JPH09241208A - 酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩の製造方法 - Google Patents

酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩の製造方法

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JPH09241208A
JPH09241208A JP5193596A JP5193596A JPH09241208A JP H09241208 A JPH09241208 A JP H09241208A JP 5193596 A JP5193596 A JP 5193596A JP 5193596 A JP5193596 A JP 5193596A JP H09241208 A JPH09241208 A JP H09241208A
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JP
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calcium
magnesium
double salt
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raw material
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JP5193596A
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Satoshi Watabe
聡 渡部
Norimasa Yamamoto
憲正 山本
Sadanobu Kato
貞信 加藤
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩の製造
において容易に入手可能な材料から低水分で製造し、乾
燥工程を効率化すると共に、傾斜した道路においても均
一に散布可能なペレット状の製品を得る。 【解決手段】カルシュウム原料、マグネシュウム原料及
び酢酸をニーダーの様な装置に一括添加して攪拌、混合
した後、15重量%〜35重量%の水分を含む生成物を
13℃〜50℃の温度まで冷却し、押出成形機にてスト
ランド状に押し出した後に、粉砕、乾燥或いは乾燥、粉
砕してペレット状のCMAを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】従来融氷剤、融雪剤、凍結防止剤
等には塩化カルシュウムが広く利用されていたが、この
化合物は塩素を含有しており環境に悪影響を与える問題
点がある。そのため、最近は環境問題のない酢酸カルシ
ュウムマグネシュウム複塩(以下CMAという)が融氷
剤等に広く利用される様になった。本発明は、傾斜地に
おいても均一に散布可能なペレット状のCMAを特に低
水分下で合成した後、押し出し成形により製造すること
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、CMAの製造方法には特公平1−5
02200、特公平1−502275及び特公平5−5
08617がある。その方法はCMAの溶液濃度が50
%以下と低い濃度で、かつまた複塩とするために長時間
反応・熟成させた後、乾燥・造粒するか、或いは酢酸カ
ルシュウムと酢酸マグネシュウムを溶剤中に溶解した
後、冷却し晶析させる方法であった。しかし、前者の方
法では乾燥・造粒の際に砂などの支持体にCMAを付着
造粒させていくために造粒物は球状となってしまい、そ
のため融氷剤を凍結した道路に散布する場合、融氷剤の
形状が球状であるため道路の傾斜により転がってしま
い、均一に道路等に散布する事が難しかった。又、後者
の晶析を用いる方法では得られるCMAは不定形となる
が酢酸カルシュウムと酢酸マグネシュウムを事前に別々
に調整する必要があると共に、合成装置が大きくなって
しまう問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決したものであり、原料として容易に入手できる化
合物を用いて、CMAを低水分下で短時間に反応させ、
押し出し造粒にて傾斜面においても均一に散布すること
ができるペレット状のCMAを製造しようというもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は請求
