JPH09239972A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH09239972A JPH09239972A JP5575696A JP5575696A JPH09239972A JP H09239972 A JPH09239972 A JP H09239972A JP 5575696 A JP5575696 A JP 5575696A JP 5575696 A JP5575696 A JP 5575696A JP H09239972 A JPH09239972 A JP H09239972A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recording medium
- platen
- roller
- spur
- Prior art date
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- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体のコックリングを押さえ、高品位な
記録画像が得られる記録装置を提供すること。 【解決手段】 記録媒体に画像を記録する記録手段と、
前記記録手段の対向位置において記録媒体を案内支持す
るプラテンと、前記プラテン上へ記録媒体を搬送する搬
送手段と、画像が記録された記録媒体を排出する排出手
段と、を有し、前記記録媒体を記録直前に引っ張り且つ
前記プラテンに押し付けるように構成したことを特徴と
する。
記録画像が得られる記録装置を提供すること。 【解決手段】 記録媒体に画像を記録する記録手段と、
前記記録手段の対向位置において記録媒体を案内支持す
るプラテンと、前記プラテン上へ記録媒体を搬送する搬
送手段と、画像が記録された記録媒体を排出する排出手
段と、を有し、前記記録媒体を記録直前に引っ張り且つ
前記プラテンに押し付けるように構成したことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
記録するプリンタ等の記録装置に関するものである。
記録するプリンタ等の記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等の記録装置に用いられ
る記録方式の中でもインクジェット記録方式は、低騒
音、低ランニングコスト、装置が小型化しやすい、カラ
ー化が容易である等の理由から広く利用されている。こ
のインクジェット記録装置では、記録ヘッドから画像信
号に応じてインクを吐出して記録媒体に画像を記録して
いる。このインクジェット記録方式で画像が記録された
記録媒体はインクを吸収するため、その画像面が凹凸に
なり、所謂コックリングが生じる。このコックリング量
はインクの吸収量に応じて大きくなり、大きくなるにつ
れて記録ヘッドのインク吐出部(ノズル面)と記録媒体
の画像面(記録面)との間隔が一定でなくなる。このた
め、インク吐出部から吐出するインクの記録媒体の記録
面への着弾位置がずれてしまう。この結果、画像が記録
された記録媒体は、直線が曲線や段差のある線になって
しまったり、或いは濃度ムラになる等の不都合が生じて
いた。更にコックリングが大きくなると、記録媒体の記
録面と記録ヘッドのインク吐出部(ノズル面)とが接触
し、記録媒体に擦れ跡等が付いて汚れる等の不都合が生
じていた。
る記録方式の中でもインクジェット記録方式は、低騒
音、低ランニングコスト、装置が小型化しやすい、カラ
ー化が容易である等の理由から広く利用されている。こ
のインクジェット記録装置では、記録ヘッドから画像信
号に応じてインクを吐出して記録媒体に画像を記録して
いる。このインクジェット記録方式で画像が記録された
記録媒体はインクを吸収するため、その画像面が凹凸に
なり、所謂コックリングが生じる。このコックリング量
はインクの吸収量に応じて大きくなり、大きくなるにつ
れて記録ヘッドのインク吐出部(ノズル面)と記録媒体
の画像面(記録面)との間隔が一定でなくなる。このた
め、インク吐出部から吐出するインクの記録媒体の記録
面への着弾位置がずれてしまう。この結果、画像が記録
された記録媒体は、直線が曲線や段差のある線になって
しまったり、或いは濃度ムラになる等の不都合が生じて
いた。更にコックリングが大きくなると、記録媒体の記
録面と記録ヘッドのインク吐出部(ノズル面)とが接触
し、記録媒体に擦れ跡等が付いて汚れる等の不都合が生
じていた。
【0003】そこで、従来の記録装置では、記録直後の
記録媒体の記録面を多数の拍車で押さえて前記記録媒体
のコックリングを所定の大きさ以下に分散させるように
したものや、或いは記録直後の記録媒体の記録面をヒー
タ等で加熱して前記記録媒体がコックリングする前にイ
