JPH09242650A - 内燃機関のための燃料噴射弁 - Google Patents
内燃機関のための燃料噴射弁Info
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- JPH09242650A JPH09242650A JP9052702A JP5270297A JPH09242650A JP H09242650 A JPH09242650 A JP H09242650A JP 9052702 A JP9052702 A JP 9052702A JP 5270297 A JP5270297 A JP 5270297A JP H09242650 A JPH09242650 A JP H09242650A
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- Japan
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- valve
- seat surface
- conical
- fuel injection
- valve seat
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
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- F02M61/1886—Details of valve seats not covered by groups F02M61/1866 - F02M61/188
-
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 弁体５の袋孔３内で閉鎖力に抗して軸方
向移動可能に案内された弁エレメント１を備えた内燃機
関用燃料噴射弁において、弁エレメント１がその一方の
端部に円錐状の弁シール面７を備えており、この弁シー
ル面に、袋孔の内向きに閉じた端部のところに設けた円
錐状の弁座面９が協働しており、かつこの弁座面９から
内燃機関の燃焼室内へ少なくとも１つの噴口１１が通じ
ており、この噴口が燃料噴射弁の閉鎖時に弁シール面に
より閉鎖される。本発明によれば、袋孔の閉じた端部１
７が円錐状に形成されており、円錐状の弁座面９と袋孔
３の円錐状の端部１７と間に円筒状の環状ランド１７が
設けられている。 【効果】 弁エレメント１と袋孔３の閉じた端部との間
に閉じられる有害スペースが、シール面として作用する
弁座面９の高い加工品位を損なうことなしに削減され
る。
向移動可能に案内された弁エレメント１を備えた内燃機
関用燃料噴射弁において、弁エレメント１がその一方の
端部に円錐状の弁シール面７を備えており、この弁シー
ル面に、袋孔の内向きに閉じた端部のところに設けた円
錐状の弁座面９が協働しており、かつこの弁座面９から
内燃機関の燃焼室内へ少なくとも１つの噴口１１が通じ
ており、この噴口が燃料噴射弁の閉鎖時に弁シール面に
より閉鎖される。本発明によれば、袋孔の閉じた端部１
７が円錐状に形成されており、円錐状の弁座面９と袋孔
３の円錐状の端部１７と間に円筒状の環状ランド１７が
設けられている。 【効果】 弁エレメント１と袋孔３の閉じた端部との間
に閉じられる有害スペースが、シール面として作用する
弁座面９の高い加工品位を損なうことなしに削減され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のための
燃料噴射弁であって、弁体の袋孔内に案内された閉鎖力
に抗して軸方向に移動可能な弁エメントを備えており、
この弁エレメントが一方の端部に円錐状の弁シール面を
備えており、この弁シール面が、袋孔の内向きに突出す
る閉じた端部のところに設けられた円錐状の弁座面と協
働しており、かつ、弁座面から内燃機関の燃焼室内へ通
じる少なくとも１つの噴口を備えており、この噴口が燃
料噴射弁の閉鎖時に弁シール面により覆われる形式のも
のに関する。
燃料噴射弁であって、弁体の袋孔内に案内された閉鎖力
に抗して軸方向に移動可能な弁エメントを備えており、
この弁エレメントが一方の端部に円錐状の弁シール面を
備えており、この弁シール面が、袋孔の内向きに突出す
る閉じた端部のところに設けられた円錐状の弁座面と協
働しており、かつ、弁座面から内燃機関の燃焼室内へ通
じる少なくとも１つの噴口を備えており、この噴口が燃
料噴射弁の閉鎖時に弁シール面により覆われる形式のも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第３３０６０
７８号明細書に記載のこの種の燃料噴射弁では、ピスト
ン状の弁エレメント（弁ニードル）が、弁体の袋孔とし
て形成された案内孔内で閉鎖力に抗して軸方向に移動可
能に案内されている。この場合、弁エレメントはその燃
焼室側の端部に円錐状の弁シール面を有しており、この
