JPH09237295A - 情報表示装置 - Google Patents
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- JPH09237295A JPH09237295A JP4595596A JP4595596A JPH09237295A JP H09237295 A JPH09237295 A JP H09237295A JP 4595596 A JP4595596 A JP 4595596A JP 4595596 A JP4595596 A JP 4595596A JP H09237295 A JPH09237295 A JP H09237295A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 235000004348 Perilla frutescens Nutrition 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】情報提供者に対して迷惑をかけたり、ビジネス
チャンスを失わせることがなく、適切な稼働を行う。 【解決手段】論理制御部は、場所や条件に関するユーザ
入力を受付け、「検索する」タッチボタン入力がある
と、入力した場所及び条件にあったペンションをデータ
ベースから読出して表示部にペンション名とともに外観
写真を表示する。また、データベースの受付開始時刻と
受付終了時刻から決まる電話受付時間帯を現在の時刻と
比較して受付時間帯か否かを判断し、受付時間帯内の場
合は外観写真に縁取りを行って区別表示する。そして、
受付時間帯内のペンションに対しては電話かけを有効と
し、受付時間帯外のペンションに対してはFAX送信を
可能にする。
チャンスを失わせることがなく、適切な稼働を行う。 【解決手段】論理制御部は、場所や条件に関するユーザ
入力を受付け、「検索する」タッチボタン入力がある
と、入力した場所及び条件にあったペンションをデータ
ベースから読出して表示部にペンション名とともに外観
写真を表示する。また、データベースの受付開始時刻と
受付終了時刻から決まる電話受付時間帯を現在の時刻と
比較して受付時間帯か否かを判断し、受付時間帯内の場
合は外観写真に縁取りを行って区別表示する。そして、
受付時間帯内のペンションに対しては電話かけを有効と
し、受付時間帯外のペンションに対してはFAX送信を
可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばペンション
等の宿泊施設の情報を表示して予約等を可能にする情報
表示装置に関する。
等の宿泊施設の情報を表示して予約等を可能にする情報
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公平2−52270号公報に
記載されている情報表示装置は、図14に示すように、
ホテル・飲食店・レジャー施設・観光案内等の各種の情
報を記憶した情報記憶部1、この情報記憶部1からの情
報を表示する表示部2、コイン挿入部3、カード読取部
4、論理制御部5、コイン挿入部3に挿入されたコイン
を確認するコイン検出部6、サーチボタンや呼出しボタ
ン等を有する操作スイッチ7、情報記憶部1に記憶した
各種情報の提供者の電話番号を記憶した番号記憶部8、
情報記憶部1に記憶した情報の電話番号を捜査する番号
捜査一致部9、情報提供者側の電話機12に接続した電
話回線19に送受話器11を介して接続した回線制御部
10、スピーカ13を備え、操作スイッチ7のサーチボ
タンの操作によって表示部2に例えばホテルを順次表示
し、好みのホテルが表示されたとき、サーチボタンを離
すと、このホテルの詳細な内容紹介が表示部2で行われ
るとともにスピーカ13によりこのホテルのコマーシャ
ルが流れ、利用者が気に入ったときには、コインをコイ
ン挿入部3に挿入して送受話器11を取上げ、呼出しボ
タンを押すことでホテルの電話機12に直通されて簡単
に予約できるというものである。
記載されている情報表示装置は、図14に示すように、
ホテル・飲食店・レジャー施設・観光案内等の各種の情
報を記憶した情報記憶部1、この情報記憶部1からの情
報を表示する表示部2、コイン挿入部3、カード読取部
4、論理制御部5、コイン挿入部3に挿入されたコイン
を確認するコイン検出部6、サーチボタンや呼出しボタ
ン等を有する操作スイッチ7、情報記憶部1に記憶した
各種情報の提供者の電話番号を記憶した番号記憶部8、
情報記憶部1に記憶した情報の電話番号を捜査する番号
捜査一致部9、情報提供者側の電話機12に接続した電
話回線19に送受話器11を介して接続した回線制御部
10、スピーカ13を備え、操作スイッチ7のサーチボ
タンの操作によって表示部2に例えばホテルを順次表示
し、好みのホテルが表示されたとき、サーチボタンを離
すと、このホテルの詳細な内容紹介が表示部2で行われ
るとともにスピーカ13によりこのホテルのコマーシャ
ルが流れ、利用者が気に入ったときには、コインをコイ
ン挿入部3に挿入して送受話器11を取上げ、呼出しボ
タンを押すことでホテルの電話機12に直通されて簡単
に予約できるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来装置は、ユー
ザに情報の提供先の電話受付時間帯を全く知らせないた
め、ユーザは装置の稼働中はいつでも情報の提供先に電
話をかけることができるものと思って電話をかけてしま
う。従って、各情報提供先の電話受付時間帯が全て同一
であれば、この時間帯に合わせて装置の稼働、停止を設
定することで装置の稼働中は電話受付時間帯となるので
問題はないが、情報の提供先が多くなると電話受付時間
帯にばらつきが生じ、装置の稼働、停止を一律に設定す
ることができなくなる。このため、ある情報提供者の電
話受付時間帯外でも装置が稼働中となっている場合が生
じ、この情報提供者に対しては電話受付時間帯外に電話
がかかってきて迷惑するという問題が生じる。また、逆
に電話受付時間帯中に装置が停止されてしまう情報提供
者もあり、この情報提供者にとってはビジネスチャンス
を失うという問題が生じる。例えば、図15に示すよう
に、装置の稼働時間帯が10:00〜19:00のとき
に、情報提供者Aの電話受付時間帯が10:00〜1
8:00であったとすると、18:00〜19:00の
1時間aについては電話がかかってくると迷惑となる時
間帯となり、また、情報提供者Bの電話受付時間帯が1
0:00〜20:00であったとすると、19:00〜
20:00の1時間bについてはビジネスチャンスを失
う時間帯となる。
ザに情報の提供先の電話受付時間帯を全く知らせないた
め、ユーザは装置の稼働中はいつでも情報の提供先に電
話をかけることができるものと思って電話をかけてしま
う。従って、各情報提供先の電話受付時間帯が全て同一
であれば、この時間帯に合わせて装置の稼働、停止を設
定することで装置の稼働中は電話受付時間帯となるので
問題はないが、情報の提供先が多くなると電話受付時間
帯にばらつきが生じ、装置の稼働、停止を一律に設定す
ることができなくなる。このため、ある情報提供者の電
話受付時間帯外でも装置が稼働中となっている場合が生
じ、この情報提供者に対しては電話受付時間帯外に電話
がかかってきて迷惑するという問題が生じる。また、逆
に電話受付時間帯中に装置が停止されてしまう情報提供
者もあり、この情報提供者にとってはビジネスチャンス
を失うという問題が生じる。例えば、図15に示すよう
に、装置の稼働時間帯が10:00〜19:00のとき
に、情報提供者Aの電話受付時間帯が10:00〜1
8:00であったとすると、18:00〜19:00の
1時間aについては電話がかかってくると迷惑となる時
間帯となり、また、情報提供者Bの電話受付時間帯が1
0:00〜20:00であったとすると、19:00〜
20:00の1時間bについてはビジネスチャンスを失
う時間帯となる。
【0004】そこで請求項1記載の発明は、各情報提供
者の電話受付時間帯か否かを知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができる情報表