ンクを乾かすようにしたものが提案実施されている。更
にはコックリングを起こしにくい特殊紙を記録媒体とし
て用いる等の方法がある。
記録媒体の記録面を多数の拍車で押さえて前記記録媒体
のコックリングを所定の大きさ以下に分散させるように
したものや、或いは記録直後の記録媒体の記録面をヒー
タ等で加熱して前記記録媒体がコックリングする前にイ
ンクを乾かすようにしたものが提案実施されている。更
にはコックリングを起こしにくい特殊紙を記録媒体とし
て用いる等の方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
高精細化、カラー化及び普通紙での高品位な記録画像等
の要求に対して、上記従来の技術では濃度ムラや色調ム
ラ及び罫線ズレ等が問題となるケースがでてきた。ま
た、ヒータ等の加熱によるインクの乾燥は大電力を要す
るため、省エネルギーの観点から好ましくない。
高精細化、カラー化及び普通紙での高品位な記録画像等
の要求に対して、上記従来の技術では濃度ムラや色調ム
ラ及び罫線ズレ等が問題となるケースがでてきた。ま
た、ヒータ等の加熱によるインクの乾燥は大電力を要す
るため、省エネルギーの観点から好ましくない。
【0005】そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、記録媒体のコ
ックリングを押さえ、高品位な記録画像が得られる記録
装置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、記録媒体のコ
ックリングを押さえ、高品位な記録画像が得られる記録
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に画像を記録する
記録手段と、前記記録手段の対向位置において記録媒体
を案内支持するプラテンと、前記プラテン上へ記録媒体
を搬送する搬送手段と、画像が記録された記録媒体を排
出する排出手段と、を有し、前記記録媒体を記録直前に
引っ張り且つ前記プラテンに押し付けるように構成した
ことを特徴とする。
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に画像を記録する
記録手段と、前記記録手段の対向位置において記録媒体
を案内支持するプラテンと、前記プラテン上へ記録媒体
を搬送する搬送手段と、画像が記録された記録媒体を排
出する排出手段と、を有し、前記記録媒体を記録直前に
引っ張り且つ前記プラテンに押し付けるように構成した
ことを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、記録媒体は記録直前に
適度な引っ張り力を受け、且つプラテンに押し付けられ
るため、記録媒体の記録済み部分のコックリングが減少
し、プラテン上の記録媒体の記録手段との間隔は一定に
保たれ、高品位な記録画像が得られる。
適度な引っ張り力を受け、且つプラテンに押し付けられ
るため、記録媒体の記録済み部分のコックリングが減少
し、プラテン上の記録媒体の記録手段との間隔は一定に
保たれ、高品位な記録画像が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した記録装置
の一実施形態について図面を参照して具体的に説明す
る。尚、以下の実施形態では、記録装置としてインクジ
ェット方式の記録装置を例示している。
の一実施形態について図面を参照して具体的に説明す
る。尚、以下の実施形態では、記録装置としてインクジ
ェット方式の記録装置を例示している。
【0009】〔第1実施形態〕本発明の第1実施形態に
係る記録装置について図面を参照して具体的に説明す
る。図1は本実施形態に係る記録装置の概略構成を示す
側断面図、図2は同記録装置の主要部分の構成を示す正
面断面図、図3は同記録装置におけるプラテンの外観斜
視図である。
係る記録装置について図面を参照して具体的に説明す
る。図1は本実施形態に係る記録装置の概略構成を示す
側断面図、図2は同記録装置の主要部分の構成を示す正
面断面図、図3は同記録装置におけるプラテンの外観斜
視図である。
【0010】先ず、給送トレイ3上にセットされた記録
媒体Sは、不図示の給送機構により一枚ずつ送り出さ
れ、搬送ローラ6とピンチローラ5とによって挟持搬送
され、プラテン7上を通って排出ローラ12と拍車15との
間を出たところ(図中S′)で一旦停止する。そして、
記録ヘッド1を着脱自在に搭載したキャリッジ2が待機
位置B1から記録領域B2方向へ移動を始め、記録が開
始される。この記録開始直前に、コントロール回路17か
らソレノイド10に給電され、該ソレノイド10の軸10aが
矢印a方向に移動し、回動レバー9の下端を押す。これ
により、回動レバー9の上端が前記拍車15を回転自在に
