JPH09237513A - バックライト、液晶表示装置 - Google Patents

バックライト、液晶表示装置

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JPH09237513A
JPH09237513A JP8039845A JP3984596A JPH09237513A JP H09237513 A JPH09237513 A JP H09237513A JP 8039845 A JP8039845 A JP 8039845A JP 3984596 A JP3984596 A JP 3984596A JP H09237513 A JPH09237513 A JP H09237513A
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JP
Japan
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light
rare gas
temperature
gas discharge
mercury
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JP8039845A
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English (en)
Inventor
Yuji Azuma
祐二 我妻
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雰囲気温度が低温から常温ないし高温の広い温
度範囲においても、始動性と光束の立上りが早くて安価
なバックライト、液晶表示装置を提供する。 【解決手段】希ガスのみを封入した希ガス放電灯14
と;この希ガス放電灯14に並設されて1組をなし、水
銀を封入した水銀入り蛍光ランプ15と;これらランプ
14,15からの光を受光して出光面13aを面状に発
光せしめる導光体13と、少なくともこれら1組のラン
プ14,15と導光体13とを収容し、内面の少なくと
も一部を反射面12aに形成しているランプケース12
とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLCD(液晶表示装
置)パネルの背面等を照明するバックライト等に好適な
バックライト,液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバックライトの一例とし
ては例えばサイド(エッド)ライト方式のものがある。
これはほぼ全内面を反射面に形成したランプケース内
に、例えばアクリル樹脂製等の矩形板状の導光体と、そ
の左右両端の側方にそれぞれ配置される左右一対の冷陰
極蛍光ランプとを収容している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のバックライトでは、水銀(Hg)と、アルゴ
ン(Ar)等の希ガスとを封入した蛍光ランプを光源と
して使用しているが、この蛍光ランプは低温雰囲気中で
は水銀の蒸気圧が低く、始動しにくいうえに、光束の立
上りが遅いという課題がある。
【0004】そこで、蛍光ランプを低温雰囲気時に加熱
して水銀蒸気圧を昇圧するヒーターを設けることも考え
られるが、これではコストアップを招くうえに、例えば
管径3mm程度の細い蛍光ランプに省スペースでヒータ
を取付けることは技術的に困難であり、作業性が極めて
悪く、さらなるコストアップを招くという新たな課題が
生ずる。
【0005】また、光源として、水銀を封入せずに、キ
セノン(Xe)等の希ガスを封入した水銀レスの希ガス
放電ランプを使用することも考えられる。この希ガス放
電ランプは水銀が無いので、低温雰囲気時でも始動が容
易で、かつ光束の立上りが早いので、低温雰囲気時には
よいが、常温雰囲気での輝度が低いという課題がある。
【0006】そこで本発明の目的は、雰囲気温度が低温
から高温までの広い温度範囲においても、始動性と光束
の立上りが早くて安価なバックライト、液晶表示装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバックラ
イトは、希ガスのみを封入した希ガス放電灯および;こ
の希ガス放電灯と1組をなし、少なくとも水銀が封入さ
れた蛍光ランプとで構成された光源と;光源を収容する
反射体と;反射体からの光を入射する導光体と;を具備
していることを特徴とする。
【0008】本請求項及び以下の請求項において、蛍光
ランプとはバルブ等の気密容器の内面等に蛍光体を被着
した放電ランプをいう。
【0009】したがって、請求項1記載のバックライト
によれば、低温雰囲気時には水銀レスの希ガス放電灯が
逸早く始動すると共に、光束の立上げを早め、他方の水
銀入り蛍光ランプの始動性と光束立上りの遅れと輝度を
補償することができる。
【0010】これとは逆に、常温ないし高温雰囲気時に
は希ガス放電ランプの低輝度を水銀入りの蛍光ランプの
高輝度により補償するので、低温から常温までの広い温
度範囲で高輝度を得ることができる。
【0011】請求項2記載のバックライトは、希ガスが
キセノン(Xe)、ネオン(Ne)、アルゴン(A
r)、クリプトン(Kr)の少なくとも1種からなるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3記載のバックライトは、複数組の