示装置を提供する。
者の電話受付時間帯か否かを知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができる情報表
示装置を提供する。
【0005】また、請求項2記載の発明は、各情報提供
者の電話受付時間帯を知らせることができるとともにこ
の電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への電話か
けを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をかけた
り、情報提供者のビジネスチャンスを失わせることがな
く、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しかも、電
話受付時間帯外においてはファクシミリ送信による連絡
や申込みができ、ユーザに対してサービス向上ができる
情報表示装置を提供する。
者の電話受付時間帯を知らせることができるとともにこ
の電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への電話か
けを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をかけた
り、情報提供者のビジネスチャンスを失わせることがな
く、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しかも、電
話受付時間帯外においてはファクシミリ送信による連絡
や申込みができ、ユーザに対してサービス向上ができる
情報表示装置を提供する。
【0006】また、請求項3記載の発明は、各情報提供
者の電話受付時間帯を知らせることができるとともにこ
の電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への電話か
けを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をかけた
り、情報提供者のビジネスチャンスを失わせることがな
く、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しかも、電
話受付時間帯外においてはファクシミリ送信による連絡
や申込みができるとともに送信内容を印刷したファクシ
ミリ送信票を発行でき、ユーザに対してさらにサービス
向上ができる情報表示装置を提供する。
者の電話受付時間帯を知らせることができるとともにこ
の電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への電話か
けを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をかけた
り、情報提供者のビジネスチャンスを失わせることがな
く、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しかも、電
話受付時間帯外においてはファクシミリ送信による連絡
や申込みができるとともに送信内容を印刷したファクシ
ミリ送信票を発行でき、ユーザに対してさらにサービス
向上ができる情報表示装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
情報提供者の電話番号、電話受付時間帯を含む各種情報
を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した各
種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各種
情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力部
と、公衆回線に接続し電話送信機能を備えた回線制御部
と、この回線制御部に接続し、表示部に表示している情
報提供者と通話可能な送受話器と、現在の日時を保持す
る現在日時保持部と、表示部に表示している情報提供者
の電話受付時間帯を情報記憶部から読出して現在日時保
持部に保持している現在日時と比較し、現在時刻が電話
受付時間帯に入っているか否かを判断する時間帯判断部
と、この時間帯判断部により現在時刻が電話受付時間帯
に入っていることを判断している状態で発信操作がある
と、表示部に表示している情報提供者の電話番号を情報
記憶部から読出して公衆回線上に発信する番号発信部と
を備えたものである。
情報提供者の電話番号、電話受付時間帯を含む各種情報
を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した各
種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各種
情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力部
と、公衆回線に接続し電話送信機能を備えた回線制御部
と、この回線制御部に接続し、表示部に表示している情
報提供者と通話可能な送受話器と、現在の日時を保持す
る現在日時保持部と、表示部に表示している情報提供者
の電話受付時間帯を情報記憶部から読出して現在日時保
持部に保持している現在日時と比較し、現在時刻が電話
受付時間帯に入っているか否かを判断する時間帯判断部
と、この時間帯判断部により現在時刻が電話受付時間帯
に入っていることを判断している状態で発信操作がある
と、表示部に表示している情報提供者の電話番号を情報
記憶部から読出して公衆回線上に発信する番号発信部と
を備えたものである。
【0008】請求項2記載の発明は、情報提供者の電話
番号、ファクシミリ番号、電話受付時間帯を含む各種情
報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した
各種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各
種情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力
部と、公衆回線に接続し電話送信機能及びファクシミリ
送信機能を備えた回線制御部と、この回線制御部に接続
し、表示部に表示している情報提供者と通話可能な送受
話器と、現在の日時を保持する現在日時保持部と、表示
部に表示している情報提供者の電話受付時間帯を情報記
憶部から読出して現在日時保持部に保持している現在日
時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部によ
り現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判断し
ている状態で電話の発信操作があると、表示部に表示し
ている情報提供者の電話番号を情報記憶部から読出して
公衆回線上に発信し、また、時間帯判断部により現在時
刻が電話受付時間帯に入っていないことを判断している
状態でファクシミリの発信操作があると、表示部に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を情報記憶部か
ら読出して公衆回線上に発信する番号発信部と、ファク
シミリ送信データの入力操作により、表示部にこの送信
データを表示させるファクシミリ送信データの表示制御
手段とを備え、番号発信部がファクシミリ番号を公衆回
線上に発信したときは表示部に表示しているファクシミ
リ送信データを回線制御部から公衆回線を介して該当す
る情報提供者に送信するものである。
番号、ファクシミリ番号、電話受付時間帯を含む各種情
報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した
各種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各
種情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力
部と、公衆回線に接続し電話送信機能及びファクシミリ
送信機能を備えた回線制御部と、この回線制御部に接続
し、表示部に表示している情報提供者と通話可能な送受