弁シール面には、袋孔の内向きに突出した閉じた端部の
ところに設けた円錐状の弁座面が協働している。この場
合、円錐状の弁座面からは、燃料を供給すべき内燃機関
の燃焼室内へ少なくとも１つの噴口が通じており、この
噴口は燃料噴射弁の閉鎖時に弁エレメントの弁シール面
により閉鎖される。弁座面の上流側端部に続いて、弁エ
レメントのシャフトと袋孔の壁との間に圧力通路が弁体
内に設けられており、この圧力通路を介して、加圧下の
燃料が弁座面へ案内される。
７８号明細書に記載のこの種の燃料噴射弁では、ピスト
ン状の弁エレメント（弁ニードル）が、弁体の袋孔とし
て形成された案内孔内で閉鎖力に抗して軸方向に移動可
能に案内されている。この場合、弁エレメントはその燃
焼室側の端部に円錐状の弁シール面を有しており、この
弁シール面には、袋孔の内向きに突出した閉じた端部の
ところに設けた円錐状の弁座面が協働している。この場
合、円錐状の弁座面からは、燃料を供給すべき内燃機関
の燃焼室内へ少なくとも１つの噴口が通じており、この
噴口は燃料噴射弁の閉鎖時に弁エレメントの弁シール面
により閉鎖される。弁座面の上流側端部に続いて、弁エ
レメントのシャフトと袋孔の壁との間に圧力通路が弁体
内に設けられており、この圧力通路を介して、加圧下の
燃料が弁座面へ案内される。
【０００３】この場合、公知の燃料噴射弁では、弁座面
を加工するための切削工具のランオーバ面（ドイツ語：
Ａｕｓｌａｕｆｆｌａｅｃｈｅ）を形成するために、袋
孔の閉じた端部は円筒状又は円錐状に形成されている。
しかし、このことの欠点とするところは、弁エレメント
の先端との協働中に袋孔の閉じた端部内に比較的大きな
デッドスペースが生じ、このデッドスペース内に噴射過
程に悪影響を与える有害燃料量が集積されることにあ
る。
を加工するための切削工具のランオーバ面（ドイツ語：
Ａｕｓｌａｕｆｆｌａｅｃｈｅ）を形成するために、袋
孔の閉じた端部は円筒状又は円錐状に形成されている。
しかし、このことの欠点とするところは、弁エレメント
の先端との協働中に袋孔の閉じた端部内に比較的大きな
デッドスペースが生じ、このデッドスペース内に噴射過
程に悪影響を与える有害燃料量が集積されることにあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、上記欠点を排除することにある。
ころは、上記欠点を排除することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、請求項１に記載したように、袋孔の閉じた端部が円
錐状に形成されており、この場合、袋孔の円錐状の弁座
面と円錐状の端部との間に円筒状の環状ランドが設けら
れていることにより解決される。
ば、請求項１に記載したように、袋孔の閉じた端部が円
錐状に形成されており、この場合、袋孔の円錐状の弁座
面と円錐状の端部との間に円筒状の環状ランドが設けら
れていることにより解決される。
【０００６】
【発明の効果】この構成によれば、弁体内での袋孔の閉
じた端部の改善されたジオメトリにより、この袋孔内に
形成される有害スペースを最小に削減することができ
る。この場合、このことは構造的に簡単に、袋孔の閉じ
た端部の領域内に、閉じた端部内へ延びる面から弁座面
を分離することを可能ならしめる円筒状の環状ランドを
設けることにより達成される。袋孔の弁座面と、閉じた
端部の面との間に配置されたこの環状ランドにより、袋
孔の閉じた端部の形成に無関係な、弁座面の加工のため
の工具のランオーバが可能となる。その結果、閉じた端
部はいまやその形状に関して弁座面に無関係に形成され
ることができる。この場合、有害スペースを特に小さく
するために、閉じた端部は円錐状に形成され、その結
果、袋孔の壁と弁シール面との間にはわずかな隙間しか
残されない。この場合、袋孔の円錐状の閉じた端部の底
もしくは先端は、弁エレメントの先端が平面状に形成さ
れている場合には丸みを有していると有利であり、その
結果、やはりこの場合でも弁座面への弁エレメントの接
触時に最小の有害スペースしか残されない。
じた端部の改善されたジオメトリにより、この袋孔内に
形成される有害スペースを最小に削減することができ
る。この場合、このことは構造的に簡単に、袋孔の閉じ
た端部の領域内に、閉じた端部内へ延びる面から弁座面
を分離することを可能ならしめる円筒状の環状ランドを
設けることにより達成される。袋孔の弁座面と、閉じた
端部の面との間に配置されたこの環状ランドにより、袋
孔の閉じた端部の形成に無関係な、弁座面の加工のため
の工具のランオーバが可能となる。その結果、閉じた端
部はいまやその形状に関して弁座面に無関係に形成され
ることができる。この場合、有害スペースを特に小さく
するために、閉じた端部は円錐状に形成され、その結
果、袋孔の壁と弁シール面との間にはわずかな隙間しか
残されない。この場合、袋孔の円錐状の閉じた端部の底
もしくは先端は、弁エレメントの先端が平面状に形成さ