項1はペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュウム複
塩であり請求項2ではペレット状の酢酸カルシュウムマ
グネシュウム複塩からなる融雪剤であり、請求項3では
ペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩から
なる融氷剤であり、請求項4ではペレット状の酢酸カル
シュウムマグネシュウム複塩からなる凍結防止剤であ
り、請求項5では酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩
の製造方法において、 A.カルシュウム原料として水酸化カルシュウム、酸化
カルシュウム、炭酸カルシュウムを、マグネシュウム原
料として水酸化マグネシュウム、酸化マグネシュウム、
炭酸マグネシュウムを用い、そのカルシュウムとマグネ
シュウムのモル比が4:6〜3:7であり、 B.酢酸を、カルシュウムとマグネシュウムに対する酢
酸の量が酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩に変換す
るのに必要な化学量論的量の70%〜110%添加し、
攪拌、混合し、 C.生成物の温度が20℃〜50℃まで冷却し、その時
の水分量が13〜35重量%であり、 D.生成物を押し出し成形した後、乾燥するか、または
粉砕した後に乾燥することを特徴とする酢酸カルシュウ
ムマグネシュウム複塩を得る製造方法である。
【0005】CMAの製造においてその原料としてはカ
ルシュウム原料、マグネシュウム原料及び酢酸が用いら
れる。カルシュウム原料は水酸化カルシュウム、酸化カ
ルシュウム、炭酸カルシュウムであり特に限定されず、
市販品でもそのまま使用する事ができる。粉状、粒状い
ずれも使用する事ができるが好ましくは粉状である。粉
状の原料を用いると反応時間を短くすることができる。
粒状のカルシュウム原料を用いた場合反応に要する時間
が長くなる。単独で使用する事も出来るし、二種類、三
種類を混合して使用することもできる。
【0006】マグネシュウム原料としては水酸化マグネ
シュウム、酸化マグネシュウム、炭酸マグネシュウムが
ありカルシュウム原料と同様市販されているものをその
まま使用する事ができる。粉状、粒状いずれも使用する
事ができるが好ましくは粉状である。粉状のマグネシュ
ウム原料を用いた場合反応に要する時間を短くすること
が出来る。粒状のマグネシュウム原料を用いた場合反応
に要する時間が長くなる。単独で使用する事も出来る
し、二種類、三種類を混合して使用することもできる。
【0007】原料として用いられる酢酸の濃度は50%
以上であることが望ましい。好ましくは70%以上例え
ば氷酢酸が好適に使用できる。濃度が50%より低くな
ると反応生成物中の水分が高くなり造粒が困難となるた
め、造粒前に反応生成物中の水分を取り除く必要があ
る。濃度の高い酢酸例えば氷酢酸と水を別々に添加する
こともできる。
【0008】CMAを得るためにはカルシュウム原料中
のカルシュウム量とマグネシュウム原料中のマグネシュ
ウム量のモル比が4:6〜3:7の範囲でなければなら
ない。この範囲外になると生成物中に複塩以外の例えば
酢酸カルシュウムや酢酸マグネシュウムが残留する。使
用する酢酸の量はカルシュウム原料とマグネシュウム原
料に含まれるカルシュウムとマグネシュウムをCMAに
変換するのに必要な酢酸の化学量論的量の70〜110
%の範囲でなければならない。これより少ないと未反応
のカルシュウム原料、マグネシュウム原料が生成物中に
残留する。多すぎると酢酸が生成物中に残留してしま
う。
【0009】CMAの合成はまずカルシュウム原料、マ
グネシュウム原料及び酢酸を反応のため攪拌、混合させ
る必要がある。攪拌、混合させるための装置としては全
ての原料を充分混合できるものであればいずれも使用で
きる。しかし、生成物は粘度の高い状態となるので充分
な攪拌を行える装置でなければならない。例えばバッチ
式のニーダー、二軸の連続ニーダーなどが適する。バッ
チ式の場合全ての原料を一括してニーダーに添加した後
攪拌混合される。連続式の場合はカルシュウム原料とマ
グネシュウム原料をホッパーから連続的に供給し、酢酸
はそれら原料とは別に供給される。酢酸は、ホッパー下
部で攪拌軸の上部にポンプを用いて供給できるし、攪拌
途中のシリンダー内に直接供給する事もできる。