話器と、現在の日時を保持する現在日時保持部と、表示
部に表示している情報提供者の電話受付時間帯を情報記
憶部から読出して現在日時保持部に保持している現在日
時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部によ
り現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判断し
ている状態で電話の発信操作があると、表示部に表示し
ている情報提供者の電話番号を情報記憶部から読出して
公衆回線上に発信し、また、時間帯判断部により現在時
刻が電話受付時間帯に入っていないことを判断している
状態でファクシミリの発信操作があると、表示部に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を情報記憶部か
ら読出して公衆回線上に発信する番号発信部と、ファク
シミリ送信データの入力操作により、表示部にこの送信
データを表示させるファクシミリ送信データの表示制御
手段とを備え、番号発信部がファクシミリ番号を公衆回
線上に発信したときは表示部に表示しているファクシミ
リ送信データを回線制御部から公衆回線を介して該当す
る情報提供者に送信するものである。
【0009】請求項3記載の発明は、情報提供者の電話
番号、ファクシミリ番号、電話受付時間帯を含む各種情
報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した
各種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各
種情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力
部と、公衆回線に接続し電話送信機能及びファクシミリ
送信機能を備えた回線制御部と、この回線制御部に接続
し、表示部に表示している情報提供者と通話可能な送受
話器と、現在の日時を保持する現在日時保持部と、表示
部に表示している情報提供者の電話受付時間帯を情報記
憶部から読出して現在日時保持部に保持している現在日
時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部によ
り現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判断し
ている状態で電話の発信操作があると、表示部に表示し
ている情報提供者の電話番号を情報記憶部から読出して
公衆回線上に発信し、また、時間帯判断部により現在時
刻が電話受付時間帯に入っていないことを判断している
状態でファクシミリの発信操作があると、表示部に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を情報記憶部か
ら読出して公衆回線上に発信する番号発信部と、ファク
シミリ送信データの入力操作により、表示部にこの送信
データを表示させるファクシミリ送信データの表示制御
手段と、ファクシミリ送信票の印刷部とを備え、番号発
信部がファクシミリ番号を公衆回線上に発信したときは
表示部に表示しているファクシミリ送信データを回線制
御部から公衆回線を介して該当する情報提供者に送信す
るとともに印刷部でファクシミリ送信票を印刷するもの
である。
番号、ファクシミリ番号、電話受付時間帯を含む各種情
報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶部に記憶した
各種情報を表示する表示部と、情報記憶部に記憶した各
種情報を表示部に表示させるための入力を受付ける入力
部と、公衆回線に接続し電話送信機能及びファクシミリ
送信機能を備えた回線制御部と、この回線制御部に接続
し、表示部に表示している情報提供者と通話可能な送受
話器と、現在の日時を保持する現在日時保持部と、表示
部に表示している情報提供者の電話受付時間帯を情報記
憶部から読出して現在日時保持部に保持している現在日
時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部によ
り現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判断し
ている状態で電話の発信操作があると、表示部に表示し
ている情報提供者の電話番号を情報記憶部から読出して
公衆回線上に発信し、また、時間帯判断部により現在時
刻が電話受付時間帯に入っていないことを判断している
状態でファクシミリの発信操作があると、表示部に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を情報記憶部か
ら読出して公衆回線上に発信する番号発信部と、ファク
シミリ送信データの入力操作により、表示部にこの送信
データを表示させるファクシミリ送信データの表示制御
手段と、ファクシミリ送信票の印刷部とを備え、番号発
信部がファクシミリ番号を公衆回線上に発信したときは
表示部に表示しているファクシミリ送信データを回線制
御部から公衆回線を介して該当する情報提供者に送信す
るとともに印刷部でファクシミリ送信票を印刷するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、この実施の形態は、この発
明をペンションの予約システムに使用する情報表示装置
について述べる。図1は情報表示装置の構成を示すブロ
ック図で、21は制御部本体を構成する論理制御部、2
2はペンション経営者である情報提供者の各種情報を記
憶した情報記憶部、23は電話回線やISDNなどの公
衆回線24及び送受話器25に接続し、電話送信機能及
びファクシミリ送信機能を備えた回線制御部、26はデ
ィスプレイ画面を有するタッチパネル付き表示部、27
はこのタッチパネル付き表示部26に設けたタッチパネ
ル入力部、28は音声再生部、29はファクシミリ送信
票等を印刷する印刷部である。また、30は時計回路を
備え、現在の年月日・曜日・時刻を保持する現在日時保
持部、31は現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部、32は前記時間帯判断部
31により現在時刻が電話受付時間帯に入っていること
を判断している状態で電話の発信操作があると、前記表
示部26に表示している情報提供者の電話番号を前記情
報記憶部22から読出して前記公衆回線25上に発信
し、また、前記時間帯判断部31により現在時刻が電話
受付時間帯に入っていないことを判断している状態でフ
ァクシミリの発信操作があると、前記表示部26に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を前記情報記憶
部22から読出して前記公衆回線25上に発信する番号
発信部である。なお、前記入力部27は、キーボードや
マウスやトラックボールなどであってもよい。
を参照して説明する。なお、この実施の形態は、この発
明をペンションの予約システムに使用する情報表示装置
について述べる。図1は情報表示装置の構成を示すブロ
ック図で、21は制御部本体を構成する論理制御部、2
2はペンション経営者である情報提供者の各種情報を記
憶した情報記憶部、23は電話回線やISDNなどの公
衆回線24及び送受話器25に接続し、電話送信機能及
びファクシミリ送信機能を備えた回線制御部、26はデ
ィスプレイ画面を有するタッチパネル付き表示部、27
はこのタッチパネル付き表示部26に設けたタッチパネ
ル入力部、28は音声再生部、29はファクシミリ送信
票等を印刷する印刷部である。また、30は時計回路を
備え、現在の年月日・曜日・時刻を保持する現在日時保
持部、31は現在時刻が電話受付時間帯に入っているか
否かを判断する時間帯判断部、32は前記時間帯判断部
31により現在時刻が電話受付時間帯に入っていること
を判断している状態で電話の発信操作があると、前記表
示部26に表示している情報提供者の電話番号を前記情
報記憶部22から読出して前記公衆回線25上に発信
し、また、前記時間帯判断部31により現在時刻が電話
受付時間帯に入っていないことを判断している状態でフ