れている場合には丸みを有していると有利であり、その
結果、やはりこの場合でも弁座面への弁エレメントの接
触時に最小の有害スペースしか残されない。
【０００７】この場合、弁座面の加工のための工具の自
由なランオーバが得られるという上述の有利な効果を得
るためには極めてわずかな円筒状の環状ランドがあれば
充分であり、この環状ランドの軸方向の寸法を０．１ｍ
ｍより大きくする必要はない。さらに、袋孔の円錐状の
弁座面と円錐状の閉じた端部との円錐角がほぼ同じ大き
さに形成されると、弁シール面の円錐との協働中に可能
な限り最小寸法の残留隙間が得られるため特別に有利で
ある。環状ランドに続いて設けられた円錐状の端部は有
利には小さな円錐として穿孔され、この円錐が次いで弁
座面研磨により最小値にまでさらに小さくされる。
由なランオーバが得られるという上述の有利な効果を得
るためには極めてわずかな円筒状の環状ランドがあれば
充分であり、この環状ランドの軸方向の寸法を０．１ｍ
ｍより大きくする必要はない。さらに、袋孔の円錐状の
弁座面と円錐状の閉じた端部との円錐角がほぼ同じ大き
さに形成されると、弁シール面の円錐との協働中に可能
な限り最小寸法の残留隙間が得られるため特別に有利で
ある。環状ランドに続いて設けられた円錐状の端部は有
利には小さな円錐として穿孔され、この円錐が次いで弁
座面研磨により最小値にまでさらに小さくされる。
【０００８】本発明のその他の利点及び有利な構成が以
下の記載及び図面並びにその他の請求項に記載されてい
る。
下の記載及び図面並びにその他の請求項に記載されてい
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に図示の実施例につき本発明を
さらに詳しく説明する。
さらに詳しく説明する。
【００１０】内燃機関の燃料噴射弁の本発明にとって重
要な燃焼室側部分だけを示す図１の実施例において、ピ
ストン状の弁エレメント１が軸方向に移動可能に弁体５
の袋孔３内で案内されている。この弁エレメント１はそ
の燃焼室側の下方の端部に円錐状の弁シール面７を備え
ており、この弁シール面には、袋孔３の内向きに突出し
た閉じた端部のところに形成された円錐状の弁座面９が
協働している。この弁座面９を起点として、弁体５の周
囲で内燃機関の燃焼室内へ開口した２つの噴口１１が案
内されている。噴口１１の入口開口は、図示されていな
い閉鎖ばねにより弁エレメント１が弁座面９に接触を保
つ燃料噴射弁閉鎖状態で、弁エレメント１に設けた弁シ
ール面７により閉鎖される。燃料高圧源、例えば噴射ポ
ンプにより高圧下の燃料を供給するために、弁エレメン
ト１のシャフトと袋孔３の壁との間に、弁座面９の上流
側の端部まで延びている圧力室１３が形成されている。
要な燃焼室側部分だけを示す図１の実施例において、ピ
ストン状の弁エレメント１が軸方向に移動可能に弁体５
の袋孔３内で案内されている。この弁エレメント１はそ
の燃焼室側の下方の端部に円錐状の弁シール面７を備え
ており、この弁シール面には、袋孔３の内向きに突出し
た閉じた端部のところに形成された円錐状の弁座面９が
協働している。この弁座面９を起点として、弁体５の周
囲で内燃機関の燃焼室内へ開口した２つの噴口１１が案
内されている。噴口１１の入口開口は、図示されていな
い閉鎖ばねにより弁エレメント１が弁座面９に接触を保
つ燃料噴射弁閉鎖状態で、弁エレメント１に設けた弁シ
ール面７により閉鎖される。燃料高圧源、例えば噴射ポ
ンプにより高圧下の燃料を供給するために、弁エレメン
ト１のシャフトと袋孔３の壁との間に、弁座面９の上流
側の端部まで延びている圧力室１３が形成されている。
【００１１】袋孔３の閉じた端部のジオメトリを弁座面
９と無関係に形成することができるように、弁座面９の
下流側の端部に続いて円筒状の環状段部もしくは環状ラ
ンド１５が設けられており、その直径は最大０．６ｍ
ｍ、その軸方向Ｘの寸法は最大０．１ｍｍである。環状
ランド１５は弁座面９とは逆の側の端部で袋孔３の閉じ
た端部の中空円錐状の面１７に境を接している。円錐状
の弁座面９と袋孔３のこの中空円錐状の面は、弁エレメ
ント１と弁座面９との接触時に弁エレメント１の弁シー
ル面７と袋孔３の壁との間の隙間を可能な限り小さくす
るために、同じ円錐角を有するのが有利である。袋孔３
の端部の閉じた底部２１は、弁エレメント１の平面状の
先端１９へ適合させるために丸みを付されており、その
際、この丸みは弁座面９への弁エレメント１の接触時に
弁エレメント１の先端１９と袋孔３の底部２１との間の
遊びが著しく小さくなるように形成される。
９と無関係に形成することができるように、弁座面９の
下流側の端部に続いて円筒状の環状段部もしくは環状ラ
ンド１５が設けられており、その直径は最大０．６ｍ
ｍ、その軸方向Ｘの寸法は最大０．１ｍｍである。環状
ランド１５は弁座面９とは逆の側の端部で袋孔３の閉じ