光源;を具備していることを特徴とする。
【0013】したがって、請求項3記載のバックライト
によれば、光源である希ガス放電灯と水銀入りの蛍光ラ
ンプとを複数組有する分だけ、輝度を高めることができ
る。
【0014】請求項4記載のバックライトは、希ガス放
電灯と蛍光ランプの少なくとも一方の雰囲気温度を検出
する温度センサーと;この温度センサーにより検出され
た温度が所定値よりも低いときに希ガス放電灯を点灯さ
せる一方、所定値よりも高いときに、蛍光ランプの点灯
に切り換える点灯回路と;を具備していることを特徴と
する。
【0015】したがって請求項4記載のバックライトに
よれば、雰囲気温度が所定値よりも低い状態を温度セン
サーにより検出したときは、点灯回路により希ガス放電
灯を点灯し、低温時の始動性と光束の立上げを早めるこ
とができる。
【0016】また、雰囲気温度が所定値よりも高い状態
を温度センサーにより検出したときは、点灯回路により
希ガス放電灯から水銀入り蛍光ランプの点灯に切換る。
【0017】したがって、低温から常温ないし高温まで
の広い温度範囲で高輝度を保つことができる。
【0018】請求項5記載のバックライトは、導光体の
出光面からの出光を拡散する拡散体と;導光体からの光
をその出光面側へ反射させる反射体と;を具備している
ことを特徴とする。
【0019】したがって、請求項5記載のバックライト
によれば、反射体により導光体からの光を、その出光面
側へ反射させるので、出光面の発光効率を高めることが
できるうえに、出光面からの出光を拡散体により拡散さ
せるので、出光面上の輝度均斉度を向上させることがで
きる。
【0020】請求項6記載の液晶表示装置は、請求項1
ないし6のいずれか一記載のバックライトと;出光面側
に配設された液晶表示パネルと;液晶表示パネルを動作
させる駆動装置と;を具備していることを特徴とする。
【0021】したがって、請求項6記載の液晶表示装置
によれば、低温から常温ないし高温までの広い温度範囲
に亘って高輝度で液晶表示パネルを照明することができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図6に基づいて説明する。なお、図1〜図6中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0023】図1は本発明の第1の実施形態に係るバッ
クライトの縦断面図であり、図1において、バックライ
ト11はランプケース12内に、アクリル樹脂製等の矩
形板状の導光体13と、この導光体13の図中左右両端
の各側方にて上下にそれぞれ並設される1組の希ガス放
電灯14と水銀入り蛍光ランプ15とをそれぞれ内蔵し
ている。これらの各ランプ14,15は図1中、紙面の
表裏方向にそれぞれ直状に延びている。
【0024】ランプケース12はそのほぼ全内面を反射
面12aに形成し、その図中上面に出光開口12bを形
成する一方、内底面上に、導光体13とほぼ同形同大の
シート状の反射シート12cを被着している。
【0025】導光体13は、その図中上面の出光面13
aの殆どをランプケース12の出光開口12bに臨ま
せ、出光面13a上に拡散板16を載置固定せしめてい
る。また、導光体13の外底面13bには、例えば白色
塗料等の反射塗料のベタ塗りやドット状塗り等の反射膜
17をほぼ全面的に連続して形成している。
【0026】そして、希ガス放電灯14と水銀入りの蛍
光ランプ15は、そのガラス製等の各バルブのほぼ全内
周面に蛍光膜を被着する一方、バルブ内に、例えば図示
しない一対の冷陰極をそれぞれ内蔵し、各冷陰極には各
対のリード線をそれぞれ介してインバータ等の高周波点
灯装置に電気的に接続し、これらの各ランプ14,15
を1〜100KHzの高周波で点灯することによりラン
プ効率の向上を図っている。
【0027】また、各希ガス放電灯14はバルブ内に、
キセノン(Xe),ネオン(Ne),アルゴン(A
r),クリプトン(Kr)の少なくとも1種からなる適
量の希ガスのみを所定圧で封入しており、水銀は封入さ
れていない。
【0028】一方、水銀入り蛍光ランプ15は上記希ガ
スと共に適量の水銀(Hg)を封入している。
【0029】図2は、このような希ガス放電灯14と水
銀入り蛍光ランプ15の雰囲気温度(℃)とランプ相対
管面輝度(%)との相対関係を示しており、図中A曲線
は希ガスとして適量のキセノン(Xe)と水銀を封入し
た水銀入り蛍光ランプ15の特性を、B曲線は水銀を封
入していない希ガス放電灯14の特性をそれぞれ示す。
【0030】図2に示すように雰囲気温度が約25℃周
辺以下の温度範囲では希ガス放電灯14の輝度の方が水
銀入り蛍光ランプ15の輝度よりも高い。これは低温時
では水銀蒸気圧が低いので、始動性と光束の立上げが遅
いためである。これとは、逆に、約25℃周辺以上の温
度範囲では、水銀蒸気圧が高くなるので、水銀入り蛍光
ランプ15の輝度の方が高い。
【0031】図3は図1で示すバックライト11におい
て、上下一組の希ガス放電灯14と水銀入り蛍光ランプ
15の一方を、それぞれ省略し、光源として希ガス放電
灯14のみに統一したときの雰囲気温度(℃)に対する
出光面の輝度特性を示す曲線をAa,同じく水銀入り蛍
光ランプ15に統一したときの輝度特性曲線をBaでそ
れぞれ示している。
【0032】そして、バックライト11に、これら蛍光
ランプ14,15の少なくとも一方の雰囲気温度を検出
する図示しない温度センサーと、図3で示す両曲線A