ァクシミリの発信操作があると、前記表示部26に表示
している情報提供者のファクシミリ番号を前記情報記憶
部22から読出して前記公衆回線25上に発信する番号
発信部である。なお、前記入力部27は、キーボードや
マウスやトラックボールなどであってもよい。
【0011】前記論理制御部21と前記情報記憶部2
2、回線制御部23、表示部26、入力部27、音声再
生部28、印刷部29、現在日時保持部30、時間帯判
断部31及び番号発信部32とはバスライン33を介し
て電気的に接続している。前記論理制御部21はCP
U、RAM及びプログラムを格納したROMにより構成
し、前記情報記憶部22は例えばハードディスクや光磁
気ディスクやCD−ROMなどにより構成している。前
記音声再生部28はサウンドボードやスピーカにより構
成している。
2、回線制御部23、表示部26、入力部27、音声再
生部28、印刷部29、現在日時保持部30、時間帯判
断部31及び番号発信部32とはバスライン33を介し
て電気的に接続している。前記論理制御部21はCP
U、RAM及びプログラムを格納したROMにより構成
し、前記情報記憶部22は例えばハードディスクや光磁
気ディスクやCD−ROMなどにより構成している。前
記音声再生部28はサウンドボードやスピーカにより構
成している。
【0012】前記情報記憶部22は、図2に示すよう
に、例えば1件のペンションの各情報を1つのレコード
として、複数レコード分記憶したデータベースを設けて
いる。このデータベースの各レコードは、ペンションの
ある地域情報、ペンション名、住所、オーナー、電話番
号、部屋数、1泊の最低料金、1泊の最高料金、最寄駅
との距離(徒歩で何分や車で何分等)、設備として冷暖
房設備の有無、テレビの有無、トイレの有無、バスの有
無、テニス設備の有無など、ペンションの外観を示す画
像ファイルの名前、ペンションの内装を示す画像ファイ
ルの名前、コメント用の音声ファイルの名前の各情報の
他、月曜日から金曜日の受付開始時刻及び受付終了時
刻、土日の受付開始時刻及び受付終了時刻、FAX(フ
ァクシミリ)番号の各情報によって構成している。な
お、外観の画像ファイルの実体情報はペンションの外観
写真を表示するためのビットマップ情報であり、内装の
画像ファイルの実体情報はペンションの内装写真を表示
するためのビットマップ情報であり、コメント用の音声
ファイルの実体情報は例えば「閑静な丘に建つログハウ
ス風の建物です。料理は洋食中心でビーフステーキが自
慢です。秋には紅葉が楽しめます。最近は女性のお客様
が多く、手作りケーキが好評です。」といったペンショ
ンのPRを録音した音声情報であり、これらはファイル
名を付してデータベースとは別に記憶してあり、このフ
ァイル名をデータベースの外観を示す画像ファイルの名
前、内装を示す画像ファイルの名前、音声ファイルの名
前によってそれぞれ検索して読み出すようになってい
る。
に、例えば1件のペンションの各情報を1つのレコード
として、複数レコード分記憶したデータベースを設けて
いる。このデータベースの各レコードは、ペンションの
ある地域情報、ペンション名、住所、オーナー、電話番
号、部屋数、1泊の最低料金、1泊の最高料金、最寄駅
との距離(徒歩で何分や車で何分等)、設備として冷暖
房設備の有無、テレビの有無、トイレの有無、バスの有
無、テニス設備の有無など、ペンションの外観を示す画
像ファイルの名前、ペンションの内装を示す画像ファイ
ルの名前、コメント用の音声ファイルの名前の各情報の
他、月曜日から金曜日の受付開始時刻及び受付終了時
刻、土日の受付開始時刻及び受付終了時刻、FAX(フ
ァクシミリ)番号の各情報によって構成している。な
お、外観の画像ファイルの実体情報はペンションの外観
写真を表示するためのビットマップ情報であり、内装の
画像ファイルの実体情報はペンションの内装写真を表示
するためのビットマップ情報であり、コメント用の音声
ファイルの実体情報は例えば「閑静な丘に建つログハウ
ス風の建物です。料理は洋食中心でビーフステーキが自
慢です。秋には紅葉が楽しめます。最近は女性のお客様
が多く、手作りケーキが好評です。」といったペンショ
ンのPRを録音した音声情報であり、これらはファイル
名を付してデータベースとは別に記憶してあり、このフ
ァイル名をデータベースの外観を示す画像ファイルの名
前、内装を示す画像ファイルの名前、音声ファイルの名
前によってそれぞれ検索して読み出すようになってい
る。
【0013】この情報表示装置は、図3及び図4に示す
流れ図に基づく制御及び処理を行うが、表示部26の表
示画面は最初は図5に示す表示画面になっている。すな
わち、日本全国を、北海道、東北、関東、中部、近畿、
中国、四国、九州、沖縄の9ブロックに地域割りした地
図を表示部26に表示している。
流れ図に基づく制御及び処理を行うが、表示部26の表
示画面は最初は図5に示す表示画面になっている。すな
わち、日本全国を、北海道、東北、関東、中部、近畿、
中国、四国、九州、沖縄の9ブロックに地域割りした地
図を表示部26に表示している。
【0014】この状態で、先ずS1にて、論理制御部2
1は、タッチパネル入力部27を監視し、場所や条件に
関するユーザの入力を受け付け、表示部26に対して必
要な表示を行う。例えば図5に示す表示画面の「関東」
の位置をタッチ入力することで表示部26の表示画面を
図6に示す表示画面の切替え、図6に示す表示画面の
「富士五湖」の位置をタッチ入力することで表示部26
の表示画面を図7に示す表示画面の切替え、さらに図7
に示す表示画面の「山中湖」の位置をタッチ入力するこ
とで表示部26の表示画面を図8に示す表示画面の切替
える。この表示画面は条件設定のための表示画面で、料
金の範囲や部屋の設備やペンションの設備などを設定す
る。料金の範囲は、上限と下限の料金入力ボックス27
aがあり、各料金入力ボックス27aをタッチすると、
タッチパネル入力部27に電卓のようなテンキー27b
がボックスの下部に現れ、このテンキー27bで希望す
る料金の上限値と下限値を設定する。また、部屋の設備
やペンションの設備は、各条件項目の横にあるチェック
ボックス27cをタッチして設定する。このチェックボ
ックスは、チェックマークがオン/オフするトグルスイ
ッチのようになっている。
1は、タッチパネル入力部27を監視し、場所や条件に
関するユーザの入力を受け付け、表示部26に対して必
要な表示を行う。例えば図5に示す表示画面の「関東」
の位置をタッチ入力することで表示部26の表示画面を
図6に示す表示画面の切替え、図6に示す表示画面の
「富士五湖」の位置をタッチ入力することで表示部26
の表示画面を図7に示す表示画面の切替え、さらに図7
に示す表示画面の「山中湖」の位置をタッチ入力するこ
とで表示部26の表示画面を図8に示す表示画面の切替
える。この表示画面は条件設定のための表示画面で、料
金の範囲や部屋の設備やペンションの設備などを設定す
る。料金の範囲は、上限と下限の料金入力ボックス27
aがあり、各料金入力ボックス27aをタッチすると、
タッチパネル入力部27に電卓のようなテンキー27b
がボックスの下部に現れ、このテンキー27bで希望す
る料金の上限値と下限値を設定する。また、部屋の設備
やペンションの設備は、各条件項目の横にあるチェック
ボックス27cをタッチして設定する。このチェックボ
ックスは、チェックマークがオン/オフするトグルスイ
ッチのようになっている。
【0015】条件設定を全て終了すると、S2にて、論
理制御部21は、タッチパネル入力部27の「検索す
る」のタッチボタン27dが操作されたか否かをチェッ
クする。そして、タッチボタン27dが操作されると、
現在日時保持部30に問い合わせ、現在の年月日、曜
日、時刻の情報を得る。次に、S3にて、論理制御部2
1は、細分化された場所、すなわち、「山中湖」にある
ペンションの中から、条件にあったペンションを情報記
憶部22のデータベースから検索する。そして、論理制
御部21は、S4にて、検索結果を表示部26の表示画
面に図9に示す内容で表示する。すなわち、検索したペ
ンションの名前及び外観写真を表示する。この場合、レ
