１１により固
定され、電動機の軸１０の先端部には板ばね１３を装着
したハブ１２が固着され、制動板６に対向した回転円板
５の中央に設けた嵌合孔と嵌合している。可動鉄心４は
固定鉄心２と回転円板５との間に軸線方向にギャップを
有し位置しており、バネ３のばね力と固定鉄心２の励磁
作用による吸引とにより軸線方向への移動が可能であ
る。固定鉄心２が無励磁状態の時、可動鉄心４はバネ３
のばね力により、回転円板５を制動板６側に押圧し、回
転円板５を制動板６と接触させて制動保持（静止）す
る。また、電磁コイル１に通電して固定鉄心２が励磁状
態の時（電動機が起動及び回転時）、可動鉄心４は固定
鉄心２に吸引され、バネ３を圧縮して回転円板５を制動
保持の状態から開放する。ハブ１２と回転円板５とは板
ばね１３のばね力によって常時押圧保持しており、ハブ
１２は電動機が回転中に回転円板５の嵌合孔と衝突する
ことはなく、異音の発生を防止している。
部分断面図、図４は図３における回転円板とハブの嵌合
部の拡大平面図で、図において、固定鉄心２はボス９を
間に介して制動板６と共に電動機Ａにネジ１１により固
定され、電動機の軸１０の先端部には板ばね１３を装着
したハブ１２が固着され、制動板６に対向した回転円板
５の中央に設けた嵌合孔と嵌合している。可動鉄心４は
固定鉄心２と回転円板５との間に軸線方向にギャップを
有し位置しており、バネ３のばね力と固定鉄心２の励磁
作用による吸引とにより軸線方向への移動が可能であ
る。固定鉄心２が無励磁状態の時、可動鉄心４はバネ３
のばね力により、回転円板５を制動板６側に押圧し、回
転円板５を制動板６と接触させて制動保持（静止）す
る。また、電磁コイル１に通電して固定鉄心２が励磁状
態の時（電動機が起動及び回転時）、可動鉄心４は固定
鉄心２に吸引され、バネ３を圧縮して回転円板５を制動
保持の状態から開放する。ハブ１２と回転円板５とは板
ばね１３のばね力によって常時押圧保持しており、ハブ
１２は電動機が回転中に回転円板５の嵌合孔と衝突する
ことはなく、異音の発生を防止している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、以下のような問題があった。
の構成では、以下のような問題があった。
【０００６】電動機が回転中のハブと回転円板の嵌合孔
との衝突による異音の発生は改善できるが、回転円板は
バネと板ばねのばね力によって無励磁のたびに制動板を
押圧するため、制動開放時毎に回転円板は制動板を押さ
える力（板ばねによる軸方向の保持力）が働くという課
題があった。この力は電動機の起動時にロストルク（無
効なブレーキトルク）として働き、起動トルクの小さな
電動機に取り付けると起動不具合になる可能性があっ
た。
との衝突による異音の発生は改善できるが、回転円板は
バネと板ばねのばね力によって無励磁のたびに制動板を
押圧するため、制動開放時毎に回転円板は制動板を押さ
える力（板ばねによる軸方向の保持力）が働くという課
題があった。この力は電動機の起動時にロストルク（無
効なブレーキトルク）として働き、起動トルクの小さな
電動機に取り付けると起動不具合になる可能性があっ
た。
【０００７】本発明は、上記課題を解決するもので、無
励磁作動形電磁ブレーキの制動開放時に、ロストルクの
低減と静音化を同時に達成することを目的とする。
励磁作動形電磁ブレーキの制動開放時に、ロストルクの
低減と静音化を同時に達成することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、電動機の軸に固着されるハブの外周に装着
した弾性体と、前記弾性体と対応する回転円板の中央に
設けた嵌合孔とを空転しない遊嵌合に構成したものであ
る。
に本発明は、電動機の軸に固着されるハブの外周に装着
した弾性体と、前記弾性体と対応する回転円板の中央に
設けた嵌合孔とを空転しない遊嵌合に構成したものであ
る。
【０００９】これにより制動開放時のロストルクの低減
と静音化を同時に解決した無励磁作動形電磁ブレーキが
得られる。
と静音化を同時に解決した無励磁作動形電磁ブレーキが
得られる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、電磁コイルを巻装した固定鉄心と、前記固定鉄心に
対向しバネを介して軸線方向に移動可能な可動鉄心と、
電動機に取り付ける制動板と、前記可動鉄心と前記制動
板の間に位置して制動及び制動開放される中央に嵌合孔
を有する回転円板と、電動機の軸に固着されるハブと、
前記ハブの外周に装着した弾性体とを備え、前記回転円
板の嵌合孔と前記弾性体とを空転しない遊嵌合にしたこ
とを特徴とする電動機用無励磁作動形電磁ブレーキとし
たものであり、回転円板の嵌合孔とハブに装着した弾性
体とを、空転しない遊嵌合にしたことにより、制動開放
時に制動板を押さえる力は回転円板の自重だけになり、
回転円板と制動板の摩擦によるロストルクを最小にする
ことができ、板ばねを廃止したことにより、電動機の軸
の微振動が原因で発生する回転円板とハブの衝突を、ハ
ブの外周に弾性体を設けたことで緩衝し異音を防止でき