た端部の中空円錐状の面１７に境を接している。円錐状
の弁座面９と袋孔３のこの中空円錐状の面は、弁エレメ
ント１と弁座面９との接触時に弁エレメント１の弁シー
ル面７と袋孔３の壁との間の隙間を可能な限り小さくす
るために、同じ円錐角を有するのが有利である。袋孔３
の端部の閉じた底部２１は、弁エレメント１の平面状の
先端１９へ適合させるために丸みを付されており、その
際、この丸みは弁座面９への弁エレメント１の接触時に
弁エレメント１の先端１９と袋孔３の底部２１との間の
遊びが著しく小さくなるように形成される。
【００１２】以上述べたとおり、本発明にもとづく燃料
噴射弁によれば、弁エレメント１と袋孔３の閉じた端部
との間に閉じられる有害スペースが、シール面として作
用する弁座面９の高い加工品位を損なうことなしに削減
される。
噴射弁によれば、弁エレメント１と袋孔３の閉じた端部
との間に閉じられる有害スペースが、シール面として作
用する弁座面９の高い加工品位を損なうことなしに削減
される。
【図１】本発明にもとづく袋孔の閉じた端部の構成を備
えた燃料噴射弁の噴射側端部の縦断面図である。
えた燃料噴射弁の噴射側端部の縦断面図である。
１ 弁エレメント、 ３ 袋孔、 ５ 弁体、 ７ 弁
シール面、 ９ 弁座面、 １１ 噴口、 １３ 圧力
室、 １５ 環状ランド、 １７ 中空円錐状の面、
１９ 先端、 ２１ 底部
シール面、 ９ 弁座面、 １１ 噴口、 １３ 圧力
室、 １５ 環状ランド、 １７ 中空円錐状の面、
１９ 先端、 ２１ 底部
フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ ベッキング ドイツ連邦共和国 シュツットガルト マ インツァー シュトラーセ 27
Claims (5)
- 【請求項１】 内燃機関のための燃料噴射弁であって、
弁体（５）の袋孔（３）内に案内されて閉鎖力に抗して
軸方向に移動可能な弁エメント（１）を備えており、こ
の弁エレメントが一方の端部に円錐状の弁シール面
（７）を備えており、この弁シール面が、袋孔（３）の
内向きに突出する閉じた端部のところに設けられた円錐
状の弁座面（９）と協働しており、かつ、弁座面（９）
から内燃機関の燃焼室内へ通じる少なくとも１つの噴口
（１１）を備えており、この噴口が燃料噴射弁の閉鎖時
に弁シール面（７）により覆われる形式のものにおい
て、袋孔（３）の閉じた端部（１７）が円錐状に形成さ
れており、この場合、袋孔（３）の円錐状の弁座面
（９）と円錐状の端部（１７）との間に円筒状の環状ラ
ンド（１５）が設けられていることを特徴とする、内燃
機関のための燃料噴射弁。 - 【請求項２】 袋孔（３）の弁座面（９）と円錐状の端
部（１７）との間の円筒状の環状ランド（１５）の軸方
向の寸法が最大で０．１ｍｍである請求項１記載の燃料
噴射弁。 - 【請求項３】 袋孔（３）の円錐状の弁座面（９）と、
閉じた端部の円錐面とが互いに同じ円錐角を有している
請求項１記載の燃料噴射弁。 - 【請求項４】 弁エレメント（１）の円錐状の弁シール
面（７）に続く先端（１９）が平面的に形成されている
請求項１記載の燃料噴射弁。 - 【請求項５】 袋孔（３）の閉じた端部の円錐面（１
７）を制限する底部（２１）が、弁エレメント（１）と
弁座面（９）との接触時に弁エレメントの平面状の先端
（１９）と袋孔（３）の底部（２１）との間に残される
デッドスペースを最小とするように、丸みを有している
請求項４記載の燃料噴射弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19609218.3 | 1996-03-09 | ||
| DE1996109218 DE19609218B4 (de) | 1996-03-09 | 1996-03-09 | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242650A true JPH09242650A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=7787756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9052702A Pending JPH09242650A (ja) | 1996-03-09 | 1997-03-07 | 内燃機関のための燃料噴射弁 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242650A (ja) |
| CN (1) | CN1077224C (ja) |
| DE (1) | DE19609218B4 (ja) |
| FR (1) | FR2745853B1 (ja) |