コード中のファイル名は該当するファイルを情報記憶部
22から読出し、画像ファイルは表示部26に表示し、
音声ファイルは音声再生部28によって再生させる。そ
の他のテキスト情報はそのまま表示する。ペンションの
名前は、テキストとして得られるので、そのまま該当す
るペンションの外観写真に近接させて、又は外観写真に
重ねて表示する。
理制御部21は、タッチパネル入力部27の「検索す
る」のタッチボタン27dが操作されたか否かをチェッ
クする。そして、タッチボタン27dが操作されると、
現在日時保持部30に問い合わせ、現在の年月日、曜
日、時刻の情報を得る。次に、S3にて、論理制御部2
1は、細分化された場所、すなわち、「山中湖」にある
ペンションの中から、条件にあったペンションを情報記
憶部22のデータベースから検索する。そして、論理制
御部21は、S4にて、検索結果を表示部26の表示画
面に図9に示す内容で表示する。すなわち、検索したペ
ンションの名前及び外観写真を表示する。この場合、レ
コード中のファイル名は該当するファイルを情報記憶部
22から読出し、画像ファイルは表示部26に表示し、
音声ファイルは音声再生部28によって再生させる。そ
の他のテキスト情報はそのまま表示する。ペンションの
名前は、テキストとして得られるので、そのまま該当す
るペンションの外観写真に近接させて、又は外観写真に
重ねて表示する。
【0016】続いて、S5にて、論理制御部21は、時
間帯判断部31を起動する。このとき、現在日時保持部
30から得た、現在の年月日、曜日、時刻の情報とデー
タベースから読出した受付開始時刻と受付終了時刻から
得られる電話受付時間帯を時間帯判断部31に渡す。S
6にて、時間帯判断部31は、現在の曜日・時刻とそれ
ぞれのペンションの電話受付時間帯を比較して、電話受
付時間帯内か否かを判断し、判断結果を論理制御部21
に渡す。論理制御部21は、後で参照できるように渡さ
れた結果を情報記憶部22に一時的に格納する。
間帯判断部31を起動する。このとき、現在日時保持部
30から得た、現在の年月日、曜日、時刻の情報とデー
タベースから読出した受付開始時刻と受付終了時刻から
得られる電話受付時間帯を時間帯判断部31に渡す。S
6にて、時間帯判断部31は、現在の曜日・時刻とそれ
ぞれのペンションの電話受付時間帯を比較して、電話受
付時間帯内か否かを判断し、判断結果を論理制御部21
に渡す。論理制御部21は、後で参照できるように渡さ
れた結果を情報記憶部22に一時的に格納する。
【0017】続いて、S7にて、論理制御部21は、受
け取った判断結果が電話受付時間帯内か否かによって、
該当ペンションの表示を変える。すなわち、図9に示す
ように、電話受付時間帯内のペンションの外観写真に縁
取りをして電話受付時間帯該のペンションと区別する。
なお、ユーザに対しては画面右側の説明文表示欄にその
旨を知らせる説明文を表示すればよい。また、表示部2
6の表示が面には条件にあったペンションを最大9件ま
で表示でき、該当するペンションが10件以上あった場
合はスクロールボタン27eを使用して画面をスクロー
ルさせることで確認ができるようになっている。
け取った判断結果が電話受付時間帯内か否かによって、
該当ペンションの表示を変える。すなわち、図9に示す
ように、電話受付時間帯内のペンションの外観写真に縁
取りをして電話受付時間帯該のペンションと区別する。
なお、ユーザに対しては画面右側の説明文表示欄にその
旨を知らせる説明文を表示すればよい。また、表示部2
6の表示が面には条件にあったペンションを最大9件ま
で表示でき、該当するペンションが10件以上あった場
合はスクロールボタン27eを使用して画面をスクロー
ルさせることで確認ができるようになっている。
【0018】この表示画面においてユーザは気に入った
ペンションがあればそのペンションの外観写真又はペン
ションの名前にタッチする。これにより、S8にて、論
理制御部21は、該当ペンションが電話受付時間帯内で
あるか否かを判断する。そして、電話受付時間帯内であ
れば、S9にて、論理制御部21は、表示部26に対し
て、「電話する」のタッチボタン27fを配置した図1
0の表示を行う。すなわち、論理制御部21は、情報記
憶部22にあるデータベースから検索された該当レコー
ドから、該当するペンションのペンション名、オーナー
名、部屋数、住所、電話番号、料金、最寄駅、付近の名
所等を読出して表示部26に表示し、また、図9で使用
していた外観写真をそのまま図10においても外観写真
として表示する。また、該当レコードからそのペンショ
ンの内装写真のファイル名がわかるので、そのファイル
を読出して内装写真として表示する。
ペンションがあればそのペンションの外観写真又はペン
ションの名前にタッチする。これにより、S8にて、論
理制御部21は、該当ペンションが電話受付時間帯内で
あるか否かを判断する。そして、電話受付時間帯内であ
れば、S9にて、論理制御部21は、表示部26に対し
て、「電話する」のタッチボタン27fを配置した図1
0の表示を行う。すなわち、論理制御部21は、情報記
憶部22にあるデータベースから検索された該当レコー
ドから、該当するペンションのペンション名、オーナー
名、部屋数、住所、電話番号、料金、最寄駅、付近の名
所等を読出して表示部26に表示し、また、図9で使用
していた外観写真をそのまま図10においても外観写真
として表示する。また、該当レコードからそのペンショ
ンの内装写真のファイル名がわかるので、そのファイル
を読出して内装写真として表示する。
【0019】また、タッチしたペンションが電話受付時
間帯外であれば、S10にて、論理制御部21は、表示
部26に対して、「FAXする」のタッチボタン27g
を配置した図11の表示を行う。この場合も、論理制御
部21は、情報記憶部22にあるデータベースから検索
された該当レコードから、該当するペンションのペンシ
ョン名、オーナー名、部屋数、住所、電話番号、料金、
最寄駅、付近の名所等を読出して表示部26に表示し、
また、図9で使用していた外観写真をそのまま図11に
おいても外観写真として表示する。また、該当レコード
からそのペンションの内装写真のファイル名がわかるの
で、そのファイルを読出して内装写真として表示する。
間帯外であれば、S10にて、論理制御部21は、表示
部26に対して、「FAXする」のタッチボタン27g
を配置した図11の表示を行う。この場合も、論理制御
部21は、情報記憶部22にあるデータベースから検索
された該当レコードから、該当するペンションのペンシ
ョン名、オーナー名、部屋数、住所、電話番号、料金、
最寄駅、付近の名所等を読出して表示部26に表示し、
また、図9で使用していた外観写真をそのまま図11に
おいても外観写真として表示する。また、該当レコード
からそのペンションの内装写真のファイル名がわかるの
で、そのファイルを読出して内装写真として表示する。
【0020】また、図10及び図11の表示を行ってい
る状態で、ペンション名、オーナー名、部屋数、住所、
電話番号、料金、最寄駅、付近の名所等を表示している
領域をタッチすると、音声再生部28が起動し、該当す
る音声ファイルの音声コメントを再生する。
る状態で、ペンション名、オーナー名、部屋数、住所、
電話番号、料金、最寄駅、付近の名所等を表示している
領域をタッチすると、音声再生部28が起動し、該当す
る音声ファイルの音声コメントを再生する。
【0021】表示部26が図10の表示を行っている状
態でユーザが「電話する」のタッチボタン27fをタッ
チすると、S11にて、論理制御部21は、番号発信部
32を起動し、以前にデータベースから読出してある該
当ペンションの電話番号を番号発信部32に渡す。これ
により、S12にて、番号発信部32は、該当ペンショ
ンの電話番号を回線制御部23に送り、電話をかける。
態でユーザが「電話する」のタッチボタン27fをタッ
チすると、S11にて、論理制御部21は、番号発信部
32を起動し、以前にデータベースから読出してある該
当ペンションの電話番号を番号発信部32に渡す。これ
により、S12にて、番号発信部32は、該当ペンショ
ンの電話番号を回線制御部23に送り、電話をかける。