支持している拍車ホルダー13を押し、それに伴って該拍
車ホルダー13と前記排出ローラ12を回転自在に保持して
いる排出ローラホルダー11が矢印c方向に回動する。こ
の時、排出ローラ12は伝達ローラ8の外周面に接触して
おり、該外周面に沿って回転しながら移動する。
媒体Sは、不図示の給送機構により一枚ずつ送り出さ
れ、搬送ローラ6とピンチローラ5とによって挟持搬送
され、プラテン7上を通って排出ローラ12と拍車15との
間を出たところ(図中S′)で一旦停止する。そして、
記録ヘッド1を着脱自在に搭載したキャリッジ2が待機
位置B1から記録領域B2方向へ移動を始め、記録が開
始される。この記録開始直前に、コントロール回路17か
らソレノイド10に給電され、該ソレノイド10の軸10aが
矢印a方向に移動し、回動レバー9の下端を押す。これ
により、回動レバー9の上端が前記拍車15を回転自在に
支持している拍車ホルダー13を押し、それに伴って該拍
車ホルダー13と前記排出ローラ12を回転自在に保持して
いる排出ローラホルダー11が矢印c方向に回動する。こ
の時、排出ローラ12は伝達ローラ8の外周面に接触して
おり、該外周面に沿って回転しながら移動する。
【0011】尚、伝達ローラ8の回転中心軸はスプリン
グシャフト軸を用いており、該スプリングシャフト軸に
より伝達ローラ8は常に搬送ローラ6と排出ローラ12の
外周面に当接するように付勢されている。
グシャフト軸を用いており、該スプリングシャフト軸に
より伝達ローラ8は常に搬送ローラ6と排出ローラ12の
外周面に当接するように付勢されている。
【0012】そして、上述した矢印c方向への回動動作
により、記録媒体SはS′部が排出ローラ12と拍車15と
に挟持され、適度な力で引っ張られ、且つプラテン7上
に押し付けられた状態となる。
により、記録媒体SはS′部が排出ローラ12と拍車15と
に挟持され、適度な力で引っ張られ、且つプラテン7上
に押し付けられた状態となる。
【0013】この時、記録媒体Sに対して必要以上の引
っ張り力が働くと、排出ローラ12は記録媒体の裏面側で
スリップし、拍車15は記録面側で回転するように構成さ
れているため、該記録媒体Sに作用する引っ張り力は一
定に保たれる。この引っ張り力は排出ローラ12と拍車15
の挟持力で決まる。この挟持力は排出ローラ12に対する
拍車15の押し力であり、該拍車15は図2に示すように一
個ずつスプリングシャフト軸14で支持された構成となっ
ているため、該拍車15は記録媒体の幅方向(搬送方向と
直交する方向)において一個ずつ押し力が独立してお
り、記録媒体Sの幅に応じて拍車15の挟持数も変わり、
記録媒体Sには一定の応力がかかるようになっている。
っ張り力が働くと、排出ローラ12は記録媒体の裏面側で
スリップし、拍車15は記録面側で回転するように構成さ
れているため、該記録媒体Sに作用する引っ張り力は一
定に保たれる。この引っ張り力は排出ローラ12と拍車15
の挟持力で決まる。この挟持力は排出ローラ12に対する
拍車15の押し力であり、該拍車15は図2に示すように一
個ずつスプリングシャフト軸14で支持された構成となっ
ているため、該拍車15は記録媒体の幅方向(搬送方向と
直交する方向)において一個ずつ押し力が独立してお
り、記録媒体Sの幅に応じて拍車15の挟持数も変わり、
記録媒体Sには一定の応力がかかるようになっている。
【0014】また、排出ローラ12と拍車15の挟持力は、
搬送ローラ6とピンチローラ5の挟持力に比べて小さい
ので、上述した回動動作で記録媒体Sが搬送ローラ6と
ピンチローラ5の挟持部から引き出されることはなく、
該記録媒体Sは所定の位置で停止した状態が保持されて
いる。
搬送ローラ6とピンチローラ5の挟持力に比べて小さい
ので、上述した回動動作で記録媒体Sが搬送ローラ6と
ピンチローラ5の挟持部から引き出されることはなく、
該記録媒体Sは所定の位置で停止した状態が保持されて
いる。
【0015】上述の如くして記録媒体Sが引っ張られ、
且つプラテン7上に押し付けられると、前述したように
記録ヘッド1を着脱自在に搭載したキャリッジ2が記録
領域B2に移動し、一行目の記録が行われる。この一行
目の記録が完了し、次の行の記録が行われる前に、コン
トロール回路17はソレノイド10への給電を止める。する
と、該ソレノイド10の軸10aは矢印b方向へ移動し、拍
車ホルダー13が戻しバネ16の力で軸13aを中心として矢
印d方向へ回動するので、拍車15は記録媒体Sから離
れ、排出ローラ12とによる記録媒体Sの挟持を解除す
る。更に拍車ホルダー13が回動すると、該拍車ホルダー
13の爪部13bが排出ローラホルダー11を引っ張りながら
矢印e方向に回動し、これに伴って同方向に回動する回
動レバー9が本体フレーム4に設けられたストッパ4a
に規制される位置まで回動する。該回動レバー9がスト