| GB (1) | GB2310893B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10232049A1 (de) * | 2002-07-16 | 2004-02-05 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| DE10249144A1 (de) * | 2002-10-22 | 2004-05-06 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| JP4030529B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2008-01-09 | 株式会社ケーヒン | 燃料噴射弁 |
| DE102004033283A1 (de) * | 2004-07-09 | 2006-02-02 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| JP4025768B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2007-12-26 | 株式会社ケーヒン | 燃料噴射弁 |
| GB0625770D0 (en) * | 2006-12-22 | 2007-02-07 | Delphi Tech Inc | Fuel injector for an internal combustion engine |
| DE102009002480A1 (de) * | 2009-04-20 | 2010-10-21 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzvorrichtung |
| CN103423760B (zh) * | 2013-08-31 | 2016-01-20 | 魏伯卿 | 烯烃厂加热炉富氧局部增氧射流助燃节能减排系统 |
Citations (7)
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| US4540126A (en) * | 1982-04-08 | 1985-09-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel injection nozzle |
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-
1996
- 1996-03-09 DE DE1996109218 patent/DE19609218B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-12 GB GB9702798A patent/GB2310893B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-06 CN CN97102877A patent/CN1077224C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-07 FR FR9702748A patent/FR2745853B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-07 JP JP9052702A patent/JPH09242650A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505015U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-20 | ||
| JPS56165762A (en) * | 1980-04-18 | 1981-12-19 | Bosch Gmbh Robert | Fuel injection nozzle for internal combustion engine |
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| JPS59158378A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-07 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 内燃機関用の燃料噴射ノズル |
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| JPH02161166A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-21 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射ノズル |
Also Published As
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