【0022】また、表示部26が図11の表示を行って
いる状態でユーザが「FAXする」のタッチボタン27
gをタッチすると、S13にて、論理制御部21は、表
示部26の表示画面を図12に示す画面に切替え、現在
の時間が電話受付時間帯でないないことを表示するとと
もに送信データ入力画面を表示する。すなわち、ユーザ
に「只今の時間は、電話受付をしておりません。代わり
にFAX送信ができます。」と知らせ、FAX送信に使
用する、名前、電話番号、宿泊希望日、宿泊人数の入力
画面27hと、フルキーボードの画面27iを表示させ
る。従って、ユーザはフルキーボードの画面27iを使
用して入力画面27hに名前、電話番号、宿泊希望日、
宿泊人数をそれぞれ入力することになる。そして、ユー
ザは必要な全ての項目を入力すると、「送信する」のタ
ッチボタン27jをタッチすることになる。
いる状態でユーザが「FAXする」のタッチボタン27
gをタッチすると、S13にて、論理制御部21は、表
示部26の表示画面を図12に示す画面に切替え、現在
の時間が電話受付時間帯でないないことを表示するとと
もに送信データ入力画面を表示する。すなわち、ユーザ
に「只今の時間は、電話受付をしておりません。代わり
にFAX送信ができます。」と知らせ、FAX送信に使
用する、名前、電話番号、宿泊希望日、宿泊人数の入力
画面27hと、フルキーボードの画面27iを表示させ
る。従って、ユーザはフルキーボードの画面27iを使
用して入力画面27hに名前、電話番号、宿泊希望日、
宿泊人数をそれぞれ入力することになる。そして、ユー
ザは必要な全ての項目を入力すると、「送信する」のタ
ッチボタン27jをタッチすることになる。
【0023】「送信する」のタッチボタン27jをタッ
チすると、S14にて、論理制御部21は、以前にデー
タベースから読出してある該当ペンションのFAX番号
を番号発信部32に渡す。これにより、S15にて、番
号発信部32は、該当ペンションのFAX番号を回線制
御部23に送り、回線を接続する。そして、S16に
て、論理制御部21は、回線の接続を確認して送信デー
タ、すなわち、予約する人の名前、電話番号、宿泊希望
日、宿泊人数を回線制御部23に渡す。こうして回線制
御部23はFAX送信を行う。
チすると、S14にて、論理制御部21は、以前にデー
タベースから読出してある該当ペンションのFAX番号
を番号発信部32に渡す。これにより、S15にて、番
号発信部32は、該当ペンションのFAX番号を回線制
御部23に送り、回線を接続する。そして、S16に
て、論理制御部21は、回線の接続を確認して送信デー
タ、すなわち、予約する人の名前、電話番号、宿泊希望
日、宿泊人数を回線制御部23に渡す。こうして回線制
御部23はFAX送信を行う。
【0024】論理制御部21は、S17にて、FAX送
信が正常に終了したことを確認すると、回線制御部23
に命令して回線を切断させる。続いて、論理制御部21
は、S18にて、印刷部29に命令して図13に示すよ
うなFAX送信票29aを印刷させる。
信が正常に終了したことを確認すると、回線制御部23
に命令して回線を切断させる。続いて、論理制御部21
は、S18にて、印刷部29に命令して図13に示すよ
うなFAX送信票29aを印刷させる。
【0025】このような構成においては、表示部26の
初期画面には、図5に示すように日本地図が北海道、東
北、関東のようにブロック化して表示しており、この各
ブロックがタッチスイッチになっている。この画面を見
てユーザは、該当する場所を選択操作する。例えば、関
東の文字の上をタッチすると、表示部26の画面は図6
に示すように変化する。すなわち、関東をさらに細分化
した、日光、秩父、富士五湖などの場所が表示される。
このとき、最初に選択した場所の「関東」は画面右上に
表示される。
初期画面には、図5に示すように日本地図が北海道、東
北、関東のようにブロック化して表示しており、この各
ブロックがタッチスイッチになっている。この画面を見
てユーザは、該当する場所を選択操作する。例えば、関
東の文字の上をタッチすると、表示部26の画面は図6
に示すように変化する。すなわち、関東をさらに細分化
した、日光、秩父、富士五湖などの場所が表示される。
このとき、最初に選択した場所の「関東」は画面右上に
表示される。
【0026】この状態でユーザは、該当する場所を選択
操作する。例えば、「富士五湖」の文字の上をタッチす
ると、表示部26の画面は図7に示すように変化する。
すなわち、「富士五湖」をさらに細分化した、山中湖、
河口湖、西湖などの場所を表示する。このとき、選択し
た場所の「富士五湖」は画面右上に「関東」に並べて表
示される。この状態でユーザは、該当する場所を選択操
作する。例えば、「山中湖」の文字の上をタッチする
と、表示部26の画面は図8に示すように変化する。す
なわち、場所選択の画面から条件設定の画面に変化す
る。このとき、選択した場所の「山中湖」は画面右上に
「関東」「富士五湖」に並べて表示される。
操作する。例えば、「富士五湖」の文字の上をタッチす
ると、表示部26の画面は図7に示すように変化する。
すなわち、「富士五湖」をさらに細分化した、山中湖、
河口湖、西湖などの場所を表示する。このとき、選択し
た場所の「富士五湖」は画面右上に「関東」に並べて表
示される。この状態でユーザは、該当する場所を選択操
作する。例えば、「山中湖」の文字の上をタッチする
と、表示部26の画面は図8に示すように変化する。す
なわち、場所選択の画面から条件設定の画面に変化す
る。このとき、選択した場所の「山中湖」は画面右上に
「関東」「富士五湖」に並べて表示される。
【0027】この条件設定の画面では、料金範囲、部屋
の設備及びペンションの設備の各条件項目を表示してい
る。すなわち、料金範囲としては、上限料金と下限料金
の入力ボックス27a,27bを表示し、また、部屋設
備の条件項目としては、例えば、冷暖房、テレビ、トイ
レ、バスを表示し、ペンション設備の条件項目として
は、例えば、テニスコート、レンタルサイクル、レンタ
ルスキー、プレイルーム、ビリヤード、温泉を表示す
る。また、画面には「終了する」の文字と共に「検索す
る」「1つ前に戻る」という文字も表示する。
の設備及びペンションの設備の各条件項目を表示してい
る。すなわち、料金範囲としては、上限料金と下限料金
の入力ボックス27a,27bを表示し、また、部屋設
備の条件項目としては、例えば、冷暖房、テレビ、トイ
レ、バスを表示し、ペンション設備の条件項目として
は、例えば、テニスコート、レンタルサイクル、レンタ
ルスキー、プレイルーム、ビリヤード、温泉を表示す
る。また、画面には「終了する」の文字と共に「検索す
る」「1つ前に戻る」という文字も表示する。
【0028】この状態でユーザは、テンキー27bをタ
ッチ操作して希望する料金の上限値と下限値を入力す
る。また、部屋の設備及びペンションの設備の条件項目
を希望に合わせて選択する。そして、この設定操作が終
了すると、「検索する」のタッチボタン27dをタッチ
操作する。これにより、表示部26の表示画面は、図9
に示す表示画面に切り替わる。すなわち、条件にあった
ペンションのペンション名と外観写真を表示するととも
に電話受付時間帯内のペンションについては縁取りを行
って区別する。
ッチ操作して希望する料金の上限値と下限値を入力す
る。また、部屋の設備及びペンションの設備の条件項目
を希望に合わせて選択する。そして、この設定操作が終
了すると、「検索する」のタッチボタン27dをタッチ
操作する。これにより、表示部26の表示画面は、図9
に示す表示画面に切り替わる。すなわち、条件にあった
ペンションのペンション名と外観写真を表示するととも
に電話受付時間帯内のペンションについては縁取りを行
って区別する。
【0029】ユーザは気に入ったペンションを見付ける
と、該当するペンション名及び外観写真の表示画面上を
タッチする。このときタッチしたペンションが電話受付
時間帯内であれば表示部26の表示画面は図10に示す
表示画面に切替わり、また、タッチしたペンションが電
話受付時間帯外であれば表示部26の表示画面は図11