【0010】攪拌、混合は80〜130℃、好ましくは
90〜120℃で行われる。混合と同時に反応熱により
反応物の温度は上昇する。攪拌、混合時間は使用する機
器により異なるが、充分混合されるならば1〜2分以上
でよく、30分あるいはそれ以上攪拌、混合しても複塩
の生成には特に顕著な効果はない。
【0011】反応物は押し出し成形機によりストランド
状に押し出される。押し出し成形機の金型の形状を変え
る事によりストランド状態で押し出される生成物の形状
は円形、三角形、四角形等自由に変えることができる。
成形機に供給される反応物の温度は20℃〜50℃、好
ましくは30℃〜45℃でなければならない。この温度
内であれば押し出し成形した後、反応物は短時間で硬化
しすぐに解砕機等で切断しペレット状の製品を得ること
ができるが、温度が50℃より高いと押し出し成形した
後も硬化に非常に時間がかかるか、スラリ状態のままと
なる。攪拌、混合が終了した際の生成物の水分は13重
量%〜35重量%、好ましくは15重量%〜30重量%
の水を含有していなければならない。水分量が少ないと
造粒のための押し出し成形が困難となる。水分量が多い
と押し出し成形はできるが、乾燥に長時間を要するか、
押し出し成形をしても形状を維持する事ができない。
【0012】硬化した化合物はCMAと酢酸カルシュウ
ム及び酢酸マグネシュウムの混合物である。残留する酢
酸カルシュウム及び酢酸マグネシュウムをCMAに変化
させるためには100℃以上で水分が5%以下になるま
で乾燥させる必要がある。乾燥時間は乾燥温度と使用す
る乾燥装置によって異なるが、150℃では15分程
度、200℃では5分程度である。乾燥後、解砕機にて
ストランドを切断しペレット状の製品を得る事ができ
る。あるいは乾燥は解砕機等により生成物を切断しペレ
ット状の製品を得た後に行ってもよい。得られたペレッ
トはストランドの断面の形状により円柱、三角柱、四角
柱となる。これらのペレット状のCMAは単独で融雪
剤、融氷剤、凍結防止剤として非常に有効であるばかり
でなく、他の助剤例えば塩化カルシュウム、塩化ナトリ
ュウムと混合して使用する事もできる。本発明のペレッ
ト状のCMAはいずれも形状が球状でないため、傾斜し
た道路に散布しても転がらず均一に散布することができ
る。
【0013】以下実施例により本発明を詳細に説明す
る。 実施例1 還流器及び冷却装置の付属した10リットルのバッチ式
ニーダー(森山製作所製のS5−2型)に水酸化カルシ
ュウム(上田石灰製造社製の上田消石灰の特級品)86
4.2グラム及び水酸化マグネシュウム(旭硝子社製の
工業用グレード)1370.5グラムを添加し攪拌、冷
却しながら酢酸(電気化学工業社製で純度99%以上)
3833.7グラム及び水931.8グラムの混合物を
30秒間で添加した。反応熱により反応温度は酢酸の添
加と共に上昇し酢酸の添加終了時には105℃となっ
た。還流器には還流がみられた。温度が40℃となった
時の生成物は固いペースト状で押し出し可能であった。
この時のカルシュウムとマグネシュウムの比率は3.
2:6.8、カルシュウムとマグネシュウムに対する酢
酸の化学量論的量は93%であった。 実施例2 実施例1と同様に水酸化カルシュウム928グラム、水
酸化マグネシュウム1472グラム及び水483グラム
をニーダーに添加し、更に酢酸4117グラムを添加し
た。反応物の温度は105℃となった。40℃まで冷却
した時の生成物は実施例1と同様固いペースト状で押し
出し可能であった。 実施例3 原料の添加量を表1の様に変えた以外は実施例1と同様
に行った。生成物は押し出し可能であった。
【0014】比較例1 原料の添加量を表1の様に変えた以外は実施例1と同様
に行ったが、生成物は溶液状となり押し出し成形を行っ
た所、形状を保持できなかった。 比較例2 原料の添加量を表1の様に変えた以外は実施例1と同様
に行ったが、生成物は溶液状となり押し出し成形を行っ
た所、形状を保持できなかった。
【0015】
【表1】
【0016】実施例4 実施例2で得られた生成物を34℃になるまで冷却し、
押し出し成形機(ケミカル・エンジニアリング社製の二
軸スクリュウ前押出機)にて直径3mmのストランド状に
押し出した。押し出し成形性は良好で押し出し後も形状
はそのまま保持された。押し出し10分後の生成物の温
度は21℃であった。更に解砕機(不二パウダル社製の
フラッシュミル)で解砕し直径3mmで長さ約3mmのシリ
ンダー状のペレットを得た。ペレットの圧縮強度は6.