ッパ4aに突き当たり規制されると、拍車ホルダー13と
排出ローラホルダー11も突き当て状態になり、再び拍車
15は排出ローラ12に対して記録媒体Sを押し付け、該記
録媒体Sは挟持される。
且つプラテン7上に押し付けられると、前述したように
記録ヘッド1を着脱自在に搭載したキャリッジ2が記録
領域B2に移動し、一行目の記録が行われる。この一行
目の記録が完了し、次の行の記録が行われる前に、コン
トロール回路17はソレノイド10への給電を止める。する
と、該ソレノイド10の軸10aは矢印b方向へ移動し、拍
車ホルダー13が戻しバネ16の力で軸13aを中心として矢
印d方向へ回動するので、拍車15は記録媒体Sから離
れ、排出ローラ12とによる記録媒体Sの挟持を解除す
る。更に拍車ホルダー13が回動すると、該拍車ホルダー
13の爪部13bが排出ローラホルダー11を引っ張りながら
矢印e方向に回動し、これに伴って同方向に回動する回
動レバー9が本体フレーム4に設けられたストッパ4a
に規制される位置まで回動する。該回動レバー9がスト
ッパ4aに突き当たり規制されると、拍車ホルダー13と
排出ローラホルダー11も突き当て状態になり、再び拍車
15は排出ローラ12に対して記録媒体Sを押し付け、該記
録媒体Sは挟持される。
【0016】そして、前記記録媒体Sは次の行の記録の
ために搬送ローラ6の回転によって所定量送り出され
る。これと同期して伝達ローラ8を介して排出ローラ12
が同方向に回転して前記記録媒体Sを送り出し、所定量
(一行分)の送り出しが終わったところで前述したよう
に一旦停止する。この時の排出ローラ12の送り量は、搬
送ローラ6のそれよりも大きく設定してあるため、記録
媒体Sは搬送ローラ6と排出ローラ12の間で引っ張られ
た状態で停止する。
ために搬送ローラ6の回転によって所定量送り出され
る。これと同期して伝達ローラ8を介して排出ローラ12
が同方向に回転して前記記録媒体Sを送り出し、所定量
(一行分)の送り出しが終わったところで前述したよう
に一旦停止する。この時の排出ローラ12の送り量は、搬
送ローラ6のそれよりも大きく設定してあるため、記録
媒体Sは搬送ローラ6と排出ローラ12の間で引っ張られ
た状態で停止する。
【0017】この状態で、記録媒体Sは一応平面が保た
れた状態になるが、記録された部分のコックリングは次
の行の記録動作に入る間も大きくなってしまう。このコ
ックリングを抑えるために、前述したように記録直前に
記録媒体Sを引っ張り、且つプラテン7上に押し付けて
いる。
れた状態になるが、記録された部分のコックリングは次
の行の記録動作に入る間も大きくなってしまう。このコ
ックリングを抑えるために、前述したように記録直前に
記録媒体Sを引っ張り、且つプラテン7上に押し付けて
いる。
【0018】尚、図3に示すように、前記プラテン7の
排出ローラ12側の上面稜部7aは、長手方向中央部が凸
形状になるように形成されている。これにより、記録媒
体Sが前述の如くして引っ張られ、且つプラテン7上に
押し付けられたときに、その幅方向(搬送方向と直交す
る方向)にも広がる力(引っ張り力)が働くので、コッ
クリングを抑える効果は更に上がる。
排出ローラ12側の上面稜部7aは、長手方向中央部が凸
形状になるように形成されている。これにより、記録媒
体Sが前述の如くして引っ張られ、且つプラテン7上に
押し付けられたときに、その幅方向(搬送方向と直交す
る方向)にも広がる力(引っ張り力)が働くので、コッ
クリングを抑える効果は更に上がる。
【0019】以上の動作を繰り返して記録媒体一枚分の
記録が完了すると、記録ヘッド1を搭載したキャリッジ
2は待機位置B1に戻り、該記録媒体Sは排出ローラ12
と拍車15によって装置外に排出される。
記録が完了すると、記録ヘッド1を搭載したキャリッジ
2は待機位置B1に戻り、該記録媒体Sは排出ローラ12
と拍車15によって装置外に排出される。
【0020】上記構成によれば、排出ローラ12と拍車15
の挟持力及び回動により記録直前の記録媒体Sが引っ張
られ、且つプラテン7上に押し付けられるため、記録中
の記録媒体のコックリングが最小限に抑えられ、該記録
媒体Sと記録ヘッド1のインク吐出部(ノズル面)1a
の間隔が一定に保たれる。依って、濃度ムラ等のない高
品位な記録画像が得られる。
の挟持力及び回動により記録直前の記録媒体Sが引っ張
られ、且つプラテン7上に押し付けられるため、記録中
の記録媒体のコックリングが最小限に抑えられ、該記録
媒体Sと記録ヘッド1のインク吐出部(ノズル面)1a
の間隔が一定に保たれる。依って、濃度ムラ等のない高
品位な記録画像が得られる。
【0021】〔第2実施形態〕本発明の第2実施形態に
係る記録装置について図面を参照して具体的に説明す
る。図4は第2実施形態に係る記録装置の概略構成を示