に示す表示画面に切替わる。図10に示す表示画面の場
合は、電話受付時間帯内なので「電話する」のタッチボ
タン27fをタッチ操作して該当するペンションに電話
し、送受話器24を使用してペンションの予約を行う。
と、該当するペンション名及び外観写真の表示画面上を
タッチする。このときタッチしたペンションが電話受付
時間帯内であれば表示部26の表示画面は図10に示す
表示画面に切替わり、また、タッチしたペンションが電
話受付時間帯外であれば表示部26の表示画面は図11
に示す表示画面に切替わる。図10に示す表示画面の場
合は、電話受付時間帯内なので「電話する」のタッチボ
タン27fをタッチ操作して該当するペンションに電話
し、送受話器24を使用してペンションの予約を行う。
【0030】また、図11に示す表示画面の場合は、電
話受付時間帯外なので「FAXする」のタッチボタン2
7gをタッチ操作して表示部26の表示画面を図12の
表示画面に切り替えてFAX送信データの入力操作を行
う。すなわち、ユーザはこちらの名前、電話番号、宿泊
希望日、宿泊人数を入力してから「送信する」のタッチ
ボタン27jをタッチ操作する。こうして、電話受付時
間帯外のときには該当するペンションにFAX送信を行
ってペンションの予約の連絡や申込みができる。そし
て、FAX送信が終了すると印刷部29によりFAX送
信票29aが発行される。ユーザはFAX送信した控え
としてこのFAX送信票29aを受け取る。
話受付時間帯外なので「FAXする」のタッチボタン2
7gをタッチ操作して表示部26の表示画面を図12の
表示画面に切り替えてFAX送信データの入力操作を行
う。すなわち、ユーザはこちらの名前、電話番号、宿泊
希望日、宿泊人数を入力してから「送信する」のタッチ
ボタン27jをタッチ操作する。こうして、電話受付時
間帯外のときには該当するペンションにFAX送信を行
ってペンションの予約の連絡や申込みができる。そし
て、FAX送信が終了すると印刷部29によりFAX送
信票29aが発行される。ユーザはFAX送信した控え
としてこのFAX送信票29aを受け取る。
【0031】このように、希望する条件にあったペンシ
ョンの名前と外観写真を表示するとともに電話受付時間
帯か否かを縁取り表示によりユーザに知らせることがで
き、電話受付時間帯内のペンションに対してのみ電話か
けができるので、ペンションに対して電話受付時間帯外
に予約の電話がかかって迷惑となることはなく、また、
ペンションの電話受付時間帯に装置の稼働が停止してペ
ンションに対してビジネスチャンスを失わせるようなこ
とはない。すなわち、本装置は、情報提供者のペンショ
ンに対して適切な稼働ができる。
ョンの名前と外観写真を表示するとともに電話受付時間
帯か否かを縁取り表示によりユーザに知らせることがで
き、電話受付時間帯内のペンションに対してのみ電話か
けができるので、ペンションに対して電話受付時間帯外
に予約の電話がかかって迷惑となることはなく、また、
ペンションの電話受付時間帯に装置の稼働が停止してペ
ンションに対してビジネスチャンスを失わせるようなこ
とはない。すなわち、本装置は、情報提供者のペンショ
ンに対して適切な稼働ができる。
【0032】また、ペンションの電話受付時間帯外にお
いては、FAX送信ができるので、ユーザの予約希望を
該当するペンションに知らせることができ、ユーザに対
してサービス向上ができる。さらに、FAX送信したと
きには、送信内容を印刷したFAX送信票を発行してユ
ーザの控えとしているので、ユーザに取って予約した内
容を何時でも確認できることになり、ユーザに対してさ
らにサービス向上ができる。
いては、FAX送信ができるので、ユーザの予約希望を
該当するペンションに知らせることができ、ユーザに対
してサービス向上ができる。さらに、FAX送信したと
きには、送信内容を印刷したFAX送信票を発行してユ
ーザの控えとしているので、ユーザに取って予約した内
容を何時でも確認できることになり、ユーザに対してさ
らにサービス向上ができる。
【0033】なお、この実施の形態では、データベース
に、月曜日から金曜日までと土、日の受付開始時刻と受
付終了時刻を設定したが必ずしもこれに限定するもので
はなく、各曜日毎に受付開始時刻と受付終了時刻を設定
してもよい。また、この実施の形態は、この発明をペン
ションの予約システムに適用したものについて述べたが
必ずしもこれに限定するものではなく、ペンション以外
のホテルや旅館の予約システムにも適用できるのは勿論
であり、さらにはゴルフ場等のレジャー施設の予約シス
テムにも適用できるものである。
に、月曜日から金曜日までと土、日の受付開始時刻と受
付終了時刻を設定したが必ずしもこれに限定するもので
はなく、各曜日毎に受付開始時刻と受付終了時刻を設定
してもよい。また、この実施の形態は、この発明をペン
ションの予約システムに適用したものについて述べたが
必ずしもこれに限定するものではなく、ペンション以外
のホテルや旅館の予約システムにも適用できるのは勿論
であり、さらにはゴルフ場等のレジャー施設の予約シス
テムにも適用できるものである。
【0034】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、各
情報提供者の電話受付時間帯か否かを知らせることがで
きるとともにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提
供者への電話かけを可能にし、これにより情報提供者に
迷惑をかけたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わ
せることがなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ
る。
情報提供者の電話受付時間帯か否かを知らせることがで
きるとともにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提
供者への電話かけを可能にし、これにより情報提供者に
迷惑をかけたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わ
せることがなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ
る。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、各情
報提供者の電話受付時間帯を知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しか
も、電話受付時間帯外においてはファクシミリ送信によ
る連絡や申込みができ、ユーザに対してサービス向上が
できる。
報提供者の電話受付時間帯を知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しか
も、電話受付時間帯外においてはファクシミリ送信によ
る連絡や申込みができ、ユーザに対してサービス向上が
できる。
【0036】また、請求項3記載の発明によれば、各情
報提供者の電話受付時間帯を知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しか
も、電話受付時間帯外においてはファクシミリ送信によ
る連絡や申込みができるとともに送信内容を印刷したフ
ァクシミリ送信票を発行でき、ユーザに対してさらにサ
ービス向上ができる。
報提供者の電話受付時間帯を知らせることができるとと
もにこの電話受付時間帯にのみ該当する情報提供者への
電話かけを可能にし、これにより情報提供者に迷惑をか
けたり、情報提供者のビジネスチャンスを失わせること
がなく、情報提供者に対して適切な稼働ができ、しか
も、電話受付時間帯外においてはファクシミリ送信によ
る連絡や申込みができるとともに送信内容を印刷したフ
ァクシミリ送信票を発行でき、ユーザに対してさらにサ
ービス向上ができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す情報表示装置のブロ
ック図。
ック図。
【図2】同実施の形態における情報記憶部のデータベー