る。
は、電磁コイルを巻装した固定鉄心と、前記固定鉄心に
対向しバネを介して軸線方向に移動可能な可動鉄心と、
電動機に取り付ける制動板と、前記可動鉄心と前記制動
板の間に位置して制動及び制動開放される中央に嵌合孔
を有する回転円板と、電動機の軸に固着されるハブと、
前記ハブの外周に装着した弾性体とを備え、前記回転円
板の嵌合孔と前記弾性体とを空転しない遊嵌合にしたこ
とを特徴とする電動機用無励磁作動形電磁ブレーキとし
たものであり、回転円板の嵌合孔とハブに装着した弾性
体とを、空転しない遊嵌合にしたことにより、制動開放
時に制動板を押さえる力は回転円板の自重だけになり、
回転円板と制動板の摩擦によるロストルクを最小にする
ことができ、板ばねを廃止したことにより、電動機の軸
の微振動が原因で発生する回転円板とハブの衝突を、ハ
ブの外周に弾性体を設けたことで緩衝し異音を防止でき
る。
【００１１】以下、本発明の実施の形態について、図
１，図２を用いて説明する。図１は本発明の一実施の形
態における無励磁作動形電磁ブレーキの部分断面図で、
図１において１は電磁コイル、２は固定鉄心、３はバ
ネ、４は可動鉄心、５は回転円板、６は制動板、７はハ
ブ、８は弾性体、９はボス、１０は電動機の軸、１１は
ネジである。図１において従来の構成と異なるのは、ハ
ブ７の外周に装着した略四角形の弾性体８と回転円板５
の中央に設けた略四角形の嵌合孔の内壁とを空転しない
隙間を設けた遊嵌合とした点である。図２は本発明の一
実施の形態における回転円板と弾性体との嵌合部の拡大
平面図で、図２において１４は回転円板５の嵌合孔、１
５は弾性体８と嵌合孔１４との隙間で、隙間１５を有し
た遊嵌合の状態を示すものである。
１，図２を用いて説明する。図１は本発明の一実施の形
態における無励磁作動形電磁ブレーキの部分断面図で、
図１において１は電磁コイル、２は固定鉄心、３はバ
ネ、４は可動鉄心、５は回転円板、６は制動板、７はハ
ブ、８は弾性体、９はボス、１０は電動機の軸、１１は
ネジである。図１において従来の構成と異なるのは、ハ
ブ７の外周に装着した略四角形の弾性体８と回転円板５
の中央に設けた略四角形の嵌合孔の内壁とを空転しない
隙間を設けた遊嵌合とした点である。図２は本発明の一
実施の形態における回転円板と弾性体との嵌合部の拡大
平面図で、図２において１４は回転円板５の嵌合孔、１
５は弾性体８と嵌合孔１４との隙間で、隙間１５を有し
た遊嵌合の状態を示すものである。
【００１２】図１，図２の構成において、電動機が回転
起動する時、即ち電磁コイル１により固定鉄心２を励磁
状態にした時、可動鉄心４は固定鉄心２に吸引されバネ
３を圧縮し、回転円板５を制動板６から制動開放し電動
機の軸１０は回転起動する。そして、電動機の軸１０に
固着したハブ７の外周に装着された略四角形の弾性体８
は、回転円板５の中央に設けた略四角形の嵌合孔１４と
遊嵌合の隙間１５だけ回転して、回転円板５の嵌合孔１
４の内壁に衝突し回転円板５を空転させることなく回転
させる。このとき制動板６を押さえる力は回転円板５の
自重だけであり、回転円板５と制動板６との摩擦による
ロストルクを最小にすることができる。また、弾性体８
が回転円板５の嵌合孔１４の内壁と衝突しても、弾性体
８を設けたことにより緩衝し異音を防止できる。
起動する時、即ち電磁コイル１により固定鉄心２を励磁
状態にした時、可動鉄心４は固定鉄心２に吸引されバネ
３を圧縮し、回転円板５を制動板６から制動開放し電動
機の軸１０は回転起動する。そして、電動機の軸１０に
固着したハブ７の外周に装着された略四角形の弾性体８
は、回転円板５の中央に設けた略四角形の嵌合孔１４と
遊嵌合の隙間１５だけ回転して、回転円板５の嵌合孔１
４の内壁に衝突し回転円板５を空転させることなく回転
させる。このとき制動板６を押さえる力は回転円板５の
自重だけであり、回転円板５と制動板６との摩擦による
ロストルクを最小にすることができる。また、弾性体８
が回転円板５の嵌合孔１４の内壁と衝突しても、弾性体
８を設けたことにより緩衝し異音を防止できる。
【００１３】なお、弾性体８にはゴム材料がよく、特に
ニトリルゴムは対磨耗性や耐熱性の面から好ましく、接
着や圧入などにより前記ハブ７に装着ができる。
ニトリルゴムは対磨耗性や耐熱性の面から好ましく、接
着や圧入などにより前記ハブ７に装着ができる。
【００１４】また、回転円板５の嵌合孔と弾性体８が空
転しない遊嵌合の隙間１５としては、電動機の軸１０の
回転方向の微振動の振幅よりも長ければよく、実験から
０．２mm以上で良好な結果が得られた。これは回転円板
５とハブ７の隙間１５が衝突音の振幅となるためであ
り、この隙間１５を大きくすれば衝突音の振幅が長くな
り、衝突回数が減り衝突による異音は低減する。この隙
間１５の上限は空転しない範囲で、回転円板５が回転中
に隙間１５だけ偏心して発生するアンバランスを考慮
（回転速度，重量を含む）して決定すればよい。実験で
は合成樹脂製の回転円板の場合、隙間が０．４mmでも支
障なく使用できた。
転しない遊嵌合の隙間１５としては、電動機の軸１０の
回転方向の微振動の振幅よりも長ければよく、実験から