す側断面図、図5は同記録装置の主要部分の構成を示す
正面断面図である。尚、装置全体の概略構成は前述した
実施形態と略同等であるため、詳しい説明は省略する。
また前述した実施形態と同一の部材には同一符号を付
し、説明は援用するものとする。
係る記録装置について図面を参照して具体的に説明す
る。図4は第2実施形態に係る記録装置の概略構成を示
す側断面図、図5は同記録装置の主要部分の構成を示す
正面断面図である。尚、装置全体の概略構成は前述した
実施形態と略同等であるため、詳しい説明は省略する。
また前述した実施形態と同一の部材には同一符号を付
し、説明は援用するものとする。
【0022】前述した実施形態ではソレノイド10のON
/OFFにより記録媒体Sを引っ張り且つプラテン7上
に押し付ける構成としたが、本実施形態ではキャリッジ
2の移動動作に応じて記録媒体Sを引っ張り且つプラテ
ン7上に押し付ける構成としている。
/OFFにより記録媒体Sを引っ張り且つプラテン7上
に押し付ける構成としたが、本実施形態ではキャリッジ
2の移動動作に応じて記録媒体Sを引っ張り且つプラテ
ン7上に押し付ける構成としている。
【0023】先ず、前述した実施形態と同様に、図4に
示すように記録媒体Sを給送し、プラテン7上を通って
排出ローラ12と拍車15との間を出たところ(図中S′)
で一旦停止する。そして、記録ヘッド1を着脱自在に搭
載したキャリッジ2が待機位置C1から記録領域C2へ
移動を開始すると、該キャリッジ2の凸部2aがチャー
ジレバー22の斜面22aに当たり該チャージレバー22はわ
ずかに動くが、ロックレバー21の爪部21aが解除されな
いので、該チャージレバー22は回動しない。
示すように記録媒体Sを給送し、プラテン7上を通って
排出ローラ12と拍車15との間を出たところ(図中S′)
で一旦停止する。そして、記録ヘッド1を着脱自在に搭
載したキャリッジ2が待機位置C1から記録領域C2へ
移動を開始すると、該キャリッジ2の凸部2aがチャー
ジレバー22の斜面22aに当たり該チャージレバー22はわ
ずかに動くが、ロックレバー21の爪部21aが解除されな
いので、該チャージレバー22は回動しない。
【0024】更にキャリッジ2が移動すると、該キャリ
ッジ2のカム部2bがロックレバー21の凸部21bを押し
込み、ロックレバー21の爪部21aをチャージレバー22か
ら逃がすため、チャージレバー22は回動バネ20の力で図
5中時計回り方向に回転する。これに連動して連絡レバ
ー19を介して回動レバー18が拍車ホルダー13を押し、該
拍車ホルダー13と排出ローラホルダー11が時計回り方向
に回動することにより、前述した実施形態と同様にして
記録媒体Sが適度の引っ張り力を受け且つプラテン7上
に押し付けられる。尚、前記回動バネ20の力で回動する
チャージレバー22はストッパ4bに突き当たって止まる
ようになっている。
ッジ2のカム部2bがロックレバー21の凸部21bを押し
込み、ロックレバー21の爪部21aをチャージレバー22か
ら逃がすため、チャージレバー22は回動バネ20の力で図
5中時計回り方向に回転する。これに連動して連絡レバ
ー19を介して回動レバー18が拍車ホルダー13を押し、該
拍車ホルダー13と排出ローラホルダー11が時計回り方向
に回動することにより、前述した実施形態と同様にして
記録媒体Sが適度の引っ張り力を受け且つプラテン7上
に押し付けられる。尚、前記回動バネ20の力で回動する
チャージレバー22はストッパ4bに突き当たって止まる
ようになっている。
【0025】以上の動作の後、記録ヘッド1を搭載した
キャリッジ2は記録領域C2へ移動し、一行目の記録を
開始する。一行目の記録が完了すると、該キャリッジ2
は記録領域C2から待機位置C1方向へ戻ってくる。こ
のキャリッジ2が待機位置C1へ戻る時に、該キャリッ
ジ2の凸部2aはチャージレバー22の斜面22aを押し上
げる。そして、チャージレバー22が図5中反時計回り方
向に回転し、該チャージレバー22に規制されていたロッ
クレバー21の爪部21aがチャージレバー22に掛かる方向
に突き出てくる。そして、キャリッジ2が待機位置C1
まで戻ると、該キャリッジ2の凸部2aはチャージレバ
ー22の斜面22aから外れるが、チャージレバー22はロッ
クレバー21の爪部21aでロックされ、回動バネ20は図5
に示す如き位置で待機する。
キャリッジ2は記録領域C2へ移動し、一行目の記録を
開始する。一行目の記録が完了すると、該キャリッジ2
は記録領域C2から待機位置C1方向へ戻ってくる。こ
のキャリッジ2が待機位置C1へ戻る時に、該キャリッ
ジ2の凸部2aはチャージレバー22の斜面22aを押し上
げる。そして、チャージレバー22が図5中反時計回り方
向に回転し、該チャージレバー22に規制されていたロッ