a,Baの交点に相当する雰囲気温度、例えば約10℃
程度の切換点Cを温度センサーにより検出したときに、
希ガス放電灯14を点灯する一方、切換点C以上の雰囲
気温度で水銀入り蛍光ランプ15の点灯に切換える図示
しない点灯回路を設けている。
【0033】次に本実施例の作用を説明する。
【0034】図示しない温度センサーにより検出した雰
囲気温度が例えば10℃の切換点C以下の場合は、図示
しない点灯回路により低温時の始動性が良好な希ガス放
電灯14のみを点灯し、水銀入り蛍光ランプ15は点灯
させない。
【0035】しかし、温度センサーにより切換点Cを超
える雰囲気温度を検出したときは希ガス放電灯14を消
灯させて水銀入り蛍光ランプ15を点灯させる。
【0036】これら各蛍光ランプ14,15からの光は
直接、またはランプケース12の弯曲内面の反射面12
cで反射されてから導光体13内へ、その幅方向両端か
ら入射される。さらに、この入射光は直接、または、反
射膜17により反射されて出光面13aへ案内される。
反射膜17から外部へリークした光はランプケース12
の内底面の反射面12cにより反射されて再び導光体1
3内へ入射され、出光面13aへ導光される。
【0037】出光面13aでは拡散板16により拡散さ
れて輝度均斉度を高めてから液晶パネル等の被照明体を
照明する。
【0038】したがってこのバックライト11では低温
時の始動性が良好な希ガス放電灯14と水銀入り蛍光ラ
ンプ15の点灯を雰囲気温度に応じて切換えるので、低
温時での始動性が良好であるうえに、出光面13aの輝
度については図4に示すように雰囲気温度が低温から高
温まで広い温度範囲に亘って高輝度を得ることができ
る。
【0039】また、導光体13の両端の側方に各ランプ
14,15を配設し、導光体13の前後に配設しないの
で、バックライト11の薄形化を図ることができる。
【0040】なお、上記実施形態では、希ガス放電灯1
4と水銀入りの蛍光ランプ15の一組を、導光体13の
幅方向両端の両側方にそれぞれ配設した場合について説
明したが、本発明は、導光板13の両端に複数組設けて
もよく、逆に導光体13の一側方のみに設けてもよい。
また、これら各組のランプ14,15の点灯を温度によ
り切換えずに、常時同時点灯させてもよい。
【0041】図3は本発明の第2の実施形態に係る液晶
表示装置(LCD)21の一例の一部を断面で示す斜視
図である。
【0042】この液晶表示装置21は図1で示すバック
ライト11の導光体13の出光面13a上に、横長矩形
板状のLCD(液晶表示装置)パネル22を密着させ
て、その両端をランプケース12の図中上下一対の開口
端部12bにより保持させ、一組の希ガス放電灯14と
蛍光ランプ15をランプケース12の図5中上下端(図
1では左右端)部内にそれぞれ内蔵している。LCDパ
ネル22は図示しない駆動装置により駆動される。
【0043】この液晶表示装置21は、始動性が良好
で、低温から高温まで広い温度範囲に亘って高輝度が得
られるバックライト11を内蔵しているので、液晶表示
装置21としても、同様の作用効果を奏することができ
る。
【0044】なお、前記LCDパネル22を文字や図形
等により所要の表示をした誘導板等の表示板や看板等に
置換して、薄型避難誘導灯や投光板式看板等の表示用照
明装置に構成してもよい。
【0045】図6は本発明の第3の実施形態に係る照明
装置31の平面図であり、これは内面を反射面32aに
形成した有底筒状のランプケース32内に、上記希ガス
放電灯14と水銀入り蛍光ランプ15とを相互に近接配
置して一組を構成すると共に、その複数組(図6では3
組だが1組以上であればよい。)を所要の間隔を置いて
並設し、上記導光体13ないしその相当部材を省略して
直下方式に構成した点に特徴がある。
【0046】この照明装置31によっても、希ガス放電
灯14と水銀入り蛍光ランプ15とを一組に構成してい
るので、始動性が良好であるうえに、低温から常温ない
し高温まで広い温度範囲に亘って高輝度を得ることがで
きる。また、導光体13を省略しているので、装置全体
の軽量薄形化と、コスト低減とを共に図ることができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本願請求項1記載
のバックライトは、低温雰囲気時には希ガス放電灯が逸
早く始動すると共に、光束の立上げを早め、他方の水銀
入り蛍光ランプの始動性と光束立上りの遅れと輝度を補
償することができる。
【0048】これとは逆に、常温ないし高温雰囲気時に
は希ガス放電灯の低輝度を水銀入りの蛍光ランプの高輝
度により補償するので、低温から常温ないし高温までの
広い温度範囲で高輝度を得ることができる。
【0049】請求項3記載のバックライトは、光源であ
る希ガス放電灯と水銀入りの蛍光ランプとを複数組有す
る分だけ、輝度を高めることができる。
【0050】請求項4記載のバックライトは、雰囲気温
度が所定値よりも低い状態を温度センサーが検出したと
きは、点灯回路により希ガス放電灯が点灯し、低温時の
始動性と光束の立上げを早めることができる。
【0051】また、雰囲気温度が所定値よりも高い状態
を温度センサーが検出したときは、点灯回路により希ガ
ス放電灯から水銀入り蛍光ランプの点灯に切換える。
【0052】したがって、低温から常温ないし高温まで
の広い温度範囲で高輝度を保つことができる。
【0053】請求項5記載のバックライトは、反射体に