2kgであった。ペレットを150℃で15分間乾燥さ
せた後に、X線回折で測定したところ、図1の様に酢酸
カルシュウムマグネシュウム複塩である事を確認した。
同じく攪拌、混合後の生成物及び乾燥前の生成物につい
てもX線回折で測定したところ図1の様に完全に複塩に
はなっていなかった。乾燥後の圧縮強度は1.1kgで
あった。
【0017】実施例5 実施例3で得られた生成物を33℃になるまで冷却し、
押し出し成形器にて直径3mmのストランド状に押し出し
た。押し出し成形性は良好で押し出し後も形状はそのま
ま保持された。押し出し10分後の生成物の温度は22
℃であった。更に解砕機で解砕し直径3mmで長さ約3mm
のシリンダー状のペレットを得た。ペレットを150℃
で15分間乾燥させた後に、X線回折で測定したとこ
ろ、酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩である事を確
認した。
【0018】実施例6 表2の様に生成物の温度を39℃とした以外は実施例5
と同様に行った。ペレットを200℃で5分間乾燥させ
た後に、X線回折で測定し酢酸カルシュウムマグネシュ
ウム複塩である事を確認した。
【0019】比較例3 実施例3で得られた生成物を61℃になるまで冷却し、
押し出し成形機にて直径3mmのストランド状に押し出し
た。押し出し成形性は不良で複数のストランダがからみ
あってしまった。押し出し10分後の生成物の温度は3
8℃であった。その状態では硬化しておらず解砕機にか
ける事はできなかった。更に1時間放置した所温度は2
0℃となったが硬化は進まずやはり解砕機にかける事は
できなかった。
【0020】
【表2】 実施例7 実施例5で得られたペレットを100平方cm当たり2〜
3gの割合で10平方mの傾斜、凍結した道路に散布し
た所、ペレットは転がることなく均一に散布する事がで
きた。また、未散布の路面と比較して散布した路面の氷
は融解しその融氷剤としての効果が確認された。 実施例8 実施例5で得られたペレットを100平方cm当たり2〜
3gの割合で10平方mの雪が積もった地面に散布した
所、未散布の地面と比較して散布した地面の雪は融解し
その融雪剤としての効果が確認された。
【発明の効果】本発明により融氷剤として広く使用され
ている酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩を容易に入
手可能な原料から、低水分下で、短時間で反応、生成す
ることができると共に従来の球状と異なりペレット状の
製品を得ることができるので、傾斜した道路においても
均一に散布することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実験4の生成物及び市販のCMAのX線回折
図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュ
    ウム複塩。
  2. 【請求項2】ペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュ
    ウム複塩からなる融雪剤。
  3. 【請求項3】ペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュ
    ウム複塩からなる融氷剤。
  4. 【請求項4】ペレット状の酢酸カルシュウムマグネシュ
    ウム複塩からなる凍結防止剤。
  5. 【請求項5】酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩の製
    造方法において、 A.カルシュウム原料として水酸化カルシュウム、酸化
    カルシュウム、炭酸カルシュウムを、マグネシュウム原
    料として水酸化マグネシュウム、酸化マグネシュウム、
    炭酸マグネシュウムを用い、そのカルシュウムとマグネ
    シュウムのモル比が4:6〜3:7であり、 B.酢酸を、カルシュウムとマグネシュウムに対する酢
    酸の量が酢酸カルシュウムマグネシュウム複塩に変換す
    るのに必要な化学量論的量の70%〜110%添加し、
    攪拌、混合し、 C.その後、生成物の温度が20℃〜50℃になるまで
    冷却し、その時の水分量が13〜35重量%であり、 D.生成物を押し出し成形した後、乾燥、粉砕するか、
    または粉砕した後に乾燥することを特徴とする酢酸カル
    シュウムマグネシュウム複塩の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10306096A (ja) * 1997-05-08 1998-11-17 Yahashi Kogyo Kk 酢酸カルシウム・マグネシウムの製造方法
CN100392040C (zh) * 2005-03-18 2008-06-04 大连民族学院 环保型融雪剂及其制备方法
KR101405141B1 (ko) * 2014-04-25 2014-06-10 (주)세명테크 친환경 액상 제설제 및 그것의 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10306096A (ja) * 1997-05-08 1998-11-17 Yahashi Kogyo Kk 酢酸カルシウム・マグネシウムの製造方法
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