クレバー21の爪部21aがチャージレバー22に掛かる方向
に突き出てくる。そして、キャリッジ2が待機位置C1
まで戻ると、該キャリッジ2の凸部2aはチャージレバ
ー22の斜面22aから外れるが、チャージレバー22はロッ
クレバー21の爪部21aでロックされ、回動バネ20は図5
に示す如き位置で待機する。
【0026】また、チャージレバー22が反時計回り方向
に回転する時、連絡レバー19が下方に移動するので、回
動レバー18も反時計回り方向に回転し、これに連動する
ように拍車ホルダー13と排出ホルダー11も反時計回り方
向に回転し、回動レバー18がストッパ4aに突き当てり
規制された位置で待機する。以上の動作を繰り返して記
録媒体一枚分の記録を行う。
に回転する時、連絡レバー19が下方に移動するので、回
動レバー18も反時計回り方向に回転し、これに連動する
ように拍車ホルダー13と排出ホルダー11も反時計回り方
向に回転し、回動レバー18がストッパ4aに突き当てり
規制された位置で待機する。以上の動作を繰り返して記
録媒体一枚分の記録を行う。
【0027】上記構成によっても前述した実施形態と同
様に、排出ローラ12と拍車15の挟持力及び回動により記
録直前の記録媒体Sが引っ張られ、且つプラテン7上に
押し付けられるため、記録中のコックリングが最小限に
抑えられ、該記録媒体Sと記録ヘッド1のインク吐出部
(ノズル面)1aの間隔が一定に保たれる。依って、濃
度ムラ等のない高品位な記録画像が得られる。
様に、排出ローラ12と拍車15の挟持力及び回動により記
録直前の記録媒体Sが引っ張られ、且つプラテン7上に
押し付けられるため、記録中のコックリングが最小限に
抑えられ、該記録媒体Sと記録ヘッド1のインク吐出部
(ノズル面)1aの間隔が一定に保たれる。依って、濃
度ムラ等のない高品位な記録画像が得られる。
【0028】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
記録ヘッド1を搭載したキャリッジ2が待機位置B1,
C1から記録領域B2,C2へ移動して待機位置B1,
C1へ戻る動作を1サイクルとした片方向記録の装置を
例示したが、これに限定されるものではない。例えば前
記キャリッジ2が待機位置B1,C1から記録領域B
2,C2へ移動して一行分の記録を行い、記録後待機位
置B1,C1とは反対側の待機位置(不図示)で待機
し、該待機位置から記録領域B2,C2へ移動して次の
行の記録を行い、記録後前記待機位置B1,C1へ戻る
動作を1サイクルとした両方向記録の装置であっても本
発明は有効である。この場合、待機位置B1,C2とは
反対側の待機位置にも前述した実施形態と同様の機構を
設ければ前述した効果と同様の効果が得られる。
記録ヘッド1を搭載したキャリッジ2が待機位置B1,
C1から記録領域B2,C2へ移動して待機位置B1,
C1へ戻る動作を1サイクルとした片方向記録の装置を
例示したが、これに限定されるものではない。例えば前
記キャリッジ2が待機位置B1,C1から記録領域B
2,C2へ移動して一行分の記録を行い、記録後待機位
置B1,C1とは反対側の待機位置(不図示)で待機
し、該待機位置から記録領域B2,C2へ移動して次の
行の記録を行い、記録後前記待機位置B1,C1へ戻る
動作を1サイクルとした両方向記録の装置であっても本
発明は有効である。この場合、待機位置B1,C2とは
反対側の待機位置にも前述した実施形態と同様の機構を
設ければ前述した効果と同様の効果が得られる。
【0029】また前述した実施形態では、シリアルタイ
プの記録装置を例示したが、他にも最大幅の記録媒体に
対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドを
備えた記録装置に対しても本発明は有効に適用できる。
このような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
せによって、その長さを満たす構成や、一体的に形成さ
れた1個の記録ヘッドとしての構成の何れでも良い。
プの記録装置を例示したが、他にも最大幅の記録媒体に
対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドを
備えた記録装置に対しても本発明は有効に適用できる。
このような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
せによって、その長さを満たす構成や、一体的に形成さ
れた1個の記録ヘッドとしての構成の何れでも良い。
【0030】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0031】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せによ