より導光体からの光を、その出光面側へ反射させるの
で、出光面の発光効率を高めることができるうえに、出
光面からの出光を拡散体により拡散させるので、出光面
上の輝度均斉度を向上させることができる。
【0054】請求項6記載の液晶表示装置によれば、請
求項1ないし5のいずれか一記載のバックライトを有す
るので、低温から常温までの広い温度範囲に亘って高輝
度で液晶表示パネルを照明することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るバックライトの
縦断面図。
【図2】図1で示す希ガス放電灯と水銀入り蛍光ランプ
による雰囲気温度とランプ相対管面輝度との一般的相関
をそれぞれ比較して示すグラフ。
【図3】図1で示す希ガス放電灯と水銀入り蛍光ランプ
による雰囲気温度とバックライト出光面輝度との一般的
相関をそれぞれ比較して示すグラフ。
【図4】図1で示すバックライトの出光面輝度と雰囲気
温度との相関を示すグラフ。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の
一部を縦断面図で示す斜視図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る照明装置の平面
図。
【符号の説明】
11 バックライト 12 ランプケース 12a 反射面 12c 反射シート 13 導光体 13a 出光面 13b 外底面(裏面) 14 希ガス放電灯 15 水銀入り蛍光ランプ 16 拡散板 17 反射シート 21 液晶表示装置 22 LCDパネル 31 照明装置 32 ランプケース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバックラ
イトは、希ガスのみを封入した希ガス放電灯および少な
くとも水銀が封入された蛍光ランプで構成された光源
と;光源を収容する反射体と;反射体からの光を入射す
る導光体と;を具備していることを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項3記載のバックライトは、複数の光
源;を具備していることを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】したがって、請求項3記載のバックライト
によれば、希ガス放電灯と水銀入りの蛍光ランプとより
なる光源を複数有する分だけ、輝度を高めることができ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】請求項3記載のバックライトは、希ガス放
電灯と水銀入りの蛍光ランプとよりなる光源を複数有す
る分だけ、輝度を高めることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希ガスのみを封入した希ガス放電灯およ
    び;この希ガス放電灯と1組をなし、少なくとも水銀が
    封入された蛍光ランプとで構成された光源と;光源を収
    容する反射体と;反射体からの光を入射する導光体と;
    を具備していることを特徴とするバックライト。
  2. 【請求項2】 希ガスがキセノン(Xe)、ネオン(N
    e)、アルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)の少なく
    とも1種からなることを特徴とする請求項1記載のバッ
    クライト。
  3. 【請求項3】 複数組の光源と;を具備していることを
    特徴とする請求項1または2記載のバックライト。
  4. 【請求項4】 希ガス放電灯と蛍光ランプの少なくとも
    一方の雰囲気温度を検出する温度センサーと;この温度
    センサーにより検出された温度が所定値よりも低いとき
    に希ガス放電灯を点灯させる一方、所定値よりも高いと
    きに、蛍光ランプの点灯に切り換える点灯回路と;を具
    備していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か一記載のバックライト。
  5. 【請求項5】 導光体の出光面からの出光を拡散する拡
    散体と;導光体からの光をその出光面側へ反射させる反
    射体と;を具備していることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか一記載のバックライト。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一記載のバ
    ックライトと;出光面側に配設された液晶表示パネル
    と;液晶表示パネルを動作させる駆動装置と;を具備し
    ていることを特徴とする液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215058A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネル用バックライト装置
KR100485010B1 (ko) * 1998-02-11 2005-08-05 삼성전자주식회사 액정표시장치
KR100544816B1 (ko) * 1998-12-29 2006-04-12 삼성전자주식회사 액정표시장치용 백라이트 유니트

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