スの構成を示す図。
スの構成を示す図。
【図3】同実施の形態における情報表示装置の制御及び
処理の一部を示す流れ図。
処理の一部を示す流れ図。
【図4】同実施の形態における情報表示装置の制御及び
処理の残りの一部を示す流れ図。
処理の残りの一部を示す流れ図。
【図5】同実施の形態における情報表示装置の表示部の
最初の場所選択画面を示す図。
最初の場所選択画面を示す図。
【図6】同実施の形態における情報表示装置の表示部の
選択操作後の場所選択画面を示す図。
選択操作後の場所選択画面を示す図。
【図7】同実施の形態における情報表示装置の表示部の
選択操作後の場所選択画面を示す図。
選択操作後の場所選択画面を示す図。
【図8】同実施の形態における情報表示装置の表示部の
選択操作後の条件設定画面を示す図。
選択操作後の条件設定画面を示す図。
【図9】同実施の形態における情報表示装置の表示部の
条件設定後の検索結果画面を示す図。
条件設定後の検索結果画面を示す図。
【図10】同実施の形態における情報表示装置の表示部
の検索結果後の選択した電話受付時間帯内のペンション
の詳細画面を示す図。
の検索結果後の選択した電話受付時間帯内のペンション
の詳細画面を示す図。
【図11】同実施の形態における情報表示装置の表示部
の検索結果後の選択した電話受付時間帯外のペンション
の詳細画面を示す図。
の検索結果後の選択した電話受付時間帯外のペンション
の詳細画面を示す図。
【図12】図11の表示画面において「FAXする」の
タッチボタンを操作した後のペンションの詳細画面を示
す図。
タッチボタンを操作した後のペンションの詳細画面を示
す図。
【図13】同実施の形態において発行するFAX送信票
を示す図。
を示す図。
【図14】従来例を示すブロック図。
【図15】従来の課題を説明するための図。
21…論理制御部 22…情報記憶部 23…回線制御部 24…送受話器 25…公衆回線 26…表示部 27…タッチパネル入力部 30…現在日時保持部 31…時間帯判断部 32…番号発信部
Claims (3)
- 【請求項1】 情報提供者の電話番号、電話受付時間帯
を含む各種情報を記憶する情報記憶部と、この情報記憶
部に記憶した各種情報を表示する表示部と、前記情報記
憶部に記憶した各種情報を前記表示部に表示させるため
の入力を受付ける入力部と、公衆回線に接続し電話送信
機能を備えた回線制御部と、この回線制御部に接続し、
前記表示部に表示している情報提供者と通話可能な送受
話器と、現在の日時を保持する現在日時保持部と、前記
表示部に表示している情報提供者の電話受付時間帯を前
記情報記憶部から読出して前記現在日時保持部に保持し
ている現在日時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に
入っているか否かを判断する時間帯判断部と、この時間
帯判断部により現在時刻が電話受付時間帯に入っている
ことを判断している状態で発信操作があると、前記表示
部に表示している情報提供者の電話番号を前記情報記憶
部から読出して前記公衆回線上に発信する番号発信部と
を備えたことを特徴とする情報表示装置。 - 【請求項2】 情報提供者の電話番号、ファクシミリ番
号、電話受付時間帯を含む各種情報を記憶する情報記憶
部と、この情報記憶部に記憶した各種情報を表示する表
示部と、前記情報記憶部に記憶した各種情報を前記表示
部に表示させるための入力を受付ける入力部と、公衆回
線に接続し電話送信機能及びファクシミリ送信機能を備
えた回線制御部と、この回線制御部に接続し、前記表示
部に表示している情報提供者と通話可能な送受話器と、
現在の日時を保持する現在日時保持部と、前記表示部に
表示している情報提供者の電話受付時間帯を前記情報記
憶部から読出して前記現在日時保持部に保持している現
在日時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入ってい
るか否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部
により現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判
断している状態で電話の発信操作があると、前記表示部
に表示している情報提供者の電話番号を前記情報記憶部
から読出して前記公衆回線上に発信し、また、前記時間
帯判断部により現在時刻が電話受付時間帯に入っていな
いことを判断している状態でファクシミリの発信操作が
あると、前記表示部に表示している情報提供者のファク
シミリ番号を前記情報記憶部から読出して前記公衆回線
上に発信する番号発信部と、ファクシミリ送信データの
入力操作により、前記表示部にこの送信データを表示さ
せるファクシミリ送信データの表示制御手段とを備え、
前記番号発信部がファクシミリ番号を前記公衆回線上に
発信したときは前記表示部に表示しているファクシミリ
送信データを前記回線制御部から公衆回線を介して該当
する情報提供者に送信することを特徴とする情報表示装
置。 - 【請求項3】 情報提供者の電話番号、ファクシミリ番
号、電話受付時間帯を含む各種情報を記憶する情報記憶
部と、この情報記憶部に記憶した各種情報を表示する表
示部と、前記情報記憶部に記憶した各種情報を前記表示
部に表示させるための入力を受付ける入力部と、公衆回
線に接続し電話送信機能及びファクシミリ送信機能を備
えた回線制御部と、この回線制御部に接続し、前記表示
部に表示している情報提供者と通話可能な送受話器と、
現在の日時を保持する現在日時保持部と、前記表示部に
表示している情報提供者の電話受付時間帯を前記情報記
憶部から読出して前記現在日時保持部に保持している現
在日時と比較し、現在時刻が電話受付時間帯に入ってい
るか否かを判断する時間帯判断部と、この時間帯判断部
により現在時刻が電話受付時間帯に入っていることを判
断している状態で電話の発信操作があると、前記表示部
に表示している情報提供者の電話番号を前記情報記憶部
から読出して前記公衆回線上に発信し、また、前記時間
帯判断部により現在時刻が電話受付時間帯に入っていな
いことを判断している状態でファクシミリの発信操作が
あると、前記表示部に表示している情報提供者のファク
シミリ番号を前記情報記憶部から読出して前記公衆回線
上に発信する番号発信部と、ファクシミリ送信データの
入力操作により、前記表示部にこの送信データを表示さ
せるファクシミリ送信データの表示制御手段と、ファク
シミリ送信票の印刷部とを備え、前記番号発信部がファ
クシミリ番号を前記公衆回線上に発信したときは前記表
示部に表示しているファクシミリ送信データを前記回線
制御部から公衆回線を介して該当する情報提供者に送信
するとともに前記印刷部でファクシミリ送信票を印刷す
ることを特徴とする情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4595596A JPH09237295A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4595596A JPH09237295A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237295A true JPH09237295A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12733703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4595596A Pending JPH09237295A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09237295A (ja) |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP4595596A patent/JPH09237295A/ja active Pending
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