０．２mm以上で良好な結果が得られた。これは回転円板
５とハブ７の隙間１５が衝突音の振幅となるためであ
り、この隙間１５を大きくすれば衝突音の振幅が長くな
り、衝突回数が減り衝突による異音は低減する。この隙
間１５の上限は空転しない範囲で、回転円板５が回転中
に隙間１５だけ偏心して発生するアンバランスを考慮
（回転速度，重量を含む）して決定すればよい。実験で
は合成樹脂製の回転円板の場合、隙間が０．４mmでも支
障なく使用できた。
【００１５】以上のように、空転しない遊嵌合の隙間
は、適用する電動機の種類，回転速度，回転円板の重量
など総合的に考慮して決定する。
は、適用する電動機の種類，回転速度，回転円板の重量
など総合的に考慮して決定する。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無励磁作
動形電磁ブレーキの制動開放時に、回転円板と制動板の
摩擦によるロストルクを最小にすると同時に静音化でき
るという有利な効果が得られる。
動形電磁ブレーキの制動開放時に、回転円板と制動板の
摩擦によるロストルクを最小にすると同時に静音化でき
るという有利な効果が得られる。
【図１】本発明の一実施の形態における無励磁作動形電
磁ブレーキの部分断面図
磁ブレーキの部分断面図
【図２】本発明の一実施の形態における回転円板と弾性
体との嵌合部の拡大平面図
体との嵌合部の拡大平面図
【図３】従来の無励磁作動形電磁ブレーキの部分断面図
【図４】図３における回転円板とハブの嵌合部の拡大平
面図
面図
１ 電磁コイル ２ 固定鉄心 ３ バネ ４ 可動鉄心 ５ 回転円板 ６ 制動板 ７，１２ ハブ ８ 弾性体 ９ ボス １０ 電動機の軸 １１ ネジ １３ 板ばね １４ 嵌合孔 １５ 隙間
Claims (2)
- 【請求項１】電磁コイルを巻装した固定鉄心と、前記固
定鉄心に対向しバネを介して軸線方向に移動可能な可動
鉄心と、電動機に取り付ける制動板と、前記可動鉄心と
前記制動板の間に位置して制動及び制動開放される中央
に嵌合孔を有する回転円板と、電動機の軸に固着される
ハブと、前記ハブの外周に装着した弾性体とを備え、前
記回転円板の嵌合孔と前記弾性体とを空転しない遊嵌合
にしたことを特徴とする電動機用無励磁作動形電磁ブレ
ーキ。 - 【請求項２】空転しない遊嵌合は０．２mmから０．４mm
の範囲にした請求項１記載の電動機用無励磁作動形電磁
ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054581A JPH09242796A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054581A JPH09242796A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242796A true JPH09242796A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12974675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054581A Pending JPH09242796A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242796A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100404905C (zh) * | 2006-07-17 | 2008-07-23 | 常熟市美益电磁控制元件有限公司 | 失电制动器 |
| CN105156522A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-16 | 天津津航技术物理研究所 | 失电型关节旋转电磁锁装置 |
| CN108980234A (zh) * | 2017-06-02 | 2018-12-11 | 苏州采奕动力科技有限公司 | 一种具有消音功能的无励磁制动器 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8054581A patent/JPH09242796A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100404905C (zh) * | 2006-07-17 | 2008-07-23 | 常熟市美益电磁控制元件有限公司 | 失电制动器 |
| CN105156522A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-16 | 天津津航技术物理研究所 | 失电型关节旋转电磁锁装置 |
| CN108980234A (zh) * | 2017-06-02 | 2018-12-11 | 苏州采奕动力科技有限公司 | 一种具有消音功能的无励磁制动器 |
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