るか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適
用し得る。
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せによ
るか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適
用し得る。
【0032】更に、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末として用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末として用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0033】尚、前述した実施形態では記録方式として
インクジェット記録方式を用いた例を説明したが、本発
明の記録方式はインクジェット記録方式に限定する必要
はなく、他にも熱転写記録方式や感熱記録方式、更には
ワイヤードット記録方式等の記録方式、或いはそれ以外
の記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方
式に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いて
も良い。
インクジェット記録方式を用いた例を説明したが、本発
明の記録方式はインクジェット記録方式に限定する必要
はなく、他にも熱転写記録方式や感熱記録方式、更には
ワイヤードット記録方式等の記録方式、或いはそれ以外
の記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方
式に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いて
も良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録直前に記録媒体が適度な力で引っ張られ、且つプラ
テンに押し付けられるため、記録中の記録媒体と記録手
段との間隔が一定に保たれ、高品位な記録画像が得られ
る。特に本発明はインクジェット方式の記録装置に有効
である。
記録直前に記録媒体が適度な力で引っ張られ、且つプラ
テンに押し付けられるため、記録中の記録媒体と記録手
段との間隔が一定に保たれ、高品位な記録画像が得られ
る。特に本発明はインクジェット方式の記録装置に有効
である。
【図1】第1実施形態に係る記録装置の概略構成を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図2】第1実施形態に係る記録装置の主要部分の構成
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図3】第1実施形態に係る記録装置におけるプラテン
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図4】第2実施形態に係る記録装置の概略構成を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図5】第2実施形態に係る記録装置の主要部分の構成
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
S,S′…記録媒体 B1,C1…待機位置 B2,C2…記録領域 1…記録ヘッド 1a…インク吐出部 2…キャリッジ 2a…凸部 2b…カム部 3…給送トレイ 4…本体フレーム 4a,4b…ストッパ 5…ピンチローラ 6…搬送ローラ 7…プラテン 7a…上面稜部 8…伝達ローラ 9…回動レバー 10…ソレノイド 10a…軸 11…排出ローラホルダー 12…排出ローラ 13…拍車ホルダー 13a…軸 13b…爪部 14…スプリングシャフト軸 15…拍車 16…戻しバネ 17…コントロール回路 18…回動レバー 19…連絡レバー 20…回動バネ 21…ロックレバー 21a…爪部 21b…凸部 22…チャージレバー 22a…斜面
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体に画像を記録する記録手段と、 前記記録手段の対向位置において記録媒体を案内支持す
るプラテンと、 前記プラテン上へ記録媒体を搬送する搬送手段と、 画像が記録された記録媒体を排出する排出手段と、 を有し、 前記記録媒体を記録直前に引っ張り且つ前記プラテンに
押し付けるように構成したことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記排出手段は排出ローラとこれに当接
して従動回転する拍車とからなり、前記記録媒体を引っ
張り且つプラテンに押し付ける力を前記排出ローラと拍
車の挟持力及び回動から得るように構成したことを特徴
とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項1に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5575696A JPH09239972A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5575696A JPH09239972A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09239972A true JPH09239972A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13007697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5575696A Pending JPH09239972A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09239972A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002284417A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-03 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
US7896459B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-03-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device and method for correcting deformation of printed sheet |
JP2011240697A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-12-01 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
JP2012076429A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Brother Industries Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2012096378A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Brother Industries Ltd | インクジェット記録装置 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP5575696A patent/JPH09239972A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002284417A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-03 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
US7896459B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-03-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device and method for correcting deformation of printed sheet |
JP2011240697A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-12-01 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
JP2012076429A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Brother Industries Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2012096378A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Brother Industries Ltd | インクジェット記録装